『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

そろそろ、何か楽しい事を始めようかな

2019年08月31日 | ジジイの呟き
最近、寝つけない夜が多くなった。
朝、好きなだけ寝て、眠れない夜は無理して寝ない。
仕事の時間に合わせて生活するのではなく、生活に合わせて仕事する。
定年退職後は、こういう生活しか考えていないし、
それが出来る環境に居るから出来る事。

昼まで寝てるから、生活のリズムが普通じゃないんでしょうね。
でも、僕にとって自由な生活リズムは、唯一の贅沢。
定年まで勤めた会社は素晴らしい会社で楽しかった。
ただ、終わりの2年は不本意でした。

それで、組織の中で生きて行くのが嫌になった。
逃げたと言われても構わない、向かって行く必要が無いんだから。
ストレスを抱えて生きて行くのは、目標や目的があるから。
今の僕には、仕事において目標と言うものが無い。
と言うより、仕事の中に目標を置くことを止めたのです。

成果を上げても、自分にとって何の足しにもならない。
だから目の前にある仕事を、こなすだけでいいのです。

寝つけない夜は、無理に寝ようとしない。
実は、今朝は5時半まで眠れなくて、外も明るくなってきたので
一旦起きて、早い朝食を食べた。
食べ終わって少し横になって居たら、いつの間にか眠っていた。

再び、目が覚めたのが11時。
出かける支度をして昼過ぎに出かけた。
会社に行っても、これと言った仕事がない。
と言うより、仕事を前倒しして予定より一週間早く上げた。
だから、急いで会社に行く必要が無いのです。

やる事はやってるってこと。
マイペースの生活を続けるためには、それなりの努力はしている。

寝たい時に、寝たいだけ寝る生活も楽しいけれど、
そろそろ、何か楽しい事を始めようかなって思う。
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批判覚悟で本音・・・

2019年08月30日 | ジジイの呟き
最近、パラリンピックの宣伝がやたらと多いように思うけれど、
僕はパラリンピックっていうものに対して、ちょっと違和感みたいなものを持っている。

障害者が、健常者と同じようにスポーツを楽しむ事は大賛成。
ただね、障害者スポーツって実はお金が無いと出来ないのですよ。
サッカーのようにボールが有ればできるスポーツと違って、車いすなどの『道具』が要る。
この道具が誰でも手にする事が出来るのであれば、何も思わない。
むしろそういう世の中になって欲しいと思う次第です。

でも、現実はそうじゃない。
障害者スポーツをする人は、経済的にはむしろ健常者よりも恵まれていると思う。

陸上競技用の車いすは安いものでも十万円以上しますからね。
トップアスリートと呼ばれる選手の物は数百万円もする。

ちなみにテニスの国枝選手の物は、1台1500万円と言う話も聞く。

口の悪い僕は、障害が『ハンデ』ならぬ『アドバンテージ』になっているように感じる。
世界記録とか金メダルとか言って騒いでいるけれど、一体どれだけの選手人口があるのだろうか?
冬季、夏季のパラリンピックの両方に出場して、『障害者スポーツのレジェンド』などと呼ばれている某女子選手なんて、
他に対抗する人が少なかったり、居なかったりなんだろうとも感じる。
そして、今やそれで有名になって、生活も良くなって居る訳です。

障害を克服してスポーツに挑む姿勢には、心から敬意を表します。
どんな人でも楽しめるのならば、凄く素敵なことだとも思う。
でも、決してオリンピックと一緒にはならない気がします。

遊びのスポーツとして健常者と競い合うのは良いかも知れませんが、
記録を競い合う『競技』や、体をぶつけるような『競技』では、そもそも立場がイーブンじゃない。
素手の人間と、武器を持った人間が闘うようなものです。


走り幅跳びだって、障害の無い方の足で跳ぶのなら良いけれど、
義足の材質で記録が変わるような記録は、競技としておかしいでしょう?
それならドーピングをした人間の記録と何が違うのか?・・・・と思ってしまう。
そう云う意味で、オリンピックとパラリンピックは同じ土俵で出来る大会じゃないのです。

この間、テレビでスポーツコメンテーターの武井壮さんが、盲目のスイマーと、
目隠しして競泳の勝負をしていたけれど、それを見て『凄いなぁ』って感心した。
でも凄いと思っただけで、オリンピアンが目隠しして練習したらどうなんでしょう?

むしろ共存させるなら、そう云った形で健常者に同じ条件でやらせれば良いように思う。
そう云う種目を作れば、競技として成立するのですよ。

車椅子バスケットは障害のレベルで、同時に出場できるメンバーの制限が有ったり、
車椅子ラグビーは、なぜラグビーというのか?・・・・・不思議なくらい別の競技で、
激しさを売り物にしているけれど、何処か暴力的で、見ていてさわやかな感じがしない。
やってる方も、何かスター気取りになって勘違いしているような気がしますけどね。
多くの人がそんな障害者のスポーツを、どこか『哀れみ』みたいな目で見ている気がします。

逆に『ボッチャ』は健常者も障害者も無く、同じ土俵で、技術で勝負できる競技だと思いました。
競技性も高ければ、戦略もメンタルコントロールも、かなり高度なスポーツに感じます。
車椅子の競技は、健常者が車椅子を操って出ても良いルールなのかな?
ならば、そういうカテゴリーを作っても面白い。
パラリンピックは障害を持っていないと出られない競技大会なんでしょうかね?。

僕だけなのかなぁ・・・・・そう思うのは。
皆さん、本音を言ったらどうなんでしょうね?
まぁ、綺麗事言う人の方が多い気がしますけれど・・・・・

あくまで僕の個人的な考えです・・・・・。
人間性を疑われてもかまいません。

明日はワールドスポーツと呼ばれる競技についてでも書きましょうかね?
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普通に考えたら・・・・

2019年08月29日 | 劇団ステージドア
この間のランチミーティングで話題になったのは運営費。
何かをやろうとすると金が要る。
これは我々の生活でも同じ事です。

生活するためには収入が要る。
ただ、普通に考えたら収入以上の支出は不可能なのです。
今はカードローンなどを使って、収入以上の支出が可能になった。

会社の運営も、銀行の融資という『借金』をしてそれを返しながら運営する。
ところがその会社の社員が、会社の収支を意識しているかと言うとそうでもない。
と言うより、殆どの人は意識していない気がする。

会社に行って、決められた時間を過ごせば、お金が貰える。
自分が会社でどれだけ稼いで、それに見合った給与を手にしているか?
なんてことは考えちゃいない。
だから、出来るだけゆっくりと仕事をして残業時間を増やして、
給料を増やすのが当たり前みたいになっている会社も多いでしょう。
会社運営も、劇団運営も、自分の家庭の事に置き換えて
普通に考えたら解る事なんだけどね。

我々の劇団運営に関して言えば、収入源は劇団員の会費と、
公演の時に売ったチケットの収入のみ。
だから、単純に年間経費を劇団員の数で割った分が、一人あたりの責任金額になる。

うちの劇団は、基本的に一人50枚売らないと成り立たない。
いわゆる『ノルマ』です。
劇団の人達は皆さん大人だから、それはある程度理解している。
あえて『チケットノルマ』と言う言葉は使わないけれど、
最低でも40枚は売ってくださいと言って、皆さんが買い取っているのです。
劇団員が増えれば、そういった部分は軽減されるけれど、無くなるわけじゃない。

中には一人で100枚以上売る人も居るから、そう云った方の努力が
劇団の運営を支えて28年も続いてきたのです。
今時、子供のお稽古事の発表会だって、チケットを売ったり参加費を出し合ったりするのに
そんな事はお構いなしにチケットを売ら無くても平気な顔をしている人も居る。
運営費なんて考えずにやれるのは、老人ホームの慰問などをするボランティア劇団くらいでしょう。

会社は僕が経営している訳じゃないので、どうでも良いけれど、
劇団に関しては『楽しい遊び』なんだから、皆で協力してやらないといけない。
お金が絡むと、ずるい人が出てきたり、人間は浅ましくなるものです。
僕は自分だけ楽をしようとする人と、一緒にやろうとする気にはなれないですね。

ちなみに、相変わらず劇団員募集中です。

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人類の歴史は水との闘い

2019年08月28日 | ジジイの呟き
九州北部の佐賀県を中心に起きた水害。
佐賀平野を流れる川は、勾配が殆どないため一旦氾濫すると広範囲に被害が拡大する。
地球の温暖化の影響か?ここ数年は雨による浸水被害が各地で起きている。

数年前に関東でも同様の災害があって、鬼怒川の支流が氾濫して
家屋が流されるという事が有った。
親父の出身地に近い場所なので、地元の人から話を聞いたところ、
水害で家を流された家は、昔は『家を建ててはいけない場所』だったという。

先人は水が出た場合に、民家が流されないような場所を選んで、
決壊しやすい土手を作って、水を逃す工夫をしたと言う。
それがいつの間にか『家を建ててはいけない場所』に宅地を造成して、
人が済むようになってしまったと言う訳。

山梨の甲府も、元々は水害の多い土地だったと聞く。
それを武田信玄が河川の改修をして、人が住めるようにしたとか。

治山に関しても、木と木の間隔を5m程に伐って、大きく空間を開けると
枝が四方に2m以上伸び大径木に育ち、その間に下草が生えてくる。
杉やヒノキのような針葉樹は枝や根が縦に伸び、ブナやコナラのような広葉樹は横に伸びる。
針葉樹と広葉樹を混在させることで、山の保水力が上がり、水害を引き起こしにくくする。
保水力の高い山は、自然に水を蓄え、泉として水が湧き出し土地を潤す。
先人はこう云った事も知って居て、治山の古文書にも残されていると言う。

考えてみれば、人類の歴史は水との闘いで、如何に水を制するか?だったように思う。
東北の震災も、地震による被害は意外と少なく、被災者の殆どが津波によるものだったし、
ここ数年の自然災害は、半分以上が水による被災だったように思う。

地球温暖化で、北極の氷が溶けだし、南氷洋の氷も融けだしている。
ミクロネシアのような山の無い海洋国家は、向こう数10年で存続の危機が迫っている。
100年後に人類はどうなって居るのでしょうね?
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ランチミーティング

2019年08月27日 | 劇団ステージドア

今日はいつもの赤坂で、座長と室さんの3人でランチミーティング。
懸案となって居た来年度の劇団運営について話し合った。

28年も続いて居る劇団は、ここまで何とか赤字を免れて来た。
ところが劇場を青山円形劇場から東京芸術劇場に移ってから、
芝居の質も上がり、それに伴って舞台装置もお金がかかるようになってきた。

今年は平日開催で、チケットの売り上げが伸びず、毎年1000枚以上売り上げていた
チケットの売り上げ枚数も5%減の950枚だった。
単純に50枚売り上げが減ると15万円の減収になる。
それに今回は大きな舞台で、舞台装置も大掛かりになりコストも上がった。

照明関係の出費も大きくなり、さらにトラブルで8万円ほどの出費も重なった。
そんな訳で、ここ数年は単期決算で赤字になっても繰越金で補てんして来たのだが
今年の公演の赤字が大きく、その繰越金も底を突いてしまった。

今年度から僕と室さんが、運営を継続する事を決めた最初の年。
僕にしてみれば、劇団運営を見直す良い機会だと前向きにとらえている。
今までの収支を調べてみると、色々とおかしな点が有ることにも気がついた。

繰越金を収入の部に入れていたから、単期の赤字が出ても数字上に現れない。
一般家庭で言えば、『まだお金があるから大丈夫』と言う感じ。
貯金を食い潰しても何とかなってしまうから、お金の使い方を考え直さない。
サラ金で金を借り、カード決済などで、目に見えない借金まみれで苦労する人の様です。

それで僕が公演後に、年間予算概ね500万円で、来年の運営方針を決める資料を作った。
結論としてチケット代は据え置き。
要はお客様に負担を強いるのはお門違い、『大人の遊び』にかかるお金は自分たちで捻出すると言う事。
これは僕と室さんの意見が一致するところ。

会費は毎月7000円だったものを、8000円に値上げする。
僕は1万円でもいいと思うけれど、会費の値上げに難色を示す人もいますからね。

そしてチケット1000枚を売り上げる。20人なら一人50枚です。
この50枚は意外とハードルが高いのでちょっと大変。

しかし、こんなに環境が整った遊びを1月1万円足らずで出来るなんて考えたら、
ゴルフに行ったりするよりずっと安上がりだと思うんだけどね・・・・

ランチミーティングをしながら、来年の台本についての話。
来年86歳になる座長の、芝居に掛けるエネルギーはまだまだ衰えないですね。

ついでに、ただいま劇団員募集中です。
興味がある方は上の太字の部分をクリックしてみてください。
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ストレスチェック

2019年08月26日 | 定年退職後の人生
僕の雇い先から『ストレスチェック』なるものを受けてくれと言われて受けてみた。
結果はこのとおり、総じて問題なしと言うところです。
ストレスチェックは
(1)ストレス要因(ストレスの原因と考えられる因子)
(2)心身のストレス反応
(3)周囲のサポート
の3つの要因を総合的に判断する。

まず(1)ストレス要因の項目は8項目
①心理的な仕事の負担(量) 
②     〃       (質)
③自覚的な身体的負担度
④職場の対人関係でのストレス
⑤仕事のコントロール度
⑥技能の活用度
⑦仕事の適性度
⑧働き甲斐 
これに関しては自分の判断でも、全く問題ないですね。
⑦の仕事の適性度は、出来ない訳じゃない。好きじゃないのでやる気が無いのです。
そうなれば、当然⑧の働き甲斐は無いですよね。
レーダーチャートにある通りです。

(2)心身のストレス反応に関する項目は6項目
①活気 ②イライラ感 ③疲労感 ④不安感 ⑤抑うつ感 ⑥身体愁訴(苦しみ・悲しみなどを嘆いて訴えること)
これに関しても全く問題なし。
①活気は常にあるし、③疲労感は疲れるほど仕事の量も無く簡単、④不安感などある訳が無い。
と言うのも、②のイライラ感は周りの人間に対するもの、⑤抑うつ感は辞めたいけどやめられない雰囲気、
⑥身体愁訴に関しては運動不足が悩みの種と言うくらい。
最近出て来た、血液検査の結果でも医者が驚くほど完璧な数値だったりで、至って健康な体で居るのであります。

そして(3)周囲のサポートに関しては4項目
①上司 ②同僚 ③家族・友人 ④仕事、生活の満足度
①はよく話し合うので問題なし、②は相談できるような同僚が居ないので仕方が無い。
③の家族や友人関係は、本当に満足度200%と言っても良いくらい恵まれている。
④結果的に仕事がつまらない以外はマイペースで生きてるから問題がある訳ない。

55~220点で低い方が良いと言うこの数値。
僕の場合は85点だから、ストレスをあまり抱えておらず、ストレス要素も少ないので状態は良好だとの事。

仕事はマイペース、嫌な時は出社しないし、辞めたくなったら行かなければいい。
仕事なんかに振り回される人生は、まっぴらごめんです。
そんな訳で、この環境でストレスが溜まるはずが無い。
しいてあるとしたら、アパート関連の訴訟が2件あるので、そっちでのストレスかな?
まぁ、これも弁護士に依頼しているし、僕がどうあがいても、なるようにしかならない。

お金の事で悩む要因もない・・・・と言うより作らないようにしている。
定年退職後は、他人に人生をかきまわされたくない・・・・
それだけですね。
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池袋・タカセ

2019年08月24日 | 定年退職後の人生
今日は九月に開催することになったイベントの準備。
去年の敬老の日に岩手県大船渡市で『敬老の日』のイベントを開催した。
お年寄りにウェディングドレスを着せて、写真を撮る。

ただ、これだけのイベントだったのだけれど、ちょっとした妨害を受けながらも、
多くの方に参加してもらって、参加者の笑顔が素敵だった。
それで今年もやって欲しいと、大船渡から連絡があって、
色々悩んだ挙句、やる事に決めた。

ウェディングドレスは、去年同様に僕の親会社から拝借する。
今年の劇団公演に使用したウェディングドレスは、ファスナーが壊れたり、
踏んで裾が破けたりして賞品としては使えないので、社長から貰っちゃった。
そのウェディングドレスのファスナーをマジックテープに交換するため
池袋の手芸屋さんへ出かけたと言うわけ。

帰りに池袋の老舗『タカセ』へ行き、夕食を摂った。
美味しいという噂の『ハンバーグ』、噂通りの美味しさでご満悦。

ここの珈琲は何度も紹介しているほど、本当においしい。

メニューは東郷青児の絵柄のもの。


ケーキも凄く美味しくて、しかも安い。

ビルの1階にあるメニューのサンプルが埃だらけで、残念なんだけれど、
逆にめちゃくちゃ混まずにいるだろうから、丁度いい。

店には老若男女が万遍なく訪れる。
駅前の特等地に構える老舗『タカセ』
また行きたいですね。
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心に余裕が無くなったか?

2019年08月23日 | 定年退職後の人生
ブログのアクセス解析なるものを、久しぶりに見たのだが、それを見て面白い事に気がついた。
意外と古い記事にアクセスされていることが多くて、しかも日付もバラバラ・・・・
読者の方はどういう見方をするのでしょうね?

その中で人気があった記事が『あぁ・・・オシリーナ』、お尻フェチのつぶやき
『美尻』とかが話題になっている昨今、我ながらこの記事は面白いと思って読みなおしてしまった。

もう一つは同じくお尻の話を書いた『オシリーナ』
こちらは劇団の女性について書いたものだけれど、トラックバックなんかがあって笑える記事になっていた。

最近の自分のブログは、どこか愚痴っぽかったり、単なる日記だったり・・・・
この記事を書いた時の様な、思わず頷いたり、笑ってしまうような内容が少ない。
多分、心に余裕がないのでしょうね。

定年退職して、仕事に追われることは無い。
でも、人生の残り時間を考えると、やっぱり心に余裕が無くなっている気がします。
『定年後は楽しい事だけ考えて生きて行こう』
そう思って退職して、すでに3年半も過ぎてしまいました。

心の余裕がないなぁ・・・・って思います。
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星稜悲願達成ならず

2019年08月22日 | Weblog


今年が101回目となる甲子園の夏の大会。
初優勝を狙う大阪代表の履正社と、北陸に悲願の初優勝を狙う石川星稜高校の対戦は
『令和の怪物』と呼ばれる、星稜のエース奥川が失投を本塁打され敗れた。

『平成の怪物』が松坂大輔なら、『令和の怪物』は奥川と言うところなんだろう。
奥川の方が上のように感じるけれど、逆に奥川には松坂のような相手を威圧する迫力が無い気がする。
プロに進んで、メジャーリーグへ行けるような存在だとは思うけれどね。

僕は試合後の挨拶で、笑顔で相手の健闘を讃える姿が好きですね。
近年ではマー君こと田中将大(ヤンキース)が決勝で負けた時の笑顔がさわやかだった。
やりきった感が有れば、たとえ負けても笑えるんじゃないかな?
それは自分の足りない処に気が付いているような気がする。
最後は感極まって涙を流していたようだけれど・・・・・


栄冠を勝ち取った、履正社の選手に敬意を表し、祝福します。
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『創意工夫』や『改善提案』の大事さ

2019年08月21日 | 定年退職後の人生
僕は決して『出来る男』では無い。
かと言って『出来ない男』でもないと、自分では思っている。
でも、自分が『出来る男』だと思った途端に、そこから上には行かない。
これは常日頃から僕が言い続けている事です。

僕の場合は仕事でも、遊びでも、物事には何か別の事を始める時や、
一旦、区切りを付ける際に、それまでやって来た事を振りかえってみる。
仕事の場合は自分の思い描いていた結果に対してどうだったか?
『及第点』をつけられれば、取りあえず次の事に進める気がする。
その『及第点』だって、100点満点でせいぜい50点。

相手が難題だった場合でも、もう少し自分に力があれば・・・・なんて思う事が多かった。
簡単なことでも単純なミスがあったりで、それはそれで実力通りの結果だったり、
とにかく自分がやった事に疑いを持たなくなったらお終いだと思って来た。

そういう事を他人にも要求するつもりはないけれど、それでも最低限度はある。
出張して修理してきたが、何日かするとまたおかしくなる。
作業担当者は『言われたとおりにやった』と言うのだけれど、その『言われた事』が
自分なりに納得できるものなのか?
どうしてそうするのか?
やった仕事をきちんとお客様に説明できるか?
そう云う事を全く考えないで居る人間ばかり・・・・。
自分が納得できる仕事をしようとしないで『言われたとおり』にしかやってこない。
僕が見る限り決して『言われたとおり』にすら出来て居ないんだけどね。

そういう仕事のさせ方をする会社も悪い。
経費削減で、出張は出来るだけ日帰りにさせる。
その結果、不具合が生じると2度手間になって、経費も倍かかる。

何かやらせてもミスばかり。
何故ミスをするのか?
どうすればそのミスを起こさないようになるのか?
いわゆる『創意工夫』が無い連中には、大事な仕事は任せられない。

前の会社では『改善提案』に報奨金を出していたが、その目的の本質は
『創意工夫』をする事で仕事の効率化うを図り、ミスや事故の無い作業をする事に有った。
在職中は馬鹿にしていたけれど、それは社員がそう云う事を当たり前にやるレベルに有ったからですね。
今更のように『創意工夫』や『改善提案』の大事さを感じます。

それに比べると今の会社の人間は、とにかく『つかえない奴ら』ばかりで、
こう云った類の人間は最終的に人足でしか使えない。
本当に悩ましいですね。
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気持ちは東北へ

2019年08月20日 | ジジイの呟き
気圧配置を見ていると、このまま涼しくなるんじゃないかな?
前線が東進するときに、関東地方は雨が降りそう。
しかもまとまった量になるんじゃないかな?

8月はあっという間に終わってしまう感じだけれど、一転して9月は忙しい。
来週、劇団の座長を交えてランチミーティングがあるけれど、
それで8月は終わりという感じ。
来月に入ると2日はアパートの修繕工事、7日は山梨へ出向いてイベントの準備。

まだ日程が確定していないけれど、去年好評だった『敬老のイベント』を
今年も大船渡で開催する方向で調整中です。

敬老の日は僕の都合が悪いので、多分21日以降になると思うけれど、
お年寄りにウェディングドレスを着て頂いて、写真を取ると言うイベントを開催する。

ただね、大船渡には面倒くさい人が居て、自分を通さなかったからと言って、
イベントの妨害をしたり、その人が僕の事を色々と誹謗中傷したりするので、
もう大船渡へは行かないつもりで居たのだけれど、
去年、場所を提供してくれた『防災センター』にある子育て支援NPOの
『お話ころりん』の代表である江刺由紀子さんと連絡を取ったら
今年もやって欲しいと言う要望があったのです。

何よりも去年参加してくれた人たちの笑顔が素敵だったので、
僕自身も幸せな気分を分けて貰って、嬉しかったですからね。
それに、後から『私も参加したかった』という声もあったりで、
『また来年やります』と言って東京へ帰って来た手前もあって、
色々あったけど、今年で最後にしようと言うつもりで開催する事にした。

大船渡には会いたい人が他にもいるので、その人たちにも会いに行きたいですしね。
面倒な人たちには、連絡も取らないで粛々とイベントの企画を進めることにした。

東北自動車道から、三陸自動車道が繋がったら往復の時間ももっと短くなるけれど、
まだもう少し時間がかかりそう。
それでも、もう気持ちは東北へ向いています。
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体の維持は簡単じゃない

2019年08月19日 | 定年退職後の人生
昨日は気温35度以上もある炎天下に4時間以上も居た上に、
サッカーの試合で、軽い脱水状態になってしまった。
昨年は肋骨骨折した大会だったけれど、今年は無事終了。
とはいえ、体の方は結構疲れていて、膝のあたりもちょっと痛む。

それでも僕の場合は『気が向かなければ仕事に行かない』という事で認知されているから
朝は寝たいだけ寝て、体力回復を確認して出かける事が出来る。
でも、膝の痛みより首の方がちょっと痛いですね。

歳を取ると、体の柔軟性がどんどん失われて行く。
体が固いから、GKで横っ飛びした時に戸板が倒れるようにバタンと倒れる。
それで首に負担がかかるのですよ。

今までサッカーを続けて来れたのは、大きな怪我を殆どしなかったから。
と言っても、両膝の半月板は損傷しているし、股関節は脱臼して以来、
右足の付け根が外側に開かなくなってしまい、体の柔軟性も著しく低下した。

それでなくても、体の衰えは否めない。
ボールを蹴っても、かつてのようには飛ばなくなったし、
走るスピードも、若い頃のようには行かなくなってきた。

そう云う自分を受け入れないといけないのでしょうね。
いつまでも若くない、体の維持は簡単じゃありません。
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東京都民生涯スポーツ大会

2019年08月18日 | 中高年サッカー
今日は東京都が主催する都民生涯スポーツ大会。
色々な競技が開催されるのだけれど、サッカーも東京都サッカー協会が中心になって、
各年齢別の交流試合、いわゆるフレンドリーマッチを行う大会が開かれた。

我々はO-40 のカテゴリーで、昭島市の代表として出場した。
朝、7時過ぎに家を出て、途中で氷5kgとポカリスウェット等のスポーツドリンクに、
今流行りの経口補水液を買いこんで、8時前に会場の駒沢競技場に到着。
それら熱中症対策の備品の他に、日よけのテントやユニフォーム等を、
荷物運び用のキャリーに積み込んで、運んだのだけれど相当な重量になってしまった。

スポーツドリンクは、運動で汗をかいたりして失った体内の電解質を補てんするもの。
発汗により失われた水分、イオン(電解質)をスムーズに補給するための健康飲料で、
体液に近い成分を適切な濃度で含んだ電解質溶液なので、体内にすばやく吸収される。
主な成分は砂糖、ブドウ糖果糖液糖、果汁、食塩、酸味料、ビタミンC
塩化K、乳酸Ca、調味料(アミノ酸)、塩化Mg、香料

対して経口補水液は、電解質と糖質の配合バランスを考慮した飲物で、
軽度から中等度の脱水状態対策として水・電解質を補給・維持するのに適した病者用食品。
感染性腸炎、感冒による下痢・嘔吐・発熱を伴う脱水状態、高齢者の経口摂取不足による脱水状態、
過度の発汗による脱水状態等に適しているという。

つまり試合中に飲むのはスポーツドリンク、倒れたら経口補水液と言う訳ですが、
前者は糖分、後者は塩分の補給と考えた方が判り易いかも。
こんなものを用意してまで猛暑の中で大会を開く競技団体の頭を疑ってしまうのだが、
それに参加する我々も、他人の事を言える立場じゃない・・・・
むしろ、はるかに馬鹿でしょう(笑)

この日の気温は36℃、人工芝のグラウンド上は裕に40℃はあったと思う。
僕はGKなので、上からは太陽、下からはグラウンドの熱気に晒されてしんどかった。
こう云う時はむしろ、動き回れるポジションの方が楽な気がしました。

試合は20分ハーフの試合が2試合行われ、第一試合は台東区を相手に2-1で勝利。
1試合挟んで、2試合目は千代田区を相手に1-2で敗れちゃった。
今日はキャプテン、副キャプテン、郁也、ナベちゃん、サワ、トドといった、
主力が欠場して、代りに一人加わってやっと11人ギリギリで交代なしで臨んだ試合。
僕は試合中に頭がボーっとして、寝中症で倒れる寸前だったけれど、
氷水を被りながら、何とか炎天下の試合を乗り切った。

それでも楽しくやれたから良かったかな?
何よりも、『生涯スポーツ大会』が、『生涯最後のスポーツ大会』にならず良かったです。
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『怪我の功名』

2019年08月17日 | 定年退職後の人生
今日は昨日に続いて職場に出向くつもりで居た。
ところが、昨日の晩からタブレット端末の調子がおかしくなって
「問題が発生したため、プロセスandroid.process.acoreを終了します」
と言うメッセージが出て、それを何度も繰り返して使えないうえに、
電池ばかりを消耗して、充電は殆どできない状態。

ネットで調べたらこの症状が出た時の改善方法は
①ただ電源を切ってまたつける(再起動)
②フェイスブックのアプリをアンインストールする。
(フェイスブックと電話帳の連携の不具合から起こることがおおいらしい)
③電話帳のデータの消去。
④メディアストレージを再起動する。キャッシュデータの削除
⑤ダウンロードマネージャーをクリアーしてみる。
⑥本体のリセット。(最終手段)
と出て来た。
①を行ったが改善されず、②③もやってみたが効果なし。

④⑤はよく解らないので、結局ドコモショップへ行って診てもらう事にした。
ショップの担当者は手馴れた操作で色々試すが、やっぱり効果なし。
それで最終手段の端末の初期化をすることにした。

LINEやフェイスブックなどは、データー引継ぎが出来なくてもなんとかなる。
ゲームのデーターは、無くなっても構わないですからね。

で、結局初期化したら普通に動くようになった。
そんな訳で、今日は再び仕事を休みにしたのでした。

帰宅してからLINEや必要なアプリの再インストール。
LINEは復活したけれどトーク履歴は全部なくなった。
でも家族とのやり取りは、携帯電話と併用しているので問題なし。
ゲームもLINEの復活で、上手く引継ぎが出来て問題なし。
その他も殆ど初期化前の状態に戻った。

その結果、メモリーがリフレッシュされてアプリケーションの動きが軽くなって、
購入当時と同じようにサクサク動くようになって、まさに『怪我の功名』という感じ。
端末の初期化って、意外と勇気が要るんだけれど、こんな経験をすると
『たまに初期化して、メモリーをリフレッシュする』ほうが良いかなって思う。

いやぁ、覚悟して何かをすれば、何とかなるものですねぇ・・・・
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『負のデブ・スパイラル』

2019年08月16日 | 定年退職後の人生
昨日も書きましたが、夏休みはずっと引き篭もっていたので、今日から仕事に行くことにした。
何もしないで居るよりは、お小遣い稼ぎにもなるし、仕事も無いわけじゃないですからね。

いつも通り、午前中に首のリハビリへ通って、昼過ぎから出社。
気温が35℃を超える猛暑の中、日野駅から歩いて事務所まで。
台風の影響で、とにかく湿気が多くて蒸し暑さに加えた暑さ。

事務所に着いた途端、ほぼ全員が『えっ・・・・?』という表情。
僕は来週の月曜日まで出社しないと、事務所の予定表に書きこんであったのと、
普段から僕は、気が向かなかったり、悪天候だったりすると休んでしまうので、
まさか『休み』と申告してある日に来るとは、誰も予想して居なかったようです。
そりゃそうですよね、僕自身も思って居なかったんだから・・・・・

本当は昨日から、前の会社にサッカーをやりに行くつもりで居たけれど、
猛暑と突然の豪雨で、出かける気もしなくなっちゃった。
運動不足が体を重くし、そのせいで運動をしようと言う気力も無くなる。
いわゆる『負のデブ・スパイラル』
激太りこそしないけれど、やっぱり理想の体型や体重には程遠い。

昨日まで6日間『引き篭もり』の生活をしていた。
毎日が日曜日・・・・
そんな生活は、いかにも僕らしい生活だなぁなんて思っていたけれど、
昨日から歩いた距離は1㎞にも満たないでしょう。
そんな生活をしていると、体の調子がおかしくなる。
いつもは外へでて、最低でも歩いて駅まで往復したりしていたけれど、
このままじゃ、きっと外へ出ないだろうな・・・・

そんな事を思ったので、今日は仕事へ出かけることにした。
少なくとも、健康維持のバロメータである1日6000歩は歩きますからね。
仕事も来週やる分を前倒しして終わらせちゃった。

あすは事務所で何をしようかなぁ・・・・?
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