『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

秘密基地建設その134:フローリング作業の準備その2

2021年01月31日 | 秘密基地
窓枠の製作は一区切りついて、いよいよ床のリフォームに取り掛かる。
一昨日、部屋の片づけをして久しぶりに部屋に何もない状態。
床板が枯れて踏み抜きそうなので、作業場の足場用に買った塗装コンクリート型枠用合板を敷いて、
足りない分は2階から出たフローリングの板を敷いたりして安全の確保。



すっかり忘れていたのが、元々あった堀炬燵の穴。
昔の物だから、コンクリートでしっかり作られていて、真ん中に練炭火鉢が入るようになっている。


掘り炬燵も悪くないのだけれど、冬場に人が集まる機会もそんなにないと思うし、
独りで使うには、場所を食うだけで特に必要ない。
そんな訳で、思いつくのは床下収納なんだけど、フローリングの床に金具などを着けるのも
何だか趣味じゃないので、塞いでしまおうかとも思って居る。

問題は、敷居の高さがまちまちなのをどうするか?
段差が出来ても気にしなければいいのかも知れませんがね・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秘密基地建設その133:フローリング作業の準備

2021年01月30日 | 秘密基地
窓枠の取り付けはひとまず終わり、次はフローリングを張る準備。
今日は下地から敷居の高さを測って、材料の検討。
三時にティータイムを取りながら、のんびりと過ごしました。

元々は、畳が敷いてあった6畳部屋。
フローリングを張るためには、部屋の境目にある敷居より高くならないように
材料の厚みを考えないとならない。
昨日も書いた通り、畳の厚さはの60㎜。
つまり畳の敷いてあった床板から敷居までが、基本的に60㎜になる。
畳の下に張ってあった板は、50年経過しているので枯れ切っていて、
既に数か所が、踏んだ荷重で割れたり、踏み抜いたりで傷んでいる。

フローリングを張るために、畳の下に敷いてあった10㎜の床板は全て剥がして、
代わりに10㎜のべニアを敷くことで寸法に5㎜余裕が出来る。
その上に30㎜の角材で30㎝間隔の下地を敷いて、その間に断熱材を挟む。
さらに10㎜厚のラワンの構造用パネルをその上に敷き、フローリング板にかかる荷重を
面で受けて軽減する。
そして、最終的に15㎜の無垢パインのフローリング板を敷き詰める。
これで計算上は65㎜で敷居より5mm低くなる計算。

実際に寸法を測るとそう簡単ではなさそうです。
この部屋は玄関から廊下に面する敷居、台所の敷居、奥にある4畳半の入口の敷居に
さらに窓枠を作った部分の敷居と4か所あるのだけれど、それぞれ下地からの寸法を測ってみたら、
玄関から廊下に面する敷居が75㎜、台所の敷居70㎜、奥にある4畳半の入口の敷居75㎜。
窓枠を作った部分の敷居が65㎜と敷居の面位置がすべて違う。
この辺りが畳の部屋の特徴でしょうかね?

フローリングを張る場合、この最低値より低くないといけないので、
結果として60㎜に押えないとならない。
という事は、前の計算より5㎜下げないとならないため、一番下に敷くはずだった
10㎜厚のべニアを5㎜厚に変更して、高さを調整する予定。

床板を外すための準備も明日には終わらせる予定です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秘密基地建設 その132:材木屋さんは良きアドバイザー

2021年01月29日 | 秘密基地
2月から床と壁、天井の順番で部屋を改造します。
今回は掘り炬燵のあった6畳部屋と、

奥の4畳半

の床をフローリングにする作業をやるので手順を考えないといけません。
天井はそのままでも我慢できるので、優先順位は高くありません。

午後から前回、屋根裏に断熱材を固定するための杉板を購入した、
西荻窪にある『たつみ材木店』へ行って、フローリングの相談をして来た。
このお店は若い息子さんがやって居て、最初は取っつき難かったのだけれど、
話をしてみると、凄く親身に話を聞いてくれて、解らない事は何でも訊ける雰囲気。
この辺りはホームセンターと違うところですね。
この後も羽目板を購入したりするので、材木屋さんは良きアドバイザーになりそうです。

