『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

もうひとつ、目標達成!

2014年08月31日 | Weblog

今日は、40歳以上のシニアチームの試合がありました。
大会名は『昭島市シニアリーグ』
最初は、6チームほど参加してリーグ戦を行って、その優勝チームが
昭島市の代表として、三多摩の大会(昭島市は南多摩ブロック)に進む・・・・
と言うはずだったんだけれど、蓋をあけてみればどのチームも、
僕のチームのようにコンスタントに人が集まらない。
結局、参加する事が出来る状態なのは2チームだけ。
そんな訳で、三多摩大会への出場権利をこの2チームで争うことになった。

相手はシニアクラスでは一回も負けていない相手。
今年の2月にも、対戦しているんだけどその時も4-0で勝っている。
順当に行けば、僕がGKをやる前半で勝負を決めて、
後半は僕の『オーナータイム』で楽しむ予定だった。

試合前に相手の顔ぶれを見たら、ちょっと様子が違う。
2チームしか参加しなかったために、相手チームはいろんなチームの
主力級のメンバーが集まったチームになっていた。
ハッキリ言って、単独でチームを構成できるのはうちだけと言うこと。

それで、試合前に緊急ミーティング。
前半で勝負を決めるということは、変わりないけれど、
いつも試合の入り方が悪くて、相手にやられることがあるので
それだけは注意して、最初から圧倒しようと話し合った。

35分ハーフの試合は、前半開始5分で素晴らしいパス回しから
ここ数試合絶好調のFWI倉が、幸先よく先制点を奪った。
ところがその直後、相手の見事なシュートで僕は全く反応できなかった。
あっという間に同点にされて、いつもと違う緊張感がチームに漂う。

でも、ここからが僕のチームの違うところ。
綺麗なパス回しから、相手を動かしスタミナを奪う。
どのチームと対戦しても、大体20分を過ぎたところで足が止まる。
うちのチームはむしろ、20分過ぎからエンジンがかかる。

I倉が再び相手を突き放す1点を奪い前半は2-1で折り返し。

後半は僕がFWと、皆が思っていたけれど僕はどうしても勝ちたいから
後半は相手が嫌がる、ゴリゴリのプレイをするTDをFWに入れた。
これが思惑通り機能して、あっさり2点を追加。
それでも、相手がいつもと違って、結構攻めてくる。

ところが、シュートを打たず、パスを回すばかり。
僕にすれば、助かった場面が何度もあった。
そのうち、相手チーム内で『シュート打てよ』とか文句が出始める。
ここがm寄せ集めチームと、いつも同じメンバーでやってるチームの違い。

試合は、4-1でそのまま終了し、我々が念願の三多摩大会の出場権を得た。
自分たちのレベルがどのくらいなのか?
何処まで通用するのか?を、今がピークのチームで試してみたい。

これで、昭島市のタイトルは全て手にしました。
次はもうひとつ上を狙おうと思います。

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『マイペース』

2014年08月30日 | Weblog

10年ほど前にも、今に似たような状況に陥っていた。
その頃は、精神的なストレスを抱えて、子供のちょっとしたことで
腹を立てたり、何かと家族に当たったりして、嫁さんや子供が僕に怯えていた。
今考えれば、家族には本当に済まないことをしたと思っている。

そんな事も有って、今回は思い切って一人で生活するようになった。
一人で居ると、子供のことも気にならないし、花を生けたり、料理したり、
気が向けば、近所のライブハウスに出かけたりと、マイペースな生活することで
心の落ち着きを取り戻す事を心がけている。

10年前のそんな時に作った曲が『マイペース』
久しぶりに自分の音楽を聞いてみて、他人の事を気にしないで
マイペースの生活をすることを唄っているんだけど、自分で自分の曲に
頷いたりして、ちょっと変な感じです。

昨日の夜は、歩いて10分ちょっとのところにあるライブハウス『荻窪ルースター』で
大好きなバンド『Periguns』のライブが有るので、出かけてきた。
メンバーはいつもの5人。

竹中俊二(Gt)草間信一(Key)立川智也(Bass)高田真(Dr)クリストファ-ー・ハーディー(Perc)

このバンドはドラム高田さんとパーカッションのクリストファーハーディーのリズムが
本当に心地よくて、それに乗ってベースの立川さんがきっちりリズムを支え、
俊ちゃんのギターと草間さんのキーボードがまた気持ち良さそうに演奏する。
演奏者が気持ち良さそうにしていれば、聴いている方は当然ご機嫌になる。

元々、僕はフュージョンやジャズ系の生演奏には縁が薄かったんだけど
俊ちゃんというスーパーギタリストに出会い、彼の演奏を聞きに出かけているうちに
この手の音楽が、体を揺さぶることに気がついて病み付きになった。

今日はルースター恒例のマジックショウはやらず、店長と高田さんによる
インタネットラジオの公開録音(採用されるかどうかはわからないそうです)
が結構面白くて、3時間あまりの時間を退屈することなく過ごせました。

やっぱり音楽は、生演奏を聞かないと体には響きませんね。
たぶん自宅じゃ再現できない大音量の音楽を、体で受けるからなんでしょう。
ホールや武道館のような大きな会場で聞く音楽も大音響なんだけど、
ライブハウスのような距離で、ドラムやギターの音圧を受けるような
感じとも違う。
車の中も大きな音で聞けるけど、やっぱりライブハウスの音圧には勝てない。
ロックや、フュージョン系の音楽はライブハウスで聞くのが良いですね。

音楽にどっぷり浸って、音が体に染み込んでくるような感覚。
ライブが終わった後に帰る時の、ニヤニヤした感じ・・・・・
本当に癒されたときの笑顔です。

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『虐めの儀式』

2014年08月29日 | Weblog

やっと週末が来ました。
2週間ほど前に、アキレス腱を痛めて休んでいたうえに、今週は雨続きで
昼休みのお馬鹿さん達と戯れる時間も無くてストレスが溜まる。

社長の心遣いで、ちょっとやる気が出て来たんだけど、また元に戻っちゃった。
今日はその原因が何なのか?ハッキリ判った。
午前中に打ち合わせがあった。
まぁいつものどうでも良い打ち合わせと言うより、進捗の確認。
僕にしてみれば、管理者が個別に把握しておくべき仕事の進捗を
打ち合わせの場で訊いているんだから、時間の無駄だと思っている。
少なくとも僕は、そう云う会議は開かなかった。
まぁ、それは管理者のやり方だから構わないんだけどね。

パソコンでエクセルシートで、仕事の進捗みたいな一覧表を作ったものを
スクリーンに出して皆に見せている。
僕は、これを見るといつもムカムカしてくる。
何故かと言うと、仕事の脇には担当者の名前が書いてある。
僕以外のパート社員の名前まで書いてある。

これを見ると、自分は完全に無視されている事がハッキリわかる。
それならばこんな打ち合わせに1時間以上も付き合わされる必要もない。
意図的に、僕を外し無視して居る事が、皆の前に晒される。

それでも、技術的に解ってない事を解ったような顔をして話しているから、
僕が丁寧に解説してやったりしたんだけど、僕が気に入らない相手にすれば、
それも癪に障る事なんだろうね・・・・余計な事しちゃった。

僕は、この時間が耐えがたいほど辛い。
用が無いなら、呼ばなければ良いのですよ。

お腹を空かした子供を、食事の時間に食堂へ呼んで席に着かせたけれど、
良く見るとテーブルの上にはその子の分だけが無い。
皆が美味しかったとか、不味かったとかいう話にも加われない。
そんな状況は、単なる『虐めの儀式』以外の何ものでも無い。

僕にはこう云った虐めを、平気でやる人間の感覚が理解できない。
自分の中にそう云うカードを持ち合わせていないし、
僕の周りには、気に入らないからとわざわざ虐めに来る人間も居ない。
解らないから戸惑い、どう対抗していいのかも思い浮かばないのです。

ただ言える事は、こう云う事をやる人間はそう云った育ちをして来ている。
それだけです。いわゆる育ちの良くない人間です。

今週は心の病の前兆が少し持ち直してきたかな?って、
ちょっとやる気が出て来たのだけれど、そんな訳で今日の『虐めの儀式(会議)』
に出た事で、またおかしくなっちゃた。
打ち合わせの終わる頃には、また心臓がバクバクして頭が痛くなった。

弱いねぇ・・・・俺も・・・・・(笑)
自分で思っていたほど精神的にタフじゃないみたい。
こんな状況が、1年以上続いているんだから心も疲労してくるよな・・・・。

週末にまたリフレッシュして、少なくともこの週一回の『虐めの儀式』までに
自分の仕事を進めないと、儀式の後に頑張るのはちょっとしんどい。
そう云う意味じゃ、金曜日に『虐めの儀式』をやってくれた良かった。

感謝しないといけないかも知れない・・・・・
ありがとう!

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『卑怯な奴ら』

2014年08月28日 | Weblog

<盲導犬>たばこの火押しつけ、顔に落書き…心無いいたずら
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6128813

このニュースを見て、本当に怒りがこみ上げた。
盲導犬は、目に障害を持つ人にとってはまさに目の代わり。
喋れない犬だから、しかも盲導犬は滅多なことでは吠えたり鳴いたりしない。

いつも思うのだが、盲導犬は人間に飼われているペットのように本能に任せて、
歩きながら其処ら中に排泄物を落としてゆく姿を観た事が無い。

食べ物を食べている姿も見た事が無い。
もちろん吠えている姿も、走っている姿も・・・・
犬の本能で人間に都合がいいところだけ伸ばして、犬が持つ本来の性質は殺されている。
人間なら『鬱病』になってしまうであろう環境で、健気に働いている。
盲導犬は本当に賢く、危害を加えた馬鹿野郎等と比べるとずっと利口だし
人間なんかよりずっと辛抱強い。
おっと失礼・・・・
この薄汚い加害者連中と盲導犬を比べる事自体、盲導犬に対して失礼だった。

言葉を発しない盲導犬に危害を加える、こういう『卑怯な奴ら』は今に始まった訳ではなく、
相手が明らかに反撃して来ない状況に立ったり、個人が特定できないような集団の中で、
急に威勢が良くなる輩は、昔から居るのです。
最近では都議会のハラスメント発言も、この類でしょう。
車の運転をすると、性格が変わる輩もこの種の人間かも知れません。

