『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

明日は大変だぁ・・・

2008年05月31日 | Weblog
友人の結婚披露宴に出席する。
ギターを持って行って、伴奏をするんだけれど
ギターの他にアンプも持って行くから大変。
夕方からの2次会はパスさせて頂いて、池袋の稽古に行く。
つまり芝居の稽古用の支度もしないといけないのですよ。

今日は芝居の稽古が、9時に終わったんだけれど
終わってからちょっとだけ呑もうと言う事になって帰宅が12時。
それから風呂に入って、まずは明日着るタキシードを揃える。
上着、ズボン、ブラウス、カマーバンド、蝶ネクタイ、黒靴・・・・
去年、芝居に使って小物がなかなか見つからない。

そしてやっと揃った後は、肝心のギター。
弦を張り替えていない・・・・・・
弦を張り替えるのに小一時間。それから軽くチューニングして
感触を確かめる。やっぱり新しい弦は良い感じ。
張ったのは、Martinのエキストラライト。
今回はちょっと硬めの音で、弾こうと思っている。

それからギターアンプと、エフェクター類をキャリーバッグに入れ
芝居の台本と、稽古用の上履きも入れる。
明日はこのキャリーバッグにギターとタキシード一式を持って
出かけるので、凄い荷物。
でも天気が晴れみたいなので良かった。
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来週からは、足軽

2008年05月30日 | Weblog
最近、色々な人が僕に声をかけてくる。
部署を変えて欲しいと言い出して、何処からか伝わるんだね。
常務取締役だったり、他部署のグループ長だったり、経営戦略室グループ長だったり
そのほかにも職場の大先輩、同僚、若手・・・・

僕が奪われた装置を、傍から見て来ている人間からも・・・・・
常務は僕の状況を知っているらしく、今日もすれ違いザマにニヤニヤして
「近いうちに二人で話をしよう」と言われた。
ありがたいお話です。

他部署のグループ長からは
「このままじゃ、実力ある人がどんどん居なくなっちゃう」
と、やっぱり僕の状況を知っている様子。
ごもっともですが、僕は実力なんかありませんから影響ないです。

経営戦略室グループ長は、組合役員を一緒にやっていた仲。
「来週の4日に話をしたい」と、メールで連絡してきた。
彼は僕が暇そうにしているのを、かなり前から気がついていて、
前出の常務と、なにやら画策している様子。
彼は今の部署から僕が出ずに、政治的にどうにかしようとしているみたい。
こちらも本当に有り難く、嬉しいですねぇ。

職場の大先輩は最近の僕が、アホんだらとしょっちゅう深刻な顔で話をしているのを
見て、心配して「最近、なにやらざわざわしているねぇ・・・・」と言う。
先輩は、僕が干されているのが不思議で組織が崩壊しそうな気がするらしい。
何だか、申し訳ない気持ちになるのは僕だけかなぁ・・・・・

同僚や若手は、僕がアホんだらや逆さ蛍に喧嘩を売られたのを知っている様子。
こちらは「やっちまえ!」と云う同僚と、僕がこんな事になった原因のこうもり男が
男の目から見ても目障りらしく、どちらかと言うと応援してくれている感じの若手。
本当にありがとう。

そうそう、今日は「生き字引様」が僕の事をある方面で、
「あいつは口だけで何も出来やしない」
と、言っているらしいという事を聞いた。
僕にしてみればその言葉をそのままお返ししたいところだけどね・・・・・

そうです、僕は口だけで何も出来ない男だから干されちゃったんだもの・・・・
だから「生き字引様」は、僕が設計した装置を簡単に動かして性能出してしまうらしい。
凄いなぁ・・・・・結果が楽しみだなぁ。

前出の若手に言わせると、こうもり男は男の風上にも置けないそうだ。
散々悪口や陰口を叩いていた上司に、最近はベッタリくっついている。
おまけに他部署の先輩に対しても、「クソオヤジ」と毒づいて怒鳴られたらしい。

これだけ読むと、体ががっちりした豪快な感じの男に感じるでしょうが
メタボ系の体型に、秋葉原に沢山居そうなオタク系の風貌。
彼に言わせると「ゲーム脳」らしく、30歳にもなって休日はパチンコか
スロット三昧、そのほかの時間はテレビゲームに明け暮れているそうだ。

実際、僕に怒鳴られて襟をつかまれた時は、涙流して半べそかいていましたから
最近は何か、後ろ盾があって強気の態度が出来るんでしょうね。
それがまた、若手から白い目で見られる一因になっている。
僕は男に嫌われ軽蔑されるのは、一番嫌だし、それこそ会社なんかに居られない。
男に軽蔑されるような男は、女性にも絶対もてない。
そういうことに気がつかない、こうもり男君。それがまた面白いです。

