本当に早いなぁ・・・・・
気が付いたら一月も終わり。
このままだとあっという間に1年が終わっちゃう気がする。
まぁ、仕事もこれといってやる事が無いからいいのかなあ?
明日は午前中に新しい仏壇が来て、古い2つの仏壇は
『お焚きあげ』をしてもらって処分してもらうのだけれど、
そうだからと言って、やっぱり汚れたまま出すのはちょっと嫌なので
最後に綺麗にして処分に出そうかと思っている。
今回購入した仏壇は、一回り以上小さいもの。
今はマンション住まいの人が多いので、仏壇も小型の物が多いみたい。
昔は、人が亡くなるたびに位牌が増えたりで、サイズが大きくなって
なおかつ仏間を作ったりで、仏壇が大きくても部屋の一角を
占拠するようなことも無くて、僕の実家もそうだった。
実家を解体する時に、保管しておいた2つの仏壇を部屋に置いた途端
その大きさに驚いたほど、今の家にとっては仏壇を置くスペースなど
贅沢な空間なのかもしれないと思った。
実際、今は部屋の角に置いてあるんだけれど、とてもじゃないが
自宅のマンションに置けるようなスペースは持ち合わせていない。
結果として、『秘密基地』に仏壇を置くしか無くて、
僕が面倒を看るという事で、家族と別に暮らすようになった。
毎朝、御茶をあげて、一週間に1回のペースで花を入れ替える。
たまに御菓子を買ってきて供えてやったり、ご飯を炊いた時にも
仏壇に供えてやるのだけれど、毎日というわけには行かない。
そのあたりは、あまり拘らず気楽にやっている。
花を供えているうちに、花が生き物だって事に気が付いて
枯れる直前まで、捨てられなかったり、捨てる時も
『ありがとう』なんて言いながら、捨てたり・・・・
なんか、おかしなものです。
そんな訳で『秘密基地』に住むようになって、早くも1年。
やっと悩みの種だった仏壇の一件も一区切り付きそう。
ロフトに寝る場所を作ったのだけれど、昇り降りが面倒で、
普段、一人でいる時は布団を畳んで、下のフロアに置いて寝起きしているから
ロフトはやっぱり物置にしかならない気もしてきた。
せっかく大金をかけて作ったロフト付きのアパートなんだけれど
入居者は、同じような使い方をしているのかもしれないなぁ・・・・
仏壇が収まったら、また部屋の模様替えでもしよう!
まさに昨日の話じゃないか・・・
体調が悪いなら、会社に来るなって思うんだけど、
本当にインフルエンザとかは勘弁して欲しいよなぁ・・・・
勘弁して欲しいと言えば、東京都知事選挙。
脱原発は賛成だけど、宇都宮氏は共産党と社民党なんて
カス政党が後ろについているから、投票したくない。
かといって細川さんは、何だか首相のときと同じでオーラがない。
小泉さんは好きだけど、今の派遣労働や正社員の道を狭めたのは
小泉政権時代の自民党だったり・・・
枡添氏は、自民党は終わった・・・・なんて言って除名されたのに、
その自民党が、後ろについているのは見え見えだし・・・・
そういう意味では、一番ポリシーのない候補者って言う感じ。
そのほかはドクター中松に始まって、いわゆる泡沫候補でしょ?
とてもじゃないが、都政を任せられるような人は見当たらない。
何だか、食べたいものがないレストランや、買いたいものが売っていない
スーパーマーケットに入っちゃった感じ。
レストランやスーパーなら、他の店に行けばいいけれど、
今回は一旦入ったら、何か選ばないといけないお店って言う感じ。
少なくとも石原さんが都知事になったときは、何かをやってくれそうな
実際にいろんな問題があって、100%OKではなかったにせよ
石原都政は、概ね合格点だった気がする。
それを引き継いだ猪瀬さんには、もっと期待があったんだけど
なんで辞めさせちゃったんだろうって思うよ。
確かに、政治家としての資質には問題があるかも知れないけれど、
猪瀬さんがやっていたほうが、良かった気がするなぁ・・・
あぁ・・・
食べたくないものを選ぶしかない、メニューのバリエーションもない
そんなレストランだよ。
これって、『勘弁して欲しいよなぁ・・・』って思う。
健康なんちゃら法とかで、喫煙者はやたらと迫害を受けている世の中。
非喫煙者は、鬼の首でもとったように喫煙者を攻撃する。
ついこの間までタバコを吸っていた奴でさえ、
『まだ、タバコなんか吸ってるの?』などと偉そうに言う。
まぁ、このタバコに関する話は、幾らしても無駄なのでやめておきます。
では、タバコの煙が流れてくるだけで『命の危険』を感じる人は
インフルエンザや、ノロウィルスに関してはどうなんだろう?
