『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

簡単じゃないから面白い

2019年09月30日 | 定年退職後の人生
昨日、甲府から紅茶を貰って帰って来た。
この紅茶、北にシンハラジャの高地があり、南から吹く海風がシンハラジャの山にぶつかって
海のミネラルを含んだ風が吹き降ろして来る、南部のモロワカ地区の茶葉。

スリランカの紅茶といえば、高地のヌワラエリヤが有名だが、
この地区は周り一帯がシンハラジャ森林保護区で、手つかずの自然。
山から流れる水に良質のミネラルを含んでいるため、ここで栽培される茶葉は、
栄養たっぷりの茶葉ができるという。
まさにオーガニックに最適な場所で栽培された茶葉という触れ込み。

帰宅してから、貰ってきたサンプルの紅茶を淹れてみた。
ハーブティーの香りは、シソの葉のような、ちょっと変わった香りのする紅茶。
それで、色々と紅茶の淹れ方を変えて、風味の違いを比較してみた。

イギリスで飲んだ紅茶が美味しくて、日本に帰ってきて硬水で淹れたら、美味しかった・・・・
そう、昨日のブログに書いたばかりだけれど、これは思い込みだった。
実際にもう一度やってみると、何と水道水の方が味がまろやかなのです。

それで紅茶に関する事を調べてみたら、紅茶は硬水より軟水の方が相性がいいらしい。
自分の経験に自信が持てなくなり、また淹れ方の研究。

水には主にカルシウムイオンとマグネシウムイオンが含まれていて、
水1000ml中に溶けているカルシウムとマグネシウムの量を表わした数値を「硬度」といい、
簡単にいうと、カルシウムとマグネシウムが比較的多く含まれる水が硬水になります。
WHO(世界保健機関)の基準では、硬度が120mg/l以下を「軟水」、120mg/l以上を「硬水」と定義している。

東京の水道水の硬度は60mg/l前後で軟水に、エビアンの硬度は304mg/lなので硬水。
一般的には、硬度0~100mg/lを軟水、101~300mg/lを中硬水、301mg/l以上を硬水と分類している。

硬度=(カルシウム量mg/l×2.5)+(マグネシウム量mg/l×4)
☆一般的な総称と硬度は以下の通り
・軟水  :0~100mg/l 未満
・中硬水:100mg以上~300mg/l 未満
・硬水  :300mg/l 以上
☆WHOによる分類
・軟水:0~120mg/l 未満
・硬水: 120mg/l 以上


見た目は同じだが、まろやかに感じたり重々しく感じたり、水にも風味があるのはこのため。
成分の違いから、一般的に軟水は口当たりが軽く、
硬水はマグネシウムが多いほどしっかりした飲みごたえを感じるようです。

さて、本題の紅茶の風味と水の関係。
来週の水曜日に、この紅茶のお披露目みたいな集まりがあって、招待されているのだけれど、
その前にちょっとしたデーターを提供できればと思っています。

味覚は人によって様々で、美味い不味いは好みに依るから、これという正解は無い。
なんだか、ちょっと難しい問題だけれど、簡単じゃないから面白い。
ワクワクしている自分が居ます。
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僕は周囲の人に支えられて生きている

2019年09月29日 | 定年退職後の人生
今日は、長女が熱を出して回復したばかりだと言うので、
マンションの総会に出席した後は、帰宅して一人の休日。
何だかちょっと寂しいなぁ・・・・・

昨日は、社長とモモちゃん、モコちゃん、僕の4人でランチを終えて
『ぱる』へ戻ったら、とある関係で、スリランカ産のオーガニックティーの
販売を手掛けることになったので、紅茶と珈琲に詳しい僕に相談に乗って欲しいと、
モコちゃんが淹れたと言うその紅茶を出されて、その紅茶の風味や、
美味しく飲む為の淹れ方など、色々と質問された。

まぁ、これは僕の得意とする分野なので、話をしているだけでも楽しいですね。
実際は、何時も社長に『もう辞めたい』とか、我儘ばかり言っているので、
『こんな仕事はどうだ?』と、差し出された感じ。

確かに今の事務所に居るよりは、好きな珈琲や紅茶の事を考えていた方が楽しい。
紅茶はお湯の温度や抽出方法、水の質で味が変わりますからね。
茶葉に合った、一番良い淹れ方を考えて販売に活かせたら楽しいかも?

