『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

『夏の大晦日』

2013年08月31日 | Weblog

今日で八月も終わり。

明日は日曜日なので、学校も一日夏休みが長くなったのかな?
また、来週から小学生から中高生が電車に乗ってくるかと思うと
彼ら風に言えば『ウゼぇなぁ・・・・』という感じ。

八月は暑くても、電車の中は空いているし、
通路にバッグを置いたり、座席から足を投げ出しているような
『ウザい』ガキが居ないだけ、快適に電車に乗れる。

まぁ、自分の娘にはそういうことに関しては厳しく言って
育てて来ているので、大丈夫だとは思うのだが・・・・

子供たちにとって8月31日というのは、さながら『夏の大晦日』。
宿題が終わっていなかったり、学校が再開するための準備で
てんやわんやの一日になっている子が多いんじゃないかな?

僕は子供の頃、宿題なんて全然やらない子で、学校へ行って
先生に怒られてばかりいたけれど、あまり気にしてなかった。
親も「自分のこと」と言って、うるさく言わなかったし・・・・
そのせいで、提出物なんて気が向いたものしか出さなかった。
それでも何とか生きて来ているので、問題なかったんでしょう。
宿題のために、自分のための楽しい時間を潰さなくて良かった(笑)。

そんな訳で、我が家の娘にも僕は好きにさせてきた。
嫁さんはガタガタ言うのだけれど、本人がやる気にならなければ
形だけの提出物を親が手伝って提出したところで意味が無い。
それで成績が悪くなるのも、自分の勝手。
自己責任と割り切っている。
それでも、小学校と中学校の頃は、やっぱり『夏の大晦日』、
嫁さんが一番、頑張っていたかなぁ・・・・(笑)

特に小さい頃からマイペースの長女には、
嫁さんが付きっきりで宿題をやっていた。
まぁ、程度の違いはあれ、次女も同じだったかな?
だから子供が高校に入ってからは、親の方も気にしなくなっって、
夏休みものんびり過ごしている。

子供が大学に行きたければ、自分で勉強しなければ進学できないし、
進路を決めるのは自分だから、親はそれをサポートしてやるだけ。
ガタガタ言うだけ、エネルギーの無駄・・・

夏休みは思い切り遊べばいい・・・・
『夏の大晦日』は、子供の成長と共に、遠い昔の話
になった。

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久しぶりに毒舌・・・・

2013年08月30日 | Weblog

こんな事を書くと、また僕の人格を疑われるかも知れないけれど、
会社に居てストレスが溜まるので、たまにはガス抜きしないと・・・・

で、・・・今日は、我社の恥をさらすような話。
ここ数カ月、やる事が無いので他人が書いた報告書を読む時間が多くなった。
それも、ラインから完全に外されている状態だから、完成品の報告書。

それを見るたびに、うちの会社の技術者、とりわけ設計部署の人間のレベルが
余りにも低くて、何だか溜息も出ないような状態になってしまうのです。
見るたびにストレスが溜まる・・・・まさに怖いもの見たさみたいになってる(笑)

そもそも、学生時代のレポートと会社の報告書は全く違う。
学生のレポートは、そう云う意味では社会に出て通用しない様なものでも
内容が判れば、それなりに評価されるのだろう。

ところが会社の報告書と言うのは全く違う。
一番大事なのは『タイムリー』である事。
僕はいつも、仕事の区切りは報告書を作成する事・・・・と指導して来た。
何かの理由で、仕事を中断せざるを得ない状況になったら、
その旨をきちんと判り易く報告して、一旦仕事の区切りをつける。
そうすれば、同じ遅れるのでも意味合いが変わって来る。

そう言い続けて来ても、なかなか根付かない。まさに企業風土なんですな。
唯一、僕の弟子は最初から僕の下で、そういう訓練と、環境下で仕事をさせているから
最近は、少しずつだがそれが出来るようになってきた。
最初は僕に出す報告書を作成するのが、嫌で仕方が無かったに違いない。

何かをするには目的が有って、それを実現するために検討をする。
検討した結果を整理して作るのが、僕の業界でいう仕様書。
料理でいえばメニューみたいなものです。

それを実験したり、机上の計算などで検証して、実際に作ったものの評価の目安にする。
料理でいえば、実際に作って、食べてみて、思ったよう通りの味が出ているか?・・・です。

その結果を書くのが報告書。
つまり①目的②内容③結果④結論でA4一枚に書くのが良い報告書。
要は
『あれどうなんだ?』とか『あれ、調べておいてくれ・・』と言う質問に
『良いですよ』とか『駄目ですよ』と、いつでも応えらるようにしておくのと同じ。
そうすると
『どう良かったんだ?』、『何が駄目なんだ?』と言う質問が出て、
『○×だから良いです』とか『×○で駄目です』と応えるように、
簡単に報告書と言う形で書けばいいのです。

ところが、これを出来ない人間が殆ど・・・・
報告書の承認をする人間(上司)が、報告書をまともに書けないんだから
そう云った報告書の内容は、想像できるでしょう・・・・