インフルエンザは、下手をすると命取り。
そんな『危険なもの』を持っているかも知れない人間が、
マスクもしないで咳をするのに対して、喫煙者に対する過剰なまでに
ヒステリックな反応同様に、騒ぐのかと言うとそうじゃない。
ひどいのは、体調が悪くても無理して会社に来る奴ら。
たとえマスクをしていても、100%ウィルスが飛散しない保証はない。
そんなマスクだったら、呼吸できないでしょう・・・・(笑)
おまけに、散々人の居るところで過ごして、翌日になって
『インフルエンザでした』なんていうケースが意外と多い。
病気を押して仕事に来ることが、そんなに大事なこととは思わないけれどね。
そんな時に仕事しても、進む程度の仕事なら誰でも出来る。
一番嫌なのは、電車の中で咳をしている子供。
学校なんて、休ませろよって言いたい。
家庭の事情があるかも知れないけれど、それこそ身勝手な理由です。
いい大人が、咳をしてハンカチで口を押さえもしない人も居る。
ノロウィルスも一緒ですね。
とにかく、この手の病気はいわば細菌テロみたいなものです。
是非、タバコについてガタガタ言う以上に、
法的に取り締まって欲しいものです。
通勤電車や、会社で『何か、おかしい』と感じたことでした。
いつの間にか頑張らない自分が居る。
頑張っていたのは、意地を張るということだけ・・・・かも?
正確には、頑張ろうと思っても頑張る場所が無かった・・・・かな?
これも言い訳だな・・・・
傍目を気にして、恰好つけているだけ。
阿呆と言われようが、邪魔だと言われようが気にせずやればいいのだ。
正常な人間が、おかしな人間の集団の中に入ると相対的におかしな人間になる。
禁止用語を使えば、『キチガイの集団の中では、正常な人間がキチガイになる』、
今は何だかそんな感覚です。
でも、第三者から見たらやっぱり僕がおかしいのかも知れない・・・・
この辺りは、どう判断していいのか?
物差しが一つじゃないからね。
僕は人から命令されても、自分が納得していない事は出来ない。
いわゆる、『言われたとおり』にやるのは得意じゃない。
『言われた事をやる』のと『言われた通りにやる』のは違うと思っているから
僕の場合は、変人に思われるのかもね?
子供の頃にやっていた野球が、監督の命令通りやるスポーツなのに
負けた時に『お前らが悪い』と言われて、楽しくなくなった。
それからは自由な発想で、自分が一生懸命やればチームの為になる
サッカーというスポーツにのめり込むようになった。
自分に与えられたポジションでベストを尽くす事がチームの勝利に繋がる。
かと言って、チームの中で勝手にやるのではない。
みんなが一つの方向へ向かって、練習や試合をするのが楽しくて、
この歳になっても続けている。
考えてみれば、僕の趣味の演劇やバンドはそれと全く一緒。
上手く行かない場合があっても、人のせいにしない。
自分が上手くなれば、相手も上手くなる。その逆もある。
そう云う意味では、僕の好きな事は一致している気がする。
でも、今は何だか違う。
そう、野球を楽しいと思わなくなった、あの感覚に似ている。
一生懸命やっても、何にも報われない・・・・
あぁ・・・・いやだ!
見返りを期待している自分が、凄く嫌だ。
でも何かをやろうとする気が、なかなか湧いてこない。
やろうと思えば思うほど、精神的に不安定になる。
何処か、壊れちゃったのかなぁ?・・・・
自分の好きな言葉は『何でも一生懸命』だったのに・・・・
あなたは自分の本当の気持ちを、隠し事なく話せる人が居ますか?
例えば、自分の伴侶や結婚していなくてもパートナーと呼べる人にでも
歩んできた人生、物事に対する考え方などの自分の事を100%話せる人は
まず居ないと思います。
そこまで話す必要があるのかと言うと、それも良くわかりません。
仕事はともかく、人生や生きることに関しては本音を何処かに隠して、
自分の八割程度のことを話せる人は、いわゆる「親友」の部類に入るのだろうと思います。
結婚しても、八割を話せる伴侶を持った人はどれくらい居るんだろう?
