『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

たった一人で・・・

2008年03月31日 | Weblog
今日から一週間の予定で仙台出張。
今回は水曜日に、若手の相棒が来るまで一人きりの作業です。
設計って部署は、本来出張なんてしないものなんですが
僕のように出来の悪い設計者は、自分の仕事の後始末。

それでも一人って、意外に好きです。
自分のペースで、仕事が出来る。
今日は一応、計画通りの進捗で終わりました。

ところが、取ったデーターをまとめて明日までに会社に居る相棒へ
ファイルを送ってやりたいので、こんな時間まで仕事です。
さっきやっと終わったかな?

ホテルの生活がずっと続いて、嫌気がさして来ました。
僕は、自分の家が一番好きです。
子供が居てうるさいけど、それも無ければ寂しいものです。
それなのに、子供にメールしても結構淡白な返信しか戻ってこない。
まぁ、それでも無視されないからマシなのかな?

明日から新年度。
僕は会社に居ても居心地が悪いので、こうして出張している方が
気持ちの上では楽なんですけどね。
今週末は、相方と練習したいなぁ・・・
芝居の稽古もあります。これも楽しみです。

今日の仙台は、朝のうちに小雪がちらついて寒かった。
東北はまだまだ春が遠そうです。
週末に帰る頃には、サクラも散っちゃているかも知れない。
まぁ、サクラの季節は花見の連中が鬱陶しいから好きじゃないんですけどね。
明日もまた、一人。
がんばろうっと!
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プロ意識

2008年03月30日 | Weblog
今日は劇団ステージドアの稽古。
相方と音楽の練習をする時とは違った意味で楽しい時間です。
僕は劇団に入って、稽古の時間が凄く好きで楽しみにしています。

それでも、去年は自分の技量以上の役が回ってきちゃって
精神的に全く余裕が無くて、楽しむ暇が無かったのですが
今年はそういった不安は少ないですね。
これも経験値なんでしょうか?
今回は台詞云々と言うより、役柄をどう作り上げるか?
そっちの方が大変な気がします。
なんせ嫌な野郎の役なんで、素で出来ちゃうかも知れないです。

今日はオープニングのフォーメーションみたいな事をやりました。
振り付けもあったのだけれど、隣の人と手がぶつかったりで
ちょっとイライラしたり・・・・・

一週間、間が空くのでそれなりに個人で練習してこないと駄目なのに
そうじゃない人が結構いるのも、イライラするかな?
僕は演技も完璧には出来ないから、余計にそう思います。

サッカーでも、音楽でもそうなんだけれど、個人レベルでやるべき事と
集まってやる稽古や練習とは、分けないと時間が勿体無い。
サッカーでは練習のための練習になっちゃうし
芝居では、一人のためにどんどん時間が使われちゃう。
相方との音楽だって同じですけれど、こちらは長年の積み重ねと
二人きりなので、比較的そういう部分は少ないですけどね。

この切り分けが出来る人が集まる集団っていうのは
緊張感があって好きですねぇ。
サッカーのシニア選抜チームに加わって練習する時がまさにそう。
トラップが出来ないとか、ボールが蹴れないとかいう人は
その場で「はい、来なくていいです!」っていう感じ。

また、ストイックだって言われそうですが、
僕は見かけによらずそういう厳しい世界が好きなんですよ。
そこに居るだけで、自分もどんどん向上していけるから・・・・・
仕事でもそうなんですけどね。
僕は電気設計と云う仕事も、プロ意識を持って、
学生でも作れるような設計じゃなく、プロの仕事でお金を貰っているつもり。
会社に入って、仕事でトラぶらないと勉強しない人を見ると
「こいつら、プロじゃないなぁ」って思います。
プロはトラブルまである程度予測できないと、アマチュアと同じです。
それでも、ミスや予想外のトラブルはつき物なんですからね。
野球のイチローや、サッカーのキングカズみたいな人がプロなんですよ。

明日からまた、出張です。
言っている傍から、自分の作った物がトラぶって後始末なんて
プロとして恥ずかしいですね
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もっと上手くなりたい!

