問題なし

マスフローコントローラというガスの流量を制御する装置の修理をして、
お客様に返却したのだけれど、2週間もしないうちに
『流量が増えてしまう』との連絡があり、その対応で昨日は出向きました。
お客さんからのクレームは
症状：成膜使用時約3時間後に
流量設定 60sccm→異常発生時 61sccm
流量設定 35sccm→異常発生時 35.6sccm　と増えてしまう。
とのこと。
3時間かけて動作チェックをしたけれど、全く問題が出ないため、
一昼夜の連続運転を仕掛けて帰りました。
今日はそのデーターの確認で二日連続の仕事となりました。

結果は、『問題なし』
約22時間の連続運転で流量の変動は１％未満。
これはそのデーターです。

これだけ安定しているので、電気回路には問題ないと判断して
次に周囲温度を変化させて、3時間ほどデーターを取りました。


一般的に安定性を要求される電子機器は、周囲温度が仕様の条件に入ります。
本装置を設計した会社の設計仕様にはこの点が明記されていませんでした。
今回の変動は3時間後に60→61となっていますので変動率は＋1.6％／3Hです。
リニアに変動があったとして約0.55％(5×10-3)/Hなので、さほど悪い温度係数とは思えません。
検証の結果(Fig.2)の通り、温度上昇による出力のドリフトはマイナス方向なので、
今回の変動は温度上昇によるものとは考えにくいと考えました。

結局、検証結果をまとめる時間がなかったので持ち帰って
自宅で書類を作って、メールで送ることにしました。
こういうクレームは、時間をかけてもお金にならないので
出荷時にしっかり検査してるんですけれどね。
まぁ、それでも僕のやることですからミスはあるでしょう。

絶対大丈夫なんて事は、こういった検証をしない限り決して言えません。

今日はクレーム対応で仕事

待望の冷蔵庫が来ました💕

安いけど230Lあるので、独りで使うには十分な大きさです。
昨日まで一週間ほど、昔さながらに氷を入れた発泡スチロールの箱を
冷蔵庫代わりにして生活必需品を保管していたのですが、
これでやっと冷凍食品もアパートから持って来れます。

一旦、冷蔵庫を設置した後に、今日は車で仕事へ行きました。
お客さんから『動きがおかしい』とクレームが来たので、その対応です。
ところが、動作チェックなどの検査しても不具合が出ないので、
一晩連続運転をしてデーターを取るため、明日はその結果を確認に行く羽目になりました。

ちなみに、行く途中でパトカーに止められて、また職務質問。
今日は普通の爺さんの出で立ちなのに、

路肩に止めさせられて、例によって、車の中や持ち物を調べられた🥵💔
よほど人相が悪いか、挙動が怪しいのかな？(笑)

帰りはまた、娘と同僚の女性を乗せて帰ってきました。
途中で女性を下ろして、今日も猫ロボットのいる

ジョナサンで夕食を摂って帰ってきました。

あっぱれ！

今日は郁也の主宰するチーム『シャネル』が、瑞穂町の総合体育大会で
決勝進出したので、その試合を観戦しに行きました。
今回の大会でユニフォーム一式を貸し出しているので、
その回収も兼ねて･･･というのが名目でしたが（笑）

試合は前半に1点を奪い、良い試合をしていましたが、
20代のチーム相手に、半分が50前後のメンバーのチームだけに、
後半になってスピードの差がモロに出て、１－４で敗戦。







それでも、決勝進出は初めてということで『あっぱれ！』でした。

いったん帰宅して、夕方から再び昭島まで出かけて
3月に開催される壮年大会の組み合わせ抽選会に出てきました。
この大会は2年ほど優勝を逃しているので、今年は覇権奪還が目標です。

秘密基地建設：脱衣所は温泉地みたい

カラーラックを購入して、風呂の前にタオルなどを置く棚を作りました。
作ってみたら、なんとなく温泉旅館の脱衣所みたいになった(笑)

1㎝ほど幅が狭かったので、洗面台を少し動かそうと思ったところ、
配管などがあって全く洗面台が動かせない状況だったので、
ラックの上部をちょっと加工して、何とかはめ込みましたが、
細かいところを気にしなければ、これで十分です。
要は『自分が気に入ればOK』ということですね。

秘密基地建設:洗濯機の移動

今日は大物の洗濯機を移動しました🥵💦
台車を借りてきたけれど、アパートの通路で使っただけ。
思ったより重くなかったので、抱えて運び込みました。

独りで運ぶのはさすがに大変でしたが、何とか予定通りに室内に収まりました。

難所だったのは、洗面台の高さまで持ち上げないと、
洗濯機置き場に設置できなかった事くらいですね。
珈琲問屋で、コーヒーの生豆が入った60㎏の麻袋を運んだり、
自動車の解体業をやっていた頃に、6気筒のエンジンブロックを
トラックの荷台へ放り投げたりしていたこともあって、
重いものを持ち上げるコツを知っているので何とかなりましたが
そういう過信が腰を痛めたりするので気を付けないといけませんね。

洗濯機は排水がスムーズに流れるようにレンガの上に載せて、
水道の蛇口も、洗濯機用の物に交換したのですが、
アパートのように洗面台のホースが届かないので、
お湯を直接入れられなくて、ちょっと残念です。
高温のお湯で洗うのに拘っているので、別の方法を考えます。

洗濯機の上にはこだわりの洗剤と柔軟剤。
柔軟剤は肌着専用に使っているお気に入りの『ソフラン・アロマリッチ・ダイアナ』に、
ユニフォーム専用に買った『レノアスポーツ』2種を含む4種類の、都合5種類。
洗剤は液体の『トップ』2種に、『ナノックス』と『アタック』2種。
粉洗剤は香りがよく漂白剤が入っていない『ニュービーズ』の都合5種類。


洗濯は肌着、シャツ類、ズボン、タオル、靴下に分けて、
その都度洗剤や柔軟剤を使い分け、日を決めて洗濯してます(笑)

劇団ミーティング

今日は今年の8月に開催する劇団公演の打ち合わせ。
台本の第1稿が出来上がり、先週座長から、僕と室さんにその原稿が送られてきた。
何度かそれを読んで、我々がそれぞれ意見や感想を伝えて、
それを踏まえて座長が台本に手を入れて最終稿になるものを作る。

今度の公演は去年の公演同様に『若手』と呼んでいた役者が居ない。

『若手』たちは、コロナの影響で一昨年の公演を中止にした事が気に入らなかったのか？
昨年の公演は出演しないだけでなく、当日の受付などの手伝いさえもしなかった。
公演直前に『観に行きます』と、団員にメールで連絡して来た。
我々の常識から言ったら、まず最初に
『何かお手伝いすることはありますか？』
でしょう。
これで、座長は完全に『若手』に見切りをつけた。
元々、会費も1000円しか貰っていなかったし、
いつの日からか、上から目線でものを言う態度が目に付くようになった。
公演が中止になったときに『会費を返してほしい』と言い出して
面倒くさいから全額返して、その代わりに劇団も辞めてもらった。
僕自身は『若手』なんて不要だと思っていたから、座長の判断に賛成した。

出演者が5人減ると、その分芝居が短い時間になる。
例年は50ページほどの台本で、公演時間も裕に2時間を超えていたが
今度の台本は30ページ前後なので、単純計算で1時間半で終わる内容。
シニアだけでやる内容だから、無理のない芝居になる。
むしろ、同世代のお客さんに伝わりやすいものになるんじゃないかな？

色々、話し合って最終稿を月末までに仕上げるということで解散。
いよいよ、3月下旬から稽古を始めることになりました。

秘密基地建設：ウォシュレットデビュー

秘密基地のトイレに取り付けた新品の『ウォシュレット』を
今日から使うことになりました。
取り付たのは2021年の8月。

工事してから１年半も使わずにいたので、
新品と言っても一世代前の品物です(笑)
秘密基地建設中は、トイレは全く使わずにいて、
わざわざアパートまで戻って、用を足していました。

そのアパートのトイレは、もう1年近く温水便座が故障していて
『温水』が出なくなって水が出るだけの状態。
それでも慣れてしまうと気にならなかったので、
ウォシュレットのデビューで温水が出るようになっても、
そんなに嬉しくなかったですね。

『火』と『炎』

アパートから秘密基地建設に神棚を移動しました。


置き場を何処にしようか？
色々と悩んだ挙句６畳間に作った飾り棚の一番上に、載せました。
神棚は北に向けず、中に地元の『荻窪八幡神社』のお札を入れて、
その上に『天照皇大神宮』のお札を重ねて祀ります。


キッチンの横には竈の神様『竈三柱大御神』のお札を貼りました。


僕は無信心なのですが、アパートを建てる前にあった実家に
神棚があったので、何も考えずに神棚を取り付けました。

アパートから持ってきたガラクタの中から、
60年以上も前の『玉虫塗』の、赤ベコの卓上ライターが出てきました。

最近は喫煙者が減り、家の中で煙草を吸うなんて家も減ったので、
この様な物を目にする事が無くなった『卓上オイルライター』です。
昔はこれに大型の灰皿が、茶の間や応接間のテーブルに載っているのが定番でした。


ZIPPOなどのオイルライターやマッチの『炎』は、
ガスライターの『火』とは違って、揺らぎが柔らかくて好きです。

煙草を吸わない人には、こういった感覚は解らないでしょうねぇ･･･

風呂の使用開始

先週の土曜日から新秘密基地で寝泊り。

自作の風呂場はシャワーだけにしていたのですが、
昨日は初めて湯船にお湯を張り、お風呂に入りました🛁
今は横長の浅いバスタブが一般的ですが、このお風呂は古いタイプの
体育座りをして入るような深い湯舟です。



ところが、入ってみると僕はこちらのほうが好きですね。
自宅の風呂では、寝そべって入るようであまりお湯に浸からなかったのですが、
このお風呂は、しゃがんでゆったりと肩まで入れるので
自分でもびっくりするくらい、長く浸かっていました。

元々、日本の風呂は風呂屋の深い湯舟のように、
首までどっぷりと浸かるものなんじゃないでしょうかね？

パソコンやプリンターも全てセットアップ完了して使えるようになりました。

アパート見学

アパートのロフトはほぼ片付いて、荷物を運び出すだけ。


この部屋は僕の特注で作ったので,収納力抜群です。
6畳弱のロフトの奥に2畳サイズのバカでかい納戸が有って、
ロフトには引出箪笥などが飛び出ない様に、置くためのスペースが作ってあります。
そんな訳で、この部屋は他人に貸すつもりは全く無かったけど、
サッカー仲間である郁也の娘が、都心に通うために借りたいと言って来て、
身内同然の郁也の娘ならならと、思い切って貸すことにしました。

今日は、郁也が娘と家族を連れてアパートを見にやってきました。
部屋はまだ片付いていないけれど、中を見て気に入った様子。
僕が吸うタバコのせいで、ちょっと壁が変色していますが、
匂いはしないので、ある程度のクリーニングをして、
それで良ければということで、交渉成立。
他の部屋とのバランスも考慮して、出来るだけ安く貸してあげるつもりです。

ついでに２年かけて僕がセルフリフォームしている、秘密基地も家族で見学。
まるでゴミ屋敷の様相の秘密基地ですが、僕の壮大な遊びに感心していました。

これで引っ越しも急いでやらなくてはならないですね。

今日は出張作業

最近は老人世帯を狙う、凶悪な強盗事件が多発して、
独り住まいしている友人のモモちゃんも心配みたい。

そんなわけで、今日はモモちゃんに頼まれて、
防犯カメラが付いたドアフォン

を玄関に取り付けるため、出張サービスに出かけました。

カメラに人が映ると、スマートフォンに連絡が来て、
自動的に録画されるものらしいです。

ところが壁はコンクリートなので、簡単に取りつかない。
そんなことを想定して、タッピングビスを持って行って正解。
アルミ製のドアに穴を空けて、そこにしっかりと固定しました。

そのあとは、スマートフォンに接続して動作確認。
僕が入り口前に立つと、スマートフォンにその画像が転送されて、
ドアからカメラを外すと、警告のアラーム音がする。

これが付いただけでモモちゃんも少し安心したようです。
ご褒美に晩御飯をご馳走してもらいました。

秘密基地で過ごす時間

最近は作業をしながらBGMとして音楽を聴く機会が増えました。
今日のBGMは毛色を変えて、軽快なブルースの『kEB'Mo』

久しぶりに聴くけれど、なかなか良いですね👍

デイブメイスンもよく聴きます。
今日はLPも持っている『スプリット・ココナッツ』や

名作『忘れえぬ人』なども聴いています。


ヒューイルイス＆ニューズの『The Hart of ROCK＆ROLL』

は、ビートが利いていて軽快な感じです。

気が付くと椅子に座ってじっくり聞いているので、
アパートに戻るのは８時過ぎになることが多いですね。
まさに『秘密基地』の生活を満喫している感じです。

古いパソコンのセットアップ

アパートから、キッチン用品や脱衣場の棚、パソコンを移動。

このパソコンはテレビが観れるので、ケーブルを通す穴を、
壁に2箇所空けて、パソコンも使えるようになりました。

少しずつですが、引越作業が進んでいます。

秘密基地建設:BGM

キッチンや脱衣所の荷物を移動
今日のBGMは『Huckleberries』


オックスフォードの中心街で毎週末に路上ライブをしていた、アイリッシュバンド。
毎週、聴きに出かけていたらバンドのメンバーが声をかけて来てくれて、
気に入った曲が入っているCDを２枚ほど購入しました。

アメリカのブルーグラスなどのルーツって感じがする軽快な音楽です。
あれから15年、どうして居るかなあ？

ついでにジェームステイラーのアルバムも。


この人の音楽はずっと聴いて居られて、癒やされる音楽です。

最近はBGMをかけながら、部屋の片づけをするのが日課になっています。

35年前の仕事の記録

荷物の中から、こんな物が出てきました。

REM-PEEMという、特殊装置。

いわゆる『国プロ』の装置で、誰もやらないから僕に回ってきた仕事。
この装置をきっかけにして、後に高電圧技術者として、
色々な特殊装置を手掛けるきっかけになった思い出のある装置。

1988年に手掛けて、2年後の1990年に完成した代物。
何にも知らない上に、ゼロから考えて設計したので、
かなり苦労してやった仕事です。

当然、失敗も多く何度も壊れるので、
しまいには
『こいつは馬鹿』とか
『何にも知らない素人』とか、
散々陰口を叩かれましたが、その度に
『だったら、アンタがやれば？』
と言い返していました(笑)

そのお陰で
『いつか黙らせてやる』
と、発奮してかなり勉強して、難関を突破し、
自信がついた仕事でした。
35年前の仕事の記録ですが、なんだか凄く懐かしいですね。

ちなみにこういった文献には設計者の名前が載ることは殆どなく、
僕の名前が載って居るのは珍しいらしいですが、
英語表記が『ゆううじ』になってます(笑)