『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

秘密基地建設その258:キッチンの照明が完成

2021年06月30日 | 秘密基地
昨日、取り付けが終了して半分だけ配線したキッチンの照明。

今日は残りの半分を配線して、キッチンの照明器具の取り付けが終了。



やっぱり明るい方が良いですね。
これでキッチンの片付けに入るわけですが、その前に荷物を移動するために
6畳部屋の片づけをして、そこに今置いてあるキッチンの荷物を仮置きします。

明日はサッカーのユニフォームを届けるついでに、足を延ばして
修理案件のチェックと、修理の下準備をするために事務所に行くため、
一日空いてしまいますが、とりあえず6月中に終わらせる予定の作業が終わりました。

土日は芝居の稽古があるので、来週の月曜日から次の作業に入る感じですね。
このペースだと、8月には今の場所から秘密基地に引っ越せそうな気がします。
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秘密基地建設その257:キッチンの照明の取り付け

2021年06月29日 | 秘密基地
先週はシーリングライトの枠を作って、試行錯誤。
結局、枠に取り付けてぶら下げると頭の高さに近くなってしまい、
ちょっと鬱陶しいので、枠を断念。

天井に穴を空けて、照明器具を直接天井に取り付ける事にしました。
このやり方を普通にやろうとすると、配線が表に出てしまうため、
天井に穴を空けて、配線を天井裏でやらないとならない事。

もう一つは、天井が石膏ボードで出来ているので、ビス止めしても荷重をかけられないため
照明器具を取り付ける場所は、石膏ボードを留めている下地の角材の位置に穴あけする必要がある事。
それで、今は床板が無い2階の床下の寸法を測って、位置を決めないとならない。
二階の床下から下穴を空ければ良さそうだけれど、下穴用のドリルビットが短く、
天井を貫通するには長さが足りないので仕方が無い。

何度も1階と2階を往復して、何とか取り付け穴と配線用の穴を空けた。
取り付けたあとがこんな感じ。

照明の位置も丁度良く、見た目もカフェみたいな雰囲気でいい感じです。
配線に手こずって、半分しかできなかったけれど、とりあえずこんな感じ。

残りの配線は明日に持ち越し。
電球色と白熱色を二個ずつ取り付けるつもりです。
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予定変更して小遣い稼ぎ

2021年06月28日 | 定年退職後の人生
先週の金曜日に事務所の所長から
『この間の装置が上手く動かない』と、連絡があったのだけれど、
この間、所長と一緒に動作確認して貰ったので、なんか話がおかしい。
そんな訳で、今日は予定変更して事務所に出向いてきました。

調べてみると、先週確認したはずのLEDが点灯しない。
基板以外の部分は『配線は確認したので大丈夫』と言っていたのだけれど、
実際は正規の配線がされていなかったらしく、僕もそのことには気が付かずに居た。

で、回路図を見て、回路図通りの配線になっていることを確認して、
装置を起動し、アラーム機構を疑似信号で確認したら、話の通りアラームのLEDが点灯しない。
今度は基板の回路図を見ながら、論理回路の動きを辿って行ったら最終段のICの動作がおかしい。

早速、ICを交換して装置に取り付けて動作させたら、LEDが点灯。
仕様書通り正常に動作することを確認して終了しました。
故障原因を考えたら、どうやら最初の電源投入で回路を壊してしまっていたらしい。

『大丈夫』という、他人の言葉を鵜呑みにした僕の見落としですね・・・。
それでも、今月中に終わったのでついでに請求書を作成して渡し、
先月分の領収書も手渡して帰ってきました。

これで少しばかりのお小遣い稼ぎになったので、
2階の材料を購入する資金の足しになりそうです。
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分散稽古

2021年06月27日 | 劇団ステージドア
昨日から再始動した劇団の稽古。
とはいえ、僕を含めて殆どが高齢者の劇団なので、コロナに感染したら大変なので、
高齢の劇団員はワクチン接種が終わる7月末まで、稽古の頻度を減らす事にした。

