『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

8月も終りかぁ・・・

2010年08月31日 | Weblog
八月が終わる=夏が終わる
という感じで、月替わりを捉える人は多いんじゃないかな?
ところが今年は、秋どころか九月になっても真夏のまま。
暑さの記録ってあるのかな?

長女が生まれた92年はやっぱり暑かった。
嫁さんが、カキ氷を毎日食べていたのも記憶に残っている。
そのせいか?知らないけれど、予定より2ヶ月早く生まれて来た長女。
9月15日、その日は夜中から雨になって、それを境に急に涼しくなって
一気に秋らしい季節になったのを覚えている。

次女が生まれた95年は、猛暑と局地豪雨の連続だった。
次女も早産の恐れがあって、嫁さんが2ヶ月以上入院。
僕は長女を抱えて、会社のすぐ近くの保育園へ朝預けて
夕方に迎えに行く毎日。
当然、車での通勤で毎日が長女とのドライブみたいだった。
途中のマックでフライドポテトとジュースを買って
家に着くまで、何とかお腹が空いたのをごまかして・・・
家に帰ったら食事を作って、二人で洗い物をして
お風呂に入って蒲団に入るとすぐに爆睡していた。

この時は、エアコンを点けたまま寝ないと、
夜中に目が覚めてしまうほど、猛暑の年だった。
母親が居ない二人だけの生活で、僕の腕枕で眠る長女が
なんとも可愛くて仕方が無かった。
この年も、長女の誕生日である9月15日を境に涼しくなった。

何故?そんなに覚えているかというと、数年前まで新聞の天気図と一緒に
長女と次女の成長記録をそれぞれ、スクラップブックに記録していたから。
マンションへ引っ越して、祖母やお袋が相次いで入院したり
色々とあって中断してから、10年以上続けていたスクラップブックも
いつの間にか止めてしまった。

そして今年は、その時以来の猛暑らしい。
お袋が夏バテ気味で、「あと少し頑張れば涼しくなるよ」
と言って励ましてきているんだけれど、果たして今年も
9月15日を境に、涼しくなるのだろうか?
もういい加減に、涼しくなってくれないかなぁ・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思い通りに行かないもの

2010年08月30日 | ジジイの呟き
人生なんて、殆どがそうなのかもね?
『もしも、一度だけ過去に戻れるとしたら・・・いつに戻りたいか?』
こんなことを、過去に聞かれたことが有ったけれど、
その頃は、「今が好きだから、過去には戻りたくない」と応えていた。

子供に巡り会えたのも、結婚したから。
他の人と結婚していたら、今の子供には会えなかった。
別の子には巡り会っていたかも知れないけれど、僕は出来が悪かろうが
生意気だろうが、僕の子供が一番愛おしい。
だから、過去に戻るという事を考えるなんて事は無かった。

振り返ってみると、何だかんだ言っても自分の思った通りの方向に
全て進んでいたから、そんな事を考えることが無かったのかもね?
そういう意味では、僕は凄く恵まれた居る気もする。

でも、最近はちょっと違うかな?
子供が大きくなって、一緒に過ごす時間が殆ど無くなって来た。
嫁さんとも、会話らしい会話も無く、僕が会社に出かける時も
学校が休みで、嫁さんも休みのときは誰も起きて来ないから
一人で起きて、電気も点けずに勝手に出て行く。
帰宅しても出迎えてくれる訳じゃないし、食事もセルフサービス。
その間、家族はテレビのバラエティー番組に夢中だったり・・・・
食事の後も自分で食器を洗って、風呂に入って、自室でくつろいで寝てしまう。

そのせいなのか?最近はあの頃に戻ったら・・・
という事を考える場面が沢山出てきた。

そうねぇ・・・・
一番戻りたいのは、1988年4月12日。それ以外は秘密。理由は誰にも教えない。
でも、その日に戻ったら今の自分は居ないし、全然違う人生になっている。
芝居もサッカーも音楽も、続けて居なかったかも知れない。
それでも別の意味でいい人生を送れた気がする。

人生は思い通りには行かないものだなぁ・・・・
って、この歳になって思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二日続いて『いい加減オヤジメニュー』

2010年08月29日 | Weblog
今日は午前中にシニアではなく、若手の都リーグの試合へ出かけてきた。
相変わらず暑くて仕方が無いのだが、ここ数日は一時期に比べて
ちょっとだけ涼しく感じるのは、僕だけかな?
毎日、昼の炎天下に出てサッカーをやっているから、慣れてきたのかもね?