もっと阿呆なのは、装置開発の振り返りをして、報告しろと指示されたら
会議を招集していきなり『良かった事』『悪かった事』なんて訊きだしたリーダー。
余りにもレベルが低いので呆れていたら、リーダーの横で弟子が苦笑いしてる。
前に書いた、何を目標にして作ったのか?を評価するのに、『振り返り』という言葉で
思い出話と勘違いしちゃったのかなぁ・・・・(爆笑)

こんな連中に無視されている自分が情けなくて、ストレスがたまるのです。

でも、毎日時間潰してるだけで給料くれるんだから、良い会社です。
後2年ちょっとで定年・・・・
今さら頑張って成果を出そうなんて気力が湧かない・・・・
また、トンビに油揚げをかすめ盗られるのがオチだし・・・・
組織を信用していないから、そのために頑張るなんて気持が起こらない・・・・

ストレスを溜めないで、過ごすよう、努力します。

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コレクション

2013年08月29日 | Weblog

夏肥満男です。

7月に病気をして、栄養不足かと思って食生活を
ちょっと普通に戻したのと、炎天下での運動を
しばらく控えていたお陰で、運動不足になって
69kg前後だった体重が、一ヶ月で74kgになってしまった。

今週から少し涼しくなったので、食事を制限しながら
昼休みのサッカーを再開したまでは良かったんだけれど、
膝に負担がかかって、今日は歩くのも痛い。

去年の2月から『1日5食ダイエット』で、半年で12kgも
苦労せずに減量できて、胃袋も小さくなったんだけれど
ちょっと油断すると、元に戻っちゃうのです。

というわけで、またダイエットの生活再開です。

今日は帰りがけに、荻窪の地下食品街にある『不二家』で
ミルキーの包み紙模様の服を着たペコちゃんを発見!

PEKOちゃんで育った僕は、今でもPEKOちゃんのグッズを観ると

ちょっとウキウキしたりするのです。

僕のコレクションは意外と多くて、


キューピーさん、


ビクター犬、ぺこちゃん、キティちゃん、スヌーピーなどなど・・・・

たまに嫁さんや子供に、ドン引きされたりします。

かつてはGIジョーとか有ったんだけどね・・・・
ちなみにビクター犬は2匹のうち一匹が、東北の大震災のときに
ピアノの上から落ちて割れてしまい、修復待ちの状態。
もうひとつの寒暖計つきのビクター犬も割れちゃって、
こちらは何とか修復しましたが、見てのとおり傷だらけです。

このほかにマッチコレクションやライターコレクション、腕時計など結構有って
お猪口や徳利のコレクションも今度お見せしましょう。

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10日遅れの誕生日プレゼント

2013年08月27日 | Weblog

先週の土曜日は、赤坂でスタジオを借りて練習したわけですが
一時間、時間を間違えて行く前に、実は出かける用事が有ったのです。
土曜日の午前中に、三鷹に行き次女を連れて西東京市にある管楽器専門店の
カワウチ楽器『BAND PIT』http://www.kawa-net.co.jp/bandpit.html
まで行き、2か月ほど前から予約してあったテナーサックスを受け取りに行った。

次女の持っているサックスは中学校に入学した時に買い与えたYTS-475。
軽量でなおかつ上級モデルのテイストを網羅したスタンダードモデルで、
決して安物では無いのだが、高校に入って吹奏楽部の部長をやるようになり
ソプラノからアルトの持ちかえをするほど、演奏が上達した。

演奏が上手くなったら、一生物になるような楽器を買ってやろうと思っていたのだが
本人は高校卒業後に吹奏楽を続ける意思がはっきりしないのでと言って
新しい楽器を買って貰う事を、ずっと躊躇って居た。

ところが長女が、専門学校を卒業後の今春から、地元の三鷹吹奏楽団に
入団して、演奏活動をするのを見て、自分も高校卒業後に加わって
お姉ちゃんと一緒に、吹奏楽を続けたいと思ったようだ。
それで、本人が『新しいサックス、買って貰えるの?』って訊いて来たのだ。

実は2年ほど前に一回、買ってやるつもりで店で試奏した事が有った。
次女の持っているスタンダードモデルは軽量で、初心者でも音が出る。
ところが上級モデルは、重量も少し有って、なおかつ大きな音が簡単に出なかった。

僕の想像では、初心者用モデルは音が簡単に出て演奏力をつけるため
楽器そのものの肉厚が薄く、鳴り易いのではないかと思う。
ところが音が出やすいと言う事は、ダイナミックレンジは広くない。
これは管楽器に限らず、楽器の特徴だと思う。
簡単に音が出ないから逆にピアニッシモからフォルテッシモといった音の幅を
コントロールし易くなるのではないかと思う。

このあたりは電気設計をやって居ても、似たような事が有って苦労する点。
高度なものをやろうとするには、それなりに基礎技術が要ると言う点では
通じるものがあるのです。

で、次女に今回買ってあげたサックスは、本人の希望でテナーサックス。
YAMAHA YTS-875 カスタムモデル
http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/winds/sax/tenorsax/custom_875_series/yts-875_02/?mode=model#tab=product_lineup
須川展也氏(http://www.sugawasax.com/)による、選定品。

取りあえず、今僕のポケットマネーで買ってやれるのはこれくらいのモデル。
それでも僕のMartinD-35が2本買える値段だから、決して安物じゃないです。

三鷹の自宅へ持ち帰って、僕は赤坂に行くために出かけたのだけれど
夜に電話したら、嬉しそうな顔で嫁さんに見せていたそうだ。
やっぱり父親には、そう云うところは見せないのですねぇ・・・

10日遅れの誕生日プレゼント。
この楽器を使って、長女と一緒に演奏している姿を見るのが楽しみです。

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久しぶりにテレビ

2013年08月26日 | Weblog

今夜は夕食の後に時間が空いたので、久しぶりにテレビを観た。
観た番組は『たけしのテレビタックル』
話題は税金の問題。消費税率を上げる話の影に隠れた、介護保険や老人医療負担のアップ
それに何と死亡消費税なる、亡くなった人の財産から一定の率で取る税金の話まで出た。

介護保険は、もともと健康保険組合の老人保険拠出金の負担を軽減する目的で
別の財布で老人医療や介護に関わる保険制度を作ろうと創設されたもの。
労働組合が『だまされた』と言って嘆いて居たのを覚えている。
保険制度のことについては
http://www.kenporen.com/include/press/2012/2012041601.pdf
を観るとある程度判ると思うので、興味があったら見てください。

さて、色々と税収を上げようと国会議員の皆様は考えて居るようですが、
頭が悪いというか、今の制度ありきの中での発想にしか見えないんだよね。

そもそも国会議員の皆さんがどれだけ税金を使ってるか?
考えたことがあるのだろうか?

国会議員の給料は、国会法第35条で、
「議員は、一般職の国家公務員の最高の給料額より少なくない歳費を受ける」と決められている。
つまり、最高裁判事みたいな特別職の公務員は別にして、最も給料の高い一般公務員と同じか、
それ以上の給料(歳費)を受けとっているということになる。

調べてみたらついこの間、ヨットで遭難してお騒がせしたニュースキャスターの
辛坊 治郎 (しんぼう じろう)さんがこんな事を書いていた。
国会議員の給料
無役の議員で月額137万5000円。
これにボーナスにあたる期末手当てが718万円。これだけでざっと年収2400万円。
これにプラスして、文書交通費という名目で、毎月100万円が追加支給されている。
これとは別に、議員にはJR各社や航空会社の特殊乗車券(航空券)なども提供されている上に、
公務出張の場合は別途実費の交通費等が支給される。

国会議員の所属する会派には、一人あたり月65万円の立法調査費なるものが支給される。

ここまで合計して、国会議員一人に対して税金から支払われる学は、実に年間4400万円。 
さらに、国会議員一人あたり、三人の公設秘書は、給料全額税金で丸抱えである。
三人あわせてざっと2000万円。
結局、ヒラの国会議員一人維持するために年間6400万円以上の税金が、直接費だけで必要なのだ。
 
この額は基本的に、衆議院でも参議院でも同じ。

現在衆議院議員は480人、参議院議員は247人が定数。合計727人に、6400万円をかけると465億円!! 

この額には、国会を維持する為の事務方賃金、設備費、選挙に要する膨大な費用、
さらには大臣、議長等の役職加算、役職者に提供される運転手付きの車等の費用は一切含まれていない。

これに加えて、8年前には政党助成制度なるものが創設された。
今年度分の支出だけで実に317億3100万円にものぼる。
先ほどの、議員個人と公設秘書に支払われる税金とこの政党助成金を合わせると、
実に国会議員らの手に渡る直接費だけで800億円にものぼる。
この数字は、日本の政府税収の0.2パーセントにも及ぶ。


日本はアメリカなどに比べて、人口あたりの国会議員数そのものが3倍近い。
議員定数を1/3にしたら、単純計算で議員報酬だけで300億円削減できるし、
支出総額が半分になったら400億円が浮くことになる。

復興費用だって子の400億円を回せば、かなりのことが出来るはず。

安倍さん、呑気にゴルフやってる場合かよ?
人の財布の中身を伺う前に、自分たちの財布の中を見直して頂戴な!

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昨日の赤坂

2013年08月25日 | Weblog

昨日は赤坂のスタジオで練習しました。
普段は高円寺にある「アフタービート」というスタジオが、
一人1時間650円、二人で1300円と言う個人練習扱いにしてくれて、
タダ同然の代金で使わせて貰って居るのだけれど、昨日の練習に限っては
高円寺では無く、赤坂でいつも使う「Noah」かな?って思ってた。

と言うのも、例の神輿オヤジが経営する「Pro-Amuse」のライブスケジュールを見たら
相方のお気に入り、美人ボサノバシンガー「Hatsumi」さんのライブだったから・・・
多分、相方は顔を出すだろうから赤坂だな・・・と予想していたのです。

その予想が的中したのが災いして、勝手な思い込みで遅刻しちゃったんだけど・・・・

それで、練習後のコーヒータイムの後、夕方7時からライブが始まる時間に合わせて、
コーヒーショップから、歩いて数分の「Pro-Amuse」まで移動。
僕は帰ってから車を運転する用事があるので、飲めないし、特に興味が無いから
店の前で別れようとしたら、相方が
『ファーストステージで俺も帰るから付き合ってよ・・』
と、珍しく懇願して来た。
聞くと、横浜の関内で別のライブがあって、そちらへ行くのが今日のメインだそうで、
要は、お付き合いでワンステージ聞いて、用事がるからと言って出たいのだそうだ。

仕方が無く、遅刻した罰符を払ったとは言え、何かまだ後ろめたいし・・・
まぁライブは嫌いじゃないから1時間だけと言う事で「Pro-Amuse」へ潜入。
あれ?肝心の神輿オヤジが居ない・・・・???
飲んでばかりで、仕事の邪魔だから帰したそうです(笑)

で、「Hatsumi」さんのライブ。
僕らが予定外だったのか?カウンターの端っこに座ったら他のお客から
仲間が後から来るとかで座席が足りない云々・・・言ってるじゃ、ありませんか。
それなら『満席』と言う事で、僕は帰ろうかと思ったんだけれど、
結局、途中から来る人の事を騒いでいたようで『それなら、ガタガタ言うなよな・・・』
と言う感じで、気分的にも出鼻をくじかれた感じ。
そこは店長の朴ちゃんの顔を立てて大人の対応・・・
取りあえずいつもの席、カウンター席の一番端っこに、相方と二人で陣取った。
僕は辛口ジンジャーエール、相方はキープボトルの水割りで乾杯!!

早速、1stステージ開始。
久しぶりだから調子が出ないのか?音程もリズムも今ひとつ・・・・
その後に一緒に出たアンジェロさんの唄・・・・
うん?・・・・なんだか、良く解らない・・・
僕にはギターが上手くて、唄もちょっと唄う通りがかりのオジサン的な印象。
これなら相方の方がずっと、お客さんの耳を引きつけるよなぁ・・・って思いながら・・・
聴いているうちに、眠くなっちゃった・・・・ZZZzzzz
隣の相方も、合わせたように『眠くなっちゃった』と言うから、ちょっと笑えたけど・・・

と言う訳で、僕はノルマ通り1stステージで帰る事にした。
相方は『口直しのライブ』で関内まで行くらしい・・・
正直言って、久しぶりに『聴いているのが辛いライブ』になってしまった。
一年に1回は遭遇するんだけど、まさか「Pro-Amuse」でねぇ・・・・

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長い付き合いをしてきた秘訣

2013年08月24日 | Weblog
今日は赤坂で相方と練習。
赤坂のスタジオで15時~18時『』の3時間とメールが来ていたのだけれど、
僕がポカをやって、いつも通りの2時間だと思って16時からだと思いこんで
僕としては、いつもより早めの15分前に着くつもりで出かけたのだけれど、
完璧な遅刻。

赤坂に到着して、スタジオの真下に来たところで電話が鳴った。
最初は『似たような呼び出し音だなぁ・・・』って思っていたのだけれど
周りを見たら人が居ないので、やっと自分の電話だと気づいて出た処、
相方が『何処にいるの?』って、心配しての電話だった。

スタジオに入って、初めて相方から『3時からだよ(怒)』と言われて
初めて気が付くほどの思い込み・・・・
でも、相方と僕はそう云う事で余り慌てないと言うのが特徴かな?
笑って『馬鹿!』みたいな感じで済ませられる・・・・
そう云った些細(?)な事を、後に引きずらないから長年続いていると言って間違いない。

しかし、老眼で文字が見にくくなった等、色々と問題があるので
次回からは『○○に△時』みたいな、確認の返事をきちんとする事で同意。

さて練習の方は、9月に高田馬場のライブからオファーが有ったので、
そのメニューを考えての練習。
基本的にはビートルズのカバー曲中心。
『If I Feel』『Here, there, and everywhere』『In my life』『Something』
『I saw her standing there』『In my Life』など・・・・
原曲のコピーでは無く、僕が勝手にリズムを変えてアレンジした。

特に『If I Feel』は、僕らが得意とする「何ちゃってボッサ」風にアレンジ。
最終的には二人できっちりハモって唄うつもりなんだけれど、
今ひとつ、二人の唄い方に個性があるので練習が必要。
僕がもっと相方の唄を聞きこまないと、音楽で一番格好悪い
音の頭を外したりする事になるので、しっかり練習しないとね。

あれやこれやで2時間が過ぎ、練習終了。スタジオ代は割り勘なので、
マージャンで言う「罰符」として、練習後の定番である珈琲に、
「出来そこないのクッキー」ことスコーンをお付けして、僕が支払った。

多少(1時間くらいはその範囲)の事は、サラっと忘れて行けるのが
我々が長い付き合いをしてきた秘訣かもしれませんね。

実は今日、赤坂のスタジオで練習したのはちょっとした理由が有ったのですが
それはまた明日書きましょう。
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『ズル休み』

2013年08月23日 | Weblog
今日は、会社を休んじゃいました。
アパートの住民の一人が、結婚するので部屋を出ることになって
部屋の鍵を受け取って、部屋の状態を確認するために
立ち会わなくてはならず、月末で次のお客さんを探すために
早めにする必要があって、不動産屋に頼まれた。

本当は午後だけ半日休暇のつもりだったんだけど、
朝のうちに銀行へ行きたかったので休んじゃった。
『ズル休み』みたいだけど、休暇なんて病気だろうが
遊びだろうが、会社にすれば来ないという意味では一緒。

僕は休暇も取らずに働く人間の気が知れない。
たぶん、仕事が楽しくてしょうがない人か、
趣味も遊びも、やらない人なんだろうと思うね。
若いうちに『ズル休み』して会社休んで、遊びに行くくらいの
バイタリティーが無くて、いい仕事が出来るわけが無い。
当然、そう言う奴はつまらないか彼女も居なかったりする。

今日は午前中に洗濯物を一気に洗ったんだけれど、
お昼過ぎから雲行きが怪しくなって、洗濯物を取り込んで
部屋の中で、エアコンを除湿モードにして干すことにした。

干し終えたところで、空いた部屋の確認。
ちょうど僕の部屋の真上の部屋。
中に入ると、まだ1年しか経っていないからぜんぜん汚れていない。
しかし、見回してみて思ったのは
『この部屋を自分で使えばよかった』と思ったこと。

僕の部屋はロフトや部屋のサイズが、ほかの部屋に比べると小さい。
特に真上の部屋は、居室部分だけでも僕の部屋と3畳の差があるし
8畳サイズのロフトは立って歩けるようなロフトとしては
規定の140cmという天井の高さ。
もともと、将来的に屋根裏部屋に改造できるような構造だからね。

でも、僕の部屋と上の部屋は家賃が2万円以上違う。
一人で寝泊りするだけのスペースがあれば十分だから、
家賃収入を考えると、今の選択は間違っていない気がするけど・・・

まぁ、収納スペースがたっぷりあるから、狭いといっても
他のアパートに比べたら居住スペースは絶対広いし・・・

また次の入居者が来るのかなぁ?
出来れば、最初の目的だった美大の女学生がいいなぁ・・・・
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お見事!

2013年08月22日 | Weblog

<夏の高校野球>逆転で前橋育英 14校目の初出場Vhttp://mainichi.jp/sports/news/m20130822k0000e050195000c.html
前橋育英が初出場V 夏の甲子園
http://news.goo.ne.jp/topstories/sports/209/cda837c8f62d62a6df71e4edf1113e04.html?fr=RSS

今回の甲子園は、白熱した試合が多かった。
決勝も逆転で、接戦だった。
実力がほぼ互角で、ちょっとした運が勝敗を分けたような試合。
負けた延岡学園も、本当に素晴らしいチームだったんじゃないかな?

あえて学校名は出さないけれど、残念な試合もあった。
優勝した前橋育英の高橋が、9連続三振を奪った後に
連続三振記録逃れと思えるような、先頭バッターがバントをした。
あの場面は、真っ向から打ちに行ってほしかった。

確かに勝つための戦術かもしれないけれど、かの松井が
5打席連続敬遠で、一回もバットを振らずに甲子園を去った
伝説の試合を思い出してしまった。
高校野球で、そうまでして楽しいのかな?って・・・・

僕は勝敗にこだわる事に関しては理解している。
でも、勝つために『楽しくない』試合をするのがいいのかなって?
負けてもやりきったという気持ちになれるほうが大事な気がする。

そういう意味で楽天の田中将大が、あのハンカチ王子斉藤との
決勝戦で、最後のバッターになったときのスイングが好きだ。
彼は負けたけれど、思い切りバットを振り三振した。
その後の笑顔が、今でも印象に残っている。
凄いやつだな・・・って、思った。

もうひとつは前に書いた花巻東の試合。
対戦校のアピールみたいなものが有ったとも聞く。
高校野球で情報戦・・・何だか、スポーツを純粋に楽しむことより
勝つためには、何でもやるような・・・・
好きになれないなぁ・・・・
相手を研究し、攻略することが楽しいし、それがスポーツで
一番楽しい部分なのに・・・・

それでも、3点差をひっくり返した前橋育英はお見事!
まだ2年生なので、来年が楽しみ・・・

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教育の一環?…笑わせるな!

2013年08月21日 | Weblog

【夏の甲子園】千葉にカット打法禁止令!花巻東決勝ならず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130822-00000002-sph-base

近年の高校野球は、一時期に比べるとレベルが上がり面白くなった。
野球解説者の工藤公康氏(愛知名電工⇒西武⇒ダイエー⇒巨人⇒横浜⇒西武)が
『今の高校生は、140〜150Km/h台の球を平気で投げる』と言うように、
プロ選手並みのスピードボールを投げる選手が増えて来た事に加え
打つ方でも、スタンドまで飛ばすホームランを打つ選手が増えて来ている。

それだけに今回の千葉君の活躍は、見ていて楽しかった。
体が小さいという、自分の特徴(ハンデと言うにはふさわしくない)を考慮して、
ファールで相手投手に多く球を投げさせたうえに出塁すると言う技術。
出塁率8割という驚異的な数字は、今大会で準決勝まで駆け上がってきた
花巻東の武器と言っても良かったと思う。

準々決勝まではその技が認められていたのに、準決勝の前に言うなんて
高野連の選手に対する配慮の無さとともに、良く見て欲しかった。
僕は小学校から中学校まで野球部に居て、社会人になってからも
25歳まで野球をやっていた経験が有って、千葉君の技は凄いなと思って居た。

審判はあの打ち方を『バント』と見たらしいが、あのバットの持ち方では、
ボールの圧力に負けて『バント』は絶対に出来ない。
つまりファールにするには、振らないと前に飛ばないのです。
これは野球経験者ならばだれでも判る事。

プロ野球も含めた日本における野球の公式ルールを定めた公認野球規則では、
「カット打法」への規制はない。
しかし、高校野球には特別規則17項目に
「自分の好む投球を待つために、打者が意識的にファウルするような、いわゆる“
カット打法”はそのときの打者の動作(バットをスイングしたか否か)により、審判員がバントと判断する場合もある」
とバントの定義が書かれている。
つまり千葉君の技はルール上もバントでは無いのです。

結果として花巻東は負けたかも知れない。
ただ、全力を出しきる事をさせて貰えなかったという点では、余りにも可哀想。

高校野球は教育の一環・・・・として、推進され続けてきた大会なのに、
選手に対する教育的な配慮も無ければ、ルール上の問題をきちんと検証した上で
下した高野連、審判団の通達でも無い。タイミングも悪すぎる。

毎日、楽しみにして観ていた甲子園球児の活躍だが、こんなくだらないことで
観ていて白けてしまった。
高野連は、きちんと検証し、審判団の間違った見解を正し謝罪くらいはしろよ!
それこそ、教育の一環だろう?

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『The North Journey Reunion』

2013年08月20日 | Weblog

東日本大震災から早くも2年半。

政権交代だ、憲法改正だ、集団的自衛権だと、何となくマスコミの目が
被災地の復興という、一番大事な事から目が遠のいている感じがする。

僕はと言うと、生まれたのが親父の転勤先だった宮城県仙台市なのと
20代はその仙台まではるばると出かけて、駅の近くに有ったライブハウス
『ビレッジ・バンガード』で何回かライブに出演したり、
その後は東北大の国家プロジェクトの特殊装置の設計と納入で
月曜日に出かけて金曜日に戻るといった出張を半年近く続けていた
と言う事もあって、東北の事が頭から離れないで居た。

そうは言っても、いわゆる考えていただけ・・・・
定期的に義捐金を寄付した程度で、自分の体を被災地に向けるような
行動をしてきた訳じゃない・・・・
バンドをやっている相方と、音楽仲間の話をしながら、何だかモヤモヤ。

そんな中、3年ほど前までライブ活動の中心だった市川市のライブハウス
『アルマナックハウス』のオーナー、『マイスター』こと鈴木輝雄氏が中心となって
被災地の慰問を兼ねて、アマチュアミュージシャンが東北の被災地で演奏をする
『The North Journey Reunion』 
http://ameblo.jp/almanachouse-staff/
の活動に参加できないか?と、鈴木氏に連絡を取ったところ
『お主らが参加する事に意味が有る』と言われて、ちょっと嬉しかった。

それで11月2日(土)~4日(祝・月)に開催されるイベントに相方と二人で参加する事にした。
前日の夜中に千葉の市川を出発し、4日の夜に帰京だから前後の二日間に
休暇を取って、万全の態勢で参加する事にした。

なんだか少し、胸のつかえが下りた感じ・・・・
この目で被災地の現状を見ておきたい。
そして、まだ何か出来る事を探して来ようかと思って居る。

しかし、鈴木輝雄氏という人物。
行動力は、高校生の頃から変わって居ませんねぇ・・・・
僕らの世代は、音楽絡みで色々とやってきた世代。
アマチュアコンサートを開いたり、ラジオやテレビのコンテストに出たり、
その後は音楽事務所を開いたり、ライブハウスを開いたり・・・・

今度は音楽で被災地復興の手助け・・・・

今までの単なる『ワクワク感』とは違ったものが湧きあがって来ます。

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完璧な『単身赴任』状態だよなぁ・・・・

2013年08月19日 | Weblog

今日も暑いですねぇ・・・
それでも、朝は少し涼しい風が吹いて過ごし易くなった気がします。

ここ数日は、会社に着くと下着を交換しないと駄目なくらい
駅から会社まで、20分程度の徒歩通勤だけで、汗だくになる。
帰宅は駅まで送迎バスを使って帰るのだが、下車駅からは再び徒歩。
買い物をしながらのんびり歩くのだけれど、やっぱり汗だく。

秘密基地に帰って、最初にやる事が窓を全開にする事。
そして扇風機を回して空気を入れ替える。
その間に、シャワーを浴びてしっかりと汗を流すとさっぱりする。

それから夕食の支度に取りかかるのだが、夏肥満対策で
作るものはサラダと冷奴、それにご飯代わりに納豆を食べている。

とにかく暑い。温度計を見ると32度前後。
それでも、風が有る時は窓を開けたままにして扇風機だけで
エアコンはなる前のぎりぎりまで使わないようにしている。

不思議なもので、慣れて来ると汗の出方も変わってエアコンが無くても
何とか過ごせるようになるから、人間の適応性は馬鹿にならないと思う。

簡単な夕食が終ると、食器を洗って一息つく。
こんな毎日。
これって、完璧な『単身赴任』状態だよなぁ・・・・

と思って居たら、珍しく嫁さんからメールが来た。
『明日、夕方からディズニーランドに行くけど・・・・』と言う内容。
この暑いのに、高校生の次女とアルバイト生活している長女が
揃って休みなのは明日しかないと言う話。

