串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

3度目の中津渓谷ゆの森

2021年11月10日 | 宿-中国・四国

昨年の秋、今年の春に続き3度目の宿泊となった中津渓谷ゆの森

中津渓谷の入り口に位置し、渓谷散策にはもってこいの立地。

今回はUFOラインの紅葉に合わせた日程なので、中津渓谷の紅葉は、色づき始め。

で、散策はしない。

2階の4部屋が本館の客室。

過去2度は左端の部屋だったが、今回は右端の風呂場に近い部屋に泊まる。

本館はこの4室だけで、後はコテージが3室、全部で7室だけの宿。

チェックアウトした日は休業日(火曜日)。

左手、階段を上がりコテージへ。

この階段を上り下りして本館にあるレストランや風呂へ行く。

これは、もう嫌です。

おぉ、この同じ花ばかり生け花もいいわ。

 

部屋の造りなどは4部屋共同じですね。

さて、お待ちかねの夕食。

左から四方竹のお寿司、猪肉のソーセージ、田芋、川海老、煮凝り。

歯ごたえある猪肉のソーセージ。

りゅうきゅう(ハスイモ)と鯛の酢の物。

煮物は田芋、わらび、こんにゃく、四方竹にオクラ。

いい味してます。

刺身は、鯛、分厚いホタテ、大トロにアオリイカ。

どれも一切れずつ。

あめごの塩焼き。

先附のカツオのたたきサラダ。

付け合わせが多彩。

スライスにんにく、ネギ、ワカメ、茗荷、ミニトマトに白いのは泡立てた玉ねぎドレッシング

全部を混ぜて、カツオのたたきと一緒に口へ運ぶのだが、それよりは単品で味わってみたかった。

茶碗蒸しもいい味。

大きなハマグリのお吸い物。

むかごご飯で〆。

デザートは柚子シャーベット。

おいしくて、お口直しにぴったり。

すっぱい果物、甘ったるいケーキのデザートは要りません。

夕食後もコーヒーや紅茶が出ます。


朝食もお楽しみ。

いつも同じような料理ですが・・・。

日本一おいしいと相方が言う鮭。

イタドリの煮物は、私の大好物。

デザートのヨーグルトもちょっと甘目でおいしい。

最後はコーヒー。

3度目の宿泊、温泉の塩素臭もきつかったので、もう卒業かな・・・と、思うけど、この料理は食べたいなぁ。

食事だけの営業もあります。

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