連休3日目。
いよいよ、アパートの引渡しがありました。
そんな訳で、今日は芝居の稽古はお休みさせてもらいました。
近所の人が、観に来てくれて褒めてくれた。
『木の香りがいい』『広いねぇ・・・』『凄い収納スペース』
僕がこだわった部分だから、何だか嬉しい。
40年の付き合いになる、僕の人生のアドバイザーである
床屋のマスターが奥さんと一緒に来てくれた。
『ゆうちゃん、こだわりがあって凄いねぇ・・・』
家賃が安いので、皆びっくりしていたけど、
マスターは『欲張らずに、余裕だね・・・』って言ってくれる。
その上、お祝いにビールを2ケースも頂いちゃって・・・
ご近所とずっとコンタクトを取りながら作ってきたから
余計に注目されていたのがわかる。
そんなことをやっているうちに2時になっちゃって、
それから昨日、車の荷台に積み込んであった荷物を運び込む。
建設会社の青年が手伝ってくれて、一息ついたのが3時。
昼ごはんを食べていなかったので、近所の蕎麦屋で遅い昼食。
その後に、再びトランクルームに行き荷物を積み込む。
一回では無理そうなので、大きな荷物だけ積み込んで戻る。
一人ではとても運びきれなかったから、建設会社の青年に感謝。
そして再びトランクルームへ。
2回目でほぼ全部の荷物を積み込めたので、ここで建設会社の青年は
会社に戻るように言って別れた。
そのあとは一人で、黙々と部屋に荷物を運び込む。
10畳ある部屋が見る見るうちに一杯になって
『こんなに沢山あったんだ・・・・』って改めて思った。
それでも、とっておきたかった物が持ったあったんだから・・・・
これでやっとゆっくり、実家の荷物を仕分けして処分出来る。
気がついたら夜九時。
荷物を見て、半分以上は捨てるものになりそう・・・・
ただ、実家を解体する時点では、思い切って捨てられなかったものばかり・・・
仏壇、大量の着物、洋服、食器類、雑貨、
雛人形やお袋が大事にしていた博多人形。こけしなど・・・・
仏壇は兄貴が海外に居るので、新しいものを買って処分するんだけど
どんなものを買って良いのか解らないから、結局は僕が預かるんだろうな・・・
そして、なし崩し的に今のままで問題ないなら・・・・って事になる。
人形やこけしはどうしていいのか?
こけしは値段がつくものがあるみたいだけど、
売るって言う事にちょっと抵抗があるし・・・・・
でも、僕の別荘、秘密基地、隠れ家・・・・・
自分だけの空間が出来るっていうのは嬉しい。
長女は僕が別居するんじゃないかって、心配しているみたい。
でも、そうなっても今と対して変わらないんじゃ無いかなぁ?・・・
愛人でも作って連れ込もうかな?(笑)