『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

NHKのアナウンサーは、今やお手本じゃないのか?

2024年09月30日 | ジジイの呟き

ずっと感じていた事です。
最近の日本語はどこかおかしい・・・
僕の世代は『言葉のお手本はNHKのアナウンサー』
と言われて育っている。
同世代の人間は、同じ様に教わっているんじゃないかなぁ?

今日のニュースで
『鳥取県湯梨浜町の長瀬高浜遺跡で、古墳時代の石棺から相次いで人の骨が見つかりました。 』
というアナウンスがあったのだけれど、この中の『石棺』の発音。
NHKのアナウンサーが『石棺』をっかんと発音していた。
これ、アクセントをつけないせっかんじゃないのかね?
っかんと聞くと、単純に『折檻』と言う文字が浮かんでくる。

この他にも廃炉をはいろと言ってみたり、これはいろだと思うけどね。
廃炉作業ははいろさぎょうとフラットで良いと思う。
この他にも、えっ・・・?と思って聞く言葉が多いです。
2連勝→連勝じゃないの?
連と言う文字は重なるという意味があるから、なんか聞いていて変な感じ。
3連勝、4連勝・・・はあると思うけど違うのかなぁ?
大盛り上がり・・・という表現も、アナウンサーが使う言葉じゃないと思う。
活気づく、白熱する、熱を帯びる、大盛況になる、とかじゃないのかなぁ?
カジュアルな言い方をするなら、
大いに沸く、テンションが上がる、ハイテンションになる、ヒートアップする
とか、
マスメディアでは、このあたり気を付けて欲しいなと思ったりする。

その他、英語から来ている言葉もおかしいよね?
お茶のコマーシャルでもやってるけれど
エビデンス →ビデンス
マネージャーージャー
マネージメントージメント
ライセンス →イセンス
じゃないと、外国人には通じません。
天海祐希が出演しているユニクロの宣伝もなんか変。
パンツンツだと思うけどね・・・・。

ニュースなどのインタビュー中にインタビュアーの言う
『そうなんですね・・・』も違和感がある。
『そうですか・・・』とか、意外だったら『そうなんですか・・・・』だと思うし、
僕自身、『そうなんですね・・・』は使ったことが無いです。

まぁ、言葉と言うものは生き物ですから、時代と共に変わるとはいえ
アクセントがおかしいのは、やっぱり看過できません。
単純に爺さんが付いていけないだけかもしれませんが・・・・

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立ち稽古:みんなの戸惑い

2024年09月29日 | 劇団ステージドア
今日はちょっとしたアクシデントから始まった稽古。
直前に会場と稽古時間を15時から12時半に変更したため、
午前中に予定をれてしまった2名が遅れて来ることに。
さらに皆に連絡したつもりが、座長へ連絡するのを僕が忘れていて、
心配して電話したら、すでに出掛けた後だった。

でも、室さんが迎えに行ってくれて、無事2時前に座長が到着した。
到着するなり『ひどいじゃないか・・・』と叱られましたが、
平謝りするしか手立てがありませんでした(笑)
会場の変更を伝え忘れたのは、間違いなく僕の責任だけれど、
15時を12時半と思い込んで出かけてしまったのは僕の責任なのかなぁ?

座長が来るまでの間は、僕と相手役のOさんと二人だけのシーンを練習。
彼女は自分なりにこうしたいというものがあるようなので
それを踏まえて、セリフのやり取りや動きを加えての稽古。

そんなドタバタの中、一時間遅れで座長が到着したので、
最初に、昨日の稽古でやった部分を座長の前で披露しました。
昨日の記事に書いたように、芝居の演出に関しては
座長と河岡先生の間で微妙な食い違いを生じることが有るのですが、
案の定、今日は座長からこうしろと変更の指示がありました。

一番困ったのは芝居に関係ない、いわゆる『ガヤ』の部分で
座長が妙なこだわりを押し付けた事。
正直なところ、昨日やった河岡先生の演出の方が、スムーズに進むので
芝居がやり易かったのだけれど、この変更で最初から手直しする羽目に・・・。
まだ立ち稽古が始まったばかりなので、まずはそういった細かいところは
後回しにしていいんじゃないか・・・と思うのですが、座長の指示は絶対ですからね(笑)


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今日は振付の日

2024年09月28日 | 劇団ステージドア
今回の芝居はダンスの練習が絡むので、演出の半分は
振付をして貰っている、河岡先生にレッスン場面の芝居の監修をして頂いている。

河岡先生の演出はとてもコミカルで、座長の演出とは一線を画す。
僕個人としては、コミカルな演出が好きなので通じるところが多々ある。
座長の脚本は、とてもコミカルな内容が満載なのだけれど、
劇団員の殆どが、そのコミカルな内容をあまり理解していない。
加えてセリフを覚えるのが精一杯で、いざ立ち稽古になると、
動きや動作、所作などは座長の指示通りにしか出来ない人が殆ど。

そういった意味も含めて、座長とは違う河岡先生の演出は新鮮で、
なるほどな・・・と感じる部分が多く、ある種『あるある』の部分があって、
年齢が同じ僕と、感覚的に近いものがあるのかも知れない。

ただ、そのちょっとしたズレが、時には座長との間で食い違いを生じ、
過去に、どうしたらいいのか?判らなくなることも多々あった。
河岡先生は、座長の顔色を伺いながら演出している様子が見えるので、
今後の稽古でその食い違いで混乱が起きないか心配ですね。
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e-POWER NOTE ドライブレポート

2024年09月27日 | ジジイの呟き
今日は新たに修理品が届いたので、その見積もりに出かけてきました。
午後から猛烈な雨が降るという予報が有ったので、
修理に出した際に代車として『日産e-Power NOTE』を借りたので、
その初ドライブで八王子まで運転して行きました。
今日はそのドライブレポートです。

まず、今までの車と違うのはエンジンをかけるという感覚が無い事。
e-POWERとは、いわゆるモーターとガソリンエンジンを併用するハイブリッドではなく、
ガソリンエンジンで発電し蓄電したバッテリーを使って、
⼤出⼒モーターのみで駆動するe-POWERの電気自動車。
発進時から最大トルクを⽣み出すモーター駆動の特性により、
思い通りの加速や静かで⼼地いい⾛りを楽しむことができるという謳い文句。

実際運転してみて、違和感を感じた部分は時間と共に消えて行って
加速はスムーズで快適なんだけれど、アクセルから足を離すと、
いきなり減速してしまうのでガソリン車の感じとはやっぱり違う。
それでも、その感じに慣れると気にならなくなりました。

調布インターチェンジから中央高速に乗って、国立インターまで
制限速度の80㎞/hで走ったのだけれど、追い越しをかける際の
加速はスムーズに行って、なかなかのものでした。

でも、僕はガソリンエンジンの加速感や、車の特性を頭に入れて
運転するのが楽しいので、この車のように
『誰でも同じように運転できる』クルマには
やっぱり『欲しいなぁ』と思わせるような魅力は感じませんね。

事業所まで最初はドキドキしながらの運転でしたが、
帰りは、車に慣れて普通に運転出来ました。

この車の難点はバック。
僕は昔さながら、後ろを向いてリアウィンドウから後を見ながら
電柱などの位置を確認しながら、10㎝位の所でギリギリを通過するのですが
この車はセンサーが付いていて、寄せ過ぎると自動的にブレーキがかかってしまう。
オマケに、リアのカメラで後ろを映して、ラインが引いてあったりで
その映像を見て運転すると、自分の車両感覚とは違って、
反って真っすぐに進めなかったりで、一番苦労しました。

かつては車幅ギリギリの路地に、フェアレディZを入れていたのですが
この車は車幅ギリギリの道は、どうやって入れるのか・・・?それが疑問に思いました。

今はプロのドライバーのタクシー運転手でさえ、幅寄せ一つまともに出来ない人が多くて、
カーナビ頼りで道を知らない、素人のタクシードライバーが都内を走っているけれど
こういった車では、教習所で教わる基本操作なんて無用なのでしょうか?

昨今は、高齢ドライバーの事故が多いけれど、その一因に
初めて運転した時に驚いた急加速が有るんじゃないのかな?
『ガソリン車の感覚でアクセルを踏んで運転している』
僕のような爺さんには、慣れるまでちょっと危険な気がします。
そういう点で、僕は電気自動車には魅力を感じないですね。







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猛暑の後は雨・・・

2024年09月26日 | 定年退職後の人生
曇ったり、時折雨が降ってきたり。
ここ数日は暑さが和らいで、過ごしやうくなったけれど、
再び猛暑がやってこないかと、上着を出すのも躊躇する。

今年は異常気象で農産物の価格が上がったり、
一時期は米が手に入らなかったりで困惑したけれど、
僕の場合は米は1か月で2㎏も食べないのでさほど影響なし。
牛乳、チーズ、玉子は生協の定期購入で入手しているので
全く問題はないですね。

逆に玉子は週に10個ずつ購入するので、茹で卵などにして
毎日2~3個、朝食(僕の場合は殆ど昼飯と兼用)で一生懸命食べても、
流石に毎日食べるのは飽きてしまうので、どうしても消費しきれない。
結局、3週目には冷蔵庫に大量に残ってしまうため、
その都度、友人のモモちゃんに1パック引き取って貰っている状況。
もちろん差し上げるのは、一番新しいものです。

目玉焼きやスクランブルエッグは作るのが面倒くさいので、
もっぱらゆで卵にして食べたり、チャーハンを作る際には
ご飯を少なめにして、その代わりに卵を3個入れて作ったりしています。
茹で卵は、作ったら2日くらいは保存できるので作ることが多いかな?
ただ、鍋に入れて作るときに、コトコトと鍋底で跳ねて、
ヒビが入ったりすることが多いので、ゆで卵用の卵ホルダーを買いました。
玉子を入れると、皇帝ペンギンみたいになるので可愛いです。



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血液だけは自慢の身体

2024年09月25日 | ジジイの呟き
今日は新たな修理依頼が舞い込んできて、週末に出向くことになりました。
事業所まではいつも車で出かけるのですが、先週来た代車が怖いので、

修理が終わるまで仕事には行きたくなかったのに・・・・。
久しぶりに電車で行こうか?などと、ちょっと迷っているところです。

今日は夕方にリハビリに出かけて、そのついでに先週、金曜日に受けた
血液検査の結果が出たので、先生の説明を聞きました。

血液検査の結果だけを見ると、全ての数値が基準値の真ん中。
全て正常値で問題ないとの事でした。
お医者さんは、太り気味の外見からは想像できない・・・と言って、笑って居ました。
気になっていたコレステロール値は
善玉コレステロールのHDLが45、
悪玉コレステロールのLDLが127と、両方とも基準値の範囲内。
LDLとHDLの値の比率を2対1にするようにすれば、さらに良いそうです。
糖のチェックがないのですが、肝機能や腎機能、尿酸値などが低いうちは
糖尿病の心配はないみたいです。

肥満気味の豚男を自負する自分ですが、
相変わらず血液だけは自慢の身体です!
へへへ😅 
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怪物

2024年09月24日 | ジジイの呟き
令和の怪物と言えば大谷翔平選手。
もう一人は、9場所で大関に昇進した大の里。

大谷翔平は40-40(本塁打+盗塁)という記録を作ったかと思えば、
1か月も経たないうちに前人未踏の50-50を達成。
もうすでに53本塁打、55盗塁を達成している。
本当に凄いですねぇ・・・・

何かというと、松井秀樹の記録と比べてみたり、イチローの盗塁記録にも迫って、
メディアでは『日本人最高』なんて言っているけれど、打撃の部門で言えば
既に松井選手の記録と比較すること自体がナンセンス。
盗塁だってイチローの記録は大した記録ではない。
イチローは最多安打とかで前人未踏の記録を作っているので、
彼の盗塁記録なんていうのは、比較する対象ではないのにね。

今や大谷は『メジャーリーグ初』とか『歴代最高』の域でプレイしていて、
『日本人最高』なんてことを言うと、何だか価値が下がってしまう気がする。
以前にも書いたことが有るけれど『日本人最高』なんて言うのは
野球に限らず、さほど凄い記録じゃないことが殆どですね。