材木屋さんでフローリングを敷く相談をして見積もった材料費は、2部屋6坪(畳12畳)で約30万円弱。
ホームセンターと違って、長い4mの物を購入できるので無駄が無くて良いですね。

色々と相談している中で、エアタッカー(空圧の釘打ち機)で上手く釘が打てないと
相談したら、釘の打つ場所が悪いというアドバイスをもらった。
秘密基地へ戻って、早速釘打ちの練習をしてみました。
アドバイス通り、少し手前に打つと綺麗に釘が入り(練習用に何度もやったので見た目綺麗ではありませんが・・・)

実(板の固定用凸凹)もすんなり入るようになった。


今回やるフローリングを張る作業。
ただ、その前に窓枠を作る際の作業場として使っていた6畳の部屋を片付けて、
畳の下地になっていた床板が見える状態にするのが先決。
道具置き場として使っていた掘り炬燵のやぐらは片づけて、
その上に載っていた電動工具類などを、捨てる予定で居たタンスを持ってきて
それを道具置き場にすることで雑然としていた場所がスッキリした。

約1か月半ぶりに、床板を目にすることが出来ました。

畳の敷いてあった床板から敷居までが、畳の厚さの60㎜。10㎜の床板を外すと70㎜になる。
畳の下に敷いてあった板は、枯れて強度が無いので全て剥がして10㎜のべニアを敷く。
30㎜の角材で30㎝間隔の下地を敷いて、その間に断熱材を挟んで、
その上に10㎜厚のラワンの構造用パネルを敷き、15㎜の無垢パインのフローリング板を敷き詰める。
これで計算上は65㎜で敷居より5mm低くなる計算ですが、この辺りはやってみないと解りません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秘密基地建設 その131:次の準備

2021年01月28日 | 秘密基地
昨日、雨戸の軌道を作ったけれど、雨戸が上手く出てこない。

原因をいろいろ調べてみたら、雨戸の戸袋の下部の位置に対して、
軌道の位置が高くなっているため、持ち上げないと出てこないことが分かった。

それで軌道を作っている下部の材木の取り付け位置を下げることにしたのだが、
30㎜近く切断しないと取り付かないため、いったん全部外して別の部材を使う事にした。

元々、アルミサッシのあった梁に取り付けてあった260㎝の廃材を加工して下部の部材の上面位置を30㎜下げ、
それに合わせて上部のL型アングルも20㎜下げ、アルミ雨戸の高さ調整をすることで、上手く行きました。

途中から雨が降り出し、すぐに霙(みぞれ)から、雪に変わってアッという間に積もり始めた。
とは言え、始めた作業を途中で止めるわけにも行かず、雪を浴びながらの作業。


作業をするために、全部雨戸を外したのだが、3枚ある雨戸のうち、
1枚は経年変化で崩壊寸前になっていて、やはり作り直す必要がありそうです。
それでも2時間ほどで何とか取り付けを終了し、今度はすんなりと雨戸の出し入れが出来るようになりました。

この後は床にフローリングの板を張る作業になるので、とりあえず小窓を塞いでおくため、
段パネと、前に練習で切ってあったガラスを養生テープで固定してみた。

出来上がりのイメージはこんな感じになるのですね。

その後、作業場の整理と作業台などのレイアウト変更。
電動工具などは、捨てずに置いてある引き出し箪笥をつかって工具入れにして、
物置と作業台代わりに使っていた炬燵のやぐらも移動して、1か月ぶりに床板が現れた。

来月から床にフローリングを張って、いよいよ部屋作りに入ります。
明日は材木屋さんに行って、床板と壁の羽目板を注文して来る予定です。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秘密基地建設 その130:窓枠の隙間風対策

2021年01月27日 | 秘密基地
昨日買ってきた長さ1mの40㎜L型アングルを3本使って、幅270㎝の雨戸の軌道を作りました。
アルミ製なので切断も金ノコで簡単に切れました。
取り付け方法は1×1材を梁に固定して、L型アングルを下向きに取り付けるつもりだったのだけれど
固定するためのビスを留めるのに電動工具は使えず、ひたすら手作業。
それでも、暫定的に作るものなのでそんなに凝る必要はない。

こんな感じで何とか取り付けることが出来ました。

雨戸はこれで一旦終わりにして、今日は窓枠の扉の隙間対策をしました。
18㎜と計算より10㎜隙間が大きくなってしまい、どうしたものかと考えていたら、
ホームセンターで赤ちゃんの怪我防止に使う、コーナーガードを見つけた。
それで、ネットで検索したら丁度合いそうなものを発見。


7山の物を3山ずつに切ると、ちょうど窓枠の幅にぴったり合った。
重なる部分が心配だったけれど、ウレタンがクッションみたいになって、
色もベージュなので、SPF材とマッチして目立たない。
隙間を完全に埋めてくれて、思惑通りの隙間対策が出来ました。


残りの部分の隙間対策をすれば窓枠はガラスを取り付けて終了です。
ただ、ガラスはこの先のフローリングを張る作業中に、うっかり割る可能性があるので、
それまでは、段パネなどの代わりの物を入れて塞いでおきます。

明日以降、今月一杯は作業場を一旦片付けて、電動工具などを整理整頓する予定。
やっと来月から、フローリングの作業に入れそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秘密基地建設 その129:雨戸のレール作り

2021年01月26日 | 秘密基地
今の家は、窓枠も規格品ではめ込むだけの作り。
手間暇かけて職人が作る時代じゃなくなったからなのでしょうね。
僕のアパートは、オーダーメードの在来工法で作った上に素材にも拘ったので、
最終的に一部屋当たりの価格が相場の倍くらいになっちゃった。

それでも、自分でリフォームして材料を探したりしてみると、
アパートのフローリングの床や、扉などは高級な材料を使っているのが解り、
今更のように、高い理由に納得しましたね。

新秘密基地の建設は、昨日から雨戸の軌道(レール)作りをしています。
昨日からやって居た下部の軌道部分は、問題なく出来上がりました。

この写真にある瓦礫を片づけて、後で縁側の代わりに、ウッドデッキを作るので、
丁度その淵で下部は隠れてしまうので見栄えは気にしないで良い。
ただ、このままではまだ、外に倒れてしまいますけれどね。

そんな訳で、今日は上部の軌道をどうするか?色々悩みました。
アルミサッシを外した時に、外装のモルタルの切れ目が出てきて、
さらに窓枠の上にある、小さな引き戸のアルミサッシの縁が、結構雑についている。
モルタルと外したアルミサッシの枠で隠れるから、問題なかったのでしょう。

モルタルの切れ目は約20㎜、ちょうど1×1の角材がぴったりとはまる。
雨戸が外に行かないようにするためにコの字型に溝を切った材木が良いのだけれど、
今は、雨戸に時間をかけている暇はないので、40㎜のL型アルミアングルを使って、
雨戸が外側に行かないようにすることにした。

急いでホームセンターに行ったら丁度アルミ製の物40㎜のL型アングル長さ1mの物が売っていた。
これを3本購入して、早速取り付けられるか確認したら、上手く寸法が合った。
ただ、どう固定するかが問題だったけれど、1×1の角材をまず梁に固定して、
その角材にビスで固定することにした。

一通りリフォームが終わったら、雨戸全体を作り直すつもりなので、今は暫定処置。
明日は、その作業をする予定です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秘密基地建設 その128:雨戸の取り付け作業

2021年01月25日 | 秘密基地
窓枠が一通り完成して、あとはガラスをはめ込むだけ。
その前に、その窓枠が雨晒しにならないように雨戸が使えるようにしなくてはなりません。
今日は久しぶりに雨戸を開けて、窓枠を全部閉めた状態がどんな感じか?
と思って外から初めて見てみました。



これだけ見ると、まるで洋館みたいでちょっと気に入っています。
試行錯誤と紆余曲折を繰り返して、やっと完成した感じです。

今日は晴天で、この家は日当たり抜群なので、窓ガラスが無くても暖房なしで大丈夫。
部屋の中も明るく陽の光が入ってきます。
写真が手ぶれでちょっとボケていますが、そこはご愛敬。


今日から雨戸を使うための作業を始めました。
元々、アルミサッシの一部が雨戸のレールになっていたので、この雨戸も動きが悪く、
3枚あるうちの一枚は変形してしまっていた。
雨戸も作ろうと思って居たけれど、窓枠の製作に時間を使ってしまったので、
予定変更して、窓枠の敷居の外側に上下のレールを作って、今の雨戸を暫く使う事にした。
ただ、2700㎜の幅があるので、最低でも2本の材木を繋ぎ合わせて作らないとならない。
出来るだけ無駄にならないよう、新たに材料を買う前に使えるものは使うつもりです。

下のレールは、最初の窓枠で外枠にした2×4材を使って、溝を掘ろうと思ったのだけれど、
トリマーで長い距離を真っすぐに掘るのは、今の自分の腕では無理。
そこで45度のカットをした材料をリメイクして、2×3のサイズに丸ノコでカット。
45度で切った部分は、綺麗に切れているので合わせるとつなぎ目が目立たない。

結局、真ん中に長い素材を入れて、両脇で長さ調整する3分割にしました。
幸い、雨戸の下部には小さな車輪が付いているので、つなぎ目の段差は問題なし。
思ったよりしっかりとしたレールの土台が出来ました。

それよりも上部のレールをどうやって作るか?
明日は、ちょっと考えないとならないですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秘密基地建設 その127:窓枠の隙間風対策

2021年01月24日 | 秘密基地
窓枠を取り付けたまでは良かったけれど、隙間だらけ。

隙間風を遮るため、窓枠のパネルの隙間はシール材で埋めることにしたのだが、
扉を動かすためには上下に隙間が無いと動かないので仕方が無い。
さらに蝶番の取り付く場所や、扉の合わせ面はどうやっても隙間が出来る。

この窓枠は、直接外に面するためそういった隙間から風が入り込む。
それで、扉のストッパーも兼ねて上下左右に1×3材で枠を作ることにした。
敷居に段差が出来るので最初は嫌ったのだけれど、この方法が一番確実。
そんな訳で今日は、窓枠の外側に大きな枠を取り付けました。


意外だったのは、真ん中に追加した3寸5分角(10.5㎝)の幅と、
2×2と1×3を足した幅がほぼ同じと言うこと。
1×1が19㎜角、2×2が38㎜角なのに対して、1×3材は19×64㎜。
差の3㎜は隙間を埋めるウレタン材を入れれば隙間風を防ぐことが出来る。

この枠作りの作業をして、アルミサッシの付いていた270㎝の開口部の
中央部分が端の柱より7㎜下がっているのが解った。

よく見ると、柱を追加した場所の上部に縦に入った短い柱の上部に隙間がある。
広い開口部なのに、2階の荷重を支えるトラスのようなものも無く、
結果的に真ん中だけ下がってしまった可能性が高い。
アルミサッシが開かなかったのは、上から押えられていたからで、
引き戸のサッシの重なる部分が、柱のような役割をして荷重を支えていたのでしょう。

そのことは、この空き家を買った時にある程度予想はしていた。
でも縦1280㎜の寸法に対して、たった7mmの狂い。数値的には1%以下の0.5%の誤差。
けれども、そのちょっとした誤差が、建物の善し悪しに繋がるんですね。
そういう意味では、間年変化は50年で0.5%。
やっぱり、今のような工場で作った材料で作る家とは違いますね。

そんな訳で、枠を作る時にちょっとした寸法の誤差が大きく影響して、
寸法通りに裁断しても、合わせ面の角が完全な直角じゃないため、
なかなか組み込みが出来ず、何度も寸法合わせをしながら手直しして、
やっと枠を組み込むことが出来ました。


