串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

旅の始まり(新日本海フェリー)

2007年10月23日 | 旅-北海道

旅の始まりは、舞鶴からの新日本海フェリー。
「ペア88」という2人合わせた年齢が88歳以上のカップルに
適用され、車の航送料金と運賃が3割引になるという、お得な商品。
ただし、部屋は1等以上を利用しなければいけないので、
初めて、フェリーの1等客室に乗りました。

10平米程のツインの部屋で、幅が80cm程のベットが並び、洗面所付き。

地上デジタルのテレビ、電気ポット、お茶のセット、タオル、
スリッパなどがそろい、まるでビジネスホテルの部屋のようです。
これで、トイレ付きなら言う事ないのですが・・・。

この船「はまなす」は、3年前に就航したので、船内はまだ
新しくてきれい、そして毎時50~60キロのスピードで
1061キロの行程を約20時間かけて小樽に向かいます。

ちなみに、1回の航海で燃費は600万円かかるようです。

夜が明けました。はるかかなたに見えるのは、能登半島。

波も穏やかで、朝までぐっすり眠りました。



10時頃だったか?南行きのフェリーとすれ違います。
お互い、ボォ~っと汽笛を鳴らしながら・・・。
船内放送が流れ、カメラを抱えた客がぞろぞろと。

朝食は持参したパンとコーヒーを淹れたので済まし、
昼食は、少し贅沢に、グリルでランチ。

フレンチは久しぶり。

少し脂っぽく感じましたが、お味はなかなかいけます。
そして、船内で焼かれたパンがおいしくて驚きました。
特に、クロワッサン、バターが効いていておいしかったです。

明日に続きます。


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