そんな訳で、今日の稽古は少人数で場面ごとにやる分散稽古。
本来なら看板女優のTさんに僕と室さん、準シニア(60歳以下)の森幸に
若手の2人の6人なのだけれど、座長と演出助手の山中君に
若手の浜ちゃんが参加、歌唱指導と演出をやって頂く石崎先生にもいらして頂いた。
看板女優のTさんは、昨日から血圧が高いらしく昨日から休んで貰っている。
今のところ無理してやる必要もないですからね。

昨日と同じように部屋に入る前に消毒して、靴を上履きに履き替えて・・・・
別に上履きは必要ないらしいのだけれど、うちの劇団は念には念を入れて。

今日は立稽古にまでは至らなかったけれど、内容が濃かったですね。
前出の6人(Tさんの代わりは若手の浜ちゃん)で、広告会社の社長室でのシーン。
今日は距離感が昨日よりずっと感じられました。

それと、長いブランクが影響しているのでしょうか?
やっぱりセリフに力が無い。
大きい声とかではなく、お腹の底から声が出ていない弱さですね。

これから徐々に、そういう意味で体を作って行かないとなりません。
※写真は前回公演の冒頭シーンです。


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芝居が始まる:劇団再始動

2021年06月26日 | 劇団ステージドア
今日は劇団の会合で、皆と顔を合わせるのは1年です。
稽古場にしているのは新宿区の地域センターや学習館。
団体登録をしているので、空いている施設はネットで予約できる。

とはいえ、人数制限があったり、部屋に入る時に消毒をしたり、
両手を広げてお互いに接触しないいわゆる『ソーシャルディスタンス』を取るとか、
コロナ禍で、貸す方も借りる側も神経質になっている。
そういった事の積み重ねが必要だと思っているので、文句は無いですけれどね・・・

それでも、劇団の皆には15分遅い集合時間にして、遅れて集まって貰って、
その15分間で若手の4人と『シニアの中の若手』である僕と室さんの6人で
椅子などをアルコールで拭いたりの事前準備をしてという手順。

今日の会場は四谷地域センターの10階。
ドラムが置いてあったり、普段は音楽スタジオみたいな部屋らしい。

会合は今年の公演の事、や劇団運営の連絡。
公演は、とにかく劇団員に感染者が出ない限り実施する事を伝えて、
最初の会合なので台本を読む『台本読み合わせ』になった。

例年なら最初の本読みは座長が台本を読みながら、芝居の事を話すのだけれど
今年は台本が1カ月以上前に配られているので、いきなり『台本読み合わせ』になった。
それでも、皆台本を読んで来ているのですんなりと行きましたね・・・・

一人で台本を読んで居るのと、皆と台詞のやり取りをしながら読むのでは
やっぱり違いますね。台詞を言う体力も落ちて居る感じ。
やっぱり芝居は体で声を出しているのだと、今までそんなに意識していなかった事が、凄く良く判ります。

それでも稽古が始まると、心がウキウキしますね。
お客さんが、安心して公演に来て頂けるように、
11月までにコロナが落ち着いてくれたら良いのですが・・・・
オリンピックで最悪の方向に行きそうな気がして、心配しています。

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秘密基地建設その256:簡単にできる事はつまらない

2021年06月25日 | 秘密基地
何事も、簡単に出来る事、苦労せずにできる事に越した事は無いですが、
それが『遊び』という事になると、それでは楽しめないですね。

それはサッカーや芝居でも同じ。
勝てる相手とばかり試合しても楽しくないし、たまにボコボコにされるのも楽しい。
芝居は役作りに始まって、セリフの言い回しなど簡単な事など全く無いから、
本番まで苦労しながら作る芝居が楽しく、終わった後にある種の達成感が得られる。

特に今のような時間的な制約が無い遊びは、思い通りに行かない事が多々あって、
試行錯誤しながらやることが、楽しみに変わるのでのんびりやって居ます。

昨日作った枠を、長いコースレッドで天井に固定してみたものの、
電気配線が外に出てしまい、格好が悪い。
しかも、それでも照明器具の位置が若干低くなってしまうので、
シーリングライトを天井からぶら下げて固定するのは無理そうです。

