『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

今日は飛び込みの受入検査

2024年05月31日 | 定年退職後の人生
今日は飛び込みの受入検査が発生して、仕事に出かけてきました。

僕が手掛ける以前の担当者は、不具合の内容に関わらず部品交換していたらしいのですが、
殆どの場合はそれで直ってしまったという経緯があったので、
短期間で同じ装置が同じ不具合で再修理・・・なんてことが多々あった。
その証拠にこの写真にある基板裏の配線や追加部品は全く不要な改造。
過去に、誰かが部品を外す際に基板の配線を壊してしまったのでしょう。
その際に入れた修復の追加配線が、その後の修理品にすべて加えられていました。

オマケに、電源を切った際に表示がすぐに消えるようにしたかったのか?
電源の出力端子の両端に、無用な抵抗器が取り付けられて電源の劣化を早めたり、
その部品の発熱によって、写真中央にあるように基盤が変色したりしていました。

それで僕が担当するようになって、不可解な部品を外しても問題ないのか?
検査前にチェックしてから、検査をするようになりました。

さて、本題。
今日の装置は最初、申告された不具合が全く見当たらなかったのだけれど、
いつも通り、ちょっと部品に振動を与えてみたりしているうちに不具合症状が現れた。


原因は基板上に搭載された±15V電源の不具合。
最初は、どこかの接触不良なのかと疑いを持ちながら小一時間、
不具合箇所を探っている間に突然、制御が不安定になる不具合が発生した。

時間が経つと発生するのかと思い、一旦電源を切って暫く置いた後に、
再び電源投入をして、電源の出力を監視して様子を見ていたら、
案の定、30分ほどして症状が現れた。
最初は±15Vの電圧が正常に出力されていたのだけれど、不具合が発生する時の
電源電圧は+12.5Vとー17.5Vに変化していて、それもフラフラと値が変動する。
外から電源を繋いで、電圧が変動しないようにしてさらに調査。
他にも数か所、不具合につながる部品の不良が見つかり見積もりは終了。
今日のように見積もり検査だけで、2時間以上費やすことが多いですね。

それでも数回、出荷検査でも判らなかった不具合が発生したので、
その都度、顧客から使用方法などを訊いて、検査方法を変更したり、
それに合わせて、検査用の治具を作り直してきたので、
最近はそういう不具合が発生する事は無くなった気がする。
完璧・・・・なんてことは、まずあり得ないですからねぇ。
来週出荷する装置の梱包を終えて、作業終了。
見積もりの内容を顧客に提示したのちに、修理を実施するか?
顧客の判断を仰いで、正式な修理の依頼が来てから改めて修理をします。

帰りはいつも通り、娘と一緒に帰宅。
娘が同僚の子に
『今日もお父さん来てますねぇ・・・』
と言われ、その子たちが妙に盛り上がっていたとか・・・・
『結構、人気あるんだね(笑)』
なんて、娘にからかわれながら帰って来ました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

取り敢えず復旧

2024年05月30日 | 定年退職後の人生
ここ一年、秘密基地建設も一段落したのだけれど、
代わって多くなったのがモモちゃん宅の営繕作業。
今回は、台所のシンクの上に付いている、Panasonic製の蛍光灯。

照明器具のスイッチがスカスカで、ライトが全く点灯しなくなった・・・・とのSOS。


出掛けて行って見てみたら、確かにスイッチが壊れている。
このスイッチはロッカースイッチというトグルスイッチ。
あらかじめ外形寸法を測って貰ったのだけれど、
報告を受けた寸法の物は部品検索しても見当たらない。

この手の部品は『業界標準』のサイズで、ほぼ決まっているんだけれど
昔の器具なので、もしかして違うのかも知れないので、現物を見に行った。
確認してみたら案の定、測った寸法が違っていた。
これなら、新しいスイッチに交換すれば治るのだけれど、
器具を天板から外して、スイッチを外してみたところ、
昔のスイッチなので分解が出来て、中の不具合箇所も確認ですることが出来た。

