『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

秘密基地建設その210:壁紙に挑戦

2021年04月30日 | 秘密基地
壁の作業も一区切りついて、今日は難関箇所の作業。
この場所は、前に住んでいた方が仏壇のようにしていた場所。
かと言って、ここにあったのは何やら判らない、新興宗教のよう。
仏壇のようで神棚のようでもある、良く解らないものでした。

今のアパートは、仏壇が置いてあるのでその置き場にしようと、
一旦片付けてからお払いをして使おうと思って居る。

この場所が『難関』と言うのは、狭くて体を入れるのが大変なため。
元々あった壁の上に、断熱材のスタイロフォームの端材をかき集めて並べ、

その上に4.5㎜の針葉樹のべニアを裁断して、何とか板を張り着けた。


ここに先だって50mのロールで購入した、レッドパイン柄の壁紙を張る予定。
とにかく壁紙には初挑戦なので、どんなものかと、
とりあえず、練習がてら手始めとしてクローゼットの扉にする襖の上に壁紙を貼って、
レッドパインの羽目板を張った壁とバランスがとれるように、壁紙を張ってみた。

襖の紙の上に接着剤を塗ると、湿気で襖紙がブヨブヨになる感じ。
ロールから2m切り出して、載せてみたが乾くまで表面が波打っていて
ちょっと心配だけれど、結果は明日になってみないと解らない。


でも、思ったより壁紙が良い感じで、部屋の雰囲気に遭っている気がします。
明日が楽しみです。
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秘密基地建設その209:4畳半も自作の巾木で手直し

2021年04月29日 | 秘密基地
6畳部屋の壁に取り付ける巾木を自作して、上手く行ったので
気を良くして、4畳半も手直しすることにしました。
とは言え、一旦取り付けた見切り板を外すのも簡単じゃない。
それに、作った巾木では足りないので追加製作しないとならない。

かと言って、面倒臭いからと言って妥協するのも嫌なので、
気合を入れて、4畳半の手直しを敢行しました。
前に取り付けた見切り板は、厚さが19㎜あるので10㎜ほど飛び出ていて
6畳間との統一性も無く、何だか締まりの無い出来上がりになっていた。
素人の仕事だから・・・なんて言い訳みたいなことも好きじゃない。
気に入らないなら直せるのが、この秘密基地作りの遊びの良いところ。


直す前と後でこれくらい見栄えが変わりました。
手直し前

手直し後

手直し前

手直し後

手直し前

手直し後

手直し前

手直し後

手直し前

手直し後

とまぁ、
『どこが違うんだ?』
と言われそうですが、見た目がシャキッとして壁の見切り板も統一感がある。
まぁ、暇な爺さんが独りで遊んでいるだけで、誰にも影響ないのですけれどね・・・・。
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今日も仕事:折れない心

2021年04月28日 | 定年退職後の人生
修理の仕事を連休前に終わらせて今月の売り上げにするため、
昨日に続いて今日も事務所に出かけてきました。
昼過ぎに到着して、作業は出荷前の動作確認のみ。
作業は動作チェックに30分、連続運転が2時間。
連続運転中に出荷検査報告書と修理報告書を作成して、
梱包を含めて3時間ほどで終了した。

前の八王子の事業所に居た頃に、仕事を一緒にやって居たY君が来ていて
久しぶりなので、色々と話をした。
今、僕がやって居る『秘密基地建設』の話になって、彼がこんな事を言っていた。

『何をやるにしても、心が折れないのは凄いですよねぇ・・・・』

独りで半年以上かけて、秘密基地建設をやって居る事だけじゃなく
以前に、開発した装置を手伝っていた時にも、そう感じたそうだ。
自分が納得するまで妥協せずに、何度でもやり直しをするなど、
一緒に仕事をしていて、時には
『もう、こんなものでいいんじゃないですか?』
なんて感じていたことが、何度もあったそうだ。

言われてみれば、そうなのかも知れません。
定年までいた会社では、カスタムメイドの一発勝負が殆どだった上に、
そのほとんどが、助手も居ない独りでやる仕事だったこともあるのでしょう。
でもそれは、自分が納得しないものを、他人に渡せないというだけの事でした。

もう一つは『諦めたり、妥協した時点で終わり』という僕の考えがあるからです。
心が折れることが無いわけでは決してありません。
最後に物を言うのは『それが本当に好きなのか?』という事でしょうね。

サッカーは結局、自分のチームを作ることで続けているし、
芝居だって役作りだけじゃなく、劇団存続のために出来る限りのことをする。
そういう意味では、最近まったくやらなくなった音楽は
『そんなに好きじゃないのかなぁ?』なんて考えたりする。

仕事も、嫌々やって居たら続かない。
仕事を遊びのように楽しんでやる事が、大事な気がします。

でも、確かに色々な人から『折れないねぇ』とか『ブレないねぇ』とか言われます。
そう言われて悪い気はしませんね。


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今日は仕事:ヤキが回ってきたようです

2021年04月27日 | 定年退職後の人生
連休前に修理を終わらせてしまおうと、今日は事務所に出かけました。
出荷は6月なので急ぐ必要はないのですが、今月中に終わらせて納品すれば、
僕にとっては今月の売り上げになるので、終わらせておきたい。

電気配線を一旦全部外して、組み直す時にアクシデント。
組み直してみたが、回路が全く動かない上に、パネルの電気すら点かない。
結局、僕の配線ミスが有って動かなかった

直流回路の電気配線は、常識的に緑の電線は0V もしくは接地(アース)電位。
ところが、この機器を作ったメーカーはそういう配線の色など滅茶苦茶。
実際に、5Vのラインが緑で、その戻りである0V が黄色で配線されていた。

そんなことに気が付かず、思い込みで配線したので、5Vラインがおかしくなった。
リレー、ボリューム、デジタルパネルメーターと、全部外してから、
一つずつ接続していったら、メーターを繋ぐと電圧が1Vまで落ちることが解った。
メーター自体が壊れてしまったのです。

このメーターは20年以上も前の代物で、今やメーカーすらない。
それでメーターの故障個所を探すため、メーター自体を外して分解した。

こういう故障は、だいたい電源の入口で素子が壊れるもの。
回路図が無くても、パターンの配線を見れば概ね見当がつく。

案の上、入力保護用のダイオードが壊れていて、同等品に交換したら直った。

しかし、結局は思い込みで配線を確認しなかった自分のミス。
あれやこれやで、復旧するまでに2時間費やし8時近くになってしまった。
そんな訳で、不本意ながら明日は再び出社して、修理を終える予定。
修理自体はすぐに終わるのだけれど、連休前に作業テーブルを片づけておきたいですからね。

思い込みや、記憶に頼って仕事をするようになったらおしまいです。
いよいよ、ヤキが回ってきたようです。
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秘密基地建設その208:ばね指

2021年04月26日 | 秘密基地
この秘密基地建設だけを見ても既に208回。
1か月30日として、7か月間の間作業をしていることになりますね。
実際にリフォームを始めたのが昨年12月なので、実質5か月ですが、
その間に手の方がだいぶ疲労して来て、ここ2週間ほど左手の親指の付け根が痛くて、
力が全く入らない状況。

今日は午前中に整形外科に行って、診てもらおうと思ったけれど、
混雑していたので午後に来ると言って帰宅。
午後2時から再開する診察で、レントゲンなどを撮影して診察してもらったのですが、
どうやら、ここ数か月の大工仕事で手を使う作業が多かったせいで関節が疲労して、
『ばね指』と呼ばれる腱鞘炎になっているようです。

例によって先生との診察時の会話
先生:痛いのはここ・・・かな?
僕 :痛たた・・・そ、そこです・・・
先生:ここ・・・だね?
僕 :痛たた・・・はい、そこです・・・(涙)
先生:これだけ痛がるのは珍しいね。痛いのはここ・・・だよね?
僕 :痛たた・・・畜生!だから、そこです・・・(涙)