天井に直接取り付ける事にしたいのですが、天井は石膏ボードで出来ているので、
直接、石膏ボードに取り付けてもがっちりと止まらない。
それで、石膏ボードを固定している2階の角材の位置の寸法を測って、
取り付け位置を決めて、天井裏で配線をする必要がありそうです。

僕は電気工事士の資格は持っていませんが、漏電などの知識は豊富なので
天井裏の工事は『自己責任』で配線することにします。
絶縁さえしっかりしていれば、問題は起きませんからね。
天井裏の電気配線を確認したら、幸いなことに配線は劣化していないので大丈夫そうです。

明日は劇団の稽古があって、月曜日は小遣い稼ぎの仕事へ行くので
暫く間が空きますが、その間に作戦でも考えます。
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秘密基地建設その255:キッチンのライト製作

2021年06月24日 | 秘密基地
やろうと思って居ることが沢山あって、思いついたことからやって居る。
昨日からキッチンの天井に付いていた蛍光灯の代わりに、
シーリングライトを試作しています。

以前作っって、失敗した際に残った天袋の枠。

これを一旦、バラバラにしてライトを取り付ける小さな枠を作り、器具を取りつけました。




ところがこの枠が40㎜ある上に、配線するためのコンセントが飛び出ていて
さらに50mmほどの隙間が要る。
それで取り付けてみたら、照明器具が頭のすぐ上に来てしまうのです。

よく見たら、このキッチンの天井は他の部屋より低く、
隣の6畳部屋の天井より80㎜も低く出来ているのです。

それで天井に張り付くような薄型の蛍光灯が付いていたのですね。

という訳で、明日は枠を作り直してみようと思って居ます。
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秘密基地建設その254:ペースダウン

2021年06月23日 | 秘密基地
今日は、廊下の収納庫の扉を作りました。
先週、友人に作ってあげた扉と、先日作った収納庫の扉の経験を生かして
枠は寸法通りに裁断して、トリマーで溝を作って板をはめ込みました。

隙間を少し作るのを忘れなかったので、すんなりと半日で出来上がりました。


これで一階の作業もほぼ終わったので、あとは部屋の荷物を2階に上げて、
キッチンの片付けをしないと、いつまで経っても移住できません。
キッチンの天井にあった古い蛍光灯を外してしまったので、
以前に天袋の扉を作った桐の枠組みをばらした材料を加工して、
天井からぶら下げるライトを試作してみましたが、
思うように行かなくて今日は途中で止めました。

今週末から劇団の稽古が始まるので、作業は平日しかできない。
そんな訳で、作業のペースを落とさざるを得ない状況になって、
そういう意味では、ペースダウンする丁度いいタイミングの気がします。
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まるで戦前

2021年06月22日 | ジジイの呟き
五輪は有観客で強行開催。
国民の生活や医療体制が逼迫していて、特に東京都は一向に感染者が減らない。
東京都民の殆どは五輪開催に否定的だし、開催するなら無観客でという声が多い。

それでも、政府や五輪関係者が開催するために躍起になっているのは、
スポーツというよりも『利権』が大事だからでしょう。

そもそも、『復興五輪』を謳った五輪招致が決まった時の安倍元首相を初めとして、
東京都知事や組織委員会の会長など、誰も残っていないのも不思議。
ロゴマークの盗作問題、国立競技場の設計やり直し、
マラソン会場の変更など、これだけ重なっているのもおかしな点。

コロナ禍での強行開催は、第2次大戦にのめり込んで、
政治家や軍人のメンツのために特攻などといった馬鹿げた事を
やって行った狂気の日本国陸軍と政府や、八甲田雪中行軍遭難事件で
雪中行軍を強行して全滅した陸軍の事が頭に浮かぶ。

今回の五輪もメンツを気にして、立ち止まって止めることが出来ず、
国民の命を最優先に考えず意地になってやって居る事、
どちらも共通点は『無能な指導者』が率いている事でしょう。

まるで戦前の日本を見るような東京五輪。
開催中止する勇気すらないのでしょうね。
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秘密基地建設その253:収納スペースの扉が完成

2021年06月21日 | 秘密基地
扉は何度やっても難しいと、昨日書きましたが、
3日かかってやっと収納スペースの扉が完成しました。

上部に元々あった引き戸のレールが有ったのだけれど、
真ん中から鋸で切って、取り外して削除。


上部に出来た隙間は、2×4材をはめ込んで、余っていた桐の板で上から目隠ししました。


扉の蝶番は柱に固定したのだけれど、左側の蝶番を取り付けるために
壁に取り付けた巾木を一旦外して、蝶番を取り付けた上から再度取り付けました。

両側の扉の間に板を取り付けて、裏側の上下にマグネットキャッチを取り付けて終了。


明日は廊下の収納庫の扉を作る予定です。

そろそろ、一階の作業をいったん終了して、2階に材料や工作機械を運び上げて
1階の片付けをしないと、いつまで経っても新秘密基地に移住できません。
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秘密基地建設その252:リフォーム費用は、新築とほとんど変わらない

2021年06月20日 | 秘密基地
扉は何度やっても難しいですね。
一番厄介なのは、柱や梁が水平・垂直でない事。
さらに扉の材料の材木が、反って居たり捻じれていたりで真直ぐじゃない事。

扉を寸法通り作っても、柱や梁のちょっとした狂いで上手く取り付かない。
上部の梁を取り外して、縦方向の誤差はあとで吸収するつもり。

一方で、柱の数ミリの狂いはどうしようもなく隙間が同じじゃないうえに、
蝶番を取り付けると、さらに隙間が大きくなるので、
今日は壁紙を貼った後に、扉の寸法合わせで、カンナ掛けに終始しました。


建築してから50年以上も経過している木造住宅なので、梁が反ったり
柱が変形したり、数ミリの狂いは仕方が無い。
むしろそういったものが無い方が不思議だと思うようになりました。

だから自分でリフォームしてみて、建て替えが出来ない家のリフォームは、
新築とほとんど変わらない費用が掛かるのも解る気がする。
しかし、結論を言えば業者によるリフォームは割高。

実際、屋根の葺き替えで250万円もかかったし、風呂のリフォームも
最低でも50~100万円の費用が発生するので、思って居たほど安くはない。
僕のように暇があって、自分で家一軒をリフォームする人は少ないでしょうから、
この辺りの情報になればと思います。
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秘密基地建設その251:一階の残り作業

2021年06月19日 | 秘密基地
1階の壁やフローリングの作業が一通り終わった。
今のところ、材料の裁断や加工を伴う作業が必要で、残っているのは、
・6畳間収納スペースの扉
・廊下にある収納スペースの扉
といった収納スペースの扉作りが優先になりそうです。

今日は扉の枠に入れる板をカットして、組み込みました。
5.5㎜のラワンベニアのカットは、定規を使ってカッターナイフでカットしました。
板は16㎜のビスで4隅と中心部の4本、8本のビスで裏側から固定しました。


今日は1枚だけ壁紙を貼ってみました。

明日は残りの1枚にも壁紙を貼って、蝶番を取り付けて柱に固定する。
まぁ、この作業もそう簡単じゃないですけれど・・・・。
来週末までに、扉作りが終われば良いかなと思って居ます。

その他の作業としては
・6畳間のエアコンが取り付く壁の羽目板張り
羽目板はエアコンを取り付けてからにするのでずっと後になる。
・床の間の棚作り
・廊下との間のガラス戸の組み込み
この二つは、そんなに時間がかからないし、いつでも出来る。
・風呂場のリフォーム
新秘密基地に移動して生活するためには、これは必須。
これは業者に頼むので、風呂場の片付けをしないとなりません。
そのためには1階にある材料や道具を2階に揚げて、
キッチンの片付けとゴミ出しをしないと生活なんてできない。

