【劇団ひとり】元祖丸腰デカ 見えちゃった
これ、ひたすらおかしい。
肋骨を骨折してるから笑うと激痛が走るんだけど、
何度見てもおかしいんだよなぁ・・・
下品な笑いだけど、何か許せるものがある。
予想通りの結末が、また笑える。
笑うって大事だけど、今はきつい。
あぁ、肋骨がきしむ・・・
月曜日に我家にやって来たペットのウサちゃん。
最初の子『うー』は生まれて2か月くらいの子だった。
大きさはステンレスの一番小さなボウルに入るくらい小さかった。
家族にもすぐに慣れて、トイレもすぐに覚えた賢い子だった。
その『うー』は去年の9月に12歳で天に帰って行った。
その2か月後の11月下旬に2番目の子『ふぅ』が我が家に来た。
この子は『うー』よりさらに小さく、掌に乗るような大きさだった。
でも、小さすぎたのか?ペットショップで寄生虫に感染していて、
我家に来てたった1週間で天に帰って行ってしまった。
そして色々悩んだ挙句に、3番目の子が我が家にやってきた。
今回は生後3か月と、『うー』や『ふぅ』に比べると大きくて
ペットショップでの生活に慣れていたせいもあって、
我家に来てからも警戒心が強く、トイレも上手く覚えない。
ちょっとした違いのようで、ペットにとっての1か月は大きいのかな?
名前を決めようと思っても、意見が纏まらない。
この子は今までの子と違って、家族に馴染むまでに少し時間が必要かも?
それでも、やっぱりウサギが来た途端に家族が元気になった。
ペットと言うのはそう言う存在なのでしょうね。
今日は何してるのかなぁ?
暇な人間が写真撮って、ラインでアップしてる馬鹿家族です。
定年退職後は、自由気ままに生活しよう・・・そう思っていた。
幸いなことに、今は自分の好きな時間で仕事をさせて貰え、
そう言う意味では、働くことに何も不満は無いのだけれど、
それでもどこかで
『こんな事していて良いのかなぁ?』なんて事を考え続けている。
働かなくても、贅沢しないで普通に生活していれば、
娘たちも自立しているので、ある程度の自分の生活の目途は立っている。
とは言え、お金は無いよりは有った方が良い。
かといって、仕事に生活の時間を奪われるのも嫌だと我儘な話。
『この先いったい、自分は何がしたいのか?』
そんな事を自問自答して生活している毎日です。
一番は芝居。これは第一優先事項です。
でも、公演が終わって、次の公演に向かって稽古が始まるまで、
半年くらい時間が開くので、この間にサッカーをやっている。
ここまでは自分の思惑通りなのだけれど、何か物足りない。
音楽をやって楽しむのも良いのだけれど、何か思っている事と違う。
音楽仲間と一緒に、6年続けている『TheNorthJourney』も何か志向が違う。
ところが、これに参加しても、何にも満足感が得られないのですよ。
被災地に出向くようになって、現地の人と触れあって行くうちに
お年寄りの笑顔が、自分の心を癒してくれることにも気が付いた。
自分がしたいのは『人に笑顔になって貰う事』なのかなって・・・・
いい歳して、
『自分は何がしたいのか?』
なんて、悩んでいる自分が滑稽です。
昨日、我家に来ることになった新しい家族です。
名前はまだ決まっていないけど、最初の子がウー二番目の子がフゥなので、
その流れからすると○ぅという名前が良いかなって・・・・
ウー、クー、スー、ツー、ヌー、フー、ムー、ユー、ルーが候補。
この中でウーとフーは使っちゃったから残りから選ぶとすると、
まずツー、ヌーは可愛くないから却下。
ユーは僕と同じにすると、馬鹿になるとか、間抜けな子になるとか言われ却下されそう。
ルーはルー大柴を連想するのでこれも却下。
候補はクルミ色のクーちゃんか、小麦色のムーちゃんか?
性別が判らないから『きなこ』はまたもや却下。
連れて帰ってから、新しいケージに暫くの間落ち着かなかったけれど
少しすると元気になって牧草をむしゃむしゃと食べ始め、本当によく食べる。
慣れて来てからは、良く動き、体を伸ばしてリラックスした感じ。
かじり木もあっという間にボロボロになるほど活発な子です。
良く見ると最初に飼ったウーとそっくりで、2番目のフーの色を混ぜた感じ。
これは勝手なこじ付けかも知れないけれど、我々がそう思えばいいだけの話。
お店ではメスだと書いてあったけれど、最初のウーもそう言って買ってきて
気が付いたらオチンチンが生えて来た(笑)
この子はどっちなのでしょうね?
名前はどうするのかなぁ?
今日は昼からマンションの理事会で三鷹へ。
理事会は3時で終わり、自宅へ戻るとまだ次女が寝ていた。
長女は吹奏楽団のバーベキューに出かけて夕方まで帰らない。
嫁さんに『ウサギでも見に行く?』って訊いたら、
武蔵村山の西武園の近くにあるウサギ専門ショップへ行ってみたいと言う。
『あれ?先週、近くのホームセンターにあるペットショップで見かけた子は?』
そう聞いたら、やっぱり先週見かけた可愛いブチのネザーランドドワーフ。
この子がずっと気になっていると言う。
そんな話をしている間に、次女が起きてきて一緒に行くと言う。
仕事は気が乗らないので行きたくないみたい。
そうこうしている間に長女も帰ってきて、まず近くのホームセンターへ行って、
気になっている子がまだ居るかどうか見に行くことになった。
行ってみたら居ましたよ・・・・
3か月で少し大きくなっているけれど、2週間前から人懐こいので気になっていたらしい。
それでも、飼おうかどうしようか?迷っているみたい。
そうしたら次女が
『飼わないと言っときながら、新しいケージが買ってあるよ』
なんだよそれ・・・・・(笑)
長女も
『他の子を見に言ってる間に、誰かに買われて落ち込むんだよ…』
僕が見ても欲しいのが解るのと、ペットとは巡り合せってあるから。
それで僕が店員さんに
『これ、うちで貰います』と言って吹っ切れたみたい。
実は僕らが見ている後ろに家族連れが居て、僕らが居なくなるのを待っている様子。
このまま、ここを離れたら絶対に買われてしまうと言う感じでした。
そう言う意味でも、この子は我家に縁があった気がします。
この日はもう一つ嬉しい事がありました。
端っこに居た、ちょっと大きくなってしまったミニウサギが居て、
『このままじゃ、処分されちゃうのかなぁ』
なんて話をしていた子が、親子連れに引き取られて行きました。
それを見て、うちの家族もホッとした感じ。
今日は連れて帰らずに、明日僕が車で仕事の帰りに連れて帰る事にして
回転寿司を食べに行きました。
嫁さんはやっぱり嬉しそう。
『ウサギが居なくなってから、あまりいい事が無かったから』と言う。
長女が
『ウサギは幸運をもたらす生き物って言うしね』
なんて、ナイスフォロー!
12年生きたウーが月に帰って、その後のフゥもたった1週間で逝っちゃってから
9か月間は何となく寂しくなった家だったけれど、これでまた家族が増える。
ペットはやっぱり、家族の心を癒してくれる大事な家族なのです。
肋骨骨折から、丁度一週間が経過。
何をするにも肋骨が痛いから、動きたくない。
おまけに外は地獄のような暑さが戻ってきているみたい。
それでも、土曜日は可燃ごみの日なので7時半に起きてゴミ出し。
部屋に戻って、再び布団の中に入って昼近くまで寝ていた。
じっとしていれば痛みは無いのだけれど、布団から起き上がる時に
体を捻るとまた痛みが走る。
今日は何も用事が無くて、外出するとしても夜中に次女を迎えに行く程度。
洗濯物をセットして、洗濯が終わるのを待つ間、DVDでも見ることにした。
最初は僕のアイドルギタリスト、竹中俊二さんが参加している、
スーパーギタートリオTMTこと『TRIANGLE MAX TONES』
元々は竹中(T)宮野(M)高木(T)の頭文字を取って、後からこじつけたような名前。
この3人、ガットギター3本で演奏するスパニッシュ。
エレキギターに比べると、アコースティックギターは誤魔化しが効かない。
その中でもガットギターは特にそう言う楽器の気がします。
ところが、スパニッシュの演奏での見せ場は速弾き。
3人3様のスタイルでこれでもかと言うほど速弾きを披露する。
竹中俊ちゃんは、指とピックを併用しての演奏。
宮野さんは指と自分の指の爪で弾く。
高木さんは指で力強い音を奏でる。
いやぁ、これは文字で書くと却ってチンケに聞こえるから、
ギター好きにはたまらない演奏とだけ書いておきましょう。
洗濯が終わって、干し終えたところで今度は大好きなバンド、
『Daryl Hall & John Oates』のライブビデオ。
このバンドはR&Bやソウルのテイストを取り入れたポップスで人気を博し、
ブルー・アイド・ソウルと呼ばれるジャンルで最も成功したアーティストの一つ。
とにかく、ダリルホールのボーカルはもとより、相方のジョンオーツや
バックミュージシャンのコーラスが絶妙なのです。
..:: Daryl Hall - Neither One Of Us ::..
