『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

勉強した記憶が無い

2007年07月31日 | Weblog
今日で7月も終り。梅雨が明けたのか?
梅雨明け宣言はまだ聞こえてこないけど、昼間に
外へ出たら、意外と直射日光もきつくなくて丁度良い気候。

夏休みも残り5日。次女にプールへ行こうかと誘ったら
どうやら父親と行くのは恥ずかしい年頃になったようで
友達と一緒に出かけて行ってしまった。

長女は午前中、吹奏楽部の練習でお昼に帰宅した後は
2時から塾の夏期講習。それが終わって5時に帰宅して
夕食を摂った後に7時から9時半まで、また塾に逆戻り。
本当に可哀想なくらい、ハードスケジュールです。
僕が中学生3年の頃、夏休みに塾へ行ったりした記憶が無い。
そういう意味では娘が可哀想な気もする。

中学校最後の夏休みは野球部の顧問に内緒で野球部とは別に、
仲間と野球チームを結成して勝手に市民大会に出た事があった。
僕は今でこそサッカーに夢中の親父だけれど、中学3年までは
ご他聞に漏れず、バリバリの野球少年。
野球部では主将だったけれど、3年生の大会は早々に負けて
良い思い出が作れなかった。
自分のやりたいように出来ない野球部の野球に疑問を感じていた。
それで、サッカー部やバスケット部のいわゆる運動神経の良い奴を
かき集めてチームを作った。
負けて元々、監督の言うとおりにやる野球部の野球ではなく、
個人個人が楽しんでやる楽しいゲームをしたくて・・・・・

相手はライバルの野球部。当然、向こうの方が強い。
ユニフォームだって、野球のユニフォームじゃなくて
揃えられるものといえば学校の体操服。
格好悪かったけど、そんな事はどうでも良かった。

試合はギャーギャー騒ぎながら、思い切りバットを振り回した。
萎縮していないから、攻撃も守備も伸び伸びやって良い試合だった。
最後は負けちゃったけど、その時の仲間はみんな喜んでくれた。
その時の皆の笑顔は、最高に輝いていた。

僕は、後で野球部の顧問にこっぴどく叱られたけど、
部活も終わった最後の夏休みを、仲間と楽しみたかったと話したら
先生も納得してくれた。

今の子は、そんな好き勝手な事をしてはいけないらしい。
学校の方針が、事なかれ主義で子供が楽しむ以前に
問題が起きないように禁止事項を沢山作っている。
それが、子供の自主性を伸ばせなくしている。
思い切り遊んで育まれた心が、大人になって生きてるんだけど
今の教育関係者はそういう体験も無いのだろうか?

夏休み。
僕には勉強した記憶が無いなぁ・・・・・
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脳内メーカー

2007年07月30日 | Weblog
今日は夏休みで特に予定が無くて、
家でずっとギターを弾いていました。
最近、ギターを弾いている時間が凄く多くなっていますが、
一向に上手くならないのは、才能が無いのでしょう・・・・

脳内メーカーhttp://maker.usoko.net/nounai/
と云うのをやってみましたが、名前をひらがなやカタカナで
書くだけで結果がみんな違う。
ブログネームのゆうちゃんでは
脳内は休みモード。脳みそが働いていないって感じですかねぇ・・・・

カタカナで書くと
悩みが一杯

ひらがな&カタカナでは
友達が溢れてる

バンドで使っている名前Yoochoでは
休んでる振りして欲が渦巻いている

そして漢字を使ってみると
休む振りして、金儲けを画策しているけれど
忘れる事が多い・・・・

うーん、どれも思い当たる所が恐ろしい。
今は夏休みだから、ゆうちゃんでいいのかな?
なかなか面白かったです。
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自民党の惨敗

2007年07月29日 | Weblog
今日はサッカーの試合に町田まで出かけた。
僕が到着する直前に、雷雨で中止になるのかと思うほど
激しい雨が降ったらしいのだけれど、僕は全く雨に遭遇しなかった。
着いてみれば、晴れ間が出てカンカン照り。
試合は2:0で勝って、5時ごろに帰宅の途についた。