1階の物を2階に揚げる前に、もう一度天井裏の掃除をして、
床板を元に戻さないとなりません。
新秘密基地での生活は、まだまだ先になりそうですね
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秘密基地建設その250:秘密基地作業再開

2021年06月18日 | 秘密基地
今週はワクチン接種と小遣い稼ぎで秘密基地作業は休んでいました。
そんな訳で今日は久しぶりの秘密基地作業。

一階の作業を一旦終了して、2階の作業に取り掛かる前に、
材料や工具などを、2階に移動するのだが、その前に残っている6畳部屋の収納スペースと、
階段下の収納スペースの扉など、裁断や穴あけの加工が必要なものは作っておきたい。

それで今日から6畳部屋の扉を作り始めました。
材料は、先日扉を作った時に加工して使わなかった1×2と1×3のSPF材。
本当は1枚扉にしたかったのだけれど、幅が足りないので観音開きの扉にすることにした。

面倒なL字型の段を作る加工が終わっているので、横板を固定するための加工のみ。
こんな感じで組み上げるため

縦の枠の上下に面あたりするような凹みを作るため、鋸を使って手で加工。

4隅をコースレッドで組み上げ、2枚の枠が出来た。

取り付けはこんな感じ。


今日はここまでで終了。
明日は、真ん中に取り付ける板を作ります。

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今日は小遣い稼ぎ

2021年06月17日 | 定年退職後の人生
今日は新規に製作した基板が上手く動かないとのことで、
事務所に出向いて、診ることにしました。

事前に自宅で回路図を検証した限りでは、問題が無かったので
現物を見て、何処かに間違いが無いかをチェック。

すると回路図には2.2kΩの抵抗が付いているはずの個所が
ジャンパー線でショートされている場所を発見。

部品表を見ると、ジャンパー線でショートするようになっているので
配線を行った業者に責任はない。

回路図を見てみると、この部分をショートして装置を起動すると、
電源が短絡してしまい、電源が過電流でロックしてしまう。
それで、2.2kΩの抵抗を探したのだけれど無かったので、
その代わりに1.5kΩの抵抗を実装した。

抵抗はLED点灯時の電流抑制抵抗で、設計では10mAの設計だったけれど、
今回の抵抗で16mAと電流が増えるののだけれど、多少電流が増えても問題はない。

続いて基板を装置に取り付け、電源を入れて動作確認。
水も流していないしガスも充填していないので、
流量計、圧力スイッチなどの安全系のロックがかかるのは正常な動作。

次に一つずつ、安全系の信号を『正常時』の疑似信号を入れて
正常に立ち上がる動作を確認して、基板には問題ないと判断した。
これは別に僕じゃなくても、ちょっと考えれば出来るんですけれどね・・・・。

そんな訳で、依頼された作業は2時間ほどで終了。
あとは機械系の修理をした後に、動作確認をしてもらうことにした。

サッサと帰ろうと思ったら、今度は別の案件で相談を受けた。
古い装置の基板を作り直して、新しく作るための見積もり。
まぁ、これは他に相談できる人間が居ないので仕方が無い。

そんな事をしていたら、また帰宅時間が遅くなって電車が混む時間になってしまった。
帰りの電車は怪しい格好で優先席に座った。

もう、大手を振って優先席に座れる立場になったのですねぇ。



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今日も静養

2021年06月16日 | 定年退職後の人生
今日は体温が35度台になったのだけれど、大事を取って静養。
ところが午後になって再び体温が37度になってしまい、ちょっとガッカリ。
体がだるかったり、頭が痛かったリと言う症状が無く、ただいつもより体温が高いだけ。
嫁さんに話をしたら『平熱じゃん』というそっけない言葉・・・・。
確かに普通の人なら平熱なんでしょうけれどね。

そんな訳で、今日も1日部屋に籠って静養しました。
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