『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

蛙の面に小便・・・・

2012年10月31日 | Weblog

定年後の生活を最近考えるようになったのだが、
その選択肢の一つに『雇用延長』がある。
僕の場合、今のところ技術系の仕事では役に立たないので
別の道で食い繋ごうと、計画を練っている。

その雇用延長で、仕事とサッカーで一緒だった尊敬する先輩と
会社の送迎バスに乗って、一緒に帰宅する事が最近多くなった。

以前は部下の管理等があって、退社時間が9時前後だったので
送迎バスに乗って帰る日は殆ど無かったのだけれど、
交代が決まった8月からは、特に残ってやるような仕事が無いので
5時になると送迎バスでさっさと帰れるようになった。

ある日、帰りのバスに僕が乗った時にはほぼ満席で、
いつものメンバーが来たら乗れないような状況になった。
その原因は、夕方から宴会があるので乗り込んでいた
『総務』の人間が座席を占有していた事。
別に乗るなと言うわけじゃないのだけれど、
なんか違和感があったのは『総務』はバスを運行する側じゃない?
って思ったから・・・・

去年の震災の日もそうだった。
その日は会社役員の慰労会があって、幹部社員が出席するために
料亭から出迎えのバスが来ていた。
夕方のニュースで、帰宅困難者がすでに出始めていると
報道されているにも関わらず、社員の帰宅の方策を考える事より
宴会を選択したのだ。

本来、総務部は会社の送迎バスを早めに運行して、
社員をいかに安全に帰宅させるか?を考えるのが仕事。
要は、自分の仕事を放棄して宴会を優先したと言っても間違いじゃない。

僕の相方は、総務のプロです。
相方いわく『総務は社員の仕事環境作りが仕事のサービス業』
そういうプロの人間が僕の周りに居るから、僕も見る目が厳しいのです。

大げさな言い方をすれば、送迎バスの席を占拠している総務の人間は
レストランの客席で、客を待たせて飯を食っている従業員。
いかに上等な料理を出そうが、そんなレストランには、
そのうちお客さんが来なくなるでしょう。
こんな連中が、会社で一番大事な『総務』をやっていると思うと
いっそのこと、『総務』のアウトソーシングをしたほうが
よほど会社が潤うような気がしてならないのですよ。

てな事を、わざとそういう連中に聞こえるようにバスの中で喋る。
まぁ、それでも蛙の面に小便・・・・でしたが。

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「イタ」くて「ウザ」くて、「ヤバい」男でありたい・・・

2012年10月30日 | Weblog

★本田圭佑が特別な存在である理由
 http://supportista.jp/2012/05/news25061650.html

このコラム、読んでいてちょっと、グッと来ました。
決して、自分と本田圭佑をオーバーラップしてるんじゃなくて
自分が目指してきた生き様って言うか・・・・

この中にこういう一節がある。
「イタ」さとは、孤立を恐れない魂の力であり、
「ウザ」さは、あからさまな向上心の別名であり、
「ヤバ」さは、リスクそれ自体を指し示す言葉だからで、
結局のところ、そういう火花が無いと
エンジンは動き出すことができないのである。

この文章を読んで、何だか胸の仕えが降りたような気がした。
僕は、ずっと組織の中で
「イタ」くて「ウザ」くて、「ヤバい」
そんな男で居ることを意識していたからね。
何か言うと問題があるような空気が嫌いで
「イタい」存在で居ることが自分の存在感だったりしたし
自分の実力が狭い世界でしか通用しないことは判っているから
いつも一つ上を目指して「ウザい」存在だったと思うし、
それを一人でやる『一匹狼』とか『野武士』とか言われる
「ヤバい」存在で居ることも、好んでしていた。

いつしか、それが周りの目を意識して「イタさ」が無くなって
傍から見たら『大人になった』って言われてみたり
そんなものだから「ウザく」て、「ヤバい」雰囲気も
どこかで周りと同化しようとして、失いつつあった気がする。

僕が本田圭佑というサッカー選手を好むのは、
そんな敵を作ることを恐れないで、自分の思う方向へ進む
それがサッカーにもきちんと出ているところなんだろうと思う。

考えてみれば『一匹狼』とか『野武士』とか言われるのも
そういう姿を好ましく思って見ていてくれる人が
僕の周りにも沢山居るからなんだって・・・。

そう考えたら、ちょっと気が楽になって、これからも
「イタ」くて「ウザ」くて、「ヤバい」男でありたい・・・
って思えるようになった。

でも、周りは『勘弁してくれよ』って言うかも知れないなぁ・・・・(笑)

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夜空ノムコウ

2012年10月29日 | Weblog

夜空ノムコウ

あれから僕たちは 何かを信じて来れたかな
夜空の向こうには 明日(アシタ)がもう待っている
(Wow----  Wow----)

誰かの声に気付き 僕らは身をひそめた
公園のフェンス越しに 夜の風が吹いた
君が何か伝えようと 握り返したその手は
僕の心のやらかい場所を 今でもまだ締め付ける

あれから僕たちは 何かを信じて来れたかなぁ
マドをそっと開けてみる 冬の風の匂いがした
悲しみっていつかは 消えてしまうものなのかなぁ
タメ息は少しだけ 白く残ってすぐ消えた


