『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

今日も仕事

2025年02月07日 | 定年退職後の人生
今年に入ってから、ほぼ毎週末は仕事へ出向いている。
納期が今月末の修理品が1台と、3月上旬に納期の修理品が2台あるので
1台は来週には修理を終えて、出荷検査だけの状態にしないと間に合わない。
残りの2台は同じような内容の修理なので、同時に進めて行くつもり。
今日はそのための下準備をしに出掛けたのでした。

作業を終えて来週の予定を告げに行ったら、まだ娘は仕事中。
どうやら切りの良いところまでやって帰るらしく、少し遅くなりそう。
事業所のある八王子は、都心より2~3度は気温が低いうえに、
いつも着替えなどの荷物を持って帰るので、週末に車で行って
話をしながら一緒に帰るようにしている。
娘が切り上げて出てくるまでの間、車の中で一服しながら、
30分ほど待っていたら、出て来たので一緒に帰宅。

今日は一段と寒い日だったので、夕食は『しゃぶ葉』で鍋。
いつも野菜を多く持ってき過ぎて、娘に小言を言われているので
今日は控えめにして、肉中心の鍋にした。
オプションで頼んだアサリを鍋に入れたら、これが美味しかった。

デザートはワッフル、クレープ、プリンシェイク、ソフトクリームと甘い物三昧。
しゃぶ葉は店によってデザートの種類が違うのだけれど、
三鷹の店舗はこれらが、全て揃っているところが良いですね。
僕はソフトクリームのアレンジが好きなので、
黒糖に黄粉、イチゴシロップをかけて食べました。
お陰で、朝から1.5㎏も体重が増えてしまったのでした。
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白馬の大雪渓

2025年02月06日 | ジジイの呟き
僕はかつて、日本100名山踏破を目指して登山をしていた時期があった。
その中でも後立山連峰の白馬岳は何度も登った山の一つ。
その白馬岳の看板だった白馬大雪渓がここ数年で雪が無くなって岩場が剝き出しになり
登山道のルートの大雪渓が、落石などの危険があるため、ここ2年連続で通行止めになっている。
白馬の登山ガイドが
「こんな雪の少ない大雪渓は見たことがない」
と仰ったそうですが、そんな事態に陥った、ここ数年の雪の減り方が気になります。

大雪渓の雪は、冬に降り積もった雪が自然雪崩によって沢底に溜まり、
夏でも溶けずに残っている万年雪。
近くには"氷河"として認定される箇所もあり、
白馬大雪渓も昔は氷河だったのではないか・・・
と言われているそうです。

雪渓の雪は重要な天然のダムであり、貴重な水資源。
大量に積もった雪が、自然に起きる雪崩で雪が細かく砕かれる。
雪は砕かれると密度が高くなり、ぎゅっと圧縮されるので解けにくくなる。
冬の間、山にたくさん降った雪が積もって春から少しずつ解け、
山の養分をたっぷり蓄え、麓の田畑に水を運ぶ。

氷河は、数百年から数万年かけて降り積もった雪で形成されるものなので、
下手したら1000年以上前の雪が、今、目の前で消えているということ。
100年に一度どころではなく1000年に一度クラスで、今生きている人の
誰も経験したことのないことが起こっていると言っていいでしょう。

実際、2023年の夏は新潟あたりでも水不足が深刻な問題となって、
米不足や米の品質低下を招いたりした。
白馬界隈では、ダムが渇水で水を溜められなかったり、
山小屋でも水不足の課題が出ていたと聞きます。
2016年から10年も経たぬうちに、写真にあるように大雪渓の雪は消え、
土砂崩れも起きているような状況だそうです。

今年は近年にない大雪に見舞われている、長野地方。
けれども、この雪渓が元に戻るには数十年は必要になるだろうし、
ここ数年の夏の猛暑が治まらない限り、雪渓にとっては付け焼刃に過ぎないのでしょうね。

写真は森山建吾氏の物を拝借しました。
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荻窪:地価が高いだけの『高級住宅街』

2025年02月05日 | 定年退職後の人生
ちょっと嫌味なタイトルになってしまいましたがご勘弁を!(笑)
荻窪はいわゆる『高級住宅街』と呼ばれる場所らしい。
秘密基地のある上荻は地価が高いのでそう言われるだけで、
実際に住んで居る人間にとっては、地価の上昇は不本意な事です。
地価が高いと固定資産税が高騰するので、昔から住んでいる人間にとって
地価の上昇なんて言うのは、全く有難くない。
ただ、メリットがあるとしたら売却して別の場所に引っ越そうと考える人や、
僕のように土地を担保に借金が出来る事くらいですかねぇ。

先だって、定年までいた会社の先輩たちが訪ねて来た。
買い物がてら外へ出て、途中で合流して案内してきたのだけれど、
表通りの青梅街道は交通量が多くて、煩いので一筋入った裏通りで
秘密基地まで案内した。
その時に一行が発した言葉が『さすがは高級住宅街』だった。

先輩曰く、一筋入っただけで青梅街道の騒音が全く聞こえないという。
ずっと前に来た『ハゲを増す会』の連中も、同じことを言っていた。
言われてみれば、確かにそうだ。
一筋入っただけで、話をしながら歩く人の声も、良く聞こえる。
秘密基地に初めて来た『ハゲを増す会』の連中の騒ぐ声が、
空いていた窓から漏れて、路地の入口まで聞こえていて、
後から来たメンバーが、秘密基地の場所を見つけたほどです。

国土交通省の「不動産鑑定評価基準運用上の留意事項」では
「住宅地域」を以下のように①~④の4つに細分化している。
① 敷地が広く、街区及び画地が整然とし、植生と眺望、景観等が優れ、
建築の施工の質の高い建物が連たんし、良好な近隣環境を形成する等
居住環境の極めて良好な地域であり、従来から名声の高い住宅地域
② 敷地の規模及び建築の施工の質が標準的な住宅を中心として形成される
居住環境の良好な住宅地域
③ 比較的狭小な戸建住宅及び共同住宅が密集する住宅地域
又は住宅を主として店舗、事務所、小工場等が混在する住宅地域
④ 都市の通勤圏の内外にかかわらず、在来の農家住宅等を主とする
集落地域及び市街地的形態を形成するに至らない住宅地域
『高級住宅街』はこの①に該当する住宅地でしょう。
固定資産評価においては、
「敷地が広大で、かつ、平均的にみて、一般住宅よりも
多額の建築費を要する住宅の宅地が連続集中している地区」
が「高級住宅地区」と定義されている。

ところが、結婚して荻窪を離れた後の、ここ30年ほどで秘密基地の界隈は
『高級住宅街』と言われるような街ではなくなってしまった。
元々、秘密基地の土地のように60坪の土地は小さい方で、
殆どが100坪以上で塀に囲まれるような家ばかりだった住宅街も
今や20坪前後に切り売りされ、塀もなく通りに入口が直接あるような、
塀も門扉も無く、庭のない建売の家ばかりが増えた。

だから僕がアパートを建てる際に躊躇したのも、住宅地の景観を損ねそうだったから。
そんな事もあって、僕のアパートは木造の在来工法で、見た目が一戸建てのような
門扉と塀を備えて、近所の家とのバランスを損なわないような建屋にした。

今や地価が高いだけの『高級住宅街』と化した荻窪。
元々、このあたりも戦前は新興住宅街だったのですがね・・・・。
昔の街の面影が残っているのは、静かな事だけです。
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荻窪:八丁の水

2025年02月04日 | 秘密基地
僕の住んで居る荻窪の上荻は、水道水が美味しいです。
同じ荻窪でも、青梅街道を隔てた場所は水道水の質が違うらしい。
聞くところによると、秘密基地がある上荻3丁目界隈だけ、
善福寺にある杉並浄水所からの給水区域になっているそうで、
この給水区域は杉並区のごく一部だけだそうです。

その杉並浄水所(すぎなみじょうすいじょ英称 Suginami Purification Plant)
東京都杉並区善福寺にある東京都水道局の浄水所で、昭和7年(1932年)3月15日竣工。
原水は地下水を揚水したもの。
杉並浄水所は関東大震災後の急激な宅地化によるスプロール現象の恐れが出てきた旧井荻町が
水需要の増大に対応する為に、善福寺公園の南西に築造したもの。
東京都水道局の区部の浄水所としては地下水を原水とした珍しい浄水所です。

そんな訳で、秘密基地の水道はちょっと他の水道とは違います。
地下水を原水としているせいか、水の味が全然違う。
多分、ミネラルが豊富なんでしょうね。
その証拠に、風呂に入ると温泉のような柔らかい肌触りです。
難点は、汲み置きした水は長持ちしないこと。
汲み置きすると、水を入れた容器が一晩でぬるぬるしてくる。
元々、近所で床屋を営んでいたオヤジが、青梅街道沿いに移転して
最初に感じたのが、水道水が不味い・・・という事だったらしいです。

そのオヤジが『八丁の水』と呼ぶ、秘密基地の水道水。
友人のモモちゃんが、毎週のように容器持参で水を貰いに来ますが、
ここ数年で、ちょっと水道の味が変わった気がしていました。

それで調べてみたら、都水道局が令和4年度及び令和5年度に
杉並浄水所内に設置している井戸の水質検査を行ったところ、
PFOS等の検出を確認したそうです。
さらにこの井戸は、平成28年12月に大腸菌が検出されたため、
取水を停止しており、現在も水道水に使用されていないという事です。

でも、ヌルヌルする感じや柔らかいお湯の感じは変わっていないので
以前と水の質は変わっていない気もするけれど・・・・
そうなるとこの水は何処の水なんでしょう?ミステリーです。

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立春

2025年02月03日 | 定年退職後の人生
立春とは季節を表す二十四節気の最初の節気で、暦上で春が始まる日。
旧暦で1年の始まりを指す日です。
四季の最初が「四立(しりゅう)」と呼ばれる立春、立夏、立秋、立冬。
立春は「太陽が黄経315度の位置に来たとき」と定義されていますが、
解りやすく言えば、1年で一番昼が短い冬至と、昼と夜の長さが同じになる春分の中間。

立春は「春が立つ」と書き、春が始まる日という意味。
立春は、二十四節気のなかでも大きな節目とされているそうで、
もともと中国から伝わった文化であるため、中国と日本の季節が
実際の気候とのズレに関係しているそうです。

昨日はその立春の前日の節分
節分は本来、四立すべての前日に割り当てられていましたが、
いつしか「旧暦の大晦日」である立春の前日の節分のみが重視され、
2月3日が現在の節分の日として定着したそうです。

昔は季節の変わり目に病気や災害が起こるとされていて、
旧暦の大晦日である2月3日にさまざまな邪気払いがおこなわれ、
節分の豆まきは、病気や災害に見立てた鬼を退治することで、
邪気を追い払うという意味が込められている行事だそうです。
実際に季節の変わり目は体調を崩しやすい。
昔の人は、そういったことも生活に根付いていたのですねぇ・・・
我が家は、家族の厄年になる節分の日に調布にある深大寺へ行って
厄除けの護摩を貰いに、出かけています。

意外と知られていないのですが、調布の深大寺には座像でありながら、
2m近い巨像の元三大師(がんざんだいし)像 が納められていて、

東日本最古で日本最大の厄除け大師として知られています。
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出不精になった真相・・・

2025年02月02日 | ジジイの呟き
過去に何度も書いているように、僕は寒い冬が大嫌い。
今日は朝から雨が降っている底冷えする寒さで、外へ出る気がしない。

実は、今日は東京都の主宰するサッカーの大会が有ったのだけれど、
主力メンバーが出張やら私用で、6人も都合がつかなくなったりして、
僕を入れても9人しか揃わないため、仕方がなく試合を棄権した。
こんな寒い日に、雨の中でサッカーをやらずに済んで良かったと思っています。

若い頃は、スキーやスノーボードの他に、ウィンドサーフィンに出かけたりしていた。

ウィンドサーフィンは、夏場は海の家が浜を独占するので海に入れないため、
『ファンボード銀座』と呼ばれたゲレンデが有る富士五湖の本栖湖まで行って、
気温が上がって風向きが変わる時間帯を狙って乗ったりしていたが、
北風が安定する冬の海に出かける頻度の方が高かった。

結婚して子供が生まれるまでは、嫁さんとスキーに出かけて居たりしたから
冬が嫌いというより、冬に外出するのが面倒になったのだ・・・
という気がしています。

そんな事を思いながら、色々思い起こしてみたら夏の思い出より冬の方が多い。
結婚前に京都、奈良へ頻繁に足を向けたのも冬だった。

ディズニーランドへ出かけたり、丸の内の東京ミレナリオを見に行ったりと、

家族で出かけたのも、冬場の方が圧倒的に多かった。

最近は出不精になったのは、歳を取って気力や体力がなくなったから・・・
というのが真相なのかも知れません。
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今日から2月

2025年02月01日 | ジジイの呟き
ついこの間、正月が終ったと思っていたのに、今日から2月。
何だか、時間が過ぎるのが早いですねぇ・・・。
僕の持論の一つである『人間は年齢の速度で生きている』で言えば、
定年退職時の60歳に比べると、69歳の今は速度が15%アップしたことになる。
さらに言えば30代の倍、20代の3.5倍で生きてる事になる。
でも時間経過の感覚を考えると、僕の持論はそうそう外れていない気もします。

『毎日が日曜日』で、のんびりと好き勝手に生活しているから、
当たり前かも知れませんが、残りの人生を考えるとやりたいことは、
どんどんやらないとやり残しそうな気がしますね。

ちなみに今年の立春は2月3日。

二十四節気には、その名の通り24の節気があり、二十四節気は立春から始まり、
新しい1年の始まりになるということで、とりわけ立春は特別な意味をもっています。
旧暦では立春のころに元日がめぐってくることが多かったため、
立春は春の始まりであると同時に、新しい年の始まりを意味していたそうです。
そう考えると、明日は立春の前日の「節分」、大晦日のようなものですね。

全くの受け売りですが、現代の日本では国立天文台の観測によって、

「太陽黄経が315度になった瞬間が属する日」を立春としているようです。

正月からの一か月を考えると、立春からの一か月で暖かくなる日が
あっという間に来てくれそうな気がします。
冬が大嫌いな僕にとって、この時期は年齢通りのスピードで過ぎて欲しいです。
 

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