でも、気がついたら自分の事を見ている人が本当に沢山居る事が驚き。
そういう人たちは、僕が会社でやってきた事や、仕事の実績も評価してくれている。
本当にありがたいことです。
来週からは、足軽になって若手と一緒に楽しく仕事をやっつけちゃいましょう!
さっさと終わらせれば、アホんだらが少しは自分の無能さに気がつくでしょう。

登場人物:こうもり男、逆さ蛍、アホんだら、生き字引様
一昨日の日記参照
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懐かしい映像

2008年05月29日 | Weblog
最近、11年前の1997年の東京リーグの試合で録ったビデオが出てきて
DVDにダビングされて配られた。
2試合分録画されているのだけれど、それには僕が出場している。
僕が41歳の時のものです。

当時、僕は一旦引退してシニアチームで地域リーグに参加していた。
4部から始まって3年で1部まで駆け上がった。
ところが1部に上がると若いチームが多くなって、
平均年齢45歳のチームでは流石に簡単には勝てなくなった。

親父たちの集まりも悪くなる。
若手に応援を依頼してやっと試合が成立したほどだった。
そんな状況なのに、オヤジチームの幹事は若手を審判などにこき使う。
僕が「助っ人なんだから駄目」って言うと
「俺達だって部費は払ってる」って言い出す。
それで、
「親父たちが勝手にやってるんだから部費は若手に寄付、我々は別会計で自主運営」
と言って、幹事とやりあった。
他のメンバーは全員、僕の意見を支持。
ところがそれ以降、僕には試合の連絡が来なくなった。

折りしもその頃、僕らが勝手に抜けたために若手チームの方も
勝てなくなって、徐々に人数が揃わなくなっていた。
そして、今の仕事の状況と同じ。
若手が干されている僕に現役復帰を要請してきた。
丁度その頃のビデオです。

元々、センターバックだった僕ですが現役チームではサボれるFW。
僕が復帰してから、何故か破竹の連勝を重ね4部で優勝。
僕はその年、8試合で7得点5アシストと絶好調だった。

その頃の映像を見ると、とにかく若い。
そして良く走っている。
2試合のビデオの1試合は1アシスト1ゴール。
試合は2:1で勝利。
ビデオを録っている奴と一緒に来ていた嫁さんの声が入っていて
それがまた、おかしい。
このビデオ、撮影していたのは僕が復帰するきっかけになった元エースストライカー。
膝の故障で手術して、2年間試合に出られなかったのです。
僕は彼に「お前が帰ってくるまでのつなぎ」と言っていたから
彼が来ると、僕はいつも以上に張り切ってプレーしていたのです。

最初のアシストは左サイドをドリブルで切り込んでのもの。
その時は嫁さんの声
「ねぇ、アシストしちゃったよ」
次の得点シーンではビデオを録っていた奴が
「あぁ、入れちゃったよぉ・・・」

そして映像でもそのたびにビデオに向かってポーズを取っている僕。
得点はヘディングならぬ顔面でシュート、それをキーパーが弾いたところを足で蹴りこんでいる。
ヘラヘラ笑いながら、鼻からは血が流れている。
笑えます。

もう一つの試合は後半から出場。
前半はビデオに、若手に偉そうに解説する僕の声が入っている。
「今のは、俺ならヘディングで1点だなぁ」
実際、僕の得点はヘディングで取ったものが殆ど。
高さがあるわけじゃないけど、ディフェンスをやっていた頃の経験で
相手の嫌がるプレーが解かっていて、とにかく競り合いに強かった。

そして後半から出場して、絶好のチャンスが訪れる。
いつもなら簡単に得意のヘディングで入れているのに
その日に限って、何を思ったのか?ボレーシュートに行って外しちゃった。
その時の若手の声
「あれ?へっヘディング・・・」
その声が消え入るような口調で、笑えます。
その試合は後半に僕が右足で打ったシュートをキーパが弾いて
それを拾った味方が流し込んで得点。3:0で勝利。

11年前、僕以外のメンバーは殆どが20代後半。
顔つきも精かんで若々しい。
今は僕が52歳。若手もそろそろ40歳に手が届く。
そいつらに最近は
「この年齢になってゆうさんの偉大さに気がつきました」
と言われるようになった。

そのメンバーの半分はいまだにサッカーを一緒にやっている。
僕を筆頭に「おばかさん」と呼ばれて、むしろ誇らしげにしている連中。
今度、このビデオを見ながら酒を飲もうって話になった。
楽しみです。

でも、考えてみればサッカーでも仕事でも干される。
それも正論を言って、みんなに支持されているにも関わらず
運営をしている奴らの独断で干されちゃう。
元来、嫌われ者キャラなんでしょうねぇ?
そんな気がしてきました。

写真はその当時のもの。後ろの右から2番目が僕です。
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ミステリーの全貌が・・・・・