2008年03月29日 | Weblog
最近は、出張が多くて家でギターを弾く時間が少ない。
ギターを弾いている時間は、週末の土日だけしか無いかな?
出張がちになる前は、毎日弾いていたから、その差は大きいです。

おまけに今回は、Martinを使うのでちょっと大変。
ネックが反って来ているので、気をつけてはいたのだけれど
ここへ来て弦をきちんと張ると、12フレットあたりで弦高が4mmくらい、
いや5mm近くある気がします。
ローコードで弾いている分には何とかゴマカシが効くのだけれど
弾いていて手が凄く疲れるんです。
元々、弾きにくい部類に入るMartinなので、拍車をかけたような感じ。

僕のMartinD-35は18歳の時に、親に「バイトして払うから」と言って
時間給300円の時代に30万円以上もするギターを買ってもらった。
当然、皆さんのご想像どおり踏み倒しましたが・・・・・・

今のMartinは殆どの機種には、トラスロッドと言うネックの反りを
調整する鉄の棒にねじが切ってあって、微調整できるようになっている。
ところが僕の時代のMartinはその調整用のトラスロッドが入っていない。
それだけネックが狂わないと言う自信があるんでしょうね。
でも、25年も経つとやっぱり狂いは生じる。
去年、近所のギターショップでネックの反りを矯正してもらったけれど、
あまり元に戻っていなかった。
いい音がしてるけど、弾きにくいんです。

今回は、出張がちでリペアーに出しても取りに行けないので
ライブは今のまま使うのだけれど、昔のようにピックでジャガジャガと
弾いているだけなら良いのですが、最近は恥ずかしながらリードギターや
細かい音作りをしながら演奏するようになってしまったので、
正直言って、弦高が高いギターは弾きにくい。
音は乾いた音で、弦を弾く時の鈴が鳴るような金属音が聞こえる
いわゆるMartinらしい音が出ているだけに辛い所。

上手な人は、どんなコンディションでも弾いちゃうんだろうな。
上手くなりたいなぁ・・・・・
上手くなるには、練習。いかにギターに触っているか?なんですよ。

明後日からの出張は水曜日まで僕一人だから、一番軽いギターでも
持ってゆこうかなぁ・・・・
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フィンガーピック

2008年03月28日 | Weblog
今日は仙台にいて夜に帰って来たのですが、仙台は寒かった。
日本海側の山形では、何と雪が降ったそうです。
仕事の方は、どうやら来週も1週間の予定で仙台出張になりそう。

最近は仙台に居る方が、落ち着いて仕事が出来る。
食べ物も他の地方都市に比べると、選択肢が多いし安い。
何よりも会社の煩わしい人間達から離れられて、余計な事を考えないで済む。
人間、気持ちに余裕が無いと何をやっても駄目なものですね。

さて来月のライブは、19日(土)なので実質3週間しかない。
相方と曲を決めたり、練習をもう少しやらないといけないかな?
なんせ、今回は無謀にも純アコースティックな音作りを目指して
マーチンを使う事になっているので、正直言って大変です。

何が大変かと言うと、昔は散々弾いていたのに、
いざまともに弾いてみると、綺麗な音で弾くのが難しい。
特に3フィンガーやアルペジオのような指で弾くときが問題。
音がピックで弾いた時に比べて明らかに小さい。
おまけに篭った音で、弦の響きが全く気に入らない。

それで、サムピックと云うかフィンガーピックを使う事にしようかと
ちょっと練習しているんだけど、なかなかしっくり来ない。
最近は色々と新しい物も出ているみたいなので入手しようかな?

指にフィットさせるにはどうしたらいいのかなぁ?
それに僕の指の使い方に癖があるのか?
普通に指にはめるとまともに音が出ないし、弦が引っかかる。
人差し指から小指まで、引きやすい角度で指にはめて
サムピックの曲がった部分も、ちょっと加工してみたり・・・・

だいぶ良くなってきたけど、相方と合わせてやってみないと判らない。
早いスリーフィンガーは、まだ自信が無いですね。

とは言え、本番まであと3週間。
練習しなくちゃ。
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「可愛い子には旅をさせ」

2008年03月27日 | Weblog
明日でケリをつけようと思っていた出張も一緒に仕事を組んでいる
若手と意見が合わず、僕が相手が納得するまで説明している間に
時間的に間に合わなくなっちゃって、今週は途中で帰ります。
また、来週出掛ける羽目になっちゃった。