スイッチの内部にある金属で出来た『への字』型の板状の機構があって、
その板をバネでロックするシャフト部分が壊れていたので
手持ちの真鍮釘などを改造して、シャフトを作って組み込んで、
『への字』型の金属板を少し曲げて、ロックが利くようにしたら
スイッチもきちんと動作するようになった。
最近はこういったことが仕事になっているので構造さえ判れば、何とかなるのですよ・・・・

取り敢えず、手直ししたスイッチを元に戻して半田付けを施して、
照明器具が点灯することを確認してから、元あった天板に戻して復旧。
応急処置が完了し、スイッチの部品を調達するまでこのまま暫く使ってもらう事にしました。
新しい器具を買った方が楽なんだけれど、スイッチ程度で新品にするのは
数千円の器具代と、交換工賃で1万円はかかるので、勿体ないですからね・・・・
スイッチは僕が調達しておいて、再び壊れたら交換する事にして、
今日の作業代の代わりに、晩御飯をご馳走してもらって帰りました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また『女を連れ込んだ』・・・

2024年05月29日 | ジジイの呟き
先月、姉貴の帰国に合わせて秘密基地に親戚一同が集結した際に
『女物のピアス』と思わしきものが出て来て、全員に訊いたけれど、
誰も該当者がなく、逆に
『女を連れ込んだ』
と、全員が疑いの眼差しで僕を見る。
解散後、三鷹の自宅まで車で送って行ったのだけれど、
車中の会話でも何かというと『女物のピアス』と言って家族皆で僕をイジる。
本当に『女物のピアス』なんだろうか?と調べたところ、
劇団の芝居に使った仮面に付いていたものが取れて落ちた事が判明し疑いが晴れた。

今度は靴下が出て来て、

娘が泊まりに来た時に忘れて行ったのだろうと
洗濯して持って行ったら、娘の物じゃないと言われ
再び嫁さんが『女を連れ込んだ』時に忘れて行った『女物の靴下』と言って、僕をイジる。

結局、姉貴と一緒に逗留した姉貴に訊いてみたら
姉貴の娘の物と判明、写真まで送ってきた。

こんな写真、なんで撮ったのかはわからないけれど、とりあえず一件落着。

しかし、この歳になっても『女を連れ込む』と思われているのは
ある意味、自慢しても良いのかも知れませんねぇ・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風かよ?

2024年05月28日 | 定年退職後の人生
週明けに飛び込みの修理見積があって、来週納期の装置の
梱包や出荷書類の作成もあったので、仕事に行きました。
行くときはパラパラ程度の雨だったのだけれど、
夕方から強風を伴う豪雨に変わっての土砂降り。

帰るころには横殴りの大雨、僕が行った時は大抵の場合
娘を乗せて、一緒に食事をして帰るので娘にすれば、
雨に濡れずに帰れて、丁度良かったんじゃないですかね。

今日は定番の『スシロー』
食べる量や、食べたいものをその都度選べるので、お気に入りのお店です。
特に今日はアジが美味しかったですね

中には完全に崩壊した皿も(笑)

最後はデザートを食べて帰りました。


しかし、今日の雨は半端じゃなかった。
『スシロー』から出た時には、滝のような雨になっていて、
自宅に娘を下ろして、秘密基地へ帰る際には前が見えないほど。
車を駐車場に入れて、門を閉める際にその大雨に遭って、
ほんの少しの時間なのに、ずぶ濡れになってしまいました。

ここ数年、五月に台風が来たり集中豪雨が有ったりで
地球環境の変化が尋常じゃないなと感じますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

未病?

