『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

大晦日

2008年12月31日 | Weblog
今年は仕事の上でいろんな事があっって、嫌がらせに遭ったけど
そんな環境で潰れるのがアホらしくなって自ら外に出てみたら
最後には笑顔で仕事が出来るようになっていた。
自分の決断が、良い方向に行ったのも実は周りの力。
いざと言う時に、力になるのは先輩や仲間の手助け。

最近は顔つきが変わって、明るくなったといわれるので
ここ数年の数少ない顔写真をアルバムにしてみた。
2002年元旦
2003年元旦
2004年1月20日誕生日
2005年3月
2006年元旦
2007年元旦
2008年元旦
2008年9月
2008年10月
写真を見ても、今年の後半は穏やかな顔になっている。

2008年のプライベートは凄く充実していた。
居ても楽しくない会社とのギャップが余計にそう思わせるのかも知れないが
実際、音楽も相方Charlieと練習する時間も多くなったし、
ライブも5回ほどこなしたかな?

とにかく、音楽的な刺激が凄くあって来年が楽しみ。

芝居の方は、不完全燃焼だったかな?
配役の色がハッキリしないで、なおかつ仕事と重なる部分があって、
それならリアルに悪役になろうと稽古して行ったら、仲間の反応と
演出家の反応は全く逆で、とにかく主役より濃い芝居はご法度・・・・
と言われて、演技をどうしたら良いのか判らなくなってしまった。
おまけに相手役が、いまいちイメージとは違ったり・・・・

まだまだ未熟な自分を露呈した公演でした。

次の公演は、ちょっと中心的な配役なので頑張らなくちゃ!

そしてサッカーは、新しいチームに参加。
だが、このチームも来年は続けるかどうかはわからない。
さすがに、体力が落ちてきて戦術の理解が違うサッカーチームに
合わせるだけの余裕がなくなって来た。
基本の積み上げで気楽に出来るサッカーにそろそろ切り替える時期かな?

まぁ、最後に熱を出して年末に寝込んだのはご愛嬌。
皆さんに、色々と愚痴を披露して格好悪い一年でした。
来年は、楽しい笑いが溢れる日記にしようと思ってます。
皆さん、ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。
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今日は養生

2008年12月30日 | Weblog
さすがに38℃の熱では、医者の世話になりました。
でも夜には平熱に戻って、なんとか正月は大丈夫そう。よかった!
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原因不明

2008年12月29日 | Weblog
今日は朝から調子が良くて、昼過ぎから床屋さんに行って来ました。
ところが、髪を切り揃えてカラーリングに入った辺りから、
原因不明の目眩と吐き気に襲われ、暫く店の椅子で寝ながら、
髪の毛をセットして帰って来た。
夕方は36℃だったのに、いま計ったら38℃もある。
平熱が35℃程度しか無いから、普通じゃないね
今度の正月は寝正月かな?あぁ、体が熱い。
熱以外は下痢、目眩は治ったけどね。
皆さん、風邪には気をつけて下さいね。
年賀状、書いてないから早く治さないとなりませぬ。
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年末の掃除

2008年12月28日 | Weblog
今日は一日、家に居て掃除してた。
まずは風呂。最初は、ズックで出来たバッグを洗っていたんだけど
ちょっと風呂の汚れが気になりだして、いきなり始めたもの。
湯舟の下のカバーを外して見たら、仰天するほど汚い。
普段は洗えないから仕方ないけど、それにしても一年の汚れは相当なもの。
カビキラーをそこらじゅうの汚れにスプレーして3時間ほど放置。
換気扇を回さないと、匂いだけでも頭がくらくらする。
三時間後に今度はタワシとデッキブラシで綺麗にしたけど
湯舟の下から出てきた髪の毛の量に唖然。
それを取り除いて、テイッシュに包んで水切り。
僕は昔、ビル掃除のアルバイトをしていたので、素手で汚れを触っても
平気なんですよ。最後に手を洗えば良いからね。

そしてピカピカに変身した風呂場を見て満悦!

