『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

大晦日

2020年12月31日 | 定年退職後の人生
今年は色々あった1年でしたね。
コロナ感染者が一気に増えて、今日はついに1000にんを越える新規感染者が出ました。

外出の自粛、三密の回避などで5月に予定していた劇団の公演も中止になりました。
それでも、来年の公演を何とか実施しようと、月に一回のミーティングや青空ミーティングを開催し、
公演の予算計画を作り、来年の11月に何とか開催する目途が立ちました。


サッカーは新しいユニフォームを新調したけれど、このユニフォームでまだ未勝利。

それでも、リーグ戦の最終試合でリーグ公式の最年長得点記録を達成できて、
良い締めくくりが出来た気がします。

今日は朝からアパートの通路や入口の掃除をして、お飾りを着けました。

アパートの門には門松を取り付けて

秘密基地にもお飾りをつけておきました。


夕方から年賀状の作成と印刷。
家族とは、暫く会わずに一人きりのお正月。
例年通り、元旦からあて名書きをするつもりです。

コロナがいち早く終息してくれることを願って、一年の終わりを迎えます。
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秘密基地建設 その108:『窓枠作り』作業15日目 

2020年12月30日 | 災害・被災地
ガラスが割れてしまった事で、計画は大幅変更。
この窓枠を設計する時の考えを見直ししてみました。

なぜ、スライドガラスにしようとしたのか?
それは、外側に雨戸を取り付けるつもりだったから。
この窓を引き戸にしておけば、雨戸も引き戸型にすれば簡単に付いた。
でも、真ん中に柱を増設したことで、引き戸の場合半分しか開口部が得られない。

スイスに旅行した際に止まった、ツエルマットのリゾートホテルのベランダに出る窓の扉が凄く素敵で、
そういうイメージの物を今回は作りたかったのです。


ところが開き戸にすると、引き戸の雨戸は室内から閉められない。
窓枠と、雨戸を閉める際に一体にできるようにすれば良かったのだけれど、
欲張って、窓を開けられるようにしようと考えたのが、上下にスライドするガラス。
スライドガラスは良いアイデアだったけれど、素人がやるには簡単じゃない。
それに拘りすぎて、多くの時間を費やしてしまった。

目的がどこかに行って、手段が目的になってしまった典型です。
会社勤めしていた時に、部下に散々言って居た事なんですけれどね。

それで、他にも考えていた小窓を着ける案に切り替えることにしました。
こうすると、構造も簡単になって作りやすくなる。
今日は窓枠の材料を裁断して、小窓の窓枠をひとつ組んでみました。



年内の作業はひとまず終了。
掃除をして、作業場のレイアウトを変更して、作業台も一回り小さくしました。


年内完成は頓挫しましたが、簡単な造りにした分、年明けに一気に作れます。
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秘密基地建設 その107:『窓枠作り』作業14日目 

2020年12月29日 | 秘密基地
窓枠造りは、ガラスがネックになって苦戦しています。
今朝は出来上がった扉を移動しようとしたら、ガラスが重みに耐えかねて磁石が外れて落下。

ガラスも割れてしまい、また最初からやり直しです。
原因は僕の過信。
ガラスを留めていた磁石が強力だったので、その保持力を過信していた。

ここで忘れていたのが『静荷重』
例えば机の上にカバンを置いたとする。

机に置いたカバンの重さは、荷重となって机に外力を与える。
机にに働く荷重は時間が経過しても常に一定です。
このような荷重を『静荷重』といい、材料に一番安全で想定しやすい荷重と言います。

僕が忘れていたのは『静荷重』ではなく『動荷重』や『衝撃荷重』。
床に落下物が衝突したときのように、瞬間的に与えられる荷重を衝撃荷重と呼びます。
この荷重は材料にとって最も想定のしにくい危険な荷重。
建築物の屋根に木が倒れてしまったりした場合などに、屋根に加わる荷重を衝撃荷重と言い、
これには衝撃の運動エネルギーや、今回のように上下に動くものにはさらに重力加速度が加わる。

今日は窓枠を移動しようと、作業台から降ろす時に床に置いた途端にガラスが滑り落ちた。
ガラスにブレーキをかける機構を考えていたのだけれど、心配していたことが実際に起きて、
割れたガラスを愕然として、ガッカリしながら見ていました。

年内に終わらせようという、時間的な焦りもどこかにあったのですね。
これで振出しに戻って、考え直すことにしました。
どうせ作り直しなら、問題点を全て解消すべく、全て作り直すことにします。
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秘密基地建設 その106:『窓枠作り』作業13日目 

2020年12月28日 | 秘密基地

昨日、ガラスを割ってしまったのは、作業に細心の注意が足りなかったから。

今日はまず、作業台の上でガラスの加工と、取っ手の作成。
もう一枚あったガラスに寸法を入れて、穴あけ。
昨日空けた穴はφ5㎜だったけれど、余裕を持たせてφ6㎜に変更。
穴あけのずれも中心から±0.5㎜、最大で1㎜の誤差が吸収できるようにした。
取っ手に開ける穴も同様に6㎜として穴を空け、組みネジで固定した。
上部に磁石を取り付けて、窓ガラスを留めるようにした。

そして、ついに完成!
今日は手を抜かず、窓枠上部を外して上からガラスを組み込んだ。


計画通り、スライドもきちんとする。


心配なのは、スライドガラスを手から滑らせたときにズドンと落ちないかという事。
磁石は強力なので、自然に落ちる心配はないですけれどね。
これでやっと明日から、残りの3枚の窓枠を作る作業に入れます。
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秘密基地建設 その105:『窓枠作り』作業12日目 

2020年12月27日 | 秘密基地
今日こそは完成と思って居たのだけれど、やっぱり簡単じゃなかった。
昨日到着したガラスの穴あけ用ドリルビットを、今日は午前中から試してみた。
割れたガラスを使って、練習。
嘘みたいに簡単に穴が開く。

これでやる気が出て、早速ガラスに3か所穴を空けた。
枠に組み込んでしまったので、作業がちょっとやりにくかった。
それでも、綺麗に穴が開いた。

次にガラスのスライドをさせるための取っ手を取り付ける作業。
ガラスを固定するために組みネジを使うのだけれど、規定通りの5㎜の穴を空けた。
ところが、現物合わせでやったので寸法がほんのちょっと狂ってしまった。
それで、ガラスの穴を一回り大きくしようと思い、ビスを外そうとしたが、なかなか抜けない。
ちょっと力を入れたら、パリン・・・と割れてしまった。


Oh,Boy・・・・
面倒臭いからと、枠組みを一旦外してガラスを取り出して、きちんと寸法だししてから、
ガラスや取っ手を加工すれば良かったのだけれど、もう後の祭り。

問題はガラスが4枚必要なのに3枚になってしまった事。
まぁ、それはDIYのリフォームなのでご愛敬として、あまり大きな問題じゃない。
それよりも、時間ばかりがかかってなかなか完成しないことがイライラする所。
手間を惜しむからこういうことになる。

Walk、don't Run・・・急がば回れですね。
かつての仕事でもそうだった。
時間が無く、失敗が許されない時こそ大事な事です。
という事で、上部の枠を外してガラスを取り出すことにした。

あれやこれやで気がついたら8時近くになっていた。
気を取り直して、明日は何とか完成させようと思います。

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年寄りの冷や水再び:蹴り納め

2020年12月26日 | 中高年サッカー
今日は今年最後のサッカー。
試合ではなく、定年退職した会社のサッカー部との合同練習会。
と言っても、単なる蹴り納めなんですけれどね。

今日のグラウンドは、4度目なのだけれど、また迷っちゃった。
知ったかぶりで、曲がった道は農道で、気がついたら舗装が無くなって砂利道。
嫌な予感が的中して、結局は行きどまり。
元来たガタ凹道を戻って、これだけで30分のロスをしてしまった。

10時半に到着の予定で出かけたのに、グラウンドに到着したのは11時。
既にメンバーはボールを追いかけて、ミニゲームを始めていた。
集まったメンバーは若手とオヤジチームメンバーに僕を合わせて16人。
郁也たちは土曜日は仕事で参加できなくて残念だった。
そんな訳で、コート半分に、子供用のゴールを使ってのミニゲーム。

アップもせずにいきなりゲームに加わったものだから、心臓がバクバク。
体も解れていなくて、太腿に力が入らず、足も動かず、ボールに追いつかない。
20分ほどゲームをして休憩したら、やっと調子が出てきた。

それでも、40歳近く歳が離れた若い連中にはやっぱり敵いませんね。
パス、走るスピード、力強さが圧倒的に違います。
それでも、僕は得点することしか考えない。
仲間もそれを知っているから、パスが良く回ってきます。

先だって、ボコボコにされたチームのエース、タケも参加してくれて、
来年40歳になったら、うちのチームが大会に出る際に加えようと思って居る。

そして、3本目のゲームでやっとこさ得点。
先日の相手チーム同様、僕の得点は相手ががっくりするみたいで楽しいです。

いつも通り、ゲームの後はハンバーグ弁当の出前でランチ。
今年はリーグ戦の最終試合で得点して、今日も1点入れて良い締めくくりで蹴り納めが出来ました。
来年はコロナが終息してくれたら、もっと楽しいサッカーが出来るでしょう。

今年もサッカーを楽しませてくれた仲間に感謝。
みんな、ありがとう!
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秘密基地建設 その104:『窓枠作り』作業11日目

2020年12月25日 | 秘密基地
窓枠作りは、ここへ来てガラスをスライドさせるための取っ手をどうつけるか?・・・
で、苦戦してます。
試作という事もあって、最初に窓枠を組んでほかの部品を取り付けて行ったのだけれど、
最後に取っ手を取り付けるつもりで、スライドさせるガラスを組み込んだ。

多分、この後に作る時は最後に組み込むように、枠組みの手順を考えないといけない。
ガラスが割れた場合、どう交換するのか?
色々考えたら、枠の上部を外して上方向からガラスを入れるようにするしかない。

やっとガラスの取っ手を取り付ければ完成と言うところまで漕ぎつけたけれど、
ガラスの上部にモールを着けたり、スライドするガラスが自重で落ちないように、
最上部に磁石を取り付けて、押さえるつもりでいるけれどその固定方法も
上手くやらないとならず、色々と試行錯誤しています。

ガラスに穴を空けて、スライドガラスの取っ手をしっかりと固定したいので、
今日はAmazonでガラスの穴あけ用ドリルビットを注文。
それでうまく行けばいいのだけれどね・・・・

今回は『試作』という事もあって、手順を無視してやって来た。
ガラスを加工する前に組み込んでしまったので、この後加工する寸法を決めるのに、
そのあたりがネックになりそうです。
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秘密基地建設 その103:『窓枠作り』作業10日目は見直し作業

2020年12月24日 | 秘密基地
今日はネットで注文した真鍮の釘が到着するので、予定を変更して、
昨日のうちに仕事を終えて今日に作業をするつもりだったのに、
その釘が届かず、今日やる作業の予定が狂った。

すぐに欲しいからネットで注文したというのに・・・・
まぁ、それは仕方がないと諦めるとしても、その配送を請け負っている郵便局から
『品物が到着せず、配送が出来ませんでした』
と、取りようによっては『悪いのは私ではない』というようなメッセージ。
僕にすれば一番大嫌いな『他人のせいにする』言い訳です。

サッカーににしろ、芝居にしろ、最近はやらなくなってしまったバンドにしろ、
他人と一緒に何かをやる際に、一番駄目なのは失敗を『他人のせいにする事』。
誰かがミスした場合に、『自分はちゃんとやってるのに・・・』って言う事ですね。

僕は絶対に他人のせいにしない。
自分がアクシデントや、ちょっとした仲間のミスに対応できなかった自分のせいだと考える。
実はそうした方が、相手にミスが起きた原因が伝わるんですよ。
まぁ、中にはそういう事が伝わらない人も多々いますけれどね・・・・

今日の場合でも、受け取り手の僕にすれば誰のミスであろうと結果は変わらない。
だから『お詫び』はあるにしても、ミスを他人のせいにするメッセージは頂けない。

そんな訳で、今日は作業を進められないので、予定を変更して窓枠を一旦バラして組み直して、
残りの3枚の窓枠を作るための、見直しをした。
製造業で言えば『VE(バリューエンジニアリング)』や『CD(コストダウン)』みたいなものです。
部品は出来るだけ少ない方が、材料費や作業時間にかかる費用が安くなる。

僕の場合は作業コストは発生しませんが、時間短縮は大事な事。
そして、いつも同じものが作れるような造りにすることが、そういった事に繋がる。
今日のような日は、仕事でもよくある事。
そういう時に、ボケーっとしているかどうかですね。

人生で、こんな日は多々あります。
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一足早く仕事納め

2020年12月23日 | 定年退職後の人生

今日は事務所に行って、年明けに出荷する修理品の準備。
明日行く予定だったのだけれど、秘密基地作業に必要な釘が明日届くので、予定変更。
朝のうちにリハビリへ行って、途中で免許の書き換えを済ませて1時ごろに到着した。

修理自体は先週終わらせてあるので、組み立てて動作チェックするだけ。
同じ装置が2台という事もあって、作業は手順良く進めれば3時間もあれば終わる。

1台目は順調に動作確認をして、2台目のセッティングをしてランニングさせている間に、
1台目の出荷検査データーと、修理報告書を作成。
2台目はどうもスイッチの動きがおかしい。
これは最後にならないと解らないのが厄介なところ。
とりあえず、スイッチの不具合を残して、データー取りを終わらせた。

スイッチは間年変化による接触不良。
動いたり動かなかったりが、たまに起こるのでチェック用の治具と交換したら
正常に動作したので、交換して修理は完了した。
こういう事が結構あるので、注意して最終チェックをしないでいたら見落とすところだった。

2台目も報告書などを作成して、梱包して年明けに出荷するよう指示してきた。
年内の作業はこれで終わり。
作業机などを掃除して、ちょっと帰宅する時間が遅くなっちゃったけれど、
一足早い仕事納め。
年明けも新規の修理案件が発生しなければ、行かないと伝えて帰宅した。

今年は退社して請負にしたので、かなり収入が減ったけれど、
時間が自由になったので、のんびりと秘密基地建設を楽しめた。
仕事の後釜が早く見つからないかなと、所長に言ったけれど、
簡単に見つかりそうにありません。
そんな訳で、来年もチョコチョコとお小遣い稼ぎは続きそうです。


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秘密基地建設 その102:『窓枠作り』作業9日目

2020年12月22日 | 秘密基地
窓枠も8割程度完成しました。
上の部分は、ガラスが上下にスライドするように作ったので、
内側に羽目板、外側にパネルを組つける下半分は、スライドする時にガラスが当たらなよう、
ガラスと構造物の間にクリアランスが必要になる。
ツーバイフォーの窓枠は厚さが38mm、中心から面まで19mm。
ガラスは厚さが4mmなの半分の2mmを引いた17mmが有効スペースになる。
クリアランスを最低1mm取ると、窓枠の面から16mmの隙間に、
羽目板やパネルを固定するためのる下地の板を組まないとならない。

ここで使ったのが、屋根裏に断熱材を固定する時に購入した厚さ13mmの杉板。
写真はガラスがぶれないように3枚の板が入っていますが、表からも同じように当てるので、
左右の板をもう少し内側に入れれば、二枚ずつで済みそうです。


この下地の上に、こんな感じで羽目板を取り付ける計画です。

ところが、羽目板を固定する時にエアタッカーを使うつもりで居たのですが、
思うように釘が上手く入らず、仕方がなく横から細い枠に固定する事にした。

なかなか簡単には行きませんね。
試作だからこの一枚は仕方ないですが、次からは細い真鍮の釘で下地に固定するつもりです。
そのため、太さ2mm長さ25mmの真鍮の丸鋸を購入することにしました。

今週末には完成して、その後は素材の裁断や加工をして、一気に作るつもり。
年内完成はちょっと微妙ですが、明日は事務所に行って仕事を終わらせてきます。
残りの1週間は心置き無く、秘密基地建設に没頭します。

コロナ感染が怖いので、年末年始は家族とも会わない事になりそうなので、
年末年始は、秘密基地建設集中期間になりそうです。
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秘密基地建設 その101:『窓枠作り』作業8日目

2020年12月21日 | 秘密基地
昨日は夕方から寒くて、体が冷え切ってしまったので今日からストーブを置くことにしました。
電気ストーブだと1KWなので、電気代もさることながら、動力を使う際にブレーカーが落ちそうで、
暖房用に以前から持っていたアウトドア用のカセットストーブを使う事にしました。
そのストーブ用にホームセンターでカセットボンベを6本買ってきました。

今日も窓枠の作成で苦戦しています。
午前中に角棒と外側に貼り付ける5㎜厚の構造用パネルと、その内側に貼る5㎜の断熱パネルを買ってきました。
その板や、部屋側に使う羽目板の下地の構造は決まったのだけれど、ガラスをどのタイミングで組み込むか?
組み立ての手順がちょっと厄介です。

組み直したガラスのレールは、製作の工程を考えると最後の方が良さそうですが、
ガラスを組み込んでハンマーを使うのがちょっと怖いので思案中。

それでも、今回は下段に羽目板を使うので、いよいよ空圧のエアタッカー(釘打ち機)の登場。

この日のために購入した静音型コンプレッサーも、やっと出番になります。

この後のフローリングや壁、天井の板を固定するのに使用するので格好の練習台です。

それと上下の間に入る取っ手代わりの板に、45度の角度をつけてみました。

ちょっとおしゃれでしょ?
これもスライド丸鋸があるから、簡単にきれいな仕上がりで作れます。

しかし、いきなり4枚分の素材を裁断しないで、試作をしていろんな問題が出て良かったです。
屋根裏の断熱材の固定をした時もそうでしたが、最初にいろんな問題を確認しておけば、
残りは、手順を決めてやればそんなに時間はかかりません。

窓枠が年内にできるように、あと10日頑張るしかないですね。


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秘密基地建設 その100:『窓枠作り』作業7日目

2020年12月20日 | 秘密基地
試行錯誤を繰り返して、やっと方針が決まりました。
一番の難題だった、上下にスライドするガラス。
ガラスは割れてしまいましたが、まだ山ほど残っているので諦めない。
問題は、ガラスをスライドさせるレールを作っていた角棒が割れてしまう事。

L型のアルミを買って来て、取り付けようとしたのですが、どうもイメージとは違う。
しかも180㎝の物が1本900円、窓枠には1枚に付き85㎝の物が左右に2枚ずつ、
都合4本必要なので、4枚の窓枠を作るには180㎝のアルミが8本も要る。
こんな事に7000円もかけるのは勿体ないので、最初の計画通り木で作ることにした。

今日は組んだ窓枠を一旦バラバラにして、ガラスのレールとなる角棒を組み直し。
ビスで裂けた細い角棒は、作り直して木ねじを止めて、真鍮の釘を使いました。
ネジは強引に穴を空けながら刺さるので、強度は強いのだけれど、
反面、薄い素材や細い素材は割れたり、裂けたりしやすい。
その点、釘は真っすぐ入って行くので素材のダメージは少ない。
細い木や、薄い板は釘の方が良いのでしょうね。
真鍮の方が、ちょっと高級感がありますね。ケガの功名です。


こういうのは経験から学び取るしかありません。
そういう意味で、今回作っている窓枠は今後の作業の練習になっています。

スライドガラスを動かす時に取っ手を着けようと、ダイヤモンドのドリルで穴を開けようとしましたが、
時間がかかる上に、最後に貫通する所で割れてしまいました。
この部分はL型のアルミを使って、ガラスに強力な両面テープで固定することにします。

難題は下段の板をどう止めるか?
SPF材は厚さ38㎜なので、4㎜のガラスを中心で動かすためには34㎜しか残っていない。
部屋側は羽目板、外側は構造用パネルで塞ぐつもりですが、34㎜の半分、17㎜のスペースで
羽目板などを留める下地が必要。

幸い、屋根裏の工事で買った13㎜厚で4mの杉板が4枚残っているので、上手く使えば下地にできそうです。
明日は、下地作りに時間をかけるつもりです。

会社の仕事でもそうでしたが、試行錯誤している間が楽しいですね。
試作の1枚は水曜日までには何とか完成しそうです。
後は素材のカットや、加工を施して組だけなので、頑張って年内に完成させたいですね。
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秘密基地建設 その99:『窓枠作り』作業6日目

2020年12月19日 | 秘密基地
今日も窓枠作り。
内側の下の部分に使用する長さ95㎝の無垢の杉板が届きました。



いよいよ、窓枠の試作もこれからが本番です。
窓枠造りは簡単じゃない、1枚目の扉でかなり苦戦しています。
ガラスをスライドさせようなんて考えなければ枠が出来てしまえば簡単なんですけれどね。
せっかく自作するんだから、自分のイメージ通りのものを作りたいので、
ここは時間を気にせず、楽しみながらやって居ます。

今日はちょっと試行錯誤で結果的には全く進まなかった。
昨日、何度も失敗しながら苦労して作ったガラスも、
今日の最後に、うっかり割ってしまったので、ガッカリです。

ガラスをスライドさせる部分の木は、10㎜×15㎜の角材なのだけれど、
これは端っこの方にビスを入れると割れてしまい、ビスではなく、
細い釘で固定した方が良さそうです。
こういうところは、ど素人の僕にはやってみないと解らない部分です。



部屋に面する下部の羽目板も、無理をせず窓枠に直接渡した方が楽に作れそう。

ただ、内部に上部と同じように、ガラスのガイドを設けないと駄目そうです。

外側は、羽目板にしようか?板を張ろうか?これも迷うところ。
板を張るには、下地が要るのでそれをどう組み込むか、考えないといけません。
外気に晒されるので、羽目板を使うのは勿体ない気もします。

素人が考えた設計だから、不具合も生じやすい。
最初から上手く行くわけがなく、失敗は当たり前。
何事も、最初はみんな素人なんですからね。
ネットで知識を得ても、やってみて失敗を重ねないと自分のものにはなりません。
簡単じゃないから、楽しい。
僕の人生は、こんな事の繰り返しです。
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秘密基地建設 その98:『窓枠作り』作業5日目

2020年12月18日 | 秘密基地
昨日は小遣い稼ぎのため、秘密基地の作業をやらなかったけれど、
一昨日の作業で心配した、枠の歪みは多少有るものの、
そこはDIYのご愛敬と云うことで、自分が納得すればいい。
ただ、この間は接続面に接着剤を塗るのを忘れてしまったので、
この後に作る窓枠は、そのあたりに気をつけてやるつもりです。
今回作った窓枠も、一旦ばらして組み直すのでその時に忘れないようにします。

さて、今回作った窓枠はこんな感じで、柱の左右にそれぞれ二枚、
二組の窓枠を、観音開きで取り付けます。



窓枠の感じは掴めたので、今日はガラス切りにチャレンジしました。
最初は真っ直ぐ切るのが出来なくて、何度もやり直しました。

判ったのは、一気に切らないと駄目だということ。
最長90cmの長い距離を切る、今回の作業は素人には難しいですね。

それでも、何とか計画の寸法の物が作れました。


次に、このガラスを上下にスライドさせるための材料の位置決め。
こんな感じで組むのですが、ガラスを閉めた時に留めるロック機構を
どうするのかを考えないといけません。


明日は杉の羽目板が来る予定なので、この週末には試作が完成させるつもりです。
一つ出来れば、あとは材料の加工や組み上げの手順を決めて進めれば、
年内に窓枠は完成出来る見込みです。
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今日は小遣い稼ぎ

2020年12月17日 | 定年退職後の人生
昨日、嫁さんから僕の免許証更新の葉書が来ている・・・と電話があって、
『暇なんだから、年内に行ってきちゃえば・・・』というので
『判った、明日は事務所に行く予定だから、そのついでに更新して来る』と答えた。

それで、何も考えずに今日は午前中に出かけて、府中試験場まで行ってきた。
書き換えの連絡はがきを持って行かなかったので、受付で手続きが出来るのか聞いたところ
『今日は、書き換えできませんよ』
と言われて、よく聞いたら書き換えは誕生日の1か月前からなので、
僕の場合は誕生日が1月20日なので、書き換えは12月21日以降だという事でした。
まぁ、仕事のついでに行ったので、気にはしませんでしたが、やっぱり間抜けです。

それで午前中は、途中にあるホームセンター『おうちDEPO』に立ち寄って、
色々と物色しながら、窓枠に使う材料を見繕って購入して、仕事に出向いた。

仕事は年明けに納入するいつもの修理案件が2件。

相変わらず、基板の裏側には不要なジャンパー線がいくつも付いている。
裏についている抵抗やコンデンサも、不要な部品。
電気回路の設計者は理論や経験に基づいて考えず、回路部品の動作も良く理解しないで、
闇雲に改造を繰り返していた経緯もうかがえ、先だってその件で顧客と揉めたこともあった。

修理の前任者は、電気回路を良く知らない上に、回路図を見ないで修理していたようで、
以前に修理した現物を見て、同じ改造をしていたのでしょう。
部品を外す時にパターンを壊してしまったのが、改造の発端だったのでしょうけれど、
とにかく、この電線を全部外しても、何も問題は起こらないのです。

今日は2件まとめて修理して、残すは出荷チェックだけの所で切り上げてきました。
今月中に終わらせれば12月の納品で、僕の売り上げになり、正月明けに出社する必要もなくなります。
来週はその作業をやって、作業場の掃除をして終わりにする予定。

コロナの感染が拡大しているので、出来るだけ外に出たくない、他人に会いたくない。
喫煙者、肺炎経験あり、高血圧、高齢と、重病化する人の条件がそろっている僕が、
万が一感染したら、一発であの世行きですからね。

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