What's Going On (1991) - Hall & Oates
Everytime You Go Away (1995) - Hall & Oates
僕はこの中で "T-Bone"ウォークこと、トム"T-ボーン"ウォークが大好き。(一番左)
この人、元々ギタリストだった気がするけどこのDVDではベーシストとして演奏している。
バッキングボーカルも凄く上手くて、生ギターの演奏が凄く上手い。
僕の理想のミュージシャンの一人だったかな?
惜しい事に2010年2月に心臓発作で58歳の若さで他界している。
今週は肋骨を骨折したので、週末は秘密基地で静養するつもりだったから、
酷暑の外へは出ず、こう云った時間を過ごせて丁度良かった。
肋骨骨折から5日目。
咳払いやくしゃみをすると、流石に痛みが激しいうえに、
着替えの時や、前かがみになったりすると痛みがあったりするけど、
寝る時は頭を高くしたりして、なんとか普通に生活が出来ている。
今日は前の会社の『ハゲを増す会』メンバーの一人、『スパイ1号』と
ちょっとした真面目な話があって、夕方から立川で待ち合わせ。
去年の暮れに飲みすぎて、勝手に秘密基地へ泊まりに来たアイツです。
焼肉でも食いに行こうと最初に行った店は30分しか居られないと言われ断念。
それでも焼肉を食べたくなって『牛角』へいったものの、
1時間待ちと聞いて、諦めることにした。
考えてみれば週末の金曜日、おまけに殆どの会社は給料日だもんなぁ。
それで、ぶらぶら店を探していたら、居酒屋の呼び込みのお兄ちゃんに
声をかけられて、探す手間が省けたとばかりに入店。
今日は煮込みとマカロニサラダ、冷奴、牛スジシチュー等を注文。
飲み物は久しぶりに『ホッピー』を頼んだ。
ジョッキに焼酎を入れて、ビールみたいな味のホッピーを入れる。
おかわりする時は、ジョッキに焼酎を好みの量を入れて貰って、
ビンの中に残っているホッピーを注ぐだけ。
1瓶で3杯は作れるので、飲んでいる割に凄く安いのですよ。
これ、若い頃に山谷のどや街でよく飲んだなぁ・・・・
いつもなら『ハゲを増す会』でワイワイガヤガヤ飲むんだけど、
今日はいわゆる『さし』での飲酒。
僕は肋骨を骨折しているので、飲酒は控えめに・・・・
とは言え、ジョッキで2杯も飲んじゃった。
『スパイ1号』との話はここで書けないけれど、本当に真面目な話。
しかし、『スパイ1号』との話は、仕事に限らず多岐にわたるので、
うっかりしていると時間を忘れてしまうほど、楽しいのですよ。
そう言えばそろそろ『ハゲを増す会』も定期会合の時期かな?
