『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

秘密基地建設:階段の壁

2023年04月30日 | 秘密基地
2階の入り口に取り付けるドアを作り始めました。
元々、一階の風呂場の入口にあってガラスの窓が付いていた扉で、
そのまま使うつもりだったけれど、加工が面倒なうえに、
2階の入り口の扉にガラスは不必要なので塞いでしまうことにしました。

いいアイデアが浮かばないのに加え、内側に貼るクロスが足りなくなり、
新たに10m購入したので、それが到着するまで扉は後回しにして
階段の両脇の大きな壁に板を張る作業をすることにしました。

階段の両脇は階段下から5m以上の高さがあり、

漆喰を塗るのは無理なので、先日、残っていた板で階段の下部だけ作ってみましたが、
階段の部分だけで杉板が60枚必要で、追加注文することにしました。
材木屋に電話をしたら在庫が有るらしいとのことで、
明日の午前中に配達してもらえることになりました。

杉板を張ることにしたのは良いのですが、足場が脚立しかないので作業は大変です。
板を固定する方法を考えていたら、今日はあっという間に日が暮れてしまいました。
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劇団の稽古:立ち稽古開始?

2023年04月29日 | 劇団ステージドア
今日は劇団の稽古でした。

まだ本読みの段階なのだけれど、皆立ちたくてウズウズしている様子。
でも、実際に台本だけ読んでいると、距離感がつかめなかったりで、
立ってやるのに比べるとセリフの流れも良くないのは事実です。

かといって、まだ舞台装置のデザインが出来上がっていないので、
どの位置に立つのかなど、具体的なものが一つもない。
でも、そういうことを差し引いても、何となく芝居のイメージが
それぞれに出来上がっているみたい。

10年以上も一緒に芝居をやっているメンバーなので、
流石だなと感心してみたり・・・・
いよいよ、稽古も動き始めます。

公演のチラシの原稿が出来上がりました。
東京芸術劇場で4日間の公演です。
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気になったので仕事

2023年04月28日 | 定年退職後の人生
例によって、また顧客から質問が来たようです。
顧客からは
『返却して頂いたマスフローコントローラですが、
ガスが流れていない時の表示がー00.5になっています。
これは正常でしょうか。』
との質問。
実は、僕もこの現象が気になっていて調べていたのですが、
どんな条件の時にマイナス表示になるのか?
それをもう一度調べて、確認するために出かけてきました。

色々と試してみた結果、装置によってバラツキが有るが、
顧客から修理を依頼されているガスの流量コントローラーの表示は
殆どの装置で同じような表示をする。

この装置によって制御される被制御側のマスフローコントローラーの出力を測定すると、
殆どが−60~30mVの値になっている。
またこの装置の流量出力特性は、電源投入後サーマルセンサーが温まるまではゼロにならない。
これは被制御側でゼロ調整をしないと、制御側ではどうしようもない。

僕はマイナス表示が気になるので、一回ガスを流してから、
流量をゆっくりゼロにして、表示がゼロになることを確認している。
その作業をしないでガスを止めるとマイナス表示になってしまう。

そんなわけで『正常です』と答えるだけでは納得しないと思うので
6種類ある操作状態について調べ、『マイナス表示』になる条件を表にして
『この条件で使用していませんか?』
と、お客さんに連絡して帰ってきました。
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階段部分の改装

2023年04月27日 | 秘密基地
階段の壁に漆喰を塗ろうと考えていましたが、
階段部分の一番下から、壁の最上部まで5m以上の高さがあるので、
漆喰を塗る際に、足場が必要になるため躊躇しています。

加えて、漆喰の壁は『山小屋風』という秘密基地のコンセプトと、
ちょっと違う気がしたので、残っていた杉板の1枚を裁断して、
階段の一番下の部分に張る壁板を作ってみました。


思ったよりいい感じなので、思い切って砂壁に固定剤を塗って、
その上から杉板を張る事にして、早速杉板を6束(60枚)を追加注文しました。
明日の午前中に、追加注文した杉板が届くとのことなので、
ひょっとしたら連休中に完成出来るかも知れませんが、
劇団の稽古があったりと、気まぐれな僕の事なのであてになりません(笑)
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今日は仕事

