今日は、40歳以上のシニアチームの試合がありました。
大会名は『昭島市シニアリーグ』
最初は、6チームほど参加してリーグ戦を行って、その優勝チームが
昭島市の代表として、三多摩の大会(昭島市は南多摩ブロック)に進む・・・・
と言うはずだったんだけれど、蓋をあけてみればどのチームも、
僕のチームのようにコンスタントに人が集まらない。
結局、参加する事が出来る状態なのは2チームだけ。
そんな訳で、三多摩大会への出場権利をこの2チームで争うことになった。
相手はシニアクラスでは一回も負けていない相手。
今年の2月にも、対戦しているんだけどその時も4-0で勝っている。
順当に行けば、僕がGKをやる前半で勝負を決めて、
後半は僕の『オーナータイム』で楽しむ予定だった。
試合前に相手の顔ぶれを見たら、ちょっと様子が違う。
2チームしか参加しなかったために、相手チームはいろんなチームの
主力級のメンバーが集まったチームになっていた。
ハッキリ言って、単独でチームを構成できるのはうちだけと言うこと。
それで、試合前に緊急ミーティング。
前半で勝負を決めるということは、変わりないけれど、
いつも試合の入り方が悪くて、相手にやられることがあるので
それだけは注意して、最初から圧倒しようと話し合った。
35分ハーフの試合は、前半開始5分で素晴らしいパス回しから
ここ数試合絶好調のFWI倉が、幸先よく先制点を奪った。
ところがその直後、相手の見事なシュートで僕は全く反応できなかった。
あっという間に同点にされて、いつもと違う緊張感がチームに漂う。
でも、ここからが僕のチームの違うところ。
綺麗なパス回しから、相手を動かしスタミナを奪う。
どのチームと対戦しても、大体20分を過ぎたところで足が止まる。
うちのチームはむしろ、20分過ぎからエンジンがかかる。
I倉が再び相手を突き放す1点を奪い前半は2-1で折り返し。
後半は僕がFWと、皆が思っていたけれど僕はどうしても勝ちたいから
後半は相手が嫌がる、ゴリゴリのプレイをするTDをFWに入れた。
これが思惑通り機能して、あっさり2点を追加。
それでも、相手がいつもと違って、結構攻めてくる。
ところが、シュートを打たず、パスを回すばかり。
僕にすれば、助かった場面が何度もあった。
そのうち、相手チーム内で『シュート打てよ』とか文句が出始める。
ここがm寄せ集めチームと、いつも同じメンバーでやってるチームの違い。
試合は、4-1でそのまま終了し、我々が念願の三多摩大会の出場権を得た。
自分たちのレベルがどのくらいなのか?
何処まで通用するのか?を、今がピークのチームで試してみたい。
これで、昭島市のタイトルは全て手にしました。
次はもうひとつ上を狙おうと思います。