議論をして納得しなければ仕方が無いとは思うので
それについてどうこういう事は無いのだけれど
僕が電気設計者としての考えを、きちんと説明しているのに
大学院まで出た物理屋が、僕と同じスタンスで議論しない。
解からないならそれで構わないのに、格好をつける。

そして、大学の先生達の居る所で議論はみっともないと言う。
大学の先生だからこそ、議論の重要性が解かるんじゃないか?
と言ったけど、先生が我々に気を使うから・・・・・と言う。
僕からすると、それは議論できない自分をかばっている言葉にしか聞こえなかった。

今日は娘が中学校の友達と、東京ディズニーランドへ出かけたそうです。
ところが閉園まで居たらしく、帰宅が12時過ぎになっちゃったみたい。
僕がメールで「出かけたのか?」って訊いたら
「最後まで居て、12時過ぎになる」って起こっている様子。
メールで「怒るんじゃないよ。楽しんで帰って来たのに台無しになるだろう」と送信した後、すぐに娘へ電話。
「ママが遅いって怒ってるけど、気にするな!楽しかったならそれでよし」
と、電話してやった。
そして切るや否や、すぐに嫁さんへ電話。
「いいじゃないか、楽しい一日だったか?って迎えてやれ」
と電話で、嫁さんに言い聞かせた処。(ふぅぅ)

小学校の卒業時に、ちょっと普通の子と違った性格なので、虐めに遭って
なかなか友達が出来なくて、お義理で誘われてお別れ遠足で遊園地へ行ったものの
誰も乗り物に一緒に乗ってくれないなどで、乗り物は全部嫁さんと一緒。
その時に、嫁さんは凄く切なくなって帰って来た。
携帯電話をみんなが持っていて、アドレス交換したりするのも
娘より嫁さんのほうが羨ましくなって、中学生になった時に
娘が欲しがらないのに携帯電話を持たせてやったのも嫁さんなのです。

それを考えたら、今度の事は凄いことだってこの間話していたのに
自分の言いつけどおりにならないと怒る・・・・悪い癖です。

僕は楽しんで帰って来た娘の笑顔の方がずっと嬉しい。
僕だって「早く帰らなくっちゃ!」ってプレッシャー感じていたら
遊びなんか出来ません。楽しめないもの・・・・・
大人がそうなのに、子供が出来るわけ無い。
本人はそれなりに「まずいなぁ」って思っているはず。
それだけで十分だと思う。

子供がいう事を聞かないから、と云うのはちょっと違う。
「可愛い子には旅をさせ」
旅に出せないのは、親が子離れ出来ていないんだ
って、僕は思ってます。
どんな事があったのか?
明日、帰ってから娘の話を聞くのが楽しみです。
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再び仙台

2008年03月26日 | Weblog
今年になって、仙台に居る時間がすでに一ヶ月半。
東京に居たのは4週間だけです。
昨日の東京は暖かかったので、仙台も暖かいと思って来ましたが
今日の仙台は雨が降って、ちょっと寒い一日になりました。

今回の出張はちょっと手ごわいです。
ノイズの出所が解からない。
金曜日までに何らかの処置をして、確認作業に持ち込みたいんですけど
こういう時こそ、急がば回れでじっくり取り組む必要があります。
とは言え、今回は全く自信がありません。
このまま、面倒だから有能な若い人に譲っちゃおうか?
そんな事を考えて居るのであります。

W杯の3次予選、バーレーンに負けちゃいましたね。
大したチームじゃないのに、勝てないんだから余程のヘボです。
国内組じゃ、やっぱり勝てないのかな?
修羅場を潜って来た選手が居ない気がします。

あぁ、僕も修羅場になりそう。
こっちは負けても構わないかなぁ?
写真は東北大で一服中。
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僕らの音楽

2008年03月24日 | Weblog
この間、相方と二人で練習して感じた事。

僕はギターを弾きますが、そんなに上手くは無いです。
僕の弾くフレーズはワンパターンだし、
細かいテクニックなど持ち合わせていないから、
ポロンポロンとギターを弾きながらフォークソングを唄っていた
高校生の頃と何も変わっていない。

相方もギターを弾きますが、どちらかと言うとボーカル。
僕らのバンドは、カリスマ的なギタリストが一人居て
伴奏の方は彼に任せて、僕ら二人はサポート程度で成り立っていた。

でも、そのカリスマ的な存在が事情があって参加できなくなった。
それで、バンド活動自体が終りになるのかなと思ったけれど・・・・

どっこい、僕と相方は思っていた以上に音楽が好きだった。

下手糞なりに練習をして、最近はそこそこの演奏が出来るようにはなってきた。
どちらかと言うと、この一年はそういった事に気が行っていた気がします。
ところが、ここへ来て何か違うなって感じたのが、音作りのこと。
エレアコが当たり前になっていた二人が、最近は生ギターの音に
戻してみようと、お互いが持っているMartinを持ち出した。

バカラグラス、ロールスロイス、マーチンギター
と、とある方面では言われるほどMartinというギターは、
ギターの代名詞的なメーカーでもあります。
まぁ、車に好みがあるのと同じで必ずしも万人がいいと感じるとは思いませんけど
少なくとも僕にとっては、憧れのギターを手にしたわけであります。

そのMartinを使うと、ギターの音に柔らかく包まれるような空間が出来て
その音の中に居る事が心地よくなる。
そうなるとギターを演奏するテクニック云々よりも、その伴奏で
唄を唄う事が楽しくなる。
唄に気持ちが入る様になってきて、二人のハモる声もどんどん一体感が増す。

相方の日記にも書いてあったけど、僕らの音楽活動の源は
元々、4畳半のお座敷セッションにあるんですよ。
お互いが向き合って、ギターの音を聴きながら唄を唄う。
聴いている人を圧倒するような凄いボーカルでもないんですけどね。
僕自身、自分のボーカルは好きじゃない。
でも、コーラスした時の二人のボーカルは自分でも気に入ってます。

それで、僕ら二人のようなデュオがあるかって言うと
「ゆず」とか「こぶくろ」とか、古くは「チャゲ&飛鳥」が思い浮かぶけど
全く違う。
意外と他に似たようなデュオは思い当たらないです。
上手い下手はともかく、そういう意味で僕らのデュオは個性的だと思っています。

そして、3人から2人でやるようになって不思議なくらいやりやすくなった。
二人だから、小回りが効くって言うのかな?
練習時間や場所の設定だけじゃなく、音楽面でもアレンジやパート分けも
特に話し合わなくても、どちらかが勝手に合わせれば良くなっている。
むしろその自由な感じが、音楽自体を楽しめることに繋がっている気がします。
そんな訳で、僕は3人のバンドである必要性も感じなくなってきてしまっている。
相方は、また違った考え方をしているとは思うけどね。

音楽。
まさに今は、音を出して、「わはは」って言いながら楽しんでいる状況。
これでテクニックや、万人が聞き惚れるボーカルが身についたらいいのにな・・・・
練習しかありませんな・・・・・
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食わず嫌い

2008年03月23日 | Weblog
今日はサッカーの試合に行く予定だったのだけれど、
先週痛めた左足首の違和感があるのと、行ってもGKをやる事になりそうで
ライブを来月に控えた身では、ちょっと躊躇した。
てな訳で、今日は練習試合なので休んじゃった。

今日は、娘と一緒に「大乱闘スマッシュブラザーズ」という任天堂のゲームを
やってみた。
普段、ゲームを毛嫌いしているのだけれど子供達が夢中になっている
このゲームをやってみて、「なるほど」と思うほど楽しかった。

ゲームがストーリーになっていて、全部終わらせるには相当の時間を費やす。
ところが、結構良く出来ていて次へ進みたくなるんだよね。
子供達が夢中になるのが判る気がします。

明後日、卒業式を迎える次女はこのゲームでは我家で王様。
僕と二人で組んで、ゲームを進めて行く。
僕が敵にやられそうになると助けてくれたり、親子のタッグも楽しい。
時間を守ってやれば、いいのかな?なんて思うようになりました。

さて、明日は会社に行きますが明後日はまた休暇。
水曜日から再び仙台へ出向く可能性が高くなりました。
4月から配属が変わるので、僕が行かなくてもいいんだけどね。
でも、仙台に行くと煩わしい連中と会わずに済んで、落ち着いた気持ちで
仕事が出来るので、大嫌いだった出張もそんなに嫌ではなくなってきた。

ゲームと言い、出張と言い、食わず嫌いだったのかも知れません。
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わはは・・・やっぱりマーチンは凄い!