そんな紺茶の薀蓄話を夢中になってしていたら、社長が
『ゆうちゃんはこの仕事を手伝う方が楽しいかもね?』
同行したモモちゃんや、『ぱる』のモコちゃんが
『そうだよ、一緒にやろうよ』なんて言う。

『僕は、仕事に束縛されず、自由に生きたいんだよ』と答えると
『そうすればいいじゃない・・・・皆、そう思ってるよ』
なんて言われて、『僕はいつも、周りの人に支えられて生きて来たんだなぁ・・・・』
と思って、『いよいよ、転機が訪れたかな?』
なんて感じて、何だか妙な雰囲気になった。

帰宅して、貰ってきたサンプルの紅茶を淹れてみた。
ハーブティーの香りは、シソの葉のような、ちょっと変わった香りのする紅茶。
僕は紅茶は基本的に『水出し』が美味しいと思っている。

熱い湯で入れると、香りは強いのだけれど、余計なものが出てきて
飲んだ後に口の中に渋みみたいなものが残るのが、好きじゃないのです。

それで僕がいつもやる『40℃のぬるま湯』で抽出してみた。
案の定、渋みは殆どない。色も水よりは格段に濃い色になる。
ただ、それでもあのシソのような香りは残っている。

電子レンジで、30秒ほど加熱したら、その香りが少なくなった。
うん、これなら水を硬水などに変えたらまた変わるかも?

イギリスで飲んだ紅茶があまりにも美味しいので、買って帰ってきて
日本で淹れたら、同じ味じゃなかったので、
『違いは何か?』
と考えたら、イギリスは硬水だと言う事に気が付いて、
日本で売っている輸入物の硬水で淹れたら美味しかったのも経験している。

こんな事やっていたら、楽しい毎日になるのかもね?
こういう機会を与えてくれた社長や、いつも背中を支えてくれるモモちゃん。

そういえば、前の会社でも僕を重宝してくれた人が居て、定年まで勤められた。
劇団の人たちは僕のやんちゃなところを容認してくれているし、

サッカーの仲間も、僕が楽しめるようにフォローしてくれている。


『僕はいつも、周りの人に支えられて、好き勝手に生きて来たんだなぁ・・・・』
そう思うのです。
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転機かなぁ・・・・

2019年09月28日 | 定年退職後の人生
今日はイベントで使用するために貸し出して頂いていた、
ウェディングドレスを返却するために、甲府まで行きました。
9時過ぎに出発したのだけれど、相変わらずいつもの渋滞に遭遇して、
甲府に到着したのが12時過ぎ。

今日は結婚式が入っているらしく駐車場が満車。
そういう事を想定して、社長から本業のカルチャー教室を開いている場所へ来るようにと
言われていたのを思い出して、再移動したので到着するのが遅くなっちゃった。

社長の本業は『ぱる プランニングシステム』というカルチャ教室で
社長自ら手掛ける『話し方教室』と『英会話教室』がメイン。
特に話し方教室は、社長が元々ラジオで働いていた関係で、基本的な発声から、
日常の話し言葉、表現方法、朗読、司会者、ナレーター、表現インストラクターの養成まで
個人のニーズに合わせてカリキュラムを構成して大学教授やお医者さんと云った多くの生徒がいる。

その他にカルチャー教室では音楽教室を開いていて、自宅横にはスタジオもあって、
ピアノ、エレクトーン、ヴァイオリンのクラシック系の教室に
ヴォーカル、ドラム、ギター、ベースというバンド系の教室、
管楽器のフルート、サックス教室に加え、箏、オカリナと言った教室にリトミック教室も開いている。

さらに『ブライダルビレッジ・ティンカーベル』でのブライダル企画は勿論の事、
外部での企業研修などの企画運営もやっている。
僕にとっては、そっちの方を手伝った方が楽しそうだなぁ・・・・なんて思う。

『ぱる』に到着するや、そこで働くモコちゃんと4人ですぐにランチに出かけた。
出先はこの間のハンバーグ店『パレット』。
いつもワインを飲みながらなので、ご飯を食べるのは初めてだと言う。
このお店のハンバーグは本当に美味しいです。

食事をしながら社長が僕に
『何をしているとワクワクする?』と訊くので
『今は芝居の事を考えたり、稽古をしている時かなぁ』と答えると、
それを聞いていたモモちゃんが
『毎日がつまらない』、『ワクワクすることが何もない』『辞めたい』
僕がいつもぼやいているので、
『このままだと、また精神的におかしくなっちゃいそう』
と社長に話すと、
『別の事をした方が良いのかもね?』と社長がまた応える。

そんな話をしながらのランチを終えて『ぱる』へ戻ったら、
モコちゃんが『水出し』で淹れたと言う紅茶を出された。

この紅茶、スリランカ産のオーガニックティー。
ブレーメンと言う会社で、この紅茶の販売を手掛けることになったらしいのだが、
まだ販売の方をどう展開するのか?在庫管理をどうするのか?とか、
具体的なところで頓挫している状況にあるらしい。
加えて、社長は紅茶に対する知識が乏しいので、紅茶と珈琲に詳しい僕に
意見を聞いたり、相談に乗って欲しいと言うもの。

実際は、何時も社長に我儘ばかり言っているので、
『こんな仕事をやってみたらどうだ?』と言う感じ。

確かに今の事務所に居るよりは、好きな珈琲や紅茶の事を考えていた方が楽しい。
水や抽出方法で、味が変わりますからね。
茶葉に合った、一番良い淹れ方を考えて販売に活かせたら楽しいかも?

もしかして、僕に転機が訪れたのかな・・・・?
そんな気がして東京に帰ってきました。

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『The Great Gatsby In Tokyo』

2019年09月27日 | ジジイの呟き
劇団の若手、山中君が出演する舞台、『The Great Gatsby In Tokyo』を観てきました。

この芝居のSTORYは以下の通り
『毎週開催される豪華なパーティーに集まる男女
パーティーの主の名は、ジェイ・ギャツビー
隣人のニックはある日、そのパーティーに招かれる。
やがてニックはギャツビーが5年もの間胸に秘めていたある想いを知る事になる...』

山中君はこのパーテー会場の屋敷の執事役。
芝居の前に場内案内を兼ねた前説や休憩前の挨拶等もやって居た。
山中君はダンスを習って居るので、この芝居で唯一女性に混じって踊る役でもあった。
ダンスは悪くなかった。なかなか、やるじゃないか・・・・・

ところがこれ以外は、全く良いところなしの舞台。

まず舞台が豪華な屋敷と言う感じじゃない。
舞台のセットは、お屋敷と言うより何処かのキャバレーかクラブの雰囲気。
執事の山中君は燕尾服、その他のメイド役の女性は黒のレースで出来た服。
正直言って、女性が来ていた衣装は『喪服』ですね。とてもパーティーの場の服じゃない。
パールのネックレスをして居なかったのがせめてもの救いです(笑)
おまけにレースの模様が『タトゥー』に見えてしまうほど、なんか貧相な服。

舞台装置も椅子が置いてあるだけの感じで、どう見てもキャバクラ。
むき出しのクローゼットに掛かっている服は、ペラペラの派手なだけの服で豪華なものが無い。

来客の女性の衣装はどう見てもキャバクラのお姉ちゃんたちが来ているドレス、
男性衣装に至っては、普通のスーツだったり、ホストクラブのアンちゃんみたいな、
安物のケバケバしい柄物の物だったり、とても金持ちの服装には見えない。

金持ちのパーティーを観客に意識させるなら、男性は最低限『タキシード』等のフォーマルな服装、
女性は肩などの露出をして、宝石などのアクセサリーを身に付けたナイトドレスが基本じゃないのかね?
そうすれば、見た目で『金持ちのパーティー』を観客に意識させ、芝居の雰囲気も変わる。
そう云う意味では、うちの劇団の衣装担当である小林巨和さんの存在は大きいですね。

芝居は若い人ばかりなのに、狭い会場の割にセリフや唄が聞き取り難い。
笑ったのは最後の方で、出演者がセリフを繋いでゆくシーン。
まるで小学校の卒業式でやる『巣立ちの言葉』みたいなシーンは、
声を出して笑ってしまいそうで、それを堪えるのに必死でした。

ハッキリ言って、芝居の内容には、何も惹きつけられるようなものが無く、
今まで見た芝居の中でワースト3に入る、コストパフォーマンスは最低ランクに位置する舞台。総合点30点。
7000円のチケット代を、溝(ドブ)に捨てたような気分にさせられた舞台でした。
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僕は完全な怠け者になってしまった

2019年09月26日 | ジジイの呟き

会社に行っても、これといった仕事が無い。
家に居て、のんびりと過ごしている方が僕らしくて良いのだけれど、
それでも、年金だけで生活するにはちょっと厳しいので小遣い程度は稼がないと・・・・。
会社に行って、事務所に居ればその時間だけ給料が貰えるのだから、
割り切って行けばいいのかも知れない。

あと一年ちょっとで、老齢年金と個人的に積み立てた個人年金が入るので、
その二つを合わせた程度のひと月9万円程度の収入が有れば、その後の生活も変える必要が無い。
必要以上に稼いで、その収入を当てにしないように気を付けている毎日。
劇団の会費と毎月のお小遣いで、ひと月の出費は7万円程度かな?
たまに芝居を観に行ったり、ライブへ出かけたりで2万円ほどは欲しいかな?

その他にオーナーとしてやっているサッカーチームの運営費が年間18~20万円。
これだって毎年ユニフォームを買い替えなければ、もう少し圧縮できる。
でも、遊びにお金をケチるのは僕の主義に反するからなぁ・・・・・
退職金で買った株の配当金が年間20万円ほどになるので、それを充てればいい。
と言う訳で、1カ月9万円程度の収入が有れば、十分にやって行ける。
今のところ、アパートの家賃収入に手を付ける必要はないですね。

何となく時間を潰して小遣い稼ぎをしているのだから、1日4時間も居れば十分。
そんな訳で、僕の出勤時間は午後1時過ぎで、5時半には帰宅する。
有難い事に社会保険完備の待遇で週に20時間、一か月80~90時間で、
そこそこの給与を貰えて居るので、そういう意味では満足しています。

ただ、そうしたとしても、事務所でどう過ごしたらいいのかねぇ?
仕事の書類やマニュアルを作ってみたものの、誰かが見る訳でもない。
技術者として生きて行くには、今の仕事では全く刺激が無い。
それに刺激的な事が有ったとしても、それに関わると自分の生活ペースが乱される。
結局のところ、技術的な世界で生きて行く気が全くなくなって居るのです。

何か『ワクワクする事』が無いかなぁ?
周りからは客商売をやった方が良い・・・・なんて良く言われるんだけれど、
客商売こそ時間に追われて、不本意な方向に行きそう。

定年退職して、僕は完全な怠け者になってしまったようです。
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僕は楽しむため、労力や時間を惜しまず、負担を厭わない・・・

2019年09月25日 | 定年退職後の人生
『23日に開催したイベントの様子が、地元紙の東海新報に掲載されたよ』

大船渡の知人から、そう云った内容のメールで写真が送られてきました。
新聞を写真撮影したので、ちょっと皺が寄って居るのが御愛嬌ですが、
気持ちが伝わってきて、何だか良い気分です。

今回は防災観光交流センターの中にあるNPO法人『おはなしころりん(江刺由紀子理事長)』
の主催で、会場を準備してくれたり、事前の告知をしてくれたので、
僕らは出向いてイベントをやるだけで済んで、去年よりはずっと楽に出来ました。

フェイスブックに写真等を投稿したら、翌日に理事長の江刺さんから
『今年も大変お世話になりました!
お陰様で皆さんとびきりの笑顔で、明るい気持ちになりました。
素晴らしいアイディアと、労力や時間を惜しまず、
負担を厭わないホスピタリティに感動します。
お二人と衣装協力者様に心から御礼申し上げます』

と言う、嬉しいコメントを頂きました。

ただね、『労力や時間を惜しまず、負担を厭わないホスピタリティ』と言われますが
これってボランティアをやる人は皆、そうなんじゃないですかね?
労力や時間を惜しむような人間は、そもそもボランティアなんかやらない。

良く、儲け度外視の商売をする人が
『ボランティアだよ』なんて言っている事を良く耳にしますが、それも間違い。
たとえ1円でも儲けが出る場合は『ボランティア』では無く『営利』なのですよ。

『チャリティー』も似ているようで異なもの。
チャリティー(英: charity)とは、慈愛・博愛・同胞愛または慈善の精神に基づいて行われる
公益的な活動・行為もしくはそれを行う組織のこと。
身体障害者や高齢者などに対する社会福祉、貧困地域の飢餓救済、紛争地域の難民救済、
または災害・事故などの犠牲者や遺族に対する支援活動などといった形態をとるが、
本来的は、社会に対する貢献全般がチャリティーで、それらに係る費用は
寄付・寄進によって支弁されることが多いのです。
だから芸能人がチャリティーイベントでギャラを手にするのは、違和感があるけれど問題は無い。

去年、イベントを開催する際に参加費をいくらにするのか?尋ねられ、
僕は『無料』で開催すると伝えた。
会場の費用や旅費は全部自分持ち。
つまり僕の場合『僕の遊びに付きあって貰う』と言う感覚で開催するから、自分も楽しむのです。
1円でもお金を頂いたら、商業的なイベントになって、参加者に対する主催側の責任が生じますからね。

自分が楽しめないイベントなんてやる気は無いし、自分だけが楽しむものはイベントじゃない。
参加者が楽しんで、笑顔になる事。
『僕の遊び』の達成感は、そう云うところにある。

僕は『遊び』を楽しむため、労力や時間を惜しまず、負担を厭わないのです
だから、それに対してお褒めの言葉を頂くと、ちょっと照れ臭いですね。
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クタクタ

2019年09月24日 | 定年退職後の人生
岩手県大船渡市で今年も開催したドレスのイベント。
22日の明け方に出発して、片道550㎞、時間にして6時間半の距離。
今回は旅費を節約するために、軽自動車で出かけたのは良かったのだけれど、
帰りは台風の余波で強烈な南風に向かってのドライブ。

軽自動車はトレッド幅(左右のタイヤの間隔)が狭いために、横風を食らうと車が流されるので、
平均100km/hで運転している帰りは緊張の連続。
それでも同行者モモちゃんの愛車、日産『MOCO』は軽自動車のイメージを覆すほど、
スポーツモードを使うと加速力があって、追い越しも楽ちん。
僕の知っている軽自動車の概念は古いもので、この車はとても良く走りました。

僕の車CUBEで出かけた時と、コスト的な面で差が出ました。
時間:僕の運転では殆ど変わらず、片道6時間半
①燃費
CUBE:15.7km 給油2回70リットル
MOKO:21.5km 給油1回52リットル
②往復高速道路料金(首都高速含む)
CUBE:15400円
MOKO:12000円
ガソリン代で約2800円、高速料金で3000円強と往復で6000円の差が出ました。

税金や維持費などを考えたら、軽自動車で十分な気がします。
ただ、僕の場合は今の車の後は買う予定はないですけれど。
車に100万円もかけるなら、月数千円の基本料金のリースや、
1日10,000円でおつりがくるレンタカーにして、他の事に使います。

しかし、流石に今日はクタクタです。
帰りは安達太良SAからノンストップで運転してきた関係で右足の太ももはパンパン。
年齢には勝てませんね。

元々、今日は休暇を取って居たのでゆっくり休めたのだけれど、疲れはなかなか癒されません。
普段はシャワーしか浴びないのだけれど、今日はそんな訳で久しぶりに湯船にお湯を張って、
ゆっくりと風呂に浸かって、体をほぐしました。
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二度目のイベント

2019年09月23日 | 定年退職後の人生
去年は『敬老の日』のイベントとして開催したイベント。
きっかけは劇団公演の話の中で、婆さん二人組が結婚するシーン。

大船渡の防災センターへおもちゃを届けるついでに、
いつも訪問する復興アパートのお婆ちゃん達に、
芝居の中で婆姉妹がウェディングドレスを着ているシーンの写真を見せたら、
『いいねぇ、こんな格好、1回してみたいねぇ・・・・』
とつぶやいたのが、頭にこびりついて
『敬老の日にそんなイベントを開けたらいいなぁ・・・・』
そう思って、取りあえず大船渡の防災センターの会場だけ押さえて貰った。
この時までにウェディングドレスが揃わなかったら、止めるつもりだった。

8月下旬になっても、ドレスは揃わず諦めようかと思っていたある朝、
夢にブライダルビレッジの女社長が現れて目が覚めた。
身近に、ウェディングドレスを死ぬほど持っている人が居たのでした。

駄目で元々・・・・、朝のうちに社長に連絡して、事の事情を伝えたら
『人の喜ぶ事、笑顔を見る事が私の仕事』
と、社長が二つ返事でドレスを無償で貸してくれる事になって、
『敬老の日』のイベントとして、開催する事が出来たというわけ。

ところがそういう事を必ずしも快く受け入れる人ばかりじゃない。
ちょっとした妨害に遭ったりで、もう大船渡へ行くのは止めようと思っていたのだが
防災センターの方から『出来れば開催して欲しい』と言われて、考え直した。

お年寄りだけじゃなく、成人女性にターゲットを広げた。
被災して写真や、思い出の品物を全て失った人とか、
生きて行くのに精いっぱいで、結婚式なんて挙げる余裕がなかった人とか、
そういう人たちが形だけでもドレスを着て楽しんでくれたらな・・・・なんて思った。

今日はどんな人が来るのか?楽しみです。
昨年はお婆ちゃんが半分、その他は親子連れだったり、若い人が半分。
今年は家族の思い出になるような写真を取れたらと思う。
幸い、午前中に10組の参加者が来た。

昼は『神菜月』でランチ。ご飯が滅茶苦茶美味しかった。
午後の部は12名。

震災で写真を全て失った家族
震災で結婚式どころじゃなかった若い夫婦。
大槌から来ていて参加した若い夫婦。
若い頃に着られなかったドレスを初めて来たご婦人。
親子3人で並んで取った家族
お母さんのドレス姿を見て嬉しそうな子供たち。

皆、いい顔していました。
来年もやって欲しいという言葉を貰ったので考えなくちゃ!
少しずつ輪が広がって、楽しいイベントが根付くといいですね。

主催した我々も幸せな気分になって、東京へ帰ってきました。
ドレスを貸し出してくれた山梨の『ブライダルビレッジ・ティンカーベル』の社長に
心から感謝申し上げます。
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逢いたい人、遭いたくない人

2019年09月22日 | 定年退職後の人生
明日、9月23日(祝・月)に、岩手県大船渡市にある防災センターの2階で
去年に続いて『ウェディングドレス』を着て、写真を取るというイベントを開催する。

そのために今日は朝4時に東京を出発して、東北自動車道を北上した。

距離的には常磐自動車道の方が20km近いのだが、原発事故の影響で通常の数十倍という
毎時3μシーベルトもの放射能が飛び交っている場所を、好んで行く気にはなりません。
今回は同行するモモちゃんの愛車で、軽自動車の『MOCO』での移動。

休日夜間割引に軽自動車料金、低燃費で往復の費用が1万円ほど安くなる。
運転は基本的に僕がするのだけれど、眠たくなった時に本人の車なら交代して運転もできる。
時間に追われて居る訳じゃないので、途中で仮眠すればいいし・・・・

2時間もしくは200kmで一回、休憩を取ると言う計画で出発した。

丁度、陽が昇る時間帯に那須高原PAに到着。

ここでコーヒーを飲んで、一服しながら30分の休憩。
まだ眠くないので運転を続行。

約2時間運転して、仙台南の菅生SAで2度目の休憩。
東北道から仙台南道路を経由して三陸道で大船渡まで行く予定なのだが、
東北道を外れるとまともなPAは、春日PAしかないのと眠気が襲ってきたので
ここで1時間ほどの仮眠をとることにした。
春日PAで軽い昼食を取って、一休み。

トイレの脇の喫煙エリアには『クマ出没』のポスターが。


三陸道は気仙沼⇒大谷海岸など一部開通して居ない個所が2か所あっったりしたが、
僕は信号機が無く、平均80km/Hの速度で運転できるので、このルートを選ぶ。
今日中に到着すればOKののんびり行脚、それでも3時前には大船渡へ到着。

大型客船の『パシフィックビーナス』が来航していて、停泊中だったので
ホテルのチェックインまでの時間に、堤防の向こう側まで行ってみた。




震災後に出来た堤防は、まるで刑務所の塀のようです。

これでも気休め、東北震災クラスの津波が来たら持たないとの噂。
結局、巨大地震で津波が発生したら、逃げなくては駄目だそうです。

夜は会いたかった居酒屋『神菜月』の健さんと姐さんに、手土産として
高知の清酒、辛口『久礼』を持って行った。
他にお客さんが数人しか居なかったので、色々と話が出来て楽しかった。

偶然居合わせた健さんの馴染みの男性が、明日のイベントの話を聞いて
『震災で結婚式どころじゃなかったから、嫁さんにドレスを着せてやりたい』
と言うので
『そういう人こそ来てください!待ってます』
戸言ったら嬉しそうに、奥さんにメールしてた。
明日、楽しんで笑顔になってくれたら嬉しいなぁ・・・・

そうそう、大船渡には逢いたい人と遭いたくない人が居るので、明日はちょっと心配。
遭いたくない人は来ないで欲しいなぁ・・・・
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劇団の定期会合

2019年09月21日 | 劇団ステージドア
今日は劇団の定期会合がありました。
定期的に集まるのは、『会費を徴収する』事がメインです。
でも、今日は前回の会合で議論になった運営費と、チケット代の件が議題。

消費税導入で、劇団の公演に関わる諸経費にも増税の波が押し寄せる。
そもそもチケット収入だけでは到底賄えないくらいの年間運営費。
公演の際は、劇団四季の『キャッツ』の舞台をデザインした大御所の土屋茂昭氏と、
その愛弟子でロンドンで活躍する松生紘子氏に大道具(舞台のセット)のデザインを担当して頂き、
音響は実吉栄一氏、照明は塚本悟氏の同じく劇団四季の大御所にお願いしている。
それも御厚意で破格の値段、通常の半額くらいじゃないかな?

そういう意味で我々の芝居は、役者以外はプロの芝居と同じアプローチで作られている。
音楽、振付、歌唱指導もプロの指導を仰いでいるので、決して恥ずかしい舞台ではない。

お客様も毎回、ほぼ満席になるほど御来場頂いているものの、
足りない分を劇団員の会費で賄っているのが実情。

元々、運営費が諸物価値上がりで、ジワジワと高騰していたのに加え、
初めての平日開催だった今年の公演で、入場者数が初めて1000人を下回り、
その煽りを喰って、プールしていた繰越金が底を突いてしまった。

僕にすれば、劇団運営を見直す絶好の機会だとポジティブに捉えて、
ギリギリまでチケット代を値上げしない運営費の圧縮案等を練ってきたのですが、
物価上昇と増税が重なって、やっぱり運営は厳しい。
そんな訳で、断腸の思いで来年はチケット代を3000円から3500円に値上げさせて頂く事になった。

でも、東京芸術劇場と言う一流の舞台で、舞台装置を含めた芝居の規模や、
芝居の内容を観て頂いたお客さんにとって、胸を張って頂ける金額だと思っています。

会議の後は、来年の公演のベースとなる12年前の公演『カフェ・イルマーレ』

のビデオを皆で観たのだけれど、出演者の半分は辞めて居なくなっている。
それに僕もまだ50歳になったばかりで、芝居も風貌も若い、若い・・・・・(笑)

来年の公演はその12年後の話になるらしいです。
色々な意味で楽しみですね。
いよいよ、来季公演に向けて11月から稽古が始まります。

皆さん、宜しくお願いします。
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週末は雨模様

2019年09月20日 | ジジイの呟き
週末に台風17号が来るみたいですね。
今週末の22日(日)から23日(祝)の2日間で、岩手県大船渡市までイベントのために出かけるのだけれど、
どうやらイベントを開催する23日は南からの風が吹いて、雨も降りそう。

イベントは屋内なので問題ないのだけれど、帰りの道のりは台風の風が向かい風になって、
運転もちょっとしんどそうな気配ですね。

でも、僕が大船渡に行くと不思議と雨に遭わないことが多い。
大雨が降っていても、翌日は快晴になることが殆どで、帰りにまた雨になったり・・・・
そんな訳で、地元の人から『持ってるねぇ』なんて言われたりする。

今日は仕事も無いので休もうかと思ったのだけれど、お小遣いも稼がないと遊べない。
そんな訳で割り切って行く事も大事な気がします。

明日は劇団の定期会合。
劇団の運営方針を、最終的に話し合って決める。
僕と室さんが考えたものは、あくまで『叩き台』であったり『提案』でしかない。
皆で意見を出し合った上で、決まった事ならばそれでいいのだけれど、
どこの世界でも同じで、大御所の意見がメイン。
いわゆる『鶴の一声』になるでしょうね(笑)
まぁ、それも仕方がない・・・・・

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被害者意識

2019年09月19日 | ジジイの呟き
今日は東京電力福島原発刑事訴訟の公判が行われ『無罪』判決となった。
被災者は
「一般市民との常識の乖離(かいり)がやっぱりあった」と怒り、
「事故を繰り返さないため、トップの責任をはっきりして欲しかった」と訴える。

「刑事無罪判決では亡くなった人が浮かばれず、遺族は心にポカンと穴が開いたままだろう」
なんてコメントも報じられていた。

僕は未曾有の自然災害の責任を、企業のトップが取らされる方がおかしいと思う。
原子力発電所の地震対策が見直されたのは、中越地震の後の2008年の話。
その時に15mの高さの津波の予測が出ていたと言うが、完成までに4年を要すると言う事だった。
たとえ、即時にその工事を始めていたとしても工事中に被災した事になる。

逆にあの地震災害が無ければ、巨大な堤防を作るための数千億円の出費は、
税金や電気料金に上乗せされていたように思う。

被災者の気持ちは解るが、『被害者意識』が強すぎて、第三者の立場で見て素直に同感出来ない。

つい先日起きた千葉県での台風被害も同じ。
復旧に時間を要するのは仕方が無い事。
電気を通すためにはまず倒木の処理に時間がかかって居るので、決してサボって居る訳じゃない。
ゴルフ練習所の鉄塔が倒れて、家屋に被害が出た話でも、ゴルフ練習所のオーナーも被災者なのに
被害を被った住民がオーナーをを責める。

東電の経営陣しかり、ゴルフ練習所のオーナーしかり、いい加減な対応をしている訳じゃない。
巨大地震や超大型台風といった自然災害で起きた事の責任を、ガタガタと言ったところで、
状況は変わらないのに、あたかも犯罪者や加害者のように扱うのは如何なものかね?

僕は終わった事をガタガタ言うのは好きじゃない。
文句を言って元通りに戻る訳じゃないからね。
文句を言えば、元通りになるなら、いくらでも文句を言う。

『ああすれば良かった』とか『あの時こうしていれば・・・・』なんて事は誰でも言える。
そんな後ろ向きの発言や行動は、何も生み出さないのですよ。
僕は自分の子供に対してもそういう教育をしてきたつもり。

終わった事、過ぎ去った事をガタガタ言っても、単なる憂さ晴らしでしかない。
被災者を見ていると『被害者意識』が強すぎるように感じますね。
自然災害なんだから、お互い様・・・・なんじゃないかな?

口の悪い僕は『結局は、金が欲しいんだろ?』って言いたくなる
今回の東京電力福島原発刑事訴訟は『無罪』判決。
司法の判断は、正しい冷静な判断だと僕は思います。
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『ありがとう』を言う文化

2019年09月18日 | ジジイの呟き
僕はコンビニエンスストアや、スーパーなどのレジで品物を貰う時に、
店員さんに向かって、必ず『どうもありがとう』と声をかける。
買う側、お客なのだから『ありがとう』を言うのは店員の方だろう?
そう考える人の方が多いんじゃないかな?
たまに店員さんがキョトンとすることも有りますからね。




でもね、僕はハワイやシドニー、ロンドンやオックスフォードで店員とお客さんがお互いに、
『Thank you』と言葉を交わしているのを見て、良いなぁって思った。
最近では、スイス旅行の滞在先や観光地でもそうでしたから、たぶんこれは欧米の文化なのでしょう。

売る側は『ご来店有難う』や『お買い上げ有難うございます』と言う意味の『Thank you』、
一方、買う側はレジの人にレジ袋を貰ったりしたことに対しての『Thank you』だった。
買う側はお金を払っているのだから、そんな必要はないと大方の人は思うでしょう。

僕が挙げた都市のパブでビールを出してくれるカウンターのスタッフや、
ホテルの荷物運びなど、サービス業に携わる人は給料以外にチップで稼いでいる事が意外と多い。
ホテルの場合はちょっと特殊だが、パブのカウンターはハッキリしている。

日本でもそのスタイルが流行りつつあるアイリッシュパブ。
海外では、セルフサービスで1杯ずつカウンターで飲み物を購入するのだが、
その際に少額のおつりが出るような小銭を用意して、おつりは貰わない。
それが暗黙のチップになって、スタッフの稼ぎになるのです。

その時に必ず『Thank you』と言って飲み物を渡し、『Thank you』と言って受け取る。
何だかこういうやり取りが素敵だなって思って、僕はそれ以来何処へ行っても
『どうも、ありがとう』と言うようになった。

そう言われて気分が悪くなる人はいないでしょう。
『俺は客だぞ』なんて思ったり、上から目線の態度で店員に接する人には、
こういったやり取りは理解出来ないでしょうね。

ちょっとした一言で、人間の関わり合いが優しいものになる。
店員も、そう云うお客さんに対して悪い印象は持たないでしょう。
お互いに感謝する。素敵な文化だと思いませんか?

僕は『どうも、ありがとう』が大好きです。
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ランチミーティングin赤坂

2019年09月17日 | 劇団ステージドア
今日は伊藤座長とランチミーティング


今日は仕事を休んで、昼から劇団の座長と室さんと3人で恒例のランチーミーティング。
座長がお気に入りのお店、赤坂サカスにある『デリリウムカフェ レゼルブ(Délirium Café Reserve)』で
バイキング形式のランチメニューを食べながらのミーティング。
このお店は、ベルギーのブリュッセルに一号店があり、
2004年に販売するビールの銘柄数が世界一のビアカフェとして
ギネスブック(R)に認定された「Delirium Cafe」の日本2号店。

デリリウムカフェの中心的なビール「デリリウム・トレメンス」は、
ラテン語で「アルコール中毒による幻覚症状」という意味。
シュールな意味ですが世界中で愛されている小規模醸造所のビールであり、
ついつい飲み過ぎてしまう味わいにつけられた名前だそうです。

ランチメニューは1200円で食べ放題。
ちょっと高めに感じるけれど、赤坂の真ん中なのでこんなものでしょう。
メニューも豊富で、お腹いっぱいになります。

ところが今日は、朝のうちに室さんから『急用発生につき欠席』との連絡があって、
僕と座長の二人だけでのミーティングになった。
話の内容は、運営費の収支計画の修正。
まぁ、こちらは概ね決めたところと大きな変更点は無かった。

そしてあらかじめ頂いていた新しい台本の内容について意見交換。
芝居の舞台となるのは、12年前の公演『カフェ・イルマーレ』。

とは言え、話は全くの別物なので、いわば続編みたいなものですね。

台本を3度ほど読んで、脚本の内容はほぼ理解できていた。
座長から意見を訊かれたが、僕は
『座長が考える演出のイメージでまずは進めてみては・・・』と答えた。

出演を予定していたメンバーの離脱もあって、台本はもう一度手を入れる。
台本の完成後に、もう一度ミーティングをする予定。
いずれにせよ、いよいよ始動で、ワクワクしてきました。
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このままじゃぁ、駄目だなぁ・・・・・

2019年09月16日 | ジジイの呟き
昨日は長女の誕生日なので、久しぶりに焼肉を食べに出かけた。
自宅に戻って、ケーキを食べて帰って来たのだが、一夜明けた今日は、
特に用事が無いと言うので、アパートの部屋でも片付けようと部屋の中に居る事にした。

ところが、最近の僕は暇さえあれば寝ている。
早起きして、8時前にゴミを出して、部屋に戻ってズボンを4本洗濯機に入れて回して、
その間にトーストを焼いて、珈琲を淹れて簡単な朝食を摂った後は決まってウトウト・・・・
結局、1時間ほど寝てしまった。

目が覚めて、洗濯が終わったズボンを干して、テレビを見ながらまた珈琲。
テレビは台風の被災情報か、韓国関係のスキャンダルをワイドショウが面白おかしくやって居るばかり。
韓国には全く興味も関心も無いし、台風の被災地も『お気の毒』と思うだけで、
東北の震災の時のような、何かをしなくちゃと言う感じにはならない。

今日は部屋の模様替えをするんだった・・・・
と腰を上げても、まずは移動する棚にある小物の整理で手いっぱい。
一息付いたら、また横になってウトウト・・・・・

遊びが大好きな僕を知る友人は、いつも何処かに出かけて部屋なんかに居ないだろう・・・・
そんな印象を持っている人が多いのだけれど、それはサッカーの試合や劇団の稽古がある時の話。
それ以外は、用事が無ければ、一歩も外に出ない。

だから、週末に自宅へ戻って、家族と食事に出かける事は凄く大事。
それをやらない今日のような日は、ゴロゴロと寝てばかりいるのです。

仕事が無ければ会社に行きたくないのだけれど、行かなければ寝ているばかり。
仕事に行けば、少なくとも部屋から駅までと、会社までの徒歩で8000歩くらいは歩きますから
そういう意味では、仕事が無くても取りあえず会社に行ってお小遣いを稼ぐのは、
ゴロゴロと寝てばかりいるよりは、良いのかもしれませんね。

何かワクワクする事を探さないと、このままじゃぁ駄目だなぁ・・・・・
早く芝居の稽古が始まらないかなぁ・・・・
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