『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

退屈ですなぁ・・・・

2009年07月31日 | Weblog
夏休みも丁度半分が過ぎた。
この三日間、一歩も外へ出ずに家で過ごしている。
特に何処へ行こうという予定も無いから無理して出かける必要も無いし・・・。

やっぱり、仕事をして週末に好きなことをやるというのがいいのかな?
サッカーの試合とか芝居の稽古、ライブの練習をやる週末と云うのは
凄く充実している気がする。

この休みで、ちょっと昔の音源を整理していたんだけど聞いてみてガッカリ。
特にドラムを入れてエレキギターでやっていた頃の音源は滅茶苦茶。
チューニングが狂ってるわ、リズムが狂うわ、ボーカルは怒鳴ってるわ・・・
ちょっと聞くに耐えない音源が幾つもありました。
まぁ、これは僕のパートの話なんですが、全体的にも荒っぽい。

それに比べると、一番最新の音源は随分違うなぁって思っちゃった。
少なくともギターのチューニングが狂っていることは全く無い。
それだけ気を使っているのも事実だけど、音の質も全然違う。
僕のギターなんか、この2年間で随分進化しているなぁって
我ながら進化した姿にちょっと嬉しかったり・・・・・

面白いのは、その前にアコースティックギターでやっていた頃の
シンプルな音源の方が出来がいい。
高校生の頃のバンドも、なかなか纏まっているしミスも少ない。
考えてみれば、高校の時といい、コンテストに出ていた時代、そして今と
共通しているのは、一曲にかける練習量が多いって事かな?

エレキバンドはハッキリ言って、練習量が足りなかった。
唯一、合宿して臨んだライブは出来が良かった気がするけど
残念ながらその時の音源は残っていない。

何事も練習って事かな?
サッカーだって、毎日やっているから試合で慌てる事は無い。
芝居は、日記をご覧になっている方は御存知の通り、本番まで
稽古をいやと言うほどやって本番に臨んでいるから、
本番はその時のベストパフォーマンスで演技が出来ている。
結果としての、出来の良し悪しは技量の問題で、別の話だと思う。

練習で出来ないことは、本番で出来るわけ無いからね。
たまに本番で出来る事があるけど、それはその前の練習で
散々失敗している事が多い。
そして失敗を恐れず、本番でチャレンジした時だけ。
天才肌の人は、そうじゃないかも知れないけど、少なくとも僕はそうじゃない。
格好つけた言い方をすれば、僕は才能の無い分、頑張りで補っている。
これはサッカー、芝居、音楽に共通して言えることです。

相方との練習、ちょっと間が空いちゃったけど、そろそろやらなくちゃ。
新曲もまた一つ出来ているから、早く音を合わせたいし・・・・
相方も色々と忙しいみたいだけど、うかうかしているとすぐに9月。
いつもに比べて出来が凄くよかったこの間のライブのミスは、殆どが僕。
ミスタッチや音の切れの悪かった部分の復習を繰り返したり
指のポジションの取り方、ギターのセッティングなどを見直したりと、
個人練習はやっているけれど、やっぱり相方と一緒にやるのとは違う。
二人で音を出している時って、凄く楽しいからね。

しかし、やっぱり何もしない毎日は退屈ですなぁ・・・・。
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落ち着きが無い少年

2009年07月30日 | Weblog
娘たちが夏休みに入って、丁度一週間。
考えてみれば、成績表を見せてもらっていない。
まぁ、長女は遅刻魔で、勉強嫌いだから成績も悪そう。
次女は中2だけれど、長女が都立高校に入って、私立の入学金を
ご褒美に貰ったのを見て、「自分も都立へ行く」と言い出して
少し勉強に身が入っていたけれど、どうだったのかな・・・・?

高校生の時の成績なんて、大人になってなんにも意味を持たないのだけれど
それを言ってしまうと、勉強をしなくなるので黙っているんだけど・・・。

僕の小学生の頃の成績は、オール4って処かな?
中学、高校では英語が駄目だった。
主要5科目で数学、国語、社会が3、英語は2、理科が4という成績。
専門系の技術家庭は4、体育も4、音楽は2、美術は5か4だった。
いわゆる、内申点は33か34点だった記憶がある。
そこそこ良かったんですよ。

ただ、我家は上の2人の長男、長女がオール5の化け物。学校でいつも一番を争う秀才。
弟もそれに引けを取らない秀才で、それと比べられるから、
いつも「雄二は馬鹿」「出来損ない」、みたいな感じで見られていた。
姉と同じ中学に進学した時は、学校からそんな目で見られて、本当に苦痛だった。
唯一、兄弟の中で郡を抜いて足が速かったから、それだけが僕のプライドだった。

成績表の後ろには必ず「落ち着きが無い」って書かれていた少年。
気持ちがいつも散漫。一つの事に集中しきれないから、理屈より体で覚える方だった。

ところが、大人になってこの散漫な、落ち着きの無さが功を奏して
今の仕事でも、特殊な技能を身につける要因になっているから人生って面白い。
僕は今でも何かをやる時に、いつも興味を持って物事を眺める事、
とにかく触ってみる、試してみる事が癖になっている。
考えると同時に、やってみるというのかな?

科学でも音楽でも理論はとても重要だけれど、かと言って理論だけでは何も生み出さない
特に僕の仕事で、何かを生み出すのは三つのI
Intuitive ・・・・・「直感」
Inspiration・・・・・「発想」
Imagination・・・・・「創造力」
だと思っている。
それがあって、理論というものが後からついて行く、
というやり方をずっと続けている。

最近は仕事よりも、音楽の方がこういう感覚が大事な気もしてきた。
音楽ではIntuitiveはちょっとそぐわないかも知れないけど、
曲を作る時にはInspirationが大事かなぁ?なんて思うことがある。
Imaginationの方が大事なように感じるけど、僕はInspirationだと思っている。
詩を書く時には、特にInspirationが物を言う。

題材を決めて、素材である情景や登場人物、物を思い浮かべる。
その素材の色や匂い、感触を言葉でイメージしてみる。
そしてその言葉の音の響きやアクセントを、そのまま音符にする。
その音符にメロディをつける・・・・

これ、ビートルズの音楽が殆どそうなんですよ。
言葉の持っているメロディ、リズムをそのまま唄にする。
なかなか簡単じゃないんですけどね。

兄弟の中で一人だけ出来損ないの僕が、他の兄弟とちょっと違う点は、
そういった感覚的な部分かな?
学校の成績なんて、社会に出たら何にも役に立たない。
だから、自分の子供にも、理論より感覚を身につけて欲しいと思っている。
とは言え、やっぱり成績が悪いより良いほうがいいよなぁ・・・・
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ダラダラの休暇

2009年07月29日 | Weblog
夏休みに入って、今日で5日目。
初日は次女の演奏会と劇団の会合、二日目はサッカーの試合と
自分としては珍しく動きのある休日だったが、サッカーの試合の
疲れと、打撲のダメージが意外に残っていて、月曜日は朝一番に
合宿へ出かける長女を、送っていっただけ・・・

次女も部活、嫁さんも仕事なので家に居てソファーでウトウトと転寝。
撮り貯めしてあった音楽の番組や、スポーツ番組を観るんだけれど
殆どウトウトと寝ていて、結局観ていない。
スポーツは結果が判っている物を観るから、正直言ってどうでもいいのですよ。

家に居て、何もしないでゴロゴロしている時間。
嫁さんは「寝てばかりいる」って文句を言うんだけどね。
この無駄な時間を過ごすって言うのが、意外と好きなんです。

20代の夏休みは、軽井沢や上高地や、北アルプスの山の頂上で、
ボーっとした時間を過ごす事が多かったかな?
海にも行ったかな?波打ち際で、やっぱりボーっとしていた。

最近は何処かへ出かけるのが面倒になってきた。
出かけても、人が多くて煩わしいというのが正直な気持ち。
旅に出るなんて、子供が出来てから全く無くなった。
そういう意味では、仕事での出張というのは良かったのかも知れない。

旅に出ると、何か気持ちがリフレッシュする。
気分を変えたい時、嫌な事を忘れたい時には必ず旅に出た。
気分転換には海外も良いけど、むしろ東尋坊や十和田湖といった、
ちょっと行くのに時間が必要な場所がちょっとした気分転換には凄く向いていた。
車で出かける事が多かったが、窓を全開にして景色と風の匂いを感じながら
目的地へ着くまでの時間が、色んな事を考えさせてくれて
リフレッシュにつながっていた気がする。

久しぶりに、何処かへ行こうかな?
なんて思ってはいるけど腰が重い。ジジイになったなぁと思う。
そんな事を考えながら、また転寝・・・・
ダラダラの休暇が、自分のライフスタイルになりつつある。
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何処か怪しい、サッカー協会

2009年07月28日 | Weblog
日曜日に埼玉の春日部まで出かけた、サッカーの試合。
隣に野球場と市民プールのある大沼公園にある陸上競技場。
カンカン照りで、日当に居ると肌がチリチリするほどの陽気で
とてもサッカーをやるコンディションじゃないにも関わらず、
リーグ戦の日程は変えられないので仕方が無い。

ここ15年ほどで、東京都リーグだというのに、半分以上が今回のように
埼玉や千葉、茨城まで出かけて試合する事が多くなった。

僕が東京リーグに初めて参加した25年前は、都内の芝生のグラウンドでの試合が
殆どだったことを考えると、本当に時代が変わった気がする。
原因の一つは、Jリーグ。リーグの盛り上がりと共にサッカーブームに火がついて、
いまやサッカー人口は20年前に比べると、比べ物にならないほど増えている。
基本的に企業の所有するグラウンドで運営していた社会人リーグも、
Jリーグ以降、社会人リーグに参加するチームも、企業などの母体を持たない
いわゆる草サッカーチームが増え、当然のごとくグラウンド不足に見舞われる。

企業のグラウンドは、悪く言えばどこの誰だかわからない草サッカーチームに、
グラウンドや風呂などの会社の厚生施設を貸し出すことを渋るようになった。
実際、施設の使い方も、借りる側のマナーが悪かったり、汚したりで、
数が増えれば、それに比例して行儀の悪いチームが増えるから仕方が無い。

結果として、水道すら無い一般的な河川敷のグラウンドや市営のグラウンドに頼る事になる。
都内は元々、使っていた市民リーグ等が優先されるため、
結果的に東京以外の場所に、グラウンドを求めるという事になる。

しかも、そういった場所は地元では使われない、程度の低いグラウンド。
芝のグラウンドもたまにあるけど、殆どが泥で小石が転がっているようなグラウンド。
怪我も増えるし、サッカーそのものの質も低下する。

春日部のグラウンドは、日陰が全く無いグラウンド。
陸上競技場の真ん中なのだが、芝が剥げていて凸凹。
サッカーをやるためのグラウンドではないし、お世辞にも綺麗とは言えない。
サッカー協会も、高い年会費や登録費を取っておきながら、
底辺拡大のために何かをやっているとは思えない。
法外な登録費を取っておきながら、その殆どが上部への上納金みたいなシステムになっている。
さらに日本サッカー協会の傘下に無い市民リーグは全くのローカルリーグで、
サッカー界が、いわゆる一つのピラミッド構造になっていない現実がある。
将来、JリーグやJFLに昇格してプロチームを運営するのなら致し方ないが
下部リーグのチームに対しても、高い登録費や不必要に厳しいユニフォームや
チームの運営規則がうるさく謳われ、やれユニフォームはメーカーやロゴを揃えろだとか、
チームに審判資格を持った人間が何人か居ないと駄目だとか、
審判講習も毎年受けるために受講料を払う、資格更新のために費用がかかるなど、
とにかく、日本サッカー協会は金を集める事しか考えていない。

下部リーグなんか、敵味方の区別がつけば試合は出来るんだよ。
一番阿呆なのは、試合毎に新品のボールを供出させられる事。
綺麗ならば新品じゃなくてもいいのに、封が切られているものはNG。
ユニフォームだって11枚+αあればそれでいいはずだって思うんだけどね。
実際、20年ほど前まではそれできちんと運営できていたんだから・・・・
どう考えても、用具メーカーとも何かあるような気がしてならないよなぁ。

衆議院が解散して、政権交代なんて言って無駄遣いを無くしましょうなんて言っているけど、
サッカー協会のお金の使い道も調べたら、不正やインチキ、
どこかに資金の流れる会社や癒着した団体が存在しそうな気がする。
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凄くキツイ、良い一日

2009年07月27日 | Weblog
疲れました。
埼玉の春日部まで出かけて、サッカーの試合。
隣に野球場と市民プールのある大沼公園にある陸上競技場での試合。

カンカン照りで、日当に居ると肌がチリチリするほどの陽気。
日陰も全く無いグラウンドでの試合だから、選手だけじゃ無く主審や副審、
さらに交代選手のチェックをする予備審判も炎天下に居るので
それぞれ個人的に水を持参して試合中に適当に給水しないと熱中症になる危険が高い。
正直言って、こんな日はサッカーをやるコンディションじゃない。

昨日の出掛けに書いた日記に有るように、僕は人数不足だというので
参加するのだけれど、走れない怪我人を加えて、やっと試合が成立する8人をクリア。
試合に勝とうなんて言う以前に、何点に抑えられるかという感じ。
どうせ勝てないんだから、楽しもう・・・
なんか、悲壮感を通り越して、妙に仲間意識が高くなった気がした。

実際、8点入れられて負けたんだけど、何本シュートを止めたか
解らないくらいディフェンスが良く頑張った。
僕だけでも、体で止めたシュートは10本じゃきかないくらい
いわゆる「シュートの雨アラレ」状態だった。
だって、当たり前だよね。普通にやっても相手が3人余るんだから。

入れられた点も、前半後半の立ち上がりで相手が元気な時間帯。
35分ハーフの残り20分は、そこそこ守れたから試合が終わった後に
みんなが顔を合わせて「今日は良く頑張ったなぁ」と笑顔で会話。
試合はボロ負けしたけど、こういった笑顔で話し合えるように、
皆で何かをやり遂げたような感覚を味わった気がした。

止せば良いのに、横っ飛びのセービングでシュートを防いだ時に
グラウンドに転がっていた小石で肘を打撲。
体を倒してセービングでシュートを防ごうと思ったら、
相手にレガース(スネ当て)の上から、蹴られてしまい、
レガースが真ん中から割れて僕のスネは打撲の上に出血、レガースは血だらけ・・・
一瞬、足の骨を折ったかと思うほどの激痛。
帰宅したら、右足はレガースを埋め込んだみたいに腫れ上がっていた。

一番恐れていた左手の指の怪我は無かったけど、親指が軽い突き指気味。
左手首は軽く捻った感じで、ギターを弾く時にちょっと気になる。
左肩、右腕は打撲で湿布しています。

でも、何かをやり遂げた感覚を仲間と共有できた一日。
凄くキツイ一日だったけれど、良い一日だったような気がします。
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雨が降って欲しい時に・・・

2009年07月26日 | Weblog
今日は早起きして窓を開けたら・・・・
ピーカンじゃないの・・・・
今日こそ、土砂降りでよかったのに。

と言うのも、今日はサッカーの試合なんだけど人数が揃わない。
こんな時に人数あわせ要員として登録しているとは言え
夏休みで皆、帰省して8人しか揃わない。
その上、そのうちの一人は膝の故障で走れないから実質7人。
おまけにGKが居ないので、経験がある僕がやる事になっている。

正直言って、GKは手を怪我しそうで嫌なんだよね。
大雨で中止になればよかったのに・・・・
埼玉の春日部まで行かなくてはならないのでしんどいなぁ・・・

まぁ、頑張って出かけてきます。
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休み突入

2009年07月25日 | Weblog
あちこちで大雨が降って、だいぶ被害が出ているみたい。
梅雨が明けたって言われてから、むしろ今のほうがジメジメして欝陶しい感じだけどね。
さて、九日間の休みはいつものように、これといった予定は無し。
かと言って、何にもない訳でもなく、初日の今日は昼過ぎから、
地域の夏祭りで次女の所属する吹奏楽部が演奏するので観に行った。

相変わらず、無難な演奏。聴いていて、何処か物足りない。
長女の時の指導者は遊び心が満載で、生徒達が楽しそうに
演奏できるような選曲と、とにかく楽しむ事を前面に出して
指導もやっていた。
当然、子供達は楽しそうに演奏していたし、
聴いている我々も同じように楽しんで聴いていたものだった。

それを観て、中学校で自分も吹奏楽をやろうと思った次女。
指導者が代わって、発表の機会や練習時間が増えたにもかかわらず
どうも聴いていて楽しさが伝わってこない。
観ていると、指揮者が全然楽しそうじゃない。
次女は、高校で楽しそうにやっている長女を羨ましそうに見て
早く高校に上がりたいと言うし・・・・・

吹奏楽に限らず、指導者で変ってしまうものって沢山ある。
吹奏楽って、その典型って感じがするね。
まぁ、それでも練習時間が多いから、上手くはなるんでしょうけど。

そして夕方に、劇団の集まりへ遅れて参加。
今日は公演のビデオが出来上がるので、僕の作ったカバーを
皆さんに渡して、ビデオを皆で見て解散。
いつものメンバーで一杯やって帰って来た。

ビデオの方は、何だか今ひとつです。
舞台の撮影をしたことがないのか?アップを多用する余り、芝居全体が見えない。
おまけに肝心の唄やダンスシーンの場面は、全体が見えない。
ダンスなんて、フォーメーションが見たいのになぁ・・・・
その他、アップのままカメラを動かす、誰も写っていないシーンが続く
台詞を言っている人を捕らえていないなど
正直言って、観ていてイライラする。
完全に素人の仕事です。
まぁ、仕方が無いけどビデオ代を考えたらちょっと高い。
ちょっと辛口にならざるを得ない出来でした。来年はどうするのかな?

そんな夏休みの初日でした。
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今週末から夏季休暇

2009年07月23日 | Weblog
土曜日から9連休。つまり、明日で一区切りです。
ここへ来て、梅雨が逆戻りしたような鬱陶しい毎日。
湿気が多いと、顔がベタベタして気持ち悪い。
元々汗っかきで、最近は年齢とともに「油ギッシュ」になりつつあるのか?
とにかく、顔がベタベタして仕方が無い。

こういう時は、ウェットティッシュとかで顔を拭くといいのかな?
でも、日焼けしているからと言う説もある・・・・
確かに、他の人と比べると僕の顔や腕は、かなり日焼けしている。
夏に色が白い男って、何だか嫌なんだよなぁ。
でも、昨今は男も日焼け止めを塗って、日焼けをしないようにするとか・・・

何だか、日本には「男臭い」とか「野生的」という感じの男がどんどん減っているよなぁ・・・

嫁さんや娘に訊いてみた。
僕:「僕って、男臭いかなぁ?」
嫁:「臭い男だよ」

娘:「アハハハ・・・・やーい!臭い男ぉ・・・・」
僕:「・・・・・・・」

僕:「それじゃぁ、野性児って感じはする?」
嫁:「やせと言うより、デブ」
娘:「あはは、ヤーイ豚雄ぉ・・・」
僕:「・・・・・・・」

ふん!
臭かろうがデブだろうが、草食系の柔な男よりマシだと思うけど・・・

娘達の世代は、男の子を見ても皆格好良くて、頼りない感じがする。
昨今、女性が結婚を望まなくなってきている原因の一つには、
「男らしさ」が無くなった男性と、あえて結婚するメリットなんか
感じなくなって来ているんじゃないかなぁ?って思ったり・・・・

一方で相変わらず、昼休みにサッカーをやって、昼休みが終わると
座席に戻って、団扇で汗を乾かしているオジサンなのであります。
隣の若い子が、それを見て嫌な顔もせず、温かい眼差しで
見守ってくれているのが嬉しい、ゆうちゃんなのであります。
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成人病検診

2009年07月21日 | Weblog
昨日はサッカーの試合でまた大負け。
自分に出番がある時は、殆どが人数不足だから仕方ないかな?
でも、会社のチームも市民リーグのチームも、同じように下手。
なんせ、今の子はディフェンスが出来ない。
ディフェンスって云うのは、テクニックじゃなくハートが大切。
負けないっていう根性と頑張り、とにかく気持ちが折れない事。

今の子は、上手いから皆がミッドフィールダーをやりたがる。
でもそのポジションだって、実はディフェンスのハートが必要。
まぁ、根性論を否定した教育を受けてきた若い人たちに
僕等の世代が精神的な事を行った処で、聴く耳持たないんですよ。

そんなわけで、昨日は疲れました。
おまけに晴れて日焼けするほど暑かったから、いつものとおり脱水。
今日は健康診断なので、悪い結果が出たら嫌だなぁ・・・と思いつつも、
健康診断の日に合わせて節制するっていうのは余り意味が無い気もする。
成人病検診を受けた事のある方は、皆さんご存知でしょうが
僕はあの「バリウム」が大の苦手。
発泡剤を飲まされて、体を揺すられて「ゲップはするな」は虐めです。

それはともかく、飲んだ後が一苦労。
僕は下剤を使わないでも大丈夫なタイプなんだけど、
今回に限っては、ちょっといつもと違う。
お腹が張っているんだけど、出る兆しが無い。

仕方無しに下剤を飲んで、牛乳を500cc飲んだけど・・・・あれ?
全然、気配が無い・・・・
何年か前に、出なくて苦しんだ記憶が蘇る・・・・

今どき、バリウムなんか飲んで健康診断なんかするなよなぁ・・・
明日は次女のコンクールを聴きに行くので休暇。
お腹の調子が悪くならないようにお祈りしようっと・・・・
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さて・・・・

2009年07月20日 | Weblog
朝、6時半です。
これからサッカーの試合に埼玉の志木まで行ってきます。
キックオフは九時半。出番があるか?解りませんが、
明日は健康診断があるから、脱水にならないよう気をつけないと。
生きて帰って来れますように!
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触覚

2009年07月19日 | Weblog
アリストテレスの分類による5種類、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚。
この中で視覚、聴覚、嗅覚と云うのは、そのものに直接触らずとも
感じることが出来る感覚。視覚などは、距離が無ければ成り立たない気がする。
たまたまNHKの番組で、そんな話をしているのを観て、妙に頷いてしまった。

僕が大事にしているのは触覚。
何でも触るというより、触れてみる。仕事においても遊びに於いても
とにかくやってみる、体験してみる、試してみるというところですかね。

特に仕事に関しては、触覚は大事だと思っている。
本などで得た知識も大事だけれど、肌で感じたものと比べると
得るものも理解度も格段に違いが出る。

それと触覚と言うのは能動性が重要。
視覚、聴覚、嗅覚は、望まなくても目に入ってきたり、聞こえてきたり
臭いが漂ったりで、受動的な部分も多々有る。

ところが触覚に関しては、満員電車の中で他人に触れるなどの
特別な部分を除けば、殆ど自ら触れに行かないと成り立たない。
そして触覚に伴って他の五感が生きて来る気がする。

鉛筆を削る話が面白い。
鉛筆削りで、ゴリゴリとした感触が鉛筆を削っているという感覚を与え
その時の音がまた削れている安心感を与える。
音も感触も無く、ただ先が尖った鉛筆を作れるとしたら、
それはそれで良いのかも知れないけど、削っているという快感や
削ったや達成感は得られない。
音だけしたら、ただの不快な音になるっていう話。

触れることで安心感や快感を得るって、男女の仲も同じかな?
そんなわけで、自分の人生って何でもトライしてきたなぁ・・・・
なんて、ちょっと考えちゃったり。

仕事もプレッシャーを受けることを自ら好んで、それを能動的に
コントロールしながらやってきている気がする。
能動的に仕事をやるからこそ、そのプレッシャーを乗り越えた時に
快感に変るって言うのかな?
与えられた仕事を受動的にこなすだけじゃ、達成感やそういった快感は得られない。
やっぱり、基本的にMなんでしょうかねぇ・・・?

仕事において、知識だけで経験も無い人間に判った様なことを言われると
カチンと来るのは、きっとそのせいなんだろうな・・・・
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全英オープン

2009年07月18日 | Weblog
石川遼選手が、17歳で出場して初日をアンダーパーで終え、2日目に期待した。
初日は無風。2日目は一転して強風。
最初の9ホールは無難に乗り越えたけど、残りで大崩れ。
周りは「いい経験だった」とか、「まだ17歳だから」と言う。

あれ・・・・?僕は凄く変な気がした。
プロの世界に、年齢なんてあったっけ?
ハッキリ言って、初日のプレーを見ていて予選落ちの予感がした。
かのタイガーウッズでさえ2番アイアン、欧州ランク1位のウェストウッドも
3番ウッドと言う場で、石川選手はドライバーを選択していた。
結果は良かったから、問題は無かったのでしょう。
でも、単なる若さの気がした。

でも、2日目に強風が吹いたときにはどうだったんだろう?
何だか、若さだけでやっているなぁ・・・って気持ちで観ていた。
いや、それでもいいのですよ。観る者を魅了するという意味では
プロフェッショナルのプレイかも知れない。

でも、主催者の石川選手に対する配慮は特別のものがあった。
初出場の選手に記者会見の場を与えたり、インタビューもあったり・・・
それには若干17歳と言う事に加えて、予選通過して大会を盛り上げて欲しい
といった、期待が込められていたんじゃないだろうか?
ドライバーに固執するのも良いけれど、結果がついてこないとねぇ・・・
タイガーいわく「17歳のプレイをしていたね」暗に未熟だっていう事を言っていた気がする。
結果的に、タイガーウッズの調子まで狂わせてしまい、ファンの期待を裏切って
2人とも予選敗退。石川選手のプレイに惑わされたタイガーにも責任はあるが
何だか、主催者の配慮を台無しにしてしまったような気がしてみていた。

対して、首位に立ったのがトム・ワトソン。
豊富な経験を生かして、マイペースのゴルフをする。
ショットを見ていても見事としか言えないくらい、安定していた。
まさにプロフェッショナル。優勝して欲しいなぁ・・・・・

日本のスポーツって、結局は実力以外のところで評価されている気がする。
格好良かったり、美人だったり、そういったミーハー的な人気がある選手しか、
スポットを当てないって言うのかな?
マスコミもスポーツの文化的な事を知らなさ過ぎる。レベルが低いね。

石川選手、観ていて素晴らしいと思うけど、勢いや若さだけではなく
もう少しプロになって、唸らせて欲しいな。
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若い頃に出来なかった事」・・・中高年登山

2009年07月17日 | Weblog
また、中高年登山で事故。
事故に遭った方には失礼かも知れないけれど、ハッキリ言って阿呆だね。
僕も若い頃、登山に夢中になっていた経験もあって思うんだけど
今回の事故は、多分低体温症、いわゆる「凍死」じゃないかな?

北海道の大雪山渓は、中高年の素人が簡単に登れるほど甘くは無いのですよ。
事故の有ったトムラウシは100名山に入っているのかな?
そもそも、夏山と言っても北海道の山は北アルプスなどに比べると凄く寒い。
比較的東京から近い、北アルプスでさえ夏山でも防寒具は必須。
山の気温は、昼と夜の差が大きいから気をつけないといけない。
夏でもシャツはウールの物や、フリースのようなものが必要になる。

多分、この事故に遭った方達は軽装だったんじゃないかな?
2000mを越えると気温が低い上に空気が薄くなって、体力的にもきつくなる。
体力だけが自慢の僕でさえ、自分のペースでないと登れない。

ツアーガイドも素人が居たらしいけど、登山なんて一番遅い人に
ペースを合わせて、先頭と一番後ろは一番経験がある人が歩かないと
遅れる人が出た時に、置いてきぼりなんて事になる。

それと、一番大事なのは「諦める勇気」。
ツアーなんて、お客が我まま言って勝手に行動してしまう危険性が
凄く高いから、毅然とした態度で対応できる存在が必要。
そういう意味では、ツアーを企画した会社にも責任はある。
でもね、やっぱり命を落とす人は、その人に問題があると思うよ。
後で、責任問題や訴訟なんて事になるんだろうなぁ・・・・
僕は、「自己責任」、もっと言えば「自業自得」だって冷ややかに見てるけど・・・・

僕も、何度か仲間と一緒に行った事が有るのだけれど、
天候が急変して、予定通り行けそうも無くて、下山しようとした時に
仲間の1人が、「折角来たんだから、一人でも行きたい・・・」と、
強風で横殴りの雨の中を、常念岳から蝶が岳まで歩いた事があった。
その時は、尾根道で突風に遭い、危うく滑落しそうになって、
怖い思いをした事が有る。
挙句の果てには、言い出した本人が風雨に曝された疲労から、その夜に発熱。
山小屋に入っても、全然気が休まらなくて、いい思い出にならなかった。

それ以来僕は、登山へは一人で行くようになった。
気に入ったところにずっと居たり、計画変更も簡単だからね。
考えてみれば、もう山登りは20年くらい行っていない。

中高年の登山もそうだけど、最近は「若い頃に出来なかった事」と言って
音楽でも金にものを言わせて、Martinギターを買ってみたり
ちょっと、違うんじゃないの?って思うことが良くある。
若い頃にやらなくちゃ、歳をとってからじゃ無理な事だって有る。
登山なんて、その典型だと思うよ。

それでも亡くなった方の御冥福をお祈りします。
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気分転換

2009年07月16日 | Weblog
去年の暮れにリタイヤした大先輩から、会社に突然電話が有った。
現役時代は僕同様に、いわゆる「野武士」的な存在で、
色々なことを教わってきた尊敬する御仁。(その方のブログhttp://blog.goo.ne.jp/opn2goo
何でも現役を退いてから、海外旅行へ出かけたり、山登りへ行ったりと
それなりに楽しく時間を過ごして来ていたらしいのですが、ここへ来てこの暑さ。
「暑くてやってらんねぇよ・・・」って事で、僕のブログの読者でもある先輩、
僕の実験用『秘密基地』なら、冷房も効いているだろうし、お喋りしながら
僕のやっているであろう実験を冷やかし半分に覗いて、暇つぶしになるだろうと
電話してきたのでしょう。

そういう来訪は僕としては大歓迎なんだけど、残念な事に僕の実験は
予定通り進んで居なくて、秘密基地へご招待できる状況に無い。
来月になったら仕事も一区切りできて、いよいよ自分のやりたかった実験に
取り掛かれるんだけどね・・・・・
まぁ、先輩も来週から長野の山奥で電話やテレビも無いところで
楽しく過ごすらしいので、もっと暑くなったら冷房の効いた『秘密基地』に
ご招待しようかと思っています。
そのためには実験もある程度、格好つけておかないとね・・・・
僕の事を気にして頂いて、本当に有りがたい先輩です。

実は今週から実験を始める予定で、月曜日に実験に使う道具を買いに、
隣の席の女の子を誘って100円ショップやホームセンターまで出かけたのです。
車を運転してもらって、100円ショップで料理用のヘラやビニール手袋、
アルミのキッチンテープや型代わりに使えそうな、アクリルの箱などを
沢山買ってきた。
女の子は、100円ショップで色々と捜すのが楽しいみたい。
「こんなの、有りましたよぉ・・・」って、僕の書いたリストを元に探すのを手伝ってくれる。

そしてホームセンターでも、キッチン用品のコーナーでステンレス製の
計量カップを探してきてくれたり、助けて頂きました。
アイスクリームでも食べようかと思っていたけど、そういう場所が無くて
「また今度、アイスが食べられる場所に行こうね」って、帰って来たんだけど
彼女も気分転換になって楽しかったんじゃないかな?

そして、会社に戻ってからは購入した備品のレシートを会社に提出する方法を教えてもらったり・・・。
最近、この子が色々と事務的なことで手伝ってくれるので助かっています。
僕の苦手な事務処理なんか、頼むときちんとやってくれる。
今度は、必ずアイスか冷たい飲み物でもご馳走しなくちゃいけないな・・・
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劇団公演のDVDカバー

2009年07月15日 | Weblog
この間、5月にあった劇団公演「いつまでもあなたを」のDVDが
今月の末に有る会合に出来上がってくる。
去年、僕が作ったカバーが意外と評判が良くて今年も製作することになって
こちらも何とか出来上がりました。

1000枚近くある写真の中から、何枚か選ぶのに意外と時間がかかって、
なおかつタイトルや配役の書き込みが手間を要する。

困ったのは、印刷にインクを大量に使うこと。
観ての通り、黒地に写真を貼り付けているので、黒が異常に減る。
去年は印画紙などを僕のポケットマネーで賄ったんだけど、
インク代が意外と高いのにはびっくり。
かと言って、お金を貰うと適当に出来ないので痛し痒し。
頼まれた時に断っておけば良かったんだけどね。

とまぁ、色々有りましたがとにかく出来上がった。
今回は表紙に主役のニコラスを囲むように、3人の娘
ケイト、ジェーン、ダイアンの3人と、死んだ娘の旦那役だった僕、
そして最後の愛人だったパメラを貼り付けた。

裏表紙は、ミュージカルらしくダンスシーンの写真の中から
絵になっている写真を4枚使用した。
製作に4日。まぁまぁの出来かな?・・・・
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