2012.10.26 この日は松島で泊まりました。
松島、初めてやって来ました。
今まで行きたいなぁ・・・と、思いつつも、東北道からはずれ寄り道になってしまうので、
ついつい行きそびれていました。
ようやく、やっと来れた・・・と、漠然とした期待感がふくらみます。
泊まりは松島センチュリーホテル。
予約が遅かったので海側の部屋は満室。
朝食だけついている山側眺望のツイン。部屋は広くて快適。
温泉は循環でいただけないけど、元々温泉地ではない松島、やむをえないでしょう。
大浴場で、ちょっと驚きました。
大きな文字で見やすいシャンプー類。
暗い浴室では、どれがシャンプーなのか?見分けがつかなくて困る時があります。
ベビーバスには温度計も用意されている。
これはどこでも見かけるが・・・。
家族向けの大型旅館ではどこでもこの程度のサービスがあるのかもしれないが、
そんな宿に泊まる事が少ない私は細かい心配りに感心してしまった。
朝食のバイキングも品揃えが良くておいしい・・・と、結構気に入りました。
しかし、この日の宿泊料金は一人8400円だが、お正月やGWには倍近くの料金設定がされてるのはいただけない。
露天風呂から眺める夜明け。
松島湾に昇る朝日がきれいだろうと思っていたが、ここは夕陽がお勧めらしい。
チェックインが遅かったので、日の暮れには間に合わなかった。
露天風呂から朝日が見えるという事なので、早朝、露天風呂へ。
出かけなくちゃ!と、服に着替え、まだ開けやらぬ中、恒例の朝食前散歩に。
カキ筏・・・ですね。
福浦橋を渡り福浦島へ。
全長250m程の朱塗りの福浦橋。
明けゆく空の色が刻々と変わり、眺めていても飽きない。
福浦島から朝日を受け輝くホテルを眺める。
こんな穏やかな松島湾も東北大震災の津波で湾内はガレキでいっぱいだったらしい。
夕食に出かけた店も泥水で60センチほど冠水し、後片付けが大変だったという。
点在する島々が津波の勢力を弱め被害は少なかったらしい。
今は何事もなかったかのように見える松島は観光客であふれていた。