2023年04月26日 | 定年退職後の人生
最近、顧客の修理担当者が色々と言ってくるので、
ちょっと面倒くさいなと思いながらも、僕のチェックに抜けがあるかもしれないので
今日は確認のため仕事に行ってきました。


何度やっても、顧客の言う症状が出ないので悩んでいたのだけれど、
今日は一つだけ、電源投入時に起こる誤動作から引きおこる、
新たな現象が見つかったので、顧客の担当者が言う現象と、
誤動作によって起こる現象との因果関係を探ってみました。

この仕事は、誰かに引き継いでもらおうと考えているものの、
電気回路の知識だけでは解決しない問題が多くて、
さすがに僕も、難題を突き付けられている気分になります。

結局、電源投入時の誤動作対策を施した上でないと、
最終的な確認ができないので、受入検査報告書と見積書を作って
客先に提出して帰ってきました。

しかし、僕が修理を担当する前は、どうだったんだろう?
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防犯カメラ

2023年04月25日 | 秘密基地
今年になって、一人住まいの家に押し入る強盗傷害事件が多くなって、
物騒なのと、家族が心配するのでアパートの門から駐車場までの部分が
監視できるように、防犯カメラとカメラ付きドアホンを購入しました。


秘密基地はアパートと車に隠れて、家の入口が判りにくいうえに、
誰かが来ても判らないので、アパート入口に設置した郵便ポストに、
秘密基地用の郵便ポストを取り付けて、監視カメラ付きのドアホンを付けました。
これで横からも監視出来て、画像も録画できるようになりました。

駐車場に置いてある僕の車が映っていますが、見ようによっては
隣のアパートの入口を監視しているみたいです(笑)
ドアホンは、来客等がボタンを押すと携帯電話にも連絡が来て、
外出中にラインを通じて通話ができる優れものです🥰✌️

防犯カメラは2階のベランダに暫定的に取り付けましたが、
最終的にはもう少し広角に見える、2階の雨戸の戸袋へ取り付ける予定。
それでも、入り口から全体が見えるので、ひとまず安心です。

夜間は人が近づくとライトが点灯して、明るくなります。

携帯電話で常時簡易出来るので、今日は暇さえあれば、見ていました。
しかし、嫌な世の中になりましたねぇ・・・・
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老兵は消えるべし・・・・

2023年04月24日 | ジジイの呟き
昨日は、統一地方選挙が行われた。
僕は市議会議員選挙があったけれど、久しぶりに棄権。
こんな事じゃ、いけないんだけどね。

今の政治を見ていると、何にも期待するものがない。
もう20年も前の事になるけれど、その頃は応援する議員が居て
選挙活動が楽しくて仕方がなかった。
こんなに勝敗がハッキリしている勝負はないですからね。

ところが、今の政治は、後期高齢者と言われる議員ばかりの年寄りの政治。
口では『未来へ』とか『次の世代へ』とか言っているけれど、
所詮は若い世代の票欲しさの詭弁にしか聞こえないし、
後継者不足なんて、実際には後継者を作らない方が自分が長生きできる。
そんな年寄りのための政治に興味がない若者が投票に行かないから、
年寄りに都合の良い候補者が当選するという悪循環。

日本は政治家に定年制を設けて女性議員の数を増やさない限り、変わって行かないと思うな。
70歳は定年、30代、40代、50代、60代と世代別に議員配分を決めるとか、
女性と男性の議員数を1:1にするとか、規定したらどうなんだろう?
若者を対象にした『選挙割』を真面目に考えた方が良いんじゃないのかね?

これは会社でも一緒で、経営者の高齢化が顕著です。
そういう中心にいたのが『団塊世代』ですね。
自分の居場所確保のため、上に媚を売り、下は本気で育てない。
そういった組織は、思い切った人事をしない限り変わらないし、
いずれは淘汰されてしまうんじゃないだろうか?

その『団塊世代』が、定年退職して雇用延長で会社にしがみつき、
雇用延長期間が切れると、今度はみんな後期高齢者の年金受給者になる。
悲しいかな、この世代が戦後の日本を作ってきたのは事実。
生まれ育った環境が競争社会で、他人より少しでも上に行きたいという考えの世代。
そういう意味では尊敬している人も多々いるけれど、尊敬できない人の大多数が。
1960年代の学生運動に参加しなかった者(学生)の『ノンポリ』。

いっそのこと政治は若い世代に引き渡して、若い人が考えた国家運営にしたらどうなのかね?
老兵は消えるべし・・・・
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秘密基地建設:2階の扉

2023年04月23日 | 秘密基地
今日は2階の作業。
昨日、取り付けた段差の部分の淵。
淵に使ったSPF材は歪んでいるので、高さ合わせをした際に、
淵の部分の下部に隙間が出来てしまいました。

その淵の部分を踏むと、淵が下がって外れそうになりそうなので、
今日は端材を加工して、淵板の下の部分に楔のようなものをはめ込みました。


これで、上に乗っても淵が下がることが無くなりました。
この部分はコルクボードを敷き終えれば、コルクボードで隠れてしまいます。
自分で使う遊び部屋なので、見た目がしっかりしていればOKですね。

今日から二階の入口に取付ける、通算7枚目の扉を作ります。
この扉は、元々1階の洗面所の前にあった扉でトイレのドアと干渉していた。

そこで洗面所の扉がトイレのドアと干渉しないように、折りたためる扉を自作したので


その際に外した扉を利用して、2階の入り口に取り付けようと保管してあったものです。

下部がボロボロになった表面の化粧板

を剥がして、部屋の壁と同じクロスを貼ります。
今日は化粧板剥がしと、ガラスの枠外しで手一杯。

化粧板が付いていた部分が、ベニアが剥がれて残っていてザラザラなので、
カンナを使って表面を平らにしました。


ガラスの枠は、自作します。
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秘密基地建設:2階の仕上げ

2023年04月22日 | 秘密基地
2階にコルクボードを敷くため、最後の作業。
2階のフロアは、元々洋室だった部屋が、フローリングだったため、
畳だった他の部屋に比べて根太の高さが高いので、
奥のスペースは敢えて8cmほどの段差を作りました。
何となく床に腰かける時に、座りやすいというのもその理由です。
2階は全面コルクボードを敷く予定なので、コルクボードの厚みに合わせて、
縁取りのようにして板を取り付けました。





これでコルクボードを敷いた後に、巾木を付ければ2階の部屋は完成です。

2階はまだ、階段を登り切った踊り場に当たる部分の床板が固定しておらず、
納戸の入口と、2階の部屋の扉もまだ取り付けていません。
連休中に全部終われば御の字ですね。
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楽器の買い取り業者

2023年04月21日 | ジジイの呟き
楽器の買取業者が来て、楽器などの査定をしてもらった。
マーチンは買取価格が135000円と、それなりの値段がついたけど、
やっぱり今は簡単に手放す気がないと話をして、帰って貰おうとした。
ところが見積業者は、
『今日じゃないとこの値段は保証できない』とか
『1週間くらいで返事が欲しい』と言い、売却を迫る。
業者も美味しいことを言って、しぶとく食い下がって来るので、
面倒くさくなってきて、仕方なく楽器を2つだけ引き取らせて帰って貰った。
ついでに僕のライターコレクションの中から、マルボロとKENTのロゴが入った
景品のライターを欲しそうに見ていたので、個人的にくれてやった(笑)

何を処分して売ったかは秘密ですが、2つの楽器の引取額は、
86000円とまぁまぁの引取額だったかな?
決して損した訳じゃないけれど、こちらの心理を突くような対応が
なんだか気に入りませんでしたね・・・・
しまいにはアクセサリーや時計などが無いかと訊いてくる。
おいおい、今流行りの年寄りから貴金属をせしめる業者と一緒かよ・・・
こんな感じだと、ちょっと気の弱い人は、断れないんじゃないかな・・・
なんてことを考えてしまい、ちょっと不快な感じになりました。
業者の名前はハッキリとは言いませんが、
『楽器を高く買い取ります』という謳い文句で、
ネットにバナーが頻繁に出てくる累計利用者数100万人突破した
ネット型の買取サービス業者。

それでも、いつかは処分するつもりだったから仕方がない。
今後は、オークションやメルカリで売りに出そうと思う。

このお金で美味しいもの食べようかな?🥰💕
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玄関の片づけ

2023年04月20日 | 秘密基地
秘密基地の片付けも、終盤に差し掛かろうところまで来ました。
二階の奥は、掃除してコルクボードを敷いて、巾木を取付けるだけです。

玄関に山積みになっていた荷物も何とか片付けて、
長物の道具類は、アパートの倉庫に保管する予定。

とりあえず、階段の荷物も無くなったので、

やっとすんなりと階段にアプローチ出来るようになりました。

明日はギターの引き取り業者がやってくるので、少し掃除しておこうかな?
いずれにせよ、今は来訪者は土足のまま上がってもらっているので、
掃除機で埃を取るくらいしかしませんが・・・

今は4畳半の部屋に畳ユニットを置いて、布団を敷いて寝ているのだけれど、
畳ユニットの30㎝の高さから下に降りる時に、膝に負担がかかるのと、
バランスを崩して転倒しそうで、ちょっと怖い感じもするので
畳ユニットは2階に上げて、ベッドで寝ることにしました。
そのスノコベッドと

一緒に購入した低反発布団

も午後に届くので、
明日はちょっと慌ただしい一日になるかも?

何度も模様替えをしているけれど、そろそろ秘密基地の室内工事は
終わりに近づいて、なんだかちょっと寂しい気もしますね。
畳ユニットは2階に並べると、良い感じのちょっとしたスペースになりそうです。

室内の整理が終わったら、今後は1階の雨戸作りとウッドデッキ作りです。
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久しぶりに2階の手直し

2023年04月19日 | 秘密基地
1階の片づけが、ほぼ2階に上げるものと分類できたので、
最後に残っていた二階の納戸上部の部分に板を取り付ける作業を久しぶりにやりました。

元々、この部分は廊下で天井の裏側だから壁のような物は無かったですね。


ところが二階の壁と天井を外してくれと、解体を頼んだ知り合いの息子の作業が
あまりにも荒っぽくて、窓枠の上の梁を壊してしまっていました。

解体と言っても、彼がやっているのは家屋を取り壊す解体で、
リフォーム用の解体とは、やり方が違うんだそうです。
まぁ、そうは言っても後の祭り・・・・格好の小遣い稼ぎをさせてしまいました。

そんなわけで階段上部同様、この部分にも杉板を取り付けることにしました。
折角掃除して綺麗になったのに、再び丸鋸を使う作業。
これで最後になると思いますが、また掃除が大変です。


久しぶりにスライド丸鋸で274cmの杉板を2枚作り、端切れの2枚は合わせると窓の上部と寸法がピッタリなので
そのまま使うことにしました。
柱と柱の間を這わすように板を取り付けるように、杉板と垂木で取付面の高さ合わせ。
杉板はエアタッカー(空圧釘打機)で上部2枚を取り付け、
窓の上の梁の割れた部分は柱のところで鋸で切り取って、
その部分に1✕2のSPFを取り付け、高さ合わせをして、
その上から2枚の板を留めて、やっと納戸の壁が完成しました。


この納戸は3畳でかべの高さは270cmあり、




棚に乗っている工具は、この後に片付けて階段下の収納庫や、
アパートの倉庫に移動するので、ここだけでかなりの収納力が期待出来ます。
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分解魔

2023年04月18日 | ジジイの呟き
僕は子供のころから何でも興味が湧くと分解しちゃうので、
時計はもちろんのこと、ラジオなどもすぐに分解しちゃう子供でした。
元に戻せたものは殆どなく、そのまま壊れたままになってしまうことが多く
母親からは『分解魔』と呼ばれて、恐れられていました(笑)

でも、捨てるはずだった真空管式のラジオを分解したら、
中の抵抗器が黒く変色していたのを見つけて、秋葉原まで出かけ
同じ抵抗値の部品を購入して、付け直したら使えるようになって
暫くご機嫌でラジオを聞いていた記憶があります。
これがきっかけで、電気工学に興味を持ち、ゲルマニウムラジオを作ったり
一石のトランジスタラジオを作ったりして、電気工学の道へ進むきっかけになったほどです。

仕事でも『分解魔』は健在。
判らないものや、興味があるものはなんでも分解して調べることが多かったですね。
特に専門だった高電圧回路は、高電圧メーカーの電源を分解して
絶縁方式などを調べて参考にして、自分でも作ってみたり・・・
仕事ではかなり『分解魔』の性格が良い方向に働いた気がします。

そんな『分解魔』の僕が、動かなくなった壁掛け時計を修理しようと
なぜ動かないのか?
原因を知りたくて、今日は、得意の『分解』をしてみたというわけです。
結局、歯車のかみ合いが悪くなって、歯車が空回りして動かなくなっていたようですが・・・・

案の定、分解後の結果は見ての通り、二度と元に戻らない状態になってしまいました。
そんなことだろうと予測して、買ってあった時計ユニット。

これを組み込んで壁掛け時計が正常に動くようになりました。
最初からこれを取り付ければ、簡単だったですね(笑)

材料費700円。
最終的に時計は復活して、新品を買うより安くできました。
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ギターの話:その2

2023年04月17日 | ジジイの呟き
70年代の日本は、国産のエレキギターの品質が高くて、
中でもGRECOのエレキギターはとてもクオリティの高いものでした。

半面、外国のギターを真似て作るだけでなく、メーカー名も真似て
ギターヘッドにあるロゴなんか、明らかに真似でひどいものでした。
まるで今の中国製品を見るようです。

例えば『Gibson』レスポール、そっくりの『Ganson』レスポール

この『Ganson』ギャンソンは、春日楽器製造株式会社で作られたもの。
春日楽器製造は、政治家であり実業家でもある春日一幸氏(のちの民社党3代目委員長)が興した会社。
まるでお笑いのような『Ganson』だけれど、職人は超一流で良いものだったらしい。
でも、やっぱり『パクリ』感があって、僕なんかは敬遠しましたね(笑)

もう一つ、こちらは『Fender』ストラトキャスターを真似た『Tender』ストラトキャスター
ロゴのFから横棒を取っただけの、まさに中国製品のようなギターでした。

こちらは、実態がよくわからないけど、グレコやフェルナンデスのように
本家を脅かして、訴訟になるような代物ではなかったような。
その証拠に、本家の『Fender』が全く相手にしないほど。
多分、製品の質は大したことなかったのでしょう。

ちなみに『Martin』と見間違う『Pro.Martin 』なんてギターもありましたね。

豪州には『Martin』ならぬ『Marton』(メイトン)というメーカーもあるみたい。

なんだか『Tender』や『Pro.Martin 』のような、怪しさを感じてしまいますが、
こちらは1946年に設立した、オーストラリアの国産ギターメーカーで
価格も高く、ギターとしてしっかりとした作りで、評判も高いそうです。
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ギターの話

2023年04月16日 | ジジイの呟き
使わないギターを手放そうと思って、見積もりをしてもらうことになったけれど、
そうなると、なんか名残惜しくなったりします。
久しぶりにしげしげとギターを見て、いろんなギターがあるなぁ・・・と思います。

良くもまぁ、こんなに使いもしないギターを買ったもんだ。
ライブなどで一回も使ったことがないギターが数本あります。
1本はYAMAHAのAEXシリーズのセミアコAEX-520(右)

練習で一回使ったきりかな?
弾きやすいんだけど、同時期に買った同シリーズのセミホローモデルの
AEX-500(左)を手にしてから、全く使っていないほぼ新品。

調子に乗って、YAMAHAのAEXシリーズのエレガットまで買って、
AEXシリーズの3本を揃えてみたり・・・。

このエレガットは、ナイロン弦のギターとしてはネックが細すぎて、
持っているだけで、全くと言っていいほど弾いたことがない。

新しいところでは10年ほど前に購入したフェンダーのテレコースティック(上)

弾きやすいのだけれど、弦のテンションが高いのが難点。
見ての通り、下のAEX-500と比べるとネックが若干長いため、
同じ弦を張っても、テンションを上げないとチューニング出来ないのです。
写真にもついている札が、10年経ってもまだ付いているほど使っていない。

でも、考えてみれば同じようなギターは1本もないですね。
それなりに音や作りに個性がある。
そういう意味では、やみくもに買ってきたのではないと思います。
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