2008年05月28日 | Weblog
僕の今の状況を作り出したのは誰?
こんなミステリーで終わった先週21日の日記
「・・・・とすると、一体誰が?」 には、
プライベートな話なのに興味を持ってくれた読者の方が居りました。

今日はその全貌までは行きませんが、ほぼ首謀者が絞れて来ました。
この話、簡単に登場人物を紹介しましょう。
登場人物
①こうもり男:都合のいい場所にぶら下がる奴
小僧。自己陶酔型、親にも怒られた事がないとガンダムのアムロみたいな事を本気で言う馬鹿。
ゆえに若手の間でも間違いなくモテないと言われている男
②逆さ蛍(リーダー):上がうっすら光っている
こうもり男の上司。僕がクビになって、やってきた素人リーダー。本の知識だけは脱帽
③アホんだら(グループ長): 人が良すぎる腰抜け
組織のボス。実は僕が弟のように可愛がっていた男。結果的に僕に喧嘩を売ってしまった男。
④生き字引様 (副本部長):自分で自分の事を「生き字引」と言ってしまう恥ずかしい男
僕の元上司。僕のやってる技術分野の生き字引らしいが、何故か、僕はこの人の後始末ばかりやっている。
後継者を育てず、自分が一番と20年前の技術で君臨している定年後の再雇用目当ての男。

以上が、今回の騒動の登場人物です。③以外は僕を疎ましく思っている連中。
お話は、僕が弟子として育てた①こうもり男が、僕に怒鳴られて逃げ出す前まで、
散々馬鹿にしていた②逆さ蛍にぶら下がってから、
妙に自信満々で無礼な態度を取るようになった事から始まります。
②逆さ蛍は①こうもり男を庇い、さらに③アホんだらが擁護する。
②逆さ蛍は、技術的な事で僕に詰め寄られると顔色を変えて話をそらしてしまう。
そして②逆さ蛍は④生き字引様に取り入って、生き字引様の言いなりになっている。

今日は③アホんだらと、じっくり話をした。
元々、サッカーでセンターを組んでいたコンビ。僕は社内で一番付き合いが長く、
プライベートでも家に呼んだり、豪州へ旅行した時にシドニーで姉の家にステイさせたり
僕の嫁さんも知っているし、弟のように可愛がっていた男。
こいつが僕を陥れるとは、今でも思っていない。でも、結果的に波風を立てないで事を
済ませようとして、僕をチームから引き離した。
これが僕のプライドを傷つけ、そして①こうもり男を擁護したために、
結果的に喧嘩を売った張本人になってしまった事に今頃になって気づいた。
「もう、遅いよ。俺は言い出したら後に引かないって一番お前がしってるだろう?」
と言ったら、彼は絶句してしまった。

ところが、①こうもり男の職場放棄など、一連の話は④生き字引様にも話をしていたとの事。
それが本当なら、ミステリーの犯人から①こうもり男③アホんだらは消える。
失礼、①こうもり男は最初から犯人じゃないと解かっていた。そんな実力も実権も無い。
そうなると②逆さ蛍と④生き字引様の二人に絞られてくる。
そして、④生き字引様は、社員の仕事放棄を黙認した事になる。
②逆さ蛍は僕のアドバイスを聞かないで、インチキ仕事をやっているので、この先
本部長から、事情聴取を受けるであろう小者・・・・・
となると・・・・・・

でも、僕は組織を出るって決めて、意思が固いので本部長も諦めた様子。
なので、異動は近いうちに動きがあるんじゃないかって思っている。
でも、③アホんだらが組織を上手く切り盛りできないで、
僕の古巣の仕事が滞っていて悩んでいるのも、僕は重々知っている。
それと、僕を仕事から干しているなら、リーダーで迎えいれたいと動いてくれた
仲のいいグループ長にも申し訳ない気持ちはある。
本部長からも「古巣を助けてくれないか?」と頼まれた事も気になっていた。
それ以上に弟のような③アホんだらが、悩んでいて英断できないのを見て歯痒いので
僕が最後の仕事として、古巣の仕事を期限の7月までの期間限定で引き受けると伝えた。
明日、本部長にも自分から伝えるつもり。
但し、自分が出した条件を呑む事が大前提。尻に火がついた古巣には時間が無いためだ。
出した条件は、③あほんだらの支配下にある他系列の若い奴を3人無条件で出す事。
空いた穴は、2ヶ月間だけ残りのメンバーで出来る範囲でフォローする。
借りる若手は自分が面倒を見て、次の仕事に繋がるように鍛えるから、
普段の生活を見ていて、根性の有りそうで使えそうな男をこちらから指名した。

本来こんな事は、ボスの独断でやれなくちゃ駄目だと③アホんだらに強く言った。
これが上手く行けば、組織の中でも無能と陰口を叩かれている③アホんだらを見る目が変わるはず。
喧嘩を買ってしまって、それもほぼ結果が出そうなので、
これ以上ギスギスするのも嫌だし、元々可愛がっていた弟分の悩んだ顔はもう見たくないしね。
自分だけじゃなく、苦しくてもみんなが笑顔で仕事しているのが好きだから・・・・