少なくとも、僕の場合は話せていないと感じています。
そんな中で、僕には九割程度まで話せる男が居ます。
それも会社の中に・・・・。
立場は全然違って、その男の方がずっと会社の中では偉い。
頭もいいし、物事を冷静に見据えて判断できる凄い人間です。
僕は、その男にいつもケチョンケチョンにやり込められるのだけれど、
それはそれで素直に話が聞ける。
奴も、ボコボコに叩く割に何かと面倒を看てくれる。
どちらかと言うと、僕はその男に甘えているような気がしています。
今日は、忙しい最中に僕のメールを見て、真面目にアドバイスしてくれたのに、
その中で、僕に対する指摘があまりにも的確で『やられた』感があって、
阿呆な僕は、ひねくれた返事を出してしまった。
『やっぱり、俺は阿呆だわ・・・・』
送ったメールを自分で読み返して、そう感じたくらいヒステリック。
あんなに大好きだった姉とも、些細なことから絶縁状を叩きつけて
早くも1年以上が過ぎてしまった。
もしかして、今回も似たような物なのかもしれない。
両方に共通しているのは、僕が相手に甘えていると言う点かな?
一生懸命やっているのに、周りが判ってくれない時は、特にそうなる。
その男によく言われる言葉。
『苦労知らずのお坊ちゃま育ちだからなぁ・・・』
『君は、両親の他に姉ちゃんと叔父さんに守られて来たんだろう?』
まさしく、そのとおり・・・言い返す言葉もなくなる。
『逆に失うものなんか無いんだから、他人に出来ないことが出来るはず』
と言うのが、いつも奴の言う言葉・・・・。
こんな素晴らしい『仲間』が居るってことを忘れてた・・・・。
そんな訳で、今日はちょっと落ち込んでます。
でも、逆に明日から気持ちを切り替えて、少し傍目を気にし過ぎてきた
自分のスイッチを入れなおしてみようかと思ったのでした。
昨日から、いよいよ6月の公演に向けて稽古が始まりました。
といっても、昨日はいわゆる『本読み』。
毎年、この時期になると座長が2時間以上かけて、芝居のイメージを話しながら、
一人で台本を読んで、台本のチェックをみんなでやる。
僕の場合は、あらかじめ何回か台本に目を通しておいて、自分なりに芝居を想定して
描いている役作りと、座長の持っているイメージをすり合わせる最初のアプローチです。
今日は、尊敬する大御所のOさんが、肺炎で入院されて欠席。
Oさんは、立ち稽古が始まる時には殆ど台詞が入っているような方だから
体調不良だけが心配。
それでも、80歳を過ぎてここ数年、急激に体力が衰え、弱々しくなったのが
僕としては心配な訳で、とにかく体調だけは回復して欲しいと思うのです。
初めて劇団に入った時から、色々な事を教えていただいている恩師ですからね。
その他の欠席者は、数名。
初日なんだから、スケジュールを最優先にするくらいの気持ちが無いと
演出家だって拍子抜けだろうに・・・
『昔、外部の演出家を使っていた時に全員が揃ってなくて、帰ると言い出した事がある』
と、暗に欠席したメンバーに対する不満を、座長がさらりと口にする。
僕はサッカーチームを作ったり、色んな集まりを主宰して来た事があるから、
座長の気持ちが凄く良く分かる。
初日って、自分の意気込みや気合、思い入れをみんなに見せる場でもある。
逆に、そこに来ないのは何処かで舐めた部分がある気がする。
ましてや、劇団なんて頼んで入って貰ったんじゃない。
みんな、自分がやりたくてやってるんだからね。
休んだ人は、そう云う意味でかなりハンデを背負ってのスタートだ・・・・
と思った方が良いんじゃないかな?
約2時間、座長による本読みが終わり暫く雑談・・・・
僕が、座長に『男同士、女同士、台詞のやりとりや、間が凄く大事な芝居ですね』
と話したら、そうなんだよ…と、座長が嬉しそうに語る。
座長の芝居にかける情熱や思い入れが、いつも言葉の一つ一つから伝わってくる。
こういう言葉も、気持ちが入っていないと伝わらないんだよね。
台詞でも、唄でもそう云う点では一緒だと思う。
それは芝居だけじゃない、サッカーや音楽でも一緒です。
気持ちの入っていないプレーは、人を感動させない。
それは、見た目の上手い下手よりもずっと大きな要素です。
今度の芝居は、それが何処まで出来るかですね・・・・
昨夜はかつて担当していた、超高圧電子電子顕微鏡の
設計・生産チームの仲間で作る『秘密部隊』の会合。
僕の日記を読むと、組合OBで作る『秘密組織』や
いまや居住拠点となっている自室を『秘密基地』と呼んだり
そして昨夜の会合も『秘密部隊』と呼んでいて、まるで小学生の発想、
ちっとも秘密じゃないじゃないか!・・・・と言われそうです。
そんな秘密部隊組織は、かつての僕のライバルK大統領に
僕がUG大佐、その下に生産部隊のO中隊長が控え、
その次が僕の一番弟子であるM小隊長に、ライバルK大統領の弟子Kが
兵長という階層構造になって居るのです。
そんな集まりを、今育てている二番弟子が羨ましそうにしていて、
兼ねてから一番弟子のM小隊長に会ってみたいと言っていたので、
『それじゃ、今夜会うから一緒に来い』と言って連れて行った。
この秘密部隊は、そういうことを気にする人間は居ないし、
定年になる前に、一番弟子を通じて本社の高電圧関係者と
パイプを作ってやろうと思っていたから、ちょうど良かった。
なぜ、弟子が秘密部隊の仲間と会いたがっていたかと言うと理由があるのです。
折りしも、この日は僕が監修して機械設計の若手に作らせた
新しい電子銃用の碍子の、耐圧試験を僕がやっていた。
実験は僕が手順を決めてあったんだけれど、いかんせん装置の使い勝手が
いまひとつ判らなくて、装置の立ち上げを弟子に頼んでやってもらった。
雑談をしながら、弟子は弟子で抱えている高圧電源の問題を僕に相談する。
何でも、後釜のグループ長に色々聞かれ、説明させられるらしいのだが、
グループ長が、高電圧のことを全く知らないので説明しても理解できない。
そのたびにどう説明したらいいのか?って、僕に聞いてくる。
直接、僕に訊けば事は簡単なのに、なぜか誰も訊きに来ない。
組織的に僕をラインから遠ざけようとしている意図が見え見え・・・。
僕は若手に教える以外は、頼まれない限り話さない。
これは、売られた喧嘩を買うと言う風に見えるかもしれないけれど
そうではなく、判るのなら自分でやって頂戴というスタンス。
敢えて、こちらから話すのは『でしゃばり』と言われるだけなので・・・
弟子は問題点を発見しても、それを問題として捉えないうえに、
そういった技術的な話が出来るレベルの人間が居ない組織に不満を持っても
どうにもならないことに、半分諦めたようなことを口にする。
そのたびに
『お前一人でもいいから、疑問点があったらひとつずつ解決して行け』
と言い続けているし、『俺が居る間は、全部教えてやる』と言って
励ましている。
秘密部隊の集まりに初めて参加して、そのメンバーのレベルの高さに圧倒された様子。
でも、それで少しやる気が出たみたい。
何かあったら、秘密部隊の連中に相談すれば良い・・・・
『そういう事だから、今後も面倒見てやって頂戴』とみんなに頼んだら
大統領はじめ、みんなが快諾してくれた。
人の繋がりは、待っていても広がらない。
本社と子会社なんて、くだらない壁は取り払ったほうが良い。
そういう意味で、秘密部隊のメンバーとして初めて子会社のメンバーが加わった。
もちろん、役割は『秘密工作員』です。
またまた、昨日の『トーストスタンド』の続き。
僕のトースト好きは、昨日話した通り・・・・
太る事を気にしているくせに、最近はまた毎朝半斤は食べている。
夏のペンネーム『夏肥満男(かいみつお)』から、
冬は『木部鳥 太(きぶとりふとし)』に改名しなければなりませんね…。
さて、昨日から話のネタになっているトーストの厚さについて調べてみました。
厚さに関してだけですが、カナダは10mm。
昨日も話が出たイギリスは、日本と同じようですが、枚数でなく20mmから5mmの厚さを
4段階に別けて"Extra Thick" → "Thick → "Medium" → "Thin" と言うそうです。
アメリカはテキサストーストと言うようで、メーカーによって若干の違いがあるようで、
一切れの重さが38gから39gで16から18枚にカットされているようです。
日本は食パンの厚みにおいて、関西地方は圧倒的に5枚切り、
関東地方は8枚切りが主力商品だそうです。
これはスーパーの袋に入った食パンの話ですが・・・・
重さを基準にするアメリカですが、元々日本で言う『1斤』は重さの単位。
通常は1斤(きん)=16両=160匁(もんめ)。
1891年の度量衡法で1匁=3.75グラムと定義されたので、1斤は600グラムとなります。
この辺りが、基準とする者の違いで厚さが違う原因かも?
それで、せっかく頂いたトーストスタンドを有効に使うために
色々とパン屋さんへ出向き、好みの厚さのパンを探してみました。
その甲斐があって、ありましたよ。
一つが三鷹駅の改札を出たところにある『KINOKUNIYA(紀伊国屋)』
という、パン屋さんで売っていた『イギリストースト』というサイズ。
これは確かにイギリスで食べたトーストの厚さでしたが、
パンが縦に長くて、僕の持っているトースターでは1/3ほど頭が出てしまう。
日本製トースターと、イギリス製ではこの辺りのサイズも違うのかな?