一方の大の里。

大学1年で学生横綱、その後2年連続でアマチュア横綱を獲得して各界入り。
幕下付け出しデビューからの記録は
幕下戦歴:10勝4敗/14出(2場所) 十両戦歴:24勝6敗/30出(2場所)
前頭戦歴:22勝8敗/30出(2場所) 1準優勝、1技能賞、2敢闘賞
小結戦歴:12勝3敗/15出(1場所) 1優勝、1技能賞、1殊勲賞
関脇戦歴:22勝8敗/30出(2場所) 1優勝、1技能賞、1殊勲賞、1敢闘賞
幕内戦歴:56勝19敗/75出(5場所) 2優勝、1準優勝、3技能賞、2殊勲賞、3敢闘賞
生涯戦歴:90勝29敗/119出(9場所)
とまぁ、記録を見ればわかる通りその強さは群を抜いていますね。
9場所で大関に昇進、この間に2回も賜杯を獲得している。
照ノ富士という、とてつもない横綱が立ちはだかっているけれど、
このまま、2場所で横綱になって欲しいところ。
霧島、高安、正代、御嶽海、朝乃山と、今や土俵は「元大関」だらけの相撲界。
大の里はそういった力士とはちょっと違う気がしますけれどね。
是非、横綱に昇進して一時代を気付いてほしいものです。

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立ち稽古2回目:まずまずの進捗状況

2024年09月23日 | 劇団ステージドア
長く続いた猛暑も、そろそろ終わりが来たようです。
今日は芝居の稽古があって、目白の区民集会室へ出かけたのですが、
昨日から30度まで行かない気温なので、集会室のエアコンを入れなくても、
窓を開けているだけで、十分なくらいでした。

猛暑の中を年寄りたちが電車で来るのは、それだけで大変なので、
公演を12月にして、暑い盛りに稽古とならないようにしたのですが、
今年はなかなか猛暑が治まらず、思惑が外れた感じがしていました。
昨日から28度前後の気温になり、やっと外出も楽になりそうです。

考えてみれば、ついこの間まで猛暑日や熱中症警戒アラートが出て、
外出を控えるように・・・とアナウンスされていましたからね。
その頃と比べると、10度近くも気温差が有るのですから涼しく感じるのも当たり前。

今日は2幕の立ち稽古をやりました。
今年は去年にも増して、座長とのやり取りが大変です。
皆の要望や、考えを聞いては座長に伝える事が頻繁にあります。
仲間から『座長⇔みんなの通訳』を仰せつかっています(笑)

今まではダメ出しした後に、すぐに次に進めてしまう事があって、
そのたびにメンバーが戸惑っていたのですが、今回はダメ出しを聞いた後に、
もう一回、そのシーンの最初からやり直しをして確認するようにしました。
駄目出しのダメ出し・・・という事もあるのですが、そうした方が解りやすい。
なので、なかなか先に進まないという弊害もあるのですが
メンバーが納得して先に進むので、評判は悪くないようです。
あれやこれやで、何とか話の最後まで辿り着いたところで終了。
今の時点で、最後まで辿り着いたのは進捗状況としては、まずますです。

帰宅して、3か月近く連続運転していたボロエアコンも今日は停止し、
扇風機一つで過ごせるほど、夜も涼しくなりました。
猛暑に対応して、Tシャツと短パンの薄着で生活していたせいもあって
逆に肌寒く感じましたね。
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期待外れ

2024年09月22日 | ジジイの呟き
今日は、劇団の稽古がお休みなので、歌唱指導の石崎先生が教えている教室の
Performinng Arts College NEOが主催するミュージカル仕立ての芝居を観に、
大井町にある品川区立総合区民会館『きゅりあん』まで出掛けてきました。

この芝居は、『大人塾』と称した教室の発表会と言った方が良いかもしれませんね。

30~50代の女性ばかりの中に、我劇団の室さんが『特別出演』で出ていました。

芝居は『Angel Voice』
コミックや単行本の同名の作品とは全く別物。
あらすじはフィラデルフィアでスターを夢見るクラブ歌手が、
愛人のギャングが人を殺す現場に居合わせてしまい、
警察から証人になるように頼まれて、追手から逃れるために、修道院に逃げ込む・・・
といったウーピー・ゴールドバーグ主演の『天使にラブ・ソングを』を元に、
短いミュージカルに仕立てた物語と言った方が良いですね。

タイトルから、圧倒的な歌唱力のゴスペルのナンバーが聴けると期待して行ったのですが、
残念ながら、主役の歌唱力が今一つで、唄が音符の芯を捉えていなくて、
何だかチューニングの甘い楽器の演奏を聴いているようでした。
主役がその程度ですからコーラスも一体感が無く、ハモって聞こえない。
厳しいので有名な石崎先生の歌唱指導とは思えない、ちょっと期待外れな唄でした。
オマケに、芝居のセリフが良く聞き取れなくて、役者のセリフも
『次は私の番』と順番待ちのようで、役者同士のテンポのあるやり取りは殆ど見られませんでした。

以前に観た『劇団青い鳥』の公演同様に、舞台装置もないステージは
観る側にとって何の手助けもない、ちょっと物足りない感じ。
僕らのやる芝居とは、ちょっと違うな・・・・
と感じて帰って来た公演でした。
『大人塾』と称した教室の、入場料無料の発表会なので、
こんなものなのかも知れません。

とは言え、僕らの劇団の方が、間違いなく芝居がヘタクソですから
他人様の芝居にケチをつけるのは身の程知らず・・・・ですね(笑)
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勉強になるなぁ・・・

2024年09月21日 | ジジイの呟き
今日は梅が丘にある梅が丘地区会館での稽古。
駅から5分程度の距離にある上に、土足で良いのかと思ったほどきれいな部屋で
世田谷区のこういった施設の充実ぶりには感心するばかりです。

今日は体調不良で休む人が出て、一人遅れて来るので最初は4人。
稽古前にストレッチを30分ほど、じっくりやるのでそれだけで汗だく。
僕は両肩の腱板(肩の付け根の腱)を断裂して、リハビリに通っているのだけれど、
いまだに両腕が耳より後ろに行かないだけでなく、右足の股関節の脱臼で
靴下が履けなかったり、両ひざは半月板損傷の後遺症もあったり、
加えて『ミートテック』を纏って、お腹が出ているので、ストレッチも結構辛いです(泣)

ストレッチが終ったところで、後から来た人を加えて、たった5人の稽古になりました。
ダンスの振付は一応終わったので、今日はその他の部分の稽古。
今回の話は、芝居中にダンスの練習シーンが多いため、
振付の河岡先生に芝居の演出を兼ねて、指導して頂いている。

流石は劇団四季出身のプロの役者さんだけあって、コミカルな動きなど
座長の演出とは、一味違う演出に感心するばかり。
かと言って、
観る側にどう表現するか?
と言う点では、座長の演出を踏襲されているのだから流石です。

色々と勉強になるなぁ・・・と感じた一日でした。
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血液検査

2024年09月20日 | 定年退職後の人生
今日は半年に一回の血液検査。
朝一番の8時前に行ったのだけれど、クリニックの前はさながらパチンコ屋の開店前。
8時10分開診だというのに、すでに7~8人が並んでいました。

出がけにうっかりトイレに行ってしまい、採尿は絞り出す感じでした(笑)

結果が出るまで2週間くらいかかるのかな?
体重やBMI値が『肥満』の部類に入っているのに、血液検査の結果だけは正常。

ここ2か月、間食を止めたり、寝る前の5時間以前に夕食を摂るようにしたりで、
2か月前に83㎏あった体重が、81㎏を切るところまで減って来た。
と言っても、目標値の68㎏には程遠い体重。
今のところ80㎏を切るところまでというのが、とても低レベルな目標。
かと言って、10年ほど前にダイエットをして2か月で12㎏減量した際に、
免疫力が落ちてしまい、百日咳を患ったりした経験があるので、
再びそういった状況になるのが嫌なので、自然に体重が落ちるのを待っている。

少なくとも体重が減った分、血液検査の結果は悪い方には行かないだろう・・・
と、勝手に思っているだけで結果が出るまでは判りません。
しかし、ここ数年間の血液検査は常に正常値。
見た目は『肥満体』なのだけれど、コレステロール値は正常値。
肝機能や腎機能、血糖値などの数値も、標準値を下回っている。

元々、僕は血液がサラサラで、血管年齢も若いらしくて、
血が流れやすいらしく、血圧も130まで上がる事は滅多にない。
心拍数が50以下で、医師からは徐脈だと言われるのだけれど
これも『スポーツ心臓』で、一回の血液の吐出量が多いために、
動脈硬化とかは、今のところ心配無さそう。

じゃぁ、この体は・・・・?
単なるデブ、豚男なだけのようです(笑)


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クルマでは無いなぁ・・・

2024年09月19日 | ジジイの呟き
今日からボンネットの修理で、愛車CUBEは修理工場行き。

保険会社が手配して、代車として来たのが日産NOTE e-POWER。
いわゆるハイブリッドではなくガソリンエンジンで発電し、
⼤出⼒モーターのみで駆動するe-POWERの電気自動車です。
発進時から最大トルクを⽣み出すモーター駆動の特性により、
思い通りの加速や静かで⼼地いい⾛りを楽しむことができる・・・
という謳い文句。
内装も豪華。
けれど、ドライブシートに座った時に、ドキドキするような感動が無かった。
ちなみに車体価格が230万円もするそうです。


かつて乗っていたフェアレディーZのように、

パネルに速度計やタコメーター、電圧計や負圧系、油圧計などがずらりと並ぶドキドキ感も無いです。


帰りに秘密基地まで運転して帰って来たけれど、
運転していて、加速は良いけれどアクセルを戻すと速度が落ちる。
アクセルで速度を調節する遊園地にある電気自動車と同じです。

うっかり、普段通りにアクセルを踏み込むと、急加速するような感じ。
停止や減速時にも、ガソリン車のような空走感が無いので、速度調節の感覚も狂う。
高齢者の事故が多いのも、これが原因なんじゃないかと思いますね。

クラッチ接続時の半クラの滑りや、オートマチック車の流体クラッチのような
動力伝達時のタイムラグが少ないので、レスポンスが良い・・・・
と言えばそれまでですが、誰が運転しても同じってことですよね・・・。
運転していて、個性が無いのでオートマチック車よりさらにつまらない。

僕の世代が運転を始めた時代は、基本的にマニュアル車。
僕らが『トルコン(トルクコンバータの略)』と呼んだ、流体クラッチの
オートマチック車が主流になったのは80年代くらいでしょうかね?

僕らは色々な車の特性を意識しながら運転し、車の特性や個性を覚えて、
それを運転技術で補いながらの運転だったから、どんな車でも運転が楽しかった。
ヒール&トゥ、ダブルクラッチなどを駆使して、ギアチェンジしながら走る、
そういったドライビングテクニックなんて、今は必要ないのですね。

正直な気持ち、高価な上に、運転していても面白くない・・・・
こんな車でドライブしても面白くないし、欲しいとは思わないなぁ・・・・
これは僕の感覚では『クルマ』ではないです。
若者の車離れは、そういう処にも原因があるんじゃないかな?
僕は運転がつまらないから、運転そのものが面倒になってしまった。
今の車には、もうワクワクするものを感じなくて購買意欲も湧かないですねぇ。
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猛暑はいつまで続くのか?

2024年09月18日 | Weblog
もう九月中旬を過ぎたのに、いまだに35度の気温と熱帯夜。
記録的な猛暑は、一体いつまで続くのやら・・・・
こういう状況で気をつけなければいけないのが熱中症。
熱中症は最悪の場合、死に至る恐ろしいものです。

外で大半の時間を過ごすよう作業者や、屋外でスポーツをする人はもとより、
高齢者は体温の調整が環境や体調の関係で難しいため、気温、湿度が上がると
体温の上昇が高い確率でおこり、熱中症が発生しやすいといわれている。
熱中症の対策は
①水分補給をこまめにする
僕はあまり水分を摂らないから、サッカーに行っても、せいぜい500㏄しか飲みません。
医者や友人にも、しょっちゅう注意されて居ます。
②塩分を補給する
塩分だけじゃなく糖分も必要だそうですね。
スポーツドリンクなどは水分補給と共に塩分も摂取できるそうです。
③十分な睡眠を取る
これに関しては全く問題ないですね(笑)
④熱中症にならない体を作る
1日3食を意識して、しっかりとしたバランスのいい食事を取ること。
それによって丈夫な体を作り、
すなわち熱中症になりにくい体を作ることが出来て、
体が強くなれば、体温の上昇などもある程度体が調整してくれる。
僕の場合、一日2食で殆ど食べないのでやっぱり友人から叱られてます(笑)
食事の合間に野菜ジュースなど飲むと、水分補給、塩分補給ができる。
いずれにせよ、栄養バランスを考え、食べすぎに注意しないといけませんね。

熱中症で病院に搬送された人のうち、実に6割が高齢者。
特筆すべきは、屋外での作業中に倒れて搬送されたというケースもあるが、
一番多かったのは室内で熱中症になって搬送されたというケース。
 
僕は用事が無ければ、外出しないで居る生活がもう3か月も続いている。
秘密基地の1階はオンボロのエアコンを掃除して、

フル稼働で室温が26度に保たれているので、電気代が多少高くても、
熱中症から命を守るためには仕方がないと諦めている。

一方で2階の室温は放っておくと36~38度くらいまで上がってしまうので、
階段を上る途中から急激に温度が10度程度変わる。
そんな訳で、毎日1回は2階に上がって、窓やベランダに出るためのドアを開放して、
まずは空気の入れ替えのをして、室温を下げている。
今ははぼ、洗濯物の物干し場になっている2階。
この室温のお陰で、洗濯物を干すと半日で乾く上に、洗濯物が乾く際の
気化熱によって室温を下げてくれるので、とんでもない室温になる事はあまりないみたいです。
それでも32度程度までしか下がりませんが、この温度差は非常に大きいです。


心配なのは2階に飾ってあるギター。

特にアコースティックギターや、

ほぼアコースティックギターのエレアコ

左に掛けてある3本のセミホローボディーのギターにとっては、
あまりギターにとって良い環境じゃないですね。
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思いの強さ

2024年09月17日 | ジジイの呟き
真田広之が『SHOGUN』でエミー賞獲得。
凄いですねぇ・・・・
最近は、若い人が世界で当たり前のように活躍するのを目の当たりにしている中、
真田氏のような情熱的な中年が居る事にも、拍手を送りたい。

情熱的と言うと、エネルギッシュなイメージがあるけれど、
決して体中からエネルギーを放出して、周りを圧倒するようなイメージではないですね。

世の中には、内に秘めた情熱や拘りを持って仕事をしている人が沢山いる。
『職人』と言われる人は、この類の人でしょうね。
逆に言えば、情熱や拘りを持たない人は『職人』になれないですね。
そういう意味では、僕も『職人』だったような気がします。

ただ、拘りも大事ですが、それが意固地になっては駄目ですね。
自分の足りない部分や、出来ない部分を受け入れられない人は、
結局は意固地なのであって、『少ない手駒』だけでしか勝負に臨めない。
失敗し、挫折しながらも、諦めないで次に進む勇気が必要だと思いますね。
最終的に『どれだけ強い思いを持っているか?』だと思います。

真田氏が20年前にハリウッドで製作された『SHOGUN』に出演した際に
日本と言う国が間違って紹介されていた事に違和感を感じて、
色々と意見を言ったら、仕事が来なくなったという時期があったと聞く。

それでも自分が納得する作品を作りたい・・・・という情熱が、
細かいところまで拘って、妥協せずに作り上げた結果がこれなんでしょうね。

ほんの少しだけですが僕も『職人』だったような時期があって、
そういう事が定年退職した後に『やり切った感』を得られた気もします。
『SHOGUN』見てみたいですね。
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立ち稽古開始

2024年09月16日 | 劇団ステージドア
先週半ばに舞台のデザインをお願いしている松生紘子さんから
今年の公演の舞台デザインが送られてきました。

うちの劇団の特徴は、松生さんのような超一流のプロがデザインした
本格的な舞台装置で、照明・音響も同様に超一流の先生たちが担当して
支えて頂いている環境で、役者だけが素人という処でしょうか?
破格とはいえ当然、こういった遊びにはお金が物凄くかかるのも事実です。
でもこれは会費を出し合って、チケットを売って運営資金を捻出する
『お金をかけた高尚な大人の遊び』です。
そういった事を理解していない人は、この遊びに参加するのは無理ですね。
僕が『お金のことでゴチャゴチャする人』を嫌う理由です。

今回の話は、街の集会所が舞台。
舞台のレイアウトがほぼ決まったので、いよいよ今日から立ち稽古が始まりました。
まだ台本を片手にの状態の人も居ますが、それは仕方がない。
僕はその集会所を管理する、頑固な爺さんの役です。
僕自身は、ほぼセリフを覚えたつもりで居ましたが、
台本通りに言えてなかったり、いざ立ち稽古になると動きが加わって、
セリフの間や人との距離感などがさらに加わったりして、
思っていたほどセリフも出てこなかったり・・・・
何事も簡単には行かないものだし、簡単に出来たらつまらないものです。

それでも、まだ立ち稽古も始まったばかり。
これから少しずつブラッシュアップして行くつもりです。
やっぱり立ち稽古は楽しいですね。
コメント
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