2024年05月27日 | 定年退職後の人生
今日は朝9時前にヤクルトの配達で起こされた。
その後に再び寝たのですが、昼前に起きたにも関わらず、
変な寝方をしたせいか?眠くて、気が付くと寝落ちしていた一日。
ここ数年、こういった日が多いので『未病』なのかな?
なんて、疑いを持って『未病』について調べてみました。

未病とは、日本では貝原益軒

が83歳にして著した「養生訓」に登場し
「まだ発病はしてはいないが、健康な状態から遠のきつつある状態」を指し、
「疲れやすい」「だるい」「冷える」といった症状も、未病の一つとされ、
最近では予防医学への関心がたかまり、辞書にも「未病」という言葉が
普通に掲載されるようになったようです。
未病は、自分で体の不調を感じて気付く場合もありますが、
自覚症状がない人が検査値の異常によって初めて気付くこともあるそうです。

心身が健康な状態から、徐々に不健康な状態に移行している段階なので、
体のSOSに気付かないケースもあるので、定期的に健診を受けていれば、
検査値の変化で未病を発見できる場合もあるとのこと。
特に、
・血圧
・血糖値
・中性脂肪
・LDLコレステロール値
・BMI数値
・腹囲
の検査値が高めの場合には、気を付けた方が良さそうですね。
対策を打つことで、病気になってから回復を目指すよりも早く健康を取り戻すことができる。
未病の対策方法は、
1.食事を見直す
2.オーラルフレイル対策
3.運動習慣を持つ
4.積極的な社会参加
だそうですが、4に関しては何の予防なのか?良く分かりませんね。
日本人の“平均寿命”と、健康な状態で生活できる“健康寿命”との間には
およそ10年の隔たりがあるそうです。

ちなみに僕の場合、上記の検査値には全く異常がないので
『未病』でもなんでもなく、単なる『怠け者』みたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生きてた・・・・

2024年05月26日 | 定年退職後の人生
昨日はナイターでサッカー。
郁也率いる黄色のユニフォームの『CHANEL(シャネル)』と
青のユニフォームを着た、僕のオーナーチーム『マスターズ』の2チームの合同練習。
22人が集まったので、久しぶりにフルコートでのゲームでした。

この2チームは活動拠点が違うけれど、メンバーが重複していたりで、
実質兄弟チームみたいな関係で活動をしているチームです。

郁也のチーム『CHANEL(シャネル)』は自営業の地元のメンバー中心で
個人技の上手い、テクニックのあるメンバーが多い、良いチームです。
対して僕の『マスターズ』は元々、勤めていた会社のサッカー部が母体。

『マスターズ』は会社のグラウンドで、ほぼ毎日汗を流していたこともあって、
年齢の割に、体力があって良く走るのがストロングポイントだった。
そういう意味で、テクニックの『CHANEL(シャネル)』とは対照的なチーム。

ところが、数年前に会社のグラウンドが新社屋の用地になり、
毎日やっていたミニゲームが全く出来なくなったのに加え、コロナ禍以降は試合も少なくなって、
ユニクロのヒートテックならぬ、自前のミートテックで体形が丸く様変わりし、
当然、体が重くなってしまってメンバーの体力が、みるみる低下してしまった。
継続することの難しさ、大事さが身に染みて解るようになったオッサンたちです。
そんな訳で、運動不足解消のため土曜日のナイター練習を精力的にやるようになった。

昨夜は久しぶりにフルコートで20分3本。
僕もフル出場しましたが、最初の1本で息が苦しくて死ぬかと思った🥶💔
仲間が僕に点を取らせようと、シュートチャンスを何度も作ってくれたけれど、
練習不足で、簡単なシュートをことごとく外してしまいました。

それでも何とか3本こなして、無事帰宅。
今朝は生きていて、目を覚ましました・・・(笑)
しかし、体中が筋肉痛で、さらに年寄りの冷や水の翌日で、体はクタクタ・・・・
今日は、この写真に映っている黄色と青のユニフォームの洗濯で一日終了です。

写真は仲間の撮ったものを拝借しました。
青い10番のユニフォームを着て、一番後ろでノソノソ動いているのが最年長の爺さんです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

検察は馬鹿なのか?

2024年05月25日 | ジジイの呟き
この春のドラマは、『冤罪』『捏造』『隠蔽』『偽装』をテーマにしたものが多いですね。
中村アン主演の『約束~16年目の真実』(日本テレビ)

石原さとみ主演の『Destiny』(テレビ朝日)

長谷川博己主演の『ANTI HERO』(TBS)

木村拓哉主演の『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日)

伊藤沙莉主演の朝ドラ『寅に翼』(NHK)


と、これらのドラマの全てに『冤罪』や『捏造』、『隠蔽』、『偽装』が出てくる。

『約束~16年目の真実』は、殺人犯として逮捕され、亡くなった父の冤罪を晴らす内容、
実際にありそうで無さそうな話だけれど、展開としては面白い。
『Destiny』は、父親は冤罪と信じる娘が検事になって、父親の死の真相を追うドラマ。
元恋人の容疑者と検察官というこの設定は、まずあり得ない上に、
検事が容疑者と逃げてしまうとか実際にあり得ない話だから、見ていてつまらない。
『Believe-君にかける橋-』は、会社存続のために橋梁工事の責任を負わされる設計技師の話。
こんな話、会社の不祥事を隠して懲役になる人間なんてまず居ないでしょうから、阿呆臭い。
『ANTI HERO』は、権力への忖度、司法の膿をアンチな弁護士が斬るストーリー。
この話はリアルさよりも、ドラマとしての面白さで観てしまいますね。

NHKの朝ドラ『寅に翼』は別格としても、日本初の女性判事の話。
この中には父親が政治利用されて嘘の供述をさせられるというシーンが有って、
それを検察の捏造として、弁護士がひっくり返すという話が盛り込まれていた。

こういう『嘘を暴く』ような仕立ての、裁判絡みのドラマが多いのは、
もしかして、政治家の捏造、隠蔽などが発覚しても、自らの保身のために
それを与党の政治家たちが、追求しない事を皮肉ったような、
時代のせいで作られた作品なのか?それとも、偶然なのか?

ここへきて、半世紀も前に起きた『袴田事件』で検察の証拠捏造の疑いが有って、
再審が行われたのにも関わらず、検察は改めて『死刑』を求刑した。
再審請求が認められた時点で、『死刑』を求刑はないと思うけれど、
検察の意地やメンツを保つためなのか?
『死刑』を求刑する検察は馬鹿なのか?と思ってしまいます
これはドラマじゃなくて、現実の話です。

なんだかドラマが本当にあった事のように、現実がドラマのように感じてしまうのは
頭の悪い僕だけでしょうかね?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生きたお金の使い方

2024年05月24日 | 定年退職後の人生
今日は仕事。
帰りは『可愛い娘』と一緒に夕食と思っていたけれど、
奇しくも今日は山梨から会長が来社して、夕方から懇親会があるらしく
それに出席するので、僕は娘の荷物だけ預かって自宅に届けて帰ってきた。
作業場に女性社員が来て
『今日は会長がいらっしゃるのでいらしたのですか?』
と訊かれたのだけれど、逆に来ると判っていれば面倒くさいから来なかった。

今日の会長の来社は、東京郊外に新たな土地を購入して自社工場を作る計画との事で、
その視察のついでに会議を兼ねて、八王子まで足を延ばしたらしい。
会長が社内を見て歩くたび、例によって家来たちが会長の後ろについて、
『白い巨塔』のごとく、ゾロゾロと歩いて社内を移動していた。
僕は面倒なので、仕切りをずらして、その陰に隠れてやり過ごそうと思っていたのに、
何処かの阿呆が『今日は来ていますよ』と僕が居ることを告げたので、
会長が僕のところにきてしまった。

