串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

ゆあむの風呂

2016年07月29日 | 宿-関西

エレベーターで1階に下りて風呂へ。 

広くてきれいな脱衣所。

スリッパを間違えないように番号札も用意されている。

アメニティも揃っている。 

      

 

タオル、バスタオル完備。 

こちらはチェックイン時女性用だったやまの湯

風呂は24:00まで、朝は6:00~。

翌日は男女の風呂が入れ替わる。 

う~、J にだまされた。

J では源泉掛け流しのハズだったのに、循環、消毒。

J で予約した後、宿のサイトをみれば、循環をうたっていた。

J の源泉掛け流しは信用出来ない。

以前もどこかで騙された事があった。

浴室が広いので塩素臭は感じなかったが、湯船のブクブクの側では香った。

シャンプー類は、ポーラ製、馬脂、それに椿と3種類。

洗顔せっけんもあるが、化粧落としは洗面所にあるのみ。

シャワーは強力だがカランは2度押さないと満杯にならない。

やや水勾配が悪く、泡や汚水が隣の席や床に流れ出て、横に人が座っていれば気を遣う。

露天風呂の方が湯は力強く感じた。

もしかしたら、露天は掛け流しなんだろうか?

確かめようにも、湯の使い方の掲示もなければ、成分分析表すら見当たらない。

源泉は荒湯、温度94.6度のナトリウム-炭酸水素・塩化物・硫酸塩泉・・・と、いう表示があるのみ。

しかし、浴感はつるつるでなかなか良い湯だ。

 やまの湯の露天の湯口で、ここから湯船に注がれる。

一見すると川の流れをイメージするので、こちらが かわの湯かと思った。

翌朝女性用になった かわの湯

どちらの浴室にも冷水が用意されている。

6:00~だが、5:30頃から入れると聞いていたので、目覚めの早い老人、5:30頃に行ってみた。

管理人さんが「少しぬるいがすぐに熱くなるので入れます。」・・・と。

浴室に入り、目がテンに。

湯がどんどこあふれている。

気持ちいぃ~。

ははぁ~ん、これは昨夜の冷めた湯に熱い湯を注いでいるんだ。

それで、少しぬるいと言われたんだ。

でも、らっき~。 

朝食後に再び入浴した時は、あふれ出しは止まっていた。 

 

かわの湯の露天。 

驚いた事に風呂場の前に4種類の冷たいお茶が用意されていた。 

      

      小さいグラスがずらり。

      グラスが小さくて1杯では足らず、もう少し飲みたいという時には面倒だが、
      飲み残しがないのでこの大きさが良いのかもしれない。

      色々飲み比べてみたが、私はやはり和(なごみ)の日本茶がいい。

      おもしろい、今まで見た事のないサービス。

 

 

 

 

無料のマッサージ機もあり、何人か座っているのを見かけたが、ここは暑い。

自動販売機の熱気と建物の端でクーラーも効きにくいんだろう、マッサージ機好きな私だが、これはパス。