『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

春一番

2005年02月23日 | Weblog
今日、関東地方に春一番が吹いた。花粉症に悩む方々は、これからが戦いの時期になるらしい。平年の30倍という数字は、自分にはピンと来ないのだが、周りに花粉症の人が多いので、何となく気になっている。
春一番といえば、ウィンドサーファーにとっては、一年に一度のお祭り。
この日に海へ行ったか?、ボードに乗ったか?が、ウィンドサーファーの間では話題になる。自分が海に行っていた頃は、この時期になると毎日のように天気予報を見て、次の日に何処で風が吹くかを予想して生活していたものだ。
結婚前に、春一番に遭遇した事がある。会社を休む口実は、『風で休みます』。会社の上司は『風邪で休むんだ』と思っていたらしいが、翌日日焼けして、ピンピンしている自分を見て風違いに気が付いたようだった。
その日は鎌倉の材木座で20m以上の風が吹き、持っていた最小のセール(3.1平米)を張って海に入ったのだが、風が強すぎてちょっと気を抜くと大きく飛ばされて、最後は浅瀬でフィンをぶつけてクラッシュ!その後の修理に、また金がかかったりしたのだが、そんな事より春一番で海に出た事の方が、自分にとっては大事な事だった記憶がある。
海に入る時に、『今日は、もしかして死ぬかな?』なんて、冗談ではなく考えたりしたが、それでも意を決して海に入って行く時の興奮状態と海から無事に上がってきた時の爽快感は、今でも忘れられない記憶だ。
今春から、古い道具を持ち出して、また海に行こうかなと思っている。
ただ、子供がいて仕事にもある程度責任があるので、昔の様に春一番で会社を休んで海に行くような事は、出来なくなってしまった。
いわゆる、守りに入ったのかな?歳を取ったという事なのだろう・・・・
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ギター談義

2005年02月22日 | Weblog
アルマナック鈴木と、Mr.Deraと三人でギターの話を始めると、本当に終りが無くなる。鈴木氏ことテルオさんは、マーチンD28のオーナーであり、マーチンの愛好者、いや崇拝者と言っても過言では無いくらい、暇があればギターショップへ行っては、気に入ったギターを買ってしまう癖がある人だ。マーチンも数本所有していて、とにかくギターをこよなく愛している。小生も負けないくらい、マーチン、ギブソン、グレッチといわゆるオールドビンテージギターを数本所有しているが、最近は例のゴダンを購入したくらいでテルオ氏の足元にはとても及ばない。必ず行き着くのは、マーチンに勝るギターは無いと言うことかな?実際、若い頃に買えなかった我々の世代が、最近マーチンを買うと云う現象が起きていて、小生やテルオ氏のように十代に手にした人はそんなに居ないのも事実だろう。昔はプロを目指している人間が買ったもので、七十年代の大学初任給の五ヶ月分位の値段だった。今ならば、百万以上の価値が有っただろう。なんせ、軽自動車の新車が買えるくらいだったのだから、高校生がそんなギターを持つこと自体、生意気なことだったように思う。

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アルマナック・鈴木

2005年02月21日 | Weblog
市川のライブハウス、アルマナックハウスhttp://www.h4.dion.ne.jp/~almanac/のオーナーとのつき合いはかれこれ30年になる。彼は、若山源三プロダクションやフジテレビのディレクターを経て、今もフリーでテレビ業界の仕事をこなす傍ら、二足の草鞋でライブハウスを経営している。見る限り、儲けは全くなし。自分が20歳の頃にやっていた『三ノ輪モンド』でもそうだったが、純粋にライブハウスをやって演奏の場を提供しようと思ったら、儲け等考えてやってられないのが現実だ。
オーナーの鈴木氏は、その辺をこう語っていた。
『たとえば、アマチュアのバンドにライブチケットをノルマ製にする。すると最初は良いが2度、3度はなかなかチケットが裁けなくなる。音楽をやる場所を提供するのが目的なので、儲けを考えたらこんなやり方は不可能だよ。
巷に、チケット買い取り制のライブハウスが沢山見受けられるけど、あれはかなりサバを読んで売らせている。もしも全員が来たら入れないと云う枚数を裁かせているんだ。これは、一種の詐欺だよね?僕にはそんな事をしてまでライブハウスで儲けようとは思わないよ。』
この話を聞いて、鈴木氏の音楽に対するスタンス、若いミュージシャンを一人でも育ててあげたいと云う気持ちが伝わってくる。
でも氏曰く、『でも、最近の子はギターを弾けないよね?俺たちが普通にやるスリーフィンガー一つ取っても、出来ない子がほとんどだもの・・・・・』
さすがは、マーチンフリーク。鈴木氏のマーチンD-28は67年製のオールドモデル。実にいい音を奏でる逸品。小生のD-35と一緒に弾くと、お互いに共鳴して実にすばらしい音を出す。そういう意味では、小生のD-35も良いギターなのだ。マーチンの話になると、夜通し話しながら、客の居なくなった店で明け方までギターを弾いて遊んで、明け方帰宅。体に良くないが精神的には最高!
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呆れた関係

2005年02月20日 | Weblog
午前中、子供の学校での行事に参加して、午後はその足でスイミングスクール。夕方からバンド仲間2人と会う約束があって、久しぶりに市川にあるアルマナックハウスという、友人が経営するライブハウスへ出掛け、ライブを聴きながら店主を交えてギター談義を楽しんできた。本当の目的は、メンバーの一人が4月から札幌へ単身赴任が決まり、以前から預けていたGodin(ゴダン)のギターを返して貰う事と、残った二人で今後の活動をどうして行くかを、話し合う予定だったのだが、もう一人のメンバーのBoochoは、夕方5時に電話した時に「大丈夫!時間通り行けます」と元気に話していたにも関わらず、夜中の1時になっても結局現れず、目的の半分は次回持ち越しとなってしまった。
普通の人には考えられないだろうけど、Boochoは昔からこの調子。ひどい時はライブをやる仙台で待ち合わせて来なかった事もある。その頃は2人で“Boocho&Yoocho”と云うデュオをやっていた頃で、その日は2人でやるはずの曲を全て自分一人の曲に急遽変更して凌いだ記憶がある。50歳を過ぎても相変わらずで、約束に関しては宛にならない。会社でも同じなのだろうか?と思いつつも、音楽を一緒にやるのが目的の仲間なので、昔から深く追求したりする事はしないで、今日まで30年続いている。未だに独身でいる理由の一つはこんな事なのかも知れないが、それも関係の無い事なので気にしていない。
Boochoは、仲間の中ではまだ可愛い方の部類で、音楽仲間にはもっと上手が居る。
今はコピーライターのS氏はBoochoの同級生で、音楽仲間であり、かつ我々の良きファンでもある。彼は、Boocho以上に時間に関してはルーズ。Bocchoが時間単位ならばS氏は日単位のルーズさ。これにつきあう我々も、まぁ気の長い事と、呆れを通り超して感心してしまうほどだ。
でも、ハッキリしているのは音楽を一緒にやりたい仲間だと云う事。
その辺を秤にかけても、その気持ちの方が強いと言う事だろう・・・・
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退役軍人

2005年02月17日 | Weblog
納入中の装置に使う大型部品が、開梱時にクレーンから外れて壊れてしまい、納入部隊が全員現地に居る為に、バックアップの部品をプロト機から急遽外す作業をする羽目になった。独りでは出来ないので相方に元納入担当だったSさんに手を貸して貰い、更に元担当だった上司Kさんが駆け付けてくれて、現役1名+元担当2名、都合三人でこの緊急事態に対応する事になった。若い人の手を借りても出来るのだが、いちいち指示をしながらの作業になるので、次の荷物を積み込む、翌日までの時間が限られている今回の様な仕事では、何も云わなくても、こちらの意向、すなわち作戦を説明して役割を決めるだけで仕事が進められる、ベテラン経験者が頼りになる。案の定、とんとん拍子に作業は進み、予想した時間の約半分で終った。そんな時に、かつてアメリカ軍が湾岸戦争の時に、ベトナムを経験した退役軍人を募った話を思い出した。戦争とは違うかも知れないが、経験がある無しの差は、いざと云う時の戦力の差が絶対にあると思う。こういった話とは逆に今は、リストラ等で経験など無視されて大事な戦力を捨てている企業も少なくないのでは?と感じたりする。幸い、私の支援部隊は、一人で何人分もの働きをしてくれた。こんな時ばかりではなく、実はいつも支えて貰っているのも事実。退役担当者に乾杯!いや、完敗かな?・・・・
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バレンタインチョコ

2005年02月15日 | Weblog
今日も仕事から帰ったのが夜中。三連休も、全て仕事に潰され、子供達と遊んでやれたのは土曜日の夜だけ。あとは今日と同じで遅い帰宅。今夜は帰ったらダイニングテーブルの上に、子供達からの手紙があって、手作りのバレンタインチョコが冷蔵庫に置いてあった。休みの間、仕事で居なかったので母親と作ったらしい。上の子はハートやら星やらと、大人を意識して作った様で、手紙に解説が書いてあった。下の子のチョコはキャラクターがベースの子供らしい仕上がり。食べるのが惜しい位、上手に出来ている。明日の朝に、食べようかな?ただ、この二週間で、体が凄く太ってしまったので、食べるのも少しずつ、チョコっと食べないと駄目かな?子供達からの手紙にパパ大好き!、仕事頑張ってね。と、書いてあって、凄く心が和んだ。子供の言葉は本当に嬉しくて、家族の温かみを感じる。自分はこの愛情にきちんと応えてやれているのかな?と、考えてしまったりする。今夜は素敵なバレンタインデーになった。

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絆・・・・

2005年02月09日 | Weblog
九州大学の納入準備に躍起になっている最中、別の装置が事故で本当に目の前が真っ暗だ。そのお陰で今週はまた遅い帰宅が続きそうだ。帰ってきたら、まだ上の娘が起きていて、風呂から上がった後に髪の毛も乾かしてなくて呆れるばかり。でもドライヤーで髪を乾かしてやっていると、上の子との関わりあいを思い出したりする。妹が生まれる時に嫁さんが切迫早産で入院してしまい、仕方無く会社の近くの保育園に預けての通勤、夜も二人きりで風呂に入ったり布団で本を読んで寝かせたりと、本当に思い出が多い。二人にしか解らないそういった部分が、上の子との、絆になっている気がする。下の子とはそういった部分がないので、可愛そうな気もするのだが、それだからと言って、上の子の方が可愛いと言うわけでも無い。この辺りが表現しづらい処かな?下の子は人なつこく、愛敬もあって甘えん坊。それだけに物凄く可愛い。絆が深いと云うのは、関わった時間が長いと云うことなんだろう。何も親子の間柄だけの話では無いように思う。
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子供の教育

2005年02月06日 | Weblog
毎週、週末は子供の宿題を終わらせるのに時間を費やしている。
自分が子供の頃は、こんなに宿題があったかな?
と思うほど毎日課題が出されていて、遊ぶ時間なんて無いんじゃないのか?と、同情してしまう。
そもそも、子供の頃に遊んでいないと、豊かな発想や柔軟な発想が生まれる脳の構造にならないと思っている。実際、今の大卒の新入社員を見ると、『こいつら、学生時代に何やって遊んでたんだろう?』って思ってしまう。
頼んだ事は、一応やるのだがちょっと変化を持たせると、どうしていいのかわからなくなる若者が多い。そういうのは子供の頃に、遊んでいない連中だろう。
たとえば、遊びで何かやろうとする。それには道具が必要だとする。
道具が手に入らないから出来ない、という若者が半数。
古い物でも良いから道具が何処かに無いか?誰かに借りられないか?代わりになるものは無いか?自分で作れないか?ほかのもので代替きかないか?・・・・・
そういった発想が近頃の若者には欠けている。
それは、金をかければ道具が買える社会にも問題があるのだろう。
それよりも、本気でやりたいという気持ちが無いのかも知れない。
自分の好きな遊びすら、必死にやれない人間に、仕事が出来るわけがない。
これは人間を判断する時の材料として唯一、自分の経験から自信を持って言える事だ。
 我々の世代が子供の頃は、ブーメランやパチンコ(コリントゲームって言ったかな?)を自分で作ったりして、形や原理を体で覚えたものだ。
そういう体験があると、大人になって科学、とりわけ物理や数学を理解しやすい。
特に工業デザインの世界ではそういった発想が出来るかどうかで大きな差が出る。
子供の頃に、遊びに夢中になれない今の教育制度は将来的に日本という国を三流国家にしてしまうだろう。
宿題嫌いの子供は正常なのかも知れない・・・・・
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寒波襲来

2005年02月05日 | Weblog
自分が開発担当している超高圧電子顕微鏡を,今月から九州大学へ、納入を開始している。
文部科学省が出した国立大学の独立法人化で、予算行使が単年度予算になった為に、通常は二年かけて納入する装置を、一年でやる羽目になってしまった。
 折しも、寒波の襲来で建て屋の工事が遅れ、ハードスケジュールに拍車がかかりそうだ。暖かいと思っていた博多だが、日本海側のためにイメージとは違って寒さも厳しいようだ。
さて、週末。
昼間は子供達の相手なので、夜中にこっそりとDVDを観ている。今夜は、CS&Nのライブ。何時聞いても、鳥肌が立ついい演奏だ。
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節分・豆まき

2005年02月04日 | Weblog
会社の駐車場の向かいにある家で、夜の9時頃に突然子供が外へ出てきて「鬼は外!福は内!」と豆まきを始めて、少々面食らった。
毎年、我が家でもやっていたのだが、ここ数年は帰宅時間が遅くなり、家庭の行事で家にいるのは、子供の誕生日と、Xmas、正月の初詣くらいだろう。
以前は、豆まき、ひな祭り、花見、菖蒲湯、七夕、十五夜・・・・など、二十四節季等を常に意識して生活していたものだ。幸い、子供達と嫁さんはそういう事を続けているようだが、仕事に追われて、そういう事を楽しむ余裕が無くなってしまったなぁ・・とつくづく思う。
 心に余裕が無いと、実は仕事もあまり良い成果が出ない。
よく、仕事に没頭している人を見受けるが、自分は仕事以外の事で気持ちに余裕が作れないと、あまり良い成果を出したことがない。そういう意味では今はあまり良い仕事をしていない気がする。
よく遊び、よく学べ・・・・昔の人は本当に良いことを言う。
今月は、ギターのMr.DERAが札幌転勤になるので、週末にギターを持ち寄って集まる約束になっている。久しぶりにギターを弾いたら、三十分で指が痛くなった。
また暫く、個人練習が必要だなぁ・・・
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クロスロードフェスティバル

2005年02月03日 | Weblog
最近、買ったDVDだがギターフリークの自分にはたまらない作品だ。今夜も二枚組の二枚目を見ているのだが、何と言っても、ジョーウォルシュの『ロッキーマウンテンウェイ』が最高!
また夜更かしになりそうだ・・・・

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体調が今ひとつ

2005年02月02日 | Weblog
先週、風邪をひいたのか?頭がフラフラして久しぶりに会社を休んだのだが、1週間経過しても未だに調子が戻らない。仕事も捗らず、イライラしながらやっているのだが、本当に風邪なのか?
ついに花粉症になったのかな?でも、鼻水が出るわけでもないし、気持ちの問題なのかな?
昨日、エリッククラプトンのDVD『クロスロードギターフェスティバル』を入手。2枚組の1枚を見ていたら夜中の1時半になってしまった。こんなのも原因の一つなんだろうな。
でも、DVDの方は最高!B.B,キングやバディーガイ、ジェームステイラーのブルースナンバー「スチームローラー」に何と、いきなりイーグルスのジョーウォルシュが参加。とにかく、ギターフリーク必見の作品。
2枚目を見るのが楽しみだ!今日は早く帰ろうかな?
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何を考えているのやら・・・・

2005年02月01日 | Weblog
最近、自分が何を考えて、何をしたいのかも解らなくなっている気がする。
仕事も、凄くやりがいのある物ばかりで、多分、間違い無く、他人から見たら、羨ましいと思う環境にあると感じるのだけれど、それでも何と無く、やる気が今一つ盛り上がらない。
スランプ、と言う訳でもないとは思うけど、そうなのかなぁ・・・・何なんだろう?自分が何を考えているのやら・・・・・・・

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