『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

大晦日

2007年12月31日 | Weblog
今年最後の日記です。
今年は、仕事の面ではあまりやる気が起きなかったので
あまり書くことは無いかな?
強いてあげれば、社内で6年間性能アップにチャレンジしていた装置が
年末にやっと、安定した性能が取れるようになって、いよいよ
大学の教授が待っているキャンバスに出荷されるようになったこと。
今まで取れなかったデータが取れるとあって、先生が喜んでくれたこと。

今年は音楽を凄く楽しんだ。
自分たちのライブも3ヶ月に一回、今年は4回やった。
来年は、そろそろ都内でライブを開こうかと思ってはいるけど
自分たちでライブの準備をするのって、ちょっと面倒で僕は苦手。

お気に入りのミュージシャンのライブへ、本当に良く通った。
ライブを見るたびに、そのテクニックに酔わされ堪能してきた。
相方が、最近の僕は少しずつ某ギタリストの真似をするようになったと
嬉しい事を言ってくれる。
どんなものでも、上手い人の真似をすることで上達するから
来年も、出来るだけライブは聴きに行きたいと思っている。
それに、ライブハウスで出会う美女や素敵なママさんにも感謝!
来年はギターだけじゃなく、少しボーカルも聴きに行こうかと思っている。

演劇は、2回目の公演で去年よりは少し良くなったけど
公演のDVDを観る限りでは、相変わらずヘボ。へたくそです。
今年は、芝居の中でもアクセントになる良い役を貰ったので
逆に2回目の僕にはプレッシャーが大きかった。
みんなには気が付かれないようにしていたけれど、
4月中旬ぐらいから、週末になると食欲が湧かなくなったり
稽古も心の底から楽しめなくて、正直言ってしんどかった。

ただ、公演の一週間前に相手役と二人きりで1時間みっちり稽古して
何かをつかんだ感じがしてから、心に引っかかっていたものが取れた気がした。
そのお陰で、公演の時は「やることはやった。あとは思い切りやるだけ」
と言う気持ちになれた。相手役の女性に、惚れてしまったのもこの頃。
公演は細かい失敗があったけれど、思い切り出来た。
今の僕には、精一杯と言った方が正しいかな?
すべての公演が終わって楽屋に戻ったら、それまで沢山励ましてくれた
先輩の顔を見た途端に、いきなり涙が出てしまい、恥ずかしかった。
来年の稽古は1月下旬から始まる。
また仲間と長い旅に出るのでしょう。

そんなことをやりながらも、サッカーはしっかりやってきた。
もちろん人数不足の時にしか役立たないけれど、幸いなことに
慢性的な人数不足。そんな事も有って、今年はフル出場した試合が
5試合あった。そのうち一回は何と15年ぶりに、GKでの出場。
殆どの試合は負けてしまったが、今年挙げた3勝のうちの一試合は
僕のアシストで勝った試合。
50歳過ぎて、若い連中から「スーパー爺さん」と呼ばれるようになったが
「来年も一緒にやりましょう」と言ってくれるうちは続けようと思う。

来年は相方と、新しい曲を作ろうと思う。
僕の場合、メロディーは結構出来てるんだけれど詩のセンスが無くて
なかなか曲として出来上がらないのが情けないところ。
まぁ、アマチュアなんだから音楽も、演劇も、サッカーも楽しくやるのが第一。
ただ、遊びだからこそ一生懸命、真剣にやらないと楽しめない。
上手く行かなかった時に、「・・・・・だったから」とか、「・・・・だったら」とか
言い訳はしないようにしたい。

仕事?
こっちのほうは、すでに「ラ・フランス(用無し)」状態だから適当にやって
給料泥棒に徹して行こうかと思っている。
今年一年、僕の周りに居た方が不安定な僕の心の支えになってくれました。

皆様、2008年もよろしくお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さぁ、残すは大晦日の一日のみ

2007年12月30日 | Weblog
今日は子供達2人と、オーストラリアからやってきて
実家に滞在している姪っ子を合わせた4人でアメヤ横丁にある
お菓子の問屋へ、正月のお菓子を買いに出かけてきました。

雲行きが怪しいのと、年末で都内は意外と空いていると読んで
車で出かけました。
予想通り、都内は殆ど混雑が無く秋葉原まで皇居を一周するようにして
子供達に、にわか都内見物ドライブ。
特に姪っ子は、日本のお城が珍しいらしく写真を取り捲っていた。

秋葉原にあるラーメン店へ行くために、駐車場は秋葉原にした。
30年前に住んでいた街並みは、今やまったく面影を残さず
歩いている人も様変わりしている。
娘達が大喜びしたのは、テレビドラマ「電車男」以来、
市民権を得た本物の「おたく」。
背中にリュック、アニメのキャラクタの絵が入った紙袋を手にぶら下げ、
フィギアショップや、ゲームショップに屯する人種。
娘達はそんな人間を見かけると、ニコニコして「おたくだぁ・・・」

遅めの昼ごはんは、子供達が好きなラーメン。
若い頃から慣れ親しんだ、某肉のチェーン店へ行き、
黒豚のロースをから揚げにしたものが入っている「排骨ラーメン」を食べた。
生意気に「周りがサクサクで、中身の肉はジューシー」なんて言いながら食べていた。

さて、それから目的のアメヤ横丁まで歩いて移動。
途中、僕のサングラスが無い事に気が付き、ラーメン屋さんまで戻ったが
結局見当たらず、何処かで落としてしまったみたい。
ガッカリしながらも、子供達に「仕方ないよ」って慰められながら
思ったより早くアメ横に到着。

目的のお菓子問屋に到着すると、子供達の目が輝く。
ジェーリービーンズ、金平糖、イチゴ味のドロップを買って
その他にいつもお菓子屋さんで買っているチョコやグミを
箱で買ってやると次女は大喜び。
長女はずっと「みかん」の飴を探していたが、なかなか見つからない。
諦めていたら、目の前で商品を飾っている店員が「みかん飴」を
並べ始めた。長女の嬉しそうな顔。
小さな袋に入った飴を一袋持ってきたが僕も好きなので5袋買ったら
今度は長女が嬉しそうな顔に変わる。
姪っ子は、オーストラリアの友達に日本のお菓子をお土産にするらしく
イチゴ味のお菓子を持ってきた。
これも子供たちの好きなお菓子だったので箱で買ってやった。

荻窪に戻って、夜の「鳥肉のしゃぶしゃぶ」に使う具材の買い物をして
ちょっと疲れたので、アイスをみんなで食べた後に実家に帰ってみんなでお鍋。
デザートはイチゴを食べたのだけれど、僕の好きな「クリープ&お砂糖」を作って
それをかけながら食べるのを教えたら、子供に大うけ。
普段、フルーツをあまり食べな長女も一緒になって食べていた。

そんな時間もあっという間に過ぎて、いざ帰ろうと上着を持ち上げたら無くなったはずのサングラスがコロッと出てきた。
頭からベンチウォーマーのフードの中に落っこちて居たらしい。
子供たちに「無くならなくて良かったね」と言われ、正月にまた集まる約束をして帰宅。
帰宅したら、次女がお菓子の箱をテーブルに並べて
「お店みたい」とワクワクしている。
嫁さんは呆れた顔をしていたが、今日は一人でゆっくり家事を出来たらしく
「虫歯にならないようにね」と言って、次女をたしなめる。
年末の一日。子供達が喜ぶ顔を見て、出かけた甲斐があった。

さぁ、残すは大晦日の一日のみ。
大晦日は朝から年賀状を印刷して、夜中に宛名書きをするという、いつもの行事。
家族全員が笑顔で締めくくる一年にしたいものだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何も出来なかった一日

2007年12月29日 | Weblog
朝起きて、会社が休みなのでゆっくりと過ごす。
朝食は、あっさりとお茶漬け。
お気に入りのタクアンを千切りにして、白ゴマをまぶす。
粉茶を急須に入れて、ゆっくりとお湯を注ぐ。

茶碗に御飯を入れて、塩昆布を少し多めに乗せる。
その上から、お茶をゆっくりと注ぐ。
こういったシンプルな味が好きな僕にとって、
お茶漬けと御新香で十分腹も、心も満たされる。

昼まで年賀状の図案を考えていた。
と言っても、今年の写真を観て気に入ったものを探し出す。
年賀状はいつも大晦日にならないと書かないから
時間的にはまだ十分余裕がある。

昼飯は子供達と嫁さんが好きなものを食べている。
僕は前夜食べ損なったアジの竜田揚げを冷蔵庫から取り出し
いつものように思いつきの料理。
そういえばトマトがあったなぁ・・・・
ぶつ切りにして、オリーブオイルで竜田揚げと一緒に
フライパンで煽る。
塩コショウして、コンソメを少し味付けに使う。
少しだけ、ケチャップを落としてナポリタン風の味付け。
美味いかどうかは判らないが、口にしてみると自分の想像した
インチキイタリアンの味付けと口当たり。結構、いける!

子供達が興味を持って、少しずつ食べさせてやった。
美味しい・・・・って、嬉しい事を言ってくれた。

午後は正月の松飾りを買って、ギターの弦を買って
子供の靴を買って、ウサギの餌を買って・・・・・
ギター屋で、ラップスチールギターを見つけてちょっと気になった。
国産で2万円の安物だが、なかなかしっかりした作り。
ちょっと惜しくなったけど、弾けもしないのに買って、
バイオリンみたいに難しくて挫折するのがちょっと怖い。
嫁さんに話したら「買えばいいじゃない」だってさ・・・・
その前に、ボロギターで練習した方が良さそう。
でも、ちょっと気になったギターだ。

夕方から、ライブへ出かける予定だったけど、買い物を終えて
自宅に戻ったのが7時過ぎ。
今日は家の掃除を嫁さんがするので、夕食は僕が作る約束。
勿論、手抜き料理。
シシャモをオリーブオイルで焼いて醤油を少し垂らしたもの。
レタスで巻いて、トマトと玉ねぎをしっしょに乗せて食べる。
チルドのチキンナゲットはフライパンに少しだけサラダオイルを落として
揚げると言うより、焼く感じ。仕上げは塩を振って青海苔をかける。
これがつまみみたいで子供に人気がある。
残りの一品は生ウィンナーを4分の1くらいに切って一口サイズにして
フライパンを使ってオリーブオイルで炒める。
塩コショウにバジリコまぶして、最後に乾燥ガーリックの粉を振り
さっと炒めて仕上げる。

簡単な料理だが、全部終わったのが8時。
さっと食べたのだが、少しソファーで休んでいたら寝てしまったみたい。
気が付いたら9時過ぎ。ライブへ出かけるつもりが遅くなった。
それから出かけても、ライブが終わる時間になってしまうので
今日は諦めた。本当に残念。大好きなギタリストのライブだった上に
ライブハウスでいつも一緒になる美女にも会えなくてガッカリ。

珍しく、最初に風呂へ入る。ゆっくり湯舟に浸かるのも久しぶり。
風呂から出たら、ライブへ出かけた美女2名からメッセージが入った。
年内はもう会えないけど、年が明けたら何処かで会えるでしょう。

そんな、ただ慌しいだけで何も出来なかった一日。
まぁ、こんな一日があってもいいでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと冬休み

2007年12月28日 | Weblog
9月から性能アップを画策して、逆にドつぼにはまっちゃった。
それでも昨日の報告を聞いて、一安心。
今回の装置を納める東北大工学部には、教授がいつも自慢げに話す
高分解能の電子顕微鏡がある。

専門的になるが分解能が0.1eV。
顕微鏡でエネルギースペクトルって言うものを取るのだけれど
このスペクトルの最高値(山のような形)の丁度半分の高さの所の
幅を比較して性能の良さを競う。
高い山が狭い幅で出来るのは、中心が動いていないから一箇所に
山が出来る感じ。動いていれば同じ量の信号は横に広がり高さが低くなる。
今回作った装置も同じ0.1eV。数字上は全く同じである。
ところが質が違う。
簡単に言えば、教授が自慢する装置で見れない部分が見える。