レントゲン写真を見ると、間接に小さな骨の突起が2~3か所見られる。
先生の話では消炎剤を投与して、暫く様子を見て改善されないなら、
患部に直接注射をして、最悪は切開して直すという。
大嫌いな注射や切開と聞いて、難色を示した僕と先生の会話
先生:あはは・・・注射嫌いなんだ・・・?
僕 :好きな人は居ませんよ・・・

と言いながら、また患部を触りながら
先生:注射が苦手なんて、意外だねぇ・・・
僕 :痛たた・・・はい、採血も見ていられないし、テレビでワクチン接種の映像も見れません・・・(涙)
先生:そうなんだ・・・。痛いのはここ・・・だよね?
僕 :ひぃぃ・・・畜生!・・・(涙)


そんな訳で、今日は難関と称する部分にスタイロフォームの端材を張って、

壁板を張り付けるための寸法を測って終わりにしました。
フローリング板、羽目板、SPF材、スタイロフォームは出来るだけ捨てずに
端材を使って済むところに使うようにしているのですが、
今回はだいぶ役に立ちそうです。
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秘密基地建設その207:自作の巾木で手直し

2021年04月25日 | 秘密基地
3度目の緊急事態宣言が発令されて、不要不急の外出を控えるようにとの要請。
今日は材料を購入するため、午前中にホームセンターに出かけたのだけれど、
自宅でDIYする人が増えたのか?
思いの外、お客さんが多くてちょっと驚きましたね。
目的のSPF材の1×1を1本、1×2を12本、1×3を2本購入して、15分ほどで早々に帰宅しました。

昨日、自作の巾木用の製作治具を作成して、上手く作れるようになったので、
今日は1×2材を5本加工して、半分の厚さ(約8㎜)の巾木を10本作りました。

これを作ると、どうしても使いたくなる。
先だって作り終えたミニ廊下の壁も、壁の端に取り付けた見切り用の角材が飛び出ていて、
気に入らなかったので、全部外して巾木を着けて作り直しました。









巾木に替え、飛び出ていた部分が無くなり、見た目もスッキリ綺麗になって満足です。

6畳間の壁も、全て巾木を取り付けてシャキッとした感じに仕上がりました。



この量の木製の巾木を購入すると数万円かかる上に、市販の巾木は厚みや色合いが合わないので、
1本300円前後で買えるSPF材を手間暇を惜しまず加工して、木製の巾木を自作するのは、
色合いにも違和感が無く、かなりのコストダウンにもなって、心置きなく使えるので正解だと思って居ます。

しかし、巾木を作る際に出る木屑の量は半端じゃありません。
鋸刃の幅が2㎜あるので、20㎜の板を10本裁断すると1本は丸々木屑になる。
お陰で、集塵機の紙パックはあっという間に一杯になってしまいました。
製材所や材木屋さんは、専用の焼却炉を持っているので羨ましいです。
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秘密基地建設その206:6畳間 最後の難関

2021年04月24日 | 秘密基地
1階の6畳間は見切り板を取り付けて、4畳半の方は90%が終了。
残すは6畳間の壁に巾木を取り付ければ、一区切りつきます。
あいにく、SPF材が足りなくなったので、その作業は明日に持ち越しです。

さて、最後に残ったのが、床の間の横にあった棚。

ここは前の持ち主が仏壇のような場所として使っていたみたい。
僕はここを直して上段に仏壇を設置する場所にする予定。

ところがここは下部の壁が漆喰で出来ていて、取り付いている棚板が、
その漆喰に食い込んでいて、壁を壊さないと外せない。

この部分は床板も無く、床下に埋めた瓦礫が見えているので、空き箱を置いていたのですが、
今は構造材パネルの余り板を載せて塞いでいます。
まずはミニ廊下同様に、湿気対策も兼ねて下地から作り直さないとなりません。

上段の見えないところにある天井も、床の間と同じ高さで凄く高い。
難関と称しているのは、狭くて寸法を測るのも大変で、作業がし難い場所だからです。

どうやって改造するか・・・・そういうことを考えるのも、DIYの楽しみですね。
独りでやって居るから、気に入らなければ作り直せばいい。
独りで好きなようにやれば、ストレスも無い。
そういう意味で、誰の手も借りずにやってきたのは正解だと思って居ます。

この部分の床を塞ぐ前に、床下にバルサンを焚いて最後の消毒をする予定です。
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秘密基地建設その205:ミニ廊下と6畳間の仕上げ

2021年04月23日 | 秘密基地
19㎜の厚みがあるSPF材の厚みを半分にするための治具を作り、


ご覧のとおり半分の厚さに裁断することが簡単にできるようになったので

1×3、1×2のSPF材を使って、巾木を自作しました。

2㎜の鋸刃の厚みがある上に、ど真ん中をセットするのが難しいので
実際には8㎜と9㎜の2種類になってしまいましたが、そのあたりは気にしていません。

この巾木を作ることにしたのは、窓枠を空けた時に梁と扉のクリアランスが10㎜しかないため。
1×3のSPF材で作った8㎜の巾木を、梁の部分の見切り板として取り付けたところ、

扉を開けてもドアが当たらないので全開できるようになりました。


他の梁にも同じように取り付けて、壁の感じもだいぶ変わりました。



1×1のSPF材は出隅(外側に角ああるコーナー材)に加工して、ミニ廊下の上部に取り付けました。





いずれのSPF材も幅が19㎜なので、鋸刃の出し方を変えるだけで色々な加工が出来て、
巾木や出隅など、購入品にすると結構高くつく材料を好きなように作れるので、
スライド丸鋸や新しい丸鋸、丸ノコテーブルなどの道具を揃えておいたのが正解だったなぁと思います。
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今日は小遣い稼ぎ

2021年04月22日 | 定年退職後の人生
今日は修理品に使うために発注していた部品が届いたと連絡があり、
久しぶりに『小遣い稼ぎ』の仕事へ行きました。
と言っても、修理品一個に付き代金を貰う請負作業なので、
作業に行ったからと言って、その分の時間のお金が貰える訳じゃない。

昼過ぎに事務所へ到着いて、すぐに部品の確認。
交換部品を外して、組み込んであとは電気配線の変更のみ。
いずれにせよ、動作確認や出荷前のチェックをするので、今日一日では終わらない。
切りのいいところで終わりにして、来週再び出社して終わらせる予定。
出荷は6月上旬なので、慌ててやる必要も無いのです。

そんな訳で3時過ぎに帰宅しようと思って居たところ、
事務所のカウンターにガス湯沸かし器の箱が置いてあることに気が付いた。
所長が自分で交換するつもりで買って来たらしいのだけれど、
もう何日も置きっぱなしになっていて、今日も宇都宮まで出張で一向にやる気配が無いという。

ガス器具の工事は専門業者しか出来ないのだけれど、
資格を持っている社員が最終確認をやれば問題ない。
それで僕が取り替えてあげることにした。
とは言え、ガスの配管を取り付けるアダプターが、外した器具からなかなか取れず、
ガスと水道の配管に合わせて、取り付け位置を変更したりで、1時間も費やしてしまった。
『これは有料工事かなぁ・・・』
なんて言いながら、5時前の電車に乗って帰ってきました。

日曜日から緊急事態宣言が出るらしいので、来週は無理して仕事する必要はないかな?
作業終了で納品、その月の末までの分が4月の売り上げになるので、
来週中に終わらせないと来月の納品で、月末締めのために支払いが一か月後になるので
今月中に終わらせて納品しておきたいところなんですけれどね・・・。
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秘密基地建設その204:通路の壁も完成

2021年04月21日 | 秘密基地
昨日から手掛けている、小さな廊下の壁。
やっぱり羽目板を張りたくて色々考えた挙句、端材を使って6段分作れば
通路の両側は羽目板を張る事が出来るので、出来るだけ羽目板を使う事にしました。
端材は390㎝の板から70㎝程度の長さの端材が8本取れる。
幅が81㎝なので、10㎝の端材を足せば一段作れます。
この間作った天袋に取り付けた羽目板を丁寧に外して、それも使う事にしました。
羽目板を外した後の枠だけが残りました。

それで出来上がった壁。
6畳間から見て左側は梁が無いのですが、右側に合わせて途中に見切り板を入れました。

反対側の4畳半から見て左側は、梁がある所に見切り板を取り付けて上まで羽目板を張りました。
色が違ったり、パターンの切れ目が有ったり、これもDIYの楽しい所です。


ここに使った見切り板は、自分で拵えた治具を使ってSPF材を加工しました。

最近は、こういった加工も手慣れたものになってきましたね。






羽目板が足りないので、通路の前後は4.5㎜厚の針葉樹べニアを裁断して取り付け。
この部分は頭の上なので、このままにするか、後でレッドパインの柄の壁紙を張ることにしました。




これで通路の壁はとりあえず完成。
残りは角の部分に見切りを取り付けたり、出隅(コーナー材)を作って取り付けたり、
最後は最下部に巾木を着けるだけで、完了です。
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秘密基地建設その203:通路の壁に羽目板

2021年04月20日 | 秘密基地
小さな廊下の壁に、今日は羽目板を張りました。
昨日作った下地に羽目板を張るつもりで居たのだけれど、

昨日も書いた通り、残りの羽目板を数えてみたら8枚しかない。
1枚の高さが9㎜なので、天井まで265㎝ある壁の上部まで羽目板を張るには、
ほぼ正方形の床の空間は80㎝幅の板が鴨居の下まで左右それぞれ20枚で都合40枚、
鴨居の上が1面6枚、全部で4面あるので24枚が必要。
今ある長さ390㎝の羽目板は残り8枚で、一枚80㎝が4枚で残り70㎝しか取れず、
端材を使ってもこれだけでは材料が足りない。

それでも、計画通り鴨居の下までは羽目板を張ることにして

羽目板の上部は、SPF材にL型の切り込みを入れて、見切り板を作成。

この上の部分が鴨居から上の部分で、4.5㎜厚のラワン針葉樹の板を張って、
天井と一緒にレッドパイン柄の壁紙を張る事にした。

最近、材料の加工用にちょっとした治具のようなものを作ったので、

材木の加工は思いのほか綺麗に、さらに正確に作れるようになってきた。
丸鋸の刃の出す量をスコヤで合わせ、端から木の端面までは丸ノコテーブルにある目盛りに合わせ、
直角の丸鋸ガイドを手\ぷで固定して、反対側がぶれないようにアルミのLアングルで押さえる。

今回の見切り板も1×3のSPF材を加工したもの。

なかなか良い出来です、最後の部分は曲がったりしていますが、実はこの部分は見えません。

明日は上部に4.5㎜厚のラワン針葉樹の板を裁断して取り付けます。
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秘密基地建設その202:通路の壁作り開始

2021年04月19日 | 秘密基地
通路の床に続き、今日は壁作りを始めました。
その前に、作業場のレイアウト変更。
6畳間に置いてあった材料は、作業が終了した4畳半に移動。

屋根修理の時にトイレが使えるようにするために、6畳間に移動していたスライド丸鋸を
元の場所に戻して、6畳間を作業場に戻して床を掃除しました。

何かをやるたびにレイアウト変更して、時間を費やすのだけれど、
外でやるわけにも行かないので、仕方が無いですね。

壁の下地は91×182㎝の9㎜厚ラワン合板を15㎜幅で裁断して、
この板では230㎝ある壁に50㎝足りないので、上部に50㎝の長さの板を継ぎ足しました。


この通路の反対側は片側あるので、こちら側は幅がまちまちですが、172㎝の長さにカットして下地が完成。
梁の上の下地には9㎜厚の板を。48㎝の長さに切って3枚取り付けました。


ここに羽目板を張るのですが、上部まで張るには片側27枚、80㎝幅の板が全部で64枚必要。
今ある羽目板は8枚で、一枚当たり4枚しか取れず、端材を使ってもこれだけでは材料が足りない。
そこで考えた上、狭い通路の梁から上はそんなに目に触れる場所ではないので、
コスト節約も兼ねて、この部分は4.5㎜厚のラワン針葉樹の板を張って、
天井と一緒にレッドパイン柄の壁紙を張るだけにしようかと思って居ます。
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秘密基地建設その201:通路の造り替え終了

2021年04月18日 | 秘密基地
今日は予定していたサッカーの試合が中止になったので、久しぶりに朝寝坊。
午後から秘密基地に移動して、小さな廊下の床板を張りました。
この通路は、1×3SPF材11枚で幅がぴったり合います。
厚みが20㎜あるので、板自体も固くてしっかりとした床になります。

板を11枚、1枚ずつ寸法を測りながら裁断。
この部分は歩く場所なので、コースレッド(木ねじ)は使いたくないので、
下地の位置に合わせて下穴を空け、真鍮の丸釘で固定することにしました。

釘を打つ作業は思いのほか大変で、下穴を空けても100本近くの釘を打ち終わる頃には
ハンマーを握る掌が、ちょっと痛くなるほどでした。
でも、釘を打っていると何だかパチンコ屋の釘師になった気分。

水平も概ね出たので、廊下作りはこれで完成です。


歩いてみると、固くてなかなかいい感触です。
明日はこの通路の壁に羽目板を張る作業に移ります。
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秘密基地建設その200:通路の造り替え

2021年04月17日 | 秘密基地
今日は足場の解体。
雨が降ってきそうなので心配していましたが、作業は2時間足らずで終了。
改めて、職人の手際の良さには感心させられました。
足場が無くなって、改めて見てみると吹き替え前の家と

吹き替えた後の家

は全然違う家になった感じがしますね。

4畳半と6畳の間にある半畳ほどの通路の床板が、何となくヘナヘナしているので、
昨日のうちに床板を剥がして、造り替えることにしたのですが、

9㎜ボードの上に羽目板では、ちょっと強度が足りない感じなので、
思い切って、土台から作り直すことにしました。

まずは根太の角材をのこぎりで切って、土台が見える所まで全て取り除き

その土台の上に、2×4SPF材4本を渡して床下の強度を上げました。
この4本の取り付けが、意外と大変でしたが何とか固定できました。

昨日作った構造ボードを湿気対策のために敷いて、下地を兼ねた角材で枠を作り湿気を遮断。

その上に、フローリングの時と同じように、中間に20×40の角材を使って下地を2本いれました。

床板は1×3SPF材を使うとちょうど11枚で寸法がぴったりになるので、この部分はSPF材の廊下を作るつもりです。

今日の作業はここまで。

足場の解体が終わった直後からまとまった雨が降り出して、
明日が開幕だったリーグ戦の試合が心配だったのだけれど、
夜になって、グラウンドの状況が悪いので早々に中止・延期の連絡が来ました。
そんな訳で、明日は板を切って下穴を空け、廊下に固定する予定です。
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秘密基地建設その199:床の間と通路の造り替え

2021年04月16日 | 秘密基地
昨日は床の間に棚を作るので壁を改造しました。
大きな壁なので補強のために12㎜の構造ボードを2枚取り付けて、
上部は斜めにトラスを入れて補強し、
トラス以外の場所は、端材を使ってジクソーパズルみたいに隙間を埋めました。

両サイドは補強する必要が無いので、端材を切って同じように張り付け、



何だかいい感じになったので、このまま使おうかと思って居ます。


この後は時間が有ったので隣の部屋に繋がる小さな廊下を作り直すことにしました。
この部分の床板は合板で出来ていて、湿気で床板がヘナヘナになっていたので、
床板を全部剥がして、下地の部分を見えるようにしました。

案の上、床下は泥で湿気の対策が全くできていませんでした。

この下地の上に9㎜の構造ボードを敷いて、フローリング材を張るつもりでいたのだけれど、
敷居の高さまで20㎜しかないので、フローリング材の代わりにフローリング材と同じ。
レッドパインの羽目板をこんな感じで敷くつもり。

ただ、なんとなく弱い感じがするので、明日また考える予定でいます。
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