『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

2月も終わり

2019年02月28日 | Weblog
今日で2月も終わり。

事務をやっていたパートの女性が今日限りで退職することになった。
給料が安くて、生活できない・・・・と言うのが退職理由なんだけれど、
僕にしてみれば、それは『他人のせい』にしている言い訳にしか聞こえない。

仕事を与えて、残業できるような環境を作ってやったにも関わらず、
本人は定時間しか働かない。
本人は『時間単価を上げてくれ』と言うのだが、
その賃金に見合った仕事をやっていたかと言うと、そうじゃない。

言われたことしかやらない。
その言われたことも、請求書ひとつとっても計算が合って居なかったり、
結局、任せた仕事はチェックしないと仕事は任せられない。
それで僕が、数字と単価を入れるだけのシートを作ったのだけれど
勝手にシートの計算式を変えてしまい、計算を間違う。
自分で確認すれば解るレベルの事なんですけどね。

生活だって、身の丈の生活をしていた訳じゃない。
会社に借金して、一時的に入ったその金を使ってしまって、
1年もしないうちに、さらに借金を申し出る。
結局、借りた金は退職後に無利子の2年間で返済することになった。
金にだらしない人は、何をやってもだらしないものです。

そんな訳で、正直言って自分から言い出して辞めてくれて良かった。
これで、新しい『まともな人』を雇うことが出来る。
所長の奥さんの関係で、仕事が出来るけど今は派遣社員なので、
正規雇用してくれるなら、移籍を考えると言ってきた女性。
どんな人か?、まだ判らないけれど、辞めた女性よりはマシでしょう。

まぁ『まともじゃない人』の筆頭に居る僕が言うセリフじゃありませんがね・・・・
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変な頭痛・・・

2019年02月27日 | Weblog

ここ3日ほど、前屈みになると頭が痛くなる。
色々調べたら、どうやら首に問題があり、頭痛を引き起こしているみたい。

寝る時の姿勢が悪いのか?
一番の原因は、携帯電話とパソコンが首に良くないみたい。
今は仕事以外で、自宅に帰ってから、確定申告の書類を作る作業で、
毎日パソコンに向き合っている時間が長い。
目の疲れもそれに拍車をかけて、
いわゆる『負のスパイラル』みたいなものに陥っているような気もする。

携帯電話は、電車の中で時間潰しにゲームをやりだしたのも良くないんでしょうね。
携帯電話は、背筋を伸ばすと、老眼鏡をしていても画面が良く見えないから、
嫌がおうにも首が前のめりになる。

電車の中でゲームなんかやって時間を潰さなくても、
居眠りして居れば良いのだけれど、必ず座れる訳でもないし、
僕の場合は、端の席で、寄りかかれないと眠れないのですよ。

だから、そうじゃない席の時は、時間潰しに台本を読んだりしては居るのだけれど、
結局は台本を読む時も首が前のめりになってしまうのです。

それにしても、今は顔を洗う時や、靴下を履くときなどに、
前屈みになると頭が痛くなるので、ちょっと嫌ですね。

どなたか、いい解決方法的を知っていたら、教えて欲しいですね。

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辺野古移転はNOという結果

2019年02月26日 | Weblog

「無視する」という言葉には類語が多い。

「耳を貸さない」「受け流す」「聞き流す」「知らん顔する」「どこ吹く風」などなど。
人を無視することのひどさをごまかすため、色んな言葉が編み出され、
最近は「スルーする」なんて言い方もある。

沖縄の住民投票の結果、辺野古移転はNOという結果が出た。
この件に関して、政府が使う言葉は「真摯(しんし)に受け止める」。
もしかしたら、こちらもいずれ類語に仲間入りするかもしれないですね。

ただね、辺野古移転の是非はともかく、ここに至るまでの話が、
どうもどこかに行っている気がする。
普天間基地が住宅街の中にあって危険なので、住宅地を外した場所へ移転し、
跡地を返還すると言う話だった気がする。

批判を覚悟で書かせてもらうと、沖縄の対応って韓国に似ている感じがする。
韓国の場合は、お金欲しさしか見えなくて、恥も外聞もない感じ。
沖縄の場合は、何でもかんでも反対という感じ。

『じゃぁ、どうして欲しいの?』
って、単純に感じてしまうのは、本土に住んでいる人間のエゴなんだろうか?

沖縄だけじゃなく、日本には米軍に依存している自治体は少なくない。
東京都の福生市などは、もしも米軍が横田基地から撤退したら、
米軍からの補助金も無くなるうえに、米軍関連の仕事をしている人は失業する。
市内にこれと言った産業や大手のメーカーも無い、福生市の市政は成り立たない。

沖縄もそれに似た部分があるんじゃないのかな?
韓国の言いがかりやタカリ行為としか思えない慰安婦問題や徴用工問題は
「スルーする」という対応で構わないと思うけれど、沖縄の問題に関しては
「耳を貸す」「受け流さない」「聞き流さない」「知らん顔しない」ことが大事な気がする。

ただね・・・・
今のヒステリックな沖縄の対応は、どうも韓国と似ているように思えちゃう。
どうしたらいいのか?
僕には意見を言う立場ではないですね。

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やりたい事を後回しにしている時間は無い

2019年02月25日 | Weblog

今週で2月も終わりです。
定年退職後、あっという間に3年が過ぎてしまいました。
僕の持論で『人は年齢のスピードで生きている』と言うのが有ります。
見方を変えれば『同じ距離を動くと短い時間に感じる』んじゃないかな?

子供の頃の1年は凄く長く、1年間で色々な事に遭遇し経験する。
同じ10年でも、幼稚園から中学校入学までの10年と、50歳過ぎてからの10年は
前者の方が凄くゆっくり長く感じ、後者の10年はまさに走馬灯のように過ぎた気がします。
『年齢のスピード』というのは、歳を重ねなてみないと判らない。
年寄りが昔の話をする時は、その思い出がついこの間のように感じているのでしょうね。

僕が子供の頃、昭和30年代にテレビで『コンバット』という戦争物の番組をやって居た。
ビック・モロー演じるサンダース軍曹、リック・ジェイソン演じるヘンリー少尉(小隊長)
を中心にした戦争アクションが格好良くて、戦争ごっこが遊びになって居た時代。

ところが、お袋は僕がその番組を観ているのをあまりよく思わなかった。
理由を聞いてみたら
『戦争が終わってまだ20年しか経っていないから、嫌な事を思い出す』と言う。
10歳の僕にしてみれば、『僕が生まれる10年も前の話じゃないか・・・・』だった。

逆に僕が今から20年前の事を思い出すと、その記憶はついこの間の事のように思う。
それくらいその当時、両親にとって戦争の記憶は生々しかったのだと思う。

定年退職した後、この3年間は昨日の事のように感じます。
前の会社に居た時の事が、ついこの間のように思えたり。
劇団に参加して、あっという間に13年。
去年の6月末にあった劇団公演からあっという間に時間が過ぎてしまい、
もう既に、次の公演の立ち稽古に入っている。

やりたい事を後回しにしている時間は無い。
そんな風に感じる、今日この頃です。

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努力するのは当たり前

2019年02月24日 | Weblog

昨日は衣装合わせの後に、芝居の中で唄うM4とM5の譜面を貰った。
音源も録音して来たので、帰宅してから個人練習。
この2曲はいかにもミュージカルと言う感じの曲。

M4は東京スカパラダイスを思わせるようなスカのテンポの曲。
僕のソロから始まるので、まずは唄えるようにならないと話にならない。
M5も僕のソロから始まる、こちらは『オペラ』のような出だし。
なかなか音取りが難しい2曲です。

早速帰宅して3時間、音源を鳴らして、譜面を見ながら音を探る。
3時間もあると、1回2分として1時間で30回、トータルで50回以上練習した。
今日の稽古で、譜面を見ないでも唄えるレベルまで覚えた。
まぁ、多少譜面と違う音になってる部分もありましたけれどね。

台詞と違って、唄は回数を重ねれば覚えられる。
一晩あれば、2曲くらいは普通に覚えられるものです。
だから努力するのは当たり前、やる気になればそんなに大変な事じゃない。

ところが殆どの皆さん、特に年長者の方は練習して来ないですねぇ…
それでもこのM4、M5は皆、いちおう練習してきた感じ。
人数が4人、5人だからサボっているとばれちゃいますからね(笑)

僕は、唄だけは一日で覚えるようにしている。
音楽をやっていて譜面もある程度読めると言う自負と、
他の人と一緒にされたくないという、意地みたいなものも何処かにあります。

こう云った意地は、ポジティブなものだから文句を言われる筋合いはない。
中には『嫌味』な風に見えるかも知れませんが、正直そのつもり・・・・
サボっている人に、見せつけてやるつもりでやっています。

夕方からオジサン、オバサンたちだけが残って約2時間。
冒頭の曲、M1の振り付けがありました。
ただ、後ろで唄うだけだろうと思っていたのに、想定外の振り付け。
結構、大変だけど最初のシーンのフォーメーションがかっこいい。

本番でどんなふうに見えるのか?
そんな事を想像して、振り付けを覚えました。
河岡先生の振り付けが、凄く素敵でい印象的で、
振付けが終わった時に座長が凄く喜んでいました。

しかし、今年は僕の出番はさほど多くないのに、
劇中で僕が唄う曲が6曲もあって、唄の他に振り付けもあるので
覚えるのが大変そうです。

まぁ、大変だから面白くて楽しいのですけれどね。

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ショック!・・・ダイエットだ!

2019年02月23日 | Weblog

今日は第一回目の衣装合わせ。
最初の衣装合わせは、小林先生が事前に指定したイメージの衣装を持ち寄り、
場面毎の登場人物が着る衣装のバランスを見て、衣装を決めるもの。

昨日紹介した、雑誌編集社のシーンで着るつもりで購入した、茶色のスリーピースは
一発でOKが出たけれど、シャツをもっと濃いオレンジのものにして欲しいとの事。
僕が持って行ったオレンジ系のシャツは、見ようによっては薄い茶色にも見えるので、
ハッキリとした、いわゆるビビットなオレンジにして欲しいと言う話。
かと言って、すぐに手に入る訳でもないし次回まで保留にして貰った。

そしてカジュアルパーティーでのシーン用に持って行った赤茶の格子柄ジャケット。
これは先生が難色を示してNG。
予備に持って行ったキャメルの無地のスーツに、白いシャツを着て
ビビットなオレンジ色のニットタイを指定された。
まぁ、こちらは次回までに何とかなると思って居たのだけれど、大きな落とし穴が・・・・

このスーツ、実は30年以上も前の、いわゆる『DCブランド』の代物。
キャメルと言っても、光の加減で金色のように見える生地。

去年まで問題無く、普通に着ていたのだけれど、今日はズボンを履こうとしたら
チャックが閉まらない・・・・いや、それ以前にお腹が入らなかった。

去年は芝居の公演が7月で、怪我をするとまずいので3月からサッカーを中断していた。
公演が終わった直後にリーグ戦の試合に復帰して、
GKをやりながら太った体を戻して居たのだけれど、
8月中旬にあった、東京都生涯スポーツ大会で相手と接触して肋骨を3本骨折。
12月まで4か月間、コルセットで押さえて生活している間に、
ウェストが約98cmと、とんでもない太さになっちゃった。

太ももやお尻に合わせて買ったスーツの、ズボンのウェストは80cm。
若い頃はウェストが75cm程度だったので、ダブダブで、サスペンダーが必要だった。
去年まで、そのスーツを着ていたので大丈夫だと思っていた。

ところが今年はウェストのボタンが届かない・・・・
腰回りと太ももは、若い頃より小さくなっているので入ったけれど、
お腹周りは、キューピーさんのように丸く膨らんで、相撲取りみたい。

こう云うのって、ショックです。
判って居ても、そんなに真面目に考えて居なかった。
しかし、こう云う風に物理的に『デブ』を認識させられるとねぇ・・・・

くそぉ!
2か月で、ズボンが履けるように・・・・ダイエットだ・・・・

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明日は第一回衣装合わせ

2019年02月22日 | Weblog

明日は第一回の衣装合わせ。
衣裳を用意するのも、案外大変なのです。

去年は『田舎風の服装』で、何処かドン臭い衣装を用意した。

その前の3年間は何故か?黒いシャツだった。
毎年同じ色の衣装だったけれど、最初は革のベストに黒い革のネクタイ。

翌年は黒いパンツにジャケット、3回目は革のベストと白いパンツの組み合わせだった。

衣装デザイナーの小林巨和先生が、芝居の衣裳を監修するようになって
もう10年以上になる。
最初は持ち寄った衣装を見繕って、それらしく作ってくれたけれど
だんだん衣装が芝居のイメージに大きな意味を持つことを
教えて下さって、実際に先生が監修する前の芝居の写真を見て比べると、
明らかに見栄えが違う事が判る。

小林先生の略歴を簡単に紹介しましょう。
2000年劇団四季在団中から衣裳、装置、ポスター等幅広くデザインを手がける。
2001年浅利慶太演出オペラ「TURANDUT」ではミラノスカラ座にて衣裳デザインを担当。
退団後の主な作品として
「Dietrich~生きた愛した永遠に~」
「Pal Joey」
「MY ONE AND ONLY」(青山劇場)
「ホーム」(音楽座)
山梨国民文化祭開幕式/閉幕式
「The Beautiful Game」
「ミュージカル 手紙」
「ハルらんらん♪」(わらび座)
「JERSEY BOYS」(シアタークリエ)
長崎ハウステンボス歌劇団
燐光群、劇団かかし座、等。
文化学園大学 現代文化学部 国際ファッション文化学科
「映画・舞台衣装論」非常勤講師在任

経歴を見れば当たり前な話。プロなんですよね。

今回、僕の衣裳のイメージカラーは『オレンジ』。
芝居の中に出てくる25年前の劇団仲間7人を、虹の7色でイメージしている。
僕は有名ファッション雑誌の編集長役なので、ちょっとお洒落が必要。
早速気合を入れて、遊び着としても使えそうなチョコレート色の3ピースを購入しました。

これが先生からNGと言われたら、どうしようかとドキドキです。

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今日は楽しい飲み会

2019年02月21日 | Weblog

今日は錦糸町まで出かけて飲み会。
今日のメンバーは、2015年に出かけたスイス旅行で知り合った仲間。
その仲間が、山歩きをするようになって、広がった人間関係。

翌年から僕の芝居の公演を観に来てくれるようになって、
今日のような、単なる飲み会を開くような仲間に発展した。
千葉や小田原から集まって、ワイワイガヤガヤ・・・・

スイス旅行以来、最近は何処へ行くのでも着いて来たがるようになったももちゃんと、
多由美ちゃんという可愛い女性が中心になって、僕の事を応援してくれる。
僕が市川や、近くまで出かけると声をかけて一緒に食事したりする間柄。
多由美ちゃんは僕の事を『子供みたいなオジサン』と思っているみたい。
とりわけ、この集まりはその変なおじさんと飲む会になっているかも?

スイス旅行もご一緒した同年齢のS川夫妻は、上品で仲の良いご夫婦。
旦那様も奥様も、話の中で育ちの良さを感じさせてくれる。
知りあった頃は、旦那様が単身赴任していて、奥さんは韓流に夢中で旦那様そっちのけ。
『亭主元気で留守がいい』なんて感じだった。
最近は、旦那さんも定年後の再就職で、某メーカーの研究所に勤務しているせいか、
以前に比べると、凄く仲が良い夫婦に変わってきている感じ。
まぁ、元々そうだったんだろうとは思いますが・・・・

スイス旅行後に知り合った○君や、ゆうこちゃん、クリス。
○君は独身でありながら、自宅を所有していて車も買ったらしい。
凄く良い男なんだけれど、何故か女性との縁と髪の毛が薄い。

ゆう子ちゃんも独身。
小田原からやってきて、皆とギリギリまで楽しんで帰ったけれど、
身近に良い人が居るのにねぇ…。

クリスは中国の河北省からやってきたチャイニーズ。
実家は農家だと言うけれど、とても気の良い青年で可愛い奴です。
日本語も難しい事を言わなければ、殆ど会話に支障が無い。

30歳から63歳まで、同じ立場で話が出来る良い仲間。
今年もまた、僕の芝居に来てくれるそうです。

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意識改革

2019年02月20日 | Weblog

今の事務所に世話になって3年が経過した。
潰れた会社にいた社員を丸抱えして、マイナスからのスタート。
僕が最初に感じたのは、『働く側の意識』が低い事。

潰れた会社に居る時は、働いても働いても給料が払われず、
いまだにその給料が払われていないと言う。
当の元社長は、自分の生活レベルを落とすのが嫌で雲隠れ。

その後、会社に居れば給料が払われるようになって、
用もないのに月に80時間も残業している人間まで出て来た。
僕は、用が無ければ残業をさせないと、
所長から残業管理を代行するように頼まれた。

それでも残業を認めないと生活が成り立たないのは判っている。
だから、残業をする理由をきちんと作りなさいと言ってきた。
それはファイルの整理でも、在庫の管理でも構わない。
『いつまでにこの仕事をする』という目標を立てなさいと言ってきた。

1時間で終わる仕事を3時間かけてやるような、仕事の仕方をするようになって、
居るだけで残業代を貰える『甘い汁』を知ってしまった連中。
そう云う輩には、効率よく仕事をしなさいと言う事は到底無理な話。
そんな訳で、事務所の人間を定時に全員帰らせるのが僕の仕事になっちゃった。

考えてみれば定年まで居た会社は色んな意味で良い会社だった。
社員の仕事に対する意識が高い。
無駄な時間を作らず、残業も必要が無ければやらせない。
やっぱり1部上場企業は違うなぁ・・・・、なんて前の会社の素晴らしさに気が付く。

そう云うのも労働組合がしっかりとしていて、
『労働に対する対価』を社員にきちんと教育しているところや、
組合を動かしている執行部の役員もそれをいつも意識している点が
会社の質や、社員の意識の高さに繋がっているんじゃないかな?

まぁ、逆に考えれば潰れた会社にはそういう意識が欠如していたともいえる。
世の中や景気に左右される会社が悪いんじゃない。
働く人の意識が低かったから、潰れてしまったのでしょう。

今の社員に『意識改革』を唱えて来たけれど、正直言って無理。
可哀想だけれど、救いの手を出すのもそろそろ限界です。 

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夢の中でお別れ

2019年02月19日 | Weblog

先週末に10年来の友人である、深川のカズさんが急逝した。
肝硬変から肝性脳症との事。
音楽好き、政治好き、神輿好きの酒飲み。
ビジネスチャンスだと言って、去年はキューバに出かけて居たほど元気だった。
写真はその時のものらしい。

僕は彼が経営していたライブスポットのパブで、何回か演奏したりして、
フェイスブックでは、お互いを貶し合って楽しんでいた仲。
離婚した後に、20歳以上離れた嫁さんと再婚。
その結婚パーティーでも、ギターの伴奏をしたり、色々と繋がりが有った御仁。

そのカズさんがいきなり亡くなったと、相方から連絡が来た。
その葬儀が今日取り行われ、出席するつもりだったのだけれど、急遽取りやめにした。

と言うのは、朝にカズさんが夢枕に現れたのだけれど、彼の居る方に行こうとすると
何処かの犬が前に立ち塞がって吠えて、行く手を阻む。
強引に突破しようとしたら、その犬が僕の目の前で体に何かが刺さって、
血だらけになった所で、カズさんが『じゃあな!』って言って消えて目が覚めた。

実の所、僕は火葬場が大嫌いで、告別式には滅多に行かない。
身内の時は何でもないのだが、それ以外の時は何かを持って帰って来たように、
頭が重くなったり、体がだるくなったりする。

そんな訳で、告別式に行くのがちょっと憂鬱だった。
そういった気持ちが変な夢を引き起こしたのか?
気分が悪い目の覚め方は、何かの暗示だったのか?
夢の中でカズさんが『じゃあな!』って言って消えて行ったのも変な気分。

カズさんには申し訳ないけれど、出かける寸前で行くのを止めた。
カズさんとは夢の中でお別れしたからね。
楽しい人生を送って居た仲間がまた一人、居なくなりました。

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SNSは『頭の悪い連中』を作る

2019年02月18日 | Weblog

最近、インスタグラムやYouTubeへの投稿で物議を醸しているSNS。
SNSとは、Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の略で
ソーシャル(社会的な)ネットワーキング(繋がり)を提供するサービス、という意味。
インターネットを介して人間関係を構築できるスマホ・パソコン用のWebサービスで
特に「情報の発信・共有・拡散といった機能に重きを置いているのが特徴。

Twitter(ツイッター)、Facebook(フェイスブック)、LINE(ライン)、Instagram(インスタグラム)
と言ったところが今、代表的なところですかね?
ブログが長文なのに対して、これらは殆どコメント程度の短文。
ブログ長文なだけに、投稿するまでに文章を書く時間がかかるのに対して
これらのSNSはTwitter(ツイッター)に象徴されるように、その場の思いつきで発信する。

当然、後者は無責任な発言が多くなる。
某国の大統領はこのTwitter(ツイッター)を利用して、自分の主張を発信し続けている代表格。
この人の言動を見ると、議論の場でも相手の意見を聞く姿勢に欠けていて、
自分の発言は、一方的なものが多く『社会性』という点では首を傾けたくなる。
まさに
SNSで良く見られる『無責任な一方通行の発信』でしょう。

最近『犯罪行為』を自慢げにネット上へ投稿する馬鹿が多くなった。
こう云う奴らを見て居ると、40年ほど前の暴走族を思い出す。

僕は元暴走族の友人が沢山居るし、若い頃はそう言った連中とも付き合っていた。
自動車整備士の資格を取るために通った職業訓練校には、そう言った連中がウヨウヨいた。

そんな彼らが暴走族になった経緯を聞くと、彼らは口を揃えて
『目立ちたい』、『注目されたい』、『見て貰いたい』と言っていた。
『煩いなぁ』とか『なんじゃ?あれ・・・』とか『ダッセぇ奴らだなぁ』と言われても、
とにかく『見られる=注目される』と
思い込んでいる、頭の悪い連中ばかりだった。
彼らにとって、相手がどう思っていようが関係が無かったのですよ。
結局、暴走族は道路交通法違反などの犯罪者として取り締まりを受けた。
それでも、彼らは騒音だけで他人に迷惑をかけたり、危害を与える事は少なかった。

ネットの投稿もそういう類の『頭の悪い人間』がやっている。
こいつらの性質が悪いところは、人の見て居ないところでコソコソとやった事を画像にして、
投稿すると言った手口で、暴走族の行為とは対極にある気がしますね。

どちらも『頭の悪い連中』と言う点では一緒ですが、暴走族は顔を晒していたのに対し
ネットの連中は顔の見えないところでしか存在をアピールできない。
しかも飲食店などでやっている行為は『不特定多数』の人を不快な気分にさせる。


同じ『頭の悪い連中』でも、暴走族の方がずっと正々堂々としているなって思うのであります。
暴走族出身の成功者が意外と多いのは、そう言ったところがあるんじゃないでしょうかね?
間違いなくSNSに犯罪行為を投稿している連中には、そう言った未来は無いでしょうね。

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立ち稽古:台詞は『パス』

2019年02月17日 | Weblog

立ち稽古も、演出を手掛ける座長が芝居の細部を拘るようになってきました。
それでも最初から演出の言うとおりにやるんじゃない。
台本をきちんと読んできた人は、自分の考えた動きやセリフの言い回しを
披露して、座長に見てもらう感じ。
これが我々の劇団の特徴なんじゃないかな?
だからこそ、台本を読んで来るのが最低の礼儀だと思っている。

台詞を覚えるのがやっとの人は、いわゆる『棒立ち』で台詞を言うか、
定位置まで動いてから台詞を言ったりする。
自分のセリフを言うタイミングにばかり神経を集中しているから、
芝居の流れなんて、全く考えていない事が多い。

サッカーに例えれば、台詞は『パス』なのですよ。
ノートラップのワンタッチパスが、チーム全体の動きのリズムを生み、
時にはボールをキープして味方が動く時間を稼ぐ『タメ』を作る。
緩急が相手を翻弄し、自分たちのペースで試合を進めることが出来る。
同じテンポでボール回しをすると、相手に読まれてしまいますからね。
こう云った緩急をつける事が出来る人間は、やっぱりサッカーでは中心選手になる。

芝居も似たようなもので、緩急が凄く大事。
例えば、言い争いのシーンでは相手の言葉が終わるのを待たずに、
相手の台詞の終わりに『喰って』台詞を言うと、テンポが上がって、
争う様子が表現出来たりする。

もう一つは距離感ですかね?
恋人や夫婦ならば、少し距離を短くする。
『そんなにベタベタしない』
という人が多いけれど、それは実生活の話。
芝居においては、見ただけで解る人間関係を距離で表現したりする。

実は日常生活でも、無意識のうちにそれをやっている。
嫌いな人の近くには寄らないようにしたり、こっそり離れたりするでしょう。
相手の話をじっくり聞く時は、話している最中に言葉は発しない。
逆に『聞く耳を持たない』状況の時には、
畳み込むように言葉を発している事に気が付く。

芝居は、そういった事を意識的にやれるかどうかです。
そう云う意味では、色々な事を経験している事が大事かもしれないですね。
芝居をやるようになって、若い頃から色んなことをやってきた事が、
生きて居るって感じることが多いですね。
ただ、まだまだ自分の思い通りには行きませんが・・・・・

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立ち稽古:楽しまないなんて勿体ない

2019年02月16日 | Weblog

今日も立ち稽古。
台詞だけの台本読みと違って、立って動きが加わりながら、
セリフのやり取りをするので、台詞の言い回しや身振りなどが加わって
ただ台詞を言うのとは全く違ったものになる。

そんな訳で、立ち稽古で台本を手にしてやっていると、
いわゆる身振りが上手く出来無い事が多く、台本を持たずに出来るように
台詞も早く覚えないとならなくなる。
例え台詞を完全に覚えていなくても、台本を手放すつもりで居れば、
自然と台詞も体に入って来て、芝居に変化が出てくる。

それでも意外と欠席者が多くて、そういう時は誰かが代役をやるのだけれど、
所詮は代役なので、いくらやっても本当の意味での稽古にはならない。

これは芝居の中で唄う楽曲についても同じ。
楽譜を手放さない人は、いつまで経っても歌詞を覚えないのと同じ。
僕は楽譜を手にする初日以外は、譜面を持たないようにしている。
その為には次の稽古までの一週間で、歌詞を書いてみたりして覚えている。

唄は台詞と違って、何回も練習して覚えればいいだけですからね。
芝居のセリフのやり取りに比べれば、個人のレベルで解決できる。
唄を覚えないと、次にやってくる『振付け』も覚えられない。
『振付け』をして頂くための大前提が、譜面なしで唄えること。

台本だって、一日1時間、芝居と同じテンポで読めば2日で読めるはず。
1週間で最低3回は台本に目を通すことが出来る。
大方の人は自分のセリフのあるシーン中心でしょう。
その他のシーンは、いわゆる流し読みで済ませちゃうんじゃないかな?
サボって、何もしないよりはいいです。

それでも練習して来ない人が居る。
僕にはそれがどうしても理解できない。
こんな楽しい『遊び』を、楽しまないなんて勿体ないと思うのです。

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ストレスしか溜まらない一日

2019年02月15日 | 定年退職後の人生

今日は午後からお客さんが来ての会議。
僕は『アドバイザー』として出席してくれと、所長に頼まれていた。

今日はフラワーアレンジメントのワークショップが有るので、
早く終わったら、ひょっこり参加しようと思っていた。

ところが、この会議は最初から可笑しな雰囲気。
内容についてはちょっと明かせないのですが、素人丸出し。

まず、事前に資料を配布していない。
配布できなくても、少なくとも事前に打ち合わせたい内容の提示が欲しい。
いきなり『実はこんな事を慕いのですが・・・・』
なんて言われて、即答できる人はいないでしょう。
居るとしたら責任のない返事か、本当の所は解らない人間。

前の会社の会議で『今日は何を話し合いましょうか?』なんて言う
大馬鹿者が居て、僕は会議から退席したことがある。
決められた時間で、結論を出す。
結論に至らなくても、何らかの方向性だけは決める。
そうでない会議は『井戸端会議』で、単なる時間の無駄遣いです。

そんな会議だから、話をしていてもイライラする。
しかも山梨のメンバーが参加して、テレビ会議にしたのだけれど、
それですら事前に通信状態とかのチェックをしていないから、
話が途切れ途切れになって、そのたびに話をもう一度聞かないとならない。
『反芻(はんすう:繰り返し考え、よく味わうこと)』ならば、まだマシなのだけれどね。
当たり前の話だけれど、そんな会議は遅くまでダラダラと話が続く。

その会議を終えて、帰ろうとしたら今度は出張の見積もりについての質問。
お蔭で会社を後にしたのは8時半過ぎ。
結局、自分の仕事は全く出来ずに終わってしまい、
行きたかったワークショップも諦めることにしました。

そんな訳で、何だかストレスしか溜まらない一日でした。

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ブログ訪問者50万人突破

2019年02月13日 | ジジイの呟き

何気なくブログの情報を見たら、ブログ訪問者50万人突破。
一日平均の訪問者は250~300PV、多い日は1000PVを越える日もあるみたい。
閲覧数が訪問者数の約3倍と言う事は、1日一人が3回見ると言う事でしょうか??

2006年から始めたブログも、今年で13年目に入りました。
最初こそ、たまに書いて居たブログも、2年目からほぼ毎日。
と言う事は、記事も4000以上書いていることになりますね。
何事も積み重ね。
そんな感じがして、良く頑張っている自分をちょっと褒めてやりたい気がします。

4000もの記事を改めて読み返すのは大変ですが、
会社のストレスがピークだったときは、会社の批判をしたり、
こういう記事は、読み返してみると恥ずかしいです。
とは言え、たまに読み返してみると、その頃の心情がよく解ります。

その時に思った事、考えている事を包み隠さず書いている自分が良く見えます。
プライベートな事を晒しているようで、意外に肝心なところは隠している。
そういう事は、手書きの日記帳に書き止めています。

手書きの日記帳は、たまに抜けている日もあるけれど、
実は高校生の時から日記は書き続けているのです。
結婚して子供が生まれる前からは、今の常用日記をずっと書き続けている。

自分を振り返る時、自分に自信が持てなくなった時に日記やブログは
自分自身がどんな風に生きて来たのかを見る上で大事なアイテムです。

ブログに関して言えば、最近は文章が面白くないですね。
もう少し、読み手が唸るような記事を書きたいと思っています。

これからもお付き合いください!

コメント
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