2008年03月22日 | Weblog
今日は時間の制約がある中を相方に無理を言って練習。
ダブルマーチンでの練習も2度目になります。
相方は、ドレッドノートを入れるギグバッグを購入。
SKBというメーカのなかなかしっかりした作りのケース。
インターネットで調べると、何とプラスチックの成形の一流メーカーみたい。
猟銃とかのケースが有名みたいです。

さて、練習は2本のMartinでマイク4本。
面白いのは、エレアコを使って演奏する時にはモニターから出てくる
音を頼りに演奏するんだけど、いわゆる純粋なアコースティクでやると
意識が二人の間に来る。
お互いの音がそこに集まるって言うか、Martinを使うと自分のギターから
相方のギターの音が聞こえる。
そんな訳で、あまりガンガン弾かなくても十分に音が取れる。
これがアコースティックギターの特徴なんですね。
特にMartinのドレッドノートを使った場合は、この傾向がハッキリと出ます。
次からはもう少し二人が近づいて演奏した方が良さそうです。

ギターに力が入らない分、唄の方が良くなる。
二人のボーカルが、妙に噛み合って自然と笑いが込み上げるような演奏に変わる。
「わはは・・・やっぱりマーチンは凄いねぇ!何なのだろうねぇ・・・」てな感じです。
若い頃はエレアコなんて無かったから、いつもこんな感じでやっていた気がする。

ただ、フィンガーピッキングは気をつけないと音が弱くなるうえに
音が篭った様になってしまうので、少し練習が必要。
でも、今日の練習を録音したものを改めて聴くと、何処かいつもとは
違った感じになっている。
特に開放弦の響きは、まさにMartinの特徴が出ていますね。

来月のライブは純アコースティックサウンドに挑戦です。
どんなライブになることやら・・・・
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お呼びでない?・・・・・

2008年03月21日 | Weblog
長女の卒業式。
小学校の時は孤立していた長女だけれど、中学校になって友達が沢山出来て、
昨日は女子だけでお別れ会をやって、夜までクラスメイトと遊んで帰って来た。
みんなとメアドを交換してもらったのが、娘は凄く嬉しかったようです。
今日は卒業式の後で、男子も加わって集合したらしく
平日でがらがらの焼肉店へ子供たちだけで出かけて
大勢で、最後のお別れ会をやって盛り上がったらしい。

以前、友達のお母さんから、3年生のクラスはみんなが仲良しで分け隔てなく、
「クラスのみんなが仲良くて、うちの娘は学校が大好きだって言ってます」
と言う話を聞かされたことがあって、娘の行動を見ていても
それが本当で、さぞかし楽しい一年を過ごせただろうと思った。

卒業式は在校生の合唱と、卒業生の合唱が交歓されて唄も素晴らしかった。
僕が拍手をしたら、他に誰も拍手をしなくて周りからジロリと見られた。
僕は本当に「お呼びでない?・・・・これまた失礼いたしました」って感じ。

僕にしてみれば、卒業式はお祝い事なので拍手は構わないと思ったし
自分の卒業式は拍手が凄く多くて、逆に感動があったものだけれど
今の卒業式は違うみたいですねぇ・・・・・

素晴らしい唄に拍手してもいけないなんて、違和感を感じないのだろうか?
素晴らしいものは素晴らしいんだから、素直に感動を表わせばいいじゃない!
悔しいから、2曲とも拍手してやった。
何だか厳粛って言う意味が違う気がしました。
そういう事も一種の教育だって思うのは、筋違いなんでしょうか?

中学校の卒業は、幼稚園からずっと一緒だった子供も、
これでそれぞれ別々の道に進んでゆく、本当の意味での卒業。
これからは自分の考えた方向へ、自力で進む訓練をすることになります。
幼稚園の頃から知っている子供が、挨拶してくれて嬉しかった。
娘も本当に嬉しそうにしていたので満足です。

その子供達は来月から高校生。それぞれ、どんな高校生活を送るのかな?
人生で一番楽しい10代の後半。思い切り楽しんで欲しいと願うばかりです。
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不思議な音楽

