串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

皆生菊乃家の食事

2021年03月24日 | 宿-中国・四国

夕食は部屋食だった。

部屋食は好きではない。

特に朝食が部屋でなら、布団をあげ、ほこりの舞っている中に料理が並ぶ。

おぉ、嫌だ。

朝食は無理を言って食事処に変えてもらった。

これだけセットするには随分時間がかかる。

ところてん突き出しでいぎすを頂く。

 

前菜だが、料理の説明はない。

別注文のもさエビの塩焼き。

これで¥1500。

一匹300円です。

殻が固くないので、頭から全部食べられます。

鬼太郎の仲間一反木綿の細工をした大根。

刺身は活きていた。

鳥取和牛のしゃぶしゃぶ。

上質な脂肪なんだろう、しばらくすると溶けてきた。

肉の下に野菜あり。

茶碗蒸しも味はイマイチ。

焼き物として出て来たのは、薄いアナゴ2切れとエビ。

う~ん、海のそばの宿なのに・・・???

煮物は一人鍋の若竹煮

筍、生ではなく水煮のもののようだった。

 

宍道湖のシジミの味噌汁。

シジミ小さい。

吉岡温泉の福田屋で大きなシジミを食べてたので、この小ささに驚く。

う~ん、残念ながらどれといっておいしいものはなかった。

夕食の評価はすごく良いのが不思議だ。

普通の旅館食なのに、何故あんなに評価が良いのだろう?

朝食会場となったレストラン。

ベラカレイの干物が朝食の目玉。

驚くようなモノは何もない。

 

湯豆腐です。

食事に関しては、期待してただけにとても残念。