そうそう、会社でもそう云う『卑怯な奴ら』が居ます。
管理職になって、一種の『権力』を与えられた途端に、立場を利用して
急に強くなったり、自分の能力が上がったと勘違いする人間。

こっちが反撃しないと判っているから、とことん嫌な思いをさせる。
当然、打ち合わせなどで、色々と指摘されるのが嫌なのでメンバーに入れない。
レベルの低い、打ち合わせを延々と続けているのです。
僕の周りにはそう云う『卑怯な奴ら』が何人も居たし、今でも居ます。

若手の社員も、そう云う所はしっかり見ている。
反面教師になってくれたらいいけど、『悪しき伝統』になる可能性もある。
そう云うのは、キチンと教えて行かないと駄目なんだけどね・・・・・

往々にして『卑怯な奴ら』は、育ちが悪い。
金持ちの家に育っても『良い育ち』をしている訳じゃない。
心の部分で、何処かゆがんだ環境で育って来ている・・・・と言う意味です。

この事件の加害者は、必ず見つけて公表して欲しい。
虐めやハラスメントは、そう云う事をやった人間に恥ずかしい思いをさせないと
結局は無くならない。
やったもの勝ち・・・・になってしまうのです。

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『村社会』の人々

2014年08月27日 | Weblog

僕は嫌われ者。
その理由は判っている。他の人と違うから・・・・

日本人は皆と同じって言うのが、好まれる。
国民が皆、中流意識を持っている国民性は『理想的社会主義国家』と言われたりする。
それは都道府県、市区町村、町内会と規模が小さくなればその傾向が強くなる。
強会社みたいな小さな『村社会』になれば、周りと違うと『村八分』になる。
 
そう云う意味で僕は『村八分』になり易い。
なんせ、何も考えずに他人と同じ事をやっても、ちっとも面白くない。
この『何も考えずに…』と言うところが大事な部分。
何でもかんでも、人と一緒なのが嫌なのではなく、時には集団に加わる。
自分の考えや、嗜好に合って居れば楽しいし、仲間が居れば知恵も湧く。

ところが、会社と言う組織では『何も考えない』方が都合が良いのだ。
口では『社員の個性を伸ばす』と綺麗事を言うけれど、実際にはそうじゃない。
伸びる方向が決められていて、上に立つ人間の思った方向にしか伸ばせない。

それでも、考えてそうして居るならまだマシなのだけれど、
往々にして『何も考えずに』言われた事をやるのが、好まれるのだ。

日本人が好きな野球は、まさに管理社会のスポーツ。
サッカーで日本が強くならないのは、子供の頃から個性ある子は嫌われる、
そう云った社会構造が大きく左右して居ると思おう。

本田圭祐が嫌われるのも、周りと違う個性で強烈だから。
でも、海外ではあれがスタンダード。
彼を嫌う人間、実績をきちんと評価しない人間が大勢いるのは、
『村社会』で生きている人間たちだからです。
凄い人を単純に『凄い』と評価できない人間は、そもそもレベルが低いから・・・・

これは会社という『村社会』でも同じです。
ちょっと変わった人間は、浮いてしまう。
僕は、変人だからいつの間にか『村八分』にされている。
オマケにそう云う事をする人間は、大した事が無い人間が多い。
レベルの低い人間に、そう云った事をされるのはストレスが溜まる。

まぁ、それでも何とか踏ん張って、頑張っているんだけれど、
虐める人間は、それがまた気に入らなくて虐めるんだろうね。
僕を見ている若い人が、そう云う連中を『底意地悪い』と言っていたけどね・・・・
そう云う人は、そういう育ち方をして来ているのですよ。

弟子が海外出張に行って、僕のやって来た仕事の事を
出会った殆どの人が知っている事に驚いて
『スーパースターなんですね…』
なんて、歯の浮くようなお世辞を言っていたけれど、ちょっと嬉しかった。
長い事やってればそんなものです。大したことじゃない。

でも、僕が気に入らない人にはそんな事も、癪に障るんだろうなぁ・・・・

世の中には凄い人が沢山居るから、僕なんか単なる凡人に過ぎないのに、
『村社会』で安穏に生きている人には、判らないのでしょう。

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エンジン、再始動!

2014年08月25日 | Weblog
今日は、結構気合が入っていたなぁ・・・・
自分でもそう思うくらい、夢中になって書類作り。

すくなくともここ一年、月曜日は憂鬱な日だった。
週末に心をリフレッシュしても、月曜日の朝になると頭が重かったり
会社に行く気力が湧かなかったり・・・・
いわゆる登校拒否ならぬ『出勤拒否症』みたいな日だった。

ところが今日は少し違ったかな?
会社に行って、やる事があったから・・・・
社長が僕に気を使ってくれて、動いてくれている。
何の事は無い、僕にしかできない電源の開発だ。

僕は、いつかチャンスがあればと、こっそりアイデアを練っていたので
朝から早速、その設計仕様書と企画書を作っていた。
午前中に僕の席に社長が来て、その件で夕方から本社に行って
担当役員と話し合いをする言うので、夕方までに暫定ながらも
その企画書を社長に見せようと、馬力をかけていた。

そして3時に社長の所へ出向き、その書類を見せて簡単に説明。
社長も、納得してくれて取り敢えず動き出しそう。
本社の担当役員や、設計部署のメンツをつぶさないようにと
色々、面倒臭い点もあるんだけれど、仕事が無いよりはマシ。

面白いもので、今まで会社に居ると偏頭痛と妙な圧迫感の中で
時間を過ごしていて、目を開けていられないこともあって、
デスクで一日中、眠気に襲われていたのが嘘のよう。
単純に、やる事がある・・・・と言うだけで。

やっぱり、人間は何か目標や目的を持っていないと駄目なんですね。
いままで、考えていた事をどんどん図面にして行く。
まるで堰を切ったように、仕事をしている自分。

人を生かすも、殺すも回り次第・・・・
こんな事を自分の生活で経験するなんて面白い。

もっと面白いのは、僕を無視し続けてきた連中の動き。
社長に何か言われたんだろうね・・・・(笑)
給湯室で一緒になった、僕のことを心配してくれていた元部下の女の子。
この子も、僕が管理職を降りた途端、何も仕事を与えられず、
『仕事がない』と言ったら、他の部署に出されてしまった子。

それでも、僕の下で身に着けたスキルを生かせそうなので
本人にとっては良かったのかも知れないが、
そういう事を考えて、対応してくれたわけじゃないことを
彼女は知っているから、その連中を馬鹿にして信用していない。
彼女には、周りにいつも気を配っている人と、そうでない人が
解ってしまうようになったみたい。

そんな彼女に
『社長が心配してくれて、やっと仕事が与えられそうなんだ』
と話したら、嬉しそうにしてくれた。

『止まっていたエンジンを再びかけた気分』
そんな訳で、いきなりフルスロットルで動いたら壊れちゃうから、
焦らず、スロットルを全開にするのは、もう少し先にします。
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今日も『アッシー君』

2014年08月24日 | Weblog

今日は完璧な次女の『アッシー君』

大泉学園にある大泉高校で、吹奏楽の練習があると言うのでいつもの送迎。
西武池袋線沿線の保谷や大泉は、三鷹と距離的には近いのだけれど、
交通機関を使うとなるとバスで行くか、電車で大回りするしかないので、
時間的な距離は遠い。

それで、僕が暇ならばいつも送って行ってやっている。
一緒に友達も乗せて行ってあげられるから、次女も重宝して居る…はず。

1時から練習があるらしいので、12時20分に吉祥寺で友達を拾って、約20分。
これがバスで行くとなると、40分以上かかる。
『たった、40分じゃないか・・・・』
と言われるかも知れないけれど、そこは親馬鹿。
特に用事が無いのだから、送って行ってやる事は苦にならない。
むしろ、週末のこう云う時間でしか次女とは話が出来ないので
僕としては、頼まれた方が嬉しいのです。

車の中で、友達を交えて話をしながら到着。
帰りは夕方4時に迎えに行く約束をして別れた。
そこから三鷹の自宅ではなく、秘密基地に戻ったのだが、
こっちは距離的には遠いのに、時間的には15分足らずで着く。

東京は車の量と、道路の幅で時間的距離が大きく変わるから厄介です。

夕方4時に迎えに行って、三鷹に行く途中の久我山で友達を下ろすので
ちょっと遠回り・・・・とは言え、秘密基地方向だから時間的ロスは少ない。

途中で右折しようとしたら、右折禁止。
『どうせ誰も見て無いよ』と言って、曲がった途端に警察官。
幸いな事に、同じ事をやって捕まった人の対応で、こちらはセーフ。

次女と友達が『焦ったぁ・・・・』
更に次女が『だからパパはいつまでもゴールドに昇格しないんだよ』
と言うので、『捕まるのは運転してる証拠だよ』と応酬。

でも、もしも捕まった場合の対応として、僕が警察官に
『えっ?曲がってませんよ・・・・なぁ?・・・・』
と、二人に相槌を求めるから、その時は
『うん、曲がって無い。真っすぐ来たよね?』
って言えば、証拠が無いから捕まえようがなくなると話したら、
次女が『最低のオヤジ・・・・』と言いながら、友達と大笑い。

実際、若い頃は一時停止違反を、つるんでいた仲間の車に
『いま、止まったよなぁ?』と言って、仲間が
『あぁ、止まった止まった。俺、見てたよ』と言って
検挙を免れた事が何回もある。
その時に必ず警察官は
『今回は見逃しますが、次からは気をつけてください』
と言うから、その時は
『一時停止したから』と言い張る事が肝心と話してやった。

次女は『若い頃からくそガキだったんだね』だとさ・・・・

そんな会話をしながら次女とは最近、距離が近くなった気がする。
『アッシー君』も悪くは無い。

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8月も残り1週間

2014年08月23日 | Weblog

8月も23日。残り1週間になっちゃった。
異常な暑さも、この週末で一息つきそうな気配。
それでも、まだまだ暑くて夜中も寝苦しい。

今日は、午前中に旅行会社に出かけて旅行代金を支払ってきた。
9月14日から、7泊8日の短い旅行だけれど、初めて見る欧州アルプス。
富士山より高い山が、連なっている景観を想像するだけで
どこかワクワクするものがある。

僕は20代に『日本100名山』を出来るだけ登ろうと、マジに考えていた。
北は利尻富士から南は富士山かな?
一番多いのは、大好きな北アルプス。
白馬岳から南に杓子岳、白馬槍ヶ岳を経て、天狗の大下りから
唐松岳までのルートは何度登ったかなぁ?

唐松岳の斜面から見える、剣岳が凄く好きで夜中に月明かりで見える
剣岳の姿が今でも忘れられないで居る。
北アルプスはそのまま南下して、穂高岳まで殆どの山を登った。
覚えているのは船窪岳が崩落していて大変だったことかな?

唯一、登って居ないのが『餓鬼岳』。
この山は、そこに行ってしまうと降りるしかないので、
なかなか行けないで居た。
いつしか、ウィンドサーフィンに夢中になり、
それまでの山登り熱が一気に冷めてしまい、山の仲間からは
『山から海へ、ずいぶん変わるものだね』なんて言われた。

でも『餓鬼岳』へは行ってみたいなと思う。
と言うのも餓鬼岳の山小屋には『エイコさま』と
いう美人の山小屋の主が居るとの噂が高かった。
自分の年齢を考えると、もう80歳くらいになられるのかな?
そんな会ったこともない『マドンナ』が居ると言う噂・・・・・
助平心なのかも知れないけれど、みんな似たようなものでしょう(笑)

そんな事もあって、一生のうちに一度は欧州アルプスを
自分の目で見て来たいと思っていた。
しかし、旅行の準備が面倒臭いなぁ・・・・・

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週末

2014年08月22日 | Weblog

今週は、社長と話し合った仕事の準備でやる気満々!
やっぱり、会社に行って何もやることがないよりは
どんな事でも、いいから仕事を与えて貰えるって、
生きる上で、凄く大事なことなんだと思った。

一方で、いまだに僕を無視し続けている連中も居る。
逆に、そういう人間を無視してやればいいのです。

今度の仕事は、どんなに急いでも完成する頃には、
定年を迎えて、会社には居ないだろうから、
余計にしっかりと進めないと駄目だなって思う。

今までは、若い弟子に自分の『生き様』みたいなものを
見せてきたつもりだけれど、今度の仕事はそれとは違う。
最後の悪あがきでもない、『死に様』を見せようと思っている。

自分が居なくなった後でも、その足跡が残るような、
かと言って、その後を歩くのではなく、
いつかは自分が先頭に立って、切り開いて行って欲しいと
その道筋だけは、きちんと示そうかと思っている。

幸いなことに、暇だった間に色々と準備していたのが
この後に効いてきそうだ。
膝を緩ませて、余裕を持たせて、最後のジャンプに備えるような・・・・

この週末は、いつもと違ってちょっと気持ちが楽です。
月曜日にエンジンかけるために、ゆっくり休むつもり。

これで不眠症が治ると嬉しいんだけど・・・・・

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『理想のサラリーマン』

2014年08月21日 | Weblog

夫婦円満のヒント!夫を怒らせる言葉、夫が惚れ直す言葉
http://ranking.goo.ne.jp/column/3/3213/

何だか思わず見ちゃったんだけど、こう云うのってくだらないね。
確かに言われてキレる時はあるし、僕の場合は結構激しかったから
こう云うのは判るんだけどね・・・・

でも、自分がキレるような言葉を嫁さんが吐くと時は、
その前に必ず僕が原因で、嫁さんの気持ちを考えて無かったりする。
ただ、やっぱり言ってはいけない言葉もあるよね。
それは友人や人間関係では気を使っているから押さえているのだろうけれどね。

夫婦と言う近い関係だから、ちょっとした甘えもあるんだろうし、
それはそれで、仕方が無いんじゃないかな?
ちなみに『夫がキレる妻の一言』ランキングは以下の通りだそうです。
僕が言われた事無い事には×をつけてみました。

×1位 別の人と結婚すればよかった
×2位 もっと稼いできて!
×3位 ホントに使えないんだから
×4位 あなたの親って非常識ね
×5位 男のくせに!
×6位 仕事だけしてればよくていいよね
×7位 休日うちにいられるとジャマ
8位 私疲れてるの!
×9位 だから私が言った通りじゃない
×10位 あのコレクション捨てたから

疲れてる…は嫁さんが良く言いますね。
でも、それで僕がキレる事は無いかな?
むしろ、出来るだけ休ませてあげようと思う。
技術者のくせに、家電の使い方が良く解らない僕に
『本当に技術者なの?』
って言われた時に、カチンと来たけど、出来ない自分が悪いんだから仕方が無い。
『デヘヘ』で誤魔化せば良いのです。

■妻に惚れ直した一言ランキング
×1位 いつもありがとう
2位 そんな言葉かけられたことない
×3位 結婚して幸せ!
×4位 いつもお仕事お疲れ様!
×5位 そういうところが昔から好き
×6位 やっぱり頼りになる~
×7位 私より先に死なないでね
×8位 言葉くらいじゃ惚れ直さない
×9位 これからも一緒にがんばろうね
×10位 私にはあなたしかいないの

ハッキリ言って、こんな事言われた方が僕は気持ち悪いかな?
正直なところ、惚れたから結婚したのであって、いまだに別れずにいるってことは
うちは円満なんじゃないかなぁ?
それに良い意味で、嫁さんの言葉になど期待なんかして居ないし。

僕の場合は特に、好き勝手な生活を送らせて貰っているから、
嫁さんや子供たちは、『プー太郎』と諦めていて、何も言わない。
僕が人生を楽しめているのは家族の御蔭だと、本当に感謝してます。

友人や会社の同僚からは
『サッカー、芝居、音楽と遊び三昧の上に、自分の秘密基地を持つ理想のサラリーマン』
と言われて、羨ましがられていますからね。
とは言っても、仕事で干されて不眠症になったり、心臓がバクバクしたり・・・・
それなりに苦労をしているんだけど、まぁそれを知っている仲間も多いから・・・

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時が来た・・・・

2014年08月20日 | Weblog

この6月に社長が交代になった。
新しい社長は、また良く知っている人で、営業のトップだった人。

僕は20年以上前に、CEマーキングという認証を取る仕事を名指しで与えられた。
その仕事は2週間後に迫った認証試験を通す作業だったのだけれど、
前任者が、滅茶苦茶なテストのやり方をして装置まで壊してしまい、
会社としても背水の陣で、当時『最強のメンバー』とおだてられて、
Kという男と二人に押し付けられた。

Kは、今や一番信頼のおける男だが、その当時はお互いに相手を牽制して
何処となくぎこちない付き合いだった。

作業は装置から出ている電波で、他のものに影響を与えないか?に始まり
色々なノイズ試験をクリアさせるものだったのだが、その当時会社には
外部から来る電波を遮る『電波暗室』が無かった。

そのため、検出した電波を全て調べ上げ、外部から来ているものと区別する事から始まった。
そして何とか、2週間でノルマを達成し、会社からも御褒美の食事会や
時計やらネクタイやらを貰って誤魔化されたんだけど・・・・・(笑)

新社長はその当時、欧州のマネージャーだったのかな?
数ある認証機関を調べて、KEMAというオランダの会社を探して来てくれた。
そこの担当者と我々の間に入って、通訳や仕事のやり方についてのセミナーなどを
我々の為に開催してくれた御仁である。

そして後に『会社に電波暗室が必要』という、我々電気設計者の願いも
裏から動いてサポートしてくれたり、8年前に行ったオックスフォードの仕事は
当時、欧州支配人だった関係で、僕の仕事の実績も知っていてくれて、
そんな関係で、直接話したりする事は少なかったのだけれど、
新社長が僕の事を、覚えてくれていたのです。

そんな新社長が、僕が暇そうにしている状況を見て声をかけてくれた。
僕の経験を生かさない手は無い・・・・と嬉しい事を言ってくれる。
一緒に酒を飲んでじっくり話をすると、何処か僕に似ているところがあったり・・・・
そんな訳で、社長が僕を生かすべく、動いてくれているようです。
阿呆な部長は急に『何かやりたい事はありますか?』だとさ・・・・
どうせ社長に言われて、動いているんだろう。タイミングが良すぎる。
まぁ、僕はこの人たちを信用して居ないから
『若手のレベルを上げたい』と、答えておきました。

今日も、社長室で色々と相談。
この1年半、会社に来る事が辛かった。居てもやる事が無かったから・・・・
やっとそう云う時間から抜け出せそうです。
いつか、この時が来ると思って、考えていた事も役に立ちそうです。

僕を干そうとしていた人達には申し訳ないけど、急ピッチで仕事を進めて
『ざまぁ見ろ』と仕事でリベンジしてやるつもり。
不眠はなかなか解消されないけど、今日はいつもとちょっと違う感じで職場に居ます。

定年前の最後の大仕事・・・・・絶対、成功させてやる。
その自信もやっと、蘇ってきそうです。

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『怖くてヤバい』男

2014年08月19日 | Weblog

会社に行くのが苦痛だけれど、会社の中にはそれを察してくれている人も
居るので、何とか頑張ってやっている。

そんな中に、僕と面白い関係にある男が一人いる。
彼と初めて出会ったのは2001年、かれこれ14年前になる。
その当時、彼は入社して4年目。
装置の調整部署に居たけれど、仕事が合わず開発部署に回されて最初の年だった。

その開発部署で、新たに作った装置があって、その心臓部の電源は
本社の僕が居た部署から供給されるものだった。
その電源は、本社の電源とほぼ同じ。ものも含めて問題が多かった。
したがって彼の担当する装置も、同様に動作が不安定になったりで、問題を抱えていた。

ところが、その回路を設計した男が会社を急に辞めてしまった。
その男が設計した本社の電源回路だけでなく、その当時その男が担当していた
NEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)の仕事など、
殆どの仕事が、僕に回ってきた・・・・と言うより、上から押し付けられた。

話題の彼と出会った時期は、彼が使っている回路と一緒に、
本社の電源回路に問題が発覚、そのままでは大問題に発展するので
世界中にリコールして回収し、交換修理する仕事を終えた直後だった。

それで無くても、元々担当していた装置の新しい回路の実験と、
前出のNEDOの仕事の為に、実験をしていて12時近くに帰宅する毎日。

そんな折、彼が上司と一緒に夜11時過ぎに、電源を持って来た。
電話で『もう帰るから明日にしろ』と伝えたにもかかわらず・・・・・

実験棟は2階がテラスのようになっている建物で、その場所は1階から見えない。
帰ろうとしていたのに、彼と上司が来そうなので、僕は暫く実験を続けていた。
そして彼らが到着。『居ますかぁ?電源持ってきましたぁ…』
下から叫ぶその声を聞いた僕は、2階のフロアから
飛行機のタラップのような階段を使って降りながら一言
『そんなもの、てめぇらで直せ、こっちは忙しいんだ』

その当時の僕は、会社の制服を着ないでアロハシャツを着ていた。
髪の毛もパーマのかかった茶髪に、金髪メッシュ入り。
その風貌と、2階から降りて来た雰囲気をみて、彼は
『かなり、怖くてヤバいオジサン』と僕の事をインプットしたらしい。

オマケに電源チェックをしたら、其処にも問題が見当たらない。
『おめえら、ちゃんとチェックしてから来たのか?』
『帰って、もう一度使ってみろ、問題なんかねぇからよぉ・・・・』
この会話も、若かりし頃の彼には凄~く怖かったらしい。

彼らは戻って、チェックしたら問題無く動いたそうで、原因は配線ミス。
その連絡を電話で受けた僕は
『もう、二度とチェックもしねぇで、夜遅くに来るんじゃねぇぞ』
この時は凄く怖かったそうです。

そして数年後に僕が今の会社に異動。
その時、彼は『あぁ・・・・、あの人が来ちゃった』と思ったそうだ。
いまだに、僕が『怖くてヤバい』男だと信じているみたい。
今は、彼もたくましくなって、僕に似てきました(笑)

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花と会話

2014年08月18日 | Weblog

週末までの涼しさは何処へ行ったのやら・・・・
休み明け早々から、再び猛暑。
昼のサッカーも、ちょっと腰が引けてお休み。
なんせもう50代後半、熱射病などになったら命にかかわる。
とまぁ、こう云う時には年寄りの振りをしているのです。

この暑さのせいで、日中窓を閉め切っている部屋の中は
帰宅してドアを開けた時に、ムッとするほど暑くなっている。
当然、部屋に飾ってある活け花は元気が無くなる。

ヒマワリやガーベラのような髭が生えたような茎が柔らかい花は、
二日も持たずにうなだれてしまう。
今日は、そう云う訳で花を買う時に茎がしっかりして居る花にしようと
バラを買う事にした。その他は大好きなデルフィニウムと
カスミソウ、木イチゴの葉を購入。
先週、ひろえ先生から頂いたスチールグラスも使ってみようと
ワクワクしながら帰って来た。

夕飯を食べた後に、ゆっくりと考えて花瓶に挿したのがこれ・・・・
ちょっと、恥ずかしいですけど・・・・・

バラは一輪差しとか、花束とか結構良く目にするのだが、
他の花と組み合わせようとすると、思いの外難しい。
まぁ、これは僕のセンスと力量不足の致すところなんだけど・・・・

黄色のバラは、何処かのお嬢さんみたいに品が良い。
一緒に飾るデルフィニウムは、お嬢さんに負けない育ちの良い子。
大人しいけど、誰からも好かれる可憐なカスミソウちゃん。
活ける前はこんなイメージで、この花たちを見ていました。

ところがバラは葉が多くて、ちょっと我儘な感じ。
デルフィニウムはいつも目立つのに、バラが一緒だと控えに回っちゃう。
カスミソウはそれでも存在感があって、いつもどおり。
それを引き立てる役の木イチゴの葉。花を飾る時には大事なメンバーです。

後ろにスチールグラスを足してみたんだけど、揃えて流した方が良いのか?
もっとバラバラにしていいのか?これが意外と苦戦。
今日、自分で気がついたのは、花瓶に挿したりする時に、
『おい、ちゃんとこっち向きなさいよ』とか『意外と我儘だなぁ…』
とか、言いながら花をいじっている事。
そうやって花と会話と言うより声かけしながらだから、癒されるし愛情が湧く。

水やりをきちんとして、毎日手をかけてやると長持ちするので
そう云う時も『頑張ったなぁ』とか言って居たり・・・・・

とは言え、やっぱり僕は変人なんですね。

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『墓参り』

2014年08月17日 | Weblog

お盆だから・・・・・と言う訳でもないけれど、夜7時から昭島で、
サッカー協会の代表者会議があるのと、僕が維持して居る祖父母の墓地の
永代使用料と植栽管理費を納める用事もあったので、
午後から一人でドライブがてら、墓参りに行ってきました。
最近は、子供たちはそれぞれ友達との約束があったり、
嫁さんも古いママ友とランチの約束があるとのこと・・・・・。
こう云った事も滅多に家族全員で行く事が無くなりました。

秘密基地を出たのが12時半。
高速道路を使うにも、調布まで行かないとならないのと、
お盆の渋滞に巻き込まれると嫌なので、青梅街道をひたすら西進。
あきる野市にある、西多摩霊園まで片道40km強。
約1時間半の道のりを、お気に入りのCDを聞きながらドライブ。

今日は2枚組のCD『デイブ・メイスン/ライブ情念』を久し振りに
大きな音で聞きながら、ちょっとご機嫌♪
僕の知っている限り、このライブは70年代では最高のライブだと思っている。
デイブ・メイスンのボーカル、ギター、ベース、キーボード、ドラムの
5人で、無駄がなく厚みがある演奏が、今聴いても素晴らしいと思う。

西多摩霊園に到着したのが2時。
管理事務所に行って、永代使用料と植栽の管理費用3年分を支払って、
花束と線香を2式買って、墓のある区画まで車で上がって行く。

元々、祖父が生前に購入した墓地なのだが、オヤジが亡くなった時に
偶然、斜め前の区画がキャンセルになり迷わず購入した。
なので、墓参りに来ると二つの墓地をお参り出来る。
オヤジの墓は、長兄が引き継いだのだけど、祖父の墓は誰も引き継がなければ
無縁仏になって、墓所に返還しなければならず、それでは祖父母が可哀想。
そんな訳で僕が引き継ぐ事になった。
墓の掃除をして、花を挿して、水と線香をあげる。

オヤジの墓に手を合せて、何となく『ごめんね』って言う感じ。
たまにしか墓参りに来れない事、実家を解体してアパートにしてしまった事、
いつの間にか兄弟の集まりも亡くなってしまった事等など・・・・・
別に悪いことしてる訳じゃないのだけれど、そんな感じ。

でも、久し振りに郊外へ出て都心の喧騒から逃れてきた。
毎日、仏壇にお茶をあげているけれど、それとはちょっと違う。
どこか心が落ち着く様な気もした。

帰りがけに日の出イオンモールに行って遅いランチを食べ、
ぶらりウィンドウショッピング。普通の商店街なんだね。
夕方、ちょっと早めに昭島に到着。代表者会議を終えて帰宅したのが9時。

走行距離85km。ちょっとしたドライブだったけど疲れました。

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ひろえ先生の『ライブ生け花』

2014年08月16日 | Weblog
相変わらず、寝ても2時間半で目が覚めてしまう不眠状態。
土曜日だと言うのに、夜中に目が覚めてまた寝直す。
それでも1時間半くらいすると、また目が覚めてしまう。
この一年以上、こんな状態がずっと続いている。

平日は会社のデスクに居ると、イライラして息苦しくなる。
正確に言うとイライラを我慢して居ると、心臓がバクバクしてくるのです。
朝、8時半に出勤して10時に休憩があるので、何とか一息つけるんだけど、
その後、昼までの2時間は結構つらい。
問題なのはデスクに居ると、イライラしながらも不眠症のせいで強い眠気に襲われる。
その癖、昼休みになるとそう云った事から解放された気分になって、
外へ出てサッカー仲間と汗を流して気分をリフレッシュ。
昼休み後の午後は、また同じような事の繰り返し。
3時の休憩まで2時間我慢して、その後は2時間ちょっと。
終業時間が来るのをひたすら待つ。

芝居の稽古があった時は、土日の時間は完全に脳味噌が切り替わる。
そう云った時間が、心の病になりそうな僕の良薬になっていた。
日曜日のサッカーの試合も、相方とやるバンドの練習も、
最近始めた花を活ける趣味も、凄く心を癒してくれるので大切な時間。
何かに集中して居ると、心の状態が安定する。

何かをしているって、大事ですね。
逆に何もすることが無いって、心にも体にも良くない。
そう云う意味では、会社に居る時間がいかに辛いか・・・・改めて解る。

しかし、世の中の人は皆こんな感じなのかな?
夏休みに医者にかかった時、鬱病の兆候があるって言われたんだけど、
とにかくそう云った事にならないように、気をつけなくちゃ・・・・・

会社で何かできる事、好き勝手にやろうかと思う。
どうせ、誰も見ていないんだもの・・・・・

今日は午前中に自宅へ戻って、嫁さんと話をして来た。
子供たちの様子や、来月行くスイスの旅行の話・・・・・

午後は、花のアレンジメントを教えてくれている、ひろえ先生の
『ライブ生け花』を見に、神保町にある美学校と言うところへ行ってきました。
サックスの生演奏をバックに、イーゼルを組み上げた土台に、
『風車』をイメージして、花を活けて行くパフォーマンスを披露してくれた。

エアコンが無い、凄い熱気の中でのパフォーマンス。
出来上がった作品はヒマワリを中心にしたダイナミックな作品。

空間アートの活け花。大きなものを作ると、余計に空間デザインが大切になる。
そう云った観点から、見ていたんだけど、構図とかがやっぱり違うなぁ・・・・・

終わったのが5時頃かな?
行く時は曇り空で、終わった頃にはちょっと強めの雨が降っていた。
お昼を食べていなかったので、夕食を兼ねて近くの「大戸屋」で
食事しながらの雨宿り。

食べ終わった頃には雨が止んでいて、神保町に多い登山用品の店を
スイス旅行に持って行く物のウィンドウショッピングしながらお茶の水まで歩く。
お茶の水で、タバコが吸えるコーヒーショップで一服して帰ってきました。
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