『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

今週は、前半勝負

2016年10月31日 | Weblog

今週は金曜日から、2012年から始まった東北震災復興プロジェクトの
『The NorthJourney 2016』に参加するため、岩手県の大船渡へ行きます。

今回は、演奏よりもPA(音響)スタッフとしての仕事がメインになります。
とは言え、3回ほど約15分間の演奏をやるので、楽しみにしています。

そんな訳で今週は、ちょっと仕事が忙しい。
月曜日から三日間、現場の主力が出張で不在のため、職人しか残っていない。
この職人2人、腕は確かなのだけれど、仕事に関しては待ちの姿勢。
仕事が無いなら、自分で探すようにしろと言っているのに、相変わらず。

今日はじっと我慢して、何か言ってくるのを待っていたのだが、
結局、何も言って来ないので、夕方になって現場に降りた。
11月中に組み上げる装置を、借り組みして不具合を探す。
やればいろいろ出て来ます。

ほんの数ミリ、板金が当たって上手く組めなかったり、
組み上げるのに、順番があって間違うとまた組み直しになるなど・・・・
そんな事をやりながら、仕事を与えるんだけど、それも簡単じゃない。

こういった職人たちには『危機感』っていうのが無いのかなぁ?
なんて考えながら、彼らが出来る仕事を探しながら進めています。
僕は僕で、最後のパネル設計に手こずっているので、
そんな時間が勿体ないのですが、まぁこれも仕方がない。

嫌味な言い方になるかも知れませんが、色んな意味で前の会社の凄さを感じます。
まず、1部上場企業っていうのは、基本的に体力が違う。
儲かっていない…と言われた前の会社でさえ、今の会社とは格が違う。
当然、社員の意識も違いますね。
やっぱり、世間で名の通っている一流の会社だったようです。

まぁ、中にはそうでない人間も多々居ましたけれどね…
そういう人間を雇っていられるという点でも、やっぱり凄い(笑)。

そんな事を言ったところで、無い物ねだりみたいで何も変わらない。
人を育てるって大変です。

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社会人リーグ

2016年10月30日 | Weblog

今日はサッカーの試合。
市民大会と違い、対戦相手はシニアではなく一般の社会人リーグのチーム。
おまけに、どうしても勝てない若手中心のS.S.Cと言うチーム。
この連中は上手くて、スピードがあるからなかなか勝てない。
リーグ戦ではこの数年間、引き分けが精いっぱいの相手です。

でも、不思議とこのチームと試合をすると後味が良い。
上手いけれど、ラフプレーが無いクリーンファイト。
お互いに相手をリスペクトしているからでしょうね。

うちのチームは、ラフプレーに関しては口煩く言っているし、
味方に罵声を浴びせる人間は、チームに入れませんからね。
たまに、熱くなって喧嘩腰になるメンバーも居るけれど、
そういう時は、僕が叱る。

試合は主力の郁也とエースのナベちゃんが欠場。
人数不足になりそうなので、若手の助っ人を呼んだけれど、
思いのほかメンバーが集まって、5人の控えが出来たくらい。
当然、僕は最後の最後まで出場しないで、試合観戦に回る。
キャプテンも自ら先発メンバーを外れてくれる。

人数が多い時は、来た順番で先発メンバーにする。
試合に出たければ、早く来い!・・・・と言う訳です。

試合の方は、前半の早い時間帯に3点を奪われ、敗色濃厚。
暫くして、試合が落ち着いてからは良い試合になった。
うちもボールを回して、攻めるのだけれど、
相手が引いてゴール前に5人が居るような状態。
そこに、無理やりパスを入れちゃうからなかなか点を奪えない。

後半からうちのメンバーを入れ替えて、相手の攻撃も少し弱くなった。
チャンスが何度かあったけれど、思い切りが悪いので点に結びつかない。
後半、残り5分くらいでいいや・・・・
と思っていたら、左サイドのY野が太ももを押さえて交代を要求する。
いきなり後半10分から出場になった。