電話をしたら、『また、誘わないとイジけるから』と
気を使ってメールして来たらしいけど・・・・・(笑)
僕は人ゴミと、あの待ち時間が耐えられないのでパス。
こうやって、最近は完全に別行動になっている。

電話で次女の進路について話をした。
アニメーションの業界へ行きたいので3年間、専門学校へ行きたいとか・・・
学費の心配をしているようだけれど、心配無いから好きにしろと答える。
ついでに長女も、何か他にやりたいなら、また専門学校へ言っても良いと、
こちらの方は本人がまだ試合中の様子。

4年生の私立大学へ行かせたと思えば一緒だからねぇ・・・
とはいえ、次女が3年と言う事は定年後も金を稼がなくちゃ!
いよいよ本腰を入れて、定年後の仕事の計画を進めなくちゃ・・・・

まぁ、やる事はほぼ決まっているんだけどね。

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終戦記念日に思うこと(最後) 大馬鹿者めが!・・・

2013年08月18日 | Weblog

島根県の松江市教育委員会が,2012年12月に死去した漫画家中沢啓治さんが
自身の被爆体験を基にした漫画「はだしのゲン」の閲覧制限をした事で話題になっている。
その他の自治体でもあるみたい・・・。

<はだしのゲン>松江市教委、貸し出し禁止要請「描写過激」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130816-00000054-mai-soci

報道を見るとその経緯は次の通り
☆市教委などによると12年8月、「はだしのゲンは間違った歴史認識を植え付ける」として
学校図書館からの撤去を求める市民からの陳情が市議会にあった。
市議会は同年12月に全会一致で陳情を不採択としていた。

しかし市教委は、作中にある女性への暴行場面や人の首を切る描写を問題視。
同月中に市内の全小中学校に対し、作品を図書館の倉庫などにしまい、
子どもから要望がない限りは自由に閲覧できない「閉架」措置とするよう要請した。
要請は市の教育委員会会議で議論されずに、市教委の独断で2度にわたり行われていた。

まず第一に、この陳情活動をしていたのは松江市民では無く、Nという
中×康×と高知市から日本を考える会・・・・なるブログを書く高知市民。
市民以外の陳情を、議会は審議に値しないとして不採択にしていたにも関わらず
市の教育委員の独断で今回の処置に至った事が問題。

複数の委員から「大変過激な文章や絵があり、教育委員会の判断で適切な処置をするべきだ」
との意見が出たとあるが、作品の中にある『女性への暴行』、『中国で人の首を切り落とした』
という南京大虐殺の話は事実で、その時に現場にいた人の証言や、そのおぞましい写真だってあるのです。
そんな過激とも言える蛮行を実際にやってきた日本軍の事を隠ぺいしようとする教育委員は
誰が任命したんでしょうねぇ?

作者の中沢さんは生前、
「戦争や原爆を食い止めるためには、子どもにも残酷でもその悲惨さを伝えるしかない。
ゲンは子ども向けに描写をやわらげたが、実際の残酷さはあんなもんじゃない」
と語っていたと言う。

慰安婦などいなかった、強制連行など無かった・・・などと、事実を認めず、
『そんな事、あったかなぁ?・・・』みたいな日本の教育や政治。
僕は、日本人として非常に恥ずかしいし、そう云う事が韓国や中国に
『歴史認識』云々と言われる材料を作ってしまう気がしてならない。

しかし、前出のブログ・・・・
相当叩かれてます。
そう云う意味では、『正常な判断力を持った日本人』が沢山居ると言う事で安心出来る部分もあるかな?

署名運動に参加しました。
気になる方は
https://www.change.org/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3/%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8D%E3%82%B2%E3%83%B3-%E6%9D%BE%E6%B1%9F%E5%B8%82%E6%95%99%E8%82%B2%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A%E3%81%AF-%E3%81%AF%E3%81%A0%E3%81%97%E3%81%AE%E3%82%B2%E3%83%B3-%E3%82%92%E6%9D%BE%E6%B1%9F%E5%B8%82%E5%86%85%E3%81%AE%E5%B0%8F%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E3%81%A7%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%8C%E8%87%AA%E7%94%B1%E3%81%AB%E8%AA%AD%E3%82%81%E3%82%8B%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB%E6%88%BB%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BB%E3%81%97%E3%81%84?utm_campaign=autopublish&utm_medium=facebook&utm_source=share_petition

で閲覧し、賛同するなら署名してください。

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終戦記念日に思う事(その③)

2013年08月17日 | Weblog

戦争とは国同士の喧嘩。
どんな喧嘩も始めるより、終わらせる事の方が難しい。
戦争は人の命を奪いあうだけに、尚更だろう。

日本が終戦を迎える事が出来たのは、第42代内閣総理大臣鈴木貫太郎という偉大な人物がいたお陰。
この人の事を書くにはちょっと恐れ多いので気になる方は
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E8%B2%AB%E5%A4%AA%E9%83%8E
でご覧あれ。

この中にも書いてあるけれど、この鈴木貫太郎と言う人は凄い。
学校の教科書には余り出て来ないのだけれど、今の日本を作ったのは
戦争を終結させた鈴木貫太郎のお陰と言って間違いないと思う。

1945年(昭和20年)4月
米国ルーズベルト前大統領死去。
終戦処理内閣を引き受けた鈴木貫太郎は、この報道に接すると、
短波放送で次のメッセージを送った。

「私は深い哀悼の意をアメリカ国民に送るものであります」

同じ頃、ナチス・ドイツのヒトラーも敗北寸前だったのだけれど、
彼は対照的にルーズベルトを罵った。

アメリカに亡命していたドイツ人作家トーマス・マンは、英国BBCで
「ドイツ国民よ、東洋の騎士道を見よ」
と題して声明を発表し、鈴木の武士道精神を称賛している。

あの鈴木貫太郎の潔さ、武士道から来ている物の考え方は、外国から高く評価されている。

いま、日本政府が海外から歴史認識について色々取りざたされているが、
日本の戦後処理は、自分の都合の悪い事を隠してきた。
韓国の従軍慰安婦の問題だけじゃない、南京虐殺や朝鮮半島から連れて来た
朝鮮の人たちへの非道など、国を挙げて誤魔化してきた事が沢山ある。

そもそも、南京虐殺はそれに関わった人が居て、証言しているにも関わらず
事実は捻じ曲げられ、そもそも中国『侵略』を『侵攻』と言ってみたり・・・・
自分達のやってきた蛮行をきちんと認め、反省しないから損をしている。

逆に、無条件降伏した8/15以降に、ソ連が旧満洲やサハリン、千島諸島などで行った略奪、
終戦後、中国人が満洲から引き上げようとする人間の命を奪った事だって忘れられている。
それも、戦争だから仕方が無い。
だけど、自分が嘘をついて居る以上、他の国のそう云った事を言う資格は無い。
韓国が日本を恨むのも、日本と言う国がきちんと事実を認めて反省し、
謝罪すればもっと展開が変わるのに・・・といつも思う。

潔く、自らを諌め、謝罪しないから北方領土だって主権を主張できない。
国際世論だって味方してくれない気がします。

僕もいつしか、中国人が疎ましく思うようになり、今では本当に大嫌い。
存在そのものが鬱陶しい感じになってしまった。
人間の感情なんて、変わるものです。

安倍内閣はそう云う事もきちんと考えて外交を「やって欲しいですね。
武力より、ずっと極東地域が安定するかも知れない。

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終戦記念日に思うこと( その②)

2013年08月16日 | Weblog
昨日の続き。

一昨日、テレビで自衛隊の軍備拡張の是非についての討論会を放送していた。
中に、戦争で戦地に出向き帰還された方もいらっしゃった。
その方は『集団的自衛権』については真っ向から反対されていた。
座談会に出て居られた戦争体験者、戦争で家族を失った遺族の意見を聴いてみたらいい。
僕は誰ひとりとして、自衛隊の増強や集団的自衛権について賛成する人はいないと思う。

日本と言う国は、周りを海で囲まれ一見、『陸続きじゃないから海で守られている』
と思いがちだし、実際にそう云った類の教育も受けてきた記憶がある。
でもその反面、どこからでも侵入できるという見方も出来る事は間違いじゃない。

と言う事は、米国に頼らず自力で日本を侵略から守ろうとすると、
日本全国の海岸線を何らかの形で見張り、それなりの装備を持って行く必要がある。
こんな事は、ほぼ不可能に近い。

昨日も書いたけれど、日本は米国と同盟を組み、基地の施設を供与する事で
日本の安全保障を考えるのが、一番だと思うのだが・・・・

自衛隊の軍備増強だって、始めたらきりが無い。
今の米軍と匹敵する軍備を持つには、多大なる金と人が要る。
せれに、人間は道具を持つと使いたくなる。
アメリカの原爆投下だって、戦争を終結させるためと言うのは嘘っぱちで
科学者の興味が誘惑に勝てなかっただけ・・・・
安部政権を見る限り、知的な外交をする脳味噌を持ち合わせていない。
尖閣問題を長い事「棚上げ」にしてきた、先人の国際感覚を少し勉強しろと言いたい。
民主党に限っては論外!

国防は、米国に基地を提供し、思いやり予算で安全保障をお願いして、
日本は憲法第9条を死守して『戦争放棄』を掲げて、世界に類の無い
非戦国家を築きあげる事が大事で、それこそが世界に認知される気がする。

最近は、海外に出て行く女性が多くなって、そう云った女性の中には
『日本も自国の軍隊が必要』と言う人まで現れているが、真面目に考えているのかね?

かの田嶋陽子という馬鹿女が『男女同権』をしきりに言っているが、そうならば
仮に日本が戦争になった場合、男性と同じように戦場へ出向けと言うのだろうか?
自国の軍備増強発言をする女性もにも、同じ質問をしてみたいですね。

日本はもっとやらなくちゃいけない事が、目の前にあるのに・・・・

被災地の復興というと、東北しか思い浮かばないだろうけど、その一年前には
新潟で大地震が有って、それでさえ復興していない。大雨による被災地もある。

日本は平和すぎてボケちゃった・・・・
何かと言うと、こう云った言葉で世の中を昔に戻せばいい・・・みたいな事を聞くけど、
平和すぎる・・・なんて、これほど素晴らしい言葉は無いのですよ。

僕らは、今のまま平和が守られれば、間違いなく幸せなのですよ。
平和ボケ・・・・良いじゃないですか。
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