『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

遊びはやってなんぼ・・・・

2008年08月31日 | Weblog
今日は東京都社会人リーグの試合が、昨日のうちに中止になり
急遽、予定を変更して昭島市の市民大会2回戦に参加。
メンバーが足りていたので、僕は控えに回る。

先発で出たメンバーが、試合開始前から「すぐに交代してくれ」って
何だか意欲の無いことを言っていた。
試合の相手は、どうも高校生か大学生くらいの年齢。
僕からすれば、完全に子供の世代のチーム。
2つのフットサル(小さなコートでやる5人制のミニサッカー)チームが
合同で作ったチームらしく、寄せ集めの感じはするが、
とにかく若いので良く動く。そしてフットサル特有の細かいパス回しが上手い。
逆に、フルサイズのサッカーでやるロングパスや、逆サイドへの展開の
パスは精度が悪く、我々はそのパスのカットを狙って逆襲狙い。

はっきり言って、最初の15分で対応しきれない時に
入れられた2点が最後まで響いて負けちゃったけれど、
交代で僕が左サイドのMFに入ってから、少し流れを変えることが出来た。

僕は不必要なコンタクトで体力を奪われるのが嫌いなので
相手と対峙した時は、無理にボールを取りに行かない。
相手が勝負してくるまで待つのが、僕の守り方。
その間に、相手のパスコースを味方が塞いでくれれば
後は、僕と相手との1対1の勝負に持ち込める。

こういう状況では、相手が一人で何人も抜いてくるような
テクニシャンだったりというような、余程のことが無い限り点には繋がらない。
自分の相手が、そういったタイプなのか?
試合が始まった、最初の頃にそれを見極めておくことが大切。
今日は、上手い子だったけど1対1では五分五分の勝負だったかな?
一回は、タックルでボールを奪い、味方の反撃に繋がった。

後半から、相手の手薄な右サイドに変更してライン際でボールを受け
何度も相手の裏を取ってセンタリングしたけど、
普段一緒に練習していない人と、今ひとつ呼吸が合わなかった。
でも、仲間からいいパスだったとか、よく走っていたとか
文句ではない言葉をかけられて、負け試合だったが気分良く
楽しい試合をすることが出来た。

久しぶりに太陽が燦々と照りつける下での試合。
日焼けして顔と、腕が真っ赤になってしまった。
給水タイムが設けられるほど暑かったが、楽しかった。
勝っていればもっと楽しかったのだろうけど、仕方が無い。

やっぱりスポーツに限らず、芝居も音楽も遊びは一生懸命やってなんぼ・・・・
仕事も同じかな?
どんなことも、楽しむには一生懸命やらないとね。
ましてや遊びとなれば、嫌ならやらなくて良いのだし
仕事はどうですかって訊かれて、遊び感覚で楽しんでいると答えると、
殆どの人に「いい加減にやっている」ように思われて、誤解されやすいのだけれど
僕の言う遊び感覚って言うのは、一生懸命やって楽しむこと。

また、市民リーグで楽しませてもらおうっと!
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雨降りは嫌だねぇ・・・

2008年08月30日 | Weblog
今日はずっと家に居て、居眠りばかり。
雨ばかり続いて、外に出る気も起きない。
ギター弾いて、居眠りして・・・・

嫁さんが成人病検診で、調子が悪いから
一人で買い物に出かけて、夕食も作った。
今日は簡単なマーボ豆腐。
ちょっと辛すぎたかな?

それでも料理は気分転換に丁度いい。
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こりゃ一種の化学テロ?

2008年08月29日 | Weblog
最近の大雨、雷・・・・ちょっと異常。
何だか地球の温暖化だけじゃなく、別の要素がある気がする。

先日閉幕した北京オリンピック。
開会式、閉会式共に晴天の下で開催するために雲に向かって
1000発ものロケット弾でヨウ化銀を打ち込み事前に雨を降らせたらしい。
雨が降らないようにするのではなく、降らせてしまうのだ。

ヨウ化銀は有機化合物で氷の結晶に構造が似ているために、それを核にして
雲を作りやすいらしいが、撒いたヨウ化銀が全てその場で降ってくるとは考えにくい。
このヨウ化銀には毒性があるそうです。毒性自体は弱いものですが、
吸い込めば鼻やノドが激しく刺激され、飲み込めば胃痛・下痢・嘔吐があるそうです。
冬に偏西風に乗って、黄砂が飛んでくるのを考えると、
多かれ少なかれ上空に残ったこの有機化合物が日本の上空に来てもおかしくない。
雨の成分分析をしたら、何か出てきそうな気がする。

いずれにしても、中国と言う国はやっぱり恐ろしい。
国家の利益のためと称して、口パクヤCGなどの演出で
世界の目を欺いた開会式。
国を挙げて、「中国は良い国」とばかりに嘘で塗り固める。
テレビの取材も見せたいところしか映させない、
スポーツ関連の取材なのに、中国と言う国は素晴らしいという言葉を言わせたい。
自国民の言葉には「共産党のお陰です」と決まり文句がついている。

野球の応援で黄色い服を着た中国人応援団。
相手国の応援席でも全く同じ格好の中国人応援団が応援する不自然な光景。
この連中は、いわゆる労働組合の人間。国の役人みたいなものです。
国際大会における観客のマナーの悪さが、批判の対象になっていた中国人。
「こんなに素晴らしい応援をする中国の観客」を演出したのでしょう。
スポーツを楽しみ、心躍らせ、そして熱狂するのではなく、演技・・・・

共産圏、いや・・共産主義と言った方が正しいでしょう。
某国の共産党も思考回路は同じで、自分たちのやっていることは正しい、
それだから何処か理屈が通らないことも正当化してしまう。
そして国の利益のため、組織のためならば何でもあり。
今はどうだか知らないが、かつての某国の教育委員会、教職員組合の中枢に
共産党系の人間が多かったから、「みんな平等」と言う競争原理を否定した教育や
言われたとおりやるのが正しいといった、個人の判断力を育まない教育。
共産主義というのは本当に、恐ろしいなぁって思う。

だいぶ話が逸れちゃったけど、この大雨や雷、ヨウ化銀をばら撒いた影響は無いのかなぁ?
もしそうだとしたら、こりゃ一種の化学テロだよ。
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「Dear my Friend」

2008年08月28日 | Weblog
人に物を伝えるのって難しい。
受け取る側の問題も、多々あるとは思うのだけれど本当に難しい。
特に最近の人(敢えて30歳前後と申しておきましょう)は喧嘩をしないで
育ってきているらしく、ちょっとした事で耳を塞ぐ傾向がある。

今日は、今まで散々世話になっていたけれど、僕が最初に失望感を抱いた先輩から
思いがけず「二人で飲もう」と言われ、大雨の中を出かけて行った。
腹を割ってお互いに言いたい事を言う。
最初に「私が部署を出ようと思ったきっかけの一つは貴方への失望感」とはっきり言った。
でも不思議な事に、話をしていて怒りなど無く、妙に心が落ち着いている。
逆に先輩が、今まで僕に対して抱いていた事を言われる。
これも何故か素直に聞いてしまう自分が居る。
自分でも判っている自分の欠点を、面と向かってはっきり言われるのは初めてだが、
それを聞いていて気分を害す事もない。

僕は人に対して物の言い方がストレートすぎる。これは自分でも自覚している。
だが、僕の言葉は凄く他人には重いらしい。
時にはそれが知らず知らずのうちに人を傷つけていることがあるらしい。
だが先輩はそれを知っていて、いつも僕の言葉をフォローして来たらしい。
「お前の欠点はそれだけだ。それ以外はいつも自分の仕事に満足しない、妥協しない
お前の仕事に対するスタンスも申し分ないし、修羅場も何度も経験して必ず乗り切ってきた。設計者としては部署でNo1だ」
と言われた。さらに
「いつも現場の人間に向いている姿勢は、誰にも負けないって自信を持って良い」
そんな言葉に、僕はなにも言葉が出なかった。

僕の仕事への思い入れも、全て知っていた先輩。
顔を合わせると「Dear my Friend」と言って、一緒にタバコを吸いに行っていた。
それがこの一年ほどでお互いに声をかけなくなってしまった。
今日「10月から、別の部署へ行く」と話をしたら、呑みに行こうと誘われた。
先輩は、この一年間ずっと僕が何かを言ってくるのを待っていたそうだ。
50歳過ぎた男には、若い人の様には対応しないのが先輩流のやり方。
僕は、色んな事が有りすぎて先輩のサインを何度も見落としていたらしい。

「何処からお前の会社人生の流れがおかしくなったんだろう?」とか、色々話をした。
まぁ、今更それを言っても元には戻らない。
先輩が「新しい仕事で、またスーパーマンぶりを見せてくれ」と言ってくれた。
そして僕のような個性の強い人間を、使いこなせない人間が
上に居る事が悲劇だと、元気付けてくれた。

何だか、やられちゃった感じ。
最初に失礼な事を言ってしまった自分が恥ずかしかった。
先輩の愛情を感じた夜。まだまだガキの自分。
これで一つ、わだかまりが消えた。
先輩のアドバイスを聞いて、新天地では少し大人に成らなくちゃいけないなぁ。
後ろを振り向く事も嫌い。先輩の言葉をポジティブに捉えて前に進みたい。
先輩とこんなに深く心が通じ合っていたという事に、今頃気が付いた。
大雨の中を傘を差して帰ってゆく先輩に、自然に頭が下がった。
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音楽は麻薬みたいなもの

2008年08月27日 | Weblog
この間の土曜日に久しぶりのライブをやって一息ついたところ。
また、曲作りに夢中になっています。
何だか最近、断片的にですがメロディーがやたらと浮かぶ。
今日も何となくギターを弾いていたら、メロディーがひらめいて
その断片的な部分だけでも、譜面にしていました。

この間のライブで、ちょっと手ごたえがあって、相方と
もう少し唄とかギター演奏の細かい部分の修正をしたら、
もっと良い演奏になりそうな気がしました。

それと、そろそろ近場(都内と云う意味)でライブをやってみたくなった。
そのためには、少し曲も増やさないといけないって思う。

まぁ、焦っても仕方が無いのだけれど、今は女性ボーカル用に作った曲を
二人でやっているから、何処か軟弱な感じは否めない。
でも、かつての「オフコース」だって、かなり軟弱路線の曲があったし
その軟弱さが、僕等のデュオの特徴になっている気もします。

しかし、メロディーが浮かんでも詞が浮かばない。
相方が詞をつけてくれそうな曲も有るんですが、やっぱり自分でも
詞を書きたいって思うのでありますが、こればかりは才能と云うか
僕には、気の利いた詞が浮かばないのです。

11月にまた、市川のライブをやる予定にはなっているんですが
年内に都内で一回、ライブをやるというのが二人の目標。あくまで目標です。
音楽は麻薬みたいなものですねぇ・・・・・
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これでやっと、まともな世界に行ける

2008年08月26日 | Weblog
僕が嫌われ者だって事は重々知っている。
それでも友達が多いから、自分のスタイルを変えようとは思わない。
ありのままの自分を受け入れてくれる仲間が本当の仲間だと思っているから。

すくなくとも、音楽をやっている相方Charlieはその一人だと思う。
相方は僕の事に関しては、多々我慢している部分も有るだろうけど
彼の性格からして、本当に受け入れ難い人間なら付き合ってなんかくれない。
良い面と悪い面を秤にかけて、イーブンならOKっていうタイプです。
プライベートな付き合いだからこそ、そのあたりはシビアです。

ところが、会社と云う場所ではそうは行かない。
気に入らない事があっても、我慢しなければならないことが沢山ある。
それゆえに、考えが違う事に対して議論にもなる。
付き合って行かなければならないからこそ、議論が必要になる。

僕の周りには、明らかに他の会社では通用しない人間があまりにも多い。
気に入らないことがあると、話をしなくなる。

僕がやるはずだった仕事を取り上げて、自分達だけで高い性能を出す事が
出来るとタカを括っていた連中が、僕の予想通り全く先に進んでいない。
何度も仕事の手順の悪さを指摘していたのだが、それを言われるのが嫌みたい。
人の言葉を文句と捉えるか、アドバイスと捉えるかで大きく変わる。
彼らは文句と取ったのでしょう。「そんなの判ってる」ですね。

そしてトラブルから一向に脱出できない。
担当者とその上司は、僕を馬鹿にして仕事も簡単に出来ると考えていた連中。
僕を追い出して、勝ち組みたいな顔をしている危機感の無い連中です。

この間、その勝ち組の上司のほうが僕に質問してきた。
当然、僕は今までの経緯を聞きながらデーターを見せてくれと訊く。
ところが、データーを取っていない。これでは何も答える材料が無い。
「そんな事だから駄目なんだ」と云うと、それ以来やって来なくなる。

驚いたのは次に助言を求めて来たのが、その上司。担当者の上司の上司。
同じように訊きにくるのだけれど、こちらは「どうしたら良いのでしょうか?」
僕は真面目な顔で訊いてくるその男に、馬鹿にされているのかと思ったりする。
問題解決の助言を受けたければ、担当者が来るべき。
ところが、この担当者は生意気な態度で、僕の神経を逆なでする。

まるで僕が医者で、子供が病気をして親が医者に相談に来たようなやり取り。
「子供の調子が悪いんです」
「何処が悪いの?」
「それが判らないのですよ、どうしたら良いですか?」
「お子さんはどうして来ないのですか?」
「先生が怖くて嫌だそうです」
こんな事をやっている感じで、呆れて物が言えない。

こんな折、先だって納入した東北大の装置が、想定外の使い方をしていて
どうも装置の動きがおかしくて、それについても相談に来た。
僕はもう対応出来ないから、社内にある装置で同じ現象が出るのか?
確認してみろと、対応に当たる上司にアドバイスした。
ところが、それも無視してその装置を分解してしまった。
これでは東北大まで出かけなくてはならなくなる。
もう、僕には助けてあげようという気も起きない。
むしろ「ざまぁ見ろ」みたいな、感じです。嫌なやつだなぁ・・・・僕は。
仕掛けられた罠にハマって苦しんだら、己の無知や未熟さに気が付くでしょう。

馬鹿と云うのは、自分の首を絞めて気絶するまで、危険だって事が判らないのですね。
こんな連中に嫌われ者扱いされる、僕はさらに阿呆なんでしょう。
早く、こんな馬鹿ばかりいる場所から出て行きたい。
そんな折、今度異動する先の社長から「顔を見せに来ないか?」と直々に電話が来た。

あぁ、これでやっとまともな世界に行ける。
今度の部署では、こんな馬鹿や阿呆が居ない事を期待しているのであります。
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オリンピックが終わって

2008年08月25日 | Weblog
金メダル目指して出場して駄目だった競技。

柔道
谷亮子は不運。柔道家がジュウドーレスリングと云う競技に参加させられて
タックルが武器のジュウドー選手に負けたって感じ。気の毒です。
一方で「メダルの色は何色?」
なんて言われて一回戦すら勝てなかった選手は恥ずかしい。
何処かに驕りがあったとしか言えません。泳いで帰って来て欲しい。

野球
ボールの大きさが違うだとか、ルールがどうだとか・・・話になりません。
事前のチェックもせずに、「俺達は世界最高の技術」なんてお笑いです。
3Aと大学生の混成チームのアメリカに勝てないんじゃねぇ・・・
どういう根拠で金メダル、なんて言ったのだろう?
恥ずかしい限りです。

マラソン
個人の実力=国のレベルじゃないって!
惨敗は目に見えていた。男子の尾形は良く頑張ったけど結果は実力通り。

それ以外
男子サッカーは、日本のレベルがあまりに低すぎた。
フル代表でも、決勝トーナメントでは勝てなかったかも知れない。

逆に女子サッカーは次のオリンピックはメダルが狙える気がします。
そのためにはGKのレベルを上げないと駄目ですね。
今回のGKは世界レベルでは通用しない。
前の代表GK山郷なら、もしかしてアメリカに勝てたような気がします。

逆に感動した競技
フェンシングの太田選手は格好良かった。
陸上のリレーの銅メダルも見事!

メダルに届かなかったけど、バドミントンのスエマエ、オグシオ。
カヌー、カヤック、体操の個人別種目、新体操、卓球、女子ホッケー。
陸上競技は全て感動的な競技だった。
ハンマー投げの室伏は言い訳しないで潔かった。5位でも十分感動した。
どの競技も、ドキドキして目が離せなかった。

オリンピックは世界最高のスポーツの祭典にするというIOCの方針で
それならばプロの参加を拒むのはおかしいと、プロにも門戸が開放された。
バスケットはアマチュアレベルでは、共産圏のいわばプロには勝てなかった。
それでアメリカがドリームチームで世界最高を誇示した。

ところがサッカーはバスケットや野球と違って、何処の国でもやっているから、
ユースや20歳以下とカテゴリーがハッキリしていて、
FIFAがW杯を最高の大会と位置づけている。
そこにIOCとのギャップがあって、23歳以下という中途半端なカテゴリーを作った。
アメリカやアジアのサッカー後進国以外の国では、サッカーの観客動員が一番多い。
IOCもそこに目をつけたというわけ。

アメリカがサッカーに国を挙げて力を注いだのが、ロサンジェルス以降。
その強化策のお陰で、今やサッカーは世界のトップクラスにまでなった。
日本は完全に追い越され、遅れをとっちゃった。

アマチュアリズムなんて、すでに崩壊してます。
野球やサッカー以外にも、北島だってプロスイマー。
自転車の選手もプロ、強化選手と云うのは
殆どメーカーと契約しているプロです。
プロだから結果を求められる。

結果を出してこそプロ。
これは、僕等の仕事でも同じなのにねぇ・・・・・
大きな舞台で結果を出した事が無いのに、大きな口叩いてる。
プロの振りしたアマチュアですな。
これも、僕の仕事と同じです。そういうのが増えてきた。

野球なんか、WBCで勝てたのはイチローなどの大リーガーが出たから。
日本でしか通用しない、いわば二線級では勝てるわけが無い。
日本の野球はそんなにレベルが高くないのですよ。
その証拠に3Aの選手と大学生のアメリカにも勝てなかった。
ルールやボールのせいにする事自体、プロのレベルが低いという事です。
だから海外の野球で自分を試したいと、どんどん出て行くのです。

今日あった、日本選手団長のコメントを恥ずかしいプロ達は
どんな気持ちで聞いたのだろう。

しかし、オリンピックは国の代表が出て戦うけど、国力の誇示や
国威発揚の道具にしてしまう共産圏でやるのは駄目ですね。
それだけが残念な今回のオリンピックでした。
ゲームは凄く面白かった気がします。

いくら書いても書ききれないなぁ・・・・ここらで止めておこうっと!
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どうせ、馬鹿オヤジですよ・・・・・

2008年08月24日 | Weblog
今日は東京都社会人リーグの試合に行く予定だったけれど雨で中止。
昔は雨が降っても試合をやったものだけれど、最近は雨になると試合が中止になる。
グラウンドが荒れるのを嫌っての処置。
だから、若い人は雨の中での試合に慣れていないことが多いですね。

それで今日は朝寝坊できると思っていたら、ダブルブッキングしていた
市民大会の方は試合が行われるとの連絡が来た。
人数が14名揃うと聞いていたので、安心して見学程度の乗りで出かけた。
到着したら、既に試合は始まっていて前半の20分。
市民大会は35分ハーフなので、前半の半ばって言う所。
ところが良く観ると、11人しか居ない。
それに一人、僕の姿を見た途端に歩いてグラウンドから出てきた。
どうやら肉離れを起こしたらしく、交代して欲しいとの事。

僕は一応、遅れて行く事になっていたらしく登録済み。
慌てて着替えたら、家を出てくる時にストッキングを忘れてきちゃったことに気が付いた。
仕方なく、退場する奴のストッキングを脱いでもらい借りたのだが
雨の試合でズブズブになっている上に泥だらけ。最悪です。
ただ、交代前に一点が入って2:0でリード。
僕が交代して入ったのは左のMFのポジション。
ところが、荒れてぬかるんだグラウンドなので、僕が入った直後に
連係ミスからディフェンスがミスをして、相手に一点を返されてしまった。

今日試合の行われた河川敷のグラウンドは元々芝だったのだが、
最近はコーナー周辺以外は芝が削れて泥がむき出しになっている。
そんな訳で、中央部分から両ゴールの前まで、雨で泥がぬかるんでしまい
まるで田んぼの中でやっているような試合。
案の定、ボールは転がらないし蹴っても飛ばない。
ディフェンスがミスをしても文句は言えない。