そんな訳で、準備不足の上に運動不足が重なって、
まともなプレーは殆ど出来なかった。
シニア相手に試合をした後は、スピードについて行けない癖も出た。

試合は0-4で負けたけれど、点差ほど差があった試合じゃなく、
試合としては良い試合内容だった。
勝ち負けに関係なく、楽しめた試合だった気がします。

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劇団ステージドア・本読み2回目

2016年10月29日 | Weblog

今日は台本の読み合わせ。
前回は座長が芝居の説明をしながら、台本を読んだのだけれど
今日から役者が台詞を読んで、芝居の内容を確認する作業。
芝居のイメージがわいてくる作業です。

座長から『最初はあんまり気張らず、セリフを棒読みしてもいい』
(棒読みのまま、本番を迎える人も多々いますのでジョークかと思います)
と言われて、始まった本読み。

テーブルに座って、台本を見ながら台詞を繋げる。
初めての上に、体の動きが無いから気持ちが乗った台詞が言えない。
特に口論するような場面では、難しい。
相手も同じだろうから、噛み合わないのは仕方がない。

立ち稽古に入ると、途端に変わるので『本読み』の段階では
台詞のやり取りや、台詞そのものを頭に叩き込むしかないですね。

面白い事がありました。
ベテランの男性W氏。
この人は本当に練習をして来ない。
振付けなども復習して来ない。だから覚えない。
僕は、こういう『練習』をして来ない人が凄く嫌です。
本読みをしていて、差し替えたページを入れ替えずにいて
差し替え前の台本のセリフで、本読みをやっていた。

座長が
『あなたはこの一週間台本を読んでいないのがバレちゃいましたね。』
と、チクリとやる・・・・一同、大笑い。
その後も、ベテラン女性のTさんも同じことを言われ、再び一同大笑い。
僕は笑えなかったですけれどね。

来週は東北へ行く予定が入っているので、稽古はお休み。
年内の稽古は、何日か遅れて行くことになりそう。
その分、台本をしっかり読んでおかなくちゃいけません。

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久しぶりの観劇

2016年10月28日 | Weblog

昨日の日記に書いたとおり、今日は仕事へ行かず休日。
休暇と言わないのは、僕は仕事中心で生活していないからです。

昨夜はまた次女が夜中にやってきて、寝たのが3時過ぎ。
午前中に行きたいと言うので10時半まで寝かせてやって起こしたのだけれど
やっと起きてきたのが11時。
『いつも何も食べないで出かける』と嫁さんが心配しているので、
とりあえず、ヨーグルトにバナナを入れたものに、温かい紅茶を入れ、
スクランブルエッグを作ってやり、マフィンを軽くトーストしたものを食べさせてから
車で5分ほどの処にある、次女の働くアニメーションスタジオまで送り届けた。

帰宅して時計をみたらすでに12時過ぎ。
慌てて弦を交換したフェンダー・テレコースティックを

を専用のケースに入れて出かける支度をした。

ギターシールドにエフェクターを入れて出かけようと思ったら外は雨。
傘をさしながらギターケースを持って出るのは嫌ですねぇ・・・・

とはいえ、平日の昼間は電車も、スタジオもガラガラ。
練習は、今回の課題曲2曲だけに2時間をかけて、ひたすら唄の練習。
ギターは張り替えたばかりなので良い音してるんだけど、
なんだかいつもより指が痛い。
家に帰ってから、他のギターと比べたら若干だけれどネックが長い。
その分、弦を張る時のテンションを上げないと同じ音にならないので
同じ弦を使っても硬くなるのは当たり前と納得したのでした。

練習の後は、新宿の四谷3丁目まで移動。
3年前まで僕の劇団に居た西原沙矢香先生(僕はこう呼んでいます)が出演する
劇団夜想会アトリエ公演 『大変な心配〜ジュウゴマンの野望〜』
(出演:多田広輝 西原沙矢香 深水郁)
という芝居を観に行きました。
前回まで阿佐ヶ谷の喫茶店を改造した場所でやっていたのだけれど、
今日の会場は四谷3丁目にある『茶会記』http://gekkasha.modalbeats.com/
というアトリエ風のイベント空間。