2008年03月20日 | Weblog
今日は劇団の稽古。
雨でちょっと鬱陶しかったけど、みんなに会えるのは
楽しいから、我慢出来ちゃう。

今日は振り付けの河岡先生がいらっしゃって、最初の二時間はメインの
ダンスの振り付けで、若手中心。
その待ち時間に、僕は今度のライブに備えて、前にスタジオで録った
オリジナル曲の音源を聴きながら、ギターアレンジを考えていました。

そして、いよいよ僕の歌う曲の練習。
最初は「男は、女は、罪深い」と云う、ちょっとコミカルな唄を唄う。
これ、最初に先輩二人がソロで8小節ずつ唄った後に3番目で
唄うはずなのに、自信が無いのか?どうも声が小さい。
座長が「ジャック(僕の役名です)、声が出てない!」って僕に怒鳴る。
普段なら「俺のパートじゃ無いです」なんて言い返しちゃうけど
それだと先輩達の面目がなくなっちゃうので、返事してやり過ごす。
この曲は遊び心たっぷりに唄わないと盛り上がらないので
もう少し練習が必要ですね。

そして、今日初めて譜面を渡された曲「鏡よ鏡」。
初見で唄えそうだったけど、休符を見落としてからメロメロ。
まだまだ修行が足りません。

それでこの曲の音源を録音して、帰宅してから譜面を見ながら
ギターで音を確認しながら3時間ほど練習。
音を追っていると、僕の歌う部分でGのコードなんだけどファの音が
多分♯になる気がするんだけど、譜面にはマークが無い。
譜面の見方が間違ってるのかなぁ?
今度、相方のCharlieにまた譜面の読み方を講義してもらわなくっちゃ!

それで今度は唄を練習したんだけれど、これが不思議なんです。
聞いている分には全く普通に聞いていられるのに、
唄ってるみると何故か、涙が出てきて唄えないんです。
この曲、外見を気にしないインテリの女の子が、好きな男の子に振り向いてもらえなくて
それでみんなで綺麗に変身させようと励ます曲なんだけど・・・・・

歌詞に
「誰も知らない、君も知らない、まだ眠る魅力が君の中から溢れるように輝く時が来る」
っていう歌詞があるんですが、このあたりになると何度唄っても
涙がこみ上げてきちゃう。
なんなのでしょうね?
こんな経験初めてなので戸惑ってます。
本当に不思議な曲です。

多分、明日中学校を卒業する長女が小学生の時に背が小さくて、虐めに遭って
それでもスクールカウンセラーの先生に励まされて学校に休まず通っていた。

その頃僕が、娘に言って励ましていた言葉に近いのかな?
大人になったら
「えぇ?あれがあいつかよ?仲良くしとけば良かった」って
そう思われるような、いい女に変われるからがんばれ!
そう言っていた事を、思い出しちゃうんですよ。

他の人はどう感じるか?解からないけど、この曲は凄く僕の心に入ってきました。
3時間も練習できるくらいですからね。
気持ちも凄く入るから、逆に涙が出ちゃうのかな?

嫌だなぁ・・・・
稽古で笑われそうです。
作曲した大塚先生、参りました!
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腐っても Martin

2008年03月18日 | Weblog
今日は週末の練習に備えてMartinD-35の弦を張り換えました。
前回はMartinのミディアムゲージを張っちゃって指がきつかった。
ちょっと弦高が高くなっているので、固い弦はギターにも可哀想。
てな訳で、今日張ったのはDaddarioのフォスファー・エキストラライト。

この弦はいつもエレアコ、特にOvationとヤマハAEX-500に張っているので
最近は3セットの箱入りを買って常備している。
昔に比べるとギターの弦は本当に安くなりました。
そんな訳で、弦を張り替えるスパンが短くなった。

Martinも今年になって2度目。
先週はヤマハ、先月はOvationの弦を張り替えているので、
どのギターもいつも弦がピカピカ!
昔じゃ、考えられないくらい手入れも良くなっている。

一方、ナイロン弦は張り替えると音が安定するまでに1週間ぐらいかかるので
張替えの頻度は、スチール弦に比べると三分の一くらいかな?
Godinは1月のライブ直前に張り替えて、そのままだから2ヶ月経過。
もう一つのヤマハのエレガットの弦は暮れに張り替えたきりで3ヶ月経過。