歩き出す事さえも いちいち ためらうくせに
つまらない常識など 潰せると思ってた
君に話した言葉は どれだけ残っているの?
僕の心の一番奥で  空回りし続ける

あの頃の未来に 僕らは立っているのかなぁ
すべてが思うほど うまくはいかないみたいだ
このまま どこまでも 日々は続いていくのかなぁ
雲のない星空が マドの向こうに続いている

あれから僕たちは 何かを信じて来れたかな
夜空の向こうには もう明日(アス)が待っている
(Wow---- Ah Baby-- Wow----)

★夜空ノムコウ スガシカオ×YUI



★SMAP - 夜空ノムコウ


最近、この曲が凄く好きです。
スガシカオが作詞のこの曲、SMAPが唄って
オリコンNo1のヒットになったんだけど、
年末恒例になってる、小田和正のライブ番組
「クリスマスの約束」で、何年か前に何気なく聴いたら、
何だか良い感じで、心に入ってくる曲でね・・・。
 
それ以来、ずっとこの曲が頭の中に残っていて、
先日再びそのシーンがテレビでオンエアされたのを、
また偶然観たのですよ。
最近、自分たちのライブも一時と違って、
カバーの曲をもっとやろうって、相方と話していたと言う事もあった。
 
以前はカバーと言えば、洋楽じゃないと
格好つかない気がしていたんだけど、
いまはそれも変わって、
「いい曲はいい…」なんて感じになってきた。

自分の心に入ってくる曲は、
演奏する気持ちも違うんだろうな・・・
って思うようになったのも、変わったところかな?

ギターで伴奏をアレンジして、ライブでやろうと思ってます。

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秘密基地、オープン(その3) 本当のところ・・・

2012年10月28日 | Weblog
今回の秘密基地オープンは、実は僕にとって色々な意味で大事なイベントでした。

金曜日に休暇を取って、仲間と酒を飲むスペースを作ることは
最初は秘密組織のスパイ一号の発案だった。

でも実は、実家の跡地に建てたアパートの一室とは言え、
元々ここで一緒に育った弟や、お袋の事を実の親のように
大事にしてくれていた従兄弟夫婦と集まる場所に、
お袋の位牌が入った仏壇を置くのが一番良いのかなって・・・・
実家の跡を引き継いでから、ずっと考えていた。

実家の跡地を相続した時に、檀家の継承は長男がやるものと言って突き放したものの
実際には、兄貴は数年ブラジルで生活して、日本には戻らない。
その間、最初は一周忌が終わったら姉貴が豪州に位牌を持って帰り
翌年の3回忌に持ち帰るということだった。

でも、姉貴も口で言っているほどのことは出来ない。
何だかんだ理由があるのは判るとしても、
最初から一周忌に帰国すると言った言葉は、
所詮は綺麗事を言ってるに過ぎないなって思った。

去年の葬儀の後、姉貴たちが帰国した後に、
今の家に位牌を全部持ち帰って自分の部屋に置いてあるんだけど
前にも話した通り、何だか気持ちが落ち着かない。
ある日、ギターを弾いていたときに、背後からお袋の声が聞こえた。
それ以来、実家の跡地に作った秘密基地に行くと
どこかにお袋が漂っている気がしてきた。

霊感の利く知り合いにそのことを話したら
『お母さんはまだ荻窪に居るよ』って言われて、驚くどころか
『やっぱりなぁ・・・』って思った。

それで、もう荻窪のアパートに仏壇を置いて
お袋を落ち着かせてやることに決めた。
ここまでは、以前の日記にも書いたことかな?

そんなことがあって、この場所は人が集まれる場所にしようって
自分の遊び部屋で、生活感が漂わない空間にすれば
気軽にみんなが立ち寄ってくれるかなって・・・
 
かつて荻窪の家は、僕や弟が居なくても、友達がお袋のところに来て
アルバイトの休憩時間に勝手にコーヒー飲んだり、昼寝したり・・・
そんな場所だった。 

弟が『お袋が亡くなった今は、荻窪に集まる理由が無い』
と言ったのだけれど、実際に兄弟が集まる理由はお袋が居るからだった。
だから、お袋が荻窪から離れずに居られる場所に落ち着かせてやれば、
位牌とは言え、お袋が居る場所になるんだなって・・・・
以前のようには無理だとしても、人が集まれる場所になればと思った。  

そこに秘密組織の会合にという話が持ち上がって、
それを僕が受けた形で話が進んだのが、今回の秘密基地オープン。
再来週は、同窓会の幹事会打ち上げで使う予定。

その後は、仏壇をキチンと置いて、位牌も安置するので、
今のようには広く使えなくなるだろうけどね・・・・。
本来なら兄弟が集まるのが最初かなとは思うけれど、
僕は逆に人を沢山呼んで、兄弟も気兼ねなく来れる場所にしようと
どこか考え方がおかしいかも知れないけれど、
そういう意味ではこの場所は、僕の思い通りに遣って良い場所。
兄弟が集まる拠点になれば、お袋もきっと喜ぶだろう。