さっきの話で言えば、細く高い山が作れるのです。
そして裾野が広がっていないから、中心付近の信号も裾野に埋もれずに
裾野の広がりとは明らかに違う小さな山が見える。
今まで見つからなかったピークが確認できるって言うのは凄いことです。

そんな事話しても仕方ないですね。
とにかく、今まで見えなかったものが見えるって言うのは顕微鏡を扱う
仕事をする人たちにとっては物凄いインパクトになる訳です。

一年の最後に、たった一つ良いことがあった。
そんな感じの一年の締めくくりは、ちょっと嬉しい一日でもあった。
「終わりよければ全てよし」
と考えて、今年は仕事納め。

明日から、冬休み。
気分転換に子供達と楽しい時間を過ごしたい。
そうそう、相方に「練習しないの?」って言って、言いだしっぺの癖して
年内はちょっとやる事があって無理そう。
正月休みに、挨拶代わりに練習しようかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日で終り

2007年12月27日 | Weblog
明日で仕事納め。
ずっと改良を加えていた装置が何とか使えるレベルまで復活して、
今週は学会のデーターを取りに大学の助手と先生が来社していて
データー取りをしていた。

思ったより良い性能が出ている様子で、普段ならデーターを取るのに
夜中までかかる仕事が昨日の昼までに取れたようで、実験室の方も
何処と無く余裕を感じると、実験室を覗いてきた若手に夕方言われた。

今日はそんな事を知らず、実験室に顔を出したら納入先である東北大学の教授がいらっしゃっていて、バッタリ鉢合わせ。
また、叱られるかと覚悟していたら、嬉しそうな顔をして僕に話しかけてくれた。
「このまま、大学に持ってきてくださいね」と教授に言われ、
「僕は納入メンバーに入っていませんよ」と笑って応えると
「谷中さんの席を作って待っています」なんて言われてしまった。

先生の表情から察するに、要求されていた性能が出て
期待していたデーターもすんなり取れた様子。
つまり、じゃじゃ馬だった装置もいよいよ出荷できる処まで来たという事。

正直な話、次に作る装置はもっといい性能が出るはずだけれど
6年間かかって、出荷に漕ぎ着けたじゃじゃ馬に対する愛着は
何ともいえない物がある。

教授には、また更に高いレベルを要求されるだろうけれど、
先生には申し訳無いが、ここ一年で色んな事があって、
僕にはもう頑張って性能を上げる仕事をして行く気持ちは失せてしまっている。
まぁ、そんな気持ちになってしまったのは仕方ないけれど
1年の最後に、先生の笑顔を見ることが出来て良い年末になった。

じゃじゃ馬と付き合い始めてから6年間。
自分に対して「本当に良く頑張ったな」って気持ちになったのは、
初めての事かも知れない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

それでも帰宅する

2007年12月26日 | Weblog
今日は今月で他部署に異動になってしまう仲間を囲んでの飲み会。
色々、愚痴も出たけど今日は聞いてあげた。
皆、今回の異動に不信感を持っている人間だから
彼の愚痴も、聞いてやるつもりで集まった。

飲み会も一次会に終わらず、結局12時過ぎまで飲んでいた。
気が付いたら、とうに終電車は行ってしまっている。
仲間の家に泊まって行けと言われたが、やっぱり帰りたい。
東京の西のはずれの昭島から自宅の三鷹まで、タクシーで帰ると8000円。
カプセルホテルや、今流行のネットカフェで夜明かしたほうが
遥かに安い。

それでも、遅くなっても自宅に帰って自分のベッドで寝る方が良い。
嫁さんが心配するし、次女がちょっと熱を出しているので
明日は嫁さんが仕事なので、状況によっては会社を休む必要もあるし、
そんな訳で、何とか1時半に帰宅しました。

子供達の部屋を覗いたら、当たり前だが寝ていた。
少々風邪気味の嫁さんも、先に寝た様子。
風呂に入って寝ようと脱衣所に行ったら
「パパ、おかえり~。仕事ご苦労様!おやすみ~」
と云う、長女のメモ書きが風呂のドアの前に、タオルと一緒に置かれていた。

長女はいつも、僕が遅くなるとこんなメッセージを書いて
リビングのテーブルや、僕のベッドに置いて先に寝る。
今年に入って、これで何度目かな?
僕はそういうメッセージは大事に全部取ってある。

無理して帰って来て、良かった。
ありがとう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年最後の劇団ステージドア

2007年12月25日 | Weblog
今日は年内最後の劇団の集まり。
来年の稽古が1月23日から始まります。
来年の公演は、どうやら今年に比べて高いハードルが設定されそう。

今日は最後のレッスン。
リラックスする練習、そしてゲームみたいに突然誰かを指名して
好きな形で手を差し出す。指名された人はその手に合わせて
二人同時に深呼吸する。相手と自分の間の空気を読み取るような練習。
そして次は、最初の人が好きなポーズをとって、次に隣の人が
そのポーズに対して別のリアクションをする。一周回って終り。
これも何も考えずに、空気を読み取って表現する練習。

そして最後は、以前から渡されていた台本を二人一組で演技する。
僕は若いY君と二人で演技。何となく二人とも演技をする事を意識しすぎ。
僕らの演技は台詞を言うこと、台本どおりの所作をする事に神経を使っていた。
色々な他人の演技を見ながら、今日は凄く勉強になった。
一連のレッスンの中で教えて頂いたことは、空気を作る事。


でも、演技って台詞をしっかり言うこと以前に、台詞を生かすべく
空気や雰囲気を作る事が大事。
普段の会話でも、その場の空気で会話の内容がどんどん変わってゆくはず。
だから話題がコロコロと変わっても違和感を感じない。
芝居では筋書きがあるからそうは行かないけど、今日のレッスンで
台詞が自然に出る空気を作る事で、芝居の流れや空気が大きく変わる気がしました。

そして演劇って奥が深いのは、一つの役を数人でやってみるとそれぞれに
色があって、見方によっては誰が上手いとかは観る人が決めるっていう事。
役者が変われば、役や芝居の雰囲気が変わる。
より多くの観客に受ける芝居を演出した人が、良い演出家となるのだが
逆に気に入らない人も多く存在するという事。
そういう意味では、自分の演技を自分なりにしっかりやるしかない気がしました。

年内最後の集まりも、何処か和やかでした。
来年の稽古開始が楽しみです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマスイブ

2007年12月24日 | Weblog
僕はクリスチャンじゃないから、クリスマスってあまり興味ない。
特別な日じゃないのですよ。
だから、クリスマスと言って騒いでいる世間がなんと無く不思議に見える。
かといって、クリスマスに楽しみを見出す事は否定しない。
子供がサンタクロースを信じたり、普段はいつも別々に食事している
僕のような人間は、クリスマスに家族揃って食事するのが
楽しみなのは嘘じゃない。

今日は朝から床屋へ行ってきました。
6時間かけていつものコース。
でも、今回は言わなければ床屋に行ったようには見えない。
いかにも床屋へ行ったという感じが嫌いな僕は
今回のように殆ど判らない仕上がりにするのが一つのこだわり。

実家に滞在しているオーストラリアから来た姪っ子の様子を見て
夕方、一緒に買い物へ出かけて来た後は、姪っ子とお袋が
ケーブルテレビで一緒に「ピーターパン」を見る計画だと聞いて
安心して帰って来た。

我家はクリスマスケーキを次女と嫁さんが作っていた。
長女は受験勉強。でも、殆ど居眠りしている方が多いかな?
僕がホイップの作り方を教えたまでは良かったけど
フワフワに作りすぎて、ケーキに塗るにはちょっと固かった。
そのせいで、仕上がりが今ひとつになってしまったが
自家製の手作りケーキはやっぱり買ってきた物とは違う我家の味。

夕食はスパゲッティーにサラダ。ケーキのためにお腹を残す。
僕は、少し物足りないのでお気に入りの冷凍ピザを焼いて
シャンペンで乾杯。

特に騒ぐわけでもないけど、クリスマスに揃って食事。
自家製のケーキをみんなで食べる。
なかなか、いい夜だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そうだったんだ・・・・

2007年12月23日 | Weblog
僕は大勢の人に、迷惑をかけているらしい。
気が付かないところで色々な人に・・・・

会社でそう言われた。
自分では気が付かないけど、そうらしい。
挨拶しない奴に「挨拶をしろよ」と言うのはいけないみたい。
理由は僕のものさしで考えて物を言っているから・・・・らしい。

僕が髪の毛を染めるのも、僕のものさしでやっている。
それも他人が見ると、面白くない事らしい。
そんな奴に言われたくねぇよ・・・・と云うことだろう。

ふーん、そうなんだ・・・・・
他人に迷惑がかかるとは思わないけど、不快に思う人は居るらしい。
だから、挨拶しない人間も認めなくちゃいけないみたい。

そうなんだ・・・・・
だとしたら、僕は凄く居心地の悪い所に居る気がする。
僕にすれば髪の毛を染めている人間全てに
「凄い髪の毛だねぇ」とか
「常識ある社会人として・・・・」なんて言っているのかなぁ?なんて思うけど。
僕は言いやすい人間だから、気軽に言っている気がするんだけど、
それにそういう事言われても、気にしない方だしね・・・・・

髪の毛を染めた理由は沢山ある。
気分を変えたかった。嫌な事が続いた時だったから。
それに髪の毛を全く手入れしていなくて
フケを浮かせた髪の毛で居るよりは、毎朝気を使ってセットする方が
お洒落だし、見た目も不潔な感じがしないと思って・・・・
白髪も増えてきていたから、どうせ染めるなら楽しもうと思った。
でも、そういう事っていわゆる「常識ある社会人」はしないみたい。

これだけじゃないけど、僕は大勢に不快な思いをさせているみたい。
来年の目標は決まりました。会社での生活は
「余計な会話はしない」
「言われた事以外はしない」
「なるべく他人と関わらない」
と云うのが目標です。

明日は朝から床屋に行きます。
勿論、今まで以上に格好良く髪の毛をセットしてもらう。
会社以外では、全く文句言われないんだけどねぇ・・・・
僕の周りの人間は「常識ある社会人」が居ないのかも?

そうかも知れない。「常識ある社会人」では無く
「常識を超えた凄い社会人」ばかりなんだな・・・間違いないね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっぱり姪っ子は可愛い

2007年12月22日 | Weblog
今日は長女の希望する高校へ受験相談で出かけてきました。
本来なら母親がついて行くのでしょうが、我家は僕が行く。
偶然だが、姉の所の次女が短期留学で選んだのが同じ高校。
都立高校だが、オーストラリアとの交流があるらしい。

姉が、次女だけを実家に預けて先週帰国した。
お袋と二人きりの生活になったのだけれど
流石にお袋に任せきりにするのは酷なので
週末は出来るだけ、相手をしてやるつもりでした。

今日はそんな事もあって、高校へ出かけました。
姪っ子は来月からこの高校へ3週間登校する。
高校へ着くと、先生が姪っ子を見つけて声をかける。
主目的は長女の相談だが、部活推薦で受ける面接の内容や
吹奏楽の楽器演奏による自己アピールの内容を訊いた位。
面接に当たってくれた先生が、姪っ子の担当らしく
話もスムーズに進んで、長女もそんなに緊張しないで質問できたみたい。
まぁ、姪っ子の存在が少しでも受験の追い風になってくれそう。

午後は姪っ子を自宅に呼んで、週末は泊まって行かせるつもりでした。
次女と遊んだり、テレビを観たり・・・・
夕方になって、今日は早起きしたせいか眠たそう。
そうしたら姪が
「今日は日本語を使っている時間が長くて疲れちゃった」
と言う。
僕が「それじゃ、今日は泊まって行かないで帰った方が楽かな?」
って聞いたら案の定、そうだったらしい。

夕飯は我家の自慢料理「塩味しゃぶしゃぶ」
彼女、これに凄く喜んでくれて良かった。

良くみるとやっぱり姉に良く似ている。
ハーフなので外国人みたいな顔と思っていたけど、
やっぱり何処と無く日本人の雰囲気を持っている。

年末はまた呼んで泊まって行かせようと思っている。
片言の日本語と英語が混じっての会話は何処かもどかしいが、
それを見て長女も少しずつ英語を使おうとし始める。
姪は我家に来て、COSY(居心地が良い)と言ってくれた。

やっぱり血の繋がった姪っ子と云うのは可愛い。
日本に2月上旬まで滞在するが、その間は出来るだけ
連れて歩こうかな?と思っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感謝しなくてはいけない人達

2007年12月21日 | Weblog
今年も残す所10日という訳ですが、相変わらず装置は問題が残る。
性能は出たんだけど、電子ビームが何となく揺れている。
気にし始めると、止まらなくなってしまい
結局、来週お客さんに使ってもらった後に
もう一度分解してみる事にした。

もういいじゃない!って云う感じではありますが
設計者の意地、プライド・・・・・

でも、今日はまた嫌な事があった。
普段は目もくれない連中が、問題を報告した途端に
大挙押し寄せてきて、「どうするんだ?」だとさ・・・・
それで切れちゃった僕。
「任せられないなら、こんな仕事は誰でも出来るから代わってくれ」
って怒鳴ったら、黙ってしまった。
おまけにバツが悪くなって言った事が
「今日は部の忘年会なんで先に失礼します」だとさ・・・・・

仕事より忘年会。同じ部の僕は12時近くまで仕事。
それで進捗管理・・・・・馬鹿馬鹿しくなってきました。
そろそろ、限界が近づいてきた予感がします。

それより、相方と次のライブの練習しなくっちゃ!
ライブや劇団が無かったら、僕はどうなっていたのでしょう?
そういう意味で、音楽や演劇はストレス解消ではなく
楽しむために、一生懸命練習しようって思います。

相方や劇団の仲間には本当に心の支えになってもらっている。
それにライブで楽しませてくれているプロミュージシャンの方々。
今年は、特に感謝しなくてはいけない人達ですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっとこさ!

2007年12月20日 | Weblog
9月からずっと続いていたトラブルがやっと片付きそう。
でも、結果は必ずしもいいとは限らない。
ただ、今日久しぶりに電源を立ち上げてみて
驚くほど調整が完璧に出来ていてノイズが理論値に近いほど
少ない電源に生まれ変わりました。

オシロスコープで波形を見ていて、ニヤニヤしていた次第です。
明日はこの電源の性能が、額面どおりのものか?
ちょっとワクワクしています。

上手く行けば、今まで全く手を貸してくれなかった連中を
心の中で見返してやれる気がします。
それに手伝って貰えなかった分、僕は秘密の細工をしています。
この秘術は誰にも教えないで、偶然出来たということにして
教える気は全くありませんから、全ては僕の頭の中と
ノートに暗号のように書き込んだものだけになります。

多分、今まで最高の性能が出るだろうと思ってます。
駄目で元々だから、誰にも話をしていないから
文句も言われないし、結果に対しても気が楽です。
楽しみだなぁ・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕は嫌われ者

2007年12月19日 | Weblog
最近、そう思うことが多くなりました。
僕に原因があるんでしょうねぇ?
きっと、凄く嫌な奴なんでしょう。

自分から進んで意地悪する事は無いけれど
意地の悪い、陰険な仕打ちに遭うことが多いですねぇ。
大学院出たりしている高学歴の人から見ると、
僕なんかは、大した学歴も無い馬鹿だから勘に障るのかな?

僕は昔から意地悪や陰険な事をされても、2回までは許すんです。
でも3回目は許さないと云うのが、僕の今までのスタンスでした。
今日はその三回目に遭いました。

怒った方が負けなのかなぁ?
今まで通り、やらせておけばいいか?
仕返しするのって、何だかレベルが同じになっちゃう気がして
面倒なんだよなぁ・・・・・

そういえば昔、クラブで先輩にしごかれてもニコニコして
しごきに耐えていたら
「気持ち悪い奴だなぁ・・・ははは、お前面白いなぁ・・・・」って
それから無意味にしごかれなくなった事もあった。

そうだね!
ヘラヘラ笑ってる方が、不気味かもね?
そうしようっと!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今夜は「アラカルト」

2007年12月18日 | Weblog
アラカルト
去年に引き続き、観に行って来ました。
風邪が完全に治っていなくて、おまけに仕事も滞っている。
それでも、やっぱり「アラカルト」は観に行きたかった。

出演はおなじみの高泉淳子さんに白井晃さん、陰山泰さんに
今回のゲストは俳優の筒井道隆さん。
音楽は中西俊博(violin)クリス・シルバースタイン(bass)
竹中俊二(guitar)林正樹(piano)の面々。

相変わらず芝居の質は凄く高い。
芝居はゲストを含めて4人と少ないので、衣装替えなどは相当大変そう。
それでもびっくりするほど変身して登場する。

高泉さんの演技はいつ見ても素敵です。
がさつな感じも清楚なイメージも、全く別人のような演技。
どんなシーンでも笑いを忘れない。
素晴らしい女優さんです。

白井晃さんは、僕の大好きな役者さん。
表現力抜群で、観客と絡む呼吸は絶品です。
僕もあんな演技が出来るようになりたいと
いつも惚れ惚れして観ています。

陰山泰さんも、大人し目だけれど演技のメリハリがきっちりしている。
怪しいラテン系の踊りは、どこか引き付ける演技でした。

ゲストの筒井君
あの人は演技と言うより、素のままなんですね。
好青年で育ちのよさがにじみ出ている。
高泉、白井、陰山といったコテコテの個性派に混じると
ちょっと線が細く感じてしまうけれど、
それが逆にリアリティーになって親しみが湧く。

音楽は中西さんのバイオリンが素晴らしかった。
僕の大好きな竹中俊ちゃんは、流石にサポートに徹していた感じ。
ネクタイした俊ちゃんを見るのはこんな時だけでしょう。
林さんのピアノも、クリスのベースも一流。
一流ミュージシャンが生演奏するレストラン。
休憩を挟んでの3時間はあっという間に過ぎてしまった。

まぁ、俊ちゃんのギターは別のライブで堪能する事にしましょう。

今日は劇団の女性と一緒に行って来ました。
彼女も演技を見て、その質の高さに感激していました。
あんな演劇をやってみたいね?って、帰りに一杯付き合ってもらって
話をしたんだけれど、本当に楽しい演劇です。

来年もチャンスがあったらまた行くつもりです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日はお芝居へ

2007年12月17日 | Weblog
仕事へ行ったまでは良かったんだけど、今まで経験した事が無い
トラブルに遭遇して、悩んでいます。
再現性が無いのが、困り者。
再現性があれば、もう一度壊して対応方法を考えられるんだけど
トラブルが起きるたびに現象が違うので全く先へ進まない。

一人、実験室で。
「バカヤロウ」
「何やってんだ?」
「アホか?俺は?」
「くそったれ!」
自分に腹を立てて叫んでいる。

明日は夕方には会社を出て、とある芝居を観に行きます。
相手を決めてなかったので、思いついた人に連絡。
ラッキーな事に、明日は夕方から時間が取れるそうで、一発で決定!
仕事もこんな感じでスムーズに行けばハッピーなんだけどね。

明日のお相手?
勿論、女性です。美人ですよ・・・・・!ヘヘヘ
僕は美人しか誘わないから・・・・・なんちゃって!ウフフ

と云うか、芝居が観られる事のほうが嬉しい
ゆうちゃんなのであります!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする