今日は芝居の稽古は全くなし。
午前中に精神科のカウンセリングと、整形外科で首のリハビリを受けて来た。
正月明けから、ここ2カ月の間、以前のようなデスクに居ると精神的な圧迫感に襲われたり、
心臓がバクバクして頭痛がしたりして居たのも、最近は起こらなくなった。
カウンセラーに話を聞いて貰ったり、アドバイスに従い周りの事を気にしなくなったし、
会社で好きな事をやって、時間を過ごして帰って来るようにしているせいで、
退屈で、何一つ遣り甲斐を感じない会社に居ても、不思議とイライラしなくなった。
精神科の先生は
『心の病って言う程のレベルじゃないから、今の状態を保てば良いよ・・・』
とは言われるんだけど、『もう良いよ・・・・』とは言わない。
先月、誕生日を迎えた時に『定年まであと一年』と思っていたのに
それからすでに1か月が過ぎてしまった。
この分だと、定年前の有給休暇の消化期間の10月があっという間にやってきそうです。
首の方は相変わらず。
電気治療とマッサージを受けた直後は楽になるけれど、すぐに左腕が痺れる。
右肩の方は金曜日にMRIで診てから、対応を決めるのでもう暫く今のままみたい。
そんな訳で、午後からの芝居の稽古は30分ほど遅れて参加。
まだ稽古前の体操やストレッチをやって居たから、影響は無かった。
今日は、唄の練習と、唄の振り付けの最終確認。
大御所Oさんが、体調が戻らず結局降板する事になった。
今回の台本はOさんのイメージで、長老サイモンの役を作られて居たから、
本人だけじゃ無く、台本を作った座長も思うところがあったでしょう。
劇団創設時からのメンバーで座長の盟友であるOさんの降板は残念だけれど、
正直言って、これで良かったんじゃないかと思っている。
声が聞こえなかったり、表情が全く作れなかったり・・・・
芝居はスポーツと一緒で、体調やメンタルが万全でないと出来ないですからね。
そんな訳で、ダブルキャストで臨む事になって居た長老サイモン役は、
Iさんが一人でやる事になり、そのせいで唄の振り付けや、芝居も一部変更になった。
特に唄の振り付けは少し動きが大きくなって、前より楽しくなった。
今回はIさんに、孫娘サンドラ役の仁美ちゃんが介添えしているから、
いつものようにIさんが『振り付けの足かせ』になる事は無いだろうけれど・・・・(笑)
あっ!!・・・・足かせは、一人だけじゃないので誤解無きよう・・・・
今日は唄の練習だけなので、男性陣は一足早く終わったので先に帰宅。
僕は何となく他の人たちの練習を見ながら、最後まで付き合っていた一日でした。