そして今度は部屋の掃除。
と言うより、ゴミを選別。
一年間溜めた、使い古しのギターの弦が大量にあった。
毎年、年末に捨てるんだけれど、今年は多かった。
それだけ見ても、今年は良く音楽をやったということなんだろうな。
スチール弦を張るギターだけでも4本あって、3本はライブで使ったから
弦の張り替えた数も例年に比べると多い方かな?
3本をローテーションしながら、最悪でも2ヶ月に一回は弦を替えているから、
3本のギターだけで、10セット以上は使っている。
ギターの弦は、金属の燃えないゴミで出すらしい。

今年一年、本当に良く弦を替えました。
それだけギターを弾くようになったし、音楽もやるようになった。
来年も5月まで芝居の稽古があるので、前半は練習だけでもちょっと難しいが、
何とか時間を作って、余り間を空けないようにするつもり。

それにしても、最近はギターの弦が安くなった。
物価から考えたら、数倍安くなっている感じ。
そのお陰で、頻繁にギターの弦を張り替えている。
写真に撮った弦のゴミ。
これだけ見ても、今年は良く音楽を頑張ったな。
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歳のせい?

2008年12月27日 | Weblog
最近良く感じる事。
涙腺が緩くなったなぁって・・・・・

テレビドラマを見ているとすぐにウルウル。
最近では堀北真希ちゃんの出ていた「イノセントラブ」
普段はテレビなんぞ殆ど観ないのだけれど、このドラマは最初から
最終回までしっかりと録画して観ました。
最終回はしっかりウルウル。

それと感動的なスポーツシーンでもウルウル。
この間の内藤選手の試合で、彼が練習している映像を見て
何だか感動しちゃって・・・・
その前は、残留を争ったJEFユナイテッドの巻選手のガッツにウルウル。

音楽なんかひどいもので、ライブへ行くと感動して涙が出る。
ギターのフレーズにウルッと来るし、噛み合った演奏に鳥肌立ててウルウル。
テレビでは小田和正の「クリスマスの約束」を観てウルウル。
クラシックの演奏を見てウルウル。

ここ数年でこれがひどくなったんです。
感情がすぐに表れるって言うか、体に感情をしまうコップがあって、
若い頃は些細な事では溢れなかった感情が、
最近ではすぐに溢れちゃうのかな?
器が小さくなったのか?
それとも器に色んなものが入りすぎてすぐに溢れちゃうのか?

とにかく、家でテレビを見るときはなるべく一人になる。
ライブも出来るだけ人と一緒じゃないほうが良いな。
何だか、格好悪くてね。
テレビ出演者でも、同世代の柴田リエなんかはすぐにウルウルしてる。

歳のせいなんだろうけれど、みんなそうなるのかなぁ?
それとも、これって病気なのかなぁ?
感情を抑える自律神経が故障しちゃってるのかも知れない。
会社で嫌な事がずっと続いていたから、そうなったのかなぁ?
何にも感動もしない、芸術やスポーツと言った文化的なことに
心が動かされないよりは、マシかなぁ・・・

それにしても、年末は家族も居るし、スポーツや音楽番組が多いから嫌だなぁ・・・
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仕事納め

2008年12月26日 | Weblog
仕事納めとなる最終日。
今日は午前中に、社長をはじめとする取締役や幹部の前で技術報告会。
僕は異動してまだ3ヶ月。
これと言った仕事もしていないのだが、先週末に専務に呼ばれて、
急遽、報告会で僕の専門分野である高圧技術について
これからやりたい事や、自分が考えている将来技術について
話をして欲しいと依頼された。

まぁ、社長は僕が喋るであろう殆どの事は知っているだろうし
高電圧技術にテコ入れすると言う、数年来の念願だった計画が
僕を引き込んで、いよいよ始まるという事をみんなにアピールする
プレゼンテーションらしいので、内容は全て任されていた。

会議室に少し早めに行ったのに、既に取締役は全員揃っていて
入口近くの席に座ったら、社長達の居る中央に席が空いていて
そこに座れと言われて、しぶしぶ移動。
社長が「今日は今年最後の発表に取っておいたんだからな」というと、
隣に座っていた副社長が、「真打ち登場だな」なんて冷やかすもんだから
周りから拍手なんかが沸いちゃって、変てこな会議の始まり。

僕の前に、3人ほど実験報告や開発報告をした人がいたが、
内容はなかなか面白い内容なのに、どうも皆緊張して余裕が無い。
社長がコメントするたびに、びびっちゃって可哀想。
そんな事をしているうちに自分に順番が来ちゃいそうなので
質問して時間を稼ぐが、社長には手の内がバレバレ・・・・・
「後は個別に質問しろ」だとさ・・・・