空は真っ暗になったけど、僕の上には全く雨は落ちてこない。
自宅まで降りそうで振らない状況で帰宅。
着いた途端に、突然大雨が降ってきた。
嫁さんに訊いたら、昼間は大粒の雨が降って
外に出る気も起きないほどだったそうだ。

三鷹から町田。距離的に20km程度。
こんなに天気が違うものかと、少々驚いた。

その雨のせいなのか?参議院選挙は投票率が低かったようだ。
僕はしっかり投票に行きました。

選挙の結果は自民党の惨敗。まぁ、色々問題があったから当然かな?
でも、勝った民主党だって大した事は無いでしょう。
かつて、組合の役員をやっていた関係で民主党を応援してはいたが
最近はだらしなくて、提示する政策も現実的じゃなかったり・・・・

今回の選挙の結果が、日本を変えるきっかけになるとは思うが
それを生かせるかどうか?しっかり見て行こうと思う。
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人の持つ空気

2007年07月28日 | Weblog
今日から夏休み。僕の会社は毎年、7月下旬から9連休です。
初日の今日は、夕方から会社の近くにある国営昭和記念公園で
開催される花火大会に行って来ました。
人ごみに揉まれながら、疲れましたが子供達と出かけるのは
本当に久しぶりでした。

さて、一昨日に出かけた大塚Grecoでもう一つ思った事がありました。
それは人の持つ空気。
雰囲気、オーラって言う言い方をされる事もあるかな?

昨日の日記でも書いたけど、Grecoのママ美好さんは上品で
人を癒す空気を漂わせている。同じ空間に居るだけで嬉しい人です。

そして、昨日はおなじみの羊毛アーティスト「Anemone.R」さまが
初めて僕の横に座りました。
彼女はいまや、自分の本を出版して多忙な毎日だそうです。
自分の意思とは違う所で仕事が発生するのは、大変そうだけど
いまやその筋では(怪しい筋ではありません)30代女性のアイドル
カリスマ的な存在になりつつある、出版社の方もそういう狙いが
有るんだと思います。
彼女も何処か、人が集まる空気を持ち合わせている。
ライブで顔を見かけると、嬉しくなるのはやっぱりそういう空気を
持っている。彼女の場合はオーラに近いかなぁ・・・・・

そしてこの日、お店を手伝っていた女性がいました。
池上藍さん。笑顔が凄く可愛くて、俊ちゃんのライブで何回か
見かけた事があって、顔は存じて居りました。
彼女はジャズボーカルを目指しているらしく、つい先月、
竹中俊ちゃんにサポートされたライブをやったらしいです。
唄自体は聴いた事は無いのですが、彼女も何処かに「空気」を
持っている気がします。人が集まるような空気が漂う。

ボーカルは近寄りがたい雰囲気も含めて、その人の持つ空気って
凄く大切だって思います。
最近では、行川さおりさんがそういう空気を漂わせていて
凄く気になります。
ライブに通うきっかけになった矢幅歩さんも男性だけど
そういった空気を持ち合わせています。

彼女、池上藍ちゃんも何処か人懐こくて、人が集まりそう。
どちらかと云うと、周りが色々サポートしてあげたくなるような
そういう空気を作れる気がしました。
俊ちゃんも期待している様子、頑張って欲しいです。

僕もそういう空気を持った人間になりたいと常々思っては居ますが、
こういうのって意識して作ったものじゃ駄目なんですよねェ・・・・・
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隠れ家、大塚GRECOを愛する理由

2007年07月27日 | Weblog
このライブスポットは、僕の一番好きなスポット。
初めてこの場所に出かけたのが、丁度1年前。
劇団の音楽を担当して頂いている大塚彩子さん率いるバンド、
「PRISMIX」のライブへ出かけて、ゲスト出演していたボーカルと、
さりげなくギターを弾いていたギタリストが妙に気になって
調べてみたら「矢幅歩」と「竹中俊二」のご両人だった。

そのライブの直後にこの二人がデュオで
ライブをやるという事を知っって、
道に迷いながら辿り着いたのがこの大塚GRECO。
かつて三ノ輪橋でライブハウスをやっていた頃に、
乗り換えの駅として使っていた大塚。
今では、この場所に出かけるのが凄く楽しみな時間になっている。