都リーグの試合は基本的に控えで、試合前のシュート練習では、ゴール裏で球拾い。
そして、試合が始まる前にコンビニまで行って、氷を調達してきた。

試合は相手が最初から10人の上に、途中に熱中症で一人欠けて、
一方的な試合になって、7-0で勝利。
試合が地元で行われたので、自宅から自転車で往復。
帰宅してシャワーを浴びて、嫁さんに
『たまには一緒に買い物でも行こうか?』と誘ったら
食材は前の日に買い込んだらしくて、必要ないみたい。
で、嫁さんは一人で吉祥寺まで出かけてしまった。
何だか、『俺達、夫婦なのかな?』って思ったなぁ・・・。
ポツンと一人で、録り溜めしてあった番組を観ていたけれど、
それならと思って、実家に一人で居るお袋の晩御飯を作りに出かける事にした。
昨日、一緒に食事したら嬉しそうだったからね。

行きがけに買い物。
昨日の残り物があるので、今日は無駄なものは買わない。
前日、豆腐を食べてくれたので今日は豆腐に豚肉のそぼろを乗せて食べる事にした。
豆腐に乗せなくてもそぼろに煎り玉子を作れば、御飯に乗せて
『そぼろ御飯』にして食べられるからね。

今日の『いい加減オヤジメニュー』
豆腐、豚肉のそぼろ、煎り玉子、イカのカリカリ天麩羅、
アスパラのサラダ、フライドポテト

そぼろは久しぶりに作るので味付けを忘れちゃって、醤油と酒、みりんで味付け。
味付けは、なかなか良かったかなぁ?
そぼろに合わせる煎り玉子は軽い塩味。
イカの天麩羅は惣菜で買って来たものを、揚げ直してカリカリにして
一口サイズに切って、キャベツの千切りの上に添える。
アスパラは細いミニアスパラを、ちょっと濃い目の塩で茹でる。
お袋用に柔らかめに湯掻いて、そのままでも十分塩が効いている味付け。
僕が30分程度で全部作ったんだけれど、
『これ、美味いぞ』って言って、一つずつテーブルに持って行くと、
そのたびに、お袋がつまみ食いしていた。
食欲が湧かないお袋だから、つまみ食いでも食べてくれれば・・・
と、それも一つの狙いだった。

何だか、また沢山作っちゃった。
でも、お袋が豆腐を食べて、茶碗の御飯に
そぼろと煎り玉子を乗せて、一膳食べてくれたから良かった。
やっぱり一人ではなく、誰かと一緒という事が食欲をそそるのかな?

二日続けて、お袋と二人でお喋りしながらの晩飯。
家族と別になっちゃうけれど、家では会話をしようとして話しかけると
『テレビの音が聞こえない』って言われるから、食事もさっさと食べてしまう。
僕の育った家は、家族がワイワイ喋りながら食べる家だったから、
お袋の世話をするようで、お喋りしながらゆっくりと時間をかけて食べる事は
自分にとっても、良い気分転換になっているのかもね?

昨日、今日でお袋も少し元気が出てきたし、食欲も出てきたみたい。
帰りがけに言われた『ありがとうね』と、お袋の一言が嬉しかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一人より二人、二人より大勢

2010年08月28日 | Weblog
今週の火曜日に倒れて、地元の病院へ入院したけれど
三日で退院となって、金曜日に自宅へ戻った。
冷たいようだけれど、色々な事を考えると、せめて週末までと
思っていたけれど、病院はさっさと退院して欲しいという。
それで、退院は弟の嫁さんが迎えに行ってくれて、夜まで様子を見て
帰って行ったらしい。

今日は長女が、卒業後に通うかも知れない専門学校の体験授業。
次女は朝から夕方まで、来春の受験に備えて夏期講習。
嫁さんと2人で買い物に行こうかと思っていたのだが、
嫁さんは一人でさっさと出かけて行ってしまった。

本当は、お袋のことが気になるので、実家へ一緒に行って欲しかったんだけれど、
結局、僕一人でお袋の様子を伺いに出かけていった。
晩御飯はどうするのか?と聞いたら、「作るのが面倒なのである物を食べる」という。
それで、僕が勝手に作って一緒に食べる事にした。
一人で食べる食事なんて味気ないしね・・・。
忙しかった頃は、帰りが11時になって外で食べて帰っていたけれど
たとえお茶漬けでも、家で食べる方がホッとするものだった。
だから、今でも一人でゆっくり食事がしたいとか、
一人で外食が出来て羨ましいと言う、嫁さんの神経が理解出来ない。

買い物に出かけて、お袋の好きなものじゃなく僕の食べたいものを買う。
僕が美味しそうに食べれば、その気になるだろうからね。
豆腐のサラダを作ろうと、豆腐にカット野菜を買う。
目に入ったスルメイカを2杯、さばいて貰う。これは帰ってからイカそうめんにする。
ちくわの磯辺揚げを二本、それにキャベツの千切りがいいかな?
冷凍のポテトフライも食べたくなって購入。
食後に練乳のカキ氷と、ぜんざいを混ぜて食べようと購入。

それで実家に戻って、簡単な豆腐のサラダを作って、
油でちくわを揚げなおしてカリカリにして、キャベツの千切りに乗せる。
スルメイカは2杯買っちゃったけれど、細く切ってイカそうめんにして
頭とゲソは湯掻いて、紅生姜の千切りと一緒に食べる。
意外とこれが美味しかったなぁ・・・新発見って言う感じ。
ポテトフライも少しカリカリに揚げて、簡単な晩御飯のおかずが短時間で完成。

案の定、お袋が少しずつだけれど、美味しいと言って食べてくれた。
食べたいものを食べたいだけでいいから・・・
それでも、目先の変わった食べ物を、予想以上に食べてくれた。
とにかく、なんでも良いから食べてくれれば、僕としても安心する。