しかし、金曜日の後片付けは大変だった。
翌日の土曜日は部屋のゴミ出しをしたり、床の掃除をしたり・・・
よく見たら、無垢の柱に酒のかかった後のシミが・・・・
まぁ、靴も歩けば底が減るし、家も使えば汚れる。
それが早いか遅いかだけの話だと割り切れば、腹も立つまい。
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秘密基地、オープン(その2)

2012年10月27日 | Weblog

昨日の秘密基地お披露目は確かに楽しかった。
来てくれたメンバーも、お店で飲むのとは違った趣の
リラックスした宴会になった気がします。

しか~~~~~し・・・・・
色んな問題がありました。

まず『秘密基地』は荻窪の閑静な住宅街の真ん中にある。
窓を開けて、普通に会話していても路地の外で声が聞こえるほど
静かな場所なので、大騒ぎして近所から苦情が出ないか?心配だった。

一人では広くてもやっぱり6~7人が適正の人数。
それ以上になると、ゆったりとくつろげなくなるから
秘密結社のメンバーがあと2人加わって全員剃ろうと、ちょっと狭い気がする。

ただ、こう言った場所を使うと、思わぬ行動をする人間が現れる。
まず、奇行を見せたのが「スパイ1号」。

そもそも、この日のために部屋を広くするために、
生活拠点を秘密基地に移すまで使わない風呂場を
段ボールなどのゴミ置き場として使っていた。
ところが、途中でトイレにでも行ったのかと思っていたスパイ1号が、
何やらゴソゴソと風呂場の所でやっている。
何事かと思ってみてみると、どうやら風呂場に置いてあった
段ボールや古着などのゴミを外に出しているだけじゃなく
すでに服を脱ぎ始めて下着姿になっている。

『折角だから、風呂も入らせてもらおうかと・・・』
こちらの目を盗んで、勝手な事を・・・・というか手際のよさに唖然・・・・
「スパイ1号」は秘密結社で一番、社内での地位が高く、
近いうちに経営陣に加わるであろう男。

この冷静沈着だと思ってた男でさえ、このリラックスした環境で
本性を暴露したのか?と呆れて絶句してしまった(笑)
おまけに、あろうことに僕が風呂に入る時に使おうと思って、
入口に掛けておいた、大事な大事なホテル仕様のフカフカバスタオルを使っちゃった泣き顔失恋
あぁぁぁぁぁ・・・・・げっそりまあ、それも仕方がないと諦めた泣き顔

もうひとり
同じ部署で、今や立場上は僕の上司になった「テーブル男」。
こいつは酒を飲むと、どの時点からか分けが解らなくなるのが定番の男。
今日は持参したワインを飲んだ後に、急激に酔いが回ったらしく、
途中から完璧に寝ちゃって、イビキまでかいている。

また、誰かが連れて帰るのか?
いつもこいつを送って帰る役を決めて飲むんだけど、今日は最悪の場合、
このまま寝かせておくかな?なんて雰囲気。
これも、お店と違って寝転んで居られるからなんだろうから、
そう言う意味では、秘密基地での飲み会は良いのかも知れない。

そして、もうひとりは暴れん坊で食いしん坊の「デラックス」。
後から来たのに、まずは食うわ、飲むわ…人の倍は喰うね。
それは招く側としては嬉しいことなので、想定内。

しかし、いきなりロフトにハシゴを軋ませながら昇ったかと思ったら、
ロフトに置いてあるギターを弾けもしないのに、ガチャガチャ弄り始めた。
更に、ケースからマンドリンやバイオリンを引っ張りだして、
ギコギコ、不快な音を鳴らし始めた。
バイオリンはエレキギター並みに音が大きい上に、軋むような音は単なる騒音。
勘弁してくれと嘆願したら、今度は『俺はジャイアン♪』って
ドラえもんのジャイアンのような酷い歌を歌い始める・・・・

こういう奴らの奇行、蛮行も我慢したところで、時計は10時を回った。
それで片付けることになって「デラックス」がテーブルに手を付いた途端・・・
いわゆる、『逆・星一徹』状態で、テーブルをひっくり返して
テーブル上のビールやウィスキーを、思い切りぶちまけてくれた・・・・
新築のまだ、誰も入った事がなかったフローリングに・・・・・

そんな騒ぎがあっても、いびきをかいて寝ている大物の「テーブル男」。
まぁ、そんなことがあっても呼んだのは僕だから笑うしかない。
結局「テーブル男」も、みんなと一緒に帰って行ったのだが、
後で上着と、新品のジャージが忘れ物・・・・
あいつ、寒くないのかな?酔っ払って、感覚が無いんだな・・・・

てな訳で、秘密組織の秘密基地における秋季定例の会合は、有事終了。
破壊工作あり、奇行、蛮行の連続でした・・・・
もう二度と来るなよ・・・・(笑)

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秘密基地、オープン(その1)

2012年10月26日 | Weblog
秘密基地のお披露目を兼ねて、会社の秘密組織『ハゲ増す会』の
定期会合を開くことになった。
これは、前回幹事の「スパイ一号」が勝手に決めたことだが、
断る理由も無くいので、承諾したと言うわけ。

てな訳で、今日は休暇を取って、朝から大忙し。

まず、部屋が寒いだろうからホットカーペットと
6人用のテーブルをニトリで購入。
人数分の長座布団が安かったので6枚購入。

急いで秘密基地に向かう途中で、荻窪駅まで行き
特性の豚しゃぶ用のナベとガスコンロ、
サラダや刺身などの食材を買い込んで秘密基地に到着。

急いで『きのことごぼうのサラダ』と
海老などの『海鮮サラダ』を作り冷蔵庫に保管。
これが終わったのが2時。
前菜のつまみに、生のマッシュルームをオリーブオイルと
塩コショウで味付けした物を作るので、マッシュルームを
2パック刻んで、冷凍庫へ入れる。
ついでに、乾杯用のジョッキ6個を洗って、冷凍庫へ保管。
この作業に約1時間を要して、3時半を過ぎてしまった。

前日、酒屋に頼んでおいた「恵比寿・プレミアム」15本と
角杯ボール用のビッグボトルと炭酸1ケースが到着。

そして豚しゃぶ用の万能ネギ2束を細かく刻んで、
長ネギ15本を、薄く切り刻む作業。
この作業中に、窓の外から声が・・・・
手に自分の好きなベルギービールを持って「スパイ一号」登場。

早速、二人でそのビールを飲みながら先に始めたのが4時。
僕は話をしながらビールを飲んで、ひたすらネギを切り刻む。

続いて、高知の出張から直行した「小僧」が到着。
手にはかつおのつまみと、イギリス土産のウィスキー。

続いて到着したのが、同じ部署に居る「テーブル男」がワインを手に、
その直後に、一番新しいメンバーの「丁稚」が到着。
まだ、会社が終わってない時間なのになぁ・・・・
どうやって、抜けてきたのやら。

しかし、ここまで部屋の番号を教えてなくてみんな近くまで来て
僕とスパイ1号の声が、路地の外まで聞こえたので辿りついたらしい。
秘密基地は、閑静な住宅街にあるので窓を開けっ放しにしていたら
漏れた声が、路地の外まで聞こえたらしいのだ。
そして、みんな申し合わせたように窓の外から声をかけて来た。

まぁ、この会は時間も場所も告げず『いつもの場所で、いつもの時間』
といったメールの連絡だけで、きちんと全員が集合してしまう
素晴らしい組織なので、心配などしていないのです。

今回は「スパイ2号」と「御用聞き」の2名が裏切って、欠席。
残りは主賓のハゲこと「チェコ」、食いしん坊の「デラックス」が
来れば、全員が集合するのだがその前にすでにベルギービールで
宴会が始まってしまった。

その二人も思いのほか早く着いて、6時半には宴会開始。
宴会はジョッキにプレミアムビールで乾杯。

しかし・・・・
この後は、この連中の最低な部分を見せてもらいました。
この模様は、書き切れないので明日の日記で書きましょう。
(つづく・・・)
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騒ぐ方がおかしい…

2012年10月25日 | Weblog

■宿題未提出の生徒、40日廊下で授業受けさせる
(読売新聞 - 10月25日 08:28)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121025-OYT1T00237.htm

こんなの・・・・当たり前じゃないのかい?
この女性教師は正しい。
こんな事を問題にする、保護者は頭がおかしいんじゃないのか?
悪いのはルールを守らない自分の子供だろうが・・・・
ガキには宿題をやらないなら、それなりの覚悟をしろと言いたい。

僕の子供の頃は、先生にぶん殴られて鼻血を出して
鼻にちり紙を詰めて、家に帰っても親にはかばって貰うどころか
『また、悪さをしたんだろう?・・・』
くらいにしか思ってもらえなかったし、それが当たり前だった。

子供ながらに『悪いのは自分』と認識していたから
先生が理由も無く殴ったり、体罰を与えるなんて考えもしなかった。

このニュースの子供なんか、救済する必要なんか全くなし。
ぶん殴って、終わるまでやらせるくらいで丁度良い。

教育委員会が、「生徒の学習を阻害していた」などと言って
女性教諭や学校を何らかの形で処分する事を検討しているらしいが
ルールを守らない人間を、正当化するというおかしなことになる。
こんな教育委員会に教育を任せたら日本は本当におかしい国になっちまうぞ。

この女性教諭、学校を全面的に支持する。
ついでに、このガキの親の顔を世間に公開したら良いのだ。

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ちょっと嫌な予感・・・・・

2012年10月24日 | Weblog

一昨日の日記に描いた通り、今月から立場が変わったのをきっかけに、
何にもやる気が無くなっちゃった。
と言うか、立ち位置がわからなくなっちゃた。
そんな訳で、最近は毎日5時になると退社して、帰宅している。

六時過ぎには自宅に着くので、今日は早めに夕食を済ませて
次女が帰宅して夕食を済ますのを待って、
嫁さんと次女を秘密基地に車で出かけて、片付いた部屋を見せてやった。

