正直なところ食事は期待してなかったのですが・・・・。
しかし、この前菜を見て、なかなかいいじゃないですか。
左、ハタハタ飯寿司、おいしいですが既製品かな?
メカブの土佐酢漬けも丁度良い酢加減。
先附は地物ジャンボなめこ、木くらげ、人参の白和え。
白和えは面倒なので、自分では作らない、作れない。
なので、白和えが出てくると嬉しいし、このようにおいしいものなら、もう少し食べたい。
ウェットテッシュが大きい。
初めてお目にかかる大きさ。
刺身はいただけない。
マグロの赤身、苦手。
高価(だろう)ボタンエビも生ではおいしいと思わない。
はやま高原豚という地域のブランド豚と野菜の蒸し物。
ここにエビを投入。
豚の角煮、好きだけど脂身が厚くて。
焼き物はスズキの幽庵焼き。
季節柄、山菜の天婦羅は嬉しい。
ご飯は筍ごはん、ナメコの赤だし、お漬物がいい。
桃のゼリーがお口直しにぴったり。
左は雪下人参とオレンジのケーキ。
朝食は早く7:15から食べられる。
変わっていたのは、鍋のメイン具材は餃子だった。
朝食なら豆腐が一般的だけど、水餃子とは目新しく、おいしかった。
建物は年季が入っているが、きちんと掃除はされ快適に過ごせた。
ウリであろう1階の露天風呂群は、湯が汚れた感じで、さらっと流しただけ。
元々、葉っぱが舞う戸外の露天風呂は好きではないので。
食事も満足できるし、スタッフも親切、優しい。
ただ、泊まった曜日が悪かった。
もう1日遅ければ、入れ替え後の新鮮な温泉に浸かれたのに・・・。
掛け流しとはいえ、立ち寄り客も多いだろう、湯はきれいだとは思わなかった。