今度、またイギリスの彼女に訊いてみる事にします。
もうひとつ、荻窪タウンセブン地下にある『パン工房AntenDo【アンテンドゥ】』
で売っていた10枚スライスの食パン。
これは、一番僕の好みに近かったかな?
このサイズだと、頂いたトーストスタンドにぴったりのサイズでした。
やっと良いパンが見つかったところで、この話は終わりになります。
でも、最近はjこんな事をやっているうちに気が付いたら体重が74kgに・・・・
一昨年、ダイエットを始めた今頃は84kg、体脂肪24%ありましたが、
その後半年で体重68kg、体脂肪率14%まで落としたにも関わらず、
昨日の時点で体重74kg、体脂肪率18%と、ちょっとリバウンドが始まっています。
また、2年前のダイエットを始めると、大好きなトーストとはお別れしなければなりません。
まさにハムトースト・・・・いや、ハムレットの心境。
マイケルジャクソンの『BAD』を聴くと、『Who's Bad?』が
『Who's Fat?(デブは誰だ?)』に聞こえてしまう、今日この頃です。
昨日に続いて『トーストスタンド』のお話。
僕のトースト好きは、知る人ぞ知る・・・・
なんせ、太る事を気にしなければ一食につきパン1斤はぺろりと平らげる。
もう15年以上前になるけれど、北海道大学に装置を納入した際に
宿泊したホテル『札幌Mets』の、朝食バイキングで朝一番にレストランに行き
時間が許す限り、トーストを食べ続け、焼いても焼いても無くなるので
ホテルは逆に焼くペースを落としたり、一緒に出張した仲間は
そんな僕と一緒に食べるのが恥ずかしくて、テーブルを別にされたほど・・・・
その後も、組合の役員合宿で泊った『熱海後楽園ホテル』をはじめとして
いわゆるバイキング形式の朝食に出されるトーストを食い尽くすような
それぐらいパン、とりわけトーストが好きなのです。
前置きはこれくらいにしておいて・・・・
さて、そのトーストスタンドを使ってトーストを食べようと
前日に買ってきてあった8枚スライスのパン『熟成』と
スーパーで、普通に売っている8枚スライスの食パンを
2枚ずつ(4枚は食べすぎと言われます)、カリカリに焼いた。
取り出したパンをスタンドに立てようと思ったら、入らない・・・・
そう、日本のパンは基本的にぶ厚いのですよ。
トーストスタンドのパンを立てるスリット幅を測ってみたら約12.5mm~13mm。
そもそも、日本人の殆どはサクサクのトーストよりも、
中がモッチリした、お餅みたいな食感のパンを好む。
僕のように、サクサクのそんなパンを好む人は少ないのでしょう。
日本はご飯を主食とする食文化なので、もっちりした、フワフワした、
水分の多い白いパンを好む傾向にあるようです。
だから、パンは厚いスライスが多い。
8枚スライスでさえ、そのモチモチ感を残すためには、
ある程度の厚さが必要なのでという事が想像できる。
僕が子供の頃は8枚スライスしかなかった気がします。
喫茶店でモーニングを出すようになった頃から、パンに対する
日本人の好みが変わって、厚切りが流行って行ったように思います。
そして、今は6枚スライスが主流。
ところがこの日本版8枚スライスは厚さが13mmから14mm程度あるのです。
つまり、プレゼントされたトーストスタンドには殆どのパンが立たない。
これにはガックリしましたが、逆にパンの厚さについて考える事に・・・・
実はこの話を送り主の女性に話したところこんなコメントが
『イギリスは市販されているトースト用パンにはthinとthickがありますが、
thickでも日本のトーストより薄いと思います。 』
ここでまた調べてみましたが、長くなるのでまた明日・・・・
続く
正月明けに、ロンドン在住の女性からプレゼントが届きました。
この女性は、神輿おやじの後輩に当たる人で、MIXIを通じて知り合い、
2006年に2カ月ほどオックスフォードへ出張した際に、ロンドンで
実際にお会いして、案内していただいてからの付き合い。
その後、彼女が帰国した際にかつて僕が舞台の仕事をしていた時に
ツアーに参加していた『矢沢永吉』のライブへ御一緒したりと、
機会があれば、お会いしたい友人へと発展して行きました。
そのライブの帰りに、二人でお茶を飲みながらイギリスの話をしたのですが
僕が一番イギリスで気に入った事を話たのが、『パンが美味しい』という事。
パンと言うと、日本人はフランスの方が美味しいという人が多いのですが、
僕は国内で買うパンを食べても、イギリスパンほどパン美味しいパンはないと
ずっと思っていたから、イギリスへ行った時の喜びと、その期待以上に
パンが美味しかったので、凄く感激した事を彼女に熱く語ったのでした。
話をしていて、彼女が笑ったのがパンに関するこだわり。
なんと、イギリス人で大使館関係の仕事をされている彼女の旦那様と
全く同じ事を話す言ったのです。
まずはトーストはカリカリに。しかも焼きすぎちゃいけない。
水分を適度に逃がして、焼きあがったトーストにパターを塗って滲み込ませる。
そのためには、焼きあがったトーストはお皿に平らに置いちゃいけない。
そこで必要なのがオーブン型でないトースターと、『トーストスタンド』なのです。
イギリスへ行った時に、散々探したけれど気に入った形のものが無く、
見つけたと思うと、アンティークの高額商品だったり・・・・。
アンティークの物があるなんて、パンに関しても歴史がある国なんだと、
変なところで感心しちゃったのであります。
で、結局のところ予算に見合う気に入った物が無かったので、
あきらめて帰ってきた事も、その時に話していたのです。
その事を彼女が覚えていてくれて、今回送ってくれたのがこの『トーストスタンド』
この『トーストスタンド』を今朝、初めて使ったのです。
ところが、思わぬ伏兵が潜んでいました。
長くなりそうなので、この続きは明日にしましょう。
今日は夕方に自宅へ戻るまで、秘密基地の整理。
実家の荷物は、とりあえず畳ユニットの床下に保管したけれど
問題はクローゼットの中にある上着類。
これは僕のものなんだけれど、思いのほか沢山あって驚いた。
と言うのも、僕は気に入ったものをずっと着続ける貧乏人なので
捨てるという事を殆どしない。
遊び着を含めたスーツ5着と喪服、タキシードの計7着は、
ちょっと捨てられないので仕方がないとしても、とにかく予想以上に有った。
いわゆるジャケット類を分類すると、こんな感じ。
(本革製)
皮ジャン、ハーフコート、スタジャン
(ウール製品)
ジャケット、ブレザー、
(ダウン系)
ダウンジャケット、ダウンコート
(起毛系)
ジャケット、ジャンパー2着
その他
デニムジャケット、Gジャン、ベンチコート、フリース3着
一番古い服は、革ジャンでもう35年着てます。
バブル全盛期に買った鹿革の高級品で、福沢諭吉さんのラグビーチームくらい。
僕は流行を気にしないで、気に入ったものを長く着続けるつもりでいたから
高くても良いものを買う事が多かった。
最近は新品を購入する時の値段も、その当時と比べると一桁安い気がします。
結婚してから、これと言って欲しい服が無くて、むしろ古着屋の方が
気に入った服が沢山ある。
そんな訳で、ちょこちょこと安物を買ってしまったというのも一因かな?
たぶん、皆さん普通にこれくらいはあるんじゃないでしょうか?
そして今回は薄手のウィンドブレーカー3着と、フリース2着等、
着なくなった古い上着や、ウィンドブレーカーを古着として処分することにしました。
考えてみたら、上着なんて2年着なかったら殆ど着ない。
だから、新しい服を買った時にその都度捨てればいいのですが
貧乏症の僕は、なんだか捨てられないのです。
とにかく『捨てる』という行為には、凄く勇気が要ります。
往々にして、捨てた後に『あぁ、この間まで有ったのに・・・・』
と言う事も、多々あったから尚更です。
皆さん、どうしてるんでしょうねぇ?
と言っても、僕や家族の住む場所ではありません。
親父やお袋、祖父母の住処・・・
つまり新しい仏壇を購入しました。
本来なら僕は次男坊だから、世間一般の考えからすると
仏壇の面倒を看る立場じゃ無かったんだけど、
兄弟が海外に在住していて、空き家となった実家に
放って置いておく訳にも行かず、実家を僕が引き継ぐことになって
その跡にアパートを建てて、今の秘密基地に仏壇を持ってきた。
最近は、もうこのまま自分が引き継ぐのかな?なんて思う反面、
こういうのは時代が変わっても、結局は男の子の居る兄貴の処が
引き継ぐことになるんだろうから、どうしようか迷っている。
それでも祖父母と両親の仏壇2個は、狭い部屋をいっそう狭くする。
それで、兄弟から譲り受けたアパートの収入があるので、
将来的にどうなろうが、場所を喰わないものに買い換えようと
ずっと思って居たのです。
それで今日は、友人の紹介で仏壇のお店が点在する上野まで行って、
いいものがあったら買うつもりで出かけていった。
上野に行くついでに、秋葉原の叔父夫婦の処にも顔を出す
口実になるから、ちょっと早めに出て叔父夫婦の様子を見てから
上野まで出かけて行ったのです。
今の仏壇は横幅70cm、奥行き60cm、高さ140cmと大型。
上下2つに分かれて出来ているけど、材質が紫檀と言う木で、
糞重くて一人で運ぶのに一苦労。
小さい祖父母の仏壇は黒檀で出来た、小ぶりのものなんだけど
これだと、5つある位牌が入らない上に、使わない大きいほうの仏壇が
しまっておくだけで、場所を喰うので困っていた。
それで今回、上野にある『山本仏壇店』で購入したのは、
横幅40cm、奥行き35cm、高さ135cmの物。
位牌も持って行って、入るのを確認したから大丈夫。
店員さんが凄く親身になって相談に乗ってくれた上に
正価の半額で譲ってもらえると聞いて即決した。
約1年近く、悩んでいた案件がひとつ片付いた感じ。
古い仏壇も、お炊き上げしてくれるそうでこちらも親切。
昔は、人が亡くなるたびに仏壇のサイズが大きくなったそうだけれど
今はマンション住まいが多くなって、どんどん小さくなって行く
傾向にあるそうで、僕が買ったものもその一つだそうです。
祖父母と両親の新居。
来月の頭に届くそうで、部屋の片付けも急がなくちゃ!
昨日の続きみたいになっちゃうけれど、今日はちょっとガックリ・・・・
相変わらず、僕はこれといった仕事を与えられず、すでに1年半。
自分でもよく我慢しているなって思う反面、何処かでそのことを
後悔させてやろうなんて、思ってはいたのです。
そのために弟子に色々と教えて、今では弟子のほうが
良く知っている部分が増えてきた気がしていた。
それは、それで自分の成果として考えてきたのです。
今月9日の日記に書いたある問題を弟子に相談されて、
その答えを引き出すために、僕が直接手を出さず、弟子に検証させてきた。
まだ弟子が理論的な裏づけするには、理解不足の部分があるんだけれど
それでも、今の段階では良いかなと思って、焦って結論を出さず
時間をかけて、検証内容を詰めて行く様に言っていた。
ところが、今日の夕方にその報告があったそうだ。
弟子の他に出席したのは何と、弟子から聞いた話だけで判ったようになっている
何も知らないリーダー。
見た目は寡黙なようだけれど、僕に言わせれば『お喋り』。
まぁ、それでも恥をかくのは自分なんだから知ったこっちゃ無いけど・・・・
正直言って、ここまで無視されて
『馬鹿にするのもいい加減にしろ』と思ったと同時に、
今後は弟子にも、あまり自分の知識を教えないほうが良いかなと思ったり・・・。
でも、それもくだらないことかな?
定年まで2年だから、その後どうなろうと僕には関係ない。
知ったかぶりをして、その先に待っているのはパターンとして3つある。
ひとつは、それがバレずに二度とその問題に遭遇しない場合。
二つ目は、知ったかぶりをしたまま、どんどん話が進んで行き
最後に、まったく理解していないことがバレて信用を失うケース。
これは往々にしてあることで、そういう人間はいつしか影で
『馬鹿』呼ばわりされていることが多い。
もうひとつは、早い段階でそれがバレて居るにもかかわらず、
逆に相手にそれを利用されて、言いなりになるしかなくなるケース。
これは、自部署以外の組織と関わる場合や、対会社同士の場合に多く
下手をすると、弱みをみぎられてしまうことになる。
実は僕もそれで恥をかいたことが何度かある。
幸い『馬鹿』と言ってくれた人が居たお陰で、勉強したんだけれど、
そういう意味では、その人にも感謝しているのです。
『判らない』と言える人は、逆に信用できるな・・・・って、
そう思うようになったのは、その頃からです。
今日はそのリーダーから、
『この先忙しくなるので少し仕事を手伝ってもらいたい』と、
グループの打ち合わせの中で突然言われて、またカチンと来た。
そういう事を、みんなの前でいきなり言うのかよ?
今まで干していたのは手前だろう?
と言うわけで、協力する気なんぞまったく無いのです。
『出来ないこと』ははっきりと『出来ない』と言うつもりです。
それで、他部署に異動させられたら、それでいい。
僕の計画通りだから・・・・(笑)
僕としては嬉しい一週間。
先週で娘の送迎も終わりになり、今週末は特に予定なし。
今週は実験の準備として、モニター回路のチェック。
思った以上にきちんと出来ていて一安心。
本当はこういう部分が、設計を理解するうえで重要なのです。
何故かというと、答えは凄く簡単。
自分が何を見ているのか?どこを見ているのか?
それがどれくらいの精度で見ているのか?
そういう部分を理解しておくことが、精度の高い回路を作るのに
非常に重要な要素となるからです。
僕は今まで、偉大な先輩たちにそういった基礎を教えられて来た。
いまの会社に来る前に、担当していた装置を前任者から引き継いだ時に、
大先輩いわく、性能が出ないのは電源に問題があるんじゃないか?と・・・
それまでの担当者が、ずっと疑問を投げかけていた大先輩の言葉に
耳を貸さない時代が長く続いていて、周りの人間も特殊な電源の事だけに
疑問を感じなかった。というより、解らないから疑問を感じない、
僕も最初は、まったく同じで
『今までこれで来て問題が無かったんでしょう?』と答えていた。
ところが、ある時にその大先輩が性能の測定方法を提案してきた。
それで測定してみると、公表値の性能よりはるかに悪い。
理論的にも、測定方法が間違っていなかったので、納得するしかなかった。
それから、僕は正確に測定する技術を勉強した。
誤差がまったく無いものは世の中に無いから、逆に測定しているものが
どれくらい誤差を持っているのか?
を知ることで、真の値に近づくことを試みた。
正直言って、この作業は大変だったけれど、やっていて一番楽しかった。
そんな事もあって、今では測定技術を高めることを弟子に教えている。
前の日記に書いた『自分は出来ない』ことを知る、近道だと思っている。
まぁ、今の会社で作っている装置はそこまで精度を要求されないで
ずっと作り続けてきた歴史があるから、仕方がないのだけれど、
これからひとつ上のものを作ろうとしてからでは遅いのです。
そういった事を理解していな人が指導者になると後継者が育たない。
そういう意味で、先を見て後継者を育てるための必須項目も
育てる側の人間として、計画立てて教えて行かなければ駄目ですね。
都知事選挙が今月中に告示されて、2月に投票。
ずっと前から思っていた事だけれど、今回有力とされている細川護熙氏。
経歴等には問題ないと思うけれど、小泉氏といい年齢が70代と高齢。
対抗馬の舛添要一氏ですら65歳。
田母上氏は、軍国主義国家になっちゃいそうだし、ドクター中松はオチャラケ。
宇都宮氏は阿呆の共産党や、カス政党の社民党の後押しで、
何だか信用できないし、その他の候補者は知らない。
そのまんま東が立候補しなかったのは、勝ち目がないからでしょう。
奴に本当の政治理念があるとは思えなくなってる。
僕は単純に、国や自治体の将来を担ってもらえそうな人を選ぶんだけれど
石原さんは途中で投げ出しちゃうし、その後を引き継いだ猪瀬さんも
つまらないことで辞職する羽目になった。
あの時の都議会の対応だって、猪瀬さんを辞めさせて
自分たちの都合の良い人間を首長に挿げ替えようとしているようにしか見えなくて、
正直言って、国会、都議会を問わず日本の議員さんって言うのは、
政治で利権を得ることが最大課題のように感じたね。
維新の会とかも、結局は党派を超えて国を動かすなんて声が消えちゃったし、
大きなビジョンで動いているとは到底思えない。
あれだけ、『原発反対』と言っていたのに、突如路線変更して、
一部容認すると言い出した。
『原発問題』は東電との利権が絡むから自民党は躍起になっているのでしょう。
明治維新の中心に居たのは、薩摩や長州を中心にした若者。
ほとんどの人間が20代から30代前半だった。
今の政治は年寄りが中心。
今の20代や30代は、30年前の10代、20代の精神年齢でしかないから、
せめて政治の世界は40~50代の人間が多く担って欲しいと思う。
ハッキリ言って『自分達の将来を、ジジイに決めさせていいのか?』って言いたい!
この先20年も生きない人間が日本の将来を決めるなんて、おかしいと思うし、
それを何とも思わない若者もどうかしてる。
東京都知事選挙は、たぶんその若くない人が中心で争われるんだろうけれど、
いっそのこと、小泉Jrが都知事選挙に立候補したら、
若者の政治意識も変わるんじゃないだろうか?
『老いては子に従え』と格言にあるとおり、年をとったら
出しゃばったり我を張ったりず、何事も子に任せて、
これに従っていくほうがいいということなのだけれど、
老人はどんなときでも子の世代に従うべき・・・といういう意味でもない。
道が逸れそうな時は、長老や経験者の意見が大事。
そういったバランスが取れた政治ってできないのかね?