僕がこのライブスポットを愛する理由は沢山あるけど、
その中でも一番の理由は、ママさんの美好さんが美人で
上品な雰囲気を持った女性だから。
そして、ミュージシャンを尊敬し大事にしていらっしゃる。
話をしてもインテリジェンスを感じるし、何処か可愛い。
これは重要な要素だと思います。
そうじゃなかったら、僕は何度も行かなくなったと思います。

二つ目の理由は音楽を聴いていて疲れない。
昨日も思ったのだけれど、このライブスポットのPA(音響機材)は
そんなに大掛かりなものではなく、生の音をサポートする程度の
必要最低限の音量が出せるもの。(決して安物とか言う意味じゃないです)
これが凄く心地良い。楽器の生音も聞こえるので何処か柔らかい。
まるで自分の家で、音楽を聴いているような距離感と音に包まれる感じ。
ミュージシャンも、きっと演奏しやすいんじゃないかな?
決して他のライブスポットが良くない、と言う意味じゃないので
誤解の無いように・・・・・
アコースティックギターを使う「FUGA」のような音楽や、
バイオリンやチェロと言った生楽器の演奏を聴くならば、
このGrecoでのライブは他の場所では聴けない雰囲気で、
僕のように虜になるんじゃないかな?。
逆にロックンロールなどのライブには向いていないでしょう。

そして3つ目の理由はインテリア。
そんなことを考えながら、この場所は何処かで経験したような・・・・・
そう、去年1ヶ月半滞在したイギリスの建物に似ているんです。
天井や壁の色は白じゃなくて、うすい卵色。アイボリーとも違う。
そして天井と壁の境目は木で飾られている。
腰板(って言うのかな?)のあたりも、木のラインがあって
ちょっとした模様がさりげなく入っている。
ドアのノブ、テーブル、家具を意識したようなカウンター。
壁には絵や写真、置物は可愛い音楽系の小物・・・・
そして、白熱電球の照明・・・・・イングランドの雰囲気です。

ママさんに「もしかして?・・・・・」って訊いてみたら、
ニコニコと愛くるしい笑顔で、嬉しそうに答えてくれた。
(この笑顔に弱いのです・・・)
イギリスには行った事は無いけれど、ここを作るときに
コッツウェル等のイギリスの家の写真を沢山集めて、
デザインしてもらったそうです。
やっぱりねぇ・・・・
オックスフォードに滞在していた時の感じに似ていて何処か落ち着く。
逆、逆・・・・オックスフォードで泊まったB&B(民宿)の食堂で
「あれ?この感じ・・・・・何処かで遭遇したなぁ・・・・・」
って感じて妙に落ち着けたのも、イギリスへ行く直前に
このライブスポットに来たせいなんだ!って、
不思議な感覚に陥った理由がやっと解りました。
そんな訳で、隠れ家みたいな大塚Grecoの雰囲気が僕は好きです。

多くの人に余り知られたくないような、でも喋りたくなっちゃうような・・・・
次は何時行こうかな?
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FUGA@大塚Greco

2007年07月26日 | Weblog
今日は久しぶりに、一番好きなライブスポット大塚Greco
http://www.greco.gr.jp/index/index.htm
へ、今一番お気に入りのお二人、小畑和彦師匠と竹中俊二巨匠の
ギターデュオ「FUGA」のライブへ行って来ました。

この二人は、何度も日記のネタを頂いているので、今日はライブの
内容はご想像にお任せして、俊ちゃんの使っていたギターと
お二人のギターテクニックをじっくり勉強させて頂いたレポートにします。

まずは俊ちゃんのギター。スイス製の「シャトラー」
このギターはナイロン弦のクラシックタイプ。
シングルカッタウェイでボディーにブビンガと云う
アフリカ産の木を使っているらしい。
ドレッドノートのような厚みのあるものではなく少し小さめ。
材質は硬そうだけれど、その割りに軽い。
(触らせてもらったけど弾く度胸は無かった)

ネックもそんなに厚みが無く弾き易そう。
何かネックの感じが違うので、よく見てみるとネックのジョイント部分が
13フレットと、僕の常識である12ないしは14フレットの中間。
俊ちゃんの話では、この13フレットが凄く使いやすいそうだ。