主演の多田さんは沙矢香先生の旦那様で、
『劇団夜想会』http://yasokai.world.coocan.jp/
は彼が所属する劇団。

二人は2年前に突然結婚して、突然子供が生まれて、沙矢香先生は子育てで暫くブランクがあった。
今日は、沙矢香先生の芝居復帰の初演、初日という事で出かけたというわけです。

芝居は判りやすいショートコメディーで、芝居にテンポがあって、
内容もなかなか面白かったです。

ただねぇ・・・・
こう云う劇団の公演を観に行っていつも思う、残念な客が今日も居ました。
その客とは、公演を観に来る出演者の演劇仲間や、いわゆる身内。
その身内が芝居というより公演を盛り上げようとして行う『しらけるリアクション』。
その『楽屋落ちみたいな、笑い』をよく見かけるけど、僕は、あれが気になる。

芝居の笑いっていうのは、観客が『どっ!』と一斉に笑うのが良いのであって、
たった一人だけ、笑う観客が居ると『身内だな…』ってすぐに判る。
僕はそれが大嫌い。
身内だろうが、つまらないものは笑わない。
それがアートや演者に対する礼儀なんじゃないかなぁ?
たぶん、そういう行為をする役者は、自分が演じても大したことないと思う。
沙矢香先生はなかなか良い芝居をしていたから、余計に残念でした。

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勝手に3連休

2016年10月27日 | Weblog

来週末に東北の岩手県大船渡市に行き、久しぶりに相方と
二人で演奏をしに行く事になっている。(写真は2014年のもの)

ところが、ここ一年3カ月の間はいわゆる開店休業状態で
3週間ほど前から練習を再開した。

最初は演奏する曲を持ち寄って、音合わせという感じだった。
お互いにブランクを隠せず、ギターの演奏はほぼNG。
その後、一週間それぞれ個人練習して、2回目の練習は少し手ごたえがあった。

今回はちょっと違った志向で選んだ曲が意外と難しい。
元々、僕ら二人はギターの演奏で難しい事が出来ないので
売り物は『唄』ということになっている。

実際、コーラスに関してはお互いにある程度自信があって、
たまに自分たちが鳥肌立てるほどハマったりしていた。
ところが、その自信も長いブランクで揺らぎ始めた。

まず、思ったように声が出ない。
僕は芝居のおかげで、以前より声が前に飛ぶようになってはいるけれど
それでも、芝居の中での唄い方とバンドでの唄い方には違いがあって
そういう部分で苦労している。

とにかく高い声が出なくなっているのには自分でも驚いている。
以前は2オクターブ半くらいは軽く出たんだけれどね・・・・
いまは低い方も高い方も出なくなっちゃって、かなり音域が狭まっている。

そんな訳で、今週も練習しようと約束していたのだけれど
週末の土曜日は午前中に通院して首のリハビリ。
午後から芝居の本読みで、夕方6時まで体が空かない。
日曜日は昼からサッカーのリーグ戦が入っているので、
この日も3時まで時間が空かない。

定年退職して、時間的な拘束もあまりない仕事なので平日もOK…
と言っておきながら、明日は夕方から芝居を観に行く予定。
そんな訳で、相方に我儘言って昼の2時から練習することにした。
いつも相方に我儘を聞いてもらって感謝してます。

そんな訳で、明日は休んじゃうんだ・・・・

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風邪ひいたかなぁ・・・?

2016年10月26日 | Weblog

風邪ひいたかなぁ・・・?のどが痛い

今週は日曜日から次女が泊まりに来ていて楽しい半面、
毎日寝る時間が夜中の3時過ぎ。
仕事は好きな時間に出勤して居るので、問題ないのだが
一人で生活して居る時と違って、ちょっと体調管理が難しい。

一人の時は、寝る前に風呂に入ればいいのだけれど、
次女が来るとなると、そう云った時間も変わってくる。
先に入って待っていれば、体が冷えてしまったり、
次女が来る時は、出来るだけ早く寝られるようにと思って、
まず風呂に入らせてやるのだけれど、その後に自分が入ると
時間が遅かったり・・・・

そんな事を経験すると、さぞかし嫁さんも大変だろうなって…
そう言えば、嫁さんも風邪気味だって言っていた。

今朝、起きた時に喉がなんとなくイガイガしていた。
普段は薬なんて使わない僕が、まだ封を開けていない
うがい薬を出して、うがいをしてから仕事に出かけた。

僕の場合、風邪をひくとまず最初に喉と鼻にくる。
まだ鼻水が出ていないので、風邪だとしても弾き始めか?
最近、電車の中で咳をしている人が多くなったから、
ちょっと油断すると風邪をひきそうで嫌ですね。
これからの季節、通勤電車になる際にはマスクが必需品になる。

来週末は東北へ行く予定だから風邪をひいたら大変です。
気をつけなくちゃ…と思っても、次女が夜中まで頑張っているので、
泊まりに来る事も多いだろうから、体調管理に気をつけなくちゃ。

あぁ・・・・のどの調子がいまいちだぁ・・・・

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今日は火曜日だった・・・

2016年10月25日 | Weblog

目が覚めて、なんかいつもと違う。
朝起きて、ゴミを出すときにそう感じた。

テレビを点けて日付を見たらびっくり!
今日は火曜日だった。

先週の日曜日に次女が泊まりに来て、結局3日連続。
月曜日の夜に来たと勘違いしていたみたい。

そんな訳で、今週はほぼ毎日11時過ぎの出勤。
帰る時間はその分遅くなって、10時過ぎ。
その後に次女がやってくる。

今日はすこし早く帰宅できたので、久しぶりに自宅でキムチ鍋。
100g640円の高級豚肉を200g買ってきて、キムチと白菜、
それにネギと牛蒡を買って、一人でキムチ鍋を作って食べた。

牛蒡をごま油で焦げ目をつけて、白菜とキムチを入れて、
3個パックの豆腐を2パックと豚肉100gを加えて、
市販のキムチ鍋のスープに、味噌を加えて味付けした。
なかなかおいしく出来ました。

そして、今夜も来ないはずの次女が来た。
しかもお腹を空かして・・・・
そんな事もあろうかと、もう一人前具材を買っておいたので
次女にはキムチ雑炊を作ってやった。

夜中に起きている時間が長く、そんな日が多くなって、
曜日感覚がおかしくなっちゃったけれど、
次女が僕の作ったご飯を、喜んでくれるのが嬉しいですね。

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ガンバレ!

2016年10月24日 | Weblog

次女が連日の徹夜作業で、毎日のように秘密基地へきている。

次女は子供の頃から、絵を描くのが好きで漫画をよく描いていた。
高校を卒業して進んだ道は、アニメの制作がしたくて、
新宿にあるアニメーションの専門学校へ2年間通った。
学校では真剣に勉強して、成績もトップクラスだった。

ところが卒業時は求人に応募しても、全て不採用。
ギリギリまで就職活動をしたにも関わらず、結局どこにも決まらなかった。
それで4月から請負でアニメーションスタジオで働き始めた。
信じられないほど、徹夜・深夜勤務が多くてビックリした。
そのくせ、それだけ働いても月収は4万円程度。

9月に新しいアニメーションの会社に採用された。
基本給が保証されていて、社会保険も取りあえず整っている。
契約書には『土日祭日は休み』と書いてあるにもかかわらず、
ここ3週間は殆ど休みなしで、毎日14時間の労働。

今や日本を代表するエンターテイメント業界・・・・
というのは名ばかりで、業界自体がブラック業界。
調べてみると一日14時間労働は当たり前。
月収も12万円も貰えたら良い方だと言う。

僕は『学校へ行っていると思って今は頑張れ!』
と言って励ましてはいるものの、毎日のように夜中の帰宅。
そんな訳で事務所に泊まるよりは、歩いて行ける僕の秘密基地で
眠った方が良いだろうと、出来るだけ車で送り迎えをしてやっている。

そこまでやるの?・・・・なんて言われそうだけれど、
父親っていうのは娘の願いを叶えてやる存在だと思っているし、
今は定年退職して、必死に働く必要も、そんな気も無いから、
娘のために時間を割くことが当たり前だと思っている。

しかし、ここへ来て『自分の好きなことをやって生きなさい』
と言った自分の言葉に、ちょっと首を傾げ始めている。
今は辞めたくなったら、辞めていいよっていう気持ちの方が強くなった。
もう大人なのだから・・・・
そう言って割り切るには、親としての強い気持ちが持てないですね。
『ガンバレ!』としか、言ってやれない自分がもどかしいです。

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劇団StageDoor:稽古始動

2016年10月23日 | Weblog

来年の劇団公演は、今年より1か月近く早い4月1日。
そんなわけで、台本も早速出来上がり、いよいよ稽古が始まりました。

今日は、来年の公演に向けて最初の『本読み』。
原作を翻訳した座長が台本を読みながら、芝居の説明をする。
途中で質問が出たりで、60ページ弱の台本を読み終えるのに
実際の芝居の倍にあたる4時間近くかかります。

今回の役は、なんだかちょっと判らない役。
他の配役には、会社員だとか社長だとか、音楽プロデューサーなどの
役柄が書かれているのだけれど、僕の部分だけ???。

去年も『謎の男』と言う役どころでしたが、今回はもっとひどい(笑)
女性が演じる主役の相手役という、良い役どころみたい。
正直な話、何回か台本を読んでみたけれど、よく判らない。
主役との関係も、絡む場面もなにかはっきりとしない。

たぶん僕の台本の読み方が悪いのだろうとは思うのだけれど、
こんなに判らない役どころは、初めてです。
それに、僕の好きじゃないタイプの男。
芝居ですから、『別の人格』を作らなければならないので、
今回は相当手こずりそうです。

相手役によって、芝居の出来も変わる。
今回の相手役は、そういう意味ではやりにくい『パターン俳優』。
台本を読むと、『こんな芝居をするんだろうなぁ・・・・』って想像できちゃう。
そういう点では、今年の4月にやった公演は、主役交代で芝居が良い方向に変わった。
その前は、相手のリアクションまで目に浮かぶので、立ち稽古に入るまで
どうやったら、自分の役作りが出来るのか?ちょっと悩んでいた。
主役交代で、良い方向に役作りが進み、そういう意味で主役に感謝したくらい。

何のことは無い、忙しくて・・・とか色々と言い訳を作って、
次の稽古まで練習してこない人は嫌なんですよ。
上手い下手じゃない、所詮は素人劇団です。
そういう一生懸命さが伝わってこない人と組むと、最悪です。

今回はどうかなぁ?・・・・

 

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なまったなぁ・・・・

2016年10月22日 | Weblog

今朝は八時にリハビリを受けに近所のクリニックへ行き、9時前に帰宅。
午後1時から相方と、練習の約束をしていたので、午前中は出かける準備。
のつもりが、12時直前までギターを弾いていた。

この時点で2時間半くらいギターを弾いていたかなぁ?
1年以上のブランクがあって、その間もギターは弾いていたけれども、
やっぱり、ちょっと弾くのとでは弦の弾き方ひとつ、タッチが違ってくる。

今日はスチール弦のフェンダー・テレコースティック

を持って出かけるつもりだったけど
このギターの弦が、いつも弾いている弦より固い弦を張っているために
とてもじゃないが、あと3時間弾くのは無理だなぁ・・・・って思った。

そして、ほんの少し指に負担の少ないナイロン弦のマルチネスに変更。

ギターが変わると、タッチがまた若干変わるので、再びギターを弾いて
指先の感触を確かめていた。

そんなわけで昼前に出かける支度をする時点で、指先がしびれていた。
何のことは無い、単なる練習不足です。
1時から3時間。
相方とみっちり、練習をしたのだけれど、途中から指がきつくなってきた。
それで、ギターの演奏を簡単にして唄の練習に切り替えた。

相方と3時間の練習は楽しかったですね。
同じ曲をリズムを変えて、一番しっくりくるものにする。
ビートルズのナンバーも、聴いている人が『あれ?』って思うような
アレンジにして唄ってみたり。

笑ったのは相方が、ボブディランの真似をしたとき。
英語が堪能な相方ならではのお笑いパフォーマンスですが、
これが判る人は、ちょっとした音楽通でしょう。

練習後はデニーズで『クリーム餡蜜&コーヒー』で雑談。
結局、東北へはイベントバスで行くことで落着。

東北へ行くまで、あと2回程度の練習をする予定。
僕は帰宅してから、ギターのアレンジとギターコードを決めるため
また3時間ほどギターを弾いちゃった。

気が付いたら指先の感覚が殆ど無くなっていました。
予想以上に手指がなまっていたなぁ・・・・
練習は裏切らないから、本番は上手く行くでしょう。

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いよいよ組立開始

2016年10月21日 | Weblog

6月から構想設計を始めて、実験しながら設計した装置の機構部品が出来てきた。
いよいよ組み上げて、製品作りに取り掛かります。

以前にも書いたことがあると思いますが、この装置は特殊仕様。
ガルデンという、高分子の液体があって絶縁耐力が高いうえに
沸点が高いために、霧状にしてICなどの半田付けに利用したりと
いわゆる半導体業界で、よく使われているもの。

これをミスト状態にして使いながら、漂うミストを換気扇のようなもので
吸い込んで、それを冷えた場所を通過させるコールドトラップという方法で、
理屈の上では回収出来るのだが、その回収がなかなか上手く行かない。
この方法は、冬にガラスに空気中の水分が付着する『結露』と全く同じ原理です。

そもそも、実験をしている研究所は、その吸い込む換気扇の風量が大きいうえに、
ガルデンと言う液体のカタログに記載された『40℃で蒸発ゼロ』というのを
鵜呑みにして、ミストが普通に回収できると思っていた。
ところが、そのもくろみは見事に外れ、簡単なトラップを作って納めたものの、
風量計算や、熱交換の計算など全くしておらず、いわゆる回収しているように
見せかけるだけのもので良いと言われて作ったものだった。

もう一つ、この液体は表面張力が無いため、ちょっとした隙間に染み込んでゆく。
結果、研究所の換気ダクトの中にその液体が溜まって、他の部屋に染みだすことになった。
それで、研究所本体からクレームが付き、実験そのものの存続が危うくなった。

それに輪をかけて、この液体は高価で1㎏8万円する。
さらに一日の損失量が120g、つまり8日で1㎏、1日1万円を失いながら、
その液体を延々と建屋にばら撒いていることになる。
ランニングコストも1日1万円だから、年間300万円。
何よりも、建屋のダクトを汚染するのが一番の問題で、
研究所の研究員が泣きついてきたと言う訳。

最初は、前に納めたトラップ装置の回収率が悪いからと言っていた研究所。
それでも回収率を少しでも上げればいいと言う事で、受けた話。
ところが設計の打ち合わせに行ったら、『完全回収したい』と
全然話が違うので、とてもじゃないが、今の予算では出来ないと断った。

研究所も色んなメーカーを探したけれど、結局はどこもやりたがらない。
それでまた僕の所に話が舞い戻ってきた。
色々考えて、理屈の上では『完全回収』出来る代物を考えた。
原理図を見せて、研究所も納得して期待してくれている。

ただ、コストが全然合わなくて、儲けなし、赤字になるか?ギリギリですね。
そんなドタバタで進めた装置ですが、組み立て始めたら意外といい感じ。
動かすのが楽しみです。
組みあがったら、写真を載せる予定です。

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五輪会場の件、どこかおかしく感じませんか?

2016年10月20日 | Weblog

最近、大嫌いだった小池百合子氏が好きになってきた。
心から彼女が東京都知事になって、良かったなぁと思う。
僕の友人にも、そんな気持ちで小池知事を見ている人が多くなった。
そういう意味でも、小池知事は都民の支持を増やしているんじゃないかと思う。

最初は国立競技場の問題だけかと思っていたけれど、
その後出てくる出てくる・・・・
例の豊洲市場の移転問題は、この際置いておいて今回は五倫会場に関する疑問。

まず、どうして出来るだけ既存の競技場の改修で行かないのか?
国立競技場だって、収容人員の足りない分を仮設で増設すれば良かったんじゃないか?
震災後もずっと使用し続けてきていたのに、『老朽化』や『耐震不足』は
どうにも説得力が無い。

ボート会場なんて、どうして戸田ボート場でやらないのか?
都心に近くて、スタンドなどの仮設で競技できると思うけど。
それにボートなんて、競技人口が少ないでしょう?
五輪をきっかけに競技人口が増える?
いやいや、ボートっていうのは艇を買ったり、艇庫等の設備で
金のかかるスポーツですから、競技人口は今の倍にもならないでしょう。

水泳会場だって辰巳プールや千駄ヶ谷、代々木と五輪予選や
パンパシフィックの大会を開催しているんだから、施設としては問題ないはず。

お笑いなのは、リオ五輪で銅メダルを獲得したカヌーの選手。
あんたは凄いかも知れないけど、そのために何億もかけて会場を作って
その後、競技人口が増えるなんて今の段階でも思えないですよ。
そういう会場でやりたいだなんて、ちょっと天狗になってるかな?
なんて感じでコメントを聞き流してました。

バレーボールだって、開催国枠で出られるだけでリオ五輪で
結果を出していない。
不思議なのは、サッカーの会場の話題が上がらないことですね。
野球やソフトボールなんて、メダル候補って言われてるけど、
そもそも五輪競技から外された経緯がある種目でしょう?

当初の予算が8000億円弱だったのが、いつの間にか3兆円。
1兆円で出来る範囲に収めて、残りの2兆円は復興資金に回せよ。
森なんて胡散臭い爺が、大会組織委員長っていうのもねぇ・・・・
東京五輪まで元気に生きてるかどうか?・・・・判らないお爺さんでしょう?

小池知事が言うように、復興の起爆剤になるはずだった五輪。
それが復興より、五輪に土建屋や建設業界がわんさと群がっている。

東京五輪、お金が無いから東京都はお金を出せません・・・・
って小池知事が言ったら、どうなるんだろう?
ハッキリ言って、建設業界を潤すための五輪としか思えないのは
僕だけなのでしょうか?
いっそのこと恥をかいても良いから『東京五輪開催返上』を提言したいです。

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東北支援プロジェクトへ

2016年10月19日 | Weblog

2011年3月11日に発生した東北大震災。
壊滅的な被害を受けた岩手県の状況を見て、何かできないかと
古い友人であり、市川市にあるライブハウスの経営者、鈴木輝雄氏が発起人になって
翌年の2012年、岩手県大船渡市に、アマチュアミュージシャンが集まってライブをやり、
地元の人たちを励まし、出来る限り金を使ってくるというイベントを始めた。
そんなイベントが早いもので、今年で5回目になる。

去年は直前になって、相方のお母さんの容態が悪くなり、
僕もサッカーの大事な試合が重なって行けなかったのだけれど、
そのお母さんが今年に入ってお亡くなりになり、相方もやっと落ち着いた。

今年は11月上旬なので、僕もサッカーが重ならないため、
『どれくらい復興が進んでいるのか見てみたいね』
と言うことになって、再び東北の地でのイベントに参加することにした。

そういう何かのきっかけや目標が無いと、相方とのバンド活動も
なかなか再始動という事にならないので、僕たちにすればいいチャンスだった。
やる気が無ければ、東北にも行くことは無いだろうな・・・・
なんて思っていたのだけれど、相方の返事は『行こう!』だった。

今は演奏よりも、どうやって行こうかと悩んでいる。
イベントのバスは、ちょっと狭くて眠れないから、とにかく疲れる。
帰りも明け方に東京着だから、その日は1日死んでいた。

車で行く案も出たけれど、二人で交代するとはいえ疲れは大して変わらない。
おまけに、高速代とガソリン代で片道1万6000円の出費。
イベントバスの値段とさほど変わらない。

電車で行くにはもっと金がかかる上に、新幹線を降りた後が長く
結局、12時に現地に着くためには6時半の新幹線に乗らないと駄目で、
そうなると相方は5時過ぎに家を出ないと間に合わない。

高速バスは8時間、バスから降りられない。

そんな訳で、結局のところ疲れはさほど変わらないなら、
一番面倒じゃないイベントバスで行く事で落ち着きそう。


写真は2013年の時の物。

1年後がこの写真。
あれから2年間でどれくらい復興が進んでいるのかなぁ?
小池知事が東京オリンピックなんて、無駄な金を使うのを止めて、
それに使うはずだった都税を1兆円ずつ、東北と熊本に支援したら
都民はそれなりに納得するんじゃないだろうか?

とにかく、今年もこの目で復興の状況を見てくるつもりです。

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次女の来訪

2016年10月18日 | Weblog

この所、ちょっと忙しくて、仕事が終わり帰宅すると10時になっている。
どんなに頑張っても事務所から駅まで徒歩15分はかかる。
京王堀之内駅から電車に乗って、荻窪へ到着するまでピッタリ1時間。
駅から、僕の秘密基地まで徒歩12分・・・・と片道1時間半かかる。

つまり、5時半の定時間で仕事を上がって、何処にも寄らずに帰宅しても7時。
実際には駅から帰る時に、途中で買い物するから7時半になってしまう。
今は仕事が立て込んでいて、早くて8時に切り上げる毎日。
そうなると帰宅は10時になるので、帰ってから晩飯を作る気も起きない。
作るどころか、そんな時間に晩御飯を食べるのは健康にも良くない。
そんな訳で、9時過ぎになるとカロリーの少ないお蕎麦を食べて帰る。

まぁ、今の仕事もあと半年って思っているから、今は踏ん張りどころです。

昨日は帰宅してシャワーでも浴びようかと思っていたら、次女からメール。
『今日、行ってもいい?』
もちろんダメなわけはない。
暫く来なかったから、ちょっと気になっていたところ。

来ると言うことになって、慌てて部屋を片付け始めた。
洗濯物を片付けて、大量に有るサッカーの予備ユニフォーム4着を
取りあえずクローゼットに押し込んで、片付いているように見せかける。

次女が寝るロフトの掃除をして、布団にカバーをかけて、
パジャマとバスタオルなどを用意して、脱衣場に置いておく。
まるでホテルの部屋係みたいです(笑)

次女から、来るのは夜中の1時過ぎになるとメールが来て、
僕は一足先にシャワーを浴び、寝る支度。
1時過ぎに次女が来て、寝たのは3時近く。

次の日は早く行きたいと言っていたので、8時半に起こしたけれど
全く起きてくる気配がない。
9時半まで待っていたけれど、疲れているのだろう.
仕方がなく、僕は次女を置いて仕事に出かけた。

生活のペースが乱れるけれど、それでも娘が来てくれるのは嬉しい。
ほんの少しの間でも二十歳過ぎた娘と、父娘の会話なんて
なかなか出来るものじゃないですからね。

昼過ぎにメールしたら、何とか昼過ぎに仕事へ行ったそうです。
親馬鹿も、ほどほどに・・・・
なんて、出来たら苦労しません(笑)

コメント (1)
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寒くなってきたなぁ

2016年10月17日 | Weblog

今日は朝から雨降り。
仕事に行くのも面倒くさい。
目が覚めて布団から出ようと思ったけれど、思いのほか寒くて・・・・

そんな訳で車で通勤することにした。
これから風邪ひきの乗客や、インフルエンザが流行ったりするから
車で通勤する方が良いのかもしれません。
去年は2月から今の仕事に就いたのだけれど、芝居の稽古があって
爺さん、婆さんたちに風邪やインフルエンザを伝染したら大変なのと、
僕自身もそういった病気を貰いたくないということもあって、車で通勤していましたね。

車の良いところは、大声で歌を唄ったり、芝居の台詞を練習したり出来ること。
今年の公演では台詞の言い回しについて、演出から注文が多かったので、
車の中で練習が出来て、ちょうど良かった。
唄は、リズムやメロディーを覚えるのだったら、
鼻唄でもある程度出来る部分はあるけれど、
それでも大きな声で唄う練習は、車のような密閉した空間が良い。

街中でセリフをブツブツ言いながら歩いていたりすると、
変な人に間違われそうなので、(すでにそう思われているか・・・)
車と言う密閉された空間は、同じ声を出す行為でも唄の練習より、
芝居のセリフの練習の方が向いている気がしましたね。

10月も中旬から下旬になろうとしているけれど、これからどんどん寒くなりそう。
体調を崩さないように気を付けないといけませんね。

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