去り際は、綺麗に行きたい。これは一種の美学です。
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頑張ろうっと・・・・

2008年05月27日 | Weblog
今週末の日曜日は友人の結婚式でギターの伴奏をする予定。
たった2曲なんだけど、プロの歌い手さんなので
失礼が無いように、毎日夜遅くまで練習している。

でも、練習すればするほど下手糞がクローズアップされる気がして
何だか、良く解からない。
簡単な、ゆったり目の3拍子。
意外と3拍子のアルペジオって言うのは難しいんだよね。

リズムをキッチリ刻まないと、駄目なのはどんな曲でも一緒なんだけど
何だか、テンポが狂っているように感じてしまう。
ギターの音と言うより、弦を弾く音が今ひとつ気に入らない。
何処が?って言っても、何となくなんだよね。

自分の演奏を録音してみたけど、特に良くも無く悪くも無い。
まぁ、良いか!
って思えば良いのかも知れないけど、やっぱり気になる。
たかが披露宴じゃないか!
って、気持ちを楽にすればいいのかも知れないし・・・・
でも、何処か気に入らない。

まぁ、どんな事でも「これで良いや!」とか「俺は出来る」って
思った時点で、進歩が止まるから良いのかもしれないけどね。
とにかく練習しか無いでしょう。
頑張ろうっと・・・・
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これは芝居じゃないから・・・・

2008年05月26日 | Weblog
今度の芝居で嫌~な野郎の役をやるんだけどね・・・・
今日は会社で本当の嫌な野郎になっちゃった。

G長が僕に部内で他系列の仕事を手伝って欲しいと頼んできた。
その系列は、僕がかつて飛び出した系列。
その当時の上司が阿呆で、「あの人の下では働けない」と我侭言って
今の系列に拾ってもらった。

実際のところ、部内で手伝える人間は僕ぐらいしか居ない。
でも意地があるので、
「俺はこの部署を出るって決めたから、この部署のためにと云う心はもう無い」
と、突っぱねた。
それに他部門から、僕を名指しで指名してきて仕事を見て欲しいと言ってきたらしい。
それも、僕を追い出したチームで請けるべき仕事と言って、断った。
その仕事をやるなら、その部署へ異動してからならやると、ハッキリと言った。

嫌な野郎だよね?
素直に仕事を請ければ良いのかも知れないけど、
散々僕の顔に泥を塗った連中の頼みなんか聞く耳は持っていない。
本当に嫌な野郎だって、自分で思う。

でもね、喧嘩を売ったのは向こうなんだよ。
僕は仕事を楽しくやる主義。
それはいい加減にやる軽いものじゃないのです。
一生懸命やるからこそ、楽しい。

楽しいから夢中になる。
夢中になって一生懸命やるから楽しい。
これは遊びでも全て同じです。
サッカーも芝居も、音楽も上手い下手じゃなく一生懸命やりたい。

人がそういう意識でやっているのに、適当にやる奴は許せない。
そうじゃない人とは、一緒にやりたくないのです。
そういういい加減な連中に小馬鹿にされて、黙っているほど馬鹿じゃないです。

もう、この部署に心は無いよ・・・・って、言った相手は僕が一番可愛がっていた男。
本当に嫌な野郎です。
これは芝居じゃないから、結構辛い。
早く、解放されたい。
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皆でテンポ良く♪

2008年05月25日 | Weblog
今日も芝居の稽古。
でも、今日は欠席者が多くて通しの稽古が出来なかった。
部分的に稽古をしたのだけれど、代役ばかりで今ひとつ。
稽古を休んでいた人が足を引っ張る。
そのくせ、本番には仕上げるって言うのだけれど、個人のレベルの
話は勘弁して欲しいというのが、本音。

でもね、そんな中でも今日は良い感じで進んだ場面もあった。
いつも演出家が「テンポ良く台詞を言わないと芝居が死ぬ」って激を飛ばす。
でも、そういった演出家の気持ちが解かって僕と仲のいい女性Rさんの二人で
「皆でテンポ良くやりましょう!」って言ったら、みんながその気になった。
演出の座長はそれを聞いて嬉しそうにしていた。

Rさんの台詞を、僕が受けるところから始まって、Rさんからの台詞を
場面に関わる9人がテンポ良く繋ごうと頑張る。
一回では出来ないけど、座長が言わなくても「もう一度やりましょう!」
3回目で良い感じになった。やっていた皆の顔も、楽しそう。

そう。
芝居って、皆が協力して上手く出来たときの楽しさがたまらない。
僕は生意気な事を言うのを控えていたんだけれど、今日は言い出して良かった。
それに相槌を打つようにして、フォローしてくれたRさんにも感謝。
今日のシーンに参加した皆は、仲間意識みたいなものが出来たんじゃないかなぁ?

昨日から、僕は台詞がちょっと消えかかっている。
一週間でまた、台詞のおさらいをしておかなくちゃ!
来週の稽古が楽しみになりました。
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ショック!

2008年05月24日 | Weblog
今日は劇団の稽古。
実は出張が一人だけだったので、夜は食事を簡単に済ませて
ホテルの部屋で、ずっと台本を読んで台詞の練習や
自分なりの振り付けを考えていた。

特に今回は、「なんて、いやな奴!」といわれるほど、いやらしい男の役。
鏡を見ながら、仕草や表情、小物として眼鏡を使ってみようかと
いろいろ考えて、練習していた。
それだけに、今日の稽古は座長にその演技を見せたくて張り切っていた。
自信もあったのですよ。

ところが、稽古が始まったらその部分以外の台詞が全部飛んじゃった。
焦れば焦るほど出てこない台詞。
しまいには、みんなに「ごめんなさい!」って謝るしかない感じになっちゃった。
ショックでした。練習をして行っただけに、普段以上のショック。

でも、姉さん達は「あんな事は誰でもあるから大丈夫」と慰めてくれる。
休憩時間に「稽古の流れを止めてしまって済みません」と、座長に謝ったら
「練習して来ているのがわかるから気にしないで良い」と言われた。

練習したのに・・・・なんで?
これ、考えてみれば自分の慢心、油断なんですね。
サッカーの試合でも、練習で調子が良くて体調が良い時とかがあって
「今日はかなりやれる」って、思っている試合で簡単なミスを連発したり
音楽でも練習で良かった曲は本番でミスする事が意外に多い。
仕事でも、同じ事が言える。気にしている所は意外とミスが無くて
簡単な設計部分でミスが多かったり・・・・・・
これって結局、そういうときに緊張感が欠けているんだと思う。

また、誰かさんに「ストイック」って言われそうですねぇ。

でも今日の演技は、座長と一緒に見ていた演出助手の女性が
「いやらしい男の演技になっている」と話をしていたそうです。
まだ、相手役が上手く絡んでくれないので、もう少しなのだけれど
本番ではお客さんが不愉快な気分になってくれるような演技を
目指したいですね。

えっ?
素でやればいい?
そうかも知れない・・・・・
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寄り道しちゃった!

2008年05月23日 | Weblog
今日で仙台の仕事は一区切り。
見てろよ!
と、昨日の日記で豪語しちゃった手前、きちんとやらないと気が済まない。
一応、使用するのに支障ないところまで調整で追い込んで終り。
お客様に「高速で急ハンドル切るような使い方はしないで下さい」と
説明したら、ちゃんと理解してくれて良かった。
どこぞの馬鹿共とは、違うなぁ・・・・・

それで夕方5時に大学を出て仙台から新幹線に乗って福島で途中下車。
お腹が空いたので、食事しようと思って・・・・・
そうしたら、偶然に駅前のホテルのレストランで「木下ときわ&FUGA」の
ディナーショウみたいなライブがあったのです。
いやぁ、偶然だなぁ・・・・・

なんちゃって、嘘です。
3月の「FUGA」ライブは、芝居の稽古の合間を縫って相方との練習で行けず
5月の連休にあった吉祥寺のライブも芝居の稽古が重なって行けないなど、
小畑師匠と俊ちゃんのギターを暫く聴いていなかったから今日から始まる
3日間の「FUGA」東北ツアーで、向こうから来たって感じのチャンスだった。
仙台から途中下車しても、新幹線料金の差額は500円程度。
都内のライブへ行くのと、出費は変わらなかったし・・・・・

今日のライブは、以前から師匠とよくライブをやっている
木下ときわさんhttp://www.geocities.jp/dois_ms/tokiweb/tokiwebindex.html
がスペシャルゲストに出るのもあって、聴きたかったんです。
2人の演奏は、相変わらず。久しぶりに聴く感じで、何だか癒されちゃった。
それと「DOIS MAPAS」の歌姫、ときわさんのボサノバは良いですねぇ・・・・

なんだろう?良い意味で声が少し鼻から抜けるような、凄く心地よい歌声。
ボサノバって、肩の力を抜いてさらりと唄わないと駄目な気がするんだけど
ときわさんの唄は、まさにその感じ。
初めて聴いたのだけれど、ファンになっちゃいました。
ファッションも凄くお洒落だし、唄っている時の空気が凄く柔らかい。
こんなボーカルが居るんだぁ・・・・って、何だか得しちゃった気分。

