『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

八月もおわりかぁ・・・

2017年08月31日 | Weblog

アップしたつもりが、下書きのままになっていました。
というわけで、今頃になってのアップです。
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今月は、夏休みがあったり、月末に大船渡まで出かけたりで、
あっという間に終わった感じ。

今年は去年のような猛暑日が殆ど無く、雨の連続記録が出たり
梅雨の時よりずっと梅雨のような天候が続いて拍子抜け。
全国で記録的な降水量の雨が降ったり、都内でもゲリラ豪雨や
雹が降ったりで、やっぱり地球の温暖化何でしょうかね?

夏休みの後に、先週末から東北へ出かけたせいもあってか?
なんだか時間の過ぎるのが凄く早く感じました。

それでも8月を振り返ってみると夏休み前は仕事で目一杯。
夏休みは都内でのんびり過ごして居たように感じます。

前の会社の元部下たちと西荻窪の飲み屋街に出かけたり、

昭島サッカー協会主催のシニアフットサルをやったり、

東京都生涯スポーツ大会があったりで、思っていたより
色々な事をやっているんですね。

時間が経つのが早く感じるのは、歳のせいと記憶力の低下なのです。

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東北人の芯の強さ

2017年08月30日 | Weblog

大船渡へ出向いた、もう一つの理由が復興支援住宅の一つ『川原アパート』で、
世話人をしている平山さんという女性に会う事でした。
アパートにある集会所にお年寄りなどの、溜まり場を作っている。

毎日、お年寄りたちが何となく集まっては、おしゃべりして時間を過ごす。
来ない人がいると『死んでる』と思われるそうだ(笑)

今年で6年目になる大船渡を中心といて11月に開催される『The North Journey』で、
お年寄りたちに元気を出してほしいと思って、発案した『谷中プロジェクト』。
その時にお年寄りや子供に声をかけて集めて貰うパートナー的な存在として
その『The North Journey』主宰者の鈴木氏

から平山さんを紹介され、連絡先の電話番号とメールアドレスを教えられたのでした。

しかし僕自身、この方とは面識がない。年齢も判らない。
こういう場合、いきなり電話するのは何だか躊躇する。
ましてや、メールなんて迷惑メールと思われる可能性が高い。
それで、まずは自筆の手紙で挨拶状を送ることにした。

自筆の手紙なんて久しぶり。
しかも字が汚いから嫌なんだけれど、ワープロの文字じゃぁ、
気持ちが伝わらないから、下手くそな字でも手書きは欠かせない。

その手紙が先方に着くや、電話がかかって来た。
その時は仕事中で出られなかったので、僕から折り返し電話を入れた。
『こんな綺麗な字の手紙を貰ったのは初めてで、惚れちゃいそうです』
なんて、言われて照れちゃったけれど、これで掴みはOK!
電話の後に、今度はメールが来た。

それで、今回の東北行脚で会う約束が出来た。
2日目に港のお祭りへ誘われて一緒に行き、
3日目は大船渡市地域おこし協力隊で働く、元後輩を紹介して貰ったり…

そんな中、港祭り向かう車の中で、被災箇所を見ながら色々な話を聞かせてもらった。
震災で失った家や土地の事。
『家なんて100年も住めば新築したりで、ずっと住み続けるのはごくわずか。』という。
ましてやこの100年の間に、大船渡は3回もの津波に襲われている。
そう考えると、30年に一回新築するようなもの・・・・

この言葉を聞いて、決して本心じゃないけれど、そう考える事で
自分たちの気持ちを整理するしかないのだなぁ・・・・って。

翌日は元後輩に会うために、彼がやっている畑へ出かけた。

平山さんはここへ行くのは久しぶりで、あまり気乗りしない様子。
また話を聞くと、この畑の一角で旦那さんが亡くなったのだと言う。

元々、クリーニング店を営んでいらしたご夫妻。
津波ですべてを失い、食べて行くために市の農作業を手伝っていたらしい。
ところが、生まれてから人に使われたことが無い旦那様。
震災のショックに、仕事のストレスが溜まり、精神的に追い込まれていたらしい。
そんな折、農作業をするビニールハウスの中で熱中症になったらしく
倒れているのに気が付いたら、もう既に息を引き取っていたらしい。
旦那様が亡くなった場所に行くのが、辛かったのですね。
僕が行くのを止めようかと言ったら『避けてたら前に進めないね』と言って
意を決して、僕を畑の近くまで案内してくれた。

この二つの話を聞いて、東北人の芯の強さを見せられた気がした。

大船渡。
色々な意味でだんだん身近になってきました。
来月、再び行く予定です。

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世の中、本当に狭いなぁ

2017年08月29日 | Weblog

『人との出会いで人生は変わる』これは僕の経験。

定年退職した会社も30歳過ぎてから就職した。
それも、ちょっとした人のつながりから、最終的には引き抜きで入社した。
考えてみれば、僕は就職試験と言うものを受けた事が無かった。

30歳までは好きな事をやって生きて来た。
舞台の仕事は音楽仲間とのつながりから、その後の珈琲問屋は親戚だったり、
電気設計をやるようになったのも学校の先輩と出あったのがきっかけ。