こういう時は、浮き玉のパスをするか、芝のあるところでパスをして、
早くゴール前に放り込むのが相手のミスを誘う一つの方法。
それを繰り返すと、ゴール前に人が集まるので両サイドの芝の部分に
スペースが出来て、センターリングからヘディングで攻撃しやすくなる。
それで相手が外に出てくれば、また真ん中を使う。

今書いた、攻撃のやり方を後ろの人間に指示して前に一人張らせる。
ディフェンスは出来るだけ簡単に前線に向かって大きく蹴れば
とりあえずゴールから遠ざかるのでOK。
自陣で下手にパスなんかをしようとして、敵に取られるほうが怖い。

僕にもシュートチャンスが何度かあったけど、上手くミートできなくて
枠の外に、外してしまった。
後半は、敵味方共に体力が急激に落ちてきて、苦しい展開。
それでも、危ないシーンは2度ほどで殆どこちらのペース。
試合は2:1で辛くも勝利。連勝記録も9に伸ばした。

今日は最初から試合に出るつもりで行けばよかった。
東京都リーグでは、行っても若い人が揃えば
僕は自発的に控えに回る癖がついちゃって、試合に出るんだという
気持ちが薄くなっていた。

ところが、先週の試合で若い人が僕のプレーを見て「質が高い」と
僕を誘ってくれた会社のチームメイトに話をしていたらしく
今日の試合で味方に声をかけたり、雨の時の中での
試合のやり方を指示したりしたことの、経験値も含めて
全く遠慮などする必要がないと、夕方メールが来た。

それに、シニアの試合でライバルチームの助っ人をやっている僕を
見ていて、かつて僕に何度もやられたこのチームの年長者が
「一緒にやれて嬉しい」とも言われた。
何だかそういう評価をしてくれるチームに入れて嬉しいですね。

それにしても、新品の白いユニフォームが
田んぼの中のような試合で茶色になっちゃって、
帰宅してから、借りたストッキングと一緒に風呂の中で手洗いして
色を落とすのに1時間以上かかった。
スパイクも泥だらけで、洗ってから日陰干し。

50歳過ぎたいい歳して、昨日はライブで1時近くに帰宅。
雨の中を出かけて行って泥んこになって帰ってくる親父に、
嫁さんは勿論の事、次女まで「馬鹿」って顔で呆れ顔をしていた。

良いじゃないの!どうせ、馬鹿オヤジですよ・・・・・!
しょぼくれたオヤジや、家でつまらなそうにしているオヤジなんかより
ずっと良いと思わないのかなぁ?・・・・

来週も市民大会の2回戦。
今度は先発メンバーで、遠慮なくやれるから頑張ろう。
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今日は良い出来だった!

2008年08月23日 | Weblog
久しぶりにホームグラウンドと言える、市川のアルマナックハウスでのライブ。
今日の出演者は出演順に、シンシア/春田直樹/深山康夫/木村金太
シンシアこと、僕ら以外は全てソロ。お客さんもそこそこ集まった。

いつものように市川の隣の本八幡にあるスタジオでリハーサル。
2時間取って、リズムやテンポの確認をして音あわせした後に
今日のライブで演奏予定の8曲を通しで軽く演奏した。

何だかいつもに比べると、軽くいい感じ。
一回のリハだったが、まるで1ステージ終わったような感じ。
それで、残り30分弱のところで休憩。そして片付けを始めちゃった。
こういうのは珍しいですね。

そして、早めに市川まで移動して相方と珈琲タイム。
音楽の話から日本の文化まで話が発展したり、他愛の無い世間話をして
ゆっくりと時間を過ごし、7時ちょと前にライブハウスへ到着。

ライブハウスでの音あわせも、相方と一曲ずつ簡単に終わらせた。
お客さんの集まりが悪く、お客さんが集まるまで開始時間をずらす。
マイスター鈴木は、また病気が出て買ってしまったらしい
MartinD-18を見せるために、僕のところに持って来た。
良い音なんだけど、D-28に比べるとちょっと線が細いかな?

さてライブは持ち時間40分。
今日の演奏を録音して聞きながら帰って来たのだけれど
8曲のうち、ミスがあったのは最初の2曲ほど。
それも大きなミスじゃなかった。
今日はリハの時からマイスターが僕の唄を聴いて、
「お前、何だか凄いなぁ・・・・そんなに唄が上手かったけ?」
なんて、褒められちゃった。てへへ
芝居の後から、声が前に良く出るようになったと
相方のCharlieにも再三言われていたのだけれど、
実際自分でも、芝居で受けたボイストレーニングが影響している気がする。
とにかく、悪い事じゃない事は確かですね。

それでも、まだまだ反省点は沢山有りますね。
まず、ギターの音のバランスが今ひとつだった。
今回は相方がナイロン弦のエレガット、
僕はセミホローボディのAEXを使ったのだけれど
二人とも、もう少し低音を利かせた太い音を出した方が良い曲があった。
アルマナックハウスでのライブは、エレアコのギターを
PAミキサーに直接繋ぐせいか、音が良く聞こえなくて、
いつも音作りに課題が残る。

ただ、以前は聞こえないからと言ってギターの音を上げるために
ボーカルが音の大きさを必要以上に意識して、唄が雑になっていた。
その反省を踏まえて、今回はギターの音を少し控えめにして
ボーカルを前面に出すようにした。
唄は二人の声が完全に一体になっていない部分も有ったりで
まだまだ物足りなくて、もっと練習する必要があるとは思うけれど、
録音を聴くと、ボーカルが凄く丁寧で良く聞こえる。
出来としては、概ね良かったかな?

それに思っていたより、ギターが綺麗にハーモニーしている。
二人でフィンガーピッキングを中心にした演奏も良かった気がする。
むしろ、演奏はまとまっていてここ一年の中では一番良かったかもしれない。

今回、初演奏の曲も「なんちゃってボッサ」の感じが出ていて及第点。
そしてここへ来て、だいぶ二人の演奏が安定してきた気がします。
そろそろ、都内でのライブを出来るレベルになってきたかな?
次もオファーを頂いて、11月にやる事になりました。
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リレー代表、おめでとう!

2008年08月22日 | Weblog
アメリカ、イギリスが失格になったから取れたメダルかも知れない。
でも、そういうことも含めて勝負と云うものがある。
そういうチャンスをものにしたリレーチームは胸を張っていい。
見ていて心が揺れた。本当におめでとう。

朝原選手は36歳。
オリンピックに4回出場して日本の陸上界を引っ張ってきた。
メダルはその努力に対する御褒美でしょう。
リレーチームのメンバーがその大先輩に対して、アンカーを託す。
朝原にアンカーで走らせることは、過去の実績に対する尊敬を
形に表わしたものだろう。
それに朝原も見事な走りで応えた。見事だった。

その人の努力、実績に対して敬意を表す。
僕の部署では、そういったものは全く無くてむしろ逆。
何も実績の無い人間が、立場を利用して無礼な扱いをする。
そういう人間の下で動く人間は、当然無礼な人間に育つ。
そして力も無いのに、勝ち組の顔をして馬鹿にした態度を取る。
そういう事を知ったら、こんな奴らのサポートやアドバイスなんか、
本気でする人間は居ないでしょう。

僕は先輩達を馬鹿にするような事は絶対にしないように気をつけている。
中には、軽蔑する先輩も居るけどね。そういう人間は相手にしない。
ただ僕は、そういう非礼な事を平気でする、人間や組織が嫌になった・・・
組織が崩壊する前兆。僕は崩壊した方が良いと思っている。

リレーのメンバーは先人の苦労を知っていた。
その生き残りの一人である朝原は尊敬され、朝原をはじめとするリレーメンバーは
先人達に感謝の言葉をメディアを通して発していた。
そういう人の繋がり、羨ましいなぁ・・・・
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素晴らしい表彰式の演出

2008年08月21日 | Weblog
オリンピックも残りわずか。
今日は事もあろうに、女子サッカーの3位決定戦とソフトボールの決勝が
同じ時間の放送となってしまった。

帰宅した時刻が8時過ぎ。
丁度、家族が女子サッカーの試合を観ていたところ。
後半15分で0対0。
ただ、観てすぐに勝てないなぁ・・・・って思ってしまった。
日本の攻撃はとにかく雑。
相手はW杯のチャンピオンチーム。格の違いも有るのだろうけど
とにかくマイボールを丁寧にキープできない。
おまけに右サイドの攻撃になると、ドリブルで勝負するのが遅くて
その間に相手のディフェンダーが戻ってきてしまう。

疲れが見えてきた後半残り20分で、思ったとおり点を奪われちゃった。
1点目は弾いた後に相手のシュートに反応できなくて手が上に出なかった。
2点目はドイツFWがディフェンダーのカバーが入っていない狭い所に
きちんとシュートを打っていた。見事なシュート。
まぁ、実力どおりと云うところかな?
それでも「なでしこ」は良く頑張った。
歴史に名前を刻んだんじゃないかな?あっぱれ!です。
ただ、次の大会は沢に代わる選手が育ってくれないと駄目でしょう。

そしてソフトボール。見事に金メダルを奪い取った。
圧巻だった上野選手の投球。
昨日から3試合連続で腕も悲鳴を上げていたんじゃないかなぁ?
金メダルを目指して血の出るような練習を4年間やってきた。
アメリカと3回対戦して2回負けているのに、
不可解なソフトボール独自のルールによって
決勝で三度目の対戦を果たし、それをものにした。
運もあったけれど、僕は「金メダルを取るんだ!」と云う気持ちの強さが
最後まで諦めずに気力を保ってこれた気がする。
本当に見事な優勝。心からおめでとうと言いたい。

それとやはり国旗日の丸が揚がり、国歌「君が代」が流れると
ジーンと来るものがある。やっぱり日本人なんだなぁ・・・・

今回の中国オリンピックは開会式のCG騒ぎや、観客のマナーなどで悪評が多かったが
今日のソフトボールの表彰式では、素晴らしい演出があった。
全てのメダリストがメダルを授与する際に選手の名前が紹介された。
チームの中には出場機会に恵まれなかった選手も居るだろう。
でも、チームスポーツはそういう人間も居て、初めて大きな勝負が出来る。
そういう意味で表彰式の中で、選手の名前を全て紹介するのは素晴らしい演出だと思った。
僕は高校時代に全国大会で試合に出る機会が無くて、心無いチームメートから
「お前、試合に出てねぇじゃん」って言われて、
「なんでそんな事を言うのだろう?」
と、そういう言葉を吐く人間の脳みそが理解できなかった。
そんな悔しい思いをした事があったから、こういう心遣いが凄く心に残った。

勝手に有りもしない臭い美談作りをしてみたり、
開催国の粗捜しばかりのスポーツジャーナリズムに嫌気がさしているのだが、
こういった事に目を向けて、中国のオリンピックの良い所を
きちんと評価して紹介したらどうだろう?
僕は素直に「素晴らしい表彰式の演出」と評価したい。
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今週末はライブです

2008年08月20日 | Weblog
劇団公演が終り、早くも2ヶ月が過ぎました。
今週末は、久しぶりに相方とライブに出ます。
と言っても、最近はライブも今ひとつ気分が盛り上がらない。

と云うのも、4グループが出演する、いわゆるタイバン方式。
相方も言っていたが、地理的な問題があるのか?
いや、はっきり言って遠くまで足を運んでもらうほどの実力が無いのか?
とにかく店の中は僕等のお客さんが2,3人。多くて4人。これは出演者の平均値。
4バンドも出れば、店の中は半分以上が出演者となる。
本当はぼろくそに言いたい人にも「お疲れ様」となる。

僕らは、そんなに客を唸らせる実力があるなんて思っていない。
ただ、「寄席に一般客があまり居なくて、落語家同士が順繰りに口座をこなすって感じ」
が、どうも我々の性に合わない。

元々、相方と出会ったのも誰が出ているのか知らないアマチュアコンサート。
昔は、そういうアマチュアのコンサートに数百人のお客さんが来た。
当然、出演者は殆どが知らない人の前で唄うことになる。

相方と始めたデュオも、レストランでの弾き語りに始まり、
西銀座にあったローディープラザのような、一般客が大勢居る場所で
演奏して、それなりに評価を受けてきた。
勿論、酷い演奏だった時だってありました。

近い所では数年前に、柏の商店街の特設ステージで買い物客300人位を
前にして僕等のオリジナルを披露した。(写真:このときは3人編成)
その時は、他の出演者が殆ど、かぐや姫などのフォークソングのコピーで、
明らかに我々とは、音楽に対するスタンスが違った。
それで、以後はその集まりにも参加しなくなった。
上手い下手じゃなくて、スタンスが違う所で演奏するにはプライドが邪魔をした。

そうは言っても、我々の事やオリジナル曲を全く知らない買い物客が
足を止めて、我々の演奏に聞き入っているのも判った。
そういう快感は、やっぱり「落語家同士が順繰りに口座をこなす」ような
環境では、なかなか得られないもの。

それで最近は相方と、そろそろ都内でライブをやってみようか?
なんて話になったりする。
相方は「自分達のポジションがはっきり分かるシチュエーションが欲しいと」と言う。
僕もそう思う。

でもね、そうは言っても市川のお店での演奏は、別の意味で好きですよ。
そういった緊迫感や客を呼ばなくちゃならないという、面倒が無くて純粋に演奏が楽しめる。
だから、都内でやるライブとは別物として大事にしたいです。
何だかんだ言って、マイスターが僕らを応援してくれて、
演奏の場所を与えてくれたからこそデュオも復活したのだしね。

今回は、かつて相方が作った曲を、僕が手を入れて良い感じに仕上がった曲を演奏します。
この曲は、我々が真髄とする「なんちゃってボッサ」そのものです。
僕自身、凄く気に入っていて毎日通勤電車の中で何度も聞き返すほどです。

もしお時間があって市川まで出かける気持ちと、
怖いもの見たさの方、お待ちしております!
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精神力

2008年08月19日 | Weblog
オリンピックを見て居て思うこと。
同じレベルの実力なら、最後に勝負を決めるのは
勝ちたいという気持ちの強さ、そして精神力。
もっと簡単な言い方をすれば、根性が有る方が勝つ。

最近の子は、根性がある子と無い子の差がハッキリしている。
仕事でも同じで、自分に与えられた課題を必死にやる人間と
口だけは達者で、実際には何も出来ない輩とに分かれる。

その差がはっきりと見える人間が、自分の周りに両方居るから可笑しい。
そのくせ、根性無しの方が調子よく過ごしていたりするから
根性のある人間って言うのは損をする事が多いのかも?
だとしたら、そんな会社に人は居付かないよなぁ・・・

近頃の自分を見つめてみると、その根性無しの部類に入って居る気がする。
はっきり言って、飼い殺しに耐える根性が無くなってきた。
いつまで待っても、結局のところ会社なんて個人を大切にしない。
組織の面子や、くだらない派閥やら・・・・・
自分にとって、全く意味の無い、くだらない話。

次の部署が決まって既に3ヶ月。
少々、やる気が無くなってきちゃった。
一回、会社を辞めようかな?
以前からやりたかった事を、一人で始めたほうが
精神的に良いかもしれないなんて考えることが多くなった。
こういった事を我慢するのも精神力なのかも知れない。
根性なくなったなぁ・・・・
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どうしてなんだろう?