仕切りを元に戻して、愛想を良くして挨拶をしたところ、会長から
『今、何をやってるんだ?』といつもの質問。
『見ての通り、いつもの作業ですよ』と応えると
『芝居はやっているのか?』と訊かれたので
『やっていますよ。去年は公演初日にコロナで離脱しましたが、今年も年内にやります』
と言ったついでに
『そろそろ東京での活動に限界を感じているから、
いっそのこと山梨で劇団でも立ちあげようかと・・・
その時は、お金出してくださいね』なんて、けろっと言ったものだから、
周りでそれを聞いていた会長の家来たちが唖然として、ざわついていました(笑)

会社は儲かっているらしく、土地を買ったり、M&A等で大きなお金を使っているのだけれど、
それよりも給与水準、就労時間、カレンダー通りの休み、福利厚生などの労働条件はもとより、
技術者のレベル、意識などを上げる方が先決じゃないのかな?
それの全てにおいて、僕が定年まで勤めた会社の水準には程遠いです。

お金の使い方は、人それぞれ考えがあるとは思うけれど、社員にもっと還元したりして、
『生きたお金の使い方』を考えた方が良いように思うけれどね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハラスメントをする人間・組織

2024年05月22日 | ジジイの呟き
東京都が全国初となる「カスタマーハラスメント」の防止条例の制定を目指している。
主に役所の窓口など、公的サービスも対象に含める方向で調整しているらしい。
三波春夫では無いけれど、『お客様は神様』であるという意識は、日本特有の問題。
令和2年に労働施策総合推進法に基づく「パワーハラスメント防止措置」が施行され、
中小企業の事業主にも義務化されて、すでに4年。

「カスタマーハラスメント」に限らず、ハラスメントをする人間は、
必ず、相手が弱い立場にあって、その相手に対する『優越的な意識』がある。

僕が定年前に受けていた『パワハラ』は、今考えてみればひどいものだった。
それが誰の指示なのかはわからないけれど、何の予告も無く突然役職を下ろされたうえに、
後釜になった元部下に仕事を干され、職場では完全に孤立させられた。
打ち合わせに出席しても、部内で抱えている仕事の一覧表を見せられ、
当然その表には僕の仕事どころか、名前すら何処にもない。

精神的にタフだと思っていたけれど、いつからか眠れなくなって、
気がついたら不眠症で血圧が180を超えるほど高くなっていた。
医者に診て貰ったら、『精神的なもの』と言われ、精神科医による
カウンセリングを半年近く続けて、やっと普通の体に戻った

実は『パワハラ』に関して、僕自身は気がつかずにいて、
見かねた周りの人間から指摘されて、やっと気が付いたほど。

立場を利用して、陰険な事を他人にするような人間をリーダーに据える
そういう会社組織にも問題があるのだと、僕は思いますね。

日本人は良くも悪くも『組織』の中で自分の存在意義みたいなものを求めている。
戦国時代の『藩のため』『お殿様のため』といった意識は、
現代においても『会社のため』『組織のため』といった形で、いまだに変わっていない。
会社創業者や経営者の殆どが『働いて頂いている』という感覚に乏しく、
『雇ってやっている』的な意識がどこかにある経営者や、
『雇ってもらっている』と考える人が、会社の中に多いのも事実。
その典型が、休暇の少なさや安い賃金に象徴されていると思う。
そして殆どの人間は『出世』と称して、そういった組織の上の方に行きたがるから
どうやっても、意識は変わらないのですよ。

ハラスメント問題は、日本という国の戦国時代から変わらない国民性や、
『意識』が変わらない限り、無くならないでしょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雑草取り

2024年05月21日 | 定年退職後の人生
毎年のようにこの時期になると雑草が伸びて来る。
去年も雑草が目いっぱい生えては来たのだけれど、
今年の雑草はほぼ全部、白い花が咲くドクダミ。

新秘密基地の玄関先も、先月はこんな感じだったのに

たった一か月で、御覧の通り恐ろしくドクダミが生えてきてしまった。

ドクダミは匂いがきついので、虫が寄り付かないような気もします(笑)

