『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

妙な胸騒ぎ

2006年06月30日 | Weblog
今日は市議会議員への立候補要請に対し、お断りの挨拶に行ってきた。
一時間ほどの懇談だったが、僕に要請をするにあたってのいきさつを
聞かされて、ちょっと後ろ髪が引かれる気持ち。

今日は組合のM委員長、役員時代に一番の理解者だったS副委員長
そして同期に役員になり、今は専従の書記長となって
活躍しているI氏と慣れ親しんだ顔ぶれでざっくばらんな懇談。

僕を推薦したのはこの3人と、僕が役員時代に委員長をやっていて
現JAM(連合傘下の50万人組織)副会長のS氏、そして元昭島市議の
K氏、現役福生市議のO氏の6人。
この6人の意見で、たった一人だけ全員一致したのが僕だったらしい。

人選の仕方が市内在住者から始めたことにミスがあったらしい。
まずは誰にやらせたいか?から始めれば、僕へ最初に打診しただろうと云う話。
実際、一年前ならばもう少し考える余裕もあり、受けていただろう。

この一ヶ月で、僕は僕なりに市議になったらこんな事やりたいなどと夢見ていたことや
その話を聞いて、僕ならば会社だけじゃなく市のサッカー協会関係でも
かなりの票が集まっただろうという話・・・・・

すればするほど、もったいない話だなと何だか複雑な気分。
帰宅してからも、その時の話が頭から離れない。
きっと、どこかでやってみたい気持ちが残っているんだろうな・・・・
妙な胸騒ぎがして、何か落ち着かない。
これって、結婚前の彼女とお互いのために別れることに決めた日の感じに
そっくりだ。どこかで後悔している。そして自分に言い聞かせている。
これで、良いんだって・・・・・・
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8強が出揃って・・・・

2006年06月29日 | Weblog
W杯もブラジル、フランスが勝ち進み8強が出揃った。
8強のうち、イングランド、アルゼンチン、ブラジル、イタリア、ドイツ、
フランスと優勝経験のある国が6カ国。
ウクライナとポルトガルは初優勝に挑む。

ここまで見ていて、感じたのはベテランが活躍していること。
ブラジルのカフーは余り話題にならないが、今大会で決勝に進むと
4大会連続で決勝に進出した選手になる。優勝すればペレ以来の偉業。
カフーの場合、サイドバックという今のサッカーでは一番運動量が
要求されるポジション。36歳という年齢を感じさせないところが凄い。

一方のフランスもジダン、ビエラ、マケレレ、テュラムといった
平均年齢が30歳を越えるベテランが、平均23歳のスペインを一蹴した。
経験って、馬鹿にならない。これはどんな世界でも共通すること。

日本代表がベテランを入れず、若手も二人程度。
ベテランと一緒に代表で練習するだけでも次につながるのに、
出場できなかった選手も居たくらい。
次の大会は出場することが出来るのか?そんな事を感じてしまった。

それよりも、僕はフランスが勝った事が凄くうれしい。
なぜなら、スペインの監督はフランスのアンリらに対して、
「黒い奴」といった、人種差別的な発言をしていたからだ。
こういった発言をすること自体、今の時代では信じられないこと。
正直な気持ち、「ざまぁみろ!!」と言いたい。

これから準決勝。2日間の休みを挟んでいよいよ残り8試合。
僕の好きなブラジルのカフーが活躍するのが楽しみ。
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心にポッカリ・・・・・脱力感

2006年06月28日 | Weblog
丁度1ヶ月前に、かつて役員をやっていた労働組合から
市議会議員への出馬要請が来た。
僕が住んでいるのは三鷹市。けれども市議会議員は会社のある昭島市。
そもそも、4年前に前任者が選挙のギリギリまで勇退か?続投か?の
結論を出さず、ぎりぎりになって勇退が決まったために後を引き継ぐ
人間を選出できず、同じ連合傘下の労働組合からの候補者も立てられず
そのまま誰も出馬せずに空白の4年間を送ってしまった。

今回は、来年6月にある選挙の候補者の人選を7月までにする約束で
他の労働組合に待ってもらって、何とか自社の組織内から候補者を出す
つもりだったらしい。
それで、組合の上層部が数人の候補者を選んで、最後に残ったのが僕。

僕は3年前に、組合を通じて労働運動へ人生をかけるつもりでいたのだが
会社の組織(職場)から、後継者を育てるように要請を受け労働運動への
道を断念した経緯がある。

ところが、言い出した組織が僕との約束を何の説明もなしに反故にした。
会社なんてそんなものなのかも知れないが、そういうこともあって去年は
かなりプライドを傷つけれれて、会社に行くのも辛い時期があった。
今は会社や仕事に対して何も未練も無くなって、若手に全て引き継がせたら、一線を退くつもりで会社に通っている。

そこで降って湧いたような話。人生を変えるチャンスがやってきた。
労働組合のバックがあるので、選挙は何位で当選するかという話。
会社も辞めずに、議員活動も自分が辞めるというまで続けられる。
前任者が7期28年、ブランクが4年なので30年に一回のチャンスだ。

それなのに、いまや会社には全く未練が無いのに、
傷心の辛い時期に大きな心の支えになった音楽や演劇、
サッカーの仲間が浮かんできて僕の頭から離れなくなった。

特に演劇は5ヶ月間、土日、休日を全て昼から夜まで稽古に費やして、劇団の皆さんに精神的にも凄く支えられ、癒され、期待されて、精神的に前向きな生活が戻って来た。

音楽も長年続いているバンドのライブ活動を再開しようと練習で凄くいい時間を過ごしてきた。
色々な仲間が、この一年間、僕の心を支えてきてくれた。
そういう仲間と離れてしまう生活に対して、勇気が湧いてこない。

それと、議員活動は多かれ少なかれ家族にも影響を及ぼす。
特に嫁さんは、いわばホステスの様に後援者などに接する必要が出てくる。
人付き合いの苦手な嫁さんは、ノイローゼになってしまうだろう。

そんな事で、この上なく良い話だったがお断りすることに決めた。
僕には余りに重い選択で、一ヶ月ではとても気持ちの整理は出来ず、周りも説得できなかった。
ただ、僕が断ることで今後、自社から候補者を出すことは暫く出来なくなるだろう。
それが一番心苦しいところ。
自分にやる気があっただけに尚更だ。

まだ、どこかに未練があるのだろうか?
嫁さんにもう一度断っても良いかと問い質す。
答えは「no」。やはり断る方だった。

進路を天秤にかけて、両方とも重かった一ヶ月。
でも、少しだけ良い夢も見させてもらった気がする。
そういう意味では、僕を推薦してくれた組合に感謝している。
メールで一応お断りのメッセージを送り、明後日、最終的なお断りの挨拶をする。
そう決めた途端、何だか心にポッカリ穴が開いたような気分になった。
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台無しになった好ゲーム

2006年06月27日 | Weblog
イタリアVSオーストラリア戦
お互いの特徴を出し合って、これぞW杯という好ゲーム。
伝統のカテナチオでゴールにしっかりと鍵をかけるイタリア。
対して、スピードとフィジカルの強さでゴール前に迫る豪州。
布陣を見ると、イタリアの1トップか2トップを予想していたのか?
オーストラリアは3バックの中盤を厚く6人にする布陣。
イタリアはその裏をかいたのか?4-3-3の布陣。
この辺りが、勝負に微妙な影響を与えたのか?

前半にイタリアのDFマテラッティが一発退場。
確かに激しいタックルだったが、僕ならイエローすら出さないな・・・・
両足でボールに行ってるのが問題なだけで、普通の反則。
オーストラリアの選手が大げさに倒れたので誤魔化された感じ。
レッドカードはこの試合での、審判が犯したミスの始まり。

試合は、10人になったイタリアの体力を消耗させるべく、
グラウンドの幅を一杯に使った、オーストラリアのボール回し。
急いで攻めないで、真綿で首を絞める様な攻撃。
ヒディングの戦略が、後半に秘められているような予感。

