『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

初日終了

2010年07月31日 | Weblog
今日は公演初日。
なんだかリハーサルから凄くミスが多かったけど、まぁ毎年の事だからね。
初日の公演は夕方18時半開演とちょっと遅いのだけれど、
今日はお陰さまで満員御礼。
やっぱり、お客さんが一杯だと演技する方も、気持ちが高ぶります。

午前中に集合して、大道具、照明、音響が舞台作りをして居る間に
3時から始まる舞台での通し稽古に備えて衣装にアイロン当てたり
メイクアップしたりと時間を過ごす。
舞台に上がる時って、光の関係で少し濃い目のメイクにするのだけれど
僕は、サッカーの日焼けで顔が真っ黒なので、今年はノーメイク。

照明の場当たりの後は、一気に通し稽古。
今まで稽古して来たけれど、本番の舞台は段差があったり、暗転で
全く何も見えなくなる人が出たりで、リハーサルは大事なんです。
僕はシャツを裏返しに着てしまって出とちりしたりしたけど
リハーサルでのミスで良かった。

今年から楽屋でもタバコが吸えなくなっちゃって、休憩時間に
照明の塚本先生に連れられて、隣の青山劇場のピンスポットを炊く
照明ルームで一服。
隣はジャニーズ系のグループの公演があって、その仕事も
塚本先生のところでやっている関係で、久しぶりに照明室に入室。
懐かしい2KWのピンスポットが4基並んでいるところは壮観。

塚本先生に『昔、アーク炊いていたんですよ』って話をしたら
『うわ、そりゃ凄いし珍しいねぇ』と言われて、傍にいたお弟子さんたちから
羨望の眼差しで見られちゃって、ちょっと嬉しかったなぁ・・・

さて本番ですが、何とIさんがしょっぱなから台詞が飛んじゃって
仕方なく僕とTさんでフォロー。
台詞の間違いが殆ど無いIさんが、こんなミスをするのも珍しい。
そういう僕も一回、自分の台詞を飛ばしちゃったり、噛んじゃったり・・・
ダンスも、隣のおじさんがメタメタだったり、座長自ら台詞を間違ったり
初日は色々有ります。
それでも今日は楽しかったし、お客さんの反応も凄くよかったから結果オーライ。
そういう点で、明日に繋がる気がします。

明日は昼の回に今日の反省を踏まえて演技するだろうから、
何処か弾け切れなくなったりするのが、毎年のパターン。
結局、最後の回が皆の気合が入った芝居になるんだけれど
毎年、日曜日の夕方が一番客足が鈍いから、上手くかみ合わないですネェ。
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泣いても笑ってもこれで最後

2010年07月30日 | Weblog

昨日は夕方から、たった一回の通し稽古。
泣いても笑ってもこれで最後でした。
この期に及んで演技を変えようなんて考えないほうが良い。
我々の劇団は所詮、素人劇団。
演技力なんてレベル以前の問題ではっきり言って下手糞なのだから、
お客様に見せるものは元気な舞台だけ。
それぞれが普段の生活をしていろいろ抱えて生きていながら、
芝居の場で、思い切り弾けてお客さんに観てもらう。
そういう意味では、逆にプロの劇団では出来ない特殊な劇団だって言う気がします。

今年で6年目、5回目の出演になるけれど、
来年もやるかどうか?は、今のところ白紙。
劇団の運営方法について不満があるし、芝居では期待を裏切られたり
かといって、不満を口にすると続けなくちゃならないから、口にしない。

今週、過去の4回の公演で作ったDVDを全部視たんだけれど、
最初の舞台での自分の演技ははひどいものです。
でも年ごとに上手くなってる。毎年、悩みながらやっていたからでしょう。
努力の結果が形になって現れるって言うのは嬉しいですね。
劇団全体の唄もここ数年で、すごく上手になっているから我ながら感心しちゃった。
照明の塚本先生が『上手くなって、面白くないなぁ』って言うのも判る気がします。
それだけ、一生懸命やっている証だって思って、自信を持って良いんじゃないかな?

その半面、芝居は楽しくて仕方が無いけれど、稽古に行っても楽しくなかったり
時には不愉快な思いをさせられて帰ってくる事があったりで、
『楽しくない遊びはやらない』と言う、僕の生活ポリシーからすると
来年も芝居を続けるんだ・・・という気持ちが湧いてこないのです。

実はサッカーチームを作ったのは、来年春の市のシニア大会に出て、
優勝して市の代表になるためだったのだけれど、大会日程などの
時間的なことを考えて、芝居を辞めるのが前提だったんです。
逃げた・・・と言われるかも知れないけれど、それを否定できない部分もあるし・・・。

相方とやっている音楽も、もっとしっかりやりたいしね。
実は、こっちの思いの方が強いかもしれない。

さて、いよいよ明日から劇団の第19回公演『魔女は永遠に』が始まります。
一月に台本を手にして、約半年間の間稽古をやってきた成果を出すときです。
いろいろ悩みながら役作りをしてきたけれど、ごちゃごちゃ考えても仕方が無い。
あとは自分が、思い切り芝居を楽しむ事だって思ってます。

日曜日の夜、17時開演のチケットが余ってます。
自分の手持ちなので枚数に限りがありますが時間がある方、
代金は要りませんのでご希望があったら連絡ください。
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もう今週はフェイドアウトモード

2010年07月29日 | Weblog
僕の会社は、今週末の土曜日から9連休。
連休初日から、劇団の公演があるので、今日は夕方から
最後の通し稽古を一回やって稽古は打ち上げになります。
いよいよ週末は、本番が待っています。

そんな訳で、今日の仕事は夕方の稽古に備えて昼まで
午後は半日有給休暇の予定で、午前中の会議に出るだけのために出勤です。
今週は昨日あたりから既に、僕の頭の中は完璧な休み前のフェイドアウトモードです。

本当は髪の毛も切りたかったんだけれど、どうやら時間的な余裕はなさそう。
朝から雨が降っていて休んでも良かったかな?
でも、死ぬほど暑かった昨日を考えると、まだマシな1日なのかな?

今から帰宅して夕方からの稽古のために茅場町まで出掛けます。
稽古の後は、また一杯やるんだろうなあ・・・
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舞台衣装

2010年07月28日 | Weblog
今週末の公演。悩みがひとつ。
我劇団は、舞台で使う衣装は自前。
今年で6年目、公演に参加するのは5回目になるが、この間に買った
衣装は殆ど、普段着られないものばかり・・・・

最初の公演は、船員役で船員服の本物を買った。

当然、こんなものは普段着られない。
せいぜい、横須賀や横浜で偽船員になって歩くくらいしか使い道なし。

2回目の公演では、南部の荒くれ男の役。

買ったのは、真赤なシャツとウェスタンブーツ。
ブーツはたまに履くが、シャツは普段着るには勇気が居る。
今度、ライブで着ようかなと思うくらい。

3回目は医者の役。
このときも医者の白いドクターウェアとテカテカの黄緑のシャツを買った。

ドクターウェアは最初の船員服同様、本物なので高いうえに他に使い道なし。
今度、お袋の付き添いで病院へ行くときに偽医者に成りすますか・・・
黄緑のシャツは舞台用なので、これも普段着にはならない。
これも今度、ライブで着るしかない。

去年はハーレーダビットソンの皮ベスト。
まぁ、これは着ようと思えば着れるけど、やっぱり趣味じゃない。

で、今年はリゾート地で金持ちの御曹司役。
てな訳で、『パイナップルジュース』というハワイ製のアロハと、
ちょっとお洒落なサッカー地のパンツを購入。
両方とも、少しばかり値段が高かったが、普段着れそうな物を買った。

ところが、今年は今ひとつ衣装が足りない。
どうしようか?今頃になって悩んでいる。
あー、面倒臭いなぁ・・・・・
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舞台裏

2010年07月27日 | Weblog
この間の稽古に照明、音響、美術のスタッフの親玉クラスが揃ったんだけれど、
あの業界の人達は昔、僕があの業界にいた頃から、タバコを吸う人が多かった。
僕が稽古の休憩時間に喫煙スペースに行くと、照明の塚本先生が後からやってきた。

『舞台関係者には喫煙者が多いですよね?』って話をしたら、
最近は劇場が禁煙になってタバコを吸う場所がなくなったのも手伝って、
舞台関係者も喫煙者が減って来ているそうだ。

我々の劇団もタバコを吸うのは僕とベテランのO野さんの二人だけ。
たまに吸う人が二人。だから休憩時間一つにしても、喫煙者の事なんて頭に無いのが実情。
その点、今日は塚本さんがいるので少しは違った気もしたけれど、
所詮は喫煙者。片身が狭い事に変わり無い。
昔は舞台の仕込みをやりながら、咥えタバコの大道具さんが
殴り(金槌)を手に舞台裏で舞台装置を組み立てる姿があったり、
ある意味で絵になる仕事のシーンが有ったりして、
そういう姿にまた、憧れたりしたものだった。

さすがに僕がやっていた照明のスタッフはブラステイトという、
色のついた薄いプラスチックのシートを扱うので、
咥えタバコで仕込みをするようなことは無かったけれども
裏方さんがタバコを咥える姿は、良く見かけた。

塚本先生と話をした中で
『仕込み図を考えたりする時に行き詰まるとタバコが気分転換になる』
と仰っていたが、これは僕のような設計者も同じ。
照明の仕込み図というのは、まさに設計図。
ライトの配置や、ライトにつける色をどう配置するか?・・・
なんて事を考えて仕事を進めなくちゃならないから大変です。

今日行った「ダイヤビル」は今どき珍しく、一階のスペースに
排煙設備を4機備えた、広い喫煙所がある。
ところが、ここはいわゆるロビーの一角で冷房が十分に効かない。
喫煙所に来るたびにムッとした空気の中に入るんだけれど
それでも、こういった場所でタバコを吸うと
あの、虐げられたような惨めな気持ちはいつもに比べて小さいかな?

そういえば、公演のある青山円形劇場もついに禁煙になったらしい。
去年までは舞台裏に喫煙スペースが有ったんだけれど、
今年は楽屋の中だけ、利用者の同意があれば許可される以外は
外へ出て喫煙所まで行かなくちゃならないらしい。
芝居の休憩時間に一服しようにも、ドウランを塗った顔で
外に行けないし、楽屋は女性陣が占領しちゃうからこちらも無理・・・・

禁煙のジャズバーとか、禁煙の喫茶店とかが当たり前のような変な世の中。
舞台裏でタバコを吸って、本番に備えるスタッフ達の姿は
今や昔話みたいになってしまった。
そういう絵になるシーンって、どんどん無くなって行く気がする。
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何だか急に、他人に見られている気がしてきた

2010年07月26日 | Weblog
何が原因だか?
良く判らないのだけれど、この一週間で僕のブログを
閲覧した回数が4500を超えた。
昨日1日で閲覧 182 PV、訪問者 89 IP
この1週間は、
2010.07.25(日) 182 PV 89 IP
2010.07.24(土) 139 PV 84 IP
2010.07.23(金) 346 PV 111 IP
2010.07.22(木) 466 PV 92 IP
2010.07.21(水) 1468 PV 98 IP
2010.07.20(火) 848 PV 126 IP
2010.07.19(月) 1157 PV 115 IP
と、一週間で閲覧 4606 PV、訪問者 89 IP
ここ数ヶ月は一日平均の閲覧150、訪問者 715

今まで一週間で閲覧が1000を、訪問者が300を超えることが無かったのに、
なんだか急に他人に見られている気がしてきたからおかしい。

検索でヒットしやすいキーワードみたいなものがあるのかな?
因みにアクセスが多かった日の前の日記はサッカーネタが多いけれど
僕らのチームの話をわざわざ見に来ているとは思えないから
WEBの検索で引っかかるのかも知れないけれど。

でも、意外と色んな人が見に来るのですねぇ・・・・
かといって、そういう人のために書くわけじゃないから
今までどおり、歯に衣着せずに書きたい事を書こうかと思います。

コメントを貰えるようになるとまた楽しいのかな?
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やっぱりサッカーは自分でやらなくちゃ、つまらない・・・

2010年07月25日 | Weblog
今日は最後の稽古と、サッカーの試合が重なっちゃった。
若手に助っ人を頼んで、予備のユニフォームを持って行かないとならないのと
8時半から審判を頼んでいたので、自分がやらないにしても
時間が有る限り付き合わなくては申し訳ない気がして、出かけて行った。

先週の試合で熱中症になりそうだったから、大き目の氷を3kgと
ポカリスウェットを2本、試合用の差し入れとして持って行った。
結局、審判で一試合付き合ってそれだけで体力を結構使っちゃった。

そしてみんなが集まったので、試合のメンバー表を作って
「前半の半分だけ出ようかな」という誘惑との戦い。
メンバーも15人集まったので、炎天下の試合では4人の交代でも足りないくらい。
10時には帰って、稽古へ行く支度をしないといけないのに、
試合が始まると見てしまって、しまいには外から大声で指示を出す。
こんなことで、前半が終わるまで居たのです。
そして、0-0のままハーフタイム。
それで、後半の交代の指示を出して、やっと帰宅。

こんな事なら前半の半分だけでもやっておけば良かったかな?
試合の結果は、後半に先制された後に2点取り返して勝ったとメールが入った。
あーぁ、やっぱりサッカーは自分でやらなくちゃつまらないなぁ・・・
そのためにチームを作ったんだからね。

5分遅れで到着。前日の残りの部分だけ稽古して、最後の通し稽古に突入。
今日は歌唱指導のチホ先生と、振り付けの河岡先生をはじめとして
美術、照明、音響等のスタッフが全員揃って本番と同じ通し稽古。
夕方5時までしか借りていないから、一回限りの稽古。
そして唄と振り付けの最終チェックと直しで稽古は終了。

後はゴチャゴチャ考えても仕方が無い。
木曜日の夕方からやる、一回限りの最後の通し稽古で本番を迎える。
そういう意味では、実質の稽古は終了。
色々悩んだけれど、自分の思っている芝居が出来そうなところまで
何とか辿り着いた気がする。
本番で思い切り弾けられたら、それでいいのですよ。

稽古の後は、夕方からプチ打ち上げ。
ちょっと呑みすぎというか、夕食抜きだったので、空腹で酒が効いた。
来年はサッカーと音楽をもっとやりたいからどうしようか?
まだ気持ちが揺れていて、決めかねているんだけれどね。
とにかく、今は目の前の公演に全力を尽くす事が先決。

本番は楽しい舞台をお客さんにお見せできるよう頑張ります!
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さて、最後の稽古じゃ!

2010年07月24日 | Weblog
とにかく暑い、熱い・・・
こんな日は、海で海水浴したら気持ちいいんだろうなぁ・・・・

今日から稽古場は、永代橋近くにある「ダイヤビル」の一階を借り切っての稽古。
毎年、ここへ来ると「いよいよ本番前」という気持ちになる。

本番サイズの広さで、照明、音響、美術が加わってのリハーサル。
本番で着る衣装と、タイムキーパーも加わって、まさに本番前の
通し稽古が2日間行われ、稽古は終りになる。

とは言え、今日は午前中にお袋の通院に付き合って、
下手をすると午後に治療が入ったりすると夕方までかかる。
一応、『もしかして夕方まで行けないかも・・・』と、
前回の稽古を休んだ時の事が有るので、変に期待をもたれないようにした。
今日は夕方から音響の録音(本番での唄の補助用)が有るので
稽古には出来るだけ早く行きたいのが本音。

でも幸いな事に、検査は九時半に終了。
朝から何も食べずに病院へ来たお袋と2人で、病院内に店を出している
「日比谷・松本櫻」のモーニングセットで遅い朝食を摂った。
オムレツにトースト、僕は珈琲、お袋はミルクティー。
色んな話をしながら、ゆっくりと食事をする相手をするのも
少しは親孝行なのかな?なんて、感じながら時間を過ごす。

食事の後、会計を済ませ荻窪の実家へ戻った。
治療費が160円なのに、駐車料金が800円。
最近の病院って、こういった副収入のほうが多いんじゃないかなぁ・・・
お袋を実家に送った後に、急いで帰宅して家を出たのが12時半。
食事した分だけ遅くなっちゃったけれど、まぁ仕方が無い。

一時間遅れの2時に到着。この一時間で、振り付けの最終チェックを
やっていたみたいで、僕が到着してすぐに通し稽古に突入。
座長が待っていてくれたみたいで、本当に頭が下がる。
夕方から録音があるから、通し稽古も一回しか出来ないかな?

今回の衣装は、以前から欲しかったアロハとお気に入りのパンツ。
ちょっとお金をかけて、良い品物を買ったのですよ。
ユニクロあたりのシャツとパンツなら5着くらい買えるかな?
でも、やっぱり良い物は見ただけで解るみたい。
姉さんたちに「うわぁ、高級そう・・・」って言われて、ちょっと嬉しい。

着替えにかかる時間も、特に女性陣の着替えは1分ほどでやらなくちゃ
いけない場面があるので大変そう。
何だかんだ言って、通し稽古は皆気合が入っていてやっぱり本番前って感じる。

夕方から録音。ダンスが入ると唄が弱くなるので補助的に録音する。
けれども毎年、男性陣の音楽は録音無し。
多分、「録音してもどうせ下手糞なので、無駄」
というのが真相なんだろうけれど、意外と男性陣の唄は元気がある。
最終的に明日いらっしゃる、唄のチホ先生が決めるんだけれど
今まで、一回も録音に頼った事が無いから、今年も生唄で行きたい。
これだけが男性陣の自慢でもあるし・・・・

こうして夜9時まで、稽古が続き終了。
明日も同じ場所で稽古なので、後片付けもそこそこに解散。
今年は出演しない僕のアイドル、アカリちゃんが着てくれたんだけれど
あまり話も出来ずに帰ってきちゃった。

さぁ、明日はサッカーの試合を我慢して夕方までの稽古だ。
でも朝、ちょっとだけ試合の様子を見てから来ようと思ってる。
行ったら、やりたくなっちゃうかなぁ・・・・我慢、我慢・・・
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『サービス業』

2010年07月23日 | Weblog
いわゆるバンドと言うか、長年ニ渡って共に音楽を一緒に続けて来た相方。
彼の本業はとある老舗旅館を運営する会社の総務部に勤務している。
相方の業界はサービス業だからなのか? それとも彼が遊び人で、
サービスとはなんぞや・・・・なんて意識が人一倍あるのか?
そういえば相方は、料金が安くても気に入らない店には行かないし、
お金を払う対価として、サービスがあると日頃から言ってるもんなぁ・・・

とにかく、良い意味で人目を意識して相方は仕事をしている。
相方いわく、『総務なんてサービス業』。
要は会社を運営するために必要な雑務を一手に引き受ける『裏方』だとも言う。
つまり社員に対するサービスが自分の仕事、いかに快適に効率良く仕事をする環境を
社員に提供する事だと話をしてくれる。
そして大事なのは総務の名の通り、『総じて務める』
ここで言う総じてとは、すべての部署や人間に対して平等に・・・
と言う意味だと相方は言う。なるほどなぁ・・・・妙に説得力がある。

それに比べて我社の総務部はなんと質の低い仕事をしてるのか・・・
今日、メールで回ってきた総務回報。タイトルは『エコ通勤デー、ご協力のお願い』。
内容は
『市の「環境配慮事業者ネットワーク」で取り組んでいる「エコ通勤デー」に
市からの要請もあり、協力することが決まりました。
内容は、月に1日通勤にマイカー、マイバイクを使用しない 「エコ通勤デー」を定め
実施することです。毎月第2水曜日を「エコ通勤デー」とし、
マイカー、マイバイク通勤の自粛を行っていただきます。
優良協力者には特典(次回の駐車場場所決めの優先権など)を、
非協力的な方にはペナルティを考えています。』
だとさ・・・・

これを見た時に、正直な気持ち『みんなに喧嘩を売るような上から目線』を感じた。
月に一日だけ、見た目だけの対応をするのなら会社として通勤時のシェアリングを
推進するとか、別の方法があるだろうに・・・
結局、自分たちが何かをやっているように見せかけるだけの仕事。
真面目に、考えているとは思えないのですよ。

これは喫煙場所の設置や、ロッカールームなどにおいても同じ。
入り口近くのロッカーの人は、雨の日に傘の雫で足元がびしょびしょになったり
外から丸見えだったり、着替えるときに、ちょっと可哀想な気がする。
セクハラとか何とか言って、女性に媚を売るような行動は積極的だが
男性の着替える場所が、女性の通り道から丸見えと言うことには無頓着なのだよ。
文句を言わなければ、判らないのだとしたら『サービス業』とは程遠いよね。

屋根が無い、敷地の遠いところを喫煙所として与えたりするのも、
『俺はタバコを吸わないから、タバコを吸う人間の事なんか考える必要は無い』
てな考えが、露骨に出てるんだよね。
まぁ、タバコを吸わない人間はこういう話題には興味ないんだろうし。
総じて、そういう対応を平気でいるのは非喫煙者の総務部員だったりする。

相方の言う『サービス業』は決して上から目線でなんか出来ない。
そして相方は遊び人だけれど、それゆえに『サービス』に関してはプロで厳しい。
それでもやっぱり、社内の『サービス業』は大変みたいだけどね。
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盗人猛々しいとはこの事・・・

2010年07月22日 | Weblog
今日は昼休みに新役員(社長・副社長・専務)を囲んで昼食会。
僕の部下10人の対面に、この三方と何故か僕が並んで座り
対面に部下が座る。
社長を皮切りに、皆が自己紹介。
僕はこの三方とは、本社時代に一緒に仕事をして来たし
特に社長は、異動する直前の上司。
てな訳で、「私は今更、自己紹介するまでも無いでしょう」と言って
僕の自己紹介はパス。

それでも新社長が、僕がやってきた事を皆に紹介してくれて
「熱血漢できつい事を言う事も有るだろうけれど、信じて着いて行って欲しい」
と、ちょっと嬉しい紹介をしてくれた。

席に戻って、午後の仕事。
書類に目を通しながら、設計者の資格審査の手続をしようと思ったら
全社の資格変更申請書類の中に、前の部署に居た時に部下だった男の
上級設計者申請が受理されているのが偶然目に入った。
そう、2年前の日記に登場したあのアホ青年ですよ。

この資格審査、ISOの関係で設計をする際に何処まで裁量権を持たせるか?
という設計者の資格を審議するもの。
過去数年間の実績や、その仕事の内容を裏付ける試料を添付して
審査されるもの。

そして目に入った、前の部下の添付書類を見て笑ってしまった。
本当に声を上げて笑っちゃったから、隣に居た女の子が不思議がったほど。

何が笑ったかというと、やってきた仕事の経歴。
○○の設計、××の設計と、この数年間やってきた仕事が書いてあるんだけれど
良く見なくても解る。それは全部、僕が設計した仕事だから。
彼がやったのは、調整と設計変更。一部は育てるために手伝わせたけれどね。
添付資料を見たら、「あれ?」・・・・どこかで見覚えのある図面やブロック図。

きっと審査した人間は全員、目が節穴なんだな。
おまけに審査員の中に先週の『ハゲを増す会』のメンバー
S永の名前まで書いてある。
馬鹿だねぇ、ちょっと相談してくれたら突っ込み方教えたのに・・・・

設計した際の、詳細部分の計算のドキュメントや、実験データ、
決められた大きさに回路を押し込むための部品配置の検討試料などが一切無い。
これじゃ、本当に誰が設計したかなんて解らないじゃない。
それでも、審査はザル審査だから通過しちゃうんですネェ。
如何に、この手の資格に意味が無いか、審査も形式だけかってわかるね。
僕が審査員だったら、楽しかったなぁ・・・・

阿呆が上級設計者の資格を取るのは一向に構わないけれど、
他人のやった仕事を、如何にも自分がやったような顔をする神経と
それを見抜けない阿呆な審査にただ呆れるばかり・・・

僕は意地悪だから、その手の試料は一切本社には残していない。
あるのは僕の自宅のパソコンと、今の部署のパソコンのみ。
いわば僕の宝だから、簡単に渡さない。
生意気で、礼儀を知らない軽蔑している連中に対しては尚更です。
なんて・・・・・、
もう今更、過去の事はどうでもいいんだけどね。

音楽やアートの世界じゃ、考えられないよね。
他人が作った音楽を、こっそり盗んで発表するような感じ。
しかし、技術の世界ではこんな盗人みたいなのが居るし
我社では、上司がそれを容認して、通用しちゃうんだ・・・・

昼食会で部下に、その頃の苦労話を社長から紹介されて
ちょっと照れ臭く、ちょっと嬉しかった直後だっただけに、
妙に笑えたのでした。
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猛暑襲来!

2010年07月20日 | Weblog
昨日の疲れか、シャワー浴びてから出かけて、冷房の効いた電車に乗り
さらに汗だくで到着した稽古場の冷房で風邪ひいたか?
今日は体の調子が悪い。
体がだるいと言うより、昨日のダメージが思いのほか大きくて
それを今日まで引きずっていると言う感じ。

おまけに猛暑。昼間の気温は35度を超えていた。
暑い、いや熱いと言った方が正しいかな?
こんな中でまたサッカーをやったら、今度こそあの世行き・・・
なんて事にも成りかねないから、今日は我慢、我慢。

そういえば昨日の試合の後に、同じリーグ戦の試合があったのだが
試合成立になるギリギリの8人しか人が集まらなかったチームが、
あの猛暑の中で同じように試合したらしいけれど、途中で、一人が熱中症に陥りダウン。
炎天下なので日陰に行かないと、命が危ないからフィールドの外へ出た。
その途端に、フィールド内は7人になってしまい、ルール通り規定人数にならず
試合不成立になって不戦敗扱いになったチームがあったそうな・・・

結果論だけど、最初から棄権しても同じだった。
でも、試合をやろうという気持ちは同じスポーツをやる人間として理解出来る。
我々だけじゃなく『お馬鹿さん』はどこにでも居るんだねぇ。
なんでサッカーをやる人間て、馬鹿が多いんだろう・・・
なんちゃって、それでも皆、楽しいからサッカーをやるのですよ。

しかし、この暑さで驚くのがミミズの動向。
僕の会社のある昭島は、まだまだ田舎なんですねぇ・・・
この暑さで地面が熱されるのか?ミミズが地上に沢山出てきている。
ところが出てきたところが、炎天下・・・・
可哀想なミミズ君たちは、あっという間に干からびて死んでしまう。
そして道端や歩道の所々に、その干からびたミミズの死骸が落ちている。
おまけに乾いてペチャンコになっている。

何だか気持ち悪い上に、この暑さは尋常じゃないなって思った。
この夏は、こんな猛暑が続くのかな?
今年、兄貴の提案で荻窪の実家にエアコンを取り付けた。
闘病生活をするお袋に、少しでも楽に過ごせるようにって・・・・

そういえばその代金は兄弟で按分する事になっていたはず。
いくらかかったのかな?
今月は結婚式に始まり、携帯電話の機種交換2台、子供の夏期講習と
出費が多くて、赤字財政。
それでも、お袋が快適に夏を過ごしてくれるならOKかな?
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死ぬかと思った・・・・

2010年07月19日 | Weblog
危ない、危ない・・・・
今日は、ほんとに死ぬかと思ったよ。

今日は前日に続きサッカーの試合。
昼から芝居の稽古があったのだけれど、夕方合流と言うことで勘弁してもらった。

17日に梅雨明けして、いきなり猛暑がやってきた最中、
前日は昼の2時過ぎから炎天下に晒されて脱水状態。
翌日に試合があるのが判っていながら人数ぎりぎりで試合をやったツケが回って
今日の試合はみんな動きが今ひとつ。

僕は試合前の審判で、実質1試合走って、それだけで半脱水状態。
審判が終わって10分後に試合開始なので、休む間もなく
ユニフォーム一式を着替えるのが精一杯。

試合開始の12時はすでに35度くらいの気温になっていた。
相手は平均年齢30代の若いチーム。
我々は、ほぼベストメンバーで臨んだけれど、前日の疲れが残って居て
前半は相手のペースに持ち込まれて失点を重ねて3-0。

僕は前半20分の給水タイムに水を飲んだけれど、脱水が止まらず
なんだかちょっと苦しい感じになってきた。
久しぶりに攻め上がって、絶好のパスが来てシュート。
きっちり枠の中に蹴り込んだのだけれど、相手GKのファインセーブで得点ならず。

その後、攻撃に参加していつもよりペースが上がりすぎたのか?
急に地面がゆがんで見え始めた。
『あれ?』って思って、少し動きを止めたのだけれど、どうもいつもと違う。
息苦しくなって、ベンチに交代を要請。
長いことサッカーをやってきて、怪我以外で交代を申し出たのは初めて。

いわゆる脱水から来る『熱中症』でしょうね。
日陰に入って、水をかぶって氷を首筋に当てて生き返った。
危ない、危ない。
僕の年齢で脱水状態でスポーツをすると脳血栓などを起こしやすいから
無茶しちゃいけないんだけど、今回ばかりは反省しました。
『思っているほど、若くない』ということですな。

僕が抜けたのが良かったのかも知れないけれど、試合は後半の半ばから、
『どうせ負けてるんだから何点入れられても同じ、攻めろ!』
と言って、全員攻撃で2点を取り返した。
試合終了直前に放ったシュートが、わずかに枠を外れてタイムアップ。
3-2で敗戦。だけど猛暑の中、前日の疲労も残っている中で
よくがんばった試合だと思う。終わった後にみんなが笑顔で居たのが良かった。

帰宅後、シャワーを浴びて急いで芝居の稽古に出かけたのですが
なんとなく頭がフラフラして、電車の中でぐっすり寝てしまった。
冷房の有難さが身にしみた一日でした。

今日の教訓
暑い時期のスポーツは、体力と相談しましょう。
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久しぶりのおバカさんたち

2010年07月18日 | Weblog
昨日、梅雨明けした東京。
今日は日差しも強く、炎天下に居るとジリジリと肌が焼ける感じ。
そんな天気の中、それも昼間の日が強い時間帯に
サッカーの練習試合がありました。

立川と国立のシニアチームにお誘いを受けての試合。
明日はリーグ戦があるので、今日は集まりがいまひとつで
助っ人として、姪の婿さんとメンバーの仲間一人を加えて
ギリギリ11人の予定だったのだが、練習試合なので
リーグ戦に登録していない馬鹿がに一人、メンバーに加わって
嬉しい事に12人になって、一人交代メンバーが出来た。

と言っても、僕はまたGK。
GKというのは炎天下だとピッチに居るだけで体力を消耗する。
実際にはフィールドプレイヤーの方が体力的にはきついのだけれど
GKは「ミスが点に繋がる」という変なプレッシャーがあるので
精神的な部分も含めて、疲れ方がちょっと違う。

試合は3チームが交代で30分ハーフの勝ち残り。
我々は最初に0-0だったけど、じゃんけんで勝って2本目に突入。
相手は意外とパス回しが上手く、下手にラインを下げると
シュートレンジに簡単に入って来そう。
それでディフェンスラインを出来るだけ上げて、
オフサイドを警戒して、相手が縦パス出し難いようにさせた。

その分GKの僕は前に出なければならないのだけれどそれが上手く行った。
それでも一回目は危なく点が入りそうになって、
10年ぶりに横とびのセービングでキャッチなんかしちゃった。

2本目は、ディフェンスが良く踏ん張ってシュートが結構来たけど
危なかったのは1本だけ。これも何とか手に当ててバーに当たり失点を逃れた。
そうしているうちに、内の甥っ子がシュートの跳ね返りを押し込んで先制。
その後も、FWが追加点を挙げて2-0で終了。
甥っ子も仲間から「合格」って言われて、後半のリーグ戦に出られるよう
登録する事にした。
甥っ子と帰りの車の中で、色々話をしながら帰ったのだけれど
「シニアサッカーは楽しい」と言ってくれたので良かった。

炎天下でのサッカーは脱水状態になるので怖い。
明日も10時から審判があって、その後に試合が12時からあるので
熱中症とかにならないように気をつけなくちゃ!!
明日は、試合の後に稽古に行かないとならないので、結構しんどい一日になりそう。
試合が終わるのが1時半ころで、家に帰ってシャワーを浴びてから
芝居の稽古に出かけるのが3時過ぎかな?
5時には何とか到着して、稽古に参加出来るでしょう。

しかし、やっぱりサッカーは楽しい。
出来ればフィールドでやりたいんだけど、メンバーが揃わないと仕方が無い。
幸い、明日は前回スーパーセーブを連発した正GKが来るので
フィールドで久しぶりに「背番号10」が着られそう。
たまには我侭言って、久しぶりにセンターフォワードでもやろうかな?

あっ、いけない!
試合前の写真撮るの忘れてた・・・・
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劇団ステージドア・稽古『芝居心』

2010年07月17日 | Weblog
所謂、センスって言うのかな?
サッカーでも音楽でも、仕事でもこの「センス」って言うのが有って
僕なんか、何をやってもセンスが無いなぁって思う。
音楽はセンスと言うより、実力が無い。
ハッキリ言って大好きなギターも、唄も下手糞だなぁって言う状態がずっと続いている。
でも、最近は少しずつだけれど上手くなっているのが判る。
相方との練習で録った音源を聞き直すと、ここ一年は凄く良くなっている。
下手は下手なりに無理をせず、開き直りから来る余裕が感じられる。
自分の出来る事が判ってきたのか?自信を持っている感じがする。

サッカーも同じかな?こちらも相変わらず下手糞。
それでも、試合の中で自分らしいプレイが出来ている事も有るので
試合時間の中で、それがどれだけ出せるのかな?なんて思いながら。
どちらも自分が楽しんでいるから、ストレスが溜まらない。

芝居に関しては、良く解らない。センスなんか無いだろうな・・・・
だから毎日、一回は台本を最初から最後まで目を通して、イメージを作る。
センスの無さを、芝居に入り込むことで補うしかないと思うから・・・

そんな感じで、いつも芝居の稽古はその前の稽古の反省をして臨むんだけれど
そうじゃない人が中には随分居る。
一番困るのは、センスが無い事。ここで言うセンスって言うのは『芝居心』。
多分、人生経験が無いんだろうな。
会社で重役や取締役をやっても、それは「会社社会」という小さな世界でだけの経験。
芝居ではそんなものは殆ど役に立たない。

私生活で挫折感や敗北感を味わったことが無ければ、芝居で必要なアイテムは増えない。
俳優が、結婚や離婚を繰り返すのも僕は大事な事だと思って居る。
異性に言い寄った事が無いとか、浮気の一つもした事が無いとか、
振ったり振られたりしたことが無いとか・・・・何だかそんな人が劇団には沢山居るんです。
そんな人が、芝居の中で恋人役をやると、相手役が大変。
考えて演技するから、何処かおかしい。いや、見ていて気持ちが悪い。
大体、女性を抱きしめるのに腕が突っ張って居るなんて論外。
女性とのやり取りも、台本の台詞を格好つけて喋っているだけ。
台詞に心が感じられない、台詞に喜怒哀楽が無いから仕草もぎこちなく滑稽。

結局、そういう人は色気が無いのですよ。
男の色気は女性によって作られる。どれだけ女性と関わってきたか?で
男の色気は作り上げられる気がする。
結婚前に9年間付き合っていた彼女が
「ポールニューマンのような男の色気が好きだ」と言っていた。
そして「男は遊んでいなくちゃ色気なんか身につかない」とも・・・
それで、僕はその気になって失敗しちゃったんだけれど・・・・・(笑)
それでも、僕はいまだに男の色気なんて無いもんなぁ・・・・(涙)

やっぱり、若い女の子ともっと遊んで色気をつけなくちゃいけないかな?
えっ?とんでもない・・・決して浮気したいとかいった不埒なものじゃ有りません。
勿論、芝居のためです。他に理由なんかあるわけが無いじゃないですか・・・

さて、今日の稽古は、本番モードに切り替えてミスがあってもその後に引きずらないよう
思い切ってやるように心がけた。
台詞が良く聞こえるように、いつもより意識して台詞をハッキリと大きな声で言う。
周りで気がついてくれたのは、去年ペアを組んだ姉さんくらいかな?
帰りに、いつも喫茶店で30分ほど話をして帰るんだけれど
『今日は、ちょっと違ったね』と言われて、なんか嬉しかった。
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『ハゲを増す会』

2010年07月16日 | Weblog
今日は旧組合役員の同期会『ハゲを増す会』の集まり。

この集まりはちょうど十年前に役員で一緒だった仲間が、それぞれ役員を退任して行く中、
「お前は残って後を頼む」と言った感じで、
I崎一人を組合に残す形になってしまったのがきっかけで、
今は副委員長として会社の経営陣を向こうに頑張っている同期のI崎を、
陰ながら応援しょうという主旨で集まった、『I崎を励ます会』が始まり。
毎年、年に数回のペースでこの怪しい会を開催している


本社の情報系部署からの代表で出てきたシステムエンジニア、デブのA本、
サービス系の子会社から支部長として出てきたフィールドエンジニアのT島、
同じく分析機器の子会社で書記長だった機械設計者のI澤、
今は僕が居る子会社で支部長をやっていてたソフト開発者のT田、
それに僕と主役のI崎副委員長の六人で始めた会合。
発足時は純粋な33・34期に新任として役員になり、
役員を4年以上続けてきた仲間がこの会の会員の条件だった。

しかし、この条件は僕が勝手に決めた事。
僕が気に入った仲間とたまには酒を飲みたかったのが一番の理由。
組合という場でに参加しなければ、たぶん顔も知らずに終わってしまっただろう仲間。
年齢もバラバラで50代の僕を筆頭に殆どが40代半ば。
いまだに30代のI澤は
『僕は一生この仲間の小間使いで終わるんでしょうね』
なんて、当たり前のことを言ってお笑いねたにしている。

この会も何度かやっている間に、スペシャルゲストとして仲の良い人間を呼んでいたが
最近は特に僕の信頼できる仲間だった男が二人加わっている。
一人は2年間だけ一緒に活動して、今や経営側で黒子になって暗躍しているH林。
もう一人は去年、誰も予想しなかった20年以上組合の3役を続けていたのに突然退任したS永。
今は、ほぼ全員が各部署でリーダーになっているので、この2人が加わり、
ちょっとした情報交換の場になっているのだが、見ようによっては、
ちょっとヤバい関係の集まりになって居る会合にも成り変っている。

それと、I崎が年齢と共に頭髪がどんどん後退して、それが顕著になってきたので
この会の名称が『励ます会』が『ハゲを増す会』になったという事は誰でも想像できるでしょう。
洒落にならないとは、この事です。

一番のお笑いは、皆が社内メールのやり取りを全員に返信するものだから、
メールの受信リストに『ハゲ』がずらりと並ぶ事。
この僕でさえ、他人に見られたときにちょっと恥ずかしくなる画面になっちゃう。

今や秘密組織の会議的なこの会合を、みんなが楽しみにして居るのも嬉しい。
今日なんか夕方の終業直前に、S永から『既にスタンバイ』のメールが来るし
そのS永がダッシュで出てきたのに、何と前を他のメンバーが歩いていたり
僕が仕事で出そびれて居たら、少し遅れると僕に伝言していた同じ部署のT田が
「あれ、何でここに居るの?」
なんていった会話になるほど、この会を楽しみにしている様子が判る。

飲み会は、政治の話からお約束の選挙の話。
それから、組織論になり会社の組織作りはこうあるべきみたいな話に発展し
だんだんそれが生々しい話になったりするのが面白い。
誰がリーダーという訳でも、年齢による戒律があるわけでもない?この集まり、
一番のミソは、会合を開く某飲食店がたまたま労働組合の関連ビルの地下にある事。
これは本当に偶然だから、面白いところ。

良く飲んで、会話が白熱しながら愚痴の言い合いではない、「良い酒」。
これじゃないと、こういう会は続かない。
そして、『今日の議題』で次回の幹事を決める事になっていたんだけれど
終身幹事を覚悟していた「小間使い」に気遣って、意外にもH林が立候補。
でも何だか、次の会合はいきなり怪しい場所で始まりそうな予感もする。
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