金曜日に、会社の友人と宴会をやる前に見せたかったと言うのが本音。
やっぱり、家族が見たことない部屋に友人を招き入れるのは
ちょっと気がひけるからねぇ・・・・。

長女は学校のサークルが終わって帰宅するのが10時。
でも、アパート建設中から何かと連れ出して見せているし、
完成後にトランクルームから荷物を運び込んだり、
部屋一杯の荷物を開梱したりして、
片づけを何回か手伝ってくれているから、
秘密基地へは何度も出入りしているのでパス。
実際、他の部屋も満遍なく見ているのは長女だけだからね。

次女は初めて秘密基地に来て、ちょっと嬉しかったみたい。
嫁さんも、僕の道楽をとりあえず諦めたみたいで、
部屋の作りをチェックしながら、やれコンセントの位置が悪いとか
床が冷たくて寒いとか、辛口の批評。
生活していないから、部屋の中は冷え切ってるのは仕方が無い。

次女は高いロフトがちょっと怖いみたい。
昇り降りの時に、何だかぎこちない動き。
それでも、この秘密基地は気に入ったのか?
『家賃払ったら、住まわせてあげるよ』って言ったら
『働いて、お金が稼げる様になったら住みたいけど・・・』
と言う反応。

とにかく、これで家族に部屋を見せたからやっと人を呼べる。
最初に来るのが、あの秘密組織『ハゲ増す会』の連中と言う処が
ちょっと嫌な予感がするんだけど・・・・・

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ちょっと嬉しい一日

2012年10月23日 | Weblog

今日はまた、本社で機械系の3次元CADの講習がありました。

今週はデーターの格納方法のルール説明。
電気系のCADはコンピューターが全て履歴管理しているのだが
機械系の場合、まだ人間系が絡んで管理している部分があるので
これを守らないと、データーが滅茶苦茶になってしまうらしく
何だか、ちょっとややこしい。

まぁ、これも新しいことを覚えようとするには
通らなくちゃならないハードルなんだろうけどね。

今日は本社に出かけて、かつて同じ部署に居た若い連中数人に会った。
最初に遭遇したのは、僕が唯一『弟子』と思っているM。
実際には、僕なんか追い越して『弟子』などと言ったら
本人に失礼かも知れないけれど、今でもたまに一緒に飲みに行くし
僕から引き継いだ仕事を、しっかりやってくれているので
僕としては『弟子』と言うことが、誇りになっている。
少なくとも、自分が育てる道筋を作ったのは間違いないからね。

その次に会ったのが、同じ部署で可愛がっていたSとK。
Sは一時、病気で危なかったのだが何とか復帰して頑張っている。
同じ部署に居る頃に、色々とアドバイスしてやっていたし
頭が良くて頑張る男なので、褒めたら駄目かなって、
いつも厳しいコメントを与えていたんだけど、頑張りすぎで
身体を壊してしまった。
部署を離れる前に、無理をせずマイペースで仕事をしろと
アドバイスしてきたんだけどね。

もう一人のKは、一緒に仕事をする機会が無かったんだけど
かつての部署の仲間との飲み会になると、来るようになって
むしろ部署が変わってからの付き合いって言う感じかな?

喫煙所でばったり会って、お互いに『おぉ・・・』
『相変わらず、元気そうですねぇ・・・』と、二人が言う。
『定年前のお遊びで機械系のCAD覚えて、一人で電源作るんだよ』
って、話したら
『定年後に、雇用延長でやる事が出来ますねぇ』って言うので僕は、
『定年後は、技術関係の仕事はやりたくない』と話をしたら
『えぇ・・・?じゃぁ、何やるんですか?』と言うので
『アミューズメントだよ・・・ガキ騙して、お金儲け』って言ったら
『あはは、らしいですねぇ・・・』だって・・・・
こういう会話が、

他愛の無い会話しかしないのだけれど、本社を飛び出した身としては
若い連中に声をかけてもらえると言うのは素直にありがたい。
今日は、そんなわけでちょっと嬉しい一日だったのです

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週明けは、やっぱりかったるい・・・・

2012年10月22日 | Weblog

やる気が湧かないんだよなぁ・・・

人間、一旦目標みたいなものを失ってしまうと、
なかなか元通りには戻れないものなんだなぁ・・・
なんて、最近はジジ臭いことを思ってしまう。

ここへ来てよく思うのは、どんな小さな船でも
自分はいつも船長で、操縦桿を握っていたいんだなって・・・・

決して小山の大将で居たいって言うわけじゃないんだけど
何だか、人の後について行くのがどうにも我慢できないって言うか、
自分の思うようなやり方で、前に進みたいんだなぁって
自己分析をしてしまうのです。

そういう意味では、僕はやっぱりサラリーマン向きじゃない
どちらかと言うと、個人事業主で居た方が楽なんだと思う。

そう考えると、僕は今まで『一匹狼』だったり『野武士』だったり
一人でコツコツと仕事しているほうが多かった。
それがいつの間にか、部下を持ってその采配を担っていた。
それはそれで、船長だから僕なりに遣り甲斐を感じていた。

その役を誰かに譲ったとする。
そうしたら、一旦その船を下りて、別の船に乗る。
そこからまた別の役割を見つけて、頑張ろうと思う。
船長の座を譲ることに、何の異存も無い。
いつかは、そんな時が来るのだし、そういう時は潔く船を下りる。

ところが船から下ろしてもらえず、操舵を任せた船に乗り続けると、
自分の居場所が一体何処なのか?立ち位置が全くわからなくなる。
何か仕事を探そうにも、元々居た人間の仕事に横槍を入れるようで
どこか、気持ちが前に向かない。
そうなると、何もしないでただ船に乗っているだけ・・・・

今の状況は、まさにそんな状態。
休日にサッカーをやったりして、気持ちをリフレッシュして
また一週間が始まるんだけど、やっぱりそう簡単じゃない。

どうしたら良いのかねぇ?
僕は普通のサラリーマンじゃないんだって、今頃になって気がついた。
ある人に言わせれば『あんたは贅沢なんだよ』って言われそう。

でもね・・・そういわれたって割り切れないんだから仕方が無い。
あぁ・・・週明けは、やっぱりかったるい・・・・

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持ってるなぁ・・・・俺

2012年10月21日 | Weblog

先週に続いて、今日もリーグ戦。
今回は主力のゲームメーカーが、腰を痛めて離脱。
その他、いわゆるレギュラークラスのメンバーが
ごっそり欠場する状態で、若手の助っ人要員3人が
来てくれたので、かろうじて11人が揃った。

それでも、11人のうち一人は僕が尊敬する元秋田代表で61歳の御大Sさん。
テクニックは抜群だけど、スタミナとスピードはやっぱり落ちてる。
もう一人も、うちの会社の内定が先に降りなければ、
ヤマハ(今のジュビロ磐田)へサッカーで就職するはずだったM。
こいつも、50歳。かつての怪物だった頃のスピードはなくなってる。
でも、二人ともテクニックは抜群で、若い連中よりも遥かに上手い。

僕がこの二人に対抗できるのはスタミナと、多少残ってるスピード。
と言っても、若い人に比べたらやっぱり劣ってる。
こんなメンバーで、臨む相手は最下位のチームとは言え若手が多い。
いつもみたいなサッカーをやろうとすると、速攻でカウンター攻撃を
食らって、簡単に点を奪われてしまう。

そこで、長老三人で相談して、サッカーの基本的な布陣の
4-3-3システムにして、9個のマス目に一人ずつ入るような
役割分担のシステムにした。
実は、この4-3-3っていうシステムが出来ないと、他のシステムでも
きちんとしたサッカーが出来ないのですよ。
つまり、ベーシックなシステムなんです。

試合は、無理をせずに自分のポジションの仕事をすることで始まった。
僕は、いつもどおりGKをやって、点が入ってリードしたら
フォワードと交代って事で・・・・

ロートルの二人に無理をさせないサッカーが、逆にバランスの良い
サッカーになって、若い連中も生き生きとプレーしてた。
前半に、そのロートルからの絶妙のパスから、
今季あまり点を取れてなかったI倉が2点を奪う。
助っ人に来た『ガットゥーゾ(イタリアの名プレーヤー)』のあだ名を持つ
若い奴が、ドリブルから1点を奪って、前半のうちに3点差をつけた。

そして、後半はI倉が気遣ってくれて交代。
今回も半分だけ好きなポジション。
解りやすいシステムだから、意外とチャンスも作れたり・・・
そして、来ましたよ・・・・ジュビロMから、絶妙のセンタリングが・・・
僕はきっちり頭で合わせてゴ~~~~~~~ル!

えへへ、今日も一点入れちゃった。
2試合連続ゴールは、まぐれじゃありませぬ。
持ってるなぁ・・・・俺。

試合は4-0の快勝。ロートルもシステム次第で、まだまだ戦力になる。
試合後は、みんなが笑顔で『楽しかった』と言ってくれた。
今日は色々な意味で、収穫の多い試合でした。

 

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秘密基地も公開間近!

2012年10月20日 | Weblog

来週の26日(金)は、いよいよ秘密基地の公開です。
うるさい奴らが、勝手に決めやがって・・・・

リビングとなるスペースは、出来るだけ広くしたい。
家具や物をなるべく置かない部屋が好きだからね。
だから、ギターもロフトに全部上げちゃったんだけど
それはそれで、見えるところに無いから寂しい。

今ある8本のギターを、壁に掛けるようにするための
ギターフックを買い込みました。
壁に直接、木ねじ4本で固定するタイプ。
自分の部屋だから、壁に穴を開けようが、
柱に釘を打とうが、そういうことは全て僕の勝手です。

すでに柱には、柱時計を固定するために釘を打っちゃったし
床なんか、すでに傷だらけで、気にしていたらきりが無い。
でも、人に貸すとこういう部分が気になるんだろうなぁ・・・

今日は掃除道具と、料理用の道具を買い込みました。
まだ、調味料やその他諸々が揃っていないんだけど
何とかなるでしょう・・・・

紆余曲折を繰り返して、結局大きな古い食器棚は
最初の位置に戻して、圧迫感がなくなったし
古い蓄音機は、とりあえずロフトに上げて、
とにかく、フロアは大きな茶箱が二つあるだけ。
これも、ロフトに上げて着物をしまう予定。

デスクトップのパソコンを持っていったんだけど
はっきり言って邪魔臭くなったから、これもロフト。
と言うわけで、ロフトのギターは壁に掛けるのが
一番良いかなって思う。
若い頃からの夢だったのが、壁一面にギターを掛けた
自分の部屋を持つこと。
そういう意味では、その夢が一つ叶うことになる。

そうなると、また新しいギターが欲しくなったりするんだな・・・

しかし、こんな事やって友人に公開してしまったら
この場所は、秘密基地じゃなくなっちゃうのかなぁ・・・

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今週末は忙しい

2012年10月19日 | Weblog

会社の秘密組織の会合を、秘密基地で(子供みたいだな・・)
開催しようって、勝手にメンバーが言い出したのを受けて、
来週の金曜日に、秘密基地で会合をやることになったから
とりあえず、人が来て座れるスペースを作らなくちゃならなくなった・・・。

ロフトにギターを全部上げて、納戸に荷物が整理できるような
棚を作る予定なんだけど、そのほかにもやることが沢山ある。
掃除道具も買い込まなくちゃいけないし、
何よりも、人が来た時に使うテーブルも無いから
そういった小道具を買い込まなくちゃならない。

細かいものも、積み上げてゆくと結構な額になるし
かと言って、新しいものを増やすのは意に反するから
使えるものと、仕分けしなくちゃならないしね。

フローリングって、ずっと居ると足の裏が痛くなる。
元々、僕は板の間が好きじゃなくて畳派なんだけど
建てたアパートは今風のフローリング。

ごろ寝するのが好きな僕としては、せめてロフトは
畳のパネルを敷き詰めて、和風の居場所にしたい。
当然、寝るときはベッドじゃなく布団。
となると、布団を入れる場所を確保しないといけない。
布団用の、押入れ家具が意外と値段が張るし、
マットレスにしたら、その場所は固定になって
何だか狭苦しい感じになりそうで、考えちゃう。

まぁ、秘密基地が居住スペースになるまでに、
もう少し時間がかかりそうだけど、来週の金曜日の
秘密組織の会合のあとも、同窓会の打ち上げを
やることになっているし、友人のお花教室を開く
ちょっとした場所としても考えているし・・・・

ただ、そういうことは秘密基地が、
生活感が漂うスペースになる前にやらないと駄目だなって・・・

年内は、そういったことでなかなか上手く行かないかもね?
それにしてもやることがありすぎて忙しい・・・・

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60歳前の手習い

2012年10月18日 | Weblog

火曜日から、機械系の3D(3次元)CADの講習を受けている。
僕は電気設計なんだけれど、その電気設計の中でも
特殊な『高電圧技術』が僕の得意分野。

この分野は、普通の電気設計と基本的にはなんら変わらない。
けれども、逆に明らかに違う部分がある。
例えば、普通の電気回路のようにテスターで直接、電圧が測れない。
測るためには、表面の浮遊容量とか、絶縁抵抗とかをきちんと理解して
それなりの検出用回路を作らないと駄目なのです。

そのために、電気回路だけじゃなくそれをくみ上げるための
筺体(シャーシ)設計も性能や耐久性に影響するし、
機械的な構造や形状も同様に性能に直結する。
『高電圧技術』は特殊な分野だけど、それだけに経験から来る勘、
さらにその勘を裏付ける経験と知識がものを言うから、
単に机上の知識を積み上げても、経験で得たものの半分にもならないのですよ。

10月から部下の管理が無くなって、さて何をやろうか?
今まで、部下に全部仕事を振って、それを管理するのが
マネージャーの仕事だと思っていたから、今更それをやって
若い連中の仕事に割って入ろうなんて気は更々無いのです。

それで、定年までマイペースで特に成果も期待されないで
出来る仕事をやろうって思って、機械系のCADを覚えようと思ったんです。
これを覚えれば、自分ひとりで電気回路から筺体設計まで出来るからね。

で、今週は火曜日から今日まで3日間の講習を受けました。
元々、2次元の機械系CADは使っていて、絶縁部品とかを設計して
実際の製品に使ったりしていたんだけれど、今は3次元のCADが主流。
それと機械系の子なんだけど、今月から2月まで長岡技術大学から
インターンシップの学生が来て、CADの講習を受けるって言うので
渡りに船って感じで、僕も一緒に講習を受けることにした。

正直言って、定年前に覚えても仕方が無いんだけど楽しかったなぁ・・・
新しいことにチャレンジする気持ちが湧いてきたって感じ。
気がついたのは、3次元で誰でも形を作れちゃうのが落とし穴。
2次元のCADって言うのは、出来上がりの図面のイメージがあって
それを具体化する感じなんだけど、3次元はそうじゃなくても
それらしいものが出来上がっちゃう。
つまり、実際に加工しようとしても作れないものまで出来ちゃう。
そういう意味でも、凄く面白かった。

それと、教材に使われたモデル図面が、20年前に僕が設計した
高圧用部品だったのも笑えた。
高電圧用の部品っていうのは、シンプルな形状の作りや
滑らかなカーブが多いから、教材には持ってこいなんだそうです。

隣で講習を受けていた実習生が、本社で会う人みんなが
僕に挨拶するので、『凄く顔が広いんですね』って言うし、
教材がそんな感じだったこともあって、僕は一体何物なのか?
って、思ったらしい。
でも、久しぶりに若い子と楽しく、やれそうな気がしました。

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言葉は、時代と共に変わるけど・・・・

2012年10月17日 | Weblog

『超』を付けるのはもう古い!?  古い人間だと思われそうな死語予備軍
http://www1.odn.ne.jp/drinkcat/shigo/

色々ありますなぁ・・・・。
この記事に載っている古いといわれる言葉、
僕の場合、今でも日常的に使ってますわ・・・。

『デニム』のことを『ジーパン』と呼んでしまったり
『ベスト』のことを『チョッキ』と呼んでしまったり
最近は『ズボン』は『パンツ』って言うらしいんだけど
個人的には、正直『ズボン」を『パンツ』と呼ぶ方が恥ずかしい。

確かに、子供や嫁さんから馬鹿にされるんだけど、
明治生まれの祖父母と一緒に住んでいたから、古い言い方が
当たり前の生活環境だったわけで、仕方が無いのですよ。
以下は、今でも普通に使う僕の言葉(家族が馬鹿にする言葉)です。
  僕         今風
『チャック』   ⇒『ファスナー』
『コールテン』  ⇒『コーデュロイ』
『ベッチン』   ⇒『ベルベット』
『とっくり』   ⇒『タートルネック』
『オーバーオール』⇒『オールインワン』
『スパッツ』   ⇒『レギンス』
『ジャンパー』  ⇒『アウター』や『ブルゾン』
『アベック』   ⇒『カップル』
『パーマ屋』   ⇒『美容院』
『衣紋掛け』   ⇒『ハンガー』
『バミューダ』  ⇒『ハーフパンツ』
『ランニング』  ⇒『タンクトップ』
『バンド』    ⇒『ベルト』
う~ん、確かに僕の場合は多いかも知れない。

いつもじゃないけど、結構な頻度で出てきてしまう言葉も結構ある。
『刷毛(はけ)』  ⇒『ブラシ』
『魔法瓶』    ⇒『ポット』
『襟巻き』    ⇒『マフラー』
『カバン』    ⇒『バッグ』
『バンド』    ⇒『ベルト』
『手ぬぐい』   ⇒『タオル』
『冷やし紅茶』  ⇒『アイスティー』
『運動靴』    ⇒『スニーカー』
『湯船』     ⇒『バスタブ』
これを言った時に殆どの若者が『???』ってなる。
40代でもそうだから、僕の言葉はやっぱりおかしいのかもね?

ちょっと他の言葉と違うけど、『パンティ』⇒『ショーツ』
これは、うっかり言っちゃって赤面したりするけど、
ショーツって言い方は、何だかオバさんの『ズロース』を想像しちゃう。

流行語や若者言葉じゃ無いけれど、例えば『バタンキュー』なんて言うと
凄く古い人間に思われたり、
『ドロンする』『トンヅラする』なんていう言い方も同じような反応。

でも、反論もあるんですよ。
まず、『オールインワン』はそもそも言葉遣いがおかしい。
一つのものに詰め込むって言う意味なんだろうけどね。
オーバーオールと一概に言うけど、サロペット、カーペンターと
形も違うし、つなぎもその一種なんだけどね・・・・

『トンヅラする』は合成語で遁走&ずらかるから来てる言葉だし
『アベック』は単なるフランス語で新しいも何も無い。
日本でどの国の言葉を使うか?だと思うんだけどね・・・・
『合羽』だって元々、『カバ』って言うポルトガル語だし・・・・

それと『スパゲティ』を『パスタ』って言うのは大間違い。
パスタとはイタリア料理の小麦粉で作ったもので、
ピザ、ラザニア、ペンネ、スパゲティ、マカロニ、ラビオリなどの
総称を『パスタ』って言うのですよ。
『デザート』と『スイーツ』だって、全然違うしね。

でも、僕にも本当に死語を使ってたり間違いはあるみたい。
『ホットパンツ』は『ショートパンツ』だし、
『バミューダ』も今は、『ハーフパンツ』とか言うしね。

でも『台拭き』を『ダスター』って言ったり、
『お盆』を『トレンチ』とか『トレイ』とは言わないよなぁ。
完璧に通じない言葉に『ラッパのズボン』『マンボのズボン』がありました。
これは死語だと、認めます。
『パンタロン』も聞かなくなったし、『ベルボトム』もあまり聞かない。
一昔前は『フレアー』なんて言い方もあったけどなぁ・・・・

でも、おばあちゃんが使ってた言葉で好きな言葉も多かった。
僕はいつも『おっちょこちょい』って言われてたし、
ケチのことは『しみったれ』って、僕は今でも言うし、
実家ではトイレのことを『はばかり』って言ってた。
果物のことは『水菓子』って言ってたり、なんか粋な感じでしょう?
これは江戸弁みたいですよ。

言葉は、時代と共に変わるけど、使いこなす必要なんか無いと思うけどね。

 

 


 

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