串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

信州桜旅-須坂へ

2010年04月26日 | 旅-関東・中部

高田公園の桜を満喫し、上越高田インターから上信越道に乗ります。

沿道に植えられた桜は、まだ若木のようだが、そのうち立派な桜並木になるでしょう。

妙高の山々と道連れ。

小布施の「せきざわ」で蕎麦を。

着いたのは11:00過ぎ。
開店の11:30を待つ車が、既に5~6台ほど。

玄関前に座って開店を待ちますが、たちまち行列。

私は粗挽き蕎麦。

蕎麦の味をうんぬん言える私ではないが、つゆは、確かにおいしい。
どの味も尖っていないまろやかさ。

私的には、もう少し甘くてもいいかな。

蕎麦は、近所の「乾」で食べるのとそう変わらないような気がした。
もっとも、蕎麦の味までは分からない私だが・・・。

ダンナは、三種の蕎麦が楽しめる「そば三昧」を注文。

↑は、よもぎが練りこまれた変わり蕎麦。

「むらくも」という、そば粉入りの蒸し羊羹をデザートに。

半分はそのまま食べて、残り半分にブランデーをかけて頂く。

甘さ控えめでそのままでもおいしいが、ブランデーをかけると、ちょっと濃厚な
味に変わり、これはこれでおいしい。

実は、この注文、忘れられていた。
「まだですか?」と、催促したら、申し訳ないと言って出てきた。

そのお詫びかもしれないが、だいぶん、分厚く切ってある・・・と、ダンナが言う。

私の前に並んでいた蕎麦好きの人が「東の慈久庵、西のせきざわ」と言い
はるばる群馬から日帰りで蕎麦を食べに来られていた。

須坂に入り「臥竜公園」へ向かうが、桜見頃の日曜とあって、公園回りは大混雑。

臥竜公園の桜は、明日見る事にして、豊丘地区の枝垂桜を見に行くが、
途中の道でもあちこちで桜が見られる。

これは、かなり上った所にある「弁天さんの枝垂桜」だが、まだ、固い蕾だった。
きっと、今頃は満開かも・・・。

大日向観音堂の枝垂桜。
樹齢250年という。

簡単に見て、今宵の宿「岩の湯」へ向かう。