今日はちょっと辛口の「FUGA」批評。
今日の二人は、いつものボケたトークじゃなくて別人みたいだった。
いつものトークがチラリと覗いた時の方が、お客さんが喜んでいたのに・・・・・
あのお店の雰囲気だと、ちょっといきなりお笑いは出来ないかもね?
でも師匠のボーカルを沢山聴けたのは、意外な収穫。
師匠の歌は、まさにボサノバって感じでなかなか良いです。グゥ~

音響的なことを言うと、ちょっと物足りなかったかな?
演奏は申し分なかったけど、いつもライブで聴いている音と違って
家のオーディオでCDを聴いているような感じって言うのかな?
生音が体にぶつかってこない感じ。
多分、PAのせいだと思うんだけど、音が硬いって言うか・・・・・
スピーカーの位置が高い場所にあったのが、一番の原因かな?
逆にボーカルは、声がクリアに良く聞こえて凄く良い感じでした。
RAMSAのスピーカーの特徴なのかな?ミキサーの好みもあるんだろうし・・・・

でも、食事は美味しかったし値段もお手ごろ。
ライブは入換え制で、僕は東京に帰る決断が出来て丁度良かった。
もう一回聴きたかったけど、新幹線の時間もあって早々に帰ってきました。
今度は都内で、ときわさんのライブに行こうかな?

そうそう、今日は子供達のお土産と、会社の連中に持って行く義理土産の他に
甘党の師匠へ「白松が最中」をもって行きました。
滞在先でお茶請けにしてくれたら嬉しいです。
呑んべぇの俊ちゃんは、最中を食べながらでも酒飲んじゃいそうだし・・・・・

そして自分にもお土産。
小畑師匠プロデュースのソロアルバム
「TOKIWA/木下ときわ」
http://music.goo.ne.jp/cd/CDDORID644343-1/index.html
と二人のライブでの音源をCDにしたレアな「FUGA」 を買っちゃいました。

この日記書きながら聴いているんだけど、聴き覚えがある演奏があって
「この時は俊ちゃんのギターは○○」とか、思い出しながら聴いてます。
ときわさんのCDも良いですねぇ。寝る前のBGMって感じかなぁ・・・・
あれ?このアルバムで聞こえる男性の声は・・・・・誰?

とにかく、今日はデヘヘな良い一日、良い週末になりました。
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見てろよ!

2008年05月22日 | Weblog
昨日から仙台。
電源の調子が今ひとつ、使う人のお気に召さない。
なんで?社内でチェックして居ながら、気がつかずに来たのだろう?
僕は作る側なので、パフォーマンスチェックはきちんと
やってくれないと判らないんだよねぇ・・・

そのくせ、動きが悪いってケチつけられちゃう。
まぁ、設計不良には違いないんだけど・・・・・

いやぁ、それにしても両刃の刃ってのはこの事。
電源を揺らがないように作るって事は、太い線じゃなく
細い線をまっすぐ引くようなもの。
それをわざわざ、太い線を引くときと同じやり方で使おうとする。
使う側の意識が変わらないから困りもの。
それでも何とか、使えるようにしないといけないのが辛い所。

たとえばF1マシンで、高速で走ろうとして作った車に
ちょっと腕のいいドライバーが運転して、高級車のような
乗り心地を要求するようなもの。
科学技術の世界だというのに、こういった事を要求するのは
物理の専門家が多いと云うのもおかしな、笑える話。

それでも本物の物理屋は、要求したパフォーマンスを満たす物を
作り上げる大変さ、難易度が判っている。
絵に描いた餅を、何とか食べられる所まで持って行くだけで
多大な評価をしてくれる先生もいるから救われる。

昼間、電話してきて「そちらの様子はどうですか?」の一言もなく
自分が考えても、こういった使い方はしないだろうという事を
敢えて質問すると、「そういう使い方もするかも知れない」だって・・・・
いいなぁ・・・・自分も、作らせる側に回りたい。

でも、明日はその馬鹿げた要求に応えてあげましょう!
と、みっともない愚痴です。格好悪~い!
見てろよ!
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生命を感じる、絵や花の色

2008年05月21日 | Weblog
今日から仙台。
明日は仙台で何かあるのか?いつも泊まっているホテルは明日の晩だけ何処も満室。
偶然、空いていたホテルは仙台出張が始まった時に利用したホテル
「ベルエアー仙台」。http://www.bel-air.co.jp/
値段は普通よりは安い方かな?このホテルの特徴は部屋が広いこと。

敢えて名前は書かないけど、今まで一番狭かったホテルの部屋は12m2(約7畳弱)。
今日は混んでいてシングルが用意できなかったとかでシングル料金で
ツインの広い部屋を利用させてもらっている。広さは倍の24m2(約15畳弱)。

このホテル、割引料金で泊まっているから安いだけで本格的なホテル。
風呂も足が伸ばせる大き目のタブ、写真の通り部屋自体がゆったりと広い。
絵画が壁に掛けてあるところが、意外とお気に入りなんだよね。

僕は家の中に花が飾ってあるのが好きだから、劇団公演で花を貰うと凄く嬉しい。
最近は照れ臭いのと時間が遅いのとが重なって、花を買って帰る事が無くなったけど
以前は、気に入った花を買って帰ることが良くあった。

好みから言うと狭いマンションでも廊下の壁に写真を貼ったり
ベランダにちょっとした花を植えたりしたいのだけれど
我家はベランダに花を植えると、長女の切迫早産、お袋の癌、義父の脳梗塞など
良くない事が起きるので、嫁さんが止めてしまったのだけれど
そのせいか何処かベランダが殺風景。色が無いって言うのかな・・・・・

絵や花の色っていうのは、何処か生命を感じるんだよね。
写真の色からはそういったものを感じない。
むしろモノクロ写真の方が生命を感じるかな?
そしてその生命みたいなものが、僕の何かを刺激して癒してくれる。

このホテルのインテリアには、そういった落ち着く感じがあるのです。
でも、ツインルームに一人はちょっと寂しいです
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・・・とすると、一体誰が?

2008年05月20日 | Weblog
不本意な事に、また明日から仙台です。
6年かけて作った装置が、納入完了で寂しくなったのか?
ここへ来て、今まで無かった現象が起きているらしく直しに行く事に・・・・
上手く行くかどうかは解かりません。
そしてこれが、多分最後の出張です。
この後は、トラブルが起きても基本的に面倒は見ないつもり。
若い人に対応してもらうよう、その旨を僕の上司に伝えた。

上司とは僕に喧嘩を売った相手。困惑していましたが、
僕に喧嘩を売るとはこういう事だとも、伝えてきました。

ところが、今日は僕の周りの動きがちょっとおかしい。
朝、社長出勤の10時半に出社したら、他部門のI取締役と遭遇した。
「おぉ、なんやらざわざわしてるらしいな・・・・」と、切り出された。
I取締役は、18年前にとある顕微鏡を開発した実績のある人。
当時、4月の展示会に出展するために3ヶ月で装置を作りたいと
僕の上司の了解を得て、真空チャンバーの排気システムを設計してくれと頼み込んできた。
それも暮れも押し迫った冬休みの3日前。
仕様も何も解からないから、全てお前に任せると基本構想だけ説明された。

僕もまだ34歳。若かった。今のようにワープロなんて無い時代。
全て手書きだから、間違うと手直しするのも大変だった時代。
冬休みを全部潰して、30ページに及ぶ設計仕様書を書き上げた。
そして休み明け一番に「これで気に入らないなら設計しない」
と生意気言って、プレゼンテーションを簡単にした。
そのころ課長だったI取締役は、その場で決断。
「いつまでに形になるか?」と、訊いてきた。
僕は逆に
「いつまでに欲しい?」と訊いたら、2月中旬と言うではないか。
それで、
「最優先事項にしてどんな手を使ってもいいような体勢を作ってくれたらやる!」
と、言い切って確約を取って、休みの日も返上たうえに、夜は終電まで仕事。
結果、3週間で設計を終わらせて物の手配を始めた。
少し遅れたが、2月の下旬には物が出来上がってきた。
そして、でっち上げとは言えちゃんとデモを出来るレベルまで仕上げた装置を
展示会に出展して、その年の工業デザイン賞を獲得した経緯がある。
僕のキャリアの中で、一番開発らしい事をしたという記憶の仕事。
やり終えた後の満足感は、言葉では言い表せないほどのものだった。

それだけに、今は違う部署だけれどI取締役は
「俺の所は仕事が山ほどあるぞ」と
顔を合わせると、冗談を言ってくれていたものだ。

そのI取締役が、今の僕の状況を風の便りで聞きつけたらしく
何やら裏で動きそうな気配を漂わせている。
そんな事の後に、組合役員を一緒にやっていて、今は社長直轄の
経営戦略室に居る仲間から、「今、時間ありますか?」と云うメールが来て
干されているなら、引取り手が3箇所くらい手を挙げてるんだけど・・・
と言う話を直接しに、わざわざ部署までやって来た。

「俺はもう取締役本部長にゲタを預けたから、顔を潰すわけには行かない」と答えたら
「今の部署は放さないでしょうねぇ、一応交渉してみますか・・・・」
と言ってきた。それで雑談して別れたのだけれど、
「この会社で僕の事を見ている人が、こんなに沢山居てくれるんだ」
って、ちょっと驚いたのと同時に、何やら嬉しくなった。

逆に僕を疎ましく思って干している連中は何者?
僕の部署の本部長は僕を手放す気が無い・・・・・・とすると、一体誰が?
そんなミステリーみたいな事を考えてしまった一日でした。
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カフェ・イルマーレ

2008年05月19日 | Weblog
今年の劇団公演のチラシが出来ました。
今年の演目は「カフェ・イルマーレ」
ニューヨークの街中にある、カフェに集まる人たちの
それぞれの話を盛り込みながら、親子の愛情
夫婦愛、兄弟愛、色々な形の愛のお芝居。

残念ながら、今年の僕は唯一の悪者。
この際だから、劇を見終わったお客さんが、
「あの野郎、本当にむかつく野郎だねぇ」って、言われるくらい
うーんと嫌な奴を演じてやるんだ!

あっ、素でやってるなんて事は無いです。
多分無いと思います。無いだろうと思う・・・・・
でも無いかなぁ・・・・・嫌な奴なんだろうなぁ・・・

とりあえず告知しておきます。
観劇ご希望の方は、チケットに限りがあるので
早めに私に連絡をお願いします。

劇団ステージドア 第17回公演
「Our Favorite Town
カフェ・イルマーレ 家族の肖像」

2008年7月20日(日)18:30
     21日(祝)13:30 17:00
             計3回
●2500円(全席自由)

子供の城 青山円形劇場
渋谷区神宮前5-53-1 TEL:03-3797-5678

脚本:ヒューイ・ロックフィールド
訳・演出 :伊藤 清
振り付け:河岡裕門
音楽 :大塚彩子
照明  :塚本 悟
音響  :実吉 英一
美術  :土屋 茂昭/松生 紘子
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今日も稽古 劇団「ステージドア」

2008年05月18日 | Weblog
今日は昨日の歌の練習も踏まえて、通し稽古の続き。
色々と自分の下手糞加減に気がついた一日でした。

自分の演技の未熟さを痛感しました。
一番きつかったのは、舞台のほぼ中央で無言の演技。
相手役の浮気を知って、だんだん怒りがこみ上げてくるシーン。
表情もそうだけれど、自分としては他の人が近寄れない
強い怒りの「気」を、体からどれだけ発散できるか?です。

僕が歩き出すと、自然に人だかりが割れて僕の歩く場所が出来るような
そういった「気」を、舞台の上でどれだけ出せるかです。
難しいですよ、本当に・・・・・
帰宅してから、鏡とにらめっこ。
怒りの表情をいくら作っても、「気」は見えてこない。
それで喧嘩を売られたときに、相手を睨み返す雰囲気・・・・
これも違う。怒りは表現できても、「気」は見えない。
今年は、こういった台詞以外のところでやらなくちゃいけない
演技が本当に多いのですよ。
座長が「こいつは何処まで出来るのか」って、僕を試しているのかも知れない。
そういった事を考えると、出来ないのが凄く悔しい。
まぁ、そんなに簡単に出来たら逆につまらないのかな?

そのくせ、自分がやりたかった「おかま」の役は別の人がやっていて
全然、オカマっぽく無いので、見ていてイライラする。
若い頃やっていた舞台照明の仕事で、旅芝居の仕事があって
東北を一周して、劇団の公演をやっていたころに、
毎晩のように女装をさせられて、女優さんたちのお酌をさせられた経験があって、
化粧や女装は嫌いじゃなく、むしろ好きになっちゃった。
その上、細かい仕草なんかも教え込まれたので
僕の方が、ずっと「おかま」の仕草が上手い。
今日なんか、「ちょっとやってみて!」って、座長に言われてやったくらい。
「おかま」って、自分が色っぽいって感じる女性の仕草を真似すればいいのです。
でも、ちょっと恥ずかしかったぁ・・・・・

とにかく来週まで、練習です。
ただ、今週半ばに出張がありそうでちょっと困っている。
来週の稽古までに、自分の衣装をどうするのか?
考えて用意しておかなくてはならない。
舞台衣装を抱えている衣装部が無い、アマチュア劇団の大変な所が
この衣装。
あぁ、どうしようかなぁ・・・・
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劇団の稽古でした

2008年05月17日 | Weblog
いよいよ、今日から稽古の時間が長くなってきました。
それでも今年の公演は7月20,21日だから、まだ2ヶ月ある。
去年の今頃は、公演の3週間前だったから稽古もかなり仕上がって
僕は、自分の演技が上手く行かなくて悩んでいた頃。
今年は演技以前に役作りが、去年より難しく大変です。

今日は音楽の大塚先生に来て頂いて、唄の指導をしてもらった。
譜面を忘れて行ってしまい、ちょっと焦ったけど一応全部の曲を
覚えているので大丈夫だった。
それでも、ちょっとした事で唄が変わるので楽しかった。
たとえば小節の頭や休符をきちんと意識するだけで
同じ曲でもイメージが大きく変わる。

普通の唄でも、きっとそうなんだろうな。
僕らのやっているオリジナルも、そういった事を意識してみたら
曲調が変わるような気がして興味深かった。
一番大事なのは、メリハリって処かな?

明日も稽古があるので、今日言われた注意をおさらいしておこうっと!
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