『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

料理教室Part2

2020年05月31日 | 定年退職後の人生
今日はモモちゃんから、僕の得意料理『コロッケ』の作り方を教えてほしいというリクエスト。
昼過ぎに迎えに来てもらって、モモちゃん宅に到着。
到着していきなり目に入ったのがヒマワリの入ったガラス製の花瓶。

このところ、なんとなく良い事がないとぼやいていたモモちゃん。
家の鬼門になる部分を明るい色で飾って、エネルギーを感じるヒマワリを部屋に飾ったら・・・
とアドバイスしたら、早速買って来て飾ったらしい。
悪くはないんだけど、ガラスの器に茎の部分が丸見えで、ちょっと恥ずかしそう。

そこで、別の器を用意してもらって、花の顔が見えるように活けなおしてみた。

まぁ、僕の趣味なんですけどね・・・・

その間に、玉ねぎとニンジンを僕が持って行ったベジチョッパーでみじん切りに。

一息入れて、早速『コロッケ』と僕の家の家庭料理『ニンジン入りハンバーグ』作り。
モモちゃんがあらかじめ作っておいたマッシュポテトをもう一度電子レンジで加熱。
まず玉ねぎをキツネ色になるまで炒めて、豚の挽肉に加えて塩コショウして火を通す。
これにマッシュポテトを加えて、コロッケの具が出来上がり。
俵型と小判型にして衣をつけ、パン粉が少ししっとりするまで置いておく。



この間に『ニンジン入りハンバーグ』作り。
先ほど炒めてコロッケに使わずに取っておいた、残りの玉ねぎにニンジンを混ぜて炒めた後に、
豚肉と牛肉の相挽きを加えて余熱で混ぜる。
この余熱で肉の油が染み出てきて、ニンジンと玉ねぎと上手く絡み合うのです。
まぁ、隠し味があるのですが、ここには書きません。
それをモモちゃんには、勘どころとなる要所要所で味見させながら教えるのは先週と同じ。

今回作ったコロッケは、ポテトコロッケなのにクリームコロッケのような触感で、モモちゃんが絶句。
ニンジンハンバーグは、ニンジンがひき肉に上手く溶け込んで、予想以上に美味しかったみたいです。





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新秘密基地建設計画:隣地購入の経緯

2020年05月30日 | 秘密基地
今日は知り合いのモモちゃんに紹介して貰った、大工の若者に
家の中を見てもらって、解体の相談をした。
この家はどの方向にも出ることができない『袋地』。
バブル時代には、そんな土地でも数千万円の値段が付いていた。

祖父の時代から50年以上も付き合いがあった家だったのだけれど、
そのオジサン夫婦が亡くなってから、相続問題で兄弟が仲違いして、
結果的に相続されないままになっていた。
バブル崩壊後は、こういった『袋地』は資産価値など殆どない。
ところが土地にかかる固定資産税は路線価格で決まるから、
資産価値に関わらず、それなりの税額を払っていたらしい。
仲違いの原因は、そういったことでバブル時代のまま、
いまだに数千万円の価値がある土地だと勘違いしていたこと。

昔は、塀など無かったから家の間を通行していたのだけれど、
表通り沿いの土地にマンションが建ってから、周りの家が一斉に塀を建てた。
それで出入り口が無くなって、我が家の祖父と隣の家が通路を作ってやり、
それを使って出入りしていた。

僕がアパートを建てる際に、その入口の土地を2m幅にして接道して
家の新築が出来るようにしたら・・・・と提案したのだが、その部分を買うにも
肝心の『袋地』を誰が相続するのかが決まらないので変えないと言われた。
何度かその話をしたのだが『他人の家の事に口出しするな』と言われてしまったり・・・・。
そんな話をしているうちに、そこに住んでいた長女の息子夫婦が、
夜逃げするようにいなくなってしまい、空き家になってしまった。

同時期に隣地を購入してアパートを建設する予定だった持ち主が、
誰も住んでいないのなら、供出していた土地を塞ぎたいと申し出てきた。
融資を受ける信用金庫に相談したら、その際には
『境界線をしっかりと区切るように・・・』と言われて、
結局、隣地との間にフェンスを設けることになり、結果的に隣地の通路が消滅した。

その土地を二束三文で購入した不動産業者に、囲繞地通行権訴訟を起こされ
2年争った末に僕が土地を安く購入することで終結させることになった。

で・・・・、
僕は新たに大きな借金をしてアパートを建設するよりも、
土地購入資金を返すために、今使っている部屋を貸して
一軒家をリフォームして『新秘密基地』にすることにした。
今のアパート収支でも、信用金庫への返済は何とかなるので
いつまでという期限も無く、遊びながら自分でリフォームして、
思い通りの基地にしようという計画なのです。

とは言え、目標は来年春には今の部屋を貸せるように
年内を目途に、とりあえず眠れる場所を作ろうという訳。

ゴミ屋敷と化した一軒家の片付けだけで一か月はかかりそうです。
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仕事完了

2020年05月29日 | 定年退職後の人生
新型コロナウィルスの影響も重なってなのか?
㋂以降、修理案件は1か月に2件前後と少ない。
修理の窓口になっている客先のカスタマーセンターの職員がテレワークで
自宅で待機している状態なので、修理品の受け付けも出来ていない様子。

僕にすれば、ひと月に2~3件程度をこなせば、小遣い稼ぎ程度にはなるから
丁度良いのですけれどね。今週は2件の修理のみ。

修理の一つは、最終的に板金2枚以外は内部の電気回路は全部交換となって、
想定より手間がかかったけれど、何とか予定の日程で終了。
見積もり時にもう少し部品代を載せておけばよかったのだけれど、
見積もり時には、そこまで想定していなかった。
古いタイプ
新タイプ(V2)
新旧基板
修理に使った部品は、売らずに取ってあった製品から外した基盤とパネルなので、
新たに仕入れた部品はなく、会社として大きな損はない。

今日は出荷時に添付する出荷試験成績書と修理報告書を作成して、
今月の仕事は一区切りついた。
これで残っている修理案件は2件、そのうちの一つは6月末の納期。
そんな訳で、しばらく事務所に行く用事はなさそうです。

明日は友人のももちゃんに紹介してもらって、リフォームを手伝ってもらう人に、
隣の家の様子を見て、解体の見積もりをしてもらう予定。
こちらは仕事が始まる感じですねぇ。
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新・秘密基地:建設計画始動

2020年05月28日 | 秘密基地
今日は、先月末に正式に僕が購入した隣の家の視察。

カギがかかっていない事を告げられ、恐る恐るドアを開けた。
空き家になってすでに8年近く経過している家なので、
さぞかしボロボロだろうと覚悟していたのだけれど、
中を見てみると予想に反して、ゴミこそあれ家自体はしっかりしていた。

柱の数が多い昔の家という感じだが、3寸5分角の柱が要所要所にある、
いわゆる『2×4(ツーバイフォー)』などに比べるとしっかりした感じ。
『2×4』工法とは、日本では「木造枠組壁構法」という木材を用いる建築工法の1つで
元々、アメリカを中心に普及した構法で、2×4とは2×4インチという角材のサイズを指す。
主に壁と床という面によって家を支える工法にで、日本で古くから発展してきた
「木造軸組構法(在来工法)」が、主に柱や梁という線によって家を支える工法という点で異なる。
そのため『2×4』は地震による揺れが小さく、在来工法よりも比較的耐震性に優れた家と言われている。

メリットは安定した品質、優れた耐震性 、工期の短さ ですかね。
でも間取りの制限があること、そしてリフォームにおける間取りの変更が難しい事、
開口部を大きくするには、どうしても壁を大きく抜かなければならないので、
ツーバイフォー工法では構造の強度が低下してしまうことになる。
そういう点では、柱と梁で支える在来工法の方が自由に窓を開けられることになる。

今度の家は、今の家では考えられない幅135cm、高さ90㎝という大きさのガラスが8枚も使われている。



そんな訳でこのガラスはどうしても生かしたいところ。
自分で作りたい部屋を図面にして、どの壁を取り払って行こうか?
そんなことを考えながら、家の中の寸法を測ったり・・・・

まさか自分で家を作るなんて遊びができるとは思わなかった。
今のままでも、住もうと思えば住めるので、予算の範囲内で変更をかければいい。
畳は板の間に変えて、一部屋は楽器の弾ける防音処置をしようと思う。
でも、音楽活動はもうやらないだろうなぁ・・・・

いやぁ、ワクワクしますね。
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日本映画の実力

2020年05月27日 | ジジイの呟き
外出自粛の生活が続いた約2か月間。
この間にAmazonのプライムビデオで100本近くの映画を観た。
お陰で、自分でも驚くほどアクション映画が好きな事に気が付いた。
観た映画は殆どが洋画。シリーズものが結構面白かったですね。
『ワイルドスピードシリーズ:ヴィン・ディーゼル』全6作

『ミッションインパッシブル:トム・クルーズ』全6作

『トランスポーター:ジェイソン・ステイサム』全3作

『メカニック:ジェイソン・ステイサム』全2作

などはワイルドで暴力的なのだけれど、顔をしかめるようなシーンは殆どない。
『ジョンウィック:キアヌリーブス』

などの、殺人シーンの多い映画でも目を背ける事が無いのが不思議に感じるところ。
僕は手術シーンなど、露骨に血が見えるものは大嫌いなのですけれどね・・・・

残念なのは字幕映画。
恥ずかしながら、英語版は殆どセリフが解らない。
ところが海外では僕の『インチキ英語』が通用するので全く聞き取れない訳でも無い。
一番嫌なのは、自分が聞き取った英語の翻訳が違う場合・・・・
その瞬間から気になって、字幕しか見なくなってしまう。

例えばジュリアンムーア主演の『45歳からの恋の幕開け』

この話は、他人と関わるのが大嫌いな45歳独身の英文学教師が、
脚本家を目指しニューヨークへ行ったはずの元教え子と再会する話。
この中で、脚本の内容についてアドバイスした彼女と口論になって、
教え子が自宅から彼女を追い返す際の僕が聞いたセリフは『No!Fucking advice』
その時の字幕は『出て行け!』だった。

まぁ、芝居の流れからは問題ないのだけれどね。
英語が堪能ではない僕の頭の中では『くだらねぇ・・・』みたいなイメージだった。
そんな訳で好んで見るのが余計なことを考えずに映画を観られる吹き替え版。
吹き替え版で十分に楽しめまるし、目的はドラマを楽しむことですから、
字幕版の映画はほとんど見ないです。

でも、洋画は本当に面白い。
『ワイルドスピードシリーズ』『ミッションインパッシブル』『トランスポーター』『メカニック』
などで見る、手に汗握るカーチェイスひとつ取っても
『外国ならこんな事もあるのかな?』なんて騙されながら見るのも洋画のいいところ。
その点、日本の映画は観た後に感動が持続しない。
アクションも派手だけれど、香港映画に比べてもレベルが低い。
派手なだけで、日本ではありえないことばかりだからでしょう・・・・。
日常にあるような話の映画は、内容がどこか暗くて後味が悪い。
笑えるのは『寅さん』のようなものしかないのですよ。

やっぱりエンターテイメントの世界では、アメリカの足元にも及ばない。
日本映画はアニメーションしか評価されないのが解る気がしました。
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緊急事態宣言解除

2020年05月26日 | ジジイの呟き
緊急事態宣言が解除されましたね。
たぶん感染の第二波が来て、再び緊急事態宣言が出るだろうね。
経済優先で、家賃補助したりするのは不公平な気がするけど、
政府の対応って、いったい何のためにやってるんでしょうね?

そもそも家賃なんて、都心と郊外、都会と田舎では明らかに違う。
都心の一等地で飲食店を経営すれば、それなりの家賃が発生するけれど、
それに見合った収入もあるはず。
商売に限らず、事業なんて利益を出す前提で始めるのですからね。
いざと言う時に備えて、金を蓄えては居るのだろうとは思うけれど・・・。
申し訳ないけれど、外出の自粛や営業時間の自粛要請で経営が立ち行かなくなるのは、
元々、そういった備えがなかったのが原因。潰れるところは我慢してもらうしかない。
これは津波や豪雨被害などの『被災』と同じで、仕方がない事と考えてもらうしかないのですよ。

東日本大震災の際に、津波ですべてを失った人たちを、国はどれだけ支援したのかね?
先の豪雨被害の被災者に対しても同じです。
命を奪われ、財産も失って、残ったのは借金だけ・・・・
岩手へ足を運んで、そんな人たちを沢山見てきた。
復興予算のほとんどは、本当に必要なのかと思うような大堤防の建設や、道路整備費。
個人の救済なんて二の次だったように思う。

今回のコロナウィルス感染は、そういった災害に近いのかも知れないけれど、
震災の時は、被災地以外の所では『大変だねぇ…』といった程度の反応で、
都会では、何処か他人事のように感じていたんじゃないだろうか?

命を失うのは感染して重症化した人たちだけ。
外出の自粛を継続して自分の身を守る事。
まずは感染拡大を防ぐ事を最優先にするべきじゃないのかね?
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「パチンコやめちまえ」

2020年05月25日 | ジジイの呟き
自粛解除後の事を考えると、まず思い浮かぶのがパチンコ屋に群がる怠け者。
こういう連中にとって、特別定額給付金はパチンコ代を支給したようなもの。

元東京都知事の石原慎太郎氏は「反パチンコ政治家」で有名。
2011年の東日本大震災以降、「パチンコやめちまえ」と叫び、大きな波紋を呼んだ。
元俳優の元国会議員の山本太郎氏は「パチンコやスロットも賭博行為」と強く規制を求めるなど、
パチンコを推奨しない政治家は少なからずいるのだが、パチンコ関連の国会議員の多い事。
中にはカジノ議連(IR議連)加入者も居るから、呆れて物が言えない。

2019年時点で、パチンコチェーンストア協会の「政治分野アドバイザー」と称する議員の
氏名、政党、議院、選挙区、所属は以下の通り。
☆自由民主党 計22名 (衆議院20名 参議院2名)
山本 有二:衆議院 比例四国  ※ 遊技業振興議員連盟、IR議連
野田 聖子:衆議院 岐阜1区   ※ 遊技業振興議員連盟、IR議連
田中 和徳:衆議院 神奈川10区 ※ 遊技業振興議員連盟幹事
竹本 直一:衆議院 大阪15区  ※ IR議連副会長
原田 義昭:衆議院 福岡5区
山本 拓 :衆議院 比例北陸信越
髙木 毅 :衆議院 福井2区  
山口 泰明:衆議院 埼玉10区  
松島みどり:衆議院 東京14区  ※ 時代に適した風営法を求める会(議連)委員
左藤 章 :衆議院 大阪2区
西村 明宏:衆議院 宮城3区  
葉梨 康弘:衆議院 茨城3区   ※ IR議連副幹事長
御法川 信英:衆議院 秋田3区
鷲尾 英一郎:衆議院 新潟2区
小倉 将信:衆議院 東京23区
神田 憲次:衆議院 比例東海  ※ 時代に適した風営法を求める会(議連)委員
鈴木 貴子:衆議院 比例北海道 ※ IR議連
白須賀 貴樹:衆議院 千葉13区 ※ IR議連、時代に適した風営法を求める会(議連)
木村 次郎:衆議院 青森3区
小寺 裕雄:衆議院 滋賀4区
大家 敏志:参議院 福岡県 IR議連事務局次長
江島 潔 自民党 参議院 山口県
☆日本維新の会 計7名 (衆議院4名 参議院3名)
馬場 伸幸:衆議院 大阪17区 IR議連事務局次長
井上 英孝:衆議院 比例近畿
浦野 靖人:衆議院 比例近畿 IR議連事務局次長
遠藤 敬:衆議院 大阪18区
鈴木 宗男:参議院 比例北海道
石井 苗子:参議院 比例区
東 徹:参議院 大阪府
☆国民民主党 計7名 (衆議院5名 参議院2名)
古川 元久:衆議院 愛知2区
泉 健太:衆議院 京都3区
牧 義夫:衆議院 比例東海
小宮山 泰子:衆議院 比例北関東
関 健一郎:衆議院 比例東海
増子 輝彦:参議院 福島県
羽田 雄一郎:参議院 長野県区 IR議連副会長
☆立憲民主党 計4名 (衆議院4名 参議院0名)
海江田 万里:衆議院 東京1区
生方 幸夫:衆議院 比例南関東
今井 雅人:衆議院 比例東海
初鹿 明博:衆議院 比例東京
参考:パチンコ・チェンストア協会(PCSA)
この中で、刑法が禁止する賭博場・カジノの合法化を推進している、
カジノ議連「国際観光産業振興議員連盟」にも加入している議員もいる。
こういう連中は献金を受けて業界を擁護している、いわゆるパチンコ業界の『御用政治家』。

パチンコ業界に税金で支払われた給付金を吸い取られる。
こんな業界は無くても、生きて行く上で全く困らない。
国会議員の選出も、真面目に考えたほうが良いですね。
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行き着いたのが『ジャワカレー辛口』

2020年05月24日 | ジジイの呟き
さて昨日の続き・・・・
市販のカレーのルーを使って、モモちゃん曰く『極上のカレー』作り。
まず最初に玉ねぎのみじん切りをきつね色になるまで炒める。
その鍋に水を少なめに入れて、顆粒のコンソメを加えて、
ベースになる薄味のオニオングラタンスープを作る。
ジャガイモとニンジンは大きめに切って、電子レンジであらかじめ火を通しておく。

肝心のチキンは、骨付きの手羽先に塩コショウをしっかりとして
小麦粉をまぶして、表面がベタベタになるまで放置する。

この状態にしてから、少なめのサラダオイルで表面にきつね色の焦げ目をつける。

※この写真は僕の部屋で作ったものです。

唐揚げとして十分食べれれるんだけれど、それをスープの中に落として
水を足して、今度は薄味のチキンスープが出来上がる。

このスープで市販のカレーのルー『ハウスジャワカレー辛口』を解く。
カレーのルーを自分で作ったりした時期もあったけれど、納得行く味になるのが稀で、
それならば市販品をいかに美味しく作るかに思考をシフトした結果。
市販のカレーは色々あるけれど、僕が色々食べ比べて行き着いたのが『ジャワカレー辛口』
カレーのルーとしては、ジューシーで日本人が好む味だと思う。

同じように作っても、僕の作ったカレーとは同じにならない。
火加減を常にコントロールして、具材を入れるタイミングも勘に頼る。
レシピ通り作っても、同じ味にならないのは経験の違い。
次はモモちゃんが自分一人で作って、同じ味になるかどうかですね。

モモちゃんの偉いところは、僕の手順をきちんと見てメモしている。
だから、勘どころでは味見をさせて『こんな感じだよ』って覚えさせる。
僕はプロのシェフではないから、綺麗には作れないけれど、味だけは自信がある。
自分が美味しいと思わないものを人に食べさせるのは嫌ですからね。

実はこれ、仕事でも同じなんですよ。
マニュアル通り、先輩のやって居ることを真似してもどこかが違う。
だから僕の作業を見て、真似してメモを取っている人間は可愛がる。
どんな仕事でも、きちんとメモを取る人間は、必ず成長します。
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料理教室

2020年05月23日 | 定年退職後の人生
外出の自粛が続いて、家に閉じ籠っているのは良いとしても、
独り住まいだと、自分で作る食べ物のメニューが貧困になって、どうも良くない。
それでなくても10年ほど前にダイエットをして以来、
胃袋が小さくなって食べる量が少なくなったのに、さらに歳を取って、
食欲までが低下して家族と外食で行かない限り、まともなものを食べなくなった。

その外食も、コロナウィルスの影響で行く気にならないし、
自宅は娘たちが感染している可能性もあるという事で、
過去に『伝説の肺炎』を患った経験がある僕が感染したら命に関わる。
そんな訳で家族からは、基本的に用事がない限り、
三鷹の自宅へは来ないように通達されている。

独り住まいの女性の友人、モモちゃんも同じような話をしていて、
週末にご飯のお誘いを受けるようになった。
でもね、以前にお誘いを受けた時に食べたモモちゃんの料理は、
不味くはないのだけれど今一つ特徴がない。
それで自称『いんちき料理人』の僕が、モモちゃんのリクエストを受けて、
ご飯を作ってあげることになった。

それでモモちゃんの家に行って、最初に驚いた事・・・・
まずは包丁が切れない。
斬れない包丁で料理すると、食材の味まで変えてしまうのです。
切れない刃物は却って危ない・・・・
これ、僕の持論でもあり、世間の常識です。

それと道具が100円ショップで買ったような安物ばかり。
道具には金をかける・・・・これは僕のポリシー。
高い物にはそれなりに理由があるのです。

モモちゃんの包丁は良い物なのに、手入れが出来ていないだけ。
使う前にシャープナーで研げば良いだけなんだけれど意外にやらない。

とまぁ・・・モモちゃんのリクエストは数年前に作ったチキンカレー。
何処にでも売っている市販のカレーのルーで極上の味を引き出すコツ。
続きはまた明日。
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甲子園大会中止・・・

2020年05月22日 | ジジイの呟き
甲子園大会中止が決まった。
まぁ、仕方がないでしょうね。
ホリエモンあたりは、マスコミで批判してるけれど認識不足です。
知識人ぶって、綺麗事を言っているホリエモンはちょっと好きになれませんね。

甲子園大会は応援団なし、無観客で野球の試合をやるだけならば、全く問題はない。
だけど、試合をやるために宿泊施設が必要になる。
さらにそこから甲子園までの移動もバスなどを使うことになる。
県境を越えて移動することを自粛している状態で、どうやって集まるの?
そういう大前提があることを考えたら、高野連の判断は正しいと思うけどね。

ほかのスポーツだって同じ理由で自粛しているのですよ。
スポーツジムや、プールなどの施設は、施設を使う事よりも、
施設にある更衣室を利用する時が問題らしい。

そういう点ではスポーツをやる際の施設だって、同じでしょう。
感染拡大の可能性がある以上、危険と判断して中止するのは妥当じゃないかな?

ずっと頑張ってきた選手が可哀想だとか、同情する部分はあるにしても、
運が悪かったと諦めることも、長い人生では必要だと思う。
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どうしようかなぁ・・・・

2020年05月21日 | 定年退職後の人生
無理して仕事に行かなくてもいいんだけど・・・・
運動不足解消のため、事務所に行こうか・・・
毎日、目が覚めると考えることです。

定年まで勤めた会社は、自分にとって良い会社だった。
子会社に異動してから最後の3年は、思わぬ目に遭って不本意な3年間だったけれど、
それでもトータルで見たら、やっぱりいい会社だった。

本社に居た頃は、苦しい仕事が多かったけれど、僕にとってそういう仕事は
『苦しい=つらい』ではなく、『苦しい=楽しい』でしたからね。
誰もやらないことをやるから、失敗しても全部自分の責任。
あれこれ指示しておいて、上手く行かなかったら僕のせいにする上司が居て、
それ以来、上司のいう事は聞いたふりして無視するようになった。

でも、いい先輩が沢山いて、助けてもらった事も多かった。
高電圧技術は『八ちゃん』こと、S山さんが居なかったらその後の僕はなかった。
解らないことを一緒になって考えて、僕の考えを導き出してくれた。
誰もやったことが無いことをやるには時間がかかる。
登山道を作ったり、いわゆる『前人未踏』の道というのは、
物凄く時間がかかって苦しいけれど、逆に楽しいのです。

それが解らない顔面神経痛の上司が、毎日現場に来て、
ぐちゃぐちゃ言うものだから、『八ちゃん』がイラッとして
『あんたはわかんねぇんだから、すっこんでろ!』
って怒鳴ったものだから、その後他部署に異動させられちゃったり・・・・。

色々とあったけれど、毎日が楽しくていい会社人生だった。
だから、今みたいにワクワクすることが無い仕事は、僕には向いていない。
今や、何もしないでボケーっと過ごしている方が、有意義な時間になっている。

そんな訳で、毎朝『どうしようかな?』なんて考えちゃう。
仕事は楽しくないと続きません。
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財布忘れた・・・・

2020年05月20日 | 定年退職後の人生
今日は昨日に続いた電車で荻窪から日野まで行きました。
三日連続で事務所へ行くのは久しぶりです。
ところがSUICAで改札を通った直後に財布がない事に気が付いた。
いつものように何処かで無くしたのではなく、秘密基地を出る時に
テーブルの上に置いた財布を、持って出るのを忘れたのでした。

という訳で、今日の行き帰りはSUICAのチャージが残っていたので問題なかったのだけれど、
こういう時に限って持っていたのは、350円しか入っていない小銭入れだけ。
実はこういうの、いつもなのですよ。
嫁さんや娘たちには『小学生以下の所持金』といつも馬鹿にされる。

でもね・・・・・
この日だって缶コーヒーを一本買っただけで、他に金が要る場面がなかった。
僕は基本的にドケチなので、必要が無ければ一切金を使わない。
会社に行っても、喉が渇かなければ飲み物を買う事もないので、
一日、一銭も使わないで帰宅することもしばしばあるのです。

コロナウィルスによる自粛生活のお陰で、買い物もカードでの支払いが多くなって、
この2か月間で使った現金は、床屋に支払った1万円のほかに3万円程度の出費、
合計で4万円しか使っていない、1日1000円以下の生活を続けているのです。

『小学生以下の所持金』といつも馬鹿にされますが、
ちっとも困らないし、恥ずかしいとも思いません。
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コロナウィルスのお陰で、ちょっと神経質になっちゃった

2020年05月19日 | ジジイの呟き
昨日に続いて今日も事務所通い。
秘密基地から駅まで、事務所までの道のりを歩くと、片道4000歩ほど歩くから、
このところの運動不足解消には丁度良いのです。
悩みの種は、車で行くと歩かないので、電車に乗って出かける事。

コロナウィルスの自粛が有ろうが無かろうが、ここ数年で、運転すること自体が面倒な上に、
ここ2カ月ほど週末に自宅へ戻る事も無くなって、運転もして居ないし車も動かして居ない。
運動不足になるのと、タバコの量が増えるので車の運転は出来るだけ避けたいのです。

今週は少し運動がてら事務所へ出かけているのだけれど、仕事は午後2時過ぎに出向いて
夕方には切り上げるので、一日3時間も作業していない。
でも、この3時間は計画を立てて、その日の予定が終わるように集中してやって居るのです。
請負作業なので、ゆっくりやっても構わないのだけれど、そうなると時間単価が下がる。
請負作業は見積もりをしているので、貰うお金は変わらないのだけれど、
一生懸命やって早く終われば、その分時間単価が上がって得するのです。

要は1時間の仕事を30分でやる感覚ですね。
それで文句があるなら頼まなければ良いのだし、定期的に仕事があるわけではないから、
従業員を抱えて固定費を支払っているよりは、会社も損が少ないのです。

しかし、空いている時間を狙って電車に乗っているとはいえ、
空いている席に座るのもちょっと考えちゃいますね。
ついこの間まで、手摺や吊革に捕まったり、座席に座っても何も考えなかったのに
最近は手摺や吊革は触らない、座席も端っこの仕切り板には寄りかからないように
真ん中に座るか、座らずに立っている方が多くなった。

エスカレーターのベルトも触らないし、プッシュ式の自動ドアは肩や肘で押したり、
帰宅したらまずは石鹸で手洗いしたり、うがいを欠かさなくなったりと、
コロナウィルスのお陰で、ちょっと神経質になっちゃったけれど、
実は普段からこういう事は気にしていないといけないのだなと思ったのであります・・・・
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仕事発生

2020年05月18日 | 定年退職後の人生
だいぶ前に見積もって、客先から返答がなかった修理案件の注文が来た。
どこの会社でもそうなのだろうけれど、年度初めなどの4月は予算の関係もあるらしく、仕事が少ない。
年度末や期末は予算の消化や支払の関係があるのは、どこの会社も似たり寄ったりで、
その前の月である5、8、11、2月は仕事の依頼が多くなることが多い。
とは言え、急ぎの修理に関しては、代理店が保管している代替機を貸し出すので
お客さんから期日を指定されたり、超特急で修理することは滅多にない。

仕事の進め方も、代理店が間に入って、エンドーユーザーから受け取った修理品が僕の所に送られ、
故障個所の特定をする受け入れ検査をやって、見積もりを代理店に送る。
その見積もり価格を見たエンドユーザーから、修理するかどうかの返事を貰ったうえで、修理作業に取り掛かる。
コロナウィルスのお陰で、代理店やユーザーがテレワークになったりで、返事が来るまで時間がかかる。

つまりどんなに急いでも、見積もりから数日は修理に取り掛かることが無い。
そんな手間がかかるやり方なのだけれど、それは仕方がない。
今回は修理品を代理店経由でなく、エンドユーザーに直接届ける事になった以外はいつも通り。
まぁ、この仕事に関しては15時間程度、1日3時間でトータルで5日というところ。

それよりも、この注文システムのお陰で思わぬ落とし穴があった。
ガスの流量コントローラーと、ガスの経路を遮断するバルブが付いた簡単な装置。
実は、この装置は造りが簡単だけれど、コントローラーが正常に動作するのか?
チェックするにはバラバラにして、分離して故障個所を特定しないと駄目なことが分かった。

以前は、お客さんの情報だけで修理箇所を判断して、その症状が出ることを確認して、
原因個所だけを修理して最終検査をして出荷していたのだけれど、
その検査の際に思惑通り動作しないことが解っても、最初の見積もりと別の部分を再修理しようとすると、
修理価格が変わってしまい、そのための見積もりもやり直さないとならない。
結局、修理を完了しないと解らない不具合が埋もれてしまっていた。

今年の1月に、出荷前に高額のコントローラーの交換が必要になった案件があって、
再見積もりをして、追加工事が必要だと報告したら、
『なんで、最初の見積もりで解らなかったんだ?』
と、お客さんから文句を言われた。
まぁ、僕がお客さんの立場だったら同じことを考えたかもしれません。

そんな訳で、お客さんが使ってみたらコントローラーがおかしい・・・・
なんてクレームが、だいぶ前に修理した装置で発生して、そのクレーム対応のために今日は事務所に出向いた。
お客さんに、こちらの手落ちを謝罪して、修理のやり直しとその見積もりを出すことになった。

こちらの非を認めたうえでの話なので、話はすんなりと進んだのだけれどね。
こんな事もあって、なかなか他の人に任せるまでには至っていない。
チェックさえきちんとすれば、誰でもできる仕事なんだけれどね。
テストマニアルを作らないと、いつまでも僕がやることになる。

今は良いけれど、今後の事を考えるとちょっと厄介です。
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自分の身は、自分で守るしかない

2020年05月17日 | ジジイの呟き
政府が緊急事態宣言の解除をほのめかしたばかりに、休日の外出が増えた。
感染者数が減ったと、数字上は状況が好転しつつあるような情報が出回って、
『頭の悪い連中』は、繁華街へ足を向ける。

テレビのインタビューで聞く話は『自粛疲れ』とか『自宅の生活に飽きた』とか、
東京以外の場所では、そう云う『頭の悪い連中』がパチンコ屋に人が集まったり、
コロナウィルスの感染拡大の原因だと言うのに・・・・
こう云う連中には特別定額給付金など支給する必要はない。
どうせ、パチンコに費やすのがオチですからね。
自分が感染しているのか?判らない状態でも他人に伝染すようなウィルスですから、
いくら頑張っても、こういう人間がいる限り、感染拡大は終息しないでしょうね。

パチンコ屋に群がる人間には『頭の悪い連中』の他に、『生活保護者』なども沢山いる。
生活保護を受けて居ながら、支給されるお金をギャンブルにつぎ込む。
生活保護を受けている人の中でも、自力で頑張ろうと言う気持ちが無いダメ人間。
そう云った『怠け者』がパチンコ屋に群がる人間なのです

ところが、そう云った生活保護を受けている人の周りには、それを餌にしている人も沢山いて、
生活保護者の家賃一つ取っても、生活保護者より家主の方が儲けている。
東京都における2019年(平成31年)現在の生活保護受給者に関する、
家賃・管理費(共益費)などの住宅扶助額上限額についての説明がある。

アパートを経営するようになって、高齢者は孤独死や病死のリスクが高いので、
出来れば部屋を貸したくないなって思うようになった。
生活保護者の殆どはそういった高齢者が多い。
だからそういった人たちを専門で受け入れるアパートも都内に存在する。
そういう部屋には1部屋に付き、確か6万円前後だったか?補助金が家賃とは別に支給される。
そういう物件は敷金や更新料も4~5カ月ほど補助金が出る。
リスクを承知ならば、かなり良い家賃収入になるし、取り逸れも無いですからね。
まぁ、需要と供給の関係だから仕方が無いのだろうけれど、何だか割り切れない部分がありますね。

さて、コロナウィルス感染防止の外出自粛も、近いうちに解除になりそうな雰囲気ですが、
自分が感染しているのか?判らない状態でも他人に伝染すようなウィルスですから、
いくら頑張っても、そう云った『頭の悪い連中』がいる限り、感染拡大は終息しないでしょうね。
他人の事をガタガタ言っても仕方が無い。
自分の身は、自分で守るしかないのです。
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