串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

京都の桜(その7)

2010年04月09日 | 

昨日8日、もう散っているだろうと覚悟しながらも「醍醐寺」の桜が気になって、まず、醍醐寺へ行きました。

9:00からの開門を待つ人々が続々と。

霊宝館沿いの染井吉野は、満開でしたが・・・。

霊宝館の枝垂桜は終わっていました。

すっかり寂しくなった霊宝館の庭に、今は2本の八重桜が満開。

大手毬という品種でしょうね。

八重桜の「大手毬」なら、造幣局の通りぬけで見られますが、
樹の形は、こちらの方が立派。

これでは、三宝院の桜もだめだろうと、三宝院へは行かず。

満開の染井吉野と散ってしまった枝垂桜。

枝垂桜は、「太閤さんの夢の跡」状態。

やはり、もっと早くに来るべきだった。
観光客も盛りの時に比べて激減しているようにみえる。

京都の桜は、醍醐寺の枝垂桜で始まり、平安神宮の紅枝垂桜で終わる、と感じました。