それでも、これで一つの懸念材料が解消されました。
明日はドアの合わせ面の隙間対策と、雨戸のレール作りです。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秘密基地建設 その126:窓枠取り着け終了

2021年01月23日 | 秘密基地
今日は朝から雨が降り、今夜は東京も積雪の予報で嫌ですねぇ・・・
とにかく、今日中に終わらせたくて頑張ったのだけれど、
雨戸一枚で、しかも隙間だらけとあって、さすがに寒かった。

悪戦苦闘しながら、3組の扉を柱に取り付け、とりあえず窓枠の取り付けが完了。
壁があって、作業が思うように進まなかったりで、全部取り付け終わったのが午後8時半。
それでも何とか4組8枚の窓枠の組み込みが終了しました。
なかなかの圧巻です。


8枚の扉は全て開くことが出来て、こんな感じになります。



これでガラスをカットして組み込んだ後は、パネルの隙間にシール材を入れて塞いだり、
ドアの蝶番の取り付け隙間を埋めるウレタンシートと、ドアの合わせ面の隙間を塞ぐ作業。
特にドアの合わせ面は、窓枠の横幅の寸法が2.5㎜短くなったので4枚で1㎝も間が空いちゃった。
これは単なる計算間違い。作り終わって組み込んで初めて気が付いた。
まぁ何とかなるでしょう。

しかし、小窓の歪みがモロに出てしまって、いかにも素人の仕事。
ガラスを切る前に、小窓を全部外して組み直しガラスに合わせた段差を
昨日網入したトリマーで作れば、綺麗に作れそうです。
ただ、今は優先順位が低いので、一区切りついたらやる予定。

それでも、初めてのDIYなので及第点っていうところでしょうか?
窓枠造りに着手して、ここまで1か月。
最初に作った窓枠から設計変更3回を経て、今の形に落ち着いた。
これを設計して作り直したのが1月10日だから、2週間で出来たことになる。

失敗を繰り返して、色々と学ぶことが多かったのが結果的に幸いした。
最初の設計に固執していたら、いまだに終わらなかったでしょう。
ゼロから作り直す勇気や、決断は会社で培われたものですね。
出来の善し悪しは後回しにして、我ながらよく頑張ったと思います。

LINEで嫁さんに写真を送ったら『可愛いじゃない』と、初めてお褒めの言葉・・・。
コロナの感染防止のため人と会わないように、秘密基地の建設には文句を言いません。
大金を使っての遊びを黙認してくれる嫁さんと家族に感謝です。

明日は、窓枠の隙間を塞ぐ手立てを考えないといけません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秘密基地建設 その125:窓枠取り着け作業2日目

2021年01月22日 | 秘密基地
昨日の溝堀作業をノミを使って手作業を延々とやるのは時間が無駄な気がしたので、
昨日の夜中に通販でトリマーを調べたら、その日のうちに到着するというので買っちゃった。
それでも、夕方に来ればいい方かなと思って居て、今日は蝶番を調達に行った。
扉が半分の大きさになったとはいえ、2枚一組で組み上げるので、
全体の重さは大して変わらず重いので、今回は蝶番を3個使う事にして6組12個買ってきた。
帰宅したら、なんとトリマーが昼過ぎには到着していて、改めてAmazonの通販の凄さを実感した。


まずは廃材を使って練習。
真っすぐに切るのが思いの外難しく、特に最後の部分が曲がってしまう。
組み付けた扉に加工するのは結構大変でした。

結局、失敗作もありながら、3枚分9か所の溝堀りをやったら2時間ほどで終了。
トリマーの使い方に慣れた頃には作業が終わっていた。


今日は一組だけ蝶番を取り付けて、柱に固定して様子をみました。

右の2枚は、まだ蝶番がついていないので取り付きの感じを見るだけ。

内側に開く時に、一枚を折り畳んで開くとこんな感じになります。


明日は全部に蝶番を取り付けて窓枠を全て柱に取り付ける予定。
この作業は、多分相当苦労するでしょうね。
楽しみです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秘密基地建設 その124:窓枠取り着け作業1日目

2021年01月21日 | 秘密基地
昨日、窓枠が一通り完成したので、今日はちょっとのんびりと作業。
窓枠を柱に取り付ける溝を掘ることにしました。
今回は蝶番を3個ずつ取り付けることにして、ノミを使っての作業。
蝶番の厚みである約5㎜の深さの溝を、1枚当たり3か所。

本来なら材料を加工する時に掘るべきだったのだけれど、今回は手順が悪かった。
組み立てた窓枠を作業台に載せての作業は、やっぱりやりにくい。
さらに手作業だと、掘る高さがなかなか合わない上に、時間がかかる。
とりあえず、1枚の加工を終えて蝶番を取り付ける溝を作った。


蝶番は明日買いに行くので、今日は小窓に入れるガラスのカットにチャレンジ。

4㎜厚のガラスを使おうか、2㎜の物にしようか迷うところだけれど、
最初に使って割れてしまった4㎜の物も、小窓に変更したため2枚取れることが解って、
とりあえず4㎜厚のガラスをカットすることにした。(写真は前回作った2㎜厚のもの)

ガラスのカットは、意外と難しいですね。
コツは途中で休まず一気に切る事なのだけれど、そのためには作業台と体の位置も重要な要素。
出来るだけ体に近い所にカットラインを持って来ないと、駄目なようです。

リフォームを自分でやってみて、大工やガラス職人が簡単にやって居る作業がいかに難しいか・・・
逆にそれを身に付けたら思い通りの物が作れるんだと改めて感心した。
素人とプロの違いは、難しい事を当たり前に、いかにも簡単にやる所でしょうね。
これは全ての道に通じることです。
僕がやって居た電気設計でさえ、経験がものを言いましたからね。

まぁ、今はネットで情報が簡単に手に入るから、そういった事も簡単にできると
勘違いしている技術者が多いですけれど・・・。
少なくとも僕は電気設計をやって居たけれど、職人だった。
職人の経験や勘は、やっぱり馬鹿に出来ません。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秘密基地建設 その123:作り直し11日目

2021年01月20日 | 秘密基地
今日で65歳になりました。
これで公認の高齢者になるわけですね(笑)。
友達からバースデーカードが届き、

プレゼントで僕の大好物のチョコレートを貰いました。
カメラの形の缶にフィルムの包装をしたチョコが入って居たり

ラジカセの形の缶には、カセットテープ型のチョコが入って居たり、

家族からはLINEで『おめでとう』のメッセージ。
フェイスブックでも沢山のメッセージを頂きました。

さて、今日は午前中にリハビリへ行って、昼から作業しました。
昨日組み込んだ小窓に、取っ手とあおり止めを装着。
右用と左用で小窓の開き方が反対になります。

こんな感じの2枚一組の開き戸が、4式。

それを2枚ずつ、大型の蝶番で繋げました。



時間があったので、ガラスを切って小窓に組み込んでみました。

ガラスが入るといい感じになりますね。
ただ、ガラスは最後の最後に組み込むので、今回は試作。

明日からは次の難関、柱に取り付ける作業に入ります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秘密基地建設 その122:作り直し10日目 組み立て完了

2021年01月19日 | 秘密基地
今日は朝のうちにリハビリへ行ったのだけれど、待合室は満員。
人が沢山いる所に居るのが嫌なので、夕方に出直しすることにして
午前中から秘密基地建設を始めた。

小窓の寸法を測ってみたら、数ミリ大きなものがあったので組み直し。
色々考えて、45度でカットした部分を固定する場合は、コースレッド(ビス)を
45度の角度で入れてやれば、接合面に直角に力が加わるのでずれないのでは?
と、寸法が合っていない小窓の枠を分解して、試してみた。

すると思った通り、角がしっかりと止まるようになった。
ビスの入れる部分は、上と下から入れるので見えない部分。
木工ボンドで接着するので、ビスは4本だけで何本も入れる必要は無い。
失敗しながら、色々と覚えて行くのが楽しいですね。

