一の俣グランドホテルの夕食は部屋食。
食事処でのプランもあるようです。
1月3日だが正月気分を味わう料理ではない。
一人鍋が二つ用意されていて、フタを開けると、一方にはアワビ、もう一方は名物ボタン鍋だった。
ナイフとフォークが用意されていたのは、このアワビを切るため。
アワビはどのプランでも出るらしいが、要確認。
先附は梅肉芋と胡麻豆腐。
お凌ぎはヤーコン麺。
ヤーコンと言われないと分からない普通の麺。
真フグのたたきによく活きた刺身。
甘エビも大きく子持ちだった。
天ぷらはフグの唐揚げ。
数あるプランの中で選んだのは「料理長お任せ、津森さんヨロシク!」と、いう少し高いプランだった。
何か一品が出てくるお楽しみプランだが、出てきたのは鯛の兜煮。う~ん、苦手。
元来グルメではなく、魚の皮も頭も食べられない私。
手を付けずに返却。
これなら普通のプランで良かったなぁ。
しかし、この宿の食事はいい。
宿泊料金はこのプランで@13500円とリーズナブルなのに、高級な食材が使われ、品数も多く、もちろん味付けも良い。
朝食は会場で。
夕食もこの会場で良かったんだが・・・。
いつも、相方は嫌がるが、たいがい一番乗り。
朝食はフツー。
ご飯のおかずになるものが多く、しっかりご飯を頂いた。
しかし、海苔は絶対といっていいほど、どの宿でも手を付けずに残す。
よほどおかずがない時は海苔まで食べるが・・・。