『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

いつもと同じ休養日

2024年10月15日 | Weblog
3連休の稽古の初日に、目を回して目眩がしたけれど、
3日経った今日も、何となく頭がフラフラして調子が悪い。
こういう状況はどう表現したらいいのか判りませんが、
車酔いする寸前の感じが、一番近い表現かも知れないですね。
とにかく、気持ちが悪い。

そんな訳で昨日の稽古は、頭がフワフワして、頭が働いていない感じで
セリフが全然出てこなくて困ったのだけれど、それは単純に練習不足。
出来なかった事には変わらない、ただの言い訳にしかなりません。

それに加えて今日は、3連休で3日連続の稽古があったので体が結構疲れている。
もう、若くないので10年ほど前に比べると格段に疲れやすくなってますね。
この気持ちが悪い状態が、いつまで続くのやら・・・
なので、今日はいつもと同じ休養日です。



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寒い時は『豚汁』!

2024年10月09日 | Weblog
昨日から肌寒くなったなと思っていたけれど、
昼間こそ温かい一日も、夜になると気温や室温が下がる。

今日は北海道で今年初めて、氷点下を記録したそうだ。
ついこの間まで猛暑日の記録を更新し続けていたというのに
文字通り、一気に冬が来た感じ・・・・。

こういう時は汁物が欲しくなる。
冷蔵庫に入っていた具材をかき集めたら、丁度先週買いこんであった
汁物用の具材が出て来たので、久しぶりに『豚汁』を作る事にしました。

僕の作る豚汁は手抜き。
大根やニンジン、ゴボウが入った具材は火が通っていて、そのまま汁物に使えるもの。
2袋を鍋に入れて、冷凍のささがき牛蒡も一袋放り込んだ。
これに牛蒡スープを加えて、水を1リットルほど足して煮込む。
そこに顆粒のほんだしや昆布茶などの隠し味を味見しながら適当に加えながら、
豚肉を食べやすい大きさに切って、さらに出汁味が付いた乾燥油揚げを足す。
これだけで十分味が付いているのだけれど、やっぱり味噌味が良いので
味が濃くならない程度に味噌を入れて、水を足して完成。

例によって、隠し味たっぷりの汁物は具材たっぷり。
普通の豚汁に比べると、汁っ気は少ない。
『豚汁』と言うより『煮込み』に近いかも?
しかし、味は過去最高と言えるほど、美味いものが出来上がりました。
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衣替えなんて秘密基地には存在しない

2024年10月08日 | Weblog
昨日は真夏日寸前の29度の気温だったのに、今日は一転して室温が20度以下、
外の気温は17度と、昨日に比べて10度以上も低い。
こうなると、『肌寒い』を通り越して『寒い』と言う感覚。
まだアロハなどの夏服しか出していないので、長袖のシャツを羽織るしかない。

と言っても、押入れを改造したクローゼットに夏物のアロハが下がっているし

長袖のシャツは引き出し箪笥の中に、畳んで入ってるのですぐに出せる。
冬物のコートやジャケットも、2階のクローゼットに吊るしてあるし、
春秋に羽織るような上着も、1階に作ったクローゼット
に吊るしてあるので、いつでも出して着る事が出来る。
そういう意味では、収納重視で作った秘密基地には、衣替えなんて行事は存在しない。

去年もそうだったけれど、今年も猛暑の後は一気に冬なんて事になりそうだけれど、
そんな事になっても、慌てずに済みそうです。


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猛暑はいつまで続くのか?

2024年09月18日 | Weblog
もう九月中旬を過ぎたのに、いまだに35度の気温と熱帯夜。
記録的な猛暑は、一体いつまで続くのやら・・・・
こういう状況で気をつけなければいけないのが熱中症。
熱中症は最悪の場合、死に至る恐ろしいものです。

外で大半の時間を過ごすよう作業者や、屋外でスポーツをする人はもとより、
高齢者は体温の調整が環境や体調の関係で難しいため、気温、湿度が上がると
体温の上昇が高い確率でおこり、熱中症が発生しやすいといわれている。
熱中症の対策は
①水分補給をこまめにする
僕はあまり水分を摂らないから、サッカーに行っても、せいぜい500㏄しか飲みません。
医者や友人にも、しょっちゅう注意されて居ます。
②塩分を補給する
塩分だけじゃなく糖分も必要だそうですね。
スポーツドリンクなどは水分補給と共に塩分も摂取できるそうです。
③十分な睡眠を取る
これに関しては全く問題ないですね(笑)
④熱中症にならない体を作る
1日3食を意識して、しっかりとしたバランスのいい食事を取ること。
それによって丈夫な体を作り、
すなわち熱中症になりにくい体を作ることが出来て、
体が強くなれば、体温の上昇などもある程度体が調整してくれる。
僕の場合、一日2食で殆ど食べないのでやっぱり友人から叱られてます(笑)
食事の合間に野菜ジュースなど飲むと、水分補給、塩分補給ができる。
いずれにせよ、栄養バランスを考え、食べすぎに注意しないといけませんね。

熱中症で病院に搬送された人のうち、実に6割が高齢者。
特筆すべきは、屋外での作業中に倒れて搬送されたというケースもあるが、
一番多かったのは室内で熱中症になって搬送されたというケース。
 
僕は用事が無ければ、外出しないで居る生活がもう3か月も続いている。
秘密基地の1階はオンボロのエアコンを掃除して、

フル稼働で室温が26度に保たれているので、電気代が多少高くても、
熱中症から命を守るためには仕方がないと諦めている。

一方で2階の室温は放っておくと36~38度くらいまで上がってしまうので、
階段を上る途中から急激に温度が10度程度変わる。
そんな訳で、毎日1回は2階に上がって、窓やベランダに出るためのドアを開放して、
まずは空気の入れ替えのをして、室温を下げている。
今ははぼ、洗濯物の物干し場になっている2階。
この室温のお陰で、洗濯物を干すと半日で乾く上に、洗濯物が乾く際の
気化熱によって室温を下げてくれるので、とんでもない室温になる事はあまりないみたいです。
それでも32度程度までしか下がりませんが、この温度差は非常に大きいです。


心配なのは2階に飾ってあるギター。

特にアコースティックギターや、

ほぼアコースティックギターのエレアコ

左に掛けてある3本のセミホローボディーのギターにとっては、
あまりギターにとって良い環境じゃないですね。
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LIFEが好き❤

2024年07月25日 | Weblog
久しぶりの外出。
秘密基地から車で5分もかからない場所に、2022年7月にオープンした
スーパーマーケット『LIFE』まで出掛けてきました。
この『LIFE』、大阪に本社を持つスーパーマーケットで、
ここ10年ほどで都内に多く見かけるようになった。

友人のモモちゃんの買い物に付き合って行った仙川店で、
食材の豊富さに加え、鮮度や品質の良さの割に価格が安いのを知って
近所に出来たので、見に行ってみたという訳。

いやぁ、期待通りと言うより期待以上でした。
開店して1年未満という事もあるのでしょうが、売り場は広くて

店の案内板も判りやすい


駐車場は間口が広くて、駐車スペースも広くて車を停めやすく。

車のナンバー認識で、いわゆる駐車券のようなものもない。
売り場のディスプレイも綺麗でお気に入りになりました。

衣料品売り場には靴や靴下が豊富なうえに、
キッチン用品も良いものが揃っているのが嬉しいですね。

しか~し・・・・良いのか悪いのか判りませんが、
僕にとって、さらに嬉しい売り場も存在。
一つはスヌーピーのグッズが置いてあるコーナー。

しかも、その裏側が何と・・・ペコちゃんのコーナーなのですよ。

コカ・コーラのグッズコーナーもあって、なんだか無駄遣いしそうです。

生鮮食品は安くて品質も良く、お買い得な感じがする。
何よりも秘密基地から近く、車で行けるのが一番ですね。
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リーグ戦の開幕

2024年04月21日 | Weblog
今日は昭島市の社会人リーグの初戦。
去年は優勝したけれど、今年はどうなることやら。
どれだけ去年のように戦えるのか?楽しみな初戦になりました。
第一試合は新規加入のAドリームというチームと、去年は勝ち点で並び
得失点差でうちに優勝をさらわれた栗田工業の試合。
次戦はこの試合の栗田工業と当たるので、偵察を兼ねて早めに会場に行った。
その試合を見ながら、今日の先発メンバーを決めるユウジ監督です。


今日の試合は約束通り、先週あった『多摩川清掃』と『審判勉強会』
に参加したメンバーに加え2名が優先的に出場するオーダー。
2名のメンバーは、8人制の『ソサイチ』の関東リーグで活躍する豪君と、
攻守にわたってチームのバランスを問うのが上手いM田の二人。
特にM田は、僕的に先発から外せないメンバーです。

なかなかいい布陣で臨める試合になりました。

そんな中、欠席すると言っていた郁也が現れたのでユニフォームを渡したら
『今日は出ない』というので、
2点差がついたら郁也タイム、3点差がついたらオーナータイムと言う約束で、
取り敢えず控えメンバーとしてメンバー表に名前を書き込んだ。

試合は綺麗な形で簡単に1点を奪ったので、このまま点差が開くかな?
なんて期待をしていたのだが、ボールに触るだけで得点になるところを
思い切り蹴って外したり、右MFのM田が得意とするコースだというのに
前夜にやったサッカーの疲れが残っていて、腰が回らずサイドネットに引っかけたり・・・・
相変わらずの決定力不足で諦めていたところ、もう一点を奪って2-0。
その後、つまらないパスミスから攻められ、ゴール前のクリアミスから
相手に豪快なシュートを叩きこまれて1点を返されて、前半は2-1での折り返し。

後半に入って、攻め続けているもののゴールを決めきれない展開が居ている中で、
エースのK玉が太腿の違和感で交代を申し出て、交代。
さらにバランスを取るのが上手い、後半から出場した勇ちゃんまで、
ふくらはぎの違和感で交代。
ここで郁也を使いたかったのだけれど、着替えてないので断念。

それでもその後は良く攻めて、相手の攻めも新加入の豪君がことごとく潰し
相手にチャンスを殆ど与えない活躍で、2-1のまま試合終了。
残念ながら『郁也タイム』、『オーナータイム』ともに実現しませんでしたが
試合内容も悪くなく、勝利したので良かったです。

しかし、郁也が入った後に『オーナータイム』がやりたかったなぁ・・・
次戦以降に期待です。
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車の運転は教習所で習ったとおり

2023年09月13日 | Weblog
街中を運転して思う事。
『東京のドライバーは下手糞ばかり・・・・』

何処で運転を覚えたのか?
車の基本操作は教習所で教わったことを思い出してみたらいいでしょう。


都内の車のナンバーを注意してみると、最近都内を走っている自家用車のナンバーが
東京以外の山梨や、遠く九州のナンバーだったりで、
口の悪い僕は
『田舎者は東京に来るなよ』なんて思ってしまうのです。

そもそも東京のナンバーでも運転の基礎が出来ていない。
例えば左折。
教習所では、車の内輪差を考慮したうえで
「速度を落とし、左に寄せてから、助手席から角が見えたらハンドルを切る」
と教わったはずです。
ところが最近のドライバーは左に寄せるどころか、
一旦車の頭を右に振ってから、曲がる人がいかに多いことか。
最近見かけるプロのドライバーであるはずのタクシーの運転手でさえ、
これが出来ない人が多く、素人同様の運転をする。
こういう運転者はいわゆる『車両感覚』を得ていないドライバーですね。
若い頃に乗っていたロングノーズのフェアレディーZなんか、
車両感覚を覚えるのが大変でした。

『車両感覚』とは、クルマに対する前後左右の距離感のこと。
自動車教習所で、運転実技に入ると最初に教わる事です。
運転に慣れないうちは、正確な車両感覚をつかむのが難しいと感じるけれど、
車両感覚をつかんでしまえば、狭い道でのすれ違いや、
車庫入れ・縦列駐車といった事がとてもラクになる。

例えば、左に1m空ける場合はボンネットの1/3のところに合わせる。
右はボンネットの右角をセンターライン上に重ねるようにすると
概ね1mの間隔が空きます。
最近はドアミラーで確認も簡単です。

それよりもカーナビでしか道が判らない人が多すぎる。
地図が殆ど頭に入っている僕に言わせると
『田舎者は都内に来ないで欲しい』
というのが僕の本音ですね。
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秘密基地建設:2階の作業

2023年01月09日 | Weblog
今日は解体時にかなりダメージがあった2階入口横の壁に、
鴨居を作り、クロスを貼った壁に縁を取付ました。

梁が割れたり、柱に亀裂が入って居たりの場所だったので、
割れた部分を隠すための寸法合わせや加工で、6時間も費やしました。

元々あった鴨居の板が嵌っていた箇所に合わせて幅を6㎜狭くする加工をしたり、




真ん中の柱の所は、6㎜の厚さを残してカットしたりで結構手間がかかりました。
これ以上のカットは難しいので、多少の段差はご愛敬。


昨日購入した1cm角の杉の雑巾摺で、壁のクロスの端と、
柱の繋ぎ目を隠す縁を取り付けたところで


8時近くになってしまったので今日は終わりにしました。

自分だけが使う場所なので、見栄えはどうでも良いのですが
まぁまぁの出来です(笑)
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秘密基地建設:壁紙のクロス貼り

2022年12月23日 | Weblog
壁紙のクロス貼りは、残りの部分を26箇所に分類したんだけど、
昨日はそのうち7箇所しか進まなかった。
今日は窓のある西壁のクロス貼り。


何とか年内には終わりそうだけど、まだやる事が沢山あるので、
クロス貼りが終わったらアパートの荷物を運んで、
アパートの部屋を空けたほうが良さそうです。

空けた部屋は、リフォームしてサッカー仲間の子供に貸してやる予定です。
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痛たたた

2022年11月19日 | Weblog
この間、エアタッカー(空圧釘打機)で薬指を打抜いたばかりで、
怪我をしないように気をつけていたのに・・・・
今日はまた不注意から、廃材に付いていた古釘を踏抜いて
土踏まずに穴が3つ空いてしまいました。



片付けを後回しにしたツケですね。
そのうちの1つは深く刺さって、ちょっと痛いです。
流石に手の指と違って、足の裏は舐めて治すのは難しいですねぇ💔
アルコールで消毒しましたが、破傷風にならないように気をつけないといけません💔
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芸術劇場⇒仕事⇒サッカーの予定は、拍子抜け

2022年10月27日 | Weblog
今日は来年公演をやる事になった東京芸術劇場まで挨拶に行って来ました。
さりげなく、近くまで来たついでと言う感じで顔を繋いでおくのが目的。
手土産を持って行くのもぬかりなく、ほんの30分ほどの面談で帰ってきました。

今日は仕事の後に、ナイターでサッカーをやる予定で居たのに、
ジャージを持って行くのを忘れてしまい、いったん帰宅してから
仕事に行くことにしました。

ところが、3時過ぎに仲間から『人数が集まらないので中止』
と言う連絡があって、拍子抜け・・・・。

こんな事なら、芸術劇場には電車で行って、その足で仕事に行けばよかったですね。
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やっぱりサッカーは楽しい

2022年10月22日 | Weblog
定年退職して、毎日やって居た昼間のミニゲームに参加する事も減って、
おまけに会社のグラウンドは、新社屋のために無くなってしまった。
ここへ来て、体が太り、体力も激減した感じ。
1日30分とは言え、ミニゲームをやると全力疾走する機会もあって
毎日やるという事で、体力が維持されていたのが良くわかります。

そんな感じで、運動不足に陥っている毎日ですが、
今日は郁也から声がかかって、郁也のチームの練習に参加。
メンバーは18人しか集まらなかったので、9人ずつに分かれて
コートの半分を使ってのミニゲーム。

半分は僕のチームに参加している、良く知った仲間。
最年長の爺さんに気を遣いながら、遊んでくれる仲間です。

今日は、サッカーが出来ただけで楽しかったですね。
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区営のホール:料金編

2022年10月14日 | Weblog
今回の公演に利用した北沢区民ホール。
予想以上に料金が高く、正直言ってビックリした。
まずはホールの基本使用料。
平日にも関わらず、2日間の利用のホール基本使用料が196,330円。
これは2日目は夕方までなので料金的には1.5日分です。
ところが、1000円以上の入場料を取ると追加使用料として5割増しになり
98,160円になるため、ホール基本使用料の合計は294,490円にもなる。

さらに驚きなのが付帯設備料。
照明機材はライト1個につき1区分200円、今回の公演では5区分なので1機1000円。
今回の照明プランでは、96機使用して、ピンスポットを入れ99,200円に、
音響関連が30,600円、舞台関連に6,000円を加えた135,800円の追加料金が発生した。

そんな訳で2日間でホール関係の出費は43万円と一日あたり21万円強となった。
あの東京都立、東京芸術劇場でさえ5日間借りてホール基本使用料は65万円。
楽屋などの使用料を含めても90万円強で済む。

それに比べて区営のホールがこんなに利用料金が高いなんて、
舞台関係者がびっくりするほどの料金でした。
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公演初日

2022年10月12日 | Weblog
今日から2日間の公演。
座席数272に対して有料入場者136名と丁度50%の入り。
高齢者のお客さんが多い、我々の劇団の夜の公演は、
過去にも7割が埋まれば良いというところです。

1幕は僕が「姉ちゃん」と呼ぶ5年前の2017年の公演で主役をやった女性と
ほぼ2人での『30年後』と言う芝居。
30年前に駆け落ちしようとして、空港のロビーで親に捕まり、
その時に引き離された男性と
「30年経っても気持ちが変わらなければ、再びここで会おう」
と交わした約束を守って、空港のロビーで待つジャクリーヌ。
最後に宝石店の詐欺容疑でジャクリーヌが出発直前に逮捕されるまで、
空港の保安係と過去を振り返りながら、交わす会話が話のメインです。
最後は何とも切ない終わりになる物語でした。

ところが、3年ぶりの公演でさすがの「姉ちゃん」も緊張したのかな?
今日は「姉ちゃん」の調子が良くなかった。
セリフに詰まって、なかなか出てこないので、そのセリフを飛ばして、
次のセリフで誘ったりしたのだけれど、台本通りに戻ってしまったり・・・。
まぁ、こんな事があるのが舞台の面白い所でもあります。

色々ありましたが、それでも何とか初日の舞台を切り抜けました。
明日は昼の公演で、チケットが売り切れているので満員になりそうです。






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劇団の稽古

2022年09月10日 | Weblog
今日は音響の実吉先生を招いての稽古でした。
3年ぶりにお会いした実吉先生は、以前から悪かった足の具合が芳しくなく、
最近は外出する時に電動車椅子を使う生活になっているそうです。

芝居の稽古には、音響、照明のスタッフが何度か同席します。
その理由は色々ありますが、音響の場合は芝居で使う効果音を
どのタイミングで出すかを、実際の芝居を見ながら決めます。
例えば、◎◎というセリフの頭で出すとかですね。
漫画などに『ガーン』とか文字の効果音があるのと同じです。

一方、照明の場合は舞台セットの配置や、役者の動線を確認して
照明プランを決める必要があります。
音楽などのライブの照明も似たような部分があります。
我々の照明に携わって来て頂いている塚本先生は、
時に『こうしたらどうか?』と、演出に意見を言う事もあります。
この辺りが、アマチュアの劇団の照明とは違うところですね。

音響効果とか、照明効果とかいう言葉があるように、
それらによって、芝居の雰囲気が全然変わってしまう。
目立たないようで、これらのスタッフ業務は芝居にとって、
非常に重要な役割を担っていると言えますね。


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