『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

山中湖へ

2024年10月31日 | 定年退職後の人生
今日は懇意にして頂いている女社長に会いに行きました。
女社長と仲が良い、モモちゃんも一緒です。
朝早くに出発したので、ゆっくりと車を走らせて、
休憩を兼ねて、途中の談合坂で朝御飯。

高速道路の売店の土産物や、レストランの価格は、馬鹿みたいに高い。
美味いかどうか判らないラーメンやうどんの麺類に、850円も払う気がしない。
朝からラーメンはくどくて嫌ですしね。
高速道路のサービスエリアにマクドナルドが無いのは
マックに客を取られてしまうからなんでしょうね。

休憩後は一路、山中湖へ・・・
11時過ぎに到着したのだけれど、11月の気温とは思えないほど暖かい。
今日出向いたのは甲府にあるブライダルサロン『ティンカーベル』が
ジェンダーレスの結婚式場として開いた、いわば支店。
湖畔に面したウッドデッキが有る素敵な場所に生まれ変わりました。
スタッフは甲府から来ている2名とシェフ。




ランチはお薦めのカレーライスのランチセット。
デザートに山中湖で採れるブルーベリーソースのかかったパンケーキ。
ここでちょっと感動した場所。
それはトイレです。
都内には『多機能トイレ』なるものは、色々な場所で見かけるけれど
この施設には『All Gender』と書いたトイレが、一番手前にある。
施設のコンセプトがジェンダーレス

なので、当たり前なのかも知れませんが
思い切ったことをする女社長を、ますますリスペクトしました。

実はこういったコンセプトを思いついたのは、7年前に僕とモモちゃんで
東北の復興ボランティアで、お年寄りにウェディングドレスを着せて
写真を撮るイベントを開いた事がきっかけらしい。
その時の写真に映っている人の笑顔が忘れられなくて、
年配者や、同性婚のようにちょっと人目を憚るような人たちに
笑顔で写真に納まって欲しいという願いを込めていると話す。
実際、ここ単体の事業では黒字は程遠い感じがしますけれどね。

政治家がジェンダーレス社会を作る云々を言う前に、
こういった行動が必要なんじゃないかな?と思います。
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頭痛が治らない

2024年10月30日 | ジジイの呟き
困った・・・
芝居の稽古で、体を回すたびに目が回る。
振付の稽古日は、何度も同じシーンを繰り返すので
今週は3日続けての稽古だったこともあって、ダメージが大きい。

昨日、酒を飲んで帰宅したら頭痛がしたので、
今日は大人しくしていたのだけれど、全然治らない。
頭痛に効くカロナールを飲んだけれど効果なし。

明後日は山中湖へ行って、夜はお気に入りの店で
ワインを飲む約束になっているのだけれど・・・・
何処かおかしい。
目を閉じると立っていられないほど、目眩みたいな症状で
相変わらず、何となく頭痛がしているのです。

何か特効薬はないのかなぁ・・・・
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飲み会のついでに仕事

2024年10月29日 | 定年退職後の人生
今日は劇団の先輩二人と、『たまには飲もうか?』という事で
立川で一杯やる事になっていました。
そのついでと言っては叱られそうですが、立川へ出向くので
久しぶりに電車とバスで出かけ、隣の駅の日野まで足を延ばして、
いつもより一時間早く事業所へ行き、3時まで作業をして時間を潰し、
早めに切り上げて、立川へ移動しました(笑)

今日は3人だけ、八王子在住のEさんと、聖蹟桜ヶ丘在住のMさんの3人。
僕が劇団に参加した頃は、稽古の後に一杯やって帰る事が当たり前だった。
ところが5年前のコロナ禍でそういったことをしなくなってしまった。
劇団員も年々人数が減って、今年の公演は男性3人に女性が7人の10人。
年齢も50代が一人で、あとは皆60歳以上の高齢者軍団。
僕自身、帰りが遅くなるのも嫌なので飲みに行く事は少なくなった。
コロナ禍前は、月に一度はMさんと飲みに行っていたんですけれどね。