で、食後は練乳のカキ氷を半分にして、ぜんざいをこれまた半分にして
簡単なデザートを作った。
ミルクとお汁粉っていう組み合わせが美味しいのは、意外に知られているからね。
これも、抗癌剤で舌の感覚がおかしいお袋は、気に入ったみたい。

食後は食器洗い。
これも、毎日帰宅してから一人で御飯を食べて、やっている事だから手馴れたもの。
考えてみれば、誰かが一緒に居ればちょっとした料理でも
美味しく頂けるんだよなぁ・・・・単純な事だった。
一人より二人、二人より大勢で食べる食事は、生きてゆく上で大事な事に思う。
本人の希望から始まったとは言え、病気がちなお袋を一人で生活させているけれど、
一緒に食事をするといったような事が、大事なのかも知れないなぁと
年寄りを抱えて、色々と感じ始めている今日この頃です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『まぁ、何とかなるでしょう』

2010年08月27日 | Weblog
現役復帰したはずが、今日は会議が多くてデスク上に図面を広げたまま
会議に出かけて、戻ってみると図面が無い・・・・!
周りを見渡してみると、斜め後ろの席の若手が僕から奪って
既に終わり近くまで進めていた。

きっと、会議で居なくて『おっさん、終わるのかよ?』
とか言いながら、
『仕方ネェなぁ・・・やってやるか・・・』
と仕事を奪い取って、仕事を着々と進めながら
『こんなの出来ねえんじゃ、使えねえなぁ・・・』
なんて言いながら終わらせちゃったんだろうなぁ。

エッ?
そんな事を言うのは僕だけ?
そうですな、きっと若手は上の部分を以下のように進めたのでしょう。
『会議で忙しそうだから、仕事が終わらないんじゃないかなぁ?』
と言いながら
『よし、失礼かも知れないけれど、俺が代わって進めておこう』
と、デスクの上にある図面を持って行って
『忙しい中、意外と進んでるな。もう少しだ』
なんて、言って代行してくれたのでしょう。

みんなには、仕事が完璧じゃなくても日程どおり図面を出して
後は設計変更で対応する事を伝えてあったので
7時に皆の仕事を終わらせて、一杯やりに行くことにした。

みんなでワイワイやりながら、先に帰った奴にもメールして
後から合流させた。
全員で終わらせた仕事の区切りに、こうして呑むのは
僕がリーダーになって初めての事。
仕事の話にならずに、くだらない話で盛り上がって、
最後に、僕が皆に望んでいる『楽しく仕事をする』方法を話して・・・

そうは言いながら、今週前半にお袋が倒れたので、
こうやって酒を飲んでいると、いざという時に車で駆けつけられない
という心配が頭から離れないのも事実。
以前にも、同様のことがあって酒を飲むのを控えた時期が有ったんだけど
そんな事も、今日は『まぁ、何とかなるでしょう』
という感じに頭を切り替えて、こちらも何とか仕事の区切りがついたのでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『現役復帰』どころか『引退直前』

2010年08月26日 | Weblog
商品機の出図という、いわゆる設計の仕上げをして、製造用の図面を渡す期限が
月末の31日に迫って居るのに、今週中に終わらせるべきデーター入力や図面の修正が遅れていて、
仕方が無く全員に今やって居る仕事を中断させて、総手で終わらせる事にした。
それで、僕も久しぶりに端末の前で、CADや設計データーを入力するソフトを使って
微力ながら設計データーの入力をお手伝い。

しかし、ソフトの使い勝手が変ってしまい、全然解らないや・・・・
若手が『遅れるかもしれない』なんて言っていたので
『一日は24時間ある』とか『徹夜残業もOK』とか言ってプレッシャーかけたけど
実際に手伝おうと思ったら、僕が足を引っ張ってしまって居る感じ。

参ったなぁ・・・
考えてみたら、僕は自分で製図した事なんてあまり無かった。
下書きの手描き図面を、CADのオペレーターに渡して、
その間に別の仕事をするやり方が多かったというか
そうでもしないと、終わらないボリュームの仕事ばかりやってきたので
自分でCAD図面を描くなんて、そんなに多くなかったのです。

それにこの2年間、管理業務のほうが多くて、会議や書類の押印が殆ど。
僕がやらないと進まない仕事は、滞っているのが実情。
今や、現役を引退したに近い状態なんだって、改めて認識した。
でも、図面を見ると『これで相手に伝わるの?』っていう図面が多くて
貰った図面を検証すると、赤鉛筆で図面が真赤になってしまう。

設計って言うのは、自分の作りたいものを他人に作ってもらうための物。
自分が判っても、他人に解らないものは良い設計図ではない。
というのが僕の持論だから、見て解らない図面は当然そうなる。
それに、描いた本人に『ここ、どう作りたいの?』って訊くと
実は、本人も良く判っていなかったりで
『こういう風に作りたいんじゃないの?』って、手書きで絵を書いて見せると
『そうです』という答えが返って来る事も、凄く多い。
要は、表現力が乏しいのですよ。

でも、そうは言っても端末が若手のように自由に操れないハンディがあるから
あまり強い事は言えないし・・・・
『現役復帰』どころか『引退直前』を認識してしまったのだ・・・・
とほほ・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『今どき、こんな人がまだ居るんだぁ・・・』

2010年08月25日 | Weblog
昨日はお袋の入院騒ぎの中、夕方から人と逢う約束があって
病院にお袋を預けた後に、一人で出かけてきた。

この日あった御仁とは初対面。
都リーグに加盟しているであろうトヨタチームの関係で名簿を入手したらしく
若手チームの代表を通じて『トヨタ秋季サッカー交流会』なる催しに
我シニアチームの参加要請をして来た。
会場は府中にある天然芝のグラウンドと聞いて、先方からも
『ぜひ参加をお願いします』と電話とメールが来たから、断る理由は無かった。

最初は会社の若手チームにコンタクトを取って来たのだが、
どうやら40歳以上のシニアチームを中心にチーム集めをして居るとの事で
我々のチームにお鉢が回ってきたというわけ。

実はこの御仁、サッカーよりテニスの方が専門らしく、
この日に詳細の説明をした後に、試合時間や運営方法などの助言を求めてきたもの。
それで僕は快く受けて、色々と話をしたのだが、どうも相手に落ち着きがない。
一応の話を終えて、さて帰ろうかと思ったところ
『実は、別件でお願いが有るんです』と、なにやら話を始めた。

初対面の僕にいきなり自分の娘の写真を出して、急に馴れ馴れしい態度で
『40代の男性を紹介して欲しい』と、唐突に話を始めたのです。
僕はあっけに取られて、とりあえず話を聞いてあげた。
娘の年齢は38歳。いわゆる売れ残りである。
もう、子供を生むギリギリの年齢なのでという事だ。

僕が技術系の職場に居て、『技術系には大学出の独身が多いでしょう?』
と、何だか様子がおかしいので話を聞いていると
やれ、娘は短大卒なので大卒以上じゃないと釣りあわないとか、
38歳の売れ残りの割りに、理想が高く、条件だけはウルサイ。
面倒臭いので『大卒じゃないと駄目な理由は何故なのですか?』と問いただした。
そうしたら『我家は皆、大学を出ているので大卒じゃないと駄目だ』とか・・・・

それで、『親御さんのご希望なんじゃないのでしょうか?』とか
『結婚に大事なのは、相手の人柄じゃないんでしょうか?』と言っても
『我家では学歴の低い人間が居ないので最低限、大卒じゃないと駄目なんです』の一点張り。
高専卒の僕は、この言葉にカチンと来た。
大卒じゃないと駄目・・・
売れ残りの娘に贅沢言うんじゃないよ・・・というのが本音だけど、
この先の事も有るので、そこは我慢して話を聞いて差し上げた。

面倒な展開になりそうなのと、「ひょっとしてこれが目的?」と思ったので、
『我社には意外と女性が多いので、独身男性は意外と少ない』と嘘を言って反応を見たら
『エェ・・?そうなんですか?期待していたんだけれどなぁ』と溜息ついている。
どうやら僕が技術系の部署に居て、「技術系の職場は独身が多い」といった処から
技術系の人間の多い我社に狙いを定めて、声をかけてきた様子。
会社の行事を任せられて、それを利用して娘の婚活をして居るみたい。

翌日に『実は、他のチームにも声をかけてあって定員オーバーになった』と
先方から断りの電話が入り一方的に今回の話はなかった事にしてくれとの事。
僕は、頭に来たから『婚活が目的だったのですか?』とメールを送り、ついでに
『都リーグの名簿から情報が漏れて、不快な思いをさせられた旨、報告する』と
ちょっと脅かしてやった。
そうしたら、その翌日の仕事の最中にわざわざ会社まで来て
『知り合い』と称して面会所まで入り込み、言い訳をしにやって来た。
仕方が無く面会所まで行って、さっさと追い返そうと思ったら、
始めたのは謝罪ではなく、「この通り、他のチームにもメールを送っている」と言う。
僕は『誘ったのも、参加してくれと言ったのも貴方の側』と言った後、
言い訳なんか、何を言おうが聞く気はないので、
『仕事中なのでお帰り下さい』と、3分程度で追い返した。
丁寧に対応しなくちゃ、いけなかったのかなぁ?・・・・
ぶん殴られないだけ、良かったと思って下さいねぇ・・・・

売れ残りの娘の婚活に会社の行事を利用したり、相手に対する失礼な行動とか
大卒しか居ない家庭を、自慢げに喋っていたのが笑っちゃうよなぁ・・・
しかし、今どき子供の生める年齢だとか、最終学歴だとかを気にするのかね?
僕にとっては『今どき、こんな人がまだ居るんだぁ・・・』って言う感じでした。
しかし、僕も意地が悪いかなぁ?
アハハ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

姪との一日

2010年08月24日 | Weblog
今日の午前中、隣に座っている女性(僕の秘書みたいな事をしてくれている)に
携帯電話が鳴っていると言われて取ってみたら、お袋と同居している姪から電話が入っていた。
やっぱり、歳と共に耳が悪くなっているのか?
それとも携帯電話なんて意識していないから気がつかないのか?
いずれにせよ、彼女に言われなければ夕方まで気がつかなかった。