一方のイタリアは、ボールを奪っての速攻。
トニが再三に渡って、ゴールを脅かすがGKの好セーブに阻まれ続ける。
デルピエーロにボールが回らず、流れるような攻撃が出来ない。
デルピエーロはファンタジスタではあるが、ゲームメーカーではない。
トッティが居ないので、オーストラリアの守備に跳ね返される。

後半も残り30分を過ぎたところで、イタリアはついにトッティを投入。
ここから、ボール回しががらりと変わる。
オーストラリアの守備も、少し混乱を見せ始める。

一方のオーストラリアは、アロイージを投入。攻撃に厚みを増す。
アロイージが入り、再三に渡りゴール前に進入するが、
最後の処で枠を捉えきれない。特にケーヒルのシュートが精度を欠く。
逆にDFではあるがチッパーフィールドのシュートは迫力満点。
2本の強烈なシュートも、GKの好セーブに阻まれる。

イタリアは持たせながらシュートを打たれない守備を実践していた。
ボールを奪取してクリアするのではなく、最後尾の底パスから
回しながら攻めに入る。日本のDF陣ではこうはいかない。

ヒディングの采配は、どう見ても延長戦勝負に持ち込んでの体力勝負。
ところが、後半終了寸前のロスタイムに、DFニールが相手の
グロッソを倒して痛恨のPKを献上。
この判定が好ゲームを台無しにしてしまった。

あのプレイは、PKどころか反則ではない。
DFのニールのスライディングタックルをかわしたが、流れたニールの体に
グロッソが自分から足を引っかけて、転倒したもの。
あの時間帯、PKを取るというのは勝負が決まってしまう。
ましてや、好ゲーム。荒れた雰囲気でもない。

延長戦を前に、好ゲームを期待した僕はPKを取った瞬間に
審判に対して失望感で一杯になった。
八百長で騒がれているイタリアが、審判でも買収したのかと・・・・・

サッカーは審判で良い試合になったり、荒れた試合になったりする。
前日のポルトガルvsオランダ戦も審判が試合の興味を半減させた。
しかし、あれは反則ばかりの荒れたゲーム。
この試合は違った。正々堂々と戦った良い試合だった。
結果的にオーストラリアが負けたかも知れないが、
それだけに、余計に審判の笛で決まってしまったことが悔やまれた。
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東京都社会人サッカーリーグ

2006年06月26日 | Weblog
今日は、サッカーの試合。
試合の会場がよく判らないので、早めに家を出て集合時間の
1時間前に到着出来た。
朝寝坊したので、何も食べずに家を出たため、途中で食べ物やら
スポーツドリンクを買うつもりでいたのに、道に迷ってしまい
着いてみたら会場となる中学校の周りには店などひとつも無い。

まぁ、いつもの事なので気にはしなかったが脱水が心配。

試合は何とか11人揃って、今日はFWの位置でみんなの足を
引っ張らないようにしようと思ってウォーミングアップ。
股関節と両足を入念にストレッチして、うっすら汗をかいた。

ところが、先発のオーダーを聞いたら僕は右のサイドバック。
耳を疑ったが仲間が「経験を重視」なんてお世辞を言ってる。
サイドなんて、25年ぶりのポジション。走れないよぉ・・・・・

幸いなことに相手チームが11人揃わず、人数的には有利。
でも、過去に何度も相手が少ない試合で負けている。
特に今日のグラウンドは横幅が狭く、テクニックのあるチームなら
逆に人数が少ないほうがやりやすいかも知れない。
そんなわけで、ちょっと緊張して試合開始。

試合が始まる。僕の逆サイドから攻めてくる相手だったので、
逆サイドで奪っても、なかなかボールが落ち着かない。
そこで、センターが少し退いて後ろでパスを受けて、逆サイドの
僕にボールを回すように指示した。
いわゆる、底パスで人数不足の相手の前で、広くボール回しをする。

今日は、何故か僕のボールを触る回数が、いつもの試合に比べて
異常に多かった。多分、チームで一番多かったと思う。
後ろから、中盤へのパスを出して外でまた受ける。
良いクロスも何本か入れたし、前に走りこむウィングに、
柔らかいタッチの良いパスが何本か出せて満足。
味方も僕を信頼して、後ろでは僕にボールを預けてくれた。

それに、今日は本当によく走れた。
朝から何も食べてないのに、何故か体がよく動いた。

2点目はオーバーラップして、センターリングしたボールを
FWがヘディングで決めて、2:0の勝利。
50歳でフル出場。アシスト1。チーム最高齢記録を更新した上に
公式戦だったので、公式記録にも残ったぞ!
おまけに、空腹で体には良くないが、体重が2Kg減ったのだ!!
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伝説のバンド「Cynthia」始動

2006年06月25日 | Weblog
今日は久しぶりの練習日。
3時間の練習で、マイクを借りると1本1500円かかるので
思い切って新品を買っちゃった!(内緒・・・・・)
購入したのはボーカル用ダイナミックマイクの定番、ShureSM58-LCE。
定価1万8千円のところを、1万2800円で購入した。
単純に24時間スタジオを借りたら元が取れる。
久しぶりのマイマイク、嬉しいなぁ・・・・・・

さて、バンドの練習も前回から2ヶ月経ってしまったので、
個人練習の音あわせっていう所かな?
ところが、僕以外の2人は密かに練習をしていた様子。
いつもより出だしから何か調子が良い感じで、僕は出遅れた。

秋に予定しているライブのために、オリジナルをおさらい。
コンテストに出たときの曲は、ほぼ問題ないので今日はそれ以外の曲。
僕のお気に入り曲「いつものように」は出だしからコーラスで入る。
今まで、一回も演奏したことが無い曲なのでどうなるかと思ったが、
コーラスは一発で決まり、決まった途端に3人で大笑い。
3人一斉に「やっぱりコーラスグループだね」って、和んだ空気が漂う。

でも、その後のコーラスが僕のイメージと違って唄いにくい。
単純に僕が下手くそなだけなんだけど、
「くそぉ・・・」って僕が言うと、二人が笑う。次までの宿題・・・・

途中、休憩を取って劇団の稽古で反復練習の重要性など、
演劇をやって色々と感じたことを話す。
そして、我々のバンドも練習じゃなく稽古と呼ぼうと・・・・・
という訳で、今日は良い感じの稽古でした。
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寝不足だけど・・・・

2006年06月24日 | Weblog
明け方の日本代表の試合を観たせいで眠かった一日。
それでも、昼休みはサッカーをやって体がシャキッとした。
中田の頑張りを見せ付けられて、何だかサッカーって
走らなければつまらないなって思って、しっかり汗をかいた。

寝不足だけど、元々寝る時間は3時近く。
W杯の興奮をそのまま、昼のサッカーに持ち込むところが
いい歳して子供と同じ。

明後日は、東京都社会人リーグの試合があるので
今日は、バックラインでのボールキープを中心にゲーム。
メンバー不足でフル出場しなければならないみたいで
ちょっと、痛みのある左ひざの様子を見ながら体を動かした。

寝不足だけど、やっぱりサッカーは止められない。

そうそう、今夜はサウジアラビアがスペインと対戦。
大好きな、アジアを代表するサミ・アル・ジャバーが出場して
いるので観戦していたのだが結果はスペインが1:0で勝利。
サウジアラビアの決勝トーナメント進出はならなかった。
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中田、次は南アフリカだ!

2006年06月23日 | Weblog
予想通り、ブラジルが4:1で日本を下し、
日本代表のワールドカップは一次予選敗退で終わった。

試合終了後に、中田英寿がピッチ上で泣いていた。
それだけ悔しかったのだろう。
この大会で、中田の凄さを痛感した。
どの試合でも一番運動量が多かったのが中田。
ボールを奪われたら取り返しに行くのも、
味方の危ない場面でディフェンスラインまで戻って居たのも、
ボールを奪うや、すぐに攻撃のために押し上げたのも
想像を絶する運動量だった。

他の代表に対して、きついことを言ったりして色々叩かれたが
中田は有言実行。あれを見たら、誰も文句は言うまい。
そんな中田だから、試合終了後にピッチ上で泣いたのだろう。

負けてもニコニコしている選手や、
仕方がないで済ましてしまう選手とは所詮、器が違うのだ。

この大会で頑張った!と言えるのは中田と川口だけ。
二人とも、負けん気が強く代表に選ばれる重さが判っている。

中村も全然駄目だった。
やはり、フィジカルが弱いし競り合いの中ではボールもキープ出来ない。
あれなら国内で活躍していた遠藤や小野を見たかった。
巻や玉田は良かったが、世界では通用しない。

中田の引退がささやかれているが、次の南アフリカ大会で
若手を引っ張って行けるベテランはヒデだけだと思う。
中田よ、4年後は32歳。まだやり残したことがあるはず・・・・
次は南アフリカだ!
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メヒコ!!、チャッチャッチャ!!

2006年06月22日 | Weblog
日本!!、チャッチャッチャ!!
この応援、今でこそ普通にやっているがこれはメキシコオリンピックで
メキシコが自国の応援をする時にやっていたものを、当時世界一だった
バレーボールの応援に取り入れて、広まったものと記憶している。
それに音楽でも、かのジェームステイラーがMEXICOという曲を唄っている。メキシコのマリアッチも軽快で、楽しい音楽。
かつて流行った、マカロニウェスタンもメキシコで撮影された物が多かったり・・・・
そういう事も含めて、メキシコは僕にとって、とても思い出のある国で
死ぬまでに一回は行ってみたい国のひとつでもある。

さて、今夜はメキシコvsポルトガル。
結果を先に言えば、2:1でポルトガルの勝利。
でも、後半だけを見ていると退場者が出てしまったメキシコの方が
ずっと攻撃的で、きわめて積極的にゴールを狙っていた。
ボール支配率もメキシコの方が多かったほどだ。
最後の方では、ポルトガルが反則でしか止められなくなるほど見事なものだった。

体が小さいメキシコ選手の一番の武器はボールコントロール。
マルケスの柔らかいタッチ、FW陣のキープ力。そしてゴールに向かう姿勢。
どれをとっても体格的に似ている日本代表がお手本にすべきプレー。

結果的にブラボがPKを外してしまったり、決定的なシーンで枠を捉え切れなかったが、果敢にゴールを狙ってのものだから仕方が無い。
日本代表の消極的なサッカーとは比べ物にならないくらい魅力的なサッカー。
ダテに13回も出場していないなと感心して、せめて引き分けにしてあげたかった。

負けはしたが、何とか決勝トーナメントに進めたようだ。
これで、もう一度あの楽しいサッカーを見ることが出来る。
試合に負けたけど、内容では勝っていた。
頑張れ!メキシコ・・・・メヒコ!!、チャッチャッチャ!!
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日本代表、死ぬ気でやってるのか?

2006年06月21日 | Weblog
ドイツvsエクアドル。
両チーム共に、決勝トーナメント進出を決めてはいるが
1位で通過するかどうかで、決勝トーナメント一回戦で
イングランドがいるB組との組み合わせが決まる。
前半終了時で2:0とドイツがクローゼの2得点でリード。

この試合を見ていて、日本代表が決勝トーナメントに出ないほうが
いいのかなって思ってしまった。

ドイツは先発出場のレギュラーDFのフートが22歳、ラームが23歳、
FWのポドルスキーが21歳と若い上に、素晴らしいプレーを見せる。
DFのフートなどは、ディフェンスの要として立ちはだかる。
バラック、クローゼ、シュナイダーらのベテランと融合して
チームとしてまとまっている上に、将来へつながる選手選びをしている感じがする。

日本はほとんどが26歳から28歳の選手。国内では十分にベテラン。この大会さえ、結果を出せば良いのだろう・・・・
それなら、この大会で思い残すようなプレーをしないことだ。

ところが、中田と川口以外は気迫を感じさせる選手が少ない。

極めつけはFWの柳沢と高原、ゲームメーカーの中村。
この3人は、今大会で失望した。特に中村は全然駄目。
小野や遠藤を使ってもおかしくないのに、
走れない中村を使い続ける。

FWの二人に関しては、話す気力も起きないほどだ。
TVを観ていても、相手の影に隠れてパスが貰えるのかねぇ?
常識では考えられないポジションニング。
僕は素人だから?プロは違うのかなぁ?・・・・・
僕は敵DFの前に出ないとボールに触れない。

僕は、日本が主力温存するブラジルにコテンパンにやられて
世界はそんなに甘くないことをもう一度味わったほうがいいと思う。
そのほうが、長い目で見れば日本のサッカーにはプラスになる。

サッカーで何が必要なのか?
女の尻を追いかけて話題になったり、合宿中に騒ぎを起こしたり
国を代表する選手がどんな気持ちで戦わなければいけないのか?
この機会に嫌というほど味わったほうが良い。

W杯に出たくても、寸前でメンバーから落とされた選手の気持ちや悔しさを解かっていないのだ。
この間の試合で、試合終了時に動けなくなった中田英寿を見て
思ったことは、中田と同じように死ぬ気で動けなくなるまで
やっていた選手が、他に何人居たのだろうか?と・・・・
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アホなジャーナリスト

2006年06月19日 | Weblog
“ビヤ樽”“老翼”セレソン重症…いまだスローギア (夕刊フジ) - goo ニュース

この記事を書いた、市川高子って人・・・・・・
どれだけサッカー知ってるんでしょう?
やったこともないスポーツの解説するには、ちょっと勉強不足。

ロナウドの動きが鈍いとか、ロベルト・カルロスやカフーの
動きが遅いとか・・・・
僕は、カフーの動きやロベルト・カルロスのディフェンスは
素晴らしいと思って見ている。
特にカフーの上がるタイミングは絶妙。
ただ、上がれば良いって物じゃない。
ダミーになってもオープンスペースに入り込むことで敵の意識を
外に抜けさせ、中央のスペースを使い易くする。

ロナウドだって、彼だから3人引き寄せてアドリアーノに付いて
いたディフェンスが一人になり、勝負出来たはず・・・・

そういうこと、判って書いてるのかな?
所詮は、知識だけでしょう?実戦を知らないマスコミの典型ですな・・・
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きっと僕の目は輝いていた

2006年06月16日 | Weblog
梅雨。
雨は憂鬱になるけど、かといって雨が降らなければ困る人も多い。
子供の頃は、雨が降れば降ったなりに楽しんでいた。

たとえば、傘。
我々が子供の頃は、今のように塀で囲まれた家ばかりでなく
路地裏や道路に軒先が出ていたりしていた。
当然、大雨が降ったりすると、雨樋から溢れ出た雨水が滝のようになる。
僕は理屈など考えずに傘をオチョコにして、その雨水を傘一杯にして
家まで持って帰ろうとする。
家に着くどころか、その無駄な努力の間に体はずぶ濡れ。

そして長靴。
大きな水溜りがあれば、長靴で出来るだけ深い所を歩く冒険を試みる。
中にちょっと大きな穴や、深い穴の段差でバランスを崩して転ぶ。
濡れたついでに、長靴に入った泥を、また滝のような軒下へ行って
雨水で長靴を洗う。そんな事をしてるから、大雨の日は決まってずぶ濡れで帰宅。

僕の雨の日の生活には、そんな楽しみがあった。
お袋も小言を言うけれど、子供の心を知っていて怒るようなことは無かった。
怒られるのは、オチョコにして壊してしまった傘の事。
ずぶ濡れになった事に関しては、怒られた記憶が無い。

今は、そんな子を見たことがない。
大きな水溜りや、滝のように水が落ちてくる民家なんて無くなっちゃた。
都会って、便利で綺麗で快適かも知れないけど、子供の馬鹿な発想や
子供ならではの発想なんて、こんな中では生まれない気がする。
田舎で少年時代を過ごしたからか、なんだか都会の子供が可愛想に思えてくる。

ずぶ濡れで遊ぶ子供、きっとあの時の僕の目は輝いていたと思う。
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韓国の勝利に乾杯!

2006年06月14日 | Weblog
韓国勝利!
いい試合運びでした。途中、ベテランのアン・ジョンファンが出てきて
試合の流れが大きく変わった。
日本にはこういうベテランが居ない。

一点リードしてから、広く大きくボールを回してキープする。
ブーイングが出ても、勝ち点3を取るために格好つけずにボールを
キープする。これが出来るチームと出来ないチームの差。
日本は、若手の登用も無ければ試合を落ち着かせるベテランも居ない。

次のW杯は経験という点でも、韓国と大きな差が出る気がした。
それにしても、韓国は強い。
イ・チョンスのフリーキックも見事だった。
トーゴの先制点も、思い切りのいいシュートがネットを揺らした。

日本代表がそういうサッカーをクロアチア戦で出来るかどうか?
とにかく、韓国の一勝に乾杯!!
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あぁ・・・・日本敗戦

2006年06月13日 | Weblog
日本代表が豪州との第一戦を1:3で落とした。
残り10分まで1点リードしながら、3点を取られての敗戦。

リードしている試合を、残り10分でひっくり返されてしまうところが
日本の経験の無さ。ドーハの頃から、何も変わっていない。
ハーフタイムで、監督から一点リードしている試合をしろと
指示されたにも関わらず、結果は観ての通り。

シュートを打たない、FWの高原と柳沢。枠に行かないシュート。
シュートを打たないFWを出すのは止めて欲しいよなぁ・・・・・
マイボールを、無理なパスで奪われたりボールをキープ出来ない上に、
相手にパスしちゃうんじゃなぁ・・・・・
やっぱり、ガッツがあるのは中田だけじゃないか!

レベルが違うとは言え、僕らでも勝っている試合の残り10分で
無理に攻めてカウンターを喰らうなどというのは、一番気をつけること。
前だけじゃなく、バックパスしてでも相手にボールを渡さないパス回しを
したり、せめてシュートで終わって一回流れを切るのが基本なのに・・・・・
たった、10分だよ・・・・・

そもそも、FIFAランキングなどで相手を格下なんて言ってること自体がお笑い。
相手はプレミアリーグでレギュラークラスが揃っているのに対し
日本はあの中田でさえ控え。簡単に勝てる相手ではなかった。
後半開始前、嫁さんに解説していた通りの結果に終わっちゃった。

でも、まだ1試合終わっただけ。
クロアチアとブラジルを破れば良いのだ!
期待しよう・・・・・・・
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帰ってきた週末

2006年06月12日 | Weblog
劇団の公演が終わって一週間。
何だか、ずっと前にやったような感覚。
逆に昨日のような感覚になっているかな?と、思っていたのに・・・・

それだけ4ヶ月間の生活が濃かったのか?不思議な感じ・・・・

昨日は午前中、次女と一緒に住んでいる地区の運動会。
二人三脚やデカパンリレー、パン食い競争、くす玉割り、大玉転がし等、
簡単な競技で地区の子供たちと大人が交流。
子供たちは、帰りにジュースとお菓子、文房具が入ったお土産を手に解散。

途中、長女が幼稚園のときから一緒の子供のお父さんに挨拶されて雑談。
僕がストーカーと言われているY先生が8月におめでたでお腹が大きいとか
幼稚園も先生が若い先生に一新されて、いいですよ・・・・とか・・
一番下の子は来年、小学校でサッカーチームに入れるのを楽しみにしているとか。
彼とも、もう10年の付き合いになる。子供を通じての付き合いだが
あと10年もしたら、幼稚園から一緒の子供同士が酒を飲むようになって
我々も一緒に、騒げたら楽しいね・・・とか・・・・

午後は長女とスイミングクラブ。暫く見ない間に、バタフライもだいぶ上達している。
まだ、キックが弱くて腕が上手く抜けないけれど、確実に上達している。
昨日は夜から嫁さんが飲み会で出かけたので、子供と三人で焼肉屋で夕食。
夜は好きなゲームをさせて、11時には眠っちゃった。

今日は、雨の中を買い物に出かけ、長女は夕方から漢字検定に出かけ、
次女は宿題をやったり、僕に布製の小銭入れ作ってくれたり・・・・(写真)
夕食は、僕の好きな長芋と豆腐、油揚げを軽く火で炙って葱を巻いて食べる。
子供たちと一緒に話をしながら夕食。

劇団の稽古で4ヶ月間、こんな時間が無かったけど、公演が終わって
また、いつもの週末が戻ってきた。
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