串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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三朝温泉 橋津屋の風呂

2021年07月10日 | 宿-中国・四国

下呂・天ケ瀬などにもある河原の露天風呂。

夜も早朝も男性客がちらほら。

手前の湯舟が足湯かな?

 

さて、橋津屋の内湯です。

風呂は一晩中入浴可能。

洗顔石鹸はあるが、化粧落としは、客室にも風呂場にもない。

風呂は男女共地下にあり、宿の独自源泉が使われている。

小ぶり・・・です。

壁つたいに湯が注がれる大きな方の浴槽。

そこからあふれ出た湯が右の小さな浴槽へ。

源泉掛け流しです。

湯は無味・無臭、つるつる感あり。

洗い場も二人用。

湯量に見合った浴槽の大きさでしょうが、この風呂で他人と
一緒になれば、ちょっと気づまりかな。

幸いな事に、何度か入ったが、いずれも貸し切り状態だった。

湯が流れる岩は黒く・・・。

湯船の縁は析出物でコーティングされている。

男性用の風呂、湯は底から入ってくるのか、湯口は見あたらなかったらしい。

もしかして、足元湧出の風呂なんだろうか?

男性用はもう少し広いようで、相方は気に入った様子だった。

湯は存在感があり、いい湯だと思うが、閉塞感を感じる浴室、あまり好きではない。

橋津屋の外へ出て、左、右と曲がり路地に入る。

そこには橋津屋の別邸、貸し切り風呂、離れの湯(新大浴場)と、橋津屋の施設が並ぶ。

この路地に他の建物は建ってるけど、そのうち橋津屋通りと名前がつくのではないかと思った。

別邸月代

琥珀あかがねの特別室が二部屋。

どちらも温泉の内湯と露天風呂が付いている。

料金的にはそう高くはない

2つある貸し切り湯。

有料です。

こちらが新大浴場、離れ湯 雨情

浴室は一つだけなので、時間で男女交代制。

女性は15:00~19:00  朝6:00~9:00 まで。
男性は20:00~24:00 。

 

入り口は施錠されている。

部屋に備え付けのカードキーをかざして扉を開ける。

浴用タオルだけが置かれている。

やはり、宿の内湯よりこちらの方が人気があるのかな。

ここにも化粧落としはない。

内湯の向こうに露天風呂。

湯は三朝町有泉。

浴感としては、内湯と大差ないような気がした。

カランは4ケ所だけ。

ちょっと少ないかな。

八角形の露天風呂。

源泉:三朝町有1号、4号、6号、新1号の混合泉
温度:65.6度 PH=7.6
Na=442.2  K=24.6  Ca=50.3
Cl=560.3  SO4=139.1  HCO3=260.1
成分総計:1621mg/Kg  含弱放射能-ナトリウム-塩化物泉  

宿の前に地元民専用の共同浴場がある。

ちょっと覗いてみたかった。

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