僕の怪我の状況が良くなったら、招集でもかけるかな・・・・
今週月曜日は骨折の影響で休んだのだけれど、僕が休んでいる間に
山梨の本社で元同僚の所長が、本社専務と今の会社の会社を兼任する社長と
ちょっとした報告を3つしたそうだ。
その一つ。
配管溶接工場の責任者のY君の嫁さんが、日曜日に脳梗塞で倒れたそうだ。
まだ40代の若さで、子供も高校生。
突然、左半身が動かなくなってしまったらしい。
それで入院して色々検査したら、他にも悪い箇所がいくつも出てきて…
結局、入院してリハビリ治療と言う事になったのだが、
悪い事に健康保険以外、任意の保険には一切入っていないと言う。
その話を聞いた社長が、漫画で言えば額の所に影が出たような感じの顔になって
『大丈夫なのか?』
と所長に尋ねたそうだけど・・・・所長は
『仕方がないですねぇ、何とかなるでしょう・・・・』
と答えるしかなかったそうな。
2つ目。
所長の嫁さんが網膜剥離で火曜日に手術するそうだ・・・・と。
何でもこちらは水泳の練習の影響で、眼に負担がかかっていたのが原因らしい。
その話を聞いた社長は、再び額の所に影が出た顔になって
『大丈夫なのか?』と、さらに大きな声で所長に尋ねたそうだけど・・・・(笑)
社長は先週日曜日が誕生日だったのに、その日は神棚の榊を生ける
花瓶が落ちて、割れてしまったそうで
『なんて日だ!!』って言う感じだったらしいけど、
翌日にそんな報告を受けて更にショックだったみたい。
そして3つ目は僕の話。
話の前に『もう一つあるんですが・・・』と所長が言うと
『えぇ…まだあるのか?』と言って三たび額に影の顔になったと言う。
そして所長が
『谷中が肋骨骨折して、今日は休んでいます』と報告。
そして3度目も声を大きくして『大丈夫なのか?』・・・・
まぁ、悪い事は重なるものとはよく聞くけれどね(笑)
社長が社員の事を心配して、血相を変えるなんて有難い事です。
しかしねぇ・・・・神棚の花瓶がねえ‥‥
甲子園大会も、大阪桐蔭高校が秋田の金足農業を下して春夏連覇。
この大会が終わると夏も終わりだなって思うように、
それに合わせて、昼間の暑さも夕方になると涼しくなって、
いよいよ秋の気配を感じる時期になりました。
今年はW杯でも、大会自体が爽やかな印象があったように
甲子園大会も100回の歴史に花を添えるような熱戦と爽やかさがあったですね。
この間の暑気払いで僕の参加している劇団公演の話になりました。
芝居から何か伝わるものがある・・・・何なのだろうね?って。
我々のようなアマチュアと比べると、台詞、所作、唄など
テクニックの点でプロの芝居は圧倒的に上手いし、差がある。
それでも、プロの芝居では感じられない何かがあるって・・・・
それで僕が『甲子園野球みたいなものじゃないかな?』と言った。
甲子園に出ている選手の殆どは、プロでは通用しないレベル。
中には即プロで通用する選手も数人いるでしょうけれど、
殆どはいわゆるアマチュアの高校生レベル。
それでも、甲子園に出場するために一生懸命に練習する。
地区予選を勝ち抜いてやっとたどり着いた甲子園なのです。
彼らの魅力は、テクニックよりひたむきさ。
応援してくれる地元や、学校関係者のために100%の力を出そうとする。
このあたりが、プロ野球の試合とは違うところなんじゃないかって…
プロ野球でも日本シリーズや、プレイオフでは良い試合になる。
シーズン中は次の試合があったりで、常に100%で戦っている訳じゃない。
僕らの芝居は、テクニックなんか持ち合わせていないから、
一生懸命に芝居をして、唄を歌う。
唄や芝居のひたむきさや必死さが見ている人の心を動かす・・・・
そう言う点で、我々の劇団は甲子園野球のようだ・・・・と話したのです。
それを聞いて先輩や元同僚が納得。
そういったエネルギーを感じて、何かを貰って帰るようだと言う。
まさにそれは歌唱指導の石崎先生や、演出をする座長が
『貴方たちは下手糞なんです。だから一生懸命やらないといけない。
そういう姿を見たお客様が我々のエネルギーを持って帰る。
この劇団の存在価値は、それしかないのですよ』
と、常に我々に言っている事そのものなのです。
そういう物を感じてくれたのだとしたら、本当に嬉しいですね。
そんな話を自分でしていながら
『甲子園の例えは、なかなか良い説明だったな…』
なんて自画自賛してしまいました。
今週末は台風19号が九州を抜けて朝鮮半島方面に北上、
それに続いて台風20号が明日にも四国あたりを直撃しそう。
今年は台風と大雨に苛まれる年になってしまいましたね。
何事もなく、週末には天気も回復してくれることを祈りましょう。
昨日も書いたけれど、怪我をすると五体満足に生活が出来ることが
如何に幸せな事かを、今更のように痛感する。
今月は、月末までにやらないといけない修理案件を3つ抱えていて、
他にやれる人も居ないので、休んでばかりいられないために出勤。
車で行こうかと思ったけれど、帰ってきてからバックで車庫に入れるので
肋骨の痛みが治まるまで、暫く運転は娘のお迎えの時だけにしようと、
電車で出かけることにした。
今日は仕事の前に、前の会社に行って任意の癌保険の契約更新手続きに行った。
そのついでに、昼のサッカーには参加しないけれど、グラウンドの中で見学。
僕の怪我が思った以上に重傷なのを聞いて、皆が笑っていた。
と言うのも、退場した後に最後のハーフをFWでフル出場したからね。
怪物…を通り越して、大馬鹿者に対するリスペクトですね。
そう言えば、昨日は苦しんでいる僕の横で郁也が
『おいおい、追悼試合に切り替えるか?』などとほざき、
副キャプテンのO堀なんかは
『審判服は黒の上下だから、喪服にしても良いですよね?』
なんて、人の不幸を目の前にして笑いを取っていた。
その話を娘にしたら『ナイス!』なんて言うし…
まぁ、生きて居るだけでも幸せです。
電車で行けば楽だろう・・・・と思っていたら、そうでもなかった。
階段の下りでは、一段降りる度に肋骨に痛みが走る。
それに、昨日蹴られた右足も足首のあたりが腫れ上がっていて
歩く時にちょっと痛みがあった。
こちらはいつもの事だから、あまり気にしていなかったのだけれど、
こういう状況になると、その痛みのせいで足の動きが正常じゃなくて
階段を下りる時に、さらに衝撃が増すのでした。
階段もちょっとした段差の違いで、ずいぶんと違う。
事務所の階段は、一段当たりの高さが少し高くて傾斜も急で
上り下りが大変だったけれど、電車のホームの階段は段差が小さく
傾斜も緩やかなので、下りの時もゆっくり歩けば痛みが無い。
こう言った小さなことが、体の不自由な人には重要な要素なんでしょう。
いままで何でもないと思っていたちょっとした段差や、
通路などにはみ出して、物が置いてある所も気になる。
バリアフリーって言うのは、実は健常者にとっても大事なのかも?
そんな事を感じた一日でした。
今日は次女の仕事がいつもより終わったらしく、夜のお迎えも無かった。
肋骨骨折の僕を気遣って、自力で帰ったのかも知れません。
昨日の試合、接触プレーで退場。
前かがみになると激痛が走り、じっとしていても、
ちょっとした動きで痛みが激しいので、
朝一番に近所の整形外科に行って、診て貰った。
結果は『肋骨骨折』・・・・・人生初の『骨折』です。
打撲程度と思っていて、最悪でも肋骨にひびが入っている程度かなと
高を括っていたけれど、思っていた以上に重症だった。
肋骨の下の方なので、比較的柔らかい骨らしく、ポキンと折れたのではなく、
さしずめ『メリメリと竹を折った』ような感じの折れ方らしく、
ベルトのようなコルセットを巻いて、消炎剤の湿布をして、
普通に生活しながら、自然治癒を待つしか方法が無いらしい。
イタタたた・・・
靴下やズボンを履くのも大変、咳払いやうがいも痛みが走る。
こういう怪我をすると、五体満足で居ることが如何に幸せな事かを痛感する。
と言う訳で、今日は仕事もお休み。
来月の市民大会までに治ればいいけどね。
まいったなぁ・・・・
今日は東京都民生涯スポーツ大会だった。
優勝も無ければ、トーナメントでもない完全なフレンドリーな交流試合。
我々は3チームしか居ないブロックで20分ハーフを4回と言う
変則マッチで、審判を含めて3試合分の時間を付き合うことになった。
そんな趣旨の試合だと言うのに、出てくる連中は妙に熱くなる。
激しいタックルや、審判へ文句を言ったり…
大人の遊びを理解していない、身の程知らずの中年が如何に多い事か…
僕らはこういう試合は楽しむことを優先する。
だから真剣勝負の時にギヤを入れ替えられるのですよ。
そんな相手との試合。
僕はいつも通りGKをやる事にした。
3本目の相手は、何やら激しい当たりばかりしてきた。
最初はコーナーキックの時に、ボールを捕りにいった所へ膝めがけて
足をぶつけてきた奴が打て、転倒。
ゴールが決まったけれど、GKへの反則を取られ取り消し。
この時に右足の足首をちょっと捻って、暫く動けなかった。
その次は、相手のパスが流れたところをゴールキックにしようと
体を入れてブロックし、ゴールラインを割った直後に後ろからタックルされた。
流石に味方のDFが、その相手に
『危ないだろう!意味のない危ないプレーをするな』と怒鳴った。
そして、3度目は相手のクロスをパンチングしに出たところに、
ラグビーのタックルみたいに頭を下げて肩から相手がぶつかって来た。
当然、両手が上がっている状態。
そんな状況だから、肋骨のあたりにもろに入ってしまった。
吐き気を伴って、意識が朦朧としてそのまま退場。
朝から何も食べてないでやっていたから、嘔吐までには至らず・・・。
しばらく休んで、4本目の20分はFWとして出たが、
やっぱり走ると振動で胸のあたりが痛い。
馬鹿だから、そんな状態でも痛みを堪えながら、我ながら良く走り回った。
試合が終わって、解散する時は打撲程度だろうと、そのまま帰ったけれど、
痛みが尋常じゃないので、もしかして肋骨にヒビでも入ってるかもなぁ
明日は医者に行こう
いたたたた・・・・
昨日の暑気払いは立川にある『セルフィッシュ』と言うお店。
イタリアンみたいだけど、創作料理が美味しいお店でした。
このお店で、『レモンビール』なるものが気に入って飲みすぎてしまった。
普段僕は、ビールは1杯しか飲まない。
それ以上飲むと、何故か翌日に顔が浮腫(むく)むことが多いのですよ。
酒を飲むと顔が浮腫むのには色々と原因があるみたい。
まず『浮腫み』とは、体内組織(細胞)など血管の外側に、
「余分な水分」がたまった状態をいうらしい。この「余分な水分」とは、
血管からしみ出した血しょう(血液から赤血球、白血球、血小板を取り除いた液体)成分。
アルコールは浸透圧が高いため、飲みはじめは尿として排出される。
水分が排出された分、身体はその水分を補おうとして水分をとる。
さらに、アルコールを分解するには水が必要なので、身体はより多くの水分を摂取する。
つまり、この排泄量を上まわる摂取量がむくみの一因なのだそうです。
さらにアルコールと一緒にとる食事やおつまみには塩分が多く含まれていることが多いので、
塩分によってもむくみやすくなると言う話。
泣いて顔がむくむのは、目のまわりの組織は粗く、水分が入るスペースが多いから。
また、涙は血液から血しょう成分を取り出したものだから、
泣けば泣くほど血液が使われて、血めぐりが悪くなるといえる。
さらに、泣いて目をこすったりして目のまわりに炎症が起きると、
それを冷やそうとして水分(血しょう成分)が集まり溜まってしまうからだと言う。
昨日はアメリカ製の『レモンビール』と言うのが気に入って5杯も飲んじゃった。
味はビールとレモンスカッシュを混ぜたような味。
口当たりが良いので、ついつい飲んでしまったのです。
その上、僕は普段からトイレにほとんど行かない。
昨日も結局、お店に居る4時間の間、一回もトイレに行かなかった。
医者には血が濃くなったり、血液がドロドロになるから
『もっと水気を摂れ』とか『我慢せず、トイレにきちんと行け』と
煩く言われているのだけれど、僕は水気を摂るのが好きじゃない。
そんな訳で、今日はいつもに比べて顔が浮腫んだまま一日を過ごした。
と言っても、僕の土曜日は毎週『一日、殆ど寝ている』という過ごし方。
ここ数年はバンド活動も開店休業と言うより、廃業に近う状態。
劇団の稽古やナイターの試合が無い限り、土曜日は殆ど外にすら出ない。
そう言う意味では今日は『正しい土曜日の過ごし方』をしたのかも知れない。
しかし、レモンビール…
ビールの苦みが苦手な僕でも、ガブガブ飲める。
気になる方はお試しあれ
今日は仕事の後に立川へ行って、サッカー部の大先輩を交えて
退職した会社の元部下の女性と、いまは一緒にサッカーを楽しむ元同僚の4人で暑気払い。
実はこの3人、僕の芝居を欠かさずに見に来てくれている。
元々、芝居の鑑賞が趣味だったと聞いて、誘ったのがきっかけ。
芝居の感想を聞く前に、まずはサッカーの話。
大先輩とは、サッカーを一緒にやっただけでなく、長年にわたって
日本代表の後援会に入って応援してきた歴史がある。
今でこそ、超満員の正月元旦の天皇杯決勝も、Jリーグ発足前は
観覧席がガラガラで、バンクスタンドの一番前で寝ながら観ていたほど。
カズが日本に帰って来た時に
『こいつが俺たちをW杯に連れて行ってくれる』
と先輩と話していた事。
マラドーナが日本に来た時に、スパイクのひもを締めずにアップして
スパイクを交換して、足にフィットさせていたのを観て真似したり。
Jリーグの開幕戦、鹿島スタジアムのこけら落としに行って
ジーコのハットトリックを目の当たりにした時の興奮。
そんな話から、初めて出場したフランス大会の観戦ツアーの話になった。
初めて出場した日本代表の試合は観ずに、決勝戦のカードが組み込まれた
観戦ツアーに申し込んでいたけれど、僕が仕事の都合で観戦を断念。
その時に大先輩が言った言葉は
『馬鹿者、仕事で行けないなんて言ってるから世界に通用しないんだよ。
世界標準は、W杯で仕事に行けないと言うのが常識だ』
実際、仕事を休むつもりだったけれど、この時は逆に
世界中の注目を浴びていた新装置のお披露目が控えていて
そのプレッシャーに勝てなかったと言うのが真相。
それ以降、日本開催の時も同じように仕事で観戦に行けず、
いつの日か僕は、W杯の観戦には無縁になってしまった。
一緒に飲んでいた女性が、僕と大先輩の『サッカー愛』に感服したみたい。
先輩から、『幾つになってもサッカーを続けている姿は尊敬に値する』
とお褒めの言葉を頂いて、ちょっと嬉しかったですね。
肝心の芝居の感想は、良い話を沢山聞けた。
長くなってしまうので、これは改めて明日また書きましょう。
今週末は東京都体育協会主催の『都民生涯スポーツ大会』で
東京都サッカー協会のシニア連盟が開催するサッカー大会に
昭島市の代表として参加することになっている。
そんな訳で昨日に続いて、今日も昼間のサッカーに参加してきました。
今日はオジサンの主力が軒並み出張で不在。
若手に混じって、ボールを追いかけたのだけれど、
少しずつボールをコントロールできるようになってきました。
それでも、流れるようなパス回しには程遠い。
若手がワンタッチでポンポンとパス回しをするのを見て
『これが出来るのに、なぜ試合で出来ないの?』
って、シャワールームで話をしたくらい。
若い連中は
『何故か試合になると広がり過ぎて、今日みたいなパス回しが出来ないんですよ』
と言う。
『会社のグラウンドでやってる距離感になるようなコンパクトなポジションニングにすればいい』
と偉そうにアドバイス。
実際、広い場所に移ると逃げ場が出来るから広がってしまうのは
我々オジサンチームでもありがちなシーンです。
しかし、こうやって毎日やりたくても出来ない僕からすれば、
やろうと思えば何時でもサッカーが出来る環境が羨ましい。
雇用延長をしなかった事で、唯一後悔している部分ですね(笑)
この数日、昼にサッカーをやってみて思ったのは
僕にとってサッカーは、人生に不可欠なものだって再認識した事。
仲間と一緒に、楽しんで汗を流す。
いくらでもある伸びしろ(もともと下手なので・・・・)
一番若い人とは40歳以上も年齢が離れているけれど、
サッカーをやる時は同じ対場になる。
そう言う遊びは、なかなか見つかりません。
取り敢えず、週末の大会に向けて少し体の感覚が戻ってきました。
週末の試合が楽しみです。