今日は午後に半休を取って確定申告の相談。
去年やったんだけれど、とにかくお金の計算が面倒なうえに、
減価償却も建物や付帯設備によって、償却期間が違うために
計算が結構複雑なうえに、書き込む用紙に細かい項目分けがされていないので、
何をどの項目に入れればいいのかサッパリ解らないというのが実情。
それでも、この2週間ほどでエクセルを使って計算式を組み込んだで、
去年のデーターを入れて検証した計算シートを作っておいた御蔭で
相談員の方の印象が凄く良くて、質問もスムーズに進んだ。
結局、相談そのものは30分ほどで終わり。
秘密基地に戻ってから3時間ほど使って、相談して解った部分を直した書類を作った。
典型的な、整理の出来ないにんげんである僕は、支払いを全部、
口座引き落としにして、日付等が解るようにはしてあるんだけれど、
それだって、領収書や請求書と照合して間違いが無いか?
確かめなくっちゃならない・・・・。
今年の1月から、いわゆる笑われのような個人がやる『白色申告』も
『青色申告』同様に帳簿を作成する事が義務付けられたので、
僕も1月から記録を作っているのだけれど、それでも週に一回チェックするのが関の山。
来年は、こう云った税金の申告が逆に楽になるのかもしれない。
『青色申告』は納税申告用紙が青色であるところから、そう呼ばれるらしいのだが、
所定の帳簿書類を備えている納税者に、専従者控除などの特典を与える申告納税制度。
所得税および法人税に導入されていて、税務署長の承認が必要。
ちょっと面倒にはなるけれど、来年は『青色申告』にして控除額を貰った方が
得な気もする反面、2年後には退職して、何をやっているのか?
今のところ、見当もつかないから一年かけて考えるつもり・・・・。
一年の記録を見て驚いたというか、発見したのが光熱費にかかる費用。
使っている割に安いのが水道料金。
洗濯を頻繁にしても、月ごとの料金がせいぜい500円くらいの差しか出ないほど、
具体的には一か月約30立米(3万リットル)使って、下水料金を足しても、
1リットル0.25円程度の料金。2リットルのペットボトルでさえ1円に満たない安価なのです。
この量は、一日1000リットルだから、ペットボトル500本分です。
オマケに、最近は東京都の水道水は美味しいときている。
ペットボトルで水を買っている人が、いかに阿呆らしい事をしているかって思う。
電気料金も、ガス料金もクーラーを使う夏より、冬の方が高かったり
こんな訳で、色々と、自分の生活を振り返って見るいい機会にもなりました。
3月17日までに、もう一回税務署に出向いて、納税です。