2008年08月18日 | Weblog
オリンピックも中盤。
今日は女子サッカーの準決勝でアメリカと対戦した女子日本代表(なでしこ)。
先制点を挙げて35分あたりまでは、凄く安定していた。
ところが、疲れが出始めた40分あたりから怪しくなってきた。
案の定、終了間際に点取られて前半終了。
後半は圧倒的なアメリカの圧力に屈して、2点を失点。
終了間際に1点を返すのがやっとで、完敗。実力通りの結果になっちゃった。

女子のサッカーはレベルが高く、男子のヘッポコサッカーなんかに比べると
質の高さ、試合に臨む気迫、そして高い戦術眼を持つ選手が多い気がした。

しかし、どうして日本のサッカーって1点リードしてから焦るのか?といつも思う。
特に1点リードして迎えた前半の35分過ぎ。
勝っているんだから無理に攻めなくても残りの10分を後ろでボールを回して、
相手に取られないようにキープして、ゆっくり攻めれば良いのに
何故か無理なパスを通したりして、そのまま反撃を食らう。

相手が取りに来ないなら、ずっと後ろでボールを回してキープするのが
悪い事のように思うのだろうか?
男子の試合でも同じような事が多い。
自分がやるサッカーでは1点取ったならば、無理に攻めてボールを奪われて
相手にチャンスを与えるくらいなら、まずは攻める前に相手にボールを
渡さない事を考えるし、実際にそういうサッカーをやってきた。

今日のなでしこJAPANは、見事なパス回しを見せた。
それだけの力があれば、前半をあと10分凌ぐ事が出来たはず。
無理な縦パスを放り込んで、FWは疲れるだけ。
横にボールを早く回して、取られそうになったら一旦後ろに下げる。

イタリヤのサッカーは1点取ったら、まず負けないサッカーをする。
そして絶対的なスピードを持つFWをトップに置いて、相手から奪ったら
すばやくカウンターに転じる。守備は、とにかく真ん中で仕事をさせない。
こんなサッカーがどうして出来ないのか?不思議でならない。

ただ、今日の試合は明らかに実力の差があった。実力通りの結果だった。
それでも、将来は優勝も狙えるチームになりそうな予感がした。
男子の代表のように、アジアレベルでやっと勝てるような低いレベルじゃなく
明らかにアメリカ、ドイツ、ブラジルといった強豪に近づきつつある。
でもなぁ、やっぱり勝たせてやりたかった。
3位決定戦はW杯チャンピオンのドイツ。
失うものは何も無いのだから、思い切って試合をして、楽しんで欲しいと思う。
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相変わらず自分勝手な親父

2008年08月17日 | Weblog
今日は一家揃って嫁さんの実家へ行く予定だった。
以前はその実家の前にある駐車場を借りて一晩停めていたのだけれど
そこに家が建ってしまい、車で行くにも停める場所がなくなっちゃった。
そんな訳で日帰りにして、電車で行く事になった。

そんな折、一昨日オファーを貰ったチームから早速、メンバーがぎりぎりなので
試合に出てくれないかと連絡があって、急遽参加。
嫁さんと子供達は3人で出かけて行った。相変わらず自分勝手な親父です。

試合に行くと、監督さんと初顔合わせ。
といっても、監督さんとは過去に違うチームで何度か試合をしていて
僕の事を覚えていてくれた。

今日は初めてなので、チームの感じが判らないから途中からかな?
って思っていたら、何とトップ下(いわゆる攻撃的なMF)。
こんなポジション出来ないなぁ・・・・なんて思いながらも、とりあえず試合開始。
相手は格下のチームなので、そんなに怖がる必要も無かった。

前半は様子を見ながらプレーしていたが、いきなりシュートチャンス。
久しぶりの試合でシュートを打つ感覚が鈍っていて、わずかに外してしまった。
後半に入ると、会社のサッカー部で一緒にやっている仲間から
いつも昼にやっているタイミングでパスが来る。
久しぶりにやるフルサイズのサッカー、数十センチの差で足に合わない。
飛び出すタイミングがほんの少し遅かった。
お互いの事を良く知っている仲間だからこそ、出来るプレイ。
失敗しても、他のメンバーが拍手してくれた。嬉しいですねぇ。

得点こそ奪えなかったけど、最後には初めての仲間と一緒にプレイが出来て楽しかった。
やっぱり試合に出てこそ、サッカーですねぇ・・・・。

50歳過ぎても、若い人に混じって走れるだけ良いかな?
今日は涼しかったので、良く走れたし相手が弱かったから体力的にも楽だった。
終わってみれば試合は8対0で圧勝。僕のパスから奪った1点も有って
新しい仲間に存在をアピールできたと、会社の仲間からメールが来た。
新しいチームで幸先のいい出だし。

会社の仕事も新しい部署に異動する事になるけど、要は自分が一生懸命やれば
周りがそういう目で見てくれる気がした。
そういう意味でも、自分が選んだ道は間違っていないと信じて行きたいですね。

帰宅してから、オリンピックを見ながら家族の帰りを待つ。
駅まで車で迎えに出て、そのままファミレスで夕食。
僕がサッカーや芝居、バンドなどで年がら年中居なくても、
文句を言わない家族に感謝です。
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