で、電話をかけ直してみたら電話の向こうで姪が泣いている。
どうやら、お袋が気を失って顔を叩いても目を覚まさないらしく
『おばあちゃんが....、おばあちゃんが死んじゃうよぉ』と、
それ以上日本語を話せないほど、普段は滅多に泣くことが無い姪が、パニック状態に陥っている。
僕は急遽、スケジュールを確認して帰宅することにした。
会社を出て、タクシーを拾って駅まで行き、幸いなことに特別快速電車に乗れて
会社を出て三鷹に到着するまで30分程度と早かった。
自転車で自宅へ戻り、嫁さんがキョトンとしている間に、すぐさま車を出して
荻窪の実家に向かった。

会社を出て、一時間ちょっと。
この間、姪は仕事を休んでお袋の傍にいてくれた。
何とか立たせて、車に乗せて新宿の東京女子医大までお袋を連れて行った。
担当医は居なかったが、婦人科の先生に診てもらって、
2度ほど痙攣らしき症状があって、その間の事は本人が全く覚えていない事を伝え
血液監査をした後に、脳神経外科に回してもらってCTスキャンで脳の断層写真を撮った。

案の定、結果はこれといった問題が見つからない。
でも、痙攣した時に舌を噛んだ形跡が有る事を脳神経科の医者が見つけ
とにかく体力回復のために、点滴を打つ事になった。
体力が回復するまで、病院へ入院できないかと相談したら
地元の荻窪にある城西病院へ行って、点滴後に一晩預かってもらうことになった。

僕は夕方から、人と逢う約束のため1時間ほど外出。
姪は実家に帰って、お袋の入院用の道具を持って行って帰って来た。
僕がもう一度実家に戻る時、電話をしたら食事をしていないというので
姪の好きそうな御飯と、サラダを見繕って実家に到着。

2人で色んな話をしながら、ふと数年前に僕の祖母が
亡くなる前に入院した時の事を思い出した。
その時はお袋も入院していて、祖母の面倒を診ていたのが去年結婚した姪。
何だか、また同じ事をやっている。
でも、自分の娘ではないが親元を離れて実家で生活する姪と過ごす時間は
何だか、不思議な時間となって僕の思い出となって刻まれている気がする。
本当は自分の娘だったら・・・なんて、思うことの方が多いのかな・・・?

しかし、今後のお袋の事を考えると、ちょっと頭が痛くなる。
子供の頃からずっと一緒に暮らしてきた大好きなお袋だけに、何だかちょっと辛い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

馬鹿は死ななきゃ・・・Part2

2010年08月23日 | Weblog
昨日、散々サッカーやったのに・・・・
今日は体がボロボロで、足の裏はスパイクのせいでマメだらけ。
新しいスパイク買わなくちゃ駄目かな?

なんて事言っておきながら、今日はカンカン照りの炎天下で
また、サッカーやってる自分が居る。
昨日、死ぬほど水気を摂って脱水の上に、汗がやたらと出る。
会社に居て、アンダーシャツを二回も着替えたほど・・・

不思議な事に、今日は凄く体が動いた。
昨日、ボールを蹴っているせいか?
最初はともかく、次第にボールコントロールも良くなって・・・・
昨日の試合で出来なかったことを、今日はチャレンジしてる。

ダイレクトパス、ワンタッチプレイ、ダイレクトシュート。
思うようには行かなくてもチャレンジしている。
やっぱり、サッカーが死ぬほど好きなんだねぇ・・・・

それにしても、この炎天下に脱水気味の体で、しかもボロボロ。
馬鹿は死ななきゃ直らない。
神輿オヤジも言っていた。
『直せって言われても、還暦間近で直るわきゃねぇだろ!』って・・・
全くその通り。
直せたら、人生終りだわさ・・・・
馬鹿のまま死ねたら、最高だぜ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

A hard day 『馬鹿は死ななきゃ・・・・』

2010年08月22日 | Weblog
阿呆と言われようが、好きなものは我慢できない。
奇しくも、悪仲間の神輿オヤジも同じような事をブログに書いていたけど・・・

あちらは神輿担ぎ。こちらはサッカー。
今日は昼から市民大会の試合。
このクソ暑い最中、昼の12時からキックオフ。
相手は、今や2部で負け知らずで全勝街道を突っ走るチーム。
来期は1部昇格を目指しているチームだから、勝敗は見えたようなもの。
そんな相手に、人数不足で10人でやるのなら、棄権した方が良いのかなぁ・・・・
なんて思いながらも、
『いいや、好きな奴らが集まってやりゃ、それでいい』って、強行出場。

ところが、馬鹿は僕以外にも沢山居るのです。
最悪9人でやる覚悟だったけれど、蓋を開けてみれば11人揃った。
そして皆、『やる以上は勝つつもりでやる』
当たり前のことなんだけれど、やっぱり皆、気のいい阿呆だな・・・・

試合は35分ハーフ。20分で給水タイムが入るとの事でキックオフ。
僕はこんな時、決まってGKなのです。
前日に買った新しいキーパージャージを身に着けて気合十分。
仲間も、無理をしないで最初の20分はバランスも良く、
強いチームに、決定機を与えないで給水タイムまで0-0で乗り切った。
給水しながら、『このまま、無理しないでチャンスを覗おう』
って言って、試合再開。

ところが、この給水を境にチームが別物になっちゃった。
『あーぁ、やっぱり俺達に休憩は要らなかったなぁ』
って思って居る間に、前半は2点入れられちゃった。
後半は、流石に40代の連中の体力が急激に低下。
相手は、憎たらしいほど基本に忠実な、サッカーのパス回しをしてきて
あれよあれよと言う間に5点入れられちゃって、結果は7-0で敗戦。

でも皆、『苦しかったけど、俺達もがんばったな』って
笑顔で試合を終える事が出来た。これで、いいのだ・・・・
試合後は、審判をやる予定が一方のチームが棄権して中止。
正直言って、炎天下で審判やるのは嫌だったから、ご褒美だったかな?

それで解散・・・と思ったら、何と同じ日に試合がある若手の都リーグチームから
「人数不足のため、来られたら来てくれ」と、メールと伝言が山ほど着ていた。
こういう日に限って、いつもバッグに入っている都リーグのユニフォームが無い。
「どうせ、行けないと思ってるから構わない」と思いながら帰宅。
でも、家が近づくにつれて気になって電話した。
それで、一旦帰宅してそちらへ向かうと連絡を入れた。

考えてみれば、市民大会の会場から自宅まで25km。
自宅からさらに都リーグの試合会場の大宮健保グラウンドまで35km。
約70kmの移動をして、試合に臨む事になった。

15分遅れで会場に到着したら、11人居るじゃないの・・・・
それに試合は2-0でリードしている。
ところが、FWの人間はぎっくり腰を押して出場していて、
いつ交代になってもおかしくない状態だった。

声をかけたら、『もう少し楽しみたい』という事なので前半はそのまま交代なし。
なんせ昼から一試合やってきて、GKとは言え炎天下で首筋に直射日光が当たるから、
思っている以上に、体力が消耗する。これで、少し体を休める事が出来た。

そして後半開始から2トップのポジションで出場。
ところが、若手チームのやり方がどうも僕のやってきたスタイルと違う。
オマケに全然ボールが回ってこないし、出てくるパスのタイミングも
自分の出して欲しいタイミングより遅くて、殆どオフサイドになってしまう。
2トップの相方も、同じような事を思っていたらしく、後半になって
相手が攻勢に出てきた。
守りに入ると、途端に弱くなるチームだから僕は左右に開いて、
攻撃のパターンを変えようと試みたが、それが味方に伝わらない。

結局、後半にミスから2点取られて引き分け。
僕が入ってバランス崩しちゃったような、何だか申し訳ない感じ。
まぁ、そんな事考えても仕方がない。負けたわけじゃないから良しとしよう。

で、終わってみたらクタクタ・・・・
一試合終わって、70kmの移動してもう一試合。
ハッキリ言って、命かけてやってるような馬鹿。
体がボロボロ・・・・っていう感じで、帰りの車の運転はきつかった。
それでも、馬鹿は行くのです。
神輿オヤジじゃないが、『馬鹿は死ななきゃ・・・・』ですな。
実にハードな一日でした。

でも、仲間から「来てくれて感謝してます」と言われて、何か嬉しかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ますます、チンピラ化

2010年08月21日 | Weblog
床屋に行ってきました。
明日はサッカーの試合があるからちょっと短い髪型にして涼しくしたい。
で、結果は


嫁さん『ますます、テキヤのチンピラみたい』
長女『また、怪しくなったね』
次女『絶対に、学校に来るなよ』
だとさ・・・・

普通のメガネをかけると




こんなに爽やかなゆうちゃんなのにねぇ・・・・
ブログの写真

と、どっちが怪しく見えるんだろう?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

他人事じゃない・・・・

2010年08月20日 | Weblog
・ 電気代払えず、冷房なしで熱中症死 さいたまの76歳男性
・ またもエアコン嫌いで…熱中症で71歳男性死亡 上尾
・ 熱中症で87歳の男性死亡 奈良県明日香村
・ 猛暑復活で死者も…この暑さ、いつまで続くの?
・ 熱中症の搬送3万人突破 死者132人、最悪ペース
これ、他人事じゃないって言う感じ。
と言うのも、今日はまさにそういうことで会社を休んだ。

昨日、お袋がトイレで貧血を起こし医者に来てもらったらしい。
姪っ子が一緒に住んでいるとは言え、午前10時に出かけて、夜9時まで仕事。
そんな訳で、殆ど一人暮らしと同じ。
この夏は暑さが厳しそうなので、ついこの間初めてエアコンを購入した。
でも、年寄りはエアコンを入れて窓を閉めている生活に慣れていない。
暑かろうが、窓を開けていると涼しく思うのだ。

それで今、ニュースで話題になっている通り、室内で熱中症になる。
お袋の場合も、暑さで食欲が湧かず家で寝ている時間が多い。
汗が出るからと、水気もあまり取らない。
抗がん剤を投与している影響で、口の中の感覚がおかしくて
食べ物の味が良く解らない上に、苦く感じるらしい。
それで食欲不振に拍車がかかり、栄養失調。
加えて、汗をかくときに奪われる塩分が不足して赤血球も少なくなって
いわゆる体のバランスがおかしくなる典型的な年寄りの『夏バテ』状態に陥った。

今日は定期健診で、姪っ子と二人で行くはずだったんだけれど
結局、車で連れて行かなければならないので、会社の仕事を
一区切りつけて終わらせた後に、急遽帰宅して病院へ。
最初から、僕が連れてゆくと言っていたのに、こういう緊急事態を
兄弟やお袋本人が全く想定していないから困ったもの。
今日は自分が設定した会議を中止する羽目になった。
で、結局の処は入院するほどのことは無くつれて帰ってきたんだけれど、
年寄りの扱いと言うのは、実の親とは言え本当に面倒臭い。

でも、病院で採血してから診察までに時間が有ったのと
僕が朝から何も食べていなかったので、お腹がグーグー鳴り始めた。
それで姪とお袋を連れて、病院内にあるコーヒーショップ『TULYS』へ行き
サンドイッチとアイスコーヒーを注文。
お袋もミルクティーとアップルパイを口にする気持ちになって
久しぶりにカロリーの高い食物を胃の中に入れた。

姪がお袋の事を『何も食べてくれない』と悲しそうに言っていたから
そういう姿を見て、ちょっと安心した様子。
それで、今日はお袋の好きな豆腐をベースに『豆腐のサラダ』を作ることにした。

病院から帰ると、姪と二人で買い物。
レタス、トマト、パプリカ、きゅうりといった野菜に
豆腐を1丁買ってドレッシングも買った。
お菓子でもいいから、何かお婆ちゃんの好きな食べものをと
姪が言うので、カステラや芋けんぴ、メロンやスイカのフルーツ、
フルーツ味の野菜ジュース、れにパン屋さんのシュガーバタートーストとか、
とにかく僕と姪で食べたくなるようなものを大量に買った。
姪と二人で買い物するのも楽しかった。

僕は、嫁さんが仕事の関係で送別会らしいので帰宅する事になって
エアコンの風向きや、温度設定をして窓を閉めて、エアコンで
直接冷たい風が体に当たらないよう、家の中全体に冷気が回るよう
扇風機をセットして、お袋に
「窓は季節が涼しくなるまで、ひと月我慢して」と言って帰宅した。

帰宅してから、夜のお袋が寝る時間に電話して様子を聞いたら
『豆腐のサラダ』を美味しく食べられたとの事。
一日付き合ったが、何とかお袋も食欲が少し出てきて良かった。

しかし、ニュースを聞くたびに他人事とは思えないよなぁ・・・
結局、誰かが気をかけて居なければ駄目なんだって思った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

70年代のリアル映像って言う感じ

2010年08月19日 | Weblog
昨日、夕方から集中豪雨があった。
そのお陰で、今日は気温も30度前後で過ごし安かったかな?

高校の仲間から、ドライブへ出かけた時に撮影した8mmがDVDになって届けられた。
DVDは35年前の8mmフィルムから映像を編集したものなので色抜けは勿論の事、
当時の8mmカメラの性能からすれば画像は予想通りの画質。
でも、親の車やアルバイトで買った車を18歳の少年達が取り立ての免許で運転して、
今では殆ど死語となった『ドライブ』という遊びに夢中になった当時の若さや、
冒険心みたいなものが、映像の中に見えて楽しいものだった。

最初のドライブは昭和49年、丁度高校3年生の18歳。
車3台で日光の中禅寺湖まで出かけて、仲間の一人の家の別荘で一泊した。
大雨の中、朝7時に都内を出発して、当時は高速道路が
まだ都内まで繋がっていなかったために岩槻ICから高速に乗って、
途中で休憩したりしながらガラガラだった東北自動車道を走って、
日光東照宮に到着したのが9時前。
全行程130kmのうち、高速道路の距離は60km程度。
それ以外は有名な杉並木を走ったりと、殆ど一般道路。
時間を考えたら、一般道路も平均時速100Kmくらいで爆走していた事になる。

若さというか、怖いもの知らずだった少年達。
その後、静岡へ3泊で出かけたり、とにかく僕らは高校生の頃から
『ドライブ』という遊びに興じていた。

映像を見ると、やたらとブルースリーの真似で空手の格闘をしたり
僕なんか、ヌンチャクを器用に使いこなしていたから笑っちゃった。
そして18歳の頃の顔が、次女と瓜二つ。
18歳の癖して、咥えタバコで運転していたり、服装も何処か生意気で
僕は今では想像出来ないほど痩せていて、チューリップハットに肩まである長髪
Gジャンにベルボトムジーンズにハイヒールを履いて、サングラス。
70年代のリアル映像って言う感じ。

でも、今じゃ犯罪になるようなこともやってるし、感心出来ないシーンも
多々あるんだけれど、何処か活き活きして楽しんで居る。
今の若者は、車は持たない人が多いみたいだけれど、
あの当時は『車』といったら、男の子の憧れの遊び道具。
16歳の『バイク』を卒業して、一つステップアップしたような
決して女の子にモテるためのアイテムじゃ無かった気がする。

いや・・・・モテるためのアイテムだったかな?
嘘言っちゃいました・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豪雨と雷鳴

2010年08月18日 | Weblog
夕方から昭島は雷を伴った大雨。
会社のある場所は、角地で広い道がT字路になって交差する。
この道が緩やかな坂道になっているので、集中豪雨になると
一気に雨が道路を川のように流れて交差点のあたりで合流する。

今日は、雷雨で電車が止まると嫌なので、就業のチャイムと共に
送迎バスの乗り場へダッシュ!
こういう日は、バス利用者が増えて乗れない場合があるからね。
それでばる乗り場へ行ったら・・・・・

なんと、バスが居ない・・・・
そして30cmほどの高さのバス乗り場への段差は川のような道路から
溢れてきた水の波で、まるで波止場みたい。

バスは・・・・?
ロジスティックセンターの装置出荷用トラックの駐車場へ移動。
ここまで行く普段使っている通路も、水没。
それで、一旦靴を脱いで会社の中を通過してバスに乗り込む。
写真では解り辛いかも知れませんが、とにかく自転車のタイヤが
半分水没するほどの増水だったのです。


しかし、三鷹に帰ってみると雨どころか雷も遠くで光っているだけ。
東京が広いのか?それとも本当に局地的なゲリラ豪雨なのか?
いずれにせよ、一昔前にはこんな事滅多に無かった気がするなぁ・・・

でも、これで少し涼しくなってくれるなら嬉しいなぁ・・・
週末まで涼しさが続いてくれたら、サッカーの試合も楽なんだけど・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

芝生の上で走り回る夢・・・・

2010年08月17日 | Weblog
今日も38度の猛暑。東京は今やニューデリー並みの暑さ。
あぁ、それなのに昼休みに脱水覚悟でサッカーをやる。
いい加減に涼しくなって欲しい・・・と思いながらも
不思議なもので、体が慣れちゃって汗の出方が変って
このクソ暑さの中でも、気持ちよく感じる。

会社の近くにある小学校が、夏休みに入った途端に、グラウンドの工事を始めて
約一ヶ月、この猛暑の中でグラウンドの改修みたいなことをやっていた。
今日は昼休みにサッカーをやるために、自転車でその学校の脇を通り抜けた際に、
ちょっと覗き込んでみたら・・・・なんと、全面に芝生が植えられているじゃないの・・・・
鮮やかな天然芝の緑色。9月に子供達が登校したら喜ぶだろうなぁ・・・・
天然芝の上で、裸足で走り回る姿が思い浮かぶ。

そもそも、日本の国で「芝生」は立ち入り禁止の場所が多い。
オマケに球技をやっちゃいけない公園って、都内には沢山ある。
球技なんて広い場所でしか出来ないのにね。
僕の住んでいる三鷹市には「野川公園」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E5%B7%9D%E5%85%AC%E5%9C%92
という芝生の公園があって、市民の憩いの場所になって居る。
ところが、ここもご他聞に漏れず、サッカーや野球と言った球技は禁止。

この公園は元々、ゴルフ場のコースをそのまま開放したもの。
昭和40年代まで国際基督教大学所有のゴルフ場で、その跡地。
それだから、公園は広いうえに芝生が綺麗に植えられている。
子供用のサッカーグラウンドなら5~6面は作れると思うんだけれど。

大人用のグラウンドは仕方ないにしても、子供用のサイズなら
芝生のあるところを有効活用したらいいのにって思う。
そういう発想にならないところが、自治体の発想が貧困なところ。
金をかけないでも出来る事が、沢山有るのにね・・・・。

逆にイギリスは、運動場や公園と言ったら芝生が敷かれているのが普通。
イギリスで盛んなスポーツは、サッカー、ラグビー、ゴルフ、テニスと
芝生の上でやるものが殆ど。
芝生の上で、転ぶのを怖がらずにサッカーをやっている子供が
上手くなるのは当たり前。

そういえば、近所にある大成高校もこの夏休みに、グラウンドが
全面芝に模様替えされている。
こちらはサッカー部の練習用みたいだけれど・・・・。

我母校、サレジオ高専も杉並区の土地を売り払って、町田市の郊外に引越し
今は、広い土地に全面芝のサッカーグラウンドを有している。
本校がイタリアなので、当時は先生に外国人が多く、それも多国籍。
校長がフランス人、英語の先生がイギリス人、機械工学の先生がイタリア人だったり
そういう先生は、授業が無いと体育に乱入してきて一緒にサッカーを
やったりして、とにかくサッカーに関しては理解のある学校だった。
僕が通っていた頃は、学校の体育というのは1年生の頃からサッカーばかり。
校内大会や、リーグ戦があって1年生が5年生と試合をしたりしていた。
そういう文化が、芝生のグラウンドを当たり前のように作らせたんだろうな・・・

話を元の小学校に戻すが、この秋の運動会は芝生の校庭でやるんだろうなぁ。
親も芝生の上で、応援も楽しいんじゃないかなぁ・・・
そうそう、昭島の市議会議員に立候補して、河川敷のサッカー場を
芝生にするって言ったら、サッカー協会も飛びついて当選確実だろうな。
会社のグラウンドに勝手に芝の種を撒いちまおうか?
なんて、真面目に話し合って居るくらいだから、
小学校のグラウンドが芝生になるなんて、夢のような出来事です。
本当に羨ましくて仕方が無いのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする