ずっと感じていた事です。
最近の日本語はどこかおかしい・・・
僕の世代は『言葉のお手本はNHKのアナウンサー』
と言われて育っている。
同世代の人間は、同じ様に教わっているんじゃないかなぁ?
今日のニュースで
『鳥取県湯梨浜町の長瀬高浜遺跡で、古墳時代の石棺から相次いで人の骨が見つかりました。 』
というアナウンスがあったのだけれど、この中の『石棺』の発音。
NHKのアナウンサーが『石棺』をせっかんと発音していた。
NHKのアナウンサーが『石棺』をせっかんと発音していた。
これ、アクセントをつけないせっかんじゃないのかね?
せっかんと聞くと、単純に『折檻』と言う文字が浮かんでくる。
この他にも廃炉をはいろと言ってみたり、これははいろだと思うけどね。
廃炉作業ははいろさぎょうとフラットで良いと思う。
この他にも、えっ・・・?と思って聞く言葉が多いです。
この他にも、えっ・・・?と思って聞く言葉が多いです。
2連勝→連勝じゃないの?
連と言う文字は重なるという意味があるから、なんか聞いていて変な感じ。
3連勝、4連勝・・・はあると思うけど違うのかなぁ?
大盛り上がり・・・という表現も、アナウンサーが使う言葉じゃないと思う。
活気づく、白熱する、熱を帯びる、大盛況になる、とかじゃないのかなぁ?
カジュアルな言い方をするなら、
大いに沸く、テンションが上がる、ハイテンションになる、ヒートアップする
とか、
マスメディアでは、このあたり気を付けて欲しいなと思ったりする。
その他、英語から来ている言葉もおかしいよね?
お茶のコマーシャルでもやってるけれど
エビデンス →エビデンス
マネージャー→マネージャー
マネージメント→マネージメント
ライセンス →ライセンス
じゃないと、外国人には通じません。
天海祐希が出演しているユニクロの宣伝もなんか変。
パンツ→パンツだと思うけどね・・・・。
パンツ→パンツだと思うけどね・・・・。
ニュースなどのインタビュー中にインタビュアーの言う
『そうなんですね・・・』も違和感がある。
『そうですか・・・』とか、意外だったら『そうなんですか・・・・』だと思うし、
『そうですか・・・』とか、意外だったら『そうなんですか・・・・』だと思うし、
僕自身、『そうなんですね・・・』は使ったことが無いです。
まぁ、言葉と言うものは生き物ですから、時代と共に変わるとはいえ
アクセントがおかしいのは、やっぱり看過できません。
単純に爺さんが付いていけないだけかもしれませんが・・・・