夕方4時に集合して、約3時間。
Eさんの知っている『伍楽』という居酒屋に行って腰を落ち着けた。

芝居の話など、色々と話をして楽しかった。
芝居以外でも酒を飲む時にしか出来ない話ってありますからね。
たまには、こういった時間も大事ですね。

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まだまだ努力が足りない

2024年10月27日 | 劇団ステージドア
今日は立ち稽古。
石崎先生がいらして、唄の練習から。
僕は歌詞を間違って覚えていて、譜面を手に唄う羽目に。
と言っても、他のメンバーは全て譜面を持ってやっていましたけれど・・・(笑)

先生曰く、『歌詞を覚えていないのは努力が足りない証拠』
そういわれた僕は、全く反論する事が出来ませんでした。

台詞の方は、たまに出てこなくなることが有るけれど
毎晩2~3時間、夜中に独りでセリフを音読している成果があって
台本は次のシーンの確認をする程度で、台本は手から離れています。
そういう意味では、唄に関しても同じようにしないと駄目ですね。
唄は1時間もあれば覚えられるので、いかに努力を怠っていたかが判ります。
という訳で、過去にずっとやっていた歌詞を漢字で書くことをやって
唄のイメージと一緒に、頭に叩き込んでいます。

芝居の方は、座長の迷走が皆を悩ませています(笑)
通し稽古を一気にやりたいという、我々の意向に反して
芝居ではあまり重要でない、言わばどうでもいいガヤのシーンに、
座長が妙にこだわって、そのシーンになると芝居を止めて返すのです。

しかし、ラスト直前のシーンは、河岡先生の振付が本当に素晴らしい。
演じている僕が、鳥肌が立って思わずウルっとなってしまうほど、
河岡先生の役者としての実力と、センスを感じさせる本当に素晴らしい演出です。
演じる僕としては、先生が描いている芝居になっているか?
ちょっと心配ですが、あと一か月で良い芝居になるように
こちらも努力が必要ですね。




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衣装合わせ

2024年10月26日 | 劇団ステージドア
今日は初めての衣装合わせ。
頑固者で、融通の利かない役の衣装は地味な服装で取り敢えず合格。
ところが、芝居の後半に入るダンスシーンの衣装は、例によって却下。

事前に話し合って決めたものなのに・・・です。
却下されたので、後ろで目立たないように写真に納まりました(笑)
何でもストライブのパンツが、女性の花柄の衣装と喧嘩するとの事。
仕方がなく、僕は赤のシャツを基調に衣装を考えることにした。

衣装については、毎回と言っていいほど僕は変更を余儀なくされる。
初めて舞台に立った船員役の時は、神戸の船員服のメーカーから、
高価な本物の船員服を購入して、舞台に立った。

その後も医者の役の時は医療用の服を購入。

衣装デザイナーの先生をお願いしてからは、あまり問題なかったけれど
海賊の衣装では、ブーツを却下され編み上げのサンダルを購入。

極めつけは、2019年の公演で着たスーツ。
デザイナーの先生の指定が、『茶色時の格子が入ったスーツ』
これも大枚8万円もかけて、購入した。


とまぁ、遊びに掛ける金も色々ですね(笑)

2022年の公演では、空港のセキュリティ役という事もあって、

こんな感じのガンホルダーやピストルを購入したけれど
結局、これも却下され、普通のスーツに『SECURITY』の腕章をつけただけ。

まぁ、僕のセンスが無いのが原因なのかも知れませんが
毎回、却下されるのは日常茶飯事と諦めるようにしています。
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きっと僕は、頑固者なんだろうね・・・

2024年10月25日 | 定年退職後の人生
月末とあって、今月の請求書を出すついでに、新たな修理案件もあって、
今日は修理の見積もりをするだけの仕事に出かけてきました。
帰りは娘と一緒に、いつものコースで帰って来ました。

今日は、昨日の話の続き。
かつて在籍していた若手劇団員の話です。

僕が劇団に加わったのが今から19年前の2005年。
当時は劇団員も、30名近く居たので劇団運営資金も潤沢だったこともあって
プロの役者を目指す20代の若手からは会費を徴取せずに、
その代わりに稽古場の準備などをやって貰っていた。
2007年公演時の若手

