『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

大晦日

2017年12月31日 | Weblog

大晦日。
色々あった一年が終わる。

今年を振り返ってみました。
☆芝居

劇団公演も26回目の『素晴らしい人生のための方程式』を無事終了。
僕は去年に続いて、主役の相手役をやりました。
4月1日の公演だったので、稽古期間が短くて苦労した。
なんせ、個人練習をして来ない人が沢山居るので困った。
主役が公演の1か月前になっても、台本を覚えていないのですから。
そんな訳で、平日に二人だけで練習したり・・・・
それでも、僕はやる事は全部やった感じかな?
初めて巡ってきた唄のソロパート。

自分で言うのも恥ずかしいのですが一日2時間、かなり練習しました。
でも、練習は裏切らなかった。
お客さんから『ブラボー』と言う声がかかり、見に来てくれた友人からも
『練習しているなって感じた』と言われ、嬉しかったですね・

☆サッカー

今年はゴールキーパーが家庭の事情で参加できない日が多く、
結局僕がやる試合が多かった。
年明けの小平市長杯は3位、三多摩大会は1回戦敗退と負け癖が付いたけれど
市の壮年大会は、危なげなく優勝。
市民大会も優勝して、取り敢えず市内での無敵は維持できた。
夏の『生涯スポーツ大会』も江戸川区と武蔵野市を相手に負け知らず。
それでもリーグ戦は若いチームに勝利する『ジャイアントキリング』が3回。
平均年齢45歳の中年チームとしては、本当に頑張った一年でした。

☆音楽
バンド活動は開店休業。今後もやるかどうかは解らない。
今年は5年間参加している『TheNorthJourney』で新しい試みをやった。
お年寄りの笑顔が見たくて、7月から大船渡へ通って顔を売ってきた。
6月にYouTubeで配信した大塚先生作曲、河岡先生の振り付けの楽曲
『今が最高!』をお借りして、そのダンスの振りで楽しんでもらおうと
10月にその振付けを、大船渡のオンバ(おばあちゃん)達に披露して
11月の『TheNorthJourney』でやるから練習してね!
と言って、帰ってきたのだけれど本番では皆さん覚えていてくれて
このダンスは『レレレダンス』と呼ばれるようになった。

唄に関しては、芝居の稽古で教わった通り『伝えようとする気持ち』が大事だと思った。
大船渡でリクエストされた僕の唄を聴いて涙してくれた人も居た。
復興支援ソングの『花は咲く』では、皆が一緒になって唄ってくれて感動した。

来年は音楽をもっとやりたいけれど、今の実力じゃぁソロ活動は難しいかなぁ?
それでも声をかけてくれる場が有るので、やりたいですね。

☆仕事、その他
今年いっぱいで退くつもりが、意に反して続ける羽目になった。
まぁ、好きな働き方をすれば良いと言われているので、仕方がない。
その他、フラワーアレンジメントなどやれる事はやったかな?

12年居た家族、ウサギの『うー』が9月に天国へ行ってしまった。

11月末に新しい家族として『ふぅ』


が加わったが、残念ながら1週間で天国に行っちゃった。
その時は、流石に落ち込みました。
それでもそんな家族に癒されたのは間違いなかったです。

今年は『練習、努力は裏切らない』と言う事を改めて実感した1年でした。
お年寄りの笑顔に心を癒され、多くの友人が増えた一年でもありました。
来年はまた継続して、お年寄りの笑顔を広めたいですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一年で一番忙しい日

2017年12月30日 | Weblog

今日は年内最後のゴミ回収日。
ゴミを出したついでに、昨日買ってきた門松を門柱へ取り付けて、
アパートの正月準備は完了。

昼前に三鷹へ行ったのだが、娘二人は前日が忘年会で昼過ぎまで寝ている。
二人とも、夜行性なので昼夜逆転した生活になっちゃっている。

さて、今日は障子の張り替え。
既に嫁さんが障子紙を剥がして、障子の枠を洗って干してあった。
僕は換気扇の排出口にある金属カバーを外して、こびりついた油を掃除。
マンションの換気扇は長い煙突を通じて排出するのだが、
出口近くがかなり汚れていると言う事は、煙突の中はどうなっているのか?
昔、飲食店の換気扇の煙突が、油でギトギトになっていたのを思い出した。

障子の枠に嫁さんが糊を塗って行く。
細かい作業が得意な読まさんは、僕にはこういう作業を一切やらせないのです。
僕が見る限り、結構大ざっぱなんだけれど、本人が納得しないと
駄目な性格なので、普段住んでいる嫁さんに任せた方がいい。

そして障子紙を二人掛かりで、糊の上に広げて行く。
最近の障子紙は、破けないように純粋な和紙ではない。
厚手な上に、何だか紙と言う手触りじゃない。
一枚目の障子を張り終えて、乾かしている間に2枚目の準備。

2枚目に取り掛かって、最後の所まで来て・・・・が~ん!
あと3㎝足りない!