いよいよ僕の順番で、残り35分。
昼にはサッカーやりたいから30分で終わらせようと話を始めた。
これからやろうとしている事、その仕事の難易度。
そしてその先には、今度の会社の電源を全部見直す計画。
それらは自分でなく、若い人たちにやらせて自分は見ているだけにする事。
そんな事を計画表を見せながら説明。
話をしながら「ここは社長が喜ぶ日程計画にしました」とか
「ここに小さく本音を書きました」と言って、プレゼン資料にある
「開発日程」という表題の前に小さく書いた「かなり無理のある」という
部分をレーザーポインターで示して、笑いを取る。
ここまでは僕の策略通り。
社長は笑いながら、「また、いつもの調子でやっとる」って顔をしていた。
でも、プレゼンテーションで色々好きなことを言わせて貰うということは、
社長に「これをやります」と宣言している事になる。
つまりは笑いを取った「かなり無理な」という言葉の裏には
きついけど、とりあえず最後まで諦めずに頑張るという意味が込められている。
そのあたりを指して、「社長が喜ぶ計画」と言ったわけで、その意図を
社長や取締役が理解してくれている所が、嬉しい反面、自分の首を
締めている事になるのがちょっと冷や汗物・・・・。

プレゼンが終わったら、開発関係のグループ長から
「流石ですね、この会社で余裕で笑い取ってるプレゼンをやる人なんて始めて見ましたよ」
なんていわれて、まんざら悪い気はしなかった。

夕方、終業後は全社員がホールに集まって打ち上げ会。
本社では部署単位だったが、今の会社は会社主催で全員が入り混じって酒を交わす。
こういう一体感がある職場が好き。
その場で、先の会議に出ていた取締役から
「お前はやっぱり堂々としてるなぁ」なんて言われて、
「相変わらず、図々しく態度がデカイだけです」と答えたり・・・・。

とにかく、今年一番の出来事はこの会社に移って、また生き返った事かな?
周りからも、「かつての元気な姿に戻ってよかった」と方々で言われる。
終わり良ければ全てよし。
色々有ったけれど、今年は良い一年だったと思いたい。
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自分の浅ましさ

2008年12月25日 | Weblog
今日は帰りがけに、前の仕事を一緒に開発担当していた男に遭遇。
ひょんなことから僕と上手く行かなくなり、わだかまりが生じて
礼儀知らずな彼に失望し、結局は最後までやれなかった仕事。
僕から声をかけたら、びっくりしていた。
そりゃそうでしょう。僕が勝手に出てしまったとは言え
彼にしてみれば最後まで、挨拶も出来ずに3ヶ月も経ってしまったのだから。

「あの装置の方はどうだ?」と訊いたら、ちょっと嬉しそうな顔をして
「そこそこの性能が出るようになってきました」と答えた。
「そりゃ良かった。これで俺も完全に過去の人だな」
と言って、途中の駅まで一緒に帰って来た。

僕は本当に良かったと思ったし、もう過去の事と彼にも言った。
ただ、それでも何処かで何かを期待していた。

でもね、多少の改造や変更はあっただろうけど、誰が何と言おうと
今後、世界に誇るであろうその装置を設計したのは僕。
今の会社の社長も、それだけは評価してくれている。

彼に今の仕事を聞かれて
「また、誰もやらずに来た事にチャレンジさ」と
今までみたいに、一品料理で儲けなんか無くても性能さえ出れば
評価される訳じゃなく、安く良いものを作って
利益を生まなければならない上に、大量に作るから
失敗が出来なくて大変だという事を話した。
まぁ、そんな事を話しても関係ないのだろうけどね。

途中の駅で彼が降りるので「頑張れよ」と言って別れた。
その後で、ちょっと今の自分の姿を考えてみたら、
最後まで「ありがとう」という言葉を期待していた
自分の浅ましさに、何だか凄く寂しい気持ちになった。
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良かった・・・・

2008年12月23日 | Weblog
内藤 11回TKOで4度目の防衛
http://mainichi.jp/enta/sports/graph/2008/1223/index.html

格闘技というものは、世の中に沢山有るが僕が一番好きなボクシング。
なんせ、このスポーツは身を削って拳だけで相手を倒すという
崇高なスポーツだと、ずっと思っている。
試合は最初から激しい打ち合い。でも、内藤選手は上手く間合いを取って
自分の距離で試合を進めて、強打を誇る山口選手は、懐に入りきれず
最終的に内藤選手の連打で、ノックアウトされてしまった。
でも、今年最後の試合として、内容も有って素晴らしい試合だった。
その証拠に、嫁さんが珍しく全ラウンドを食い入るように見ていた。

僕も嫁さんも、内藤選手のファンである。そのきっかけになったのが
あの亀田兄弟の次男との試合の前後で見せた大人な対応。
実績も無い18歳の小僧に「弱い」と、ナメた態度で扱われ、
挙句の果てには、試合をしてみたら実力が余りに違う事に気がついた小僧が、
あろう事に投げる、蹴るなどという暴挙に出た事は記憶に新しい。

それに怒る事も無く、リングの上で出した結果にも溺れることなく、
さらに、34歳というボクシングでは高齢な方に入るにも拘らず、
激しいトレーニングで体をさらに強くしている内藤選手には頭が下がる。

今日の試合、対戦した山口選手の試合前のコメントが気に入らなかった。
3度の防衛で、さらに気取らず、ちょっととぼけた世界チャンピオンが
沢山の人に愛され、テレビの画面に登場する事が多くなった。
バラエティー番組に出て、おとぼけキャラで通っている。

それを見た山口選手が「余裕こいていますね」などと言った後に、
「内藤さん、芸能界が待ってますよ」などと、またナメた態度で
テレビの取材の中でコメントしていた。

僕はこういうのが大嫌い。
相手は3度の防衛を果たした世界チャンピオン。
テレビで人気が有ろうが、練習は人一倍やっていて、若手も着いて来れないほど
心配能力が高く、体力もさらに進化していると言われていた。
試合前のインタビューで人一倍練習する理由を訊かれて、
「負けるのが怖い」と言って自分は決して強くないという謙虚さを持っている。

大口叩いた山口選手は、2度の世界戦挑戦も勝った事が無い。
要は実績も無いくせに、世界チャンピオンに対して見下した態度が
僕は好きになれなかった。

会社でも、そういう礼儀知らずな人間と散々接してきて、嫌気がさして
異動願いを出したくらい。
とにかく、大口叩くには実力が伴わないと・・・
有りもしない実力をかざして大口叩くのはネェ・・・・

娘に、僕が内藤選手を応援している理由を訊かれて、
「大口叩くのは勝って始めて出来ること。この試合はどうせ、
凄く練習している内藤選手には勝てないから、負けたら最高に格好悪いよ」
と話をしてやった。
娘は試合こそ見なかったが、風呂から出た後に結果を聞いて笑っていた。

自分の歴史を変えたい・・・山口選手の気持ちはボクサーとして当たり前の気持ち。
だが、それを実現するにはまず相手より自分を見なくちゃ。
結果論かもしれないけど、内藤選手と違いはそのあたりの気がする。

内藤選手、人気者で当然です。
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ヒゲの扱い・・・

2008年12月22日 | Weblog
去年の劇団公演「帰郷」の中で、南部の田舎町プロビデンスの町を
IT産業誘致で復興しようと企てたダン・ガーニー役の役作りで
ヒゲを伸ばして以来、2年が過ぎた。


今年の公演ではジャック・ブランソンという外科医の役で、
ヒゲを落とそうかと思ったけれど、いざ床屋で剃る寸前になって
思いとどまり、ヒゲの形を変えて少しイメージを変えた。
今年の役は、長髪にして後ろで束ねて縛ろうかと思ったけれど
お姉さまたちの意見は「七三分け」で、小奇麗な感じというものだった。

はっきり言って、姉さんたちの意見は、演劇と言うよりは普段の生活から来る
医者のイメージで、僕にしてみれば「発想が貧困」という感じだった。
それでヒゲを剃るのはやめる事にした。

そして今度の役では、どうしようか?ちょっと迷っている。
今度の芝居は思った以上に出番が多い上に、舞台プロデューサーだった
男の役。ヒゲを生やしていた方が、良い感じもする。

最近、顔つきが変わって明るくなったとか、若々しくなったと
会社の仲間から良く言われる。
髪型も、前のパーマがかかったチリチリの髪型より、今のほうが爽やかで
観た感じも凄く印象が良いとも言われる。
まぁ、精神的に結構大変だった時期に爽やかには振舞えなかったとは言え
自分でも髪型を変えたことで、顔つきが随分変わったように思う。

さてヒゲなんだけど、どうしたら良いのかなぁ?
初演だった「錨を揚げて」ではヒゲの無い顔だったんだけどね。
5月まで時間が有るから、一回落としてみようかなぁ?
正直なところ、ヒゲの手入れが面倒臭くなってきている。
でも、何だか間の抜けた顔になりそうでネェ・・・・
えっ?間抜け面は昔からで、ヒゲの有無は関係ない?
ふーん・・・・・、あぁ、そうですか!
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「外国語」みたいな・・・・

2008年12月21日 | Weblog
嫁さんや家族と会話していると、どうも僕の使う言葉は死語が多いらしい。
買い物に一緒に出かけたり、家で話をしたりすると、必ず馬鹿にされるのです。
今思い出せるのは全部じゃないけど、この死語にも2種類あって
普段から使っている言葉と、たまに出てしまう言葉と2種類あるみたい。
普段、何の疑問もなく使っているのは
チョッキ→ベスト
とっくり→タートルネック
ベッチン→ベルベット
コールテン→コーデュロイ
アベック→カップル
ウドン粉→小麦粉
ズック→スニーカー
つっかけ→サンダル
バンド→ベルト
ズボンつり→サスペンダー
柄紋かけ→ハンガー
てなところは、普段使っている言葉。
外へ出て、喋る時は意識して使うから滅多に出ないかもしれないけど
気心知っている相方などの前では、気が弛んで使っている可能性もある。

家族の前でもたまに言葉を変換し忘れて、時々出て来てしまう言葉は
土人→黒人
国電→JR
粉吹き芋→マッシュポテト
マンボ→スリム
ホットパンツ→ショートパンツ
冷やし紅茶→アイスティー
特価品→バーゲン品
字引き→辞書
ごった煮→寄せ鍋

まだまだ沢山有りそうだけど、こんなところかな?

爺さん、婆さんと育ったという事も影響しているんでしょうけど
ハッキリ言って、これらの言葉を意識して使うのは
「外国語」を喋っている感じに近いのですよ。
地方出身者が、東京で方言を使わないのと同じ感覚。

でも、僕の脳みそは古いのかもしれない。
たまに相方Charlieにも笑われることがあったような・・・・
でもね、相方は笑っておきながら僕のそう云う言葉づかいが好きな
そんなそぶりを見せるんです。
多分、多かれ少なかれ相方も似たような人種・・・と想像しています。
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オーバーブッキング

2008年12月20日 | Weblog
忙しい一日でした
午前中は、次女の入っている吹奏楽部のクリスマスコンサート。
全員の演奏があった後、各パートごとに一曲ずつ披露。
これが何とも言いがたい出来で、採点表に5段階評価しなくてはならず
聴いていてせいぜい2か2+程度。殆どは1しかつけられなかった。
僕の第一基準は音の大きさ。殆どの子が音が小さい。
どのパートも音が小さいから演奏を聴いていて、フラフラした感じで落ち着かない。

わが娘のパート、サックスはアルトが2人、テナーが次女一人の3人組。
アルトサックスの男の子がまぁまぁだけど、もう一人のアルトの子は
音が小さく聞こえない。
テナーを受け持つ次女も、今ひとつ音が小さいから全体的に締りが無い。
テナーがしっかり吹いてあげると、もう少し良かったんだけど採点は2.
まぁ、こればかりは練習しかないからじっくり見守るしかないでしょう。

午後は劇団の本読み稽古。
この日から、配役本人が台詞を読んで、芝居の感じを掴む練習。
まぁ、台詞のやり取りを覚えるというのが主目的で好けどね。
立ち稽古になると、動きが加わるから全然違う言い回しになったり
間の取り方もその都度変わって行くので、最初の本読みで感じを
ある程度掴んでおかないと、稽古を重ねる事で変遷を繰り返すのにも
その前が理解出来ていないと、上手くかみ合わなかったり・・・・難しいです。

台本は毎年、アメリカが舞台なのに、どこか日本的な台詞や、
日本的な物の言い方が出てきて、妙におかしくて何度も読んでしまう。
今回の台本もそういう箇所があるとチェックして、台本を翻訳した作者(座長)に
チクリと意地悪するのも、この本読みの時の楽しみでもあります。

本読みの稽古も、午後1時から夕方5時まで2回ほど通して終了。
年末の最終稽古日なので、みんなと一杯やって帰宅というのが
毎年恒例なんだけど、今年はこの日に限って4つもイベントが重なった。
いわゆる、オーバーブッキング。
本当は午後に長女のクリスマスコンサートが有ったのだけれど、
劇団の稽古と重なって、嫁さんだけが聴きに行った次第。

そして夜は、10月に初めて参加した中学校の同窓会の集まり。
何と、今まで行方不明で扱われていたのに、今回参加して、いきなり幹事。
まぁ、この間楽しかったし、誰かがやらなくちゃそういう楽しみも
継続できないし、どうせやるなら一生懸命やらないと楽しめないから
喜んで引き受けたんですけどね。
西東京市の住宅街で仲間の嫁さんがやっているティールーム「WAN」
http://members.jcom.home.ne.jp/tearoom-wan/で会合。
このお店、入口に柵が有るので、何かと思ったんだけれど
ペット連れで入れるティールームらしく、店の中に沢山の犬や猫の写真が張ってある。
入口で大きなゴールデンレトリパーがお迎えしてくれたのです。

幹事会の作業は、この間の同窓会の会計報告と新年の挨拶状を手分けして作る。
宛名のシールを貼って、あいさつ文を入れて、蓋を閉める。
クラスごとに名前をチェックしておしまい。意外と簡単な作業。
そして、その後はこの店のオーナーである幹事会の親玉Kの手料理で忘年会。
Kは若い頃からスポーツ万能で、気配りが出来るから人気が有って、
高校は最初の学校を一年で中退。翌年から夜学に通って、
今や広告会社の経営から、こういった店を経営したり、
料理の腕前も、一級品でそこらの居酒屋のメニューなんかよりずっと豪華で綺麗だし、
とにかく美味い。Kは何かと才能がある男だなぁとつくづく感じた。

しかし、朝から休み無く動きまわった一日。でも、全て楽しかった。
今年はこの仲間と、再び巡り会ったのが一番の出来事かな?
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「魅惑のバイオリン・魂のコンチェルト」

2008年12月19日 | Weblog

今日は何となくテレビを点けてチャンネルを替えていたらNHK教育で
「NHK音楽祭2008ハイライト-魅惑のバイオリン“魂のコンチェルト”」
という番組をやっていて、久しぶりにバイオリンを聴いてしまった。
「魅惑のバイオリン・魂のコンチェルト」と題して開催された「NHK音楽祭2008」から、
世界の第一線で活躍する4人のバイオリニストが演奏したバイオリン協奏曲を特集した番組。

最初に聴いたのが僕の好きな女性バイオリニスト庄司紗矢香さん。
http://www.universal-music.co.jp/classics/shoji/
彼女はまだ25歳の若さだが、以前にテレビで演奏している姿が凄く格好良くて
強烈な印象が残っていた。
演奏したのは「バイオリン協奏曲 ニ長調 作品35」チャイコフスキー作曲
バックの管弦楽はサンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団。

以前に聴いたときに思ったのは、この人の演奏は聴いていて楽しい。
表情が豊かで、時折笑顔を見せたり、厳しい顔になったり・・・・
演奏を楽しんでいる様子が伝わってくる。
元々、バイオリンは弦楽器の王様と感じている僕なのだが、今夜の番組で見た
庄司紗矢香の演奏は、最近良く聴きに行くジャズのライブに通じるものがあった。

目まぐるしい指の動き、そんな時でも演奏中に笑顔が覗く。
僕の好きな竹中俊二さんや小畑和彦さんのライブで、物凄い演奏をしているのに
笑顔で演奏している姿とダブって、見入ってしまった。

チャイコフスキーの音楽そのものは嫌いじゃなくて、聞く機会も多かったのだが
こと日本ではクラシックというだけで、ちょっと気取った感じが好きになれなくて
ここ20年くらいはクラシックのコンサートには一回も行っていない。

それでも弦楽は好きで、劇団の音楽をやっていただいている大塚彩子さん率いる
「PRISMIX」というバンドのライブを何度か聴きに出かけて、
「やっぱり、バイオリンはエエのぉ・・・」なんて、
その気になってバイオリンを買ってしまうほど、マジに弦楽は好きなのであります。

話は戻って庄司紗矢香。
本当に聴いていて、ニヤニヤしてしまうほど見事な演奏。
若さが溢れた力強さと、ストラディバリウスには似合わない
ちょっと攻撃的な演奏は僕好み。
テレビなのに演奏が終わったら拍手しちゃって子供達や嫁さんに
「テレビに向かって馬鹿みたい」などと言われる始末。トホホ・・・

庄司紗矢香の他に出演は、サラ・チャン、ジュリアン・ラクリン、諏訪内晶子。
2番目のサラ・チャンの演奏はブルック作曲の「バイオリン協奏曲第一番ト短調作品26」。
彼女はジプシーのような男性的な乗りが有って、楽器を唄わせるような演奏。
彼女も独特の演奏スタイルで、クラシックの演奏なのに何処かプリマドンナの
雰囲気が漂っていて、こちらも見ていて圧倒されちゃった。
3時間番組なので途中で録画して観るのを止めちゃったんだけど、
残りはまた明日、一人でじっくり聞こう!
久しぶりにクラシックをテレビで視聴して、
「クラシックも随分イメージが変わったなぁ」
なんて感じてしまった。

それとも僕が、若い頃とは違った感性で聴くようになったのか?
たまにはクラシックの生演奏も悪くないかな?・・・・
と、当たり前のことを思ってしまった。

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煩わしいお笑いタレント・・・・トヨタFIFAクラブワールドカップ

2008年12月18日 | Weblog
今日はトヨタFIFAクラブワールドカップで、マンチェスターユナイテッドと
ガンバ大阪が対戦。結果は3-5でマンチェスターの勝利。
相手はベストメンバーで無かったけれど、大好きなスコールズやギグスが出ていたし
内容的には、シュートシーンが多くて面白かった。
見ていて、日本のシュートは入る気がしなかったけど、最後の方はキッチリ点を奪った。
でも、結局は負け。まだまだ世界の一流クラブとの差は大きい。

マンチェスターユナイテッドというと、僕が高校でサッカーを始めたときに
天才ドリブラーといわれたジョージ・ベストを思い出す。
赤いユニフォームに背番号11。
僕の通っていた高校(5年制の工業高専)はサッカーが盛んで、
体育の授業なんていうものは殆ど無くて、体育の時間は殆どが
サッカーをやっていた気がする。
校内でのリーグ戦も有って、学年ごとにクラス単位で数チームが参加して
各チームは、きちんとユニフォームを揃えて試合をしていた。

僕のチームのユニフォームはマンチェスターユナイテッドのレプリカ。
僕はサッカー部では左サイドバックだったのだけれど、このチームでは、
FWをやっていたので、背番号は11だった。
長髪をたなびかせ、ゴールを奪う。格好だけは真似ていた。

20年ほど前に、姉の住むシドニーに4週間滞在した事があって、
現地で知り合ったマンチェスターユナイテッドファンクラブの人と
往年の名プレイヤーの話で盛り上がった事がある。
「ジョージベストは僕のアイドルだった」
というと「なに?日本人、ジョージを知っているのか?」と、馬鹿にされた。
それで「でも、僕はボビーチャールトンの方が凄いと思うよ」と言ったら
「おぉ、そうだよな日本人。お前、サッカーを知ってるな」などと
いちいち勘に障る言い方をする奴だったけど、サッカー後進国の日本人は
外国人から、今でもそういった見下した見方をされているのも事実。
世界各国にファンクラブがある、巨大サッカークラブ。
動く金も、人も桁違いのビッグクラブ。
サッカーの母国、イングランドではこのチームが皆の目標。

さしずめ日本で言えば、巨人軍といったところでしょうか?
まぁ、こういう例えが一番ヘボいんですけどね。
そもそも、世界的な認知度も野球とは桁が違うからねぇ。

しかし、テレビ観戦も相変わらずお笑いタレントのさんまが五月蠅い。
うるさいのを通り越して、煩わしく、目障り。
日本のテレビって、どうしてお笑いタレントが何処にでも出てくるのか?
おまけに元日本代表の解説者まで、お笑いタレントと同化している。

まだまだ、日本のサッカーは世界のレベルに無いのは、
こういったお笑いタレントがサッカー解説者のごとくサッカーを語り、
大きな顔をしているところかな?
大してサッカーの事を知っているとは思えないんだけどね。
視聴率も却って下がるんじゃないのだろうか?
煩わしいお笑いタレント、そろそろサッカー界から消えてくれないかなぁ・・・・
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熟睡・・・・・・

2008年12月17日 | Weblog
昨日は、退社時間に雨が降っていて、駅まで歩くと
20分以上かかるために、結構濡れちゃう。
それでバスで帰ろうと、就業のチャイムと同時に早々に帰宅準備。

今度の子会社は遠いがゆえに、朝1回、晩2回の送迎バスがある。
朝は8時10分発。会社まで5~6分だけど、歩くと結構な距離。
夕方は定時間で終えた場合は5時半会社出発。
残業の場合は7時20分発。ただし水曜日は定時間後だけ。

朝の便も、夕方の便も決まった時間に出発するのではなく
ある人が、いわゆる主みたいな人が乗らないと出発しない。
逆に油断していると、その人が乗った途端に出発する。
まぁ、そのあたりが小さな会社の楽しいところで・・・・・

帰宅したのが7時前。「早い!」と、嫁さんが驚く。
夕食の支度中で、その間にお茶と柿の種でもつまんで・・・・
暇なので、風呂掃除して、ギター弾いて・・・・・

夕食のあとは久しぶりに一番風呂。
風呂からあがったらトヨタカップをやっていたけど、つまらない試合で
退屈しているうちに体のポカポカのせいで気持ち良くなって、
そのままベッドに入って・・・・・10時前に寝るなんて数年ぶり。

たまにはこんな事もあっていいでしょう。
でも、10月から会社が変わってから、本当に生活のリズムが変わった。
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音楽の原点って・・・・

2008年12月16日 | Weblog
不思議なくらい僕はいつも相方Charlieの事を考えている事がある。
付き合いも30年を超えた。
多分、一番長く、一番関わりがあるくせに、両者の間の距離は
絶妙な距離で保たれている。

例えば趣味。
かつては一緒にテニスへ出かけたことがある。
結構、性格どおりに癖球を打つ、なかなかのテニスプレイヤーでした。
ところがそれも一時だけ。やっぱり僕らは音楽でしか繋がらない。

その音楽も全くと言って良いほど趣味が違う。
Charlieはビートルズ、ビリージョエルなど、英語が堪能なだけに
洋楽のバラード系の曲を好み、レパートリーも広い。
独特の歌声は、上手いというより個性があって味がある。
ライブハウスで聴く音楽も、Charlieは70年代のロックやブルース、
とりわけ女性ボーカルが好きなようで、そういう系統のライブハウスに
足しげく通っている。

対して僕は、ウェストコースト系のロックを好む。
それとボーカルの入っていないフュージョン系の演奏がこの上なく好き。

僕が通う殆どのライブがインストロメンタル。
ボーカルは余程気に入った人意外は、聴こうとは思わない。
CDは良く買いますけどね。

Charlieの作る音楽は、凄くシンプルだけれど、何処かにビートルズの
影響を受けた良い曲が多い。
対して僕の曲は、昔の四畳半フォークの延長。

そんな二人がやる音楽は「なんちゃってボッサ」なる、インチキ音楽。
演歌風の曲やフォークソングをボッサ風にしたり、ほんとに如何わしい。
でも、楽しいんだよね。

最近、自分達の演奏した音源を聴いて思うのは楽しそうな事。
かつては上手く聞かせようと、コーラスに工夫したり、
敏腕ギタリストの演奏に頼って、上手な演奏をしていたつもりだけど、
その頃の音源を改めて聞いてみると、確かに演奏に
バランスが有って決して下手じゃない。
むしろコンテストでそこそこの成績を残しただけの
実力を感じさせる部分がある。
ところがその演奏を聴いていると、意外と楽しさが伝わってこない。
何処か卒の無い演奏が、自由を奪っているような・・・・

最近、新鮮味やかつて無い楽しさを感じているのだが、実際に
ライブや練習の音源を聴くと、演奏こそミスが多いが楽しさが音に出ている。
音源なのに、聴いている歌声から笑顔が見える。
多分、ライブを聴いてくれた人には楽しさが伝わっている気がします。

音楽の原点って、聞かせることより自分が楽しむ事なんでしょうね。
そんな事を感じるから、僕はいつも相方の事を考えているのかも知れません。
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