音のレスポンスが良さそうで、フラメンコギターのようなはじける様な音が出る。
ボディーの割りに低音の響きも良く、ギターと云うのは木の硬さや質で
こんなに音が違うんだって、びっくりした。
ブリッジも厚みがそんなに無く、幅がちょっと広い感じ。
サドルは牛骨だそうです。良いギターです。欲しくなっちゃいます。

演奏は小畑師匠の攻撃的な演奏を、がっぷり四つで竹中巨匠が迎え撃つ。
お約束の台詞が笑えます。
俊ちゃん 「師匠、勘弁してくださいよ」
師匠   「勉強させてもらいます」

そして演奏中に、しっかり二人の演奏を研究。
まぁ、100年経ってもあのレベルには行かないにしても、
真似してみてもバチは当たらないでしょうからね・・・・・

ギターのソロを聴きながら、あの艶のある音の伸びにいつも感心しているのですが
目を閉じて聞いていると、サスティーンの利いた音も2種類ある気がして
よく観察してみたら、指の使い方が違うんですねぇ。
こんな事、自分もやらない訳じゃ無いのだけれど、違いを意識して
使った事無かった。さすがはプロですね。
音を伸ばすときに弦に対して横方向(弦と平行方向)に動かすときと、
縦方向(垂直方向)に動かすのとで音の伸びる感じが違う事に改めて気が付いた。
(いかに未熟か判るでしょう?)
自宅に帰ってやってみると、なるほど似ているけど違う。
今後は、意識して使い分けてみる事にします。(収穫あり)

それと指の使い方。指は、基本的に弦を叩くように押さえる。
それは音の切れが凄く良くなることに繋がるのかな?
一つ一つの音が、きちんと分離して譜面どおりって言うのかな?
よく判らないけど、アコースティックギターの音をきちんと出すには
こういった細かい基本的なテクニックが、使い分けできるようになって
良い音が出せるんだなぁ・・・・・って感心しちゃった。
「なぁんだ、そんな事も知らなかったの?」なんて、言われそうですが
その通りです。ド素人ギター弾きですからね・・・・・・

「FUGA」、早くCDをリリースして欲しいです。
それと、「シャトラー」。気になるなぁ・・・・・黒澤楽器で扱っているそうです。
僕?・・・・・・買いませんよ!
たっ、多分・・・・買わないだろと思います。

今日はネタが沢山あるので、明日と明後日も
大塚Greco関連の話を書こうと思っています。
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余所者は神輿を担ぐな

2007年07月25日 | Weblog
最近の異常な神輿フリークが結局、自分達の首を絞めた。

浅草三社祭りの話。

神輿の愛好会や、同好会は結構だが僕は好きじゃない。
そもそも、僕は秋葉原の神田和泉町にある叔父の家に数年住んで
秋葉原で働いていた事があって、その縁で自分の半纏を作り
祭りになると神輿を担いでいた。

神田で、おまけに自分の名入りの半纏で担いでいると、
少しだけ鼻が高くなって、色々な所の祭りに招かれては担いでいた。
でも、叔父の家を引き上げ秋葉原での仕事も辞めたので
神田祭の神輿を担ぐ事は無くなった。

数年前に、遊び場所の下北沢で溜まり場になっている店の関係で
神輿を担ぎに行ったが、やっぱりそれきりになった。

理由は簡単。祭りと云うのは自分の住んでいる場所の神様に
奉納するもので、神輿が好きでもいわゆる余所者はそぐわないと思っている。
そもそも、江戸っ子の母親や婆ちゃんが、秋葉原から引き上げたら
余所者なんだから、大きな顔して行くんじゃないと窘められた事もあって
毎年誘われる神田祭へ、どうしても足が向かない。
それでも今年は担ごうかな?と思ったけれど、
時間の制約もあったりでやめておいたのだが、
本当の所は、「余所者は神輿を担ぐな」
という僕のポリシーに反するから・・・

浅草の三社祭も結局は、そういった余所者が騒いで
事もあろうに神様の乗る神輿の上に乗り、
挙句の果てには担ぎ棒を壊したり、
喧嘩でけが人が出たり・・・・・
粋な振りした、田舎者ですな。

神輿の事を知らないで、ファッションでやってる馬鹿者達。
神輿に対する心や、神輿の意味、そして神輿を守ってきている
氏子の皆さんへの尊敬の念など、持っていない人間の方が多くなっている。
神輿を担ぐ人間は、年間100万円以上かかる神輿の修理代や
維持費の足しに・・・・と云う意味できちんと祝儀を出しているのだろうか?
額の問題じゃなく、気持ちでです・・・・・。
皆無に近いだろうなぁ。
いっその事、氏子以外は有料の試験でライセンスを取らせて
祝儀を払って初めて担げるようにしたらいいかも知れない。(冗談)


結果、来年は宮神輿による町内神輿途禦はやらないそうだ。
http://www.sanja.jpn.org/index.html
http://www.sanja.jpn.org/sanja/2007/tuutatusho.pdf
昔から運営者が、そういう事をやったら止めるって警告していたのに・・・・・
何だか、氏子の人たちが気の毒で仕方が無い。

僕の大好きな友人にも、神輿関係の冊子を書いている方が居る。
神輿が好きで、色々な所で担ぎまわるのは結構だと思うけど、
何処か僕の感覚とは違うなぁ・・・・・って
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練習が少ないよなぁ・・・・・・

2007年07月24日 | Weblog
今日は真夏日になって暑かった。
休暇を取って、長女の吹奏楽を聴いてきました。
いつも思うけど、音が何となく小さいんだよね。
もっと遠くへ飛ばすような演奏が欲しい。
荒削りでも大きな音で演奏する癖をつけることが
楽器を演奏する上で一番大切な気がします。

それと、最初の音に集中していない。
最初の音がピシッと決まると、演奏は締まるもの。
逆に最初の音がダラーっと始まると、その印象がずっと続いてしまう。
大勢で演奏するバンドや吹奏楽の楽団はその辺りが難しい。

それでも、3年間で随分上手くなった。
うちの子は他の子に比べると体も小さいので、
トランペットのようなマウスピースの楽器は大変だけれど
大きな音で演奏する事が出来てきている。
あとは、細かいテクニックを練習して身につければいい。

来月はコンクールがあるらしく、また休暇を取るつもり。
今年は金賞を取れるかな?全ては練習次第。
沢山練習している学校はコンクールの結果に現れる。
娘の学校は、そういう意味で練習量が足りない。
なんせ、先生が居ないと自主練習も駄目なんだそうだ。
子供の意欲よりも、学校教育の運営が無難に進む方が
いいみたいです。情けない学校です。

これは僕の演劇やバンドにも通じる事。
もっと練習しなくちゃいけないんだけど、バンドの方は本当に
練習が少ないよなぁ・・・・・・
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騒音と言うより、爆音

2007年07月23日 | Weblog
鬱陶しい天気が続く毎日。いい加減、梅雨明けが来て欲しいけど
どうも今年は冷夏で短い夏になりそうな予感がする。
雨の割りに気温が高くて、本当に鬱陶しい。

今日は帰宅してからバイオリンを引っ張り出したのだけれど
相変わらず音が大きく、自宅での練習は時間の制約を受けそうです。
騒音と言うより、爆音。本当に大きな音でびっくりする。
おまけに僕の音は、騒音。爽音になるには千年くらい必要です。

バイオリンの音は、凄く美しく艶があるはずなのに、僕の出す音は
ギーギー、ギコギコ、ジャージャー、キィキィ・・・・・
のこぎりで材木を切るようだったり、黒板を引っ掻く音だったり
油の切れたワゴンのキャスターだったり・・・・・
そう、世の中で聞いていて不快になる高音の引きずる音。
当たり前だけど、何だか自分の想像とは全くかけ離れている。

あぁ・・・・ライブで聴く中西さんや、MAIKOさん、柳川さんや高橋さんの
艶のあるバイオリンは何処でどうやって覚えたのかなぁ・・・・
子供の頃なら、この騒音も許されちゃうんだろうな。
僕みたいなオヤジが、ギコギコやってると近所に怒鳴られそうです。
バイオリンは子供の頃から習わせましょう!

そんなわけで、いじけてギターに切り替えました。
アンプ通して音を出しても、まだこっちの方が音が小さい気がします。
バイオリンの騒音を聴いた後だけに今日はGodinのナイロン弦の音が

いつもに比べて美しく、艶っぽく感じます。
あぁ~、良い音ぢゃ!!
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ゲーム禁止令

2007年07月22日 | Weblog
我家の子供は夏休みに入ってゲームに夢中になっている。
任天堂のDSを持っていないのは僕だけ。
嫁さんまで一緒になってゲームを楽しんでいる。
僕はゲームってものに興味が無くて、むしろ大嫌い。

麻雀やボードゲームみたいな人間相手のゲームは好きだけど
テレビゲームや任天堂のゲームボーイみたいなものは
脳みそを使っていなくても、出来るので馬鹿になりそうです。
何が面白いのか?子供に訊いたら、楽器を演奏しているより面白いとか・・・・
ゲームが上手くなっても、何も生み出されないと思うけどねぇ・・・・
会社でもゲーマーは発想が貧困な奴が多い。

それに時間が勿体無い。2~3時間ゲームをやるならギター弾いたり
音楽聴いたりしているほうが絶対楽しいとおもうけどなぁ。

我家はゲームソフトの宝庫。
よくは知らないのだけれど、今流行の「英語漬け」といった類のものは
殆どあります。漢字検定みたいなので子供は勉強している気になっているけど
漢字や計算はノートに自分の手で書かなければ覚えない。
いくらゲームで出来ても、いざ紙に書くとなると出来なかったりする。

僕は英語は写す事で覚えたし、歌の歌詞だって自分の手で書いて
歌詞カード作ると、歌詞のリズムや韻が判ったりして
頭に入るのが早いんです。
ワープロで書いた文章は覚えていないけど、手で書いた文章は覚えているもの。

教育現場で便利さだけで、任天堂のDSを導入するなんて話があるけど
どんどん、学力が下がるのは目に見えています。
ゲーム禁止令なんて法律作ったら、日本人の学力は上がる気がします。
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久しぶりにいい汗かきました

2007年07月21日 | Weblog
今日から子供達は夏休み。
長女は朝寝坊して、午後からスイミングスクールへ出かけ、
次女は友達と遊びに出かけちゃった。
僕は嫁さんと買い物に出かけ、夕方から久しぶりに
サッカーの試合に出かけました。

ナイターでの試合は、ボールの距離感が今ひとつ掴めない上に
ライトが目に入ってボールが見えなくなったり・・・・・

今日はアジアカップの準々決勝の試合が放送されたのだけど
僕は観るより自分がやる方が楽しいので出かけたんだけど
代表の方は何とか勝ったみたいで良かったですね。

僕の方は、練習試合なので20分を3本。
最初のセットは、お休み。審判しながら自分のチームのサッカーを分析。
2セット目は右のサイドハーフをやった。このポジションは
20年ぶりくらいかな?僕の得意じゃないポジション。
僕はフォワードかディフェンスと役割がハッキリしていないと
頭が悪いから切り替えが出来ないんです。
それでも、何本かいいクロスを入れたり出来たけど
僕の好きなポジションじゃなかったなぁ・・・・・・
途中、僕が得意とするヘディングで点を取るチャンスがあったのだけど
あろう事に、ナイターの照明が目に入ってボールを一瞬見失っちゃった。
結局、ボレーシュートに切り替えたけど枠を外しちゃった。

3セット目はセンターバック。
相方の若い子といまひとつ、息が合わない。
ポジションの取り方や、マークの仕方の基本が出来ていないので
アドバイスしながらやるのですが、試合中は言い方がきつくなる。
それで自信なくしちゃったり、いじけちゃったり・・・・・
今の子は、仕事でもサッカーでも褒めながらやらないと駄目ですね。

とは言え、今日は久しぶりにいい汗かきました。
帰宅したのが12時過ぎ。体重が2kg減っていて71kg。
4月に78kgあった体重が70kgを割るのも目前。
今夜はお腹が空いているのを我慢して、寝るのであります。
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音がでかい!

2007年07月20日 | Weblog
来ました!バイオリンです。
初心者用のものだから大した楽器じゃないけど、バイオリンです。
DVDの「バイオリン入門レッスン」を見ながらセッティング。
マンドリンと同じ調弦なんですねぇ・・・・

でも糸巻きがギターのペグと違って、木で出来ていて本体の渦巻きの
ところにある穴との摩擦力で弦の張力が保持されている。
これは僕の持っているウクレレと同じ作りですが、ギターに比べると
調律が難しく、スムーズに行かない。
高いバイオリンは、この辺りが違うんだろうな・・・・・

早速、弦を張ってみたのだが弦を支えるコマが上手くセット出来ない。
3回ぐらい失敗してやっとチューニングに漕ぎ付けた。
また、チューニングもすぐに狂っちゃう。
安物だから仕方ないのだろうけど、この辺りはどうしたらいいのかな?

やっとチューニングが終わって、次は弓の毛を張って松ヤニをしっかりつけて
手に持ってみる。軽く握るように支えるらしく、小指が攣りそうになる。
そして弦に直角に弓を当てて、そーっと弾いてみた。
キー・・・・・・
びっくりしたのは音の大きさ。バイオリンって、想像以上に音が大きい。
箱鳴りって言うのかな?抱えていると、顎の辺りから響く。
安物でこんなに音が大きいのだから、高級品はもっと違うんだろうな。
ギターだって、同じようでやっぱり高級ギターは音がいいもの・・・・

開放弦を順番に弾く。少しずつ角度を変えるんだけど、弓をまっすぐに
引かないと、音が全く違ってしまう。
こりゃ、ドレミファを弾くだけでも大変そうです。
バイオリニストって凄い、なんて単純に思ってしまいます。

バイオリンはギターと全く逆のチューニングなのだけれど、
弾いてみると、ギターより小さくてフレットがないから音が何となく
外れてしまう。まともにドレミファを弾けるようになるまでに
ちょっと時間がかかりそうです。
それと、ギターの弦と違って弦は全て表面がツルツルのプレーンタイプ。
弓で鳴らすからなのかなぁ?
3時間ぐらい弾いていたら、あっという間に11時。
マンションなので嫁さんが騒音を気にして文句を言う。
ギターを弾いていてもそうなんだけど、バイオリンは音が大きい上に
僕の出す音はまさに騒音。仕方なく終りにした。

でも、子供が興味を持って近寄ってきた。しめしめ・・・・・
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また,買っちゃいました

2007年07月19日 | Weblog
7月も、もう下旬。子供達は明日が終業式で明後日から夏休み。
毎日、鬱陶しい天気が続いて北海道はなんと気温11度。
今年の夏はいったいどんな夏になるのやら・・・・・

この一年間で、僕の生活リズムが変わり音楽を聴かない日は
殆ど無い状態。昨日はライブを聴きに出かけ、今日は新しい
CDを買って来て、今までとは違うジャンルの音楽にチャレンジしたり・・・・

この1年で、色々なライブを聞いている中でハッキリしてきた事があって
一つは、やっぱりバンドではギターを弾きたいということ。
そして、出来るだけシンプルな構成でやりたいって事。
ドラム、ベースを入れたバンドで大きな音でギターを弾くのも良いけど
どちらかと言うと、出来ればギター1本かピアノの伴奏で唄を聞かせる
僕はせいぜいコーラスつけるくらいでシンプルな唄がいいなぁって・・・・・。

そう思ったのは5月20日に聴いた、行川さおりさんのライブのボーカルが凄く印象的で・・・・・

真似じゃなくて、彼女みたいに個性があって、そして体全体から
何か伝えられるような、素敵なボーカル。
そんな音楽を何処かでやりたいなって思います。

それと昨日もライブで聴いたのだけれど、この一年で僕がギターと同じくらい
連続音の出るストリングスが好きだってことに気が付きました。
劇団の音楽を担当する大塚彩子さん率いる「PRISMIX」のライブを聴いたのが
その事に気が付くきっかけだったのだけれど、ギターとは違うあの連続音は
僕の頭から離れなくなっちゃって・・・・・・

それで、また楽器「バイオリン」を買っちゃいました。
入門用の安物ですが、とにかくどんなものか?興味があって・・・・・・
単なるスケベ根性です。それで身を立てようなんて事はありえないし
人前で弾ける様になるには、きちんとしたレッスンと多大な時間が必要でしょう。
でも、欲しくなると我慢できなくなっちゃって、この半年間は
オークションで何回も競り負けちゃって、やっと手に入れました。
僕を御存知のプロミュージシャンの方々は、きっとお笑いになるでしょう。
でも、何でも興味から始まるんだもんね?
子供が弦楽器に興味持ってくれたらと言う願望もあるんですけど
明日は早く帰ってきて、音を出すのが楽しみです。
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立川ジェシージェイムス  田中詩織ライブ

2007年07月18日 | Weblog
今日は会社に程近い、立川にあるジェシージェイムス
http://homepage2.nifty.com/jessejames-tachikawa/
へ、今月4日に吉祥寺のライブで演奏を聴かせてもらった
ビオラ奏者の田中詩織さんのライブへ行って来ました。

メンバーはビオラの田中さんとピアノに伊賀拓郎さん、ベースは石村順さんのトリオ。

ピアノを操る伊賀さんは21歳の国立音大生。作曲科に在籍しているらしいが
さすがにピアノのテクニックは21歳にしては大したもの。
鍵盤を目一杯使っての演奏は、将来性も感じさせる逸材。
決して他に引けをとらない実力の持ち主です。

一方のベース奏者である石村さん、派手さは無いけどテクニックは
十分堪能させてくれた。
特にソロでは、思わず手拍子したくなるようなリズミカルな演奏。
まだまだこのトリオは伸びしろが沢山ある感じで、フレッシュな印象がありました。

曲目は吉祥寺で聴いた竹中俊二さんとのライブで披露した曲が
数曲入っていたが、ギターとのコラボとは全く違う曲になって
十分に楽しめました。

実は今日は会社の後輩(元部下)の結婚が決まり、そのお祝いに
もう一人の元部下を交えてお祝いしてやる事になって、
このお店はステーキや料理が美味しいので、普段とは違った志向で、
僕のお気に入りライブへ連れて行った次第。

本当は今週末の結婚式に招待されていたのだけれど、
時間の都合がつかず、欠席する事にした。
でも、一番可愛がっている青年なのでお祝いもしてやりたかった。
お祝いを渡して、ライブと食事は僕のご招待(おごり)。

『たまには俺の楽しみに付き合え』とばかりに3人で美味しいものを
たらふく食べて、酒を軽く飲みながらいい音楽を聴いて、
彼らはそういう時間を喜んでくれていた。
勿論、田中さんの演奏が素晴らしかったからですが・・・・・
ライブの方は、途中のアクシデントも余興に変えてしまうほど
楽しい内容。強いて言えば、相変わらずMCがたどたどしいくらい。
僕の隣のお客さんが『あとはMC勉強した方がいいな・・・・』なんて
言っていたけど、そのもどかしさがまた楽しいのであって・・・・・

今日はいいライブでした。会社の若者が喜んでくれたのが嬉しかった。
またあのメンバーの演奏が聴きたいですね。
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お金の使い道

2007年07月17日 | Weblog
また震災で新潟地方は被災者が多数出ている。
前の地震の時も、被災直後に雨。今日も同じように雨模様。
被災された方々の辛さが手に取るように判る。
道が寸断されても、自衛隊のヘリを駆使すればいい。
イラクなんかに出かける暇や金があったら、国民の窮状に使った方が
国民は納得するのになぁ・・・・・

とは言え、僕に出来るのは義援金を寄付する事くらい。
ボランティアで現地に出かけるほどの余裕は無い。

そういえば最近、出費が多くて嫁さんにも文句ばかり言われる。
4月に起きた車の事故だって、代替の車を貰うのだけど
結局税金の追加分やらで8万円も出費。
車のグレードが少し上がったからと、納得するしかないのだが
元々、事故が起きなければ払わないで済んだお金。

会社の若手が結婚するので、お祝いを渡す。
結婚式には招待されたけど、ちょっと都合が付かず欠席。
それでも一番可愛がっている奴の結婚なのでお祝いしてやりたいし・・・・

一昨日の床屋で1万5千円。劇団関係で1万5千円。
更に卓球ラケットで1万、オークションで物を買って1万円。
子供の夏期講習に至っては、なんと11万円。
いい商売だなぁ・・・・・

まぁ、生きていればお金が出てゆくのは仕方ないけど、
お金の使い道って、何処でも無駄が多いみたいですなぁ・・・
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