一時期、麻雀、パチンコ、競馬で食い繋いでいた時期があった。
それから足を洗ったのは、その当時付き合っていた彼女から
『別れるか、ギャンブルを止めるか?』と選択を迫られて、
結局、彼女を取った。
でも、そのお陰で無駄なお金を一切使わなくなった。
その彼女とは9年付き合った挙句に、別れてしまいましたけれど・・・・・。

そして、今の仕事も元同僚から声がかかり、山梨の会長に出会い
いつの間にか仕事を手伝うことになってしまった。

先週末に出かけた大船渡で、奇しくも前の会社の元社員と出会った。
普通に考えたら、僕と彼が出会ったのは、奇跡に近いものだと思う。
逆に、「世の中本当に狭いなぁ・・・」なんて思うのであります。

その彼は、いま『大船渡市地域おこし協力隊』というところで働いている。
その青年といろいろ話をして、東京に戻ってからもメールでやり取りをしているのだけれど、
その彼が『破天荒な生き方をしている大人と会った事が無かった』と
僕との会話は楽しくて、参考になったと言ってくれた。

『破天荒』ねぇ・・・・
そう言えば、退職を祝う会を開いてくれた仲間からも同じ言葉を言われましたね。

『破天荒』の本来の意味は
「今まで人がなし得なかったことを初めて行うこと」
「前人未到の境地を切り開くこと」。
読み下しは「天荒を破る」なので、そういう意味なら嬉しいのですが・・・・。

日本の文化庁が平成20年度に日本人を対象に実施した「国語に関する世論調査」によると、
『破天荒』という言葉に対して64.2%の日本人が
「豪快で大胆な様子」という意味に誤解、あるいは誤用していることが判明したらしい。

でも、それでも悪い感じはしませんね。
ただ、自分は『破天荒』を意識して生きて来た訳じゃない。
自分の思うままに生きて来た結果が『破天荒』だったような気がします。

さて、今回出会った青年。
そのきっかけを作ってくれた同い年の女性。

僕の人生を変えるきっかけになるのでしょうかね?
今後の展開が楽しみです。

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人生の流れが変わる予感

2017年08月28日 | Weblog

二泊三日で出かけた大船渡。
実は主の目的は大船渡ではなく、ちょっと山の方に入った住田。
大船渡から車で20分もあれば到着する山間の町。

ここに古い土蔵が沢山あって、その一つを改造した
『住田クラッチ』というライブが出来るスペースがある。
このスペースは地域振興の一環で、この場所をを拠点にして、
誰でも音楽を楽しめる環境づくりと言う事で、町役場の助成を受けて、
3年間、90万円の補助金で楽器やアンプなどを準備して
会費制の『音蔵(ネクラ)』というサークルが中心になって運営している。

今年も、6回目に当たる東北復興プロジェクト『The North Journey』が開催され、
その中で、僕が企画したイベントを提案したら、承認されて枠を貰った。
そのイベントで、地元のバンドやミュージシャンに協力して貰って
出来れば僕は、単なるプロデューサーで終わらせようと企んでいる。

東京からバンドを引き連れて演奏して、僕がボーカルをやるのが、
一番手っ取り早いけれど、それでは僕の意図する企画ではなくなってしまう。

被災地のお年寄りに、元気を出して笑顔で居て貰いたい。
5年間、大船渡へ出向いて演奏して帰って来たけれど、
実際は東京の人間が、向こうで騒いで帰って来ただけ・・・・
地元の人たちの関心は、殆ど得られなかった。

行くたびに『何か違うなぁ…』と思いながらも、行かないよりは行く方が良い。
何もしないよりは、何かやった方が良いと思いながら続けてきた。

今年の劇団公演は『今を生きる』と言う事について、脚本家からお客様へ
明確なメッセージがあって台詞や、挿入歌に演者である僕が心を揺さぶられた。
その時に何か感じたものがあって、モヤモヤしていたのだけれど、
6月に音楽担当の大塚先生のプロジェクトに参加して、そのモヤモヤガ晴れた。
僕が発信したかったのは『歳をとっても、元気に生きよう』と言うメッセージだった。

そんな訳で、大船渡の世話人、平山さんという方とコンタクトを取っている。
電話やメールじゃ駄目。まずは手書きの手紙を送って、それから電話、メール。
面倒なようで、こういうプロセスは大事です。
そして600㎞離れた東北まで直接会いに行く。
直接出向いて、顔を見せに行く事で、こちらの意気込みや本気度を見せる。
そうしないと、信用されないというのは、なにも東北の人に限った事ではないですからね。

先月から大船渡へ出向いて、住田の音楽仲間と会って話をしたけれど、
正直なところ、まだ自信が無いのか?強い手応えが無い。
こちらは最悪、僕が一人でやるしかない・・・・

復興支援住宅のおばあちゃん達は、余り出歩きたがらないと言う事も判った。
計画も考え直さないとならないかなぁ?
でも、そういう課題が見えたことは凄く大きいかな?。

大船渡の世話人、平山さんにある青年を紹介された。
今年の7月から、若者を中心に地域振興するためのプロジェクトで
東京からやってきて、市から住宅と農地を無料で借りて、
ITを利用した野菜作り等を模索していると言う。
そんな立場だから、人を集めたりすることは比較的簡単にできる。
そんな彼の力を借りようかと、平山さんに相談したら紹介してくださった。

その彼と色々と話をしていたら、なんと僕が定年退職した会社の元社員だと判明。
つまりは僕の後輩だったのです。
しかし、こんな場所で、遭遇するなんて本当に奇跡に近い。
逆に、出会うべく運命だったのかも知れません。
なにか、ちょっと流れが変わりそうな気がしてきました。

今回の大船渡行きは、色々な人と出会って収穫がありました。
『The North Journey』よりも、何だか人生の流れが変わる予感がします。

20170828大船渡

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大船渡・二日目

2017年08月27日 | Weblog

今日は朝御飯をホテルの朝食バイキングで済ませた後、10時に川原アパートの世話人、
平山さんを迎えに行って、大船渡港の対岸にあたる赤崎漁港で開催された
『さんまうにアワビ帆立かきホヤわかめ祭り』へ行ってきました。
対岸の赤崎漁港から見た大船渡

思った以上に来客が多かった。
夜の地元ニュースで1万人超の人出だったと言っていました。

皮肉なことに震災後、海の水が綺麗になったそうです

この日ご一緒した川原アパートの住民、野澤さん(左)。右はあやしいオヤジ。

この辺りから秋刀魚を焼く香りが漂っていました。

今日は水揚げしたばかりの秋刀魚7000匹が無料配布されたそうです

秋刀魚の引換券

早めに来たおかげで、殆ど待たずに頂きました。今年はちょっと小ぶりだったそうです。

正式名は『さんまうにアワビ帆立かきホヤわかめ祭』だそうです。
海産物ってひとくくりにしないのは序列があるのだろうか??

僕らの後は、また秋刀魚を貰う人の列が出来ていました

見事な大漁旗。こういうの初めて見たけど、格好いいです。

テキヤのオヤジではありません。
が、そう言った方が周りは納得していた気がします。

秋刀魚を堪能して、一旦川原アパートへ戻って、高台の賀茂神社まで行ってきました。
ここから見る景色はこの1年で大きく変わりましたね。
去年11月の『The North Journey』の時にはまだ屋台村があって、

先月来たときはまだ、入口のゲートとかが残っていましたが、

今は跡形もなく更地になっている。

かさ上げする高さに立ってみると、その高さが良くわかります。


川の護岸も進んで、数年前の光景が嘘のようです。


震災で失った物の大きさを、川原アパートの世話人である平山さんという方から伺って、
東京の人間は呑気で良いなぁ・・・・なんて思っちゃいます。
東京オリンピックで使う『無駄金』を、半分でも被災地の復興に回したら良いのに。
国立競技場の建設資金の半分、1000億円あれば鉄道は復旧できるそうです。
オリンピックを東北で開催すれば、もっと復興が加速するのに・・・・

南三陸町や陸前高田、気仙沼あたりは、この大船渡に比べると復興が進んでいないように見える。
被災の規模が違うのだろうけれど、6年経って元の場所に戻れない被災者の皆さん。
お年寄りや小さな子供を抱えた人たちは、本当に大変でしょうね。

今回はまた、新しい人と巡り合って、僕の人生に何か影響を与えそうな予感がします。

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再び、大船渡へ

2017年08月26日 | Weblog

今日、朝早く東京を出発して、先月に続いて大船渡へやってきました。
まずは一気に270㎞、安達太良SAまで2時間半で到着。

ここで朝ご飯。食べたのは醤油ヒレカツ丼のミニサイズ。
僕には丁度いい量でした。

ガソリンはギリギリ持ったので、ここで38Lの給油。
その後、さすがに眠気が襲ってきて1時間の仮眠をして再出発。

前回は一ノ関ICまで行って、そこから国道45号線を使って気仙沼まで行ったのだけれど
今回は仙台北部道路から三陸自動車道を使って、まだ行ったことのない被災地
南三陸町経由で気仙沼へ向かう事にした。
高速道路なので現在の終点、南三陸海岸ICまでは一気に進んだ感じ。
南三陸町は、大船渡に比べると全くと言っていいほど復興が進んでいない感じ。
JR気仙沼線の橋脚とトンネルの跡が所々に残っていて、まだ生々しい。
工事車両が多くて、道路も渋滞気味。
気仙沼に着いたのが1時半だったから、結果的にはそんなに変わらなかった。

気仙沼からは前回と同じ、陸前高田まで行きそこから再び三陸自動車道で大船渡へ。
今日は大船渡の復興支援住宅『川原アパート』へ行き、世話人の平山さんと会った。
この方から、川原アパートに住むお年寄りを紹介してもらう約束だった。
到着するなり、皆さんが待っていてくれていきなり職務質問(笑)

怪しい風貌の、ヤバそうな男がやってきたので、皆さん驚いたでしょうね。
色々と話をして、今回はいろいろな課題が出てきた感じ。
1時間ほど話をして、皆さんとお別れしてホテルに向かった。
結局『怪しい人』という事で落ち着いちゃったけど・・・・

今回はホテルが何処も満室状態。3件あたって、滑り込みで予約。
聞けば明日は『さんま祭り』が開催されるらしく、1万人近い人手になるという。
それで混んでいたのかも知れませんね。
いずれにせよ、人が集まることが復興に拍車をかける。
良いことだと思いました。

そしてチェックインした後は、少し休んで前回も行った『神菜月』という居酒屋へ。
マスターが覚えていてくれて、カウンターへ座った。
お目当ての可愛いお姉ちゃんと格好いい姉御も居ましたよ♪

朝、SAでミニ丼を食べたきりで空腹だったので、思い切り注文。
豚バラのから揚げ、ソーセージの盛り合わせ、きゅうりの一本漬け、焼き鳥盛り合わせ、
ついでに揚げ出し豆腐を注文。
ハイボール&ラム酒で喉を潤して、やっとお腹が落ち着いた。
いい気分になってきた所で、お店が混雑してきた。
朝から運転で疲れも手伝っているみたい。
そんなわけで、ホテルへ戻って大きな風呂に入りたくなった。

明日は午前中に『さんま祭り』に出かけて、そのあとは夜に住田町へ行って
住田の音楽仲間と会う約束になっている。
昼間は蒸し暑かったのだけれど、夜になって爽やかな風が吹いている。
明日は天気が良ければいいなぁ・・・・

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予定変更、取り敢えず一件落着

2017年08月25日 | Weblog

予定では今日の朝早くから出かける予定だった。
ところが先方と時間が合わず、東北へ行く日を一日ずらした。

そのお蔭で今日は一日、予定が無くなったので、
昨日、電話工事の後でインターネットへ接続できなくなったと言う
三鷹の自宅へ午後から出かけて、色々やってみた。

NTTや無線ルーターの相談窓口に電話して、指示通りにやったけれど
一向に繋がらず、パソコンが悪いのではないかと言われて
秘密基地へ帰って、僕のパソコンを持って三鷹へ戻った。

ところがパソコンを替えても症状は一向に解決しない。
ルーターの故障か?と思って、説明書にもう一度目を通したら
さっきアドバイスを受けた内容と違う部分が見つかって
その説明書にある通りに接続したら、インターネットへ接続が出来た。

結局、業者の言うことを信じすぎた僕のミス。
説明書と違うって言ったのだけれどなぁ・・・・
夕方5時過ぎまでかかって、やっとのことで問題が解決した。
取り敢えず一件落着。

その間に嫁さんが夕食を作ってくれて居て、自宅で夕食。
嫁さんと二人で自宅で食事するのは本当に久しぶりだった。

帰宅してから夜遅くに東北へ出発して、途中で仮眠しながら行こうと
自宅へ戻って支度したのだけれど、出かける直前になって、
財布の入ったバッグごと三鷹の自宅へ忘れて来た事が発覚。
嫁さんに電話したら『忘れてるよ』と言う返事。

そんな訳で、これから再び自宅へ行くことにした。
あぁ・・・・これでまた嫁さんが一人で出かけるのを心配して、
『全部、ひもを付けて首からぶら下げろ』
とか、ゴチャゴチャと言われそう。
なんせ、イギリスでも、スイスでも、大船渡でも出かけるたびに
財布を落としたり忘れたりでお騒がせしてますからね・・・・

三鷹に戻るついでに次女も拾って行こうかと電話したけど
時間がは㏍利しないと言うので、こちらは諦めた。

財布の入ったバッグを受け取ったら、そのまま出かけることにした。
当初の予定が大きく狂ったけど、事故が無いように気をつけます。

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人生なんて、思い通りに行かないもの・・・・

2017年08月24日 | Weblog

なんていうほど、深刻な話ではありませんがね(笑)
昨日は電話工事が終わったら、さっさと秘密基地に戻れば良かった。
それが工事の担当者が来たのが4時過ぎ。
作業は15分ほどで終わったので、そのまま帰れば問題なかった。

5時には仕事を終えた嫁さんが帰宅するので、
顔を見てから帰ろうと、少し待っていた。
予定通り、嫁さんが帰宅して来たので帰ろうと思ったら
『今日はウー(ペットのウサギ)の薬を貰いに行く時間ある?』
って訊かれた。
僕が駄目だと嫁さんが自転車で武蔵境まで行くことになるから、
『それくらいは大丈夫』と急いでペットの病院へ出かけた。

ところがこれが誤算の始まり。
いつも薬の調合に時間がかかり30分ほど待たされる。
それが今日に限っていつもの担当者が居なくて慣れていない。
しかも、出来上がった薬は間違っていて最初から作り直し。
薬が出来上がるまで1時間半も待たされた。

これで予定していた夜7時半のライブには間に合わなくなった。
まぁ最悪、セカンドステージに間に合えばいいかなと・・・・
急いで帰宅して青山に着いたのが8時10分。
ファーストステージの最後の演奏は何とか聞くことが出来た。

明日は出かける予定が、予定していた東北の先方から
予定を一日ずらして欲しいと言われ、ホテルの予約を変更した。
帰宅途中に嫁さんから電話があって
『インターネットにつながらない』って言ってきた。
どうやら電話工事のせいで、モデムの設定を変えないとならないらしく
明日は予定が無くなったので、午後から行くことにした。

休暇を取ってあって良かったけれど、予定通りには何一つ進んでいない。
まぁ、こんな事もあるのかね?
人生なんて、思い通りに行かないもの・・・・

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とりあえず予定終了

2017年08月23日 | Weblog

今日は出荷前の梱包作業。

『仕事の手順を考えて時間を有効に使え』
と、毎日のように言っているのに、一向に変わらない連中。
その中で、一番手に負えないダメ人間が今日から休暇。

僕は明日から月曜日まで5日間休む予定。
そんな事もあって、今日中に残った仕事を片付けてしまおうと、
今日はリハビリが終わって、アパートの住民の部屋の
トイレ修理を終えた後に午後から出勤。

一足先に所長が出勤して、梱包作業の前に製品の組み上げを
終わらせている約束になっていた。
なんせ、作業を手分けしてやれと言っているのに
一つずつやるものだから、時間が倍以上かかる連中。

内装パネルを取り付けてから外装のパネルを取り付けるのだけれど
25台ある装置の、内装パネルをどんどん取り付けて、
それを追いかけるようにやれば、内装パネルを取り付けた人間が
梱包作業に入れば、オーバーラップした分だけ時間が短縮される。

ここの連中はそれを1台ずつやっている。当然時間は縦に長くなる。
ダラダラとやって、残業して・・・・そういう魂胆が見え見え。
ところが今日は午後から所長と僕が手分けしてやったから
梱包と、出荷用パレットに積み込むまで夕方4時に終わってしまった。

それでも、ミスがあって1時間ほど後戻りして5時に終了。
如何にここの連中が時間や工数の感覚を持っていないかが解る。

そんな訳で、とりあえず予定通り作業終了。
今日は残業を認めず、夕方6時には全員を追い出して退社。
所長の車で途中まで送ってもらう車の中で
『俺たち、前の会社じゃ設計以外の仕事はカスだったよなぁ…』
と言いながら、帰ってきた。

まぁ、愚痴ったところで変わる訳じゃないので仕方がない。
でも、僕は予定通り明日から、心置きなく休める。

明日は昼から自宅の電話工事の立会い。
それが終わったら、一旦秘密基地へ戻って、夜7時半から青山のライブハウスへ、
「ブラジリアンギターデュオ・FUGA」のライブへ行く予定。
それが終わった後に、夜中から東北へ出かける予定。

ちょっとハードかなぁ?

 

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『私はこれで会社を辞めました』の、禁煙パイポ

2017年08月22日 | Weblog

今日は朝一番でリハビリを受けにクリニックへ行き、
終わったその足で、仕事に向かった。
この間、中途半端な資料を作った上期の計画会議。
仕事の進捗も気になっていたので、参加したと言う次第。

定期があるので電車で通勤。
駅まで徒歩12分、電車で1時間、職場まで最寄駅から徒歩15分。
片道1時間半のうち、30分は歩くので少しは運動になってはいる。

車で行こうかと思ったのだけれど、車だと居眠りが出来ない。
その上、最近は車で通勤することが増えた事もあって、
タバコの消費量が極端に多くなった。
そのせいなのか?
最近はちょっと痰が絡むような事が多くなって、ちょっと気になりだした。

電車通勤だと、会社に到着するまでタバコは吸わない。
朝起きて、一服する程度かな?それもしないことがある。
会社では12時、3時、5時に一本ずつ。吸っても4本かな?
禁煙ならば我慢するし、家族と一緒の時も吸わずにいる。
劇団の稽古になると土日は昼から帰宅するまで吸わない。

結局、秘密基地に帰宅してから寝るまでと車の運転中の喫煙量が多い。
でも秘密基地に次女が泊まる時は、2本くらいしかも換気扇の下で、
車も助手席や後ろの席に誰かが乗っていれば、吸わない事の方が多い。
要は、喫煙量が多いのは、一人きりになる空間で過ごす時間・・・・という事ですね。
そのせいか、たまに泊まりに来る次女が『部屋がタバコ臭い』と言うし・・・・。

それで少しタバコの量を減らそうかと『禁煙パイポ』なるものを買ってみた。

我々の世代だと
『私はこれでたばこを止めました。私はこれで(小指を出して)会社を辞めました』
の宣伝で有名になったあの商品の、電子タバコ版です。

禁煙するためじゃない、まずは少しでもタバコの量を減らそうと・・・・
だから、禁煙宣言するわけではありません。

で…このパイポ。
アトマイザーにヒーターが内蔵されていて、この中にリキッドを入れ、
このヒーターを電池で通電加熱して、立ち上がる霧状の蒸気(ミスト)を吸い込むもの。
アトマイザーとは元々、香水などを入れる噴霧器の事だと思っていたが、
原理的にはポンプを使わないけれど、噴霧器で間違いはない。

で、使ってみると確かにミストがタバコを吸っている気分にさせる。
でも、タバコを吸った時の、あの独特の倦怠感みたいな刺激が無い。
タバコって、あの何とも言えない刺激を求めるんだなぁ・・・・って思った。

僕はかつて、禁煙を何度かやっている。
意外と簡単に止められる方です。
でも、その副作用で食事などが増えて体重増加が必ず起きる。
そう言う意味で『健康のためにタバコを吸っている』と言ってきた。
精神的なストレスも、タバコが解消してくれる。

最近、すぐにキレる人間が多いのはタバコに寛容だった社会が無くなって
ギスギスした世の中になったからじゃないかって、真面目に思う事がある。

さて、この『禁煙パイポ』でどれくらい喫煙量が減るでしょうね?
あくまで禁煙するためじゃない、節煙、減煙のためです。

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土曜日の落雷

2017年08月21日 | Weblog

土曜日の夕方は、都内各地で雷を伴う大雨に襲われ、
特に世田谷区などの都心を中心に凄かったらしい。

僕はその時間帯に八王子から昭島へ向かう途中。
そのすぐ近くを走る中央高速道路の国立インターと八王子インターの間でも
集中豪雨によって土砂崩れが起きて、通行止めになったらしい。

昨日、都内目黒区と世田谷区の境にある駒沢運動公園まで
サッカーの試合で行ったのだけれど、その前日の雷雨でこの一帯は
『雹(ひょう)』が降ったらしく、あたり一面樹木の葉が落ちて居て
その事に気が付いたんだけどね。

土曜日の夜中に、娘たちを自宅へ送り届けた後に、秘密基地へ戻ったら
入り口のドアの鍵が開きっ放しになっていた。
アパートの入り口はオートロックなので、落雷で壊れたと思った。

このドア。
アパートを建てたのが2012年なので今年で6年目。
この6年間で3度目の落雷による故障。
今回はドアだけで済んだようだけど、過去2回はインターホンまで
壊れてしまって、保険で直したほど・・・・
雷のサージくらいで壊れてしまう製品なんて今時あるんだ・・・・
ちなみにドアのメーカーは美和。
インターホンはアイホンと言う有名なメーカーなんだけど、
避雷対策なんてやっていないのかなぁ?

そんな訳で今朝、メーカーに電話して、提携の販売店へ、
電話したのだけれど、点検するだけで1万5千円の出張料が発生すると言う。
確かに点検するだけでも、時間がかかるのだから出張料は当たり前だよなぁ。

でも、対応してくれた窓口の担当者の方から
『まずはご自分で点検してみてください』
という返事が返ってきた。
そして、点検方法がマニュアルにも記載されているので
それでも駄目だったら、もう一度電話してくださいと言う。
なかなか、親切な対応だなぁと感心してしまった。

梯子をかけて入り口の上部にあるハッチを開けて、
中に有る制御盤の蓋を開けたら、赤ランプが点いていて
電源スイッチを一旦切って、再度入れ直したのだけれど
電気は点くものの、入り口の鍵は全く反応しない。

で、良く説明を読んでみたら、鍵をかけた状態で解放スイッチを
押して下さいとある。
それで、その通りやったら見事に復旧。『やったぁ・・・・』
先ほどのサービス店に電話して、担当の方にお礼を言った。

簡単に治ったので昼から仕事に出かけることが出来た。
今週は水曜日までに終わらせなければならない仕事があって
僕が居ないと、ダラダラ仕事をする連中なので仕方がない。
この連中がしっかりやってくれたら、一日休めたのになぁ・・・・

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東京都生涯スポーツサッカー大会

2017年08月20日 | Weblog

今日は東京都主催の『都民生涯スポーツ大会』の一環で、サッカー協会が主催し、
都内23区と多摩地区市町村の40歳以上の代表チームが集まって
駒沢競技場のサッカーサブグラウンドでの交流試合に参加しました。


★写真は1月の大会で撮影したもの。

昭島市にはシニアのリーグ戦も無く、地区代表が集うシニアの大会は
単独チームとして存在する我々に、他の寄せ集めチームが挑んできて
勝った方が出場するという方式を取っている。
もちろん、そんなシニアの寄せ集めチームに、一般のリーグ戦で
若い人たちを相手に戦っている我々が負ける訳にも行かず、
と言うより、我々のチームはそんな連中が簡単に勝てるようなチームではない。

せいぜい我々を脅かすのは、子供用サイズのゴールとグラウンドを使用した
8人制の市民大会に出て来る、コーチと称するお父さん達のチームくらい。
それでも、やっぱり我々とはスピードが違い、こちらが油断しなければ
まず負けるような相手は存在しない。

そんな訳で、今日のような昭島市以外の選抜チームとの試合は
我々の本当の実力を知る良い機会になって居るのです。

この大会は東京都サッカー協会から主審が派遣され、
1グループ5チームでグループ分けされたチームから、
対戦する2チーム以外から副審(線審)を2名出して試合を進める。
いわゆる『フレンドリーマッチ』の大会でもあります。

今年一緒になったのは江戸川、足立、八王子、武蔵野の4代表。
我々昭島代表が加わった5チームが一組になって、試合を行った。

対戦したのは江戸川区と武蔵野市。
江戸川区は昨年も同じブロックで対戦し、我々が6-0で圧勝した。
今年はメンバーが少し若返って来た様子。
試合前に珍しく真面目にシュート練習をしたせいで、
体力を使ったメンバーも何人かいたのかも?
試合はお互いに得点を許さず、0-0のスコアレスドロー。
何度も攻め込んで、決定機が有ったのだけれど得点できなかった。

1時間休憩を挟んで、2試合目は武蔵野市と対戦。
前の試合で守りから入って、調子が出るのに時間がかかったので
試合前に『最初から点を取りに行く試合をしよう』と発破をかけた。
その甲斐あって、前半は2点入れて終了。
後半頭から、それまでGKをやっていたN本と僕がトップに入って
GKは前半に得点を挙げたN原が買って出てくれた。
こう云うところが、うちのチームの良いところですね。
フレンドリーマッチだから、全員が楽しめるように気遣ってくれる。

後半はセットプレイから1点を奪って3-0で試合終了。
僕は上手い事飛び出して、GKと1対1になった処までは良かったけれど
ボールのコントロールをミスしてゴール枠を外しちゃった…
それでも、今日は良く走れた気がします。

雨が降りそうで心配だったけれど、なんとか天気も持って、
神宮花火大会の音がとどろいていた。
最終戦の審判をやって居るメンバーを皆で待っているのも
うちのチームだけだったかな?
帰りに皆で飯でも・・・・と言う話が出たけれど、時刻は既に9時過ぎ。
食事して帰ると今日中に家に帰れない人間も居るし、
何よりも九州出張から直接試合会場に来て、翌日大阪に出張と言う
サッカーお馬鹿さんも居たので、この日は解散と言う事になった。

色々な意味で、良いチームが出来たなと思う。
良いメンバーが集まったお陰ですね。

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土曜出勤&プチ家族サービス

2017年08月19日 | Weblog

今日は久しぶりに土曜日の出勤。
普段は土曜日が出勤日でも、僕は行かないのだけれど、
夕方に昭島でサッカー協会の代表者会議があるので、
それに行く前まで、仕事に顔を出すことにした。

実は、今の仕事の進め方が気になっていたのもあって、
所長と相談したい事もあったからね。
とりあえず、出荷の日程変更に伴って、作業日程の変更を話し合った。
そして周知徹底・・・・
と言っても、彼ら自身でそれが出来るとは、全く期待して居ない。

夕方になって雲行きが怪しくなって、僕が昭島へ向かう頃になって
大粒の雨が降り出した。
都内では大雨と落雷で、二子玉川の花火大会が中止になったそうだ。
昭島へ向かい途中で、前が見えないほどの豪雨。
道路は河のようになって、京王堀之内から昭島へ繋がる
平山通りと甲州街道の交差点は、まるで激流の中。
マンホールから水が噴き上げて居て、本当に異常な光景だった。
後でわかった事だけれど、途中の中央高速道では土砂崩れが発生したほど。

サッカー協会の会合は、来月から行われる市民大会の組み合わせ抽選会。
我々が出場する壮年部は11チームが出場。
3チームごとにリーグ戦で準決勝進出チームを決めるのだけれど、
1組だけ2チームで2回対戦して、決めるグループが出来る。
抽選でそのグループになってしまい、3連覇を狙う我々としては楽な組に入った。

会議の後は、一旦三鷹の自宅へ戻った。
長女は吹奏楽団の練習で、終わるのが10時。
雨が降って居るので迎えに行ってやる事にした。
ついでに次女の様子を訊いたら、同じような時間に終わるという。
二人とも夕食はまだらしいので、長女を迎えに行ったその足で
次女を迎えに行って、3人で夕食を食べようということになった。
僕も夕食はまだだったし、娘二人にすれば『タダ飯』のチャンスと言う訳。

3人で三鷹のジョナサンへ行き、3人とも同じチキンとメキシカンピラフを注文。

明日はサッカーの試合で夜遅くなるのと、来週は東北へ出かけるので、
2週間ほど、娘たちと会えないと思っていたので僕には丁度良かった。
これで嫁さんが居れば、いつもの家族サービスだったのだけれどね。
さすがに嫁さんはこの時間まで夕食を待っていられなかっただろうし、
ペットのウーに給餌しなければならない『介護』があったり。
そういう訳で、今日は嫁さん抜きの『プチ家族サービス』となりました。

食事の様子をラインで嫁さんに写真で送る。
その写真に映る娘の顔が、カメラの関係でまるで『小梅太夫』みたいな写真になったり、
娘二人と、ワイワイやりながら食事をして楽しかった。

食事を終えて、三鷹の自宅まで二人を送り届けた後は、
秘密基地に戻って明日の試合の支度をしなくちゃ!
メンバー表とか印刷して居ないから、ちょっと時間がかかりそう。
あぁ、寝るのは3時だなぁ・・・・

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西荻窪ワンダーランド

2017年08月18日 | Weblog

今日は前の会社の部下たちと暑気払いと称しての飲み会。
一人は僕の部署で、パートさんとして働いて頂いていた女性。
もう一人はサッカーチームのメンバーで、機械設計のグループ長。
二人とも、もう数年に渡って僕の芝居を欠かさず観に来てくれている仲間です。

いつも、劇団の公演が終わると二人から芝居の感想を聞いたり、
僕が海外旅行から帰ったりすると、その時の写真を見せたり
何かと理由をつけて、一緒に酒を飲む機会を作ってきた。

元部下や同僚が退職した今でも、こうやって飲む機会が作れるのは
自分が思っていたほど、周りから嫌われてはいなかった・・・・という事なのかな?
そういう意味では、嬉しいですね。

今日は、劇団公演の後からずっと会って居なかった事もあって、
なんとなく『暑気払い』と称して、この二人と一杯やる事になった。
いつもは立川のあたりで、飲むのだけれど今日はリクエストがあって
僕の住む秘密基地からほど近い、西荻窪の飲み屋街へ行くことになって、
僕自身、西荻窪は久しぶりなので、楽しみにしていた。

東京で人気のエリア『中央線沿線』と言うのは杉並区の
高円寺、阿佐ヶ谷、荻窪、西荻窪と吉祥寺あたりがその対象になる。
このあたりは駅前に戦後のバラックや闇市の雰囲気が残っていて
今時の若者には、昭和の香りがして楽しいのでしょう。

でも高円寺、阿佐ヶ谷は昭和40年代に、中央線の高架化に伴って、
駅前の再開発が行われ、バラックや市場が無くなって
南北に延びる商店街が出来上がり今に至る。
その頃のゴチャゴチャした、昭和の雰囲気が残っているので、
僕自身も好きなスポットですね。

西荻窪はそういう意味で、いまだに再開発と言う事が進んでいない。
駅の周辺は道が狭く、一方通行ばかりで車で通り抜けるのは避けたい場所。
南口は道路に飲み屋の座席がはみ出て居て、昭和そのもの。


でも、一緒に行った二人が『ワンダーランド』と称したほど、
今時の小奇麗な街づくりとはかけ離れた雰囲気が漂っている。
最初に行った店『戎』は、本店を挟んで路地の向かいに
座席だけのスペースが3か所ほどあり、最初は何処に入ったらいいのか?
見当が付かなかったほど。

でも、食べ物は凄く美味しいし、イワシコロッケとか、
ちょっと不気味だけど食べてみたら目茶苦茶美味しいものばかり。
焼き鳥類、焼きトン等の焼き物が中心だけど、とにかく安くて美味しい。

お客さんも凄く多くて、基本的に2時間でオーダーストップ。
その後はせいぜい1時間だから、ひと組3時間で回転する感じかな?
歩いて20分もかからない地元にこんなに流行って居る場所が
在ったなんて、ちょっと驚き、灯台もと暗し・・・・とはこの事ですね。

楽しい夜になりました。

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金正恩とトランプ

2017年08月17日 | Weblog

今日は肩のリハビリを朝一番で受ける事が出来たので、
休み明けと言う事もあって、終わったその足で仕事へ向かった。
そんな訳で、珍しく午前中に職場へ到着したのでした。

と言っても、片道1時間半かかるので職場へ着くのは早くて10時過ぎ。
仕事を始めると、すぐに昼休みが来てしまう感じで効率が悪い。
とは言え、いつもよりは早く仕事を切り上げて帰って来た。

このところ北朝鮮の金正恩と、アメリカのトランプ大統領の物騒な話題で、
メディアがにぎわっている。
正直言ってトランプっていう人は、人間的に魅力の無い人だね。
自分の保身のためにCIAやFBIの人間をクビにしたり、
差別主義を容認どころか、助長するような発言が多々ある。

特に今日の話題になった『白人至上主義』の暴挙を巡っての発言は
とてもじゃないがアメリカ合衆国のリーダとしての資質を疑う言葉だった。
案の定、トランプ氏の周りから経済界のトップが軒並み辞任し始めている。

金正恩とのやり取りも、見ていてお笑い。
ケンカの仕方を知っている金正恩に対して、
トランプは行使できない力を脅しの道具に使っている。

相手の前に顔を出して
『殴ってみろよ・・・・』と言って、実は足を震わせながら、
『殴ったら後はどうなるか解らないからな・・・・』というような
自分は臆病なくせに、後ろ盾があるから強がって見せる。
アメリカ国民から『チキン(臆病者)』呼ばわりされるほどです。

そういう点では金正恩の方が、根性があるように見えますね。
でも、実際にはアメリカが手を出せない範囲で嫌がらせしている感じ。
でも、こう云う奴はそのうちこっぴどく痛い目にあって泣きが入る。

暴走族のヘッドが、ヤクザにイチャモンつけて居るようにも見える。
ヤクザは、暴走族なんか相手に手を出したりしませんからね。
イザコザ起こすのはチンピラでしょう。
ただ、度を越してヤクザの目障りになったら、親玉だけ始末してしまうでしょう。
これ、噂されるCIAの暗殺計画に何だか似てますねぇ・・・・

僕はトランプ政権を選択したアメリカ国民の良識を疑っちゃう。
アメリカって国も、最近は大した事無いんだなって・・・・
そういう意味では、オバマ前大統領が凄く偉大な人に見える。

トランプ大統領には、インテリジェンスを感じない。
感じるのは成金特有の傲慢さと、品の無さ。
そう思うのは僕だけなのかなぁ?
クリントンが大統領になって居たら、インテリジェンスはもちろん、
育ちの良さと、エレガントな振る舞いだったかも?

側近が皆、辞職しても『代わりは幾らでも居る』
こう云う事を言う人間に、リーダーシップなんて有る訳がない。
日本の閣僚たちも、あまり深入りしない方が良いんじゃないのかな?

素人の感想でした。

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