そういえば、エレキギターの弦は張り替えなくなっちゃった。
去年の暮れにグレッチとSGの弦を張り替えたけれど、ヤマハのセミアコは
半年くらい弾いていないし、レスポールに至っては弾くものの弦は
一年前の弦。それでも手入れしているから弦はピカピカです。

新しい弦を張ったMartin。良い音してます。
チューニングしている間でも、弦の響きがエレアコの音とは違う。
それでも、フィンガーピッキングは良い音が出ないですね。
弦の押さえ方が弱いのか?
それとも右手の弦を弾く指が弱いのか?
エレアコに慣れてしまっているから、物足りないのか?
良くわかりませんが、「下手糞だから」という事は間違いないようです。
ピックを使ってガンガン弾くほうが、Martinらしい音がでる感じがする。

来月のライブ、Martinでやる予定なので、弦高を少し下げたいのだけれど
リペアに出す時間が無い。この間リペアーに出したのが去年の今頃。
リペア代も安いギターが買えちゃうくらい、結構かかる。
今回は今のままやるしかないかな?
それでも、腐っても30年物のMartin。良い音してまっせ!
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癒しの時間

2008年03月17日 | Weblog
人それぞれ、癒される時間ってありますね。
僕の場合、それが沢山あります。
癒される時間って、別に大人しくしていなくてもいいのです。

一つは、チョコレートを食べている時。
放っておかれると、特用の袋を一袋ぺろりと食べてしまうくらい好きです。

料理している時。
自分の好きなものを自分の味付けで作る。かなり楽しい。

子供とゲームをやっている時。
これはごく最近やるようになって知ったこと。

サッカーをしている時。
ストレスが癒しに繋がる。マゾッ気があるのだろうか?

好きなギタリストのライブを聴く時。
これはかなり癒される時間。この2年間で知った癒しの時間。

そして芝居の稽古の後にやる一杯。
これも癒される時間ですね。

ギターを弾いている時。
最近はかなり重要な時間になっています。
結局、これが今一番の癒しの時間かも?

いや、ありました・・・・・
相方と音楽やっている時。これが最高の癒しの時間。
来月、またライブやります!
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「スプリングコンサート」

2008年03月16日 | Weblog
今日は長女の中学校最後の演奏「スプリングコンサート」へ出かけてきました。
体が小さいと言う事が一因で、小学校で散々虐めに遭って、
中学校へ入ったら団体で何かをやらせたら、先輩や同級生との関係とかがあって
長女の人間関係や、他人に対する気持ちも少しは変わるだろうと
中学校へ入るなり、半ば強引に吹奏楽部へ入部させた。
音感だけは、親に似ず優れていて、かつてピアノを習っていた時に
先生から「勘がいいので教えていて楽しい」と言われた事もあって、
音楽だけは娘が他人と違う部分を引き出せるって思ったのです。

加えて、僕自身がいまだに音楽をやって遊んでいるのを知っている長女。
音楽は一生続けられる遊びだと、普段から言ってきていたので
疑うことなく吹奏楽部に入部したのです。

3年前に比べると、本当に演奏が上手になった。
トランペットの構えも、前に向かって吹くようになり、だいぶ様になってきた。
トランペットパートのメンバーの中で、ただ一人卒業生のサポートメンバーに
なって、週末も先輩達に混じって練習を重ねてきた。

演奏は吹奏楽部の演奏「Hopetown Holiday」から始まり、「春の猟犬」と2曲。
その後は卒業生に混じって「ディズニーメドレー」とご存知「エル・クンバンチェロ」。
音の大きさ、安定感、切れ。
この2曲は流石に先輩達と、中学生の吹奏楽部との演奏力の差がハッキリ出た。
指導した先生は、長女が入学する前に教えていた先生で、長女は初めてだったのだけれど
「ディズニーメドレー」の中の曲を演奏させながら、
「ピーターパンは、スパイダーマンみたいに飛ばないぞ!優雅に飛ぶんだ」とか
曲のイメージをみんなに伝えながら指導してくれたらしく、
長女は今まで経験した事が無い、楽しい練習だったそうだ。

そのせいもあってか、OBに混じっての演奏は本当に楽しそうだったし
演奏もリラックスした感じで、逆に音楽が安定していた。
長女にとっては、受験後に吹奏楽部とOBバンドの練習で休みが無くて
大変だっただろうけれど、いい経験になったと思っている。

そして再び「ピンクレディーメドレー」、「コパカパーナ」、
「サウンドオブミュージックメドレー」で演奏が終了。
アンコールは「宝島」と「マイウェイ」。
「マイウェイ」では、トランペットパートの卒業生2人がソロパートを吹き
3年間の吹奏楽部の演奏を終えた。
長女はただ一人、全曲演奏したそうで最後は唇が痛くなって
ソロパートも今ひとつ良い音が出せなかったようだ。

入学時に気にしていた身長も、大きくは無いけれど1年生に比べて
3年生らしく見えるようになって、本人もコンプレックスはなくなった様子。
実際、並んでも普通の小柄な女の子にしか見えなくなった。

そういう変化も含めて、親として3年間、時には休暇を取って全ての演奏を聴いてきた。
3年間で成長した長女を見て感慨深いものがあった。
去年、買ってやったトランペットはそんなにいいものじゃない。
高校でも続けるらしいので、演奏が上手くなったならば、
今度は本格的な良い楽器を買ってやる予定。
楽器は良いに越した事はない。楽器なら多少高くても構わないという僕に
嫁さんは、ちょっと不満そうな顔をしていたけれど・・・・・
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告白・・・・・

2008年03月15日 | Weblog
恥ずかしい話なのですが、また悪い虫が騒ぎ出しました。
6週間に渡る仙台出張で、東北大学の研究所へ通ったのですが
今回のホテルは、研究所までちょっと歩く。
その途中に、ちょっと気になる場所がありました。

一階がコンビニエンスストアで、2階にガラス張りの教室がある。
女性インストラクタと3人の男性が向き合って、ダンスのレッスンをしていた。
ダンスと言うと。モダンダンスやジャズダンスを連想しますが
僕が目にしたのは、大好きな「フラ」。「フラ」とはハワイ語で踊りの事。
(フラダンスと言うのは、間違い。白い白馬、チゲ鍋などと同じ間違いです。)

そう、ハワイアンフラの教室http://www.hula-hoopulu.jp/
があって、男性が練習していたという訳。
僕はハワイが好きで、特にハワイアンミュージックは何故か癒されるので大好き。
ハワイに旅行した時に、男性のフラを観て「格好いいなぁ」って感じた。
ところが、男性のフラは凄く素敵なのに、好きだとはなかなか言えないものです。

劇団に誘ってくれたオバチャマがフラをやっていて、凄く可愛い。
フラの良さは、年齢に関係なく踊れる事。
勿論、若い人がやるフラもありますが、音楽に合わせてまるで手話のように
フラを観れば、唄の意味が解かるのも好きな理由。

かつて、ウクレレを持って友人の結婚式で
「ハワイアンウェディングソング」を唄った事がある。
英語で唄ったのだけれど、現地語の歌のほうが全然良い。
ハワイアンのギター演奏にはスラックキーと云う、独特のチューニングがあって
一時期、この癒し系のチューニングにはまっていた事もある。
教室に通おうかなぁ・・・って思った事もありました。

男性のフラって素敵なんですよ。優雅って言うのかなぁ・・・・・・
力強く見えて、何処か優しさが溢れている。
それでフラも、何だかやってみたいなぁ・・・・
なんて気持ちが湧いてきて、その教室を毎日近くを通るたびに、
窓越しに覗いていたら、ある日突然ブラインドを下ろされ、
見えなくなっちゃった。

決して流行りに乗ってやろうって言うのではないのですよ。
ここ数年、芝居をやるようになって芸事に対する気持ちが変わった。
音楽も、以前なら相方と二人でライブをやろうなんて考えなかっただろうし
練習も定期的にやる事なんて少なかった。

去年はダンスをやりたいと思ったけれど、結局は出来ず終い。
まぁ、その程度の気持ちだったんでしょうね。
今回も同じかも知れない。でも、劇団のオバチャマに話したら
「やってみたらいいよ」って言われました。
劇団に誘ってくれて、僕の人生を変えてくれた人のオバチャマ。
そういう意味で、フラも何か自分を変えてくれそうな予感がします。
そういう夢を見るだけなら、いいでしょう?
春のせいか、体の中の悪い虫が、また騒ぎ出してきたようです。
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