そんなことをしながら、何とか小窓の枠が出来上がり、蝶番を着けた。


出来上がった蝶番を昨日作り終えた外枠8式に取り付けた。
小窓が右開きと、左開きの2種類作って、2枚で一組。



とりあえず4組分、8枚の窓枠が完成。


あとは、あおり止めを着けるだけ、こんな感じで取り付けます。


明日はいよいよ窓を柱に固定するための、大型の蝶番を取り付けます。
この分で行けば今週中に、窓枠にガラスを入れる事が出来そうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秘密基地建設 その121:作り直し9日目 伏兵現る

2021年01月18日 | 秘密基地
今日は、窓枠を全部組み立てるつもりで頑張ったのだけれど、
終盤になって、思わぬ伏兵が待っていました。

昼から残った穴あけ作業を終わらせて、いよいよ窓枠の組み立て。
枠を組んで、パネルを組み込んで、小窓の位置に新たな枠を追加して・・・・
1枚当たり1時間足らずで、順調に組み上げが進み7枚目にかかったところ、
縦に組む2×2材が思いの外、反って捻じれていることが解った。

他の扉を組む時も、似たり寄ったりだったので『何とかなるだろう』
と、組み始めてみたら最後の最後で、合わせる木の面が全く合わない。

今までは反っているだけだったので、ボルトで押さえれば何とかなったけれど
これに捻じれが加わると、たとえ2×2材でも簡単に矯正できない。
写真では捻じれまでは解らないだろうけれど、角度にして5度くらい捻じれていた。
先端をよく見ると、左側の木の線が右下がりになっていると思います。

それで、次の1枚に使う材料を転用。
既に使ってしまった横材も穴が開いてしまったので、交換した。
材料を全部用意していたのが功を奏したのだけれど、
明日は縦材1本と横材1本を新たに作り直して穴あけもしないとなりません。
それでも1時間あれば組み上げることは出来そうです。

そんな訳で今日は予定の8枚から1枚を残して、7枚を組み上げました。
1枚だけ下段のパネルを逆さまに取り付けてしまって、それを直すか?
それとも間違い探し的にそのままにしておくかですね(笑)

真鍮の#16×25㎜と#14×38㎜の丸釘が足りなくなりそうで、急遽注文したのだけれど、
ギリギリで足りそうです。
まぁ、この後も色々と使うだろうから損はないのですが・・・・

とりあえず予定通りに19日には小窓に蝶番とあおり止めを装着して、
ガラス組み込みを残して終わりそうです。
ガラスは割れると嫌なので、最後に取り付けます。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秘密基地建設 その120:作り直し8日目 追加作業

2021年01月17日 | 秘密基地
頭で考えているだけだとなかなか先に進まない。
今回は枠の縦に入る材料の幅を半分にしたので、材料も反っているものが多い。
それで、少しでも反りを強制しようとバンドを使って締め上げている。


今日は小窓のガラスの固定方法に悩んだ挙句、良い材料や方法が見当たらなかったので、
雑巾摺り(10×15㎜の角材)で外側に枠を作って、額縁のようにすることにした。
ガラスの厚みが2㎜なので1㎜程の隙間が出来るのだが、そこは固定を兼ねて、
ウレタン系のシール材で隙間を埋める、いわゆるコーキングをする事にした。
その枠の材料をカットして、穴あけ位置のマーキングをした。


見た目が良いので、今回も45度でカットしてしまったが、何とかなるでしょう。

それと小窓の外形と同じ枠を1×1材で製作。
5㎝も長さが違うのに、見た目はほとんど同じような大きさ。
こちらはすでに穴あけが終わっていて、組み上げの時に真鍮の釘で固定する。



いずれにせよ、簡単じゃないですね。
市販の扉はサイズが合わなくて、値段も高いので仕方が無い。
でも、こういう作業で苦労する事は一つの楽しみ。
一生に一回出来るかどうかの遊びですから、楽しんでやらなくちゃ損です。
まずは、目標の19日までにどこまで進むかです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする