串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

湯原温泉 湯快感 花やしき

2015年08月13日 | 宿-中国・四国

隠岐ツアーが終わり、休暇村蒜山高原で解散の後、私達は湯原温泉で泊まる事にしていた。

珍しく温泉ゼロの旅だったので、ゆっくり温泉を楽しもうという事で。

選らんだ宿は、湯快感 花やしき

まぎらわしい宿名だが、湯快リゾートとは無関係。

砂湯までは歩いてすぐの温泉街でも奥の方に宿はあった。

車は川原の駐車場へ停める。

翌朝、砂湯まで行ってみた。

すでに入浴を終えたグループや、ゆったり入浴を楽しむ男性2人。

地元の方が清掃に励んでおられた。

解散時間が遅れるかもしれないので、夕食無し、1泊朝食での泊まり。

しかし解散が案外早かったので、17:30にはチェックインできた。

19:00頃チェックインと連絡しておいたので、部屋には既に布団が敷かれていた。

エレベーターで4階に上がり、10畳と広縁が付いた部屋だった。

ユニットバスが付いていて、トイレはウォシュレット。

クーラーはあるが、古いのか?効きがよくない。

窓から旭川が望める。

広縁の端に空の冷蔵庫、電気ポット、冷水が用意されていた。

たまって困るので、最近は宿のポーチは持って帰らない。

しかし、ここのは大きなビニール袋。

ちょっと便利そうなので、これは頂いて帰る。

新しい、大判、ピンクのバスタオルは気持ちよい。

宿泊料金はリーズナブルなのに足袋まで付いていた。

大浴場はチェックイン後24:00まで、朝は6:00~。 

女性用の藤の湯は4階にあるので、部屋からは近かった。

男性用は3階にあり、時間によって入れ替わる事はない。

内湯は24年11月頃から掛け流しになっている。

戸の奥に露天風呂があるのか?と、思ったが露天風呂はなく、内湯のみの大浴場。

湯はやや熱いめ。

PHが高いアルカリ性単純泉なのでぬるぬるに近い浴感はあるが、それ以外の特徴は乏しい。

カランも温泉なんだろうか?温度調節不可で熱い。

アメニティは揃っている。

屋上には貸切露天風呂があり、チェックイン時フロントで予約。

宿泊者は35分間、無料。

浴室は千両、万両の2ケ所あり、この写真は朝撮ったもので、朝は男女別になる。

千両の風呂。

 

こちらは万両。

残念だが、この露天風呂は掛け流しではない。

食事が自慢の宿らしい。

残念ながら夕食欠の予約だったので、夕食のほどは分からないが、朝食はおいしくてすこぶる満足。

温泉粥がおいしい。

お粥苦手な私だが、こんなおいしいお粥なら毎日でも食べたい。

固さが丁度良く、手際のよい仲居さんのサービスにも感心した。

次は夕食も食べてみたい。

風呂、部屋もまずまず、備品も揃っていてコスパは良い。

1泊朝食付きで@5400円、夕食付でも@12960円。

ただし建物は古いので、館内はなんとなくカビ臭いような気がする。

廊下に敷かれた絨毯もなんだか気持ち悪い。

目をつむろう。

夕食を食べてみたくて2度目に泊まった記事はこちら。