10年ほど前に若手から会費を取って欲しいという提案があって
若手もその方が、対等になって意見が言える立場になると言い出した。
でもね、月7000円の会費が、若手はたったの1000円ですよ。
何処が対等な立場なんだ?・・・と思った僕は
『それならば、会費は貰わなくても同じだから要らない・・・』
と主張したのだけれど、会計担当者は少しでも会費収入が増えるのなら・・・
という事で、微々たる会費を若手から徴取するようになった。
ところが、会費を貰うようになってから、若手の態度が少し変わった。
指導者のように僕らを見下すような、上から目線でものを言うようになった。

2020年にコロナ過で公演を見送り、翌2021年の公演も直前にコロナがピークになって、
高齢者が開催をすることに危機感を覚えて、話し合った結果、
止む無く2年連続で公演の開催を断念した。
その2021年の公演をどうするか?を、稽古の時にみんなで話し合った時に、
事もあろうに
『皆さん、芝居をやるという覚悟が有るんですか?』
なんて、偉そうに言うのが僕には凄く違和感があった。
僕にすれば、『誰に対して、どの口が言っているんだ?』
という、腹立たしさがありましたね。

そして、2021年の公演直前に公演中止の判断をして、
皆の前でそのことを伝えたら、若手が
『それなら、払った会費を返してくれ』
と言ったので、僕らはちょっと驚いた。
という事は、脱退・・・というのが普通の考え。
お金の事で揉めるのが嫌いな、僕は会計担当者に会費を返すように促した。

何度も言うように劇団は『お金をかけた大人の崇高な遊び』をする集団。
そのコンセプトを理解していないうえに、お金の事をガタガタ言う若手は、
僕の感覚では、そういった仲間にそぐわない、一緒に遊びたいと思わない人間なのですよ。

その後の公演も、手伝いの打診も無く見に来るだけ。
彼らももう40歳を過ぎているのです。
プロの道へ進むのを諦めたのか?
我々の劇団に戻って一緒にやりたいと本気で思っているなら、
まずは稽古場に顔を出したり、自ら公演の手伝いを申し出たりするのが先でしょう。
40歳にもなってそんな事もしないで、座長に声をかけられて
手伝うなんて言う人間は、信用できません。

まぁ、そんな事を考える僕はきっと頑固者なんだろうね・・・
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直訴

2024年10月24日 | 劇団ステージドア
今日は、座長に電話をして夕方に会って話がしたいとお願いしました。
話したいことは2つ。
一つは、芝居の演出について、僕の考えを聞いてもらった。
こちらの方は、座長もまだ決めきれていないらしいので
『次の稽古でやって見せてくれ』
と言われて、ほっとしました。
座長は今年が最後と言っていたけれど、もう一つ書きたい脚本が有るというので
僕は『一つと言わず、書きたいだけ書いてください』と応えたんだけれど。
90歳を過ぎても、そういった情熱を失わない座長には頭が下がります。

そしてもう一つの話。
実はこっちの方がメインで、座長と話がしたかった事。
2010年に2年続けてコロナ禍によって、公演を中止にした際に
会費を返して欲しいと若手が言い出して、劇団から脱退した。
それ以降は、劇団との関りは全くなく、2022年から公演を再開して
2年続けて公演をやったのだけれど、それを客として観に来ただけ。

ところが、今年の公演の手伝いをするという事で、
劇団に復帰したいと言ってきたらしい。
多分、座長からそんな話をしたのでしょう・・・。
僕にすれば冗談じゃない。
一昨年と去年の公演も、手伝うなんてことを言って来なかった。
なんで3年後の今なんだ?というのが正直な気持ち。
本気でそう思っていたなら、自ら稽古場に顔を出すことが先でしょう。
そういった礼儀を知らない上に、僕の一番嫌いな『金の事で揉める人間』。
『お金をかけた大人の崇高な遊び』を理解していないうえに、
そういった仲間にそぐわない、一緒に何かをしたいと思わない人間なのですよ。

そんな事が僕の中でモヤモヤしていたので、そのことを座長に伝えたかった。
まぁ、劇団は座長が最終判断をするので、任せますがね。
座長がどういう判断をされるのか?を見守るつもりです。
若手に対する僕の考えは、明日また書きましょう。

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まだまだデブ・・・・

2024年10月23日 | 定年退職後の人生
一か月に一回、クリニックで血圧の薬を処方をしてもらっている。
6月に生活習慣病療養計画書なるものを作られ
4か月に一回、体重などの測定をする事になった。

その測定をした際に、体重が83㎏あったのだけれど、先週の測定で80㎏。

そして1週間後の今朝、ついに80㎏を切り79.5㎏になりました。

と言っても、普段通りの引き籠りの生活をして、特に外出もしない。
運動も今は、サッカーをやる機会が無いので運動不足は相変わらず。
食欲も特にないので、1日2食しか食べないし、食べる量も少なくて
基礎代謝分のカロリーも取っていないと、友人のモモちゃんにはいつも叱られている生活。
唯一、変わったのはお菓子を食べなくなっただけなんですけどね。
医師の話では糖分も適度に摂らないと駄目だそうです。

でも3㎏も体重が落ちて、80㎏を切るとちょっと嬉しいです。
と言っても、まだまだデブ・・・・
目標の62㎏まで程遠いです。
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秘密基地に開発案件が・・・

2024年10月22日 | 定年退職後の人生
秘密基地にちょっとした開発案件が持ち上がった。
図の上部は真北に向いていて、青梅街道に面している。
図にあるような共同開発で、僕の秘密基地を買いたいと申し入れがあった。

北側の5階建てマンションは敷地面積50坪で築47年。
今時の耐震診断も下から2番目という、古い鉄筋コンクリート作りの建物。
隣の賃貸アパートは敷地面積60坪で築30年を超え、阪神大震災の耐震構造と古い。
僕の秘密基地は敷地面積20坪。
3つの土地を合わせると130坪の面積になるので、13階建てのマンションが建設可能になる。
青梅街道に面しているので、防災のために5階以上の耐震構造でないとならない。
僕の土地は、業者の話では購入時の5倍ほどの坪単価で買い取りたいという。
僕の土地を加えると、広い長方形のマンションが建つのでしょうね。
僕の家が丁度、真南の空間を占有しているという事情もあるのでしょう。

でもねぇ・・・・売ったところで、高々数千万円。
お金なんか欲しくないし、そんな金はすぐになくなってしまう。
小さくても古い家を自分でリフォームして、遊びに特化した自慢の空間に作り替えた
都内で一戸建ての別荘、『男の憧れ・・・秘密基地』ですからねぇ。
何よりも、時間を気にせず寝たいだけ寝て、寝る時間も決まっていない。
誰にも邪魔されず、一人の時間を過ごせるのでストレスは皆無。
定年退職後の人生は、凄く快適に過ごしているのです。

それに、もし売却するとしたら、秘密基地に移動した大量の荷物は、
またどこかに移動しないとならないし、今さら自宅に戻る気もない。
家族とはいえ、自分以外の人間と暮らすのはもう出来ません。
折角作ったお気に入りの秘密基地も、無くなってしまうので売る気が無いのですよ。
僕が死んだら、隣のアパートと一緒に処分しても構わないけれど
元気なうちは、秘密基地で住み続けたいと思っているのであります。

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『歳を取ったなぁ・・・』と思う事が多くなった

2024年10月21日 | ジジイの呟き
今年の公演は、図らずもセリフや出番の多い主役をやる事になった。
今回は最初から最後までほぼ出ずっぱり。
ずっと舞台に居るので、稽古中は休憩時間以外に休む暇がない。
オマケに、苦手の振付も3時間もやると体力の限界。
教えている先生も、疲れて3時間で切り上げるくらいですからね(笑)

翌日の立ち稽古も同じようなもので、出番がないシーンは無く
稽古中は休む時間と言えば途中で取る休憩くらい。
台本を確認する時間とかで、ゆっくりと息抜きすることも少ない。

2017年に東京芸術劇場で公演した『幸せになるための方程式』でも
主役をやったのだけれど、その時は今ほど出番が多い役では無かった。
そのうえ、当時は週に数回、定期的にサッカーをやっていたし、
年齢も今より若かったから、体力の回復も早かった気がする。
今は、週末の疲れがなかなか取れなくなってきている。

そんな訳で『歳を取ったなぁ・・・』と思う事が多くなった今日この頃。
特に稽古があった翌日の月曜日はそう感じることが多いですね。
ここ半年ほど、怪我をするわけにも行かずサッカーをやっていないので
運動不足に加え、体力も落ちているみたい。

まぁ、歳をとるという事はそういう事なのでしょう。
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通し稽古が進まない理由

2024年10月20日 | 劇団ステージドア
今日は池袋の多目的スペースで芝居の稽古でした。
通し稽古が始まってもう1か月になろうとしている。
ところが、通し稽古が一向に進まない。
まず、セリフが入っていないで台本を片手に稽古をしている人が居る事。
僕もその一人かも知れないけれど、少なくとも僕は台本を持たずに稽古している。

僕自身、ここ1か月は秘密基地で2~3時間ほどかけて最低1回は台本を音読して、
セリフを覚えたり、言い回しを変えてみたりして練習を続けている。
そのお陰で『てにをは』など、台詞の細かい部分で多少違っている事が有るけれど、
少なくとも芝居の進行に支障が出るほどのレベルではないと思っている。

芝居のセリフと言うのは、役者同士の言葉のキャッチボール。
なので、セリフがすんなり出てこないと相手にも影響を及ぼす。
僕もセリフを覚えるのが遅い方なので、あまり強い事は言えないけれど、
明らかに練習していない人は、稽古をしていて判るものです。

でも稽古が進まない一番の理由は、通し稽古の途中で芝居を止める事。
僕が劇団に入ったころは、通し稽古に入ったら取りあえず最後まで進めて
芝居の流れをつかんだ後に、返し稽古でダメ出しや、直しが入ったものです。
稽古時間は賞味3時間程度。
本読みの段階で、1時間半もかからない内容だったから、少なくとも一回は通せるはず。
今は、座長がいちいち止めて返すので、今日も最後まで行かなかった。

僕としては、とりあえず最後まで通してやったみたいと思っている。
まぁ、それでも公演までまだ1か月あるので、何とかなるでしょう。
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振付中心の稽古はしんどい

2024年10月19日 | 劇団ステージドア
今日は振付中心の稽古。
例によって、体を回転させると目が回る。
そのシーンはダンスの稽古場面なので、出来るだけ隙を見ては
さりげなくサボって、やり過ごしている。

それでも、何度も返し稽古になるので、1回では済まないため
目が回るのは変わらないのですけれどね・・・・
何度も返されるのはしんどいです。
僕のそんな状況を知っている振付の河岡先生は、気を遣ってか?
『サボるのなら、奥でゲロ吐く芝居とかしてもいいよ』
なんて、言ってくれたりするんですけどね(笑)

それ以外にしんどいのは、肩の腱板が痛むこと。
数年前にサッカーで両肩の腱板を部分断裂したのだけれど、
右肩の痛みはたまに出る程度で、普通に生活する分には問題が無い。
とこが左肩は、断裂時の痛みと違って動かし方によっては激痛が走る。
腱板は骨と骨(肩峰と上腕骨頭)に挟まれているため

腱板断裂の背景には解剖学的関係で起きるものと、腱板の老化によるものがあり、
後者は日常生活動作の中で肩の使いすぎが原因で、断裂が起きることがある
中年以降の病気といえるそうです。

僕の場合は元々は外傷だったのだけれど、最近の痛みは後者みたい。
MRI診断したら、肩の骨の軟骨の一部が骨化して棘のようになり、
それが当たって激痛が走るらしく、直すには手術しかないという話。
手術が嫌で、ずっと騙し騙し生活してきたのだけれど、
そのままにしておくと、突然腱板が切れる可能性があるとの事。

そんな訳で、振付で真横に腕を振る動作をすると、痛みが走るので困っているのですよ。
今回の芝居は、そういう意味でしんどいです。











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一人住まいの利点

2024年10月18日 | ジジイの呟き
独り住まいを始めて、もう11年になる。
9年近く僕が使って居たアパートの1室を友人の娘に貸すことにして、
3年かけて作った新秘密基地に昨年、移住して早くも1年半が経過した。

一軒家の上に、周りは全てマンションなので余程の大音響でない限り
近隣から文句を言われることは無い。
そんな訳で、アパートの一室では出来なかった台本の音読も出来るので
最近は毎日のように、真夜中に声を出してセリフの稽古をしている。
これは一軒家であることの利点であるとともに、
秘密基地の立地条件が良いから出来ることですね。

台詞の練習も、ブツブツと言うのではなくきちんと声を出すと
台詞の言い回しによって、随分変わるものだなぁと感じます。
そういったことも含めて、一人住まいの一軒家でないと、
出来ないことが多々ある事にも気が付きます。

独り住まいの生活に慣れてしまうと、寝起きや食事の時間も
決まっていないので、気が向くままに生活できる。
嫁さんが羨ましがっているのが、申し訳なく感じるけれど
ストレスなく定年後の生活をエンジョイ出来ているのは
嫁さんの理解があるからだと感謝しています。



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今日はお返し

2024年10月17日 | 定年退職後の人生
今日はモモちゃんが大腸がんの内視鏡検診で、麻酔をかけるため
自転車や車を運転できないというので、送迎をしてあげる事になった。
いつも面倒なことを頼んでばかりいるので、こういう時にお返ししないとね。

午後から池袋のクリニックまで送って行って、2時間ほど時間つぶし。
千川にある『LIFE』に行って、自分用の食材を買ったついでに
どうせ朝から何も食べていないだろうから、サンドイッチと
晩御飯用に豚汁を作ってやろうと思ったので、その具材を買い込んできた。

僕の手抜き料理は手間をかけずに、美味しく作るのがモットー。
先週、自宅で作った豚汁

と全く同じ要領で30分もあれば出来上がる。
ベースに牛蒡スープを入れて、顆粒ほんだしと昆布茶で味を調えて、
味噌味はそんなに強くないのが特長。
歳を取ってから、だんだん薄味が好みになって来ましたね。
モモちゃんは僕の作る豚汁の味が大好きなので、喜んでくれました。
ご飯を炊いてもらって、一緒に晩御飯を食べて帰って来ました。

たまにはこういったご奉仕をしてお返しをしないといけません。




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第50回衆議院選挙公示

2024年10月16日 | ジジイの呟き
頭がフワフワした状態が、今日で3日も続いています。
それでも、気持ちが悪い状態は脱してほぼ普通の感じになりました。
とにかくこれを克服しないと、とてもじゃないが本番が心配。
週末まで、ゆっくりと体調を整えるしかありません。

さて、第50回衆議院選挙が昨日公示され、27日の投票日まで、
小選挙区289、比例代表176のあわせて465議席をめぐって争われる、
12日間の選挙戦に入った。

多分、自民党は単独過半数を割るだろうと思うけれど、
野党共闘の準備期間が無かったので、野党はそれぞれ独自候補を出して
票が分散して、結果的に自民党が勝つような気がします。

今の野党が政権を奪取して政治が変わるなんて期待している人は
そんなに居ないような気がしますけれどね。
少なくとも金にまみれた政治が、少しは変わってくれるという期待はあるけれど
それを野党の政権交代によるものである期待ではない気もします。

そもそも、野党の政策は必ずしも一致していない。
上げている政策も、絵にかいた餅に感じます。
その最たるものが『最低賃金の引上げ』
あほ政党の共産党は『最低賃金2000円』、立憲民主党は『最低賃金1500円』
なんてことを言っているけれど、そんな事を急にやったら、
肝心の企業が生き延びられない。企業潰しにしかなりません。

共産党は共産主義と同じ考えで、『労使関係』を『労資関係』と言うほど、
基本的に資本を認めていないし、資本を潰すことが目標の政治団体ですからね。

参政党も海外資本の企業買収を阻止するなんて言っているけれど
それは日本が海外で散々やって来た事で、悪い事ではないはず。

僕は自民党の単独過半数を阻止して、公明党や維新の会などと連立して
キャスティングボードを握らせる方が良いと思いますね。
少なくとも、公明党の協力がないと議席は確保できない。

それより、米国の大統領選挙でトランプが勝つ方が恐ろしい。

トランプみたいな人間を大統領にしてしまうほど
アメリカ国民は、阿呆な国民なのか・・・・?
そっちの方がよほど気になりますね。



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