夕食は部屋食だった。
部屋食は好きではない。
特に朝食が部屋でなら、布団をあげ、ほこりの舞っている中に料理が並ぶ。
おぉ、嫌だ。
朝食は無理を言って食事処に変えてもらった。
これだけセットするには随分時間がかかる。
ところてん突き出しでいぎすを頂く。
前菜だが、料理の説明はない。
別注文のもさエビの塩焼き。
これで¥1500。
一匹300円です。
殻が固くないので、頭から全部食べられます。
鬼太郎の仲間一反木綿の細工をした大根。
刺身は活きていた。
鳥取和牛のしゃぶしゃぶ。
上質な脂肪なんだろう、しばらくすると溶けてきた。
肉の下に野菜あり。
茶碗蒸しも味はイマイチ。
焼き物として出て来たのは、薄いアナゴ2切れとエビ。
う~ん、海のそばの宿なのに・・・???
煮物は一人鍋の若竹煮。
筍、生ではなく水煮のもののようだった。
宍道湖のシジミの味噌汁。
シジミ小さい。
吉岡温泉の福田屋で大きなシジミを食べてたので、この小ささに驚く。
う~ん、残念ながらどれといっておいしいものはなかった。
夕食の評価はすごく良いのが不思議だ。
普通の旅館食なのに、何故あんなに評価が良いのだろう?
朝食会場となったレストラン。
ベラカレイの干物が朝食の目玉。
驚くようなモノは何もない。
湯豆腐です。
食事に関しては、期待してただけにとても残念。