今更、張り直す訳にも行かず、急いで障子紙を買いに行った。
ところが、無地の物を買わず違うものを買ってしまい嫁さんが激怒。
信用されて居ないので、嫁さん同行で再びホームセンターまで戻った。
何とか、無事終了してなんだか疲れちゃった。

次女は今夜も飲み会らしいので、長女と3人で食事に出かけた。
食事から帰って、僕は三鷹の自宅から秘密基地に戻ったのだけれど、
何だか疲れちゃった。

毎年思うのだが、12月30日という日は一年で一番忙しい日だなあ‥‥
そんな気がするのは、僕だけなのだろうか?
さて、明日は大晦日。
色々あった一年も、あと一日で終わる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年末年始休暇

2017年12月29日 | Weblog

今日から冬休み。
嫁さんと、長女も次女も今日から冬休み。
僕は正月5日から会社が始まるのだけれど、行くかどうかは未定。

今日は長女も次女も夕方から忘年会で居ない。
夕方に三鷹の自宅へ行き、正月のお飾りを買いに行った。
もう20年以上も同じ職人から買っているのだけれど、
娘たちの顔が見たかったと、女将が言っていた。

その後に閉店前のホームセンターへ出かけたけど、
殆ど商品が無いので、何も買うものが無かった。

別のホームセンターへ行き、障子紙を買って帰宅。
僕は夕食を嫁さんと二人で食べて、帰った。

冬の休暇は、のんびりしているけれど、自由に仕事をしている今の僕にとって
特別な時間じゃ無くなっている。

さて、明日は障子の張り替えなどで忙しい。
冬休みなんて、慌ただしいだけで好きじゃない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プチ納会

2017年12月28日 | Weblog

今日は夕方から劇団のM谷さんと、新宿で一杯やりに行く約束だった。
そのせいと言う訳では無いのだけれど、今日は午前中に出社。
年明けは、気が向いたら行くつもりなので仕事を片付けて、
僕の作業している場所も、掃除したいからね。

夕方5時前に、退社して新宿に着いたのが6時ちょっと前。
小田急ハルクの横にある、お気に入りの居酒屋『十徳』で
一杯やる約束だったんだけど、今日は何処も仕事納めで
居酒屋も混んでいそうなので、先に行って様子を見て貰った。

案の定、今日は予約で一杯らしく、一組2時間の時間制。
まぁ、二人だけだから2時間あればゆっくり飲めるし、
ガキみたいにベロベロになるまで飲む訳でもない。

M谷さんは僕より一つ年上で、僕と同じ定年後の生活。
いわゆる雇用延長で仕事をしながら、年金も貰っている。
ガツガツ働く必要もないので、そう言う点ではよく似ている。

M谷さんは福井出身で、福井県の話をしながら酒を交わす。
北陸3県で、福井と言うのはどうも下に見られるらしい。
仕事の話も殆どしない。
二人で共通の話題は劇団と芝居なので、それで盛り上がるようだけれど、
その話もそんなにしなかったかな?

した話と言えば、そんな序列の話や、酒の話。
僕が『高知の酒は美味いですよ』というと、日本酒党のM谷さん、
『うん、うん、土佐鶴とか本当に美味いよねぇ…』
日本酒の好みも僕と似ていて、いわゆる辛口の酒よりも
口当たりの良い、ワインのような酒が好みだと言う。

最初はビールで始まったんだけれど、僕が
『ビールは苦いので好きじゃない』と言ったら笑ってた。
『なんで、あんな苦い物飲んで美味いって言うのかなぁ?』
と僕がぼやくと、M谷さんも同じことを思うそうだ。
『苦い物を美味しいって言うのが大人なのよ!』
と、M谷さんが言って笑った。

来年の芝居では、ちょっと難しい役を貰ったM谷さん。
最近は、朗読もやっているそうで、言葉を伝える練習をしているらしい。
うーん、河岡先生のダンスに皆勤したり、ちょっと悔しいなぁ。

2時間経って、店を出たところで喫茶店で酔い覚まし。
珈琲を飲みながら、なんだか楽しい時間を過ごした。

話の中で、僕が『僕は年齢絶対主義』と話をしたら、M谷さんが
『僕が一歳年上で、ヤナカちゃんは劇団の先輩。丁度バランスがいいかもね?』
と、先輩後輩なんてつまらない考えはよそうと言う。
そんな事を言ってくれるM谷さんを、僕は尊敬している。

年明けの稽古開始が楽しみだね・・・・
そう言って、二人だけの『プチ納会』を終了して別れたのでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女子力発揮!

2017年12月27日 | Weblog

昨日は、秋葉原の叔父の所へ行き安否確認して帰宅。
次女が夜中に来るか、迎えに行くかもしれないので、
叔父との食事は、アルコール抜き。

帰宅して次女からメールが来て、どうやら徹夜作業になる様子。
もしかして昼頃に行くかも知れない・・・・と言う連絡があったので、
取り敢えず、何時来ても良いように準備しておいた。

ところが11時頃に『ハゲを増す会』の仲間から電話があった。
『飲みすぎて乗り越しちゃったので、泊まりに行ってもいいですか?』
と、西荻窪から電話をしてきた様子。

次女が来たとしても、昼頃だろうから断るのもかわいそう。
それで『構わないよ』と返事をした。

この野郎、次女のためにセッティングした寝床なのに…
次女が来たら、酒臭いオヤジ臭が付いた布団じゃ可哀想。
そう思って、次女には新品の枕カバーを用意してあったので、
急いで僕の枕のカバーを交換して、次女用のものと入れ替えた。

暫くすると仲間が到着、珍しくベロベロ。
一緒にしこたま飲むのだけれど、今日は今までに見たことが無い
本当にだらしがない酔っ払いオヤジだった。

風呂は朝に入ると言うので、僕のパジャマを貸してやって
寝かせてやったのだけれど、あっという間にいびきをかいている。
服は脱ぎ散らかして、ぐちゃぐちゃ。
上着と背広をハンガーにかけて、汗でギトギトになっている
靴下とワイシャツを急いで洗濯した。
次の日に乾いて居なかったら、僕のワイシャツを貸せばいい。

洗濯している間に、僕のワイシャツにアイロンをかけて、
洗濯が終わったら、ワイシャツの皺を伸ばして干した。
翌日は朝7時に出て7時半の電車で行けば、余裕で会社に到着する。
翌日の6時に起こして、追い出せば何とかなる。

僕が寝たのが2時。
6時に起きて、洗濯物がまだ生乾きなので、ストーブの前で靴下を乾かす。
ワイシャツはアイロンをかけれるには丁度いい乾き具合。
奴を起こして、風呂に入れている間にアイロンがけも終了。
まるで嫁さんみたいでした(笑)

7時前に奴が出て行ったので、急いで布団カバーと枕を交換。
掛け布団のカバーも、香りの良い柔軟剤で洗ったものに交換。
次女が来ても、気持ちよく寝られるようにしておいた。

僕は知り合い、とりわけ女性の友人から『女子力高~い』と言われる。
洗濯するものによって洗剤を使い分け、所有している洗剤は
液体のアタックネオ、NANOX、粉の洗剤はビーズとミヨシ石鹸の4種類。
柔軟剤はソフランのアロマリッチ『Diana』に、レノアが3種類(写真)
ちなみに今回、奴のワイシャツはNANOXで洗い、柔軟剤は『Diana』。

確かに今日は『女子力』を発揮したかも知れませんね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

叔父の安否確認

2017年12月26日 | Weblog

今日は年内の仕事も終わらせてあるので、会社を休んで
秋葉原の叔父の所へ、様子を伺いに出かけてきました。
電話じゃ『元気だ』と言っていながら、前回は2週間寝込んでいた直後。
実際に会って、いわゆる『安否確認』をしないと、どうも気になって仕方がない。

とは言え、前回の訪問から3か月も経ってしまった。
『銀座あけぼの』のひと口サイズの栗最中を10個買って、手土産に。
手ぶらで行くのは、どうにも格好悪いですからね。

3時過ぎに出向いて行ったら、叔父が待っていた。
元気そうで、とりあえず年内は大丈夫そう。
正月は真鶴へ行って、ホテルで過ごすそうだ。
まぁ、会社を畳んで保有株式の売買と配当で十分に潤っているから、
経済的には全く心配することは無い。
とにかく、健康であってくれさえすれば安心なのです。

その伯父と、一緒に晩飯を食いに行った。
秋葉原と言えば『万世』のステーキ。
最高級の7オンス(200グラム)ステーキを二人で食べた。
もちろん、支払いは叔父。金を持っているからいいのですよ(笑)

ただ、一緒に歩いていて、やっぱり歩き方が年寄りのものになっている。
元気に振る舞っているけれど、やっぱり84歳という歳はごまかせない。
傾斜が急な階段を、上り下りしているのでリフォームしろって言ってるけれど
実際、リフォームしたところで仕方がないかもしれないので
『せめて、階段に座席式の簡易エレベーターを付けろ』
と言って、叔父が面倒なら僕が手配するって言って、承諾させた。

本人は、階段の上り下りは運動になるって言っているけれど、
階段は叔母も使うし、叔母は膝が痛くてつらそうにしている。
それに転げ落ちたら、本当に終わりですからね。

でも、珈琲の話をしている時の叔父の顔はイキイキしている。
僕が跡を継がなかったばっかりに、会社を畳んで廃業してしまったのだけれど、
今更、僕が珈琲屋を復活させようとしても、意地を張って拒むし・・・・
この辺りが江戸っ子の叔父らしい頑固なところです。

また、正月が明けたら様子を見に行くつもり。
恩返しではなく、せめてもの罪滅ぼし・・・・と言うところでしょうかね?
しかし、今日のステーキは美味かった!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

敗北

2017年12月25日 | Weblog

今日は約1年半ぶりに、山梨にある本社へ出向きました。
いつも通り、本社に行くと社員の人たち、ほぼ全員からジロジロと見られる。

それもそのはず。
なんせ、山梨の会社は社規で『髭、茶髪は禁止』の会社ですからね。
その上、会長は大の『髭』嫌い。
髭が生えていると言うだけで、面接もしないで門前払いする人です。
だから、僕が行くと皆
『なんで髭面が会長の部屋に居るんだ?』
って言う目で社員が僕を見るのです。

実は今日の訪問は『もう潮時』と、世話になった会長へお別れの挨拶に行くために
設定してもらった訪問だったのだけれど、そんな思惑を判っていたらしく
最初に『定年は私が決める』と言われて唖然・・・・

僕が『もうのんびり暮らしたい』と言うと
会長が『ノンビリ暮らすって、どういう暮らしがしたいんだ』って訊いてくる。
それで、この先に僕のやりたい事を色々と話したんだけどね。
しかし、そう言う話も取りあえず聞いてくれるのです。

それで何を言っても、その度に外堀をどんどん埋められちゃう。
何だかお釈迦様と孫悟空の話に似てる気がして来ます。
そして、会長が最後に一言。
この数年が勝負なんだから、今はとにかく手伝え・・・って。

僕なんか何の役にも立たないから…と言っても聞く耳を持たず、
そもそも、まだ洟(はな)垂れ小僧なんだからと言われるし…

どうも会長と会うと、いつもあちらのペースに持ち込まれる。
一緒に昼食を食べながら
『サッカーの試合でボールを持たされている気分』
と話をしたら、一緒になった本社の常務が笑ってた。

好きな時間で働けばいいと言い、今後は週に2~3回行けば良いような
そんな待遇で雇ってくれる上に、賞与までくれる会社なんて
日本中、いや世界中探しても無いでしょうね。
そう言う部分に関しては、全く不満は無いどころか、感謝しかないのですけれど。

なんで、こんな人と出会っちゃったのかなぁ?

いい加減で、自分勝手な僕の何処に興味があるのでしょうねぇ?
結局、辞めると言う話は全く受け入れて貰えず、かと言って
ここまで世話になっている会長に、失礼な事はしたくない。

挙句の果てに手土産まで持たされて帰ってきて、完全に『敗北』した気分でした。
あぁ、格好悪い!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人参効果

2017年12月24日 | Weblog

今日は、秋の天候不順で順延されていた市民大会の壮年の部決勝がありました。
市民大会の壮年の部は、少年用グラウンドで8人制。
ゴールが小さいので、得点がなかなか入らない。
準決勝に進出した4チームの内、2チームがメンバー不足で棄権。
と言う事で、今日は決勝戦の一発勝負でした。

相手は宿敵『昭島ホリデーOB』。
我々を倒すことを目標にして、今日は交代メンバーもごっそり。
その上、若い選手が結構いるので、そう簡単には勝てそうもない。

一方我々は、集合時間の時点で8人揃わない可能性が出てきて、
急遽、GKのメンバーを呼び出して来てもらった。
実は、僕が連絡リストから漏らしてしまっていたのです。
それでも、試合前に何とか11人が集合。
僕がGKをやらずに済んだので、勝算が高くなった。

試合前にメンバーに餌・・・・
『今日の試合に勝って、優勝したら来季のユニフォームを新調する』と人参をぶら下げた。
それを聞いたメンバーが、ちょっとやる気を出してくれました。

試合は一進一退の攻防、とは言え前半から我々が圧倒していたかな?
相手のシュートは殆どなく、クリアミスで危ないシーンがあったけれど
それ以外は、殆ど我々のペースだった。
狭いグラウンドで、距離感が難しかったけれど、パススピードが高く
そう言う意味では、凄く良いサッカーをした。

結果、前半に1点を奪った我々が、後半も無理せずに失点を防ぎ、
圧倒的に攻めながらも、追加点は奪えず1-0で勝利した。
僕は後半残り5分で出場して、シュート1本。
残念ながらGKにキャッチされて、得点は出来なかった。

とは言え、優勝。

約束通り、新しいユニフォームを買うことになった。
実は、今の仕事で僕の事を評価してくれて、一時金が支給された。
行きたい時に出社して、夕方には帰ってしまうような人間なのに…
本当に、世界中探してもこんな会社は有りません。
予定外の臨時収入だったので、このお金でユニフォームを買おうと、
試合に勝とうが負けようが、買うつもりで居たのです。
その証拠に、この写真を用意してみんなに見せたのですからね。

レアルマドリッドの3rdユニフォームで2017-18年モデル。
つまり来年のチャンピオンズリーグ用のモデルです。早速、20着注文しちゃいました。
上の写真にある、今日着た黄色いユニフォームも、実は2年前のアーセナルの3rdモデル。
去年はユニフォームの新調は不要とメンバーに言われて、買わなかった。

僕的には1セット1万円以上もするメーカー品の高価なユニフォームを購入して、数年着続けるより
1セット5~6000円の廉価ユニフォームを20着、毎年のように買い替える方がお洒落で好き。
何年も来ていると、ユニフォームも古い型だって判るのが、なんか格好悪くてそうしてきた。
そんな今回のユニフォーム購入は、チームを創設した2010年から通算で6着目。
その間に冬用ピステ、春夏用ピステ、ウィンドブレーカーを買ったり、
チーム創設8年目にしては贅沢な方だと思っています。

ゴルフをする人が、毎月一回コースへ行くことを考えたら、サッカーは年間約20試合。
しかも僕の遊びに付き合ってくれる仲間ですからねぇ・・・・安いものです。
新年早々の大会に間に合えばいいですけれどね・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

劇団ステージドア『2回目本読み』

2017年12月23日 | Weblog

今日は2回目の台本読みがありました.

前回の本読みは11月11日。その時は座長が一人で台本を読み、
脚本・演出の立場から舞台のイメージを説明しながらの本読みでした。

それから一か月。
今日は自分の役どころをそれぞれ担当しての本読み。
判り易く言えば『セリフだけの稽古』と言ったところでしょうか。
それでも、今日は欠席者が多くて代読したりで勝手が違った。

代読って、やっぱりちょっと変。
みんなそれぞれ予定が有ったりするだろうけれど、僕としては
こういう時にこそ、集まらないと駄目なんじゃないかなって思う。

来年の公演は、6月末だから時間があるって考えているのかなぁ?
少しでも多く稽古が出来たら、その分良い芝居になると思うんだけど
本番までに出来ればいい…みたいな考え方をしている人が意外に多い。
僕はそのあたりの考え方が全く違いますね。

サッカーと同じ『チームプレー』の芝居。
個人練習は当たり前。ましてや下手くそな素人劇団。
台詞のやり取りや、掛け合いはサッカーで言うパス練習。
どのタイミングで出すのが、受け手にとって一番いいパスなのか?
そう言う部分に凄く似ていますね。

普段、一緒に昼のミニゲームをやっていると、受け手が走り出すタイミングや
好きなパスの受け方とか、判るようになる。
結果として上手く行かなくても、お互いに納得する。
次はこうしよう…とか、それぞれ考えながらプレーするようになる。
だから、ミスをしても誰も咎めない、むしろ次はこうしたいとか
こうして欲しいとか、意見を言いあうようになるのです。
それがぴったり一致した時にゴールが生まれ、心地良いプレーも生まれる。

芝居とサッカーはそういう点で凄く似ていますね。
練習した分だけ上手くなる、そして練習は裏切らない。

まぁ、人にそういう事を要求する前にまずは自分です。
年明けに始まる立ち稽古には、台本を手放して臨みたい。
今の目標は、そんな処です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電気工学の面白さ

2017年12月22日 | Weblog

今日は電気回路の修理を2台。
設計するときに、最終的にどんなものを作るのか?
それを具体的に書いたものが『設計仕様書』です。

それがあれば、どんな意図で設計されているのかが回路図から読み取れる。
ところが、今日の修理品はその『設計仕様書』が無い。
そのうえ、電気回路図も実際の物に改造が入っていて、その部分の記載がない。

得てして、不具合や故障が起きるのは、そういった改造がらみの場所。
だから、初めて見た時に故障個所を検証するのが至難の業だった。
プリント基板という配線ボードのパターンを追いかけて、
改造箇所を図面に書き込むことから始まった。

それで、回路の動きは何とか解ったのだけれど、どんな意図で作られたのか?
が判らないから、今度は動作させてみて判断する。
その動きだって、最初は正しいのかどうかも判らなかった。

製品に問題が出ると『設計ミス』を『誤動作』と言っている事を良く目にする。
でも、電気回路って言うのは誤動作なんか絶対にしないのですよ。
コンピュータが間違う事も絶対にない。
これは電気だけじゃない、機械部品にも言えることです。

誤動作や誤作動って言うのは、要するに人間のミス。
コンピュータの誤動作も、実は設計ミスかプログラムのミス。
いわゆる余裕度(マージン)をどれくらい取るかって話で、
そのギリギリ加減が、コストに響く。

コストダウンしたら、誤動作が多くなった・・・・
なんていうのはそのマージンの見込みミスっていう事です。
だから、誤動作しない、壊れない装置や機器を作るのは、
設計者の実力や経験値がものを言う。

料理でも同じで、レシピ通りに作ってもプロの味にはならない。
プロは火加減や、タイミング等を経験で判断する。
冬に作る場合と、夏に作る場合ではそういった加減で変わるはず。
実際、僕が昔修行していた珈琲の焙煎だってそうだった。
その日の気温や湿度で火の通り具合が変わるから、
タイマーをセットして時間通りやっても、同じにはならない。

電気工学の面白さは、そう言った事に共通している事かな?
アナログの部分が凄く大事だと言う事。
前の会社で僕の後釜のグループ長が
『これからはデジタルの時代ですよ』なんて言って
僕の事を『古い設計者』みたいに馬鹿にしていたけれど、
アナログの事が全然判らないで、言っているので相手にしませんでした。

そもそも、デジタル回路なんてアナログを理解していないと、
高速化や遅延対策なんてできませんからね。
要は、学校で習った電気工学の基礎『オームの法則』が理解できて、
自分の作った回路が、それで簡略化して説明できなければ、
その判らない部分で『誤動作』の原因を作るのですよ。
電気工学はそう言う部分で設計者の力量が判って面白いのですけれどね。

話を戻して、今扱っている修理品はなかなか良い設計しているのだけれど、
僕が見る限り、教科書通りというかカタログに書いてある推奨回路の積み上げ。
個々の回路は良くても、つなぎ部分で不具合が出る。

まるで9秒台の選手を4人集めたけれど、バトンパスが下手で、、
10秒台の選手でバトンタッチの上手い日本チームに負けてしまう
アメリカのリレーチームを見ているような感じですかね?

電気工学、設計の本当の面白さは経験値が無い人には判らないでしょうね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

決して忘れない1日

2017年12月21日 | Weblog

このところ、帰宅して寝る前にYouTubeを観る日が多くなった。
テレビは観たいって思う番組が少ないので、そうなったのかな?
最初はAmazonのCMで、孫のバイクに乗って笑顔になっているお婆ちゃん。
Amazon Prime CM Motorbike篇 90秒

このCMは何度見ても、心が温まって込み上げるものがある。
今年僕が、東北の大船渡へ出向いたのは、この年寄りのような、
お年寄りの笑顔を見たかったと言うのがありますね。
赤ん坊の笑顔とお年寄りの笑顔って、対極にあるようだけれど、
何の打算も無い、清らかで素敵な笑顔…と言う意味では、共通なのかもしれない。

そして今日は偶然、こんなものを観ました。
東京ガス CM 家族の絆 おてつだい券篇

このCM、父親の定年退職する日のドラマ。
丁度2年前になる去年の1月、僕が退職した日はどんな日だったか?
なんて思い出しながら見て居た。
ドラマでは朝御飯を家族で食べて、自宅を出る時に家族が見送る。
僕は、一人住まいをしているから、これは無くても仕方が無い。

問題はその後、定年退職を祝って職場の皆の拍手の中、花束を貰って祝福される。
僕には、これだけは無かったような気がしたので。
その日のブログ:誕生日&還暦&定年退職、人生で一番大きな日は『不本意な幕引き』
を見てみた。

やっぱりねぇ・・・・
僕は、定年退職の日に花束なんか持って帰らなかった。

と言うより、挨拶すらさせて貰えずに定時間になったら帰宅した。
僕にとって、一生に一回しかないこの日を『不本意な幕引き』にしてくれた
前の会社の連中を蔑んでいるし、この日の悔しさは決して忘れない。

今の仕事は、気持ちよく幕引きしたいですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんて日だ!

2017年12月20日 | Weblog

数年前に、前の会社でいわゆる『パワハラ』まがいの目に遭って、
自分でも気が付かない間に、不眠症に陥って血圧が180まで上がってしまい、
精神科のカウンセリングを受けながら、降圧剤を飲むようになってしまった。


その降圧剤も残り少なくなったので、今日は朝一番で検診を受けて、薬を貰って来た。
それで、早起きついでに週末の試合に備えて仕事の前にサッカーをやりに行った。
余裕を持って自宅を出たのだけれど、今日はいわゆる年末の『五・十日』で
とんでもない交通渋滞に巻き込まれて、予定より30分以上も費やしてしまった。


前の会社に到着したのが12時15分。
急いで着替えてグラウンドへ飛び出したけれど、ゲームは既に始まって居て、
僕は20分ほど参加しただけで終わってしまった。
その20分も、アップなしでいきなりボールを蹴ったので、全く足に付かず。
若手のチームに混じって、パスをくれるのだけれどミスパスの連続。
みんなに悪いことしちゃった。


そんな事もあって、今日はなんとなくお笑い芸人の『バイきんぐ』の
小峠が発する『なんて日だ』を思い出してしまった。


あのコント、意外と面白いんだよね。
僕はあまりテレビを観ない。
ましてや、つまらない芸人の出る番組を観ない方なんだけど、
このコントだけはテンポも良くて、このコンビは好きな方かな?


お笑い芸人を馬鹿にしていたんだけど、芝居をやるようになって
芸人の『演技力』は凄いなぁ…って思うようになった。
芝居でこれくらいインパクトがある演技が出来たらと思う。


活舌、テンポ、間。
劇団で座長がいつも言っている芝居の要素。
売れているお笑い芸人は、これを持ち合わせて居る気がします。
笑わせるって言うのは、芝居の中でも一番難しい。
我々が笑わせようとする芝居をやっても、殆ど笑ってもらえない。
逆に、真面目にやって居る芝居でドッと笑いが出たり・・・・


意識して笑わせる事が出来るお笑い芸人って言うのは、やっぱりプロですね。
元々、落語は好きなのですが、それすら今は話術の勉強になっちゃってる。
だから、最近は出来るだけお笑いの番組や落語の番組を観るようにしてる。
まぁ、それでも半分は面白くないですけれどね。


そのバイきんぐのコント「何て日だ」&「ファミレス」
小峠&西村のコントは、結構笑えます。
 2本つづけてどうぞ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽しい人生にするために

2017年12月19日 | 定年退職後の人生

最近、やりたい事が思うように出来ない日が多いですね。
この『思うように出来ない』と言うところがミソでありまして、
決して出来ないという事ではないのであります。


このブログを何度かご覧になって頂いている皆さんは、
『こいつ、やりたい事しかやって居ねぇじゃねぇか…』
と、思われる方が圧倒的だろうと思っています。


全く持ってその通り。
僕は若い頃から、ライブハウス、舞台音響、舞台照明をやったり、
叔父の所で珈琲問屋の修行をしたにも関わらず、勝手に辞めてしまい、
自動車整備士をした後に、設計事務所で電気設計の仕事を始めたり、
そのお陰で一部上場企業に入社出来て、定年まで勤める事が出来た。


その会社に入ってからも、特殊な仕事を任される事が多く、
仕事でも自分のやりたい事を貫いて、とにかくやって来た。


実は僕の人生は殆どが『運』が良かったお陰。
転職をする時も、何故か良い人に巡り合って良い方向に話が進んだ。
強いて言えば僕にお金や地位に対する『欲』が無かったからかな?
僕は興味を持った事が出来れば、お金なんてどうでも良かった。
逆を言えば、結果さえ出せばそう言ったものは後からついてくるもの…
そう思っていましたからね。


だから、ある人が僕を見ると『失うものが無いおぼっちゃま』に見えるでしょうし
『全く浮世離れしている』人間に見えるのかも知れません。
実際、失うものが無いから嫌な物は嫌だと言う。
会社にしがみ着くために『我慢』を強いられるくらいなら、辞めるつもりでした。
実際、定年まで辞めようと思った事が3回ありました。


最初は僕を買ってくれていた別の部署の上司が、引き取ってくれた。
その上司の元で、会社の看板商品を作る事になったのだから運が良いのですよ。
その上司が子会社の役員として異動となって、その後ガマが面倒くさかった。
それでまた辞めようと思ったら、今度もまた別の子会社の社長から拾われた。
その社長が退任した後に、また辞めようかと思う時期があったけれど、
定年退職まで2年だったので、生まれて初めて『我慢』して定年を迎えた。


僕は、単なる『我慢が出来ない奴』とはちょっと違う。
僕は自分の意に反した事に関しては我慢しないだけで、
それなりに葛藤して納得すれば、じっと我慢してきたのも事実です。


今はやりたい事が思うように出来ない。
これは、自分がやろうとしていない言い訳なんですよ。
正確に言うと、何かをやろうとする気力が湧いてこない・・・ですね。


仕事のストレスなんて無いはずなのに、実際には物凄くストレスが溜まる。
それで今が潮時だと思って、社長には話してあるのですがね…


定年後は『楽しく生きて行こう』と言う事だけしか考えていない。
年明けから、芝居の稽古が始まれば、今の気持ちも変わるかも?
楽しい人生にするためには、周りに流されず自分が動かないとね。
これがなかなか難しい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も残り2週間

2017年12月18日 | Weblog

気が付いたら、もうカレンダーも残り2週間。
歳を取ったせいか、一年があっという間に過ぎてしまう感じ。
何かの本で『人間は年齢のスピードで生きて居る』
という事を読んだことがあるが、最近はそれを体感している感じ。
そう言う意味では僕は『60』という速度で生きて居るから
車の速度で言えば、首都高速道路を走っている感じでしょうかね?

この半年だけ見ても、NJ(The North Journey2017)の関係で東北へ4回出駆けているし、
ついこの間、そのNJが終わった気がしていたが、すでに2か月も前の話。

我家に12年一緒に暮らしたウサギの『うー』が居なくなって、もう3か月。

その後に来た子『ふぅ』がたった1か月の命で居なくなっちゃったけれど、
つい昨日のようでいて、もう10日も経ってしまったり・・・・

そんな訳で、気が付いたら今年も残り2週間。
年賀状も全く手つかず、部屋の掃除は少しずつやっている程度。
こういう事を考えると、主婦って大変な仕事だなぁ・・・・
なんて、思ってしまう。

『当たり前だ!今頃判ったのか?』と、多くの主婦の方から言われそうですが、
『はい、その通りです。すみませんでした!』としか返す言葉がないですね(笑)

今朝はちょっと叔父の事が気になったので、朝のうちに電話した。
『おぉ、大丈夫!生きてますよぉ』とは、電話の向こうから叔父の声。
年内に様子を見に行こうと思っているのですが、
それだってそのつもりで予定を立てないと掛け声だけになってしまう。

今年は年末のギリギリ、24日までサッカーの試合が有る。
サッカーも最近は、腰が重くなって週に1回行けたら良い方。
ネックになるのが車で行かないとならない事かな?
仕事が無ければ、電車で行って帰ってくればいいのだけれどね。

結局は全て『言い訳』があって、自分の思う事がなかなか出来ない。
残り2週間で、やろうと思っていたことが何所まで出来るか?
『言い訳』が用意しているから多分、半分も出来ないんだろうな・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

試合は負けたけど、勝ったような気分・・・・昭島市社会人リーグ最終戦

2017年12月17日 | Weblog

今日は昭島市社会人リーグの最終戦。
対戦相手は若い中神FCと言うチーム。
このチーム、凄く良いメンバーが揃っているのだけれど、
ここと言う時に勝てない不思議なチーム。

我々も、いつも1点差まで追い詰めるのだけれど、どうしても勝てない相手。
前期の対戦で僕が逆転ゴールを叩き込んで、初勝利かと思ったけれど
残り10分で、メンバーの3人が肉離れで動けなくなり2失点。
まぁ、僕が決勝点を決めると面倒くさいので、丁度良かったかも?

リーグ戦10試合(6チーム)の今年の目標は、全チームから勝ち点を挙げる事。
平均年齢が45歳の我々シニアチームにとって、平均年齢が30歳くらいの
若いチームに勝つのは大変な事。
とある企業のチームは、去年まで我々のカモだったのだけれど、
今年はメンバーに10代、20代がごっそりと入って別のチームになって、
前期は若い連中のスピードにやられて負けてしまった。

それでも今季は、我々にとって、過去に一回も勝った事が無い
上位常連の2チームから勝利を勝ち取るという『ジャイアントキリング』が2回。
そのせいで、リーグ戦は混戦となって星の潰し合いになって、
なんと前期は2勝2敗1分けで2位で折り返した奇跡。

後期は前期2敗したチームから勝利を奪い、残るはもうひとつの負け試合となった
今日の対戦相手から引き分け以上に持ち込んで、勝ち点を挙げるだけ。

今日の我々は、主力が居ない上にメンバーが11人のギリギリだと言うのに、
今朝になって発熱で一人がドタキャン。人数不足の10人で戦う羽目になった。

最初はGKの僕のミスで、ボールを奪われて無人のゴールへ入れられちゃった。
ところが風上に立ったせいもあって、長めのシュートを撃ったり、思った以上に攻め続けた。
そしてドリブル突破から1点、ミドルシュートでさらに1点を追加。
相手の攻撃も僕がまぐれの横っ跳びで防いだり、味方も良く跳ね返して、
何とか追加点を与えず、前半は2-1で折り返す事が出来た。

それで相手を本気にさせちゃったかな?
後半は風下に立って、5点を奪われちゃった。
その殆どが僕のミス。5点のうち2本は弾けばいいのに取りに行って失点。
残りの3点は、裏を取られて1対1になって、コースを塞ぎ切れなかった。
それまで何本か止めていたので、まぁこんなものでしょう。

4点目を味方のミスから奪われて、僕は久しぶりに頭に血が上って、
『そんな場所でボールを取られるなよ!』 って怒鳴っちゃった。
これはいけませんな。言われた人間には申し訳ない事をした。

それともう一つは肩の痛みが再発しちゃった。
3年前に右肩、去年左肩の腱板が部分断裂して、医者から激しい動きはダメって
言われていたのに、今日は横っ飛びしたり、フリーキックを弾かずに
止めに行った時に、右腕を後ろに持って行かれてその時に『ピチっ』と来た。
幸い動かせるので大怪我ではなさそうだけど『年寄りの冷や水』ですね。

若い連中相手に、ロートルが10人で2点を奪った。
これは相手にしてみれば試合に勝ったけれど、負けたような気分になったはず。
逆に我々は負けたけど、勝ったような気分で最終戦を終えたのでした。
(写真は昨年11月の八王子市代表との定期戦のもの)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする