今上天皇の平成天皇が退位され、上皇になられることになり平成時代が幕を閉じた。
新元号は『令和』、明日からその元年となる。
テレビに始まり、メディアにとって番組作りの格好の材料。
平成最後の日だとか、何かと平成最後という言葉や『令和初』をつけたがる。
それに煽られて若い連中が騒いでみたり、何とも滑稽に見える。
今日は東中野の生涯学習館で、通し稽古。
先だって行った衣装を着けての稽古で、不安があったのか?
若い人がウェディングドレスの早替えの練習をしたいと言うので、
友人の家に預けてあるドレスを撮りに行っての稽古。
こう云う日に限って雨が降る。
今日は音響の実吉先生も稽古場に来て、台本のチェック。
効果音や音楽を流すきっかけを綿密に打ち合わせしていた。
ところがそのウェディングドレスにアクシデントが発生。
最期のシーンで早替えして出てくるはずの主役が出てこない。
結局、芝居はそのまま終わってしまった。
原因はドレスのファスナーが壊れて、脱げなくなってしまったとの事。
このドレス、社長に頼んで借りてきたものなのだけれど、
爺さんが裾を踏んでしまったりで、ところどころ裂けたり、破けたり・・・・
借り物だから・・・・と言っているのに、そういう意識が低いのが困りもの。
さらに今日はファスナーが崩壊。
どうやら主役の子が、思ったよりぽっちゃりでファスナーがきついみたい。
コルセットになっているので大丈夫だと思っていたのだけれど、
敢え無くファスナの噛み合わせが外れて、動かなくなってしまった。
皆、『ドレスを替えよう』なんて言っていたけれど、公演の一週間前で無理な話。
それに僕は、起きてしまった以上はこのどう使うかを考えるしかないと
座長にも『じたばたしても仕方が無いので、公演の事だけ考えましょう』と進言。
しかし、返す時の事を考えると頭が痛いのは事実です。
稽古が終って、雨の中をドレスを預かってくれる『ももちゃん』が迎えに来た。
ついでなので実吉先生も同乗させて頂いて、新宿駅まで送って貰った。
ももちゃんは巨匠と会えて嬉しかったみたい。
実吉先生が我々の劇団を大事に思っていてくれる話を聞いて感動していました。
新元号は『令和』、明日からその元年となる。
テレビに始まり、メディアにとって番組作りの格好の材料。
平成最後の日だとか、何かと平成最後という言葉や『令和初』をつけたがる。
それに煽られて若い連中が騒いでみたり、何とも滑稽に見える。
今日は東中野の生涯学習館で、通し稽古。
先だって行った衣装を着けての稽古で、不安があったのか?
若い人がウェディングドレスの早替えの練習をしたいと言うので、
友人の家に預けてあるドレスを撮りに行っての稽古。
こう云う日に限って雨が降る。
今日は音響の実吉先生も稽古場に来て、台本のチェック。
効果音や音楽を流すきっかけを綿密に打ち合わせしていた。
ところがそのウェディングドレスにアクシデントが発生。
最期のシーンで早替えして出てくるはずの主役が出てこない。
結局、芝居はそのまま終わってしまった。
原因はドレスのファスナーが壊れて、脱げなくなってしまったとの事。
このドレス、社長に頼んで借りてきたものなのだけれど、
爺さんが裾を踏んでしまったりで、ところどころ裂けたり、破けたり・・・・
借り物だから・・・・と言っているのに、そういう意識が低いのが困りもの。
さらに今日はファスナーが崩壊。
どうやら主役の子が、思ったよりぽっちゃりでファスナーがきついみたい。
コルセットになっているので大丈夫だと思っていたのだけれど、
敢え無くファスナの噛み合わせが外れて、動かなくなってしまった。
皆、『ドレスを替えよう』なんて言っていたけれど、公演の一週間前で無理な話。
それに僕は、起きてしまった以上はこのどう使うかを考えるしかないと
座長にも『じたばたしても仕方が無いので、公演の事だけ考えましょう』と進言。
しかし、返す時の事を考えると頭が痛いのは事実です。
稽古が終って、雨の中をドレスを預かってくれる『ももちゃん』が迎えに来た。
ついでなので実吉先生も同乗させて頂いて、新宿駅まで送って貰った。
ももちゃんは巨匠と会えて嬉しかったみたい。
実吉先生が我々の劇団を大事に思っていてくれる話を聞いて感動していました。