アパートの南側は、エアコンの室外機が4基設置してあるので、
雑草が絡まると故障や異音の原因になるので、毎年この時期に雑草取りをしている。
この写真は去年の物ですが、今年もほぼ同じようにぎっしりと生えていました。


ドクダミは引き抜くのが簡単なので、1時間半で作業は終了しました。

作業後は、中が汗だくでドクダミ臭になったので、シャワーを浴びてスッキリしました。

ちなみにドクダミは、名に「ドク」とあるが、ドクダミは無毒だそうです。
湿った陰地に群生し、葉はハート形、萼片(がくへん)や花弁のない小さな花が密集し、

その基部に、白い花びらのような苞(つと:花や花の集まりの基部にある特殊化した葉)が4枚つくため、
花の集まりが1個の花のように見えるけれど、花は真ん中の部分で花序となって咲く。
東アジアから東南アジアに分布し、日本では北海道から九州の全国で見られるという事です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日はいつもの休養日

2024年05月20日 | 定年退職後の人生
今日は午前中は雨降りだったけれど、昼過ぎには雨が上がり、
夕方に散歩がてら駅まで買い物に行ったくらいで、いつもの休養日。

最近は秘密基地の建設も、少しペースダウン。
モモちゃんの家の一連のリフォームなどもほぼ片付いたので
ここらで、秘密基地などのDIY関連の事は少し控えて、
僕本来のブログのスタイルである、言いたいことや感じたことを
歯に衣着せぬ書き方で行こうかな・・・・と思います。

意に反して片付いてしまった秘密基地。
DIYもペースダウンしたお陰で、少し余裕が出来たのか?
先週あたりから、2階に飾ってあったエレアコのTakamine PT-105

を持って降りてきて、毎日ギターを弾く時間が多くなりました。
ここ数年、DIY三昧だったので、こうしてギターを弾くのは3年ぶりくらいですね。
まずは僕の好きなバンド『アコースティック・アルケミー(Acoustic Alchemy)』のCDを聞きながら、
それに合わせてギターを弾いたりしてはいるのだけれど、3年のブランクは大きい。
まず、指が固まっていて思うように運指が出来ない。
元々、ヘタクソなのに、さらにそのヘタクソに拍車がかかったような感じ。
それでも1週間前に比べると、だいぶ指が動くようになりました。
指が動くようになると、当然楽しさも増してくる。


ちなみに『アコースティック・アルケミー(Acoustic Alchemy)』のオリジナル・メンバーは
イギリス出身でスティール弦ギターのニック・ウェブとナイロン弦ギターのサイモン・ジェイムス。
ナイロン弦ギターのサイモン・ジェイムスが脱退後、グレッグ・カーマイケルが加入、
ウェブがスティール弦ギターを持ち、主にバッキングを担当し、
カーマイケルがナイロン弦ギターを持ちメロディを弾くという形態に新生したが、
そのニック・ウェブが1998年2月5日に43歳の若さで膵臓ガンにより夭折。
その後を受けて、ジョン・パーソンズとマイルズ・ギルダーデイルがギタリストとして参加している。
元々のスパニッシュ系の音楽性を残しながら、コンテンポラリー・ジャズ(フュージョン)の色を強めた傾向がみられ、
そういう意味でも新しい音楽性を見出しているこのバンドが好きですね。
特に2003年発表の『Radio Contact』は凄く良いアルバムで、僕のお気に入りです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽屋のような部屋

2024年05月19日 | 定年退職後の人生
昨日に続いて、今日もモモちゃんの家にドレッサーの納品。
足りない部品を購入してから行こうと思っていたのだけれど、
豊洲のビバホームでワンちゃんのおやつなどを買いたいというので
一緒に行くことにしました。

モモちゃん宅から豊洲までは、目白通りを通って皇居まで行き、
永代通りから清澄通りを使って海洋大(旧商船大)の横を通って行くルート。
ところが、皇居のところで通行止めになって、一旦神田へ出てから
清洲橋経由で清澄通りへ迂回して行くことにした。

それでも休日の都内の道路は、道を知らない田舎者が居ないので良いですね(笑)
この辺りは、若い頃に配達をしていたので地図が全て頭に入っているから
豊洲までガラガラの都内の案内をしながら、40分ほどドライブして、
目標のスーパービバホーム豊洲店に到着しました。

早速、目的の4㎜×55㎜、4㎜×38㎜のコースレッド、3mのテーブルタップを購入。
上部に取り付けるつもりだったメラミンボードは寸法を合わせるのが大変なので、
カッターナイフで簡単にカットできる2㎜厚のポリカーボネイト板を購入。

一方、モモちゃんはワンちゃんのおやつ用クッキーを2袋購入。
昼から何も口にしていないので喉が渇いて、小腹が空いたので
施設内にある『丸亀製麺』の釜揚げうどんで空腹を満たした。

急いでモモちゃん宅へ戻り、昨日仮止めしたコースレッドを交換。
サイズをきちんと合わせたので、固定もしっかりしました。
最後に上部の目隠しにするポリカーボネイト板をカッターでカットして、
テーブルの天板になるメラミンボードをそれぞれ両面テープで固定。
2日かけて、やっとドレッサーが完成しました。

殆どが廃物利用とはいえ、見た目はまぁまぁで悪くない。
出来上がったドレッサーにモモちゃんは大喜び、早速鏡を磨いていました。

楽屋のようなドレッサーがある家は、そんなに多くないと思うので、
きっと、女優さんのように美しくなってくれる事でしょう(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドレッサーの納品

2024年05月18日 | 定年退職後の人生
昨日、作ったドレッサーを取り付けに行ってきました。
いざ、取り付けをしようと背板を合わせてみたら5㎜程長くて
どう頑張っても取りつかないので、現合で背板を鋸でカット。
この程度は想定内の作業で、さほど問題ない。

引き戸の鴨居の上部に背板を固定する前に、背板にテーブルを固定。
位置合わせのマーキングをして、コースレッドで背板と一体化する。
この部分は多少ずれても問題ない。

次に背板と一緒にテーブルの位置決めをするのだけれど、
フローリングの床に釘やコースレッドを打たずに済むように、
テーブル部分の脚の底部分に両面テープを貼って、位置決め。
引き戸の鴨居は厚さ4㎝の板に1.5㎝の溝が彫ってあり、
上部に2.5㎝の幅があるので、鴨居上部から1㎝下がった部分に
背板の上部を細いコースレッドで固定したので、土台がしっかりした。

ところが持って行った3.3㎜×50㎜スリムスレッドでは不具合が生じた。
上部の取付穴のガイドが45㎜なので、背板にあ5㎜しか食い込まない。
逆に下部の取付穴は、15㎜くぼんでいることを見落としていて、
スリムスレッドで固定したら背板を貫通して10㎜程、ネジが飛び出てしまった。

しっかり止めるには上部は4㎜×55㎜、下部は4㎜×38㎜のコースレッドが必要。
さらに、上部の背板がむき出しになってしまうので、

白いアクリルなどの化粧板を取り付けて目隠ししないと格好悪い。
さらにライトとコンセントを繋ぐ、テーブルタップも必要。

そんな訳で、今日はとりあえず組み立てて、使えるようにして
明日、豊洲のビバホームまで行って足りない部品を購入して来て、
最後の仕上げをして終わりにすることにしました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

作業場復活

2024年05月17日 | 秘密基地
コルクボードを敷き詰めた1月以来、約半年ぶりに、2階に作業場を作りました。
コルクボードを傷めないようにするのと、部屋を使い始めたせいで、
コルクボードが少しずれたり、歪んできたりしているので、一旦剥がしても良かったのですが、
取り敢えず3×6(90×180)のプラスチック段ボールの板を3枚敷いて、
その上にブルーシートを広げて、作業スペースにしました。


今回はSPF材や垂木をカットするだけですが、キッチリ寸法を合わせて
カットする必要が有ったので、納戸からスライド丸鋸と集塵機を出して、
丸鋸スタンドは使わずに、スライド丸鋸は板を敷いて床置きにして、
集塵機のホースを接続するだけにしました。

最初にSPF材を103㎝の長さで4本作製し、前に住んで居たアパートの部屋に取り付け。
仲間の娘が部屋に居たので、電話して持って行き、取り付けも5分足らずで終了。
『材料費はお父さんに請求してください』
というので『100万円って伝えておいて・・・・』と言って、秘密基地に戻ってきました。

次に製作を始めたのがドレッサー。
昨日、取付板を取り付ける場所の高さ寸法を調べて来たのだけれど、
芝居の楽屋で使うドレッサーは、座ってメイクする際の鏡の位置が重要で、
衣装を着けた腰の上が見えるような高さになっている。
そういった経験を生かして、鏡の前のテーブルは60㎝位の高さにして、
奥行きはモモちゃんの部屋の邪魔にならないよう、浅く膝が入る20㎝で設計した。

そんな訳で、テーブル用の3㎝×4㎝の垂木を60㎝の長さで4本製作し、
奥行きは20㎝になるように垂木の間に12㎝にカットしたものを挟んで、
下部の奥に幅を決める垂木を組込み、テーブルの脚を作りました。


実際に座って見え方を確認してみないと気が済まない性格なので、
テーブルの脚の裏側に鏡を載せる垂木を、下部と同じように横に取り付けて、
これで上部の幅も決まるので、テーブルの脚もしっかりとします。
その後ろに飛び出た垂木の上に鏡を置くようにして、取り付け位置を決めました。

この製作は、余っていた材木や廃材を使って作るので、使える物を探すのも一苦労です(笑)

テーブルの部分は白のメラミンボードを載せて、両面テープで固定します。
出来上がりはこんな感じになりますね。


あとは明日、モモちゃんの家に行って手前が広がらないように
横にもう一本垂木を取り付けて、明日設置しに行く予定です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

現地視察

2024年05月16日 | 定年退職後の人生
今日は、ドレッサーを作ってあげるモモちゃんの部屋の視察に出かけました。
まずは何処に取り付けるか?を相談したのだけれど、
結局は浴室の横にある、寝室が一番良さそう。

洗面台から外した鏡の部分は、幅が60㎝、縦105㎝と大きいので
入口の引き戸のある部分は高さ179.5㎝、幅80㎝なので、
ここに置けば邪魔にならずに済みそうです。

秘密基地の建設資材で余っている杉板2枚に鏡を取り付けて、
手前に垂木で足を作って、天板を載せれば楽屋のようになるでしょう。

アパートに住んで居る仲間の娘に、棚を作ってくれと頼まれたのですが、
娘が仲間に頼んだらしいのだけれど
『ジジイが道具持ってるから、頼めば作ってくれるよ。材料費は俺が払うから・・・』
なんて、いい加減なことをほざいていたらしい(笑)
僕に頼んだら高くつく事が判って無いなぁ・・・・・

モモちゃん宅の視察から帰る途中にホームセンターへ寄って、
天板用に使う60㎝×20㎝×9㎜のメラミンボード(化粧板)と一緒に
アパートの棚板になる2×4のSPF材4本を購入してきました。
僕が使っている時に棚を作って使って時と同じように
このSPF材を103㎝に裁断して4本並べれば良いだけなので簡単です。

作業用の場を作るため、明日はプラスチック製の段ボールを敷いて
その上にブルーシートを広げて、作業場スペースを作らないといけません。
暫く使っていなかったスライド丸鋸や、集塵機も納戸から出さないとなりません。

棚は30分あれば作れるし、ドレッサーの製作も1日あれば出来るでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする