今日はお芝居を観に行きました。
それも新劇でもミュージカルでもない、何と新国劇。
劇団若獅子の公演『丹下左膳-左膳の恋歌-』。
主演は笠原章、ゲストに中山仁、仁科亜季子、西川峰子、正木慎也、
大川竜之助、南條瑞江といった面々。
劇団で一緒の今井さんが、殺陣で出演している関係で
いわばお付き合いで見に行ったんだけど・・・・
中山仁はともかく、仁科亜季子は美人でしたネェ・・・・
芝居の方も、なかなか堂に入っている。
まぁ、彼女の場合は父親があの岩井半四郎だから、本人にしてみれば
全然違和感ないのかもね?
立ち姿も美しいし、凛とした感じが凄く素敵でした。
それと西川峰子。この人も色っぽくて存在感があった。
我々の劇団の女性は、この色っぽさには無縁な人ばかりだから
彼女の仕草とかを、良く見て勉強してもらいたいと思ったくらい。
まぁ、勉強して身につくものじゃないけどね・・・・・。
一番気に入ったのが大川竜之助さん。
彼は本当に上手い役者さんで、この劇の中では巾着きり(スリ)の役で
出ていたんだけど、とにかく台詞の活舌といい、芝居のメリハリ
動きの切れが凄く良くて、この芝居の中では一番光ってました。
肝心の今井さんは、殺陣のシーンで出てきたんだけれどすぐに切られちゃう。
それでもとっかえひっかえ、三回ほど登場したかな?
切られ役で気の毒だけれど、まぁそういう役なんだから仕方が無いですね。
でもね、昔見た新国劇とはちょっと違って面白かった。
爺さん、婆さんが見るようなイメージじゃなくて、
若い人が見たら、結構楽しめるんじゃないかなぁ・・・
2時間半の芝居が、あっという間に終わっちゃった感じ。
値段も5000円だから、芝居としては手ごろ。
内容を考えたら、これって結構お得なチケットだと思いました。
芝居の所作なんかも、結構参考になることも多かったし
何よりも役者さんの声が、殆ど生の声で聞こえるのが素晴らしかった。
昨今の芝居は、ピンマイクをつけてやるのが主流になっちゃってるけど
やっぱり、生の声で会場の隅まで響き渡るって言うのが基本です。
お付き合いで期待薄だった芝居が、蓋を開けたら楽しかった。
いい意味で「期待を裏切った芝居」でした。
また、今度機会があったら行きたくなったお芝居でした。
それも新劇でもミュージカルでもない、何と新国劇。
劇団若獅子の公演『丹下左膳-左膳の恋歌-』。
主演は笠原章、ゲストに中山仁、仁科亜季子、西川峰子、正木慎也、
大川竜之助、南條瑞江といった面々。
劇団で一緒の今井さんが、殺陣で出演している関係で
いわばお付き合いで見に行ったんだけど・・・・
中山仁はともかく、仁科亜季子は美人でしたネェ・・・・
芝居の方も、なかなか堂に入っている。
まぁ、彼女の場合は父親があの岩井半四郎だから、本人にしてみれば
全然違和感ないのかもね?
立ち姿も美しいし、凛とした感じが凄く素敵でした。
それと西川峰子。この人も色っぽくて存在感があった。
我々の劇団の女性は、この色っぽさには無縁な人ばかりだから
彼女の仕草とかを、良く見て勉強してもらいたいと思ったくらい。
まぁ、勉強して身につくものじゃないけどね・・・・・。
一番気に入ったのが大川竜之助さん。
彼は本当に上手い役者さんで、この劇の中では巾着きり(スリ)の役で
出ていたんだけど、とにかく台詞の活舌といい、芝居のメリハリ
動きの切れが凄く良くて、この芝居の中では一番光ってました。
肝心の今井さんは、殺陣のシーンで出てきたんだけれどすぐに切られちゃう。
それでもとっかえひっかえ、三回ほど登場したかな?
切られ役で気の毒だけれど、まぁそういう役なんだから仕方が無いですね。
でもね、昔見た新国劇とはちょっと違って面白かった。
爺さん、婆さんが見るようなイメージじゃなくて、
若い人が見たら、結構楽しめるんじゃないかなぁ・・・
2時間半の芝居が、あっという間に終わっちゃった感じ。
値段も5000円だから、芝居としては手ごろ。
内容を考えたら、これって結構お得なチケットだと思いました。
芝居の所作なんかも、結構参考になることも多かったし
何よりも役者さんの声が、殆ど生の声で聞こえるのが素晴らしかった。
昨今の芝居は、ピンマイクをつけてやるのが主流になっちゃってるけど
やっぱり、生の声で会場の隅まで響き渡るって言うのが基本です。
お付き合いで期待薄だった芝居が、蓋を開けたら楽しかった。
いい意味で「期待を裏切った芝居